JP5522919B2 - カービングスキー用スキー靴取付用具 - Google Patents

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この発明は、スキー板の上面と、スキー靴を固定するためのスキービンディングとの間に装着され、スキー板の表面に対してスキー靴を傾動可能に支持することにより、カービング性を向上させるカービングスキー用スキー靴取付用具に関する。
従来のスキー板によるスリッピングターンは、スキー板の先端部分を中心にして後半部分(テール)をターン外側に振り出すように移動させるもので、ターン外側へのずれが大きく、身体の上下運動による荷重・抜重や旋回という複雑な動作や、ターン外側の力に対応した外スキー主導(外スキーに体重がかかる)の外向傾姿勢が要求されていた。
スキー板は、両サイドが円弧状に加工したサイドカーブが形成されており、カービングスキーのスキー板は、この曲率半径を小さく加工している。このサイドカーブおよびスキー板の板厚方向の可撓性に基づいて、スキー板にスキーヤーが乗ると、スキーヤーの体重によりスキー板が曲げ変形して、本来のサイドカット(サイドカーブ)の曲率半径が小さく変形する。この変形したサイドカーブが有効に作用して、左右いずれかのエッジが角付けされて斜面に食い込むと、曲率半径が小さく変形したサイドカーブに沿ってスキーはカービングターンを始める。
エッジ角度が大きくなるほど、変形したサイドカーブの曲率半径は小さくなるので、同じ大きさの有効なサイドカーブ半径を確保する場合に、従来のスキー板よりもカービングスキーの方が、小さなエッジ角度により有効なサイドカーブ半径を確保することができる。
このように、カービングスキーによると、初中級者においては、大きな傾き(角付け)を形成しなくても、スキーを容易にカーブさせることが可能になり、一方、上級者においては、大きく傾けることによって、さらに小さな曲率半径のターンを描くことが可能になった。
カービングスキー技術の向上のために、スキー板とビンディングとの間に合成樹脂材やアルミ等の金属で作ったプレートを介在させて、スキー靴を雪面から高く位置させることにより、小さな力でスキー板の角付けを容易にならしめている。
プレートによってスキー靴を雪面から高くすることなく、スキー板の中心線に対してビンディング取付位置の中心線を内側へ偏倚させることが、下記特許文献1に開示されている。
特開2003−144600号公報
カービングスキーによって小さな曲率半径でカービングターンを行うと、スキーヤーに大きな遠心力が作用するので、スキーヤーは、雪面に対して体を内側に鋭角に傾け、体の重心をカーブの内側へ移動させて、遠心力を打ち消さなければならない。
図7の正面図(a)および側面図(b)に示すように、斜面においてターンするとき、雪面8に対して体を鋭角に傾けると、腰から左右のスキー板7までの間隔を、カーブ内側では短く、カーブ外側では長くするように膝関節cを曲げなければならない。また、図7の正面図(c)に示すように、平坦面においてカービングターンするときにも、同様に雪面8に対して体を鋭角に傾けなければならない。
一方、人体の下肢は、股関節aで胴体に結合された大腿部bと、この大腿部bと膝関節cで結合された下腿部dと、この下腿部dと足関節eで結合された足部fとにより構成されており、スキー板7に固定されたスキー靴を履いて足部fと股関節aとの間の間隔を短くするためには、膝を前に突き出して、膝関節cにおいて大腿部bと下腿部dとを「く」字形に曲げなければならない。
しかし、従来のスキービンディングによると、スキー靴の踵がスキー板7に固定されているので、踵をスキー板7の表面から上げることができない。足関節eで結合された下腿部dと足部fとの曲げ角度、すなわち、スキー板7に対する下腿部dの曲げ角度は、スキー靴によって制限されるので、膝関節cで結合された大腿部bと下腿部dとの曲げ角度も制限される。
したがって、カーブ内側に当たる下肢の股関節aと足部fとの間隔を短縮することが困難である。すなわち、カービングターンしたときに、カーブ内側のスキー板7から抜重することができないので、カーブ内側のスキー板で体重を支えざるを得ないから内スキー主導(内側のスキー板に体重がかかる)の姿勢をとらざるを得なかった。
カービングスキーにおいても、小さな曲率半径で速度を落とすことなくカービングターンを行う際に、カーブ外側のスキー板に体重をかける方が有利であるが、内側のスキー靴の踵をスキー板7の表面から上げることができないので、カーブ外側のスキー板に体重をかけることが困難であった。
そこで、この発明のカービングスキー用スキー靴取付用具は、カービングスキーにおいても、カーブ外側のスキー板に体重をかけることを可能ならしめるために考えられたものである。
この発明のカービングスキー用スキー靴取付用具は、前方にビンディングのトウピースが固定され、後方にビンディングのヒールピースが固定されて、先端部を蝶番を介してスキー板に傾動自在に取り付けたスキー靴を固定する傾動板と、この傾動板の後端部の許容上昇高さを規制する上記傾動板の後端部近傍およびスキー板に取り付けた許容上昇高さ規制部材とを具備するものである。
この発明のカービングスキー用スキー靴取付用具によると、スキー靴を固定した傾動板がスキー板に対して傾動できるので、スキーヤーは、膝関節を前に突き出して大腿部と下腿部とを「く」字形に曲げてカーブ内側のスキー板から抜重することが容易になる。
したがって、スキーヤーがカービングスキーを着けて、雪面に対して体を内側に鋭角に傾けて小さな曲率半径でカービングターンを行っても、カーブ外側のスキー板に体重をかける外スキー主導(外側のスキー板に体重がかかる)の姿勢をとることができる。
この発明のカービングスキー用スキー靴取付用具を使用することにより、スキーヤーはカービング性能を向上させた滑降を行うことができる。
(第1の実施形態)
この発明のカービングスキー用スキー靴取付用具は、図1の平面図(a)および側面図(b)に示すように、スキー板7の表面に、先端部の蝶番11を介して傾動自在に取り付けた傾動板1と、スキー板7に対する傾動板1の開角度を規制する許容上昇高さ規制部材とにより構成される。なお、蝶番11に設けたコイル・スプリング12は、傾動板1に対して閉角方向に弾力を作用させて、傾動板1をスキー板7に接近させるように動作するものである。
傾動板1は、鉄板をコ字形に曲げたチャンネルで構成され、チャンネルの頂面の前方にビンディングのトウピース5が固定され、後方にビンディングのヒールピース6が固定されている。なお、平面図(a)には、ビンディングのトウピース5およびヒールピース6の図示を省略している。
許容上昇高さ規制部材は、図1の平面図(a)および側面図(b)に示すように、パンタグラフ2と、紐、ベルト23を使用する。このパンタグラフ2は、2枚の金属板材を「く」字形に屈曲自在に連結したもので、上下の連結部21、22を傾動板1の後端部近傍およびスキー板7の表面に軸支させる。そして、傾動板1の後端部の許容上昇高さを規制するために、上下の連結部21、22の間に紐、ベルト23などを掛け渡したものである。
このように、パンタグラフ2により許容上昇高さ規制部材を構成すると、傾動板1を畳んだときに、パンタグラフ2が、傾動板1のチャンネルの中に収まるので、許容上昇高さ規制部材が突出することはないのである。
(第2の実施形態)
第1の実施形態においては、傾動板1の後端部の許容上昇高さを規制するためにパンタグラフ2の上下の連結部21、22の間に紐、ベルト23などを設けているが、この第2の実施形態においては、図2の側面図に示すように、パンタグラフ2を構成する2枚の金属板材が一直線に延びきったとき、許容上昇高さとなるように許容上昇高さ規制部材の長さを設定しておく。そして、パンタグラフ2の屈曲部24に、2枚の金属板材を閉じる方向に弾力を作用させるコイルスプリング25を設けたものである。
このように、パンタグラフ2の屈曲部24にコイルスプリング25を設けておくと、2枚の金属板材が一直線に延びきっても、常に一方の方向に向かって「く」字形に屈曲するので円滑に屈曲動作を行わせることができる。
(第3の実施形態)
第1および第2の実施形態においては許容上昇高さ規制部材として、2枚の金属板材を「く」字形に屈曲自在に連結したパンタグラフ2を使用しているが、図3の側面図に示すように、4枚の金属板材を菱形に屈曲自在に連結したパンタグラフ20を使用しても同様に作動させることができる。
(第4の実施形態)
この実施形態における許容上昇高さ規制部材は、図4の平面図(a)および側面図(b)に示すように、一端部に丸穴があけられ、他端部に長穴27があけられた左右1対の回動部材26を使用する。なお、これら左右1対の回動部材26は、板材28によって一体に連結されている。
回動部材26の一端部の丸穴は、軸22aによりスキー板7の表面に回動自在に軸支され、回動部材26の長穴27は、傾動板1の後端部近傍を軸21aにより回動自在で摺動自在に連結されている。
このように許容上昇高さ規制部材として、長穴27をあけた回動部材26で構成することにより、傾動板1の後端部の許容上昇高さを規制することができる。
(第5の実施形態)
第5の実施形態においては、図5の平面図(a)および側面図(b)に示すように、傾動板1の後端部に頂面をクランク状に折り曲げた突出部13を形成する。
傾動板1の突出部13と係合する許容上昇高さ規制部材3は、図6の平面図(a)、側面図(b)、正面図(c)に示すように、傾動板1の後端部を囲むようにコ字形に曲げた垂直な三辺31、32、33と、垂直な三辺の下端に溶接された平板36とを有し、この平板36をスキー板7の表面に螺子で固定する。
許容上昇高さ規制部材3の長手方向と直交する垂直な1辺31には、中央に縦方向のスリット34があけられており、このスリット34には、適当な間隔をあけてスリット34と直交する方向に切欠き35が形成されている。
このスリット34には、切欠き35の位置において固定できる係止部材4が嵌め込まれる。この係止部材4は、傾動板1の後端の突出部13と係合する係止片41と、スリット34の切欠き35と係合する係合片(図示せず)と、蝶ネジ42により締め付けるネジ棒43とにより構成される。
このように構成されたカービングスキー用スキー靴取付用具の傾動板1に、ビンディングのトウピース5およびヒールピース6を取り付けて、先端部を蝶番11を介してスキー板7に固定する。そして、許容上昇高さ規制部材3の複数の切欠き35のうち、所望の高さの切欠き35に係止部材4を固定して、スキー板7に対する傾動板1の開角度を規制する。
この傾動板1の後端部の両側面は、許容上昇高さ規制部材2の対向する垂直な二辺32、33に囲まれているので、スキー板7に対して横ずれをすることがないので、蝶番11に捻る力が作用しない。
スキー板7と傾動板1との間に形成される楔形の空間に雪が挟まって固まり、傾動板1の開閉を妨げることがあるので、スキー板7の両側面と傾動板1の両側面との間に、三角形の布または伸縮自在なゴムシート、蛇腹などを貼り付けることにより、楔形の空間に雪が入って挟まることを防止することができる。
この発明のカービングスキー用スキー靴取付用具をスキー板に取り付けた状態を示す第1の実施形態の平面図(a)および側面図(b)、 第2の実施形態を示す側面図、 第3の実施形態を示す側面図、 第4の実施形態の平面図(a)および側面図(b)、 第5の実施形態の平面図(a)および側面図(b)、 第5の実施形態において使用する許容上昇高さ規制部材を示す平面図(a)、側面図(b)および正面図(c)、 ターン時におけるスキーヤーの下肢の状態およびスキー板の状態を示す図である。
符号の説明
1 傾動板
2 パンタグラフ
許容上昇高さ規制部材
4 係止部材
5 トウピース
6 ヒールピース
7 スキー板

Claims (1)

  1. 前方にビンディングのトウピースが固定され、後方にビンディングのヒールピースが固
    定されて、先端部を蝶番を介してスキー板に傾動自在に取り付けたスキー靴を固定する
    動板と、
    該傾動板の後端部の許容上昇高さを規制する上記傾動板の後端部近傍およびスキー板に
    取り付けた許容上昇高さ規制部材とを具備することを特徴とするカービングスキー用スキ
    ー靴取付用具。
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