JP5519968B2 - 画面共有システム及びデータ転送方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の情報処理装置の間で画面を共有する画面共有システム及びデータ転送方法に関する。
近年、様々な場面において、複数の情報処理装置で画面を共有する画面共有システムが利用されている。この画面共有システムは、以下のような場合に利用されている。
・遠隔地にある情報処理装置を遠隔操作する場合
・会議において、会議室に持ち込んだノートパソコンなどの情報処理装置の画面をネットワークを介して会議室に設置された大型ディスプレイに表示する場合
また、複数の情報処理装置での画面共有に加えて、ユーザがクライアント情報処理装置の共有画面に対して操作を行うことで、異なる情報処理装置のメモリ空間の間でファイルを転送するものもある(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−172193号公報
しかしながら、上述の画面共有システムでは、共有画面をまたぐ操作を行う度にデータ転送が発生する、という問題が存在する。
この問題により、ユーザがデータサイズの大きな画像や映像を転送する操作を行う場合、操作のもたつきを感じていた。
本発明は、画面共有システムが操作のために使用するUIデータの転送と、実データの転送とを分離することで、ユーザの共有画面操作に対する操作感を改善することを目的とする。
本発明は、ネットワークを介してクライアント装置とサーバ装置とが接続され、前記サーバ装置が少なくとも一部の画面情報をクライアント装置に転送し、前記クライアント装置が転送された画面情報を画面上に共有エリアとして表示し、前記共有エリアに対して発生した入力イベント情報を前記サーバ装置に転送し、前記サーバ装置が転送された入力イベント情報を再生することにより、前記クライアント装置から前記サーバ装置のリモート操作を行う画面共有システムであって、
前記クライアント装置は、
前記共有エリアからのデータ転送の指示を検出する検出手段と、
前記サーバ装置にデータ転送を要求する要求手段と、
前記サーバ装置から転送されたデータを受信する受信手段と、
前記受信手段で受信したデータをクライアント装置のメモリ空間に展開する展開手段とを備え、
前記サーバ装置は、
前記クライアント装置からデータ転送の要求を受信すると、表示対象となるコンテンツのデータ、及び該コンテンツの種類、大きさ、位置の何れかを少なくとも含むUIデータの何れを転送するかを判定する判定手段と、
前記サーバ装置のメモリ空間にある転送すべきデータを転送可能な状態に変換する変換手段と、
前記変換手段で変換したデータを前記クライアント装置に送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、画面共有システムが操作のために使用するUIデータの転送と、実データの転送とを分離することで、ユーザの共有画面操作に対する操作感を改善することができる。
本実施形態による画面共有システムのネットワーク構成を示す図である。 本実施形態による画面共有システムを構成するクライアント情報処理装置及びサーバ情報処理装置のハードウェア構成を示す概略図である。 本実施形態による情報処理装置の機能構成を示す概略図である。 クライアント情報処理装置101でのデータ転送処理を示すフローチャートである。 画面共有機能により画面共有されたクライアント情報処理装置101の表示例を示す図である。 画面共有アプリケーションプログラム222が管理する操作画面管理テーブルを示す図である。 サーバ情報処理装置102、103でのデータ転送処理を示すフローチャートである。 図7のステップS704及びステップS707での転送データ変換処理の詳細を示すフローチャートである。 クライアント情報処理装置101とサーバ情報処理装置102、103の画面表示例を示す図である。 階層的な画面共有システムを実現する一例を示す図である。
以下、図面を参照しながら発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施形態による画面共有システムのネットワーク構成を示す図である。図1に示すように、画面共有システムは、それぞれ通信機能を備えている、クライアント情報処理装置101、サーバ情報処理装置102、サーバ情報処理装置103がネットワーク111に接続されているシステムである。
図2は、本実施形態による画面共有システムを構成するクライアント情報処理装置及びサーバ情報処理装置のハードウェア構成を示す概略図である。尚、クライアント情報処理装置及びサーバ情報処理装置は共にパーソナルコンピュータなどのコンピュータシステムによって実現されるので、図2では情報処理装置201として説明する。
情報処理装置201は、装置全体の制御を司るCPU211、ブートプログラムや固定的なデータなどを記憶しているROM212、メインメモリとして機能すると共にCPU211のワークエリアを提供するRAM213を備える。更に、情報処理装置201は、以下の構成を備える。
HDD214はハードディスク装置であり、オペレーティングシステム(OS)221、画面共有アプリケーションプログラム222、文書編集アプリケーションプログラム223などを格納している。VRAM215は表示しようとするイメージデータを展開するメモリであり、イメージデータなどを展開することで表示装置の一例であるディスプレイ231に表示させる。
入力装置としてのキーボード232、マウス233、デジタイザ234は、キーボードコントローラ216、マウスコントローラ217、デジタイザコントローラ218にそれぞれ接続され、入力はCPU211に割込み信号として検出される。また、ネットワークインタフェース(I/F)219も設けられ、ネットワーク111に接続可能である。
以上の構成において、画面共有アプリケーションプログラム222及び文書編集アプリケーションプログラム223はキーボード232、マウス233、デジタイザ234からの特定の指示イベントに応じて起動される。この起動の際に、画面共有アプリケーションプログラム222及び文書編集アプリケーションプログラム223は、まずRAM213にロードされ、CPU211によって実行される。
尚、上述の画面共有アプリケーションプログラム222は、OS221に依存して連動するものでも良い。また、画面共有アプリケーションプログラム222は、後述する画面共有機能を実現するものである。
図3は、本実施形態による情報処理装置の機能構成を示す概略図である。図3において、301は図2に示す情報処理装置201に相当する。302は図2に示すディスプレイ231に相当する表示装置である。303は図2に示すキーボード232、マウス233、デジタイザ234に相当する入力装置である。
情報処理装置301には、通信部311、データ制御部312、データ記憶部313、出力部314、入力部315が含まれる。通信部311はネットワーク111と接続し、他の情報処理装置などとデータを授受するための情報通信制御処理を行う。データ制御部312は画面共有やデータ転送などの処理を制御する。データ記憶部313は画面共有やデータ転送などで授受されるデータを記憶する。
出力部314は表示画面情報を液晶ディスプレイ、リアプロジェクションディスプレイなどに出力する。入力部315は入力装置303が検出した情報を入力し、データ制御部312に伝達する。
次に、本実施形態による画面共有システムでのデータ転送について図4〜図9を用いて説明する。まず、クライアント情報処理装置101におけるデータ転送を、図4を用いて説明する。クライアント情報処理装置101の共有画面とローカル画面に対するドラッグ操作(ドラッグ&ドロップ)によるデータ転送を例にとって説明する。
ここでローカル画面とは、画面共有機能を使わずに、ローカル環境を表示している画面である。また、ドラッグ操作以外に、共有画面に対するクリップボードによるコピー指示&貼りつけ指示や転送指示によりデータ転送を行った場合も含まれることは言うまでもない。共有画面に対するコピー指示&貼りつけ指示や転送指示としては、以下のような場合である。
ファイルやアプリケーションに含まれるオブジェクトなどを選択し表示されたメニューを使って指示する場合、或いはファイルやアプリケーションに含まれるオブジェクトなどをダブルクリックすることで指示する場合などである。
図4は、クライアント情報処理装置101でのデータ転送処理を示すフローチャートである。まず、サーバ情報処理装置102、103とクライアント情報処理装置101とで画面共有機能が開始されており、クライアント情報処理装置101はサーバ情報処理装置102、103と画面共有している。この時点におけるクライアント情報処理装置101の表示例を図5に示す。
図5において、501はクライアント情報処理装置101の表示画面例であり、502はサーバ情報処理装置102の表示画面例であり、503はサーバ情報処理装置103の表示画面例である。ここで、クライアント情報処理装置101の表示画面例501を説明すると、511はクライアント情報処理装置101で起動した文書編集アプリケーションプログラム223の表示例である。
また、512はクライアント情報処理装置101で起動した画面共有アプリケーションプログラム222の表示例(サーバ情報処理装置102の表示画面502を画面共有機能によりクライアント情報処理装置101に表示している)である。
更に、513はクライアント情報処理装置101で起動した画面共有アプリケーションプログラム222の表示例(サーバ情報処理装置103の表示画面503を画面共有機能によりクライアント情報処理装置101に表示している)である。
次に、クライアント情報処理装置101のデータ制御部312は、ステップS401で、マウス233やデジタイザ234などの入力装置303から入力部315を介して入力された座標情報を取得し、データ記憶部313に記憶する。次に、ステップS402で、クライアント情報処理装置101のデータ制御部312はデータ記憶部313に記憶した座標情報を元に、操作対象の情報処理装置Anを決定する。尚、Anは、現在の操作対象装置を表している。
図6は、画面共有アプリケーションプログラム222が管理する操作画面管理テーブルを示す図である。この操作画面管理テーブルはデータ記憶部313に記憶されている。
ステップS402では、ステップS401でデータ記憶部313に記憶した座標情報を元に、操作画面管理テーブルから操作対象の情報処理装置を決定する。このとき、クライアント情報処理装置101のデータ制御部312は、操作画面管理テーブルに含まれない領域については“操作対象はクライアント情報処理装置101である”と判定する。
次に、ステップS403で、クライアント情報処理装置101のデータ制御部312は、ステップS402で決定した操作対象の情報処理装置Anが操作対象装置フラグの情報処理装置Apと同じであるか否かを判定する。尚、Apは、操作対象装置フラグを表し、後述するステップS406で設定され、データ記憶部313に記憶されている。
ステップS403で判定した結果、同じである場合はステップS407へ進み、異なる場合はステップS404へ進む。このステップS404では、クライアント情報処理装置101のデータ制御部312は、データ記憶部313に記憶している操作対象装置フラグの情報処理装置Apで設定されている情報処理装置に転送データを要求する。
ここで、転送データとは、操作中の状態を示すUIデータと文字通り“転送するデータ”を指す実データのことである。UIデータには、操作後に提供される実データの種類や大きさ、位置などが含まれる。実データには、ファイルデータや任意のアプリケーションプログラムに含まれる画像データ、動画データ、テキストデータ、オブジェクトデータなどが含まれる。これら実データのサイズは大きく、転送に時間がかかるため、実データと比べて小さなUIデータを転送して操作中の状態を示すことに利用する。
情報処理装置Apは後述する図7に示すアルゴリズムに従ってUIデータ又は実データを転送データとしてクライアント情報処理装置101に提供する。
上述のステップS404で、操作対象装置フラグの情報処理装置Apがローカルである場合には、クライアント情報処理装置101のデータ制御部312はデータ記憶部313に記憶されている転送データを取得する。
次に、ステップS405で、クライアント情報処理装置101のデータ制御部312は、操作対象の情報処理装置Anへ転送データを送信する。このステップS405で、操作対象の情報処理装置Anがローカルである場合には、クライアント情報処理装置101のデータ制御部312はステップS404で取得したデータを展開して、転送データとしてデータ記憶部313に記憶する。
上述したステップS404、S405により、転送データが情報処理装置Anのメモリ空間から操作対象装置フラグの情報処理装置Apのメモリ空間に渡される。
次に、ステップS406で、クライアント情報処理装置101のデータ制御部312は、操作対象装置フラグの情報処理装置Apに操作対象の情報処理装置Anを設定し、データ記憶部313に記憶する。
次に、ステップS407で、クライアント情報処理装置101のデータ制御部312は、データ記憶部313に記憶している操作対象情報処理装置Anがローカル(この場合、クライアント情報処理装置101である)であるか否かを判定する。操作対象の情報処理装置Anがローカルである場合はステップS409へ進み、操作対象の情報処理装置Anがローカルでない場合はステップS408へ進む。
このステップS408では、クライアント情報処理装置101のデータ制御部312は、ステップS401でデータ記憶部313に記憶した入力情報を操作対象の情報処理装置Anに送信して、ステップS401に戻る。
一方、ステップS409では、クライアント情報処理装置101のデータ制御部312は、ローカルの操作を継続する。次に、ステップS410で、クライアント情報処理装置101のデータ制御部312は、ユーザが操作を終了するか否か判定する。ここで、操作を終了する場合はこの処理を終了する。また、操作を終了しない場合はステップS401に戻る。
尚、ステップS404、S405で転送データを要求、送信した後、ユーザがドロップ操作やペースト操作を行うと、転送データが操作対象のアプリケーションやファイルシステムなどに渡される。即ち、ユーザが画面共有アプリケーションプログラム222の表示画面に対してドロップ操作や貼り付け操作を行うと、転送データはサーバ情報処理装置で起動している任意のアプリケーションやファイルシステムなどに渡される。ここで、表示画面は、サーバ情報処理装置の表示画面を画面共有機能によりクライアント情報処理装置に表示したものである。
上述した処理により、図5に示す「A」、「B」、「C」のデータ転送が実現される。ここで、「A」、「B」、「C]は以下のようなデータ転送である。
「A」:クライアント情報処理装置101のメモリ空間からサーバ情報処理装置103のメモリ空間へのデータ転送
「B」:サーバ情報処理装置103のメモリ空間からクライアント情報処理装置101のメモリ空間へのデータ転送
「C」:サーバ情報処理装置103のメモリ空間からサーバ情報処理装置102のメモリ空間へのデータ転送
尚、本実施形態では、「B」のデータ転送を具体例として説明しているが、操作対象の情報処理装置An及び操作対象装置フラグの情報処理装置Apを、「A」や「C」に対応する情報処理装置に読み替えることができる。
次に、サーバ情報処理装置102、103におけるデータ転送を、図7、図8を用いて説明する。
図7は、サーバ情報処理装置102、103でのデータ転送処理を示すフローチャートである。まず、ステップS701で、サーバ情報処理装置102、103のデータ制御部312は、クライアント情報処理装置101から送信されたデータを受信し、データ記憶部313に記憶する。このデータ受信処理は、図4に示すステップS404、S405、S408でクライアント情報処理装置101が行ったサーバ情報処理装置102、103へのデータ送信に対応する処理である。
次に、ステップS702で、サーバ情報処理装置102、103のデータ制御部312は、ステップS701で受信したデータを解析し、転送データが要求されているか否かを判定する。判定の結果、転送データが要求されている場合は、ステップS703へ進み、転送データが要求されていない場合は、ステップS710へ進む。
ステップS703では、操作状態がドラッグ中であるか否かを判定する。判定の結果、ドラッグ中である場合は、ステップS704へ進み、ドラッグ中でない場合は、ステップS06へ進む。このステップS704では、サーバ情報処理装置102、103のデータ制御部312は、転送データ取得処理で取得したUIデータを転送可能な状態に変換する。この処理は図8を用いて更に後述する
次に、ステップS705で、サーバ情報処理装置102、103のデータ制御部312は、ステップS704で変換されたUIデータを要求された転送先に送信し、ステップS701に戻る。ステップS706では、操作対象装置フラグApがローカルであるか否かを判定する。判定の結果、操作対象装置フラグApがローカルである場合は、ステップS707で転送データ取得処理を実施して実データを転送可能な状態に変換する。ステップS708で実データを要求された転送先に送信し、ステップS701に戻る。
操作対象装置フラグApがローカルではない場合は、ステップS709で操作対象装置に対して実データを要求された転送先に送信するよう転送データの要求を行い、ステップS701に戻る。このステップS709により、実データは遠隔操作の被操作端末から操作端末に対して最短経路で転送される。
一方、ステップS710で、サーバ情報処理装置102、103のデータ制御部312は、ステップS701でデータ記憶部313に記憶したデータがUIデータであるか否かを判定する。判定の結果、データがUIデータである場合は、ステップS711へ進み、データがUIデータでない場合は、ステップS712へ進む。
ステップS711では、サーバ情報処理装置102、103のデータ制御部312は、ステップS701でデータ記憶部313に記憶したデータを展開し、UIデータとしてデータ記憶部313に記憶し、ステップS701に戻る。ステップS712では、サーバ情報処理装置102、103のデータ制御部312は、ステップS701でデータ記憶部313に記憶したデータが実データであるか否かを判定する。判定の結果、データが実データである場合は、ステップS713へ進み、データが実データでない場合は、ステップS714へ進む。
ステップS713では、サーバ情報処理装置102、103のデータ制御部312は、ステップS701でデータ記憶部313に記憶したデータを展開し、実データとしてデータ記憶部313に記憶し、ステップS701に戻る。
一方、ステップS714で、サーバ情報処理装置102、103のデータ制御部312は、ステップS701でデータ記憶部313に記憶したデータを使い、ローカル(サーバ情報処理装置)での操作として、ステップS402〜S409での処理を行う。例えば、ステップS701で、データ記憶部313に記憶したデータに基づいてローカルのマウスカーソルを移動させる。
次に、ステップS715で、サーバ情報処理装置102、103のデータ制御部312は、ユーザが操作を終了するか否かを判定する。ここで、操作を終了する場合は、処理を終了し、操作を終了しない場合は、ステップS701に戻る。
尚、本発明に係る画面共有システムのネットワーク構成は、上述したような構成だけでなく、以下のような構成でも良いことは言うまでもない。
・サーバ情報処理装置:複数台、クライアント情報処理装置:1台
・サーバ情報処理装置:1台、クライアント情報処理装置:1台
・サーバ情報処理装置:1台、クライアント情報処理装置:複数台
・サーバ情報処理装置:複数台、クライアント情報処理装置:複数台
次に、図7に示すステップS704及びステップS707での転送データ取得処理を、図8を用いて説明する。ここでは、図9に示す「C]のように、サーバ情報処理装置103からサーバ情報処理装置102へのデータ転送を例に挙げて説明する。
図8は、図7のステップS704及びステップS707での転送データ変換処理の詳細を示すフローチャートである。図9は、クライアント情報処理装置101とサーバ情報処理装置102、103の画面表示例を示す図である。図9に示す501〜522は図5と同様である。
図9において、901はクライアント情報処理装置101のマウス233のカーソルである。ここで、操作対象装置フラグApに設定されている情報処理装置はサーバ情報処理装置103、クライアント情報処理装置101のデータ制御部312が判定した操作対象の情報処理装置Anはサーバ情報処理装置102である。902はサーバ情報処理装置103のマウス233のカーソルであり、図9に示す位置に存在する。
まず、ステップS801で、サーバ情報処理装置103のデータ制御部312は、図9に示すカーソル902の下にウィンドウ911を生成する。次に、ステップS802で、サーバ情報処理装置103のデータ制御部312は、マウスイベントを発生する。次に、ステップS803で、サーバ情報処理装置103のデータ制御部312は、ステップS802で発生したマウスイベントをウィンドウ911で処理する。この処理により、サーバ情報処理装置103のデータ記憶部313に記憶している転送データを取得する。そして、ステップS804で、サーバ情報処理装置103のデータ制御部312は、ステップS803で取得した転送データを転送可能な状態に変換し、この処理を終了する。
転送データとして取得するデータがUIデータであるか実データであるかは、ステップS703によって判定される。ステップS704では、実データを取得した後、実データの情報に基づいてUIデータを作成して転送データとする。一方、ステップS707では、実データを転送データとする。
図5及び図9は、クライアント情報処理装置101とサーバ情報処理装置102が異なる装置とした例である。図2及び図3に示したように、クライアント情報処理装置101とサーバ情報処理装置102の構成に違いは無い。
従って、図4に示したクライアント情報処理装置101でのデータ転送処理と、図7に示したサーバ情報処理装置102でのデータ転送処理の両方を備えることで、階層的な画面共有システムを実現することができる。
ここで、階層的な画面共有システムを実現する一例を図10に示す。図10において、1001はクライアント情報処理装置101に対するサーバ情報処理装置102として機能すると共に、サーバ情報処理装置102に対するクライアント情報処理装置101として機能する。
このように、ネットワークを介してサーバの少なくとも一部の画面情報をクライアントに転送し、転送された画面情報をクライアントの画面上に共有エリアとして表示する。そして、クライアントで共有エリアに対して発生した入力イベント情報をサーバに転送し、転送された入力イベント情報をサーバの入力イベント情報として再生する。
従って、クライアントからサーバのリモート操作を行う画面共有システムで、ユーザがクライアント情報処理装置で共有画面に対して操作することにより、異なる情報処理装置のメモリ空間の間でデータを転送することができる。
尚、本実施形態では、異なる情報処理装置のメモリ空間の間で転送するデータとして、ファイルや任意のアプリケーションに含まれる画像データ、動画データ、テキストデータ、オブジェクトデータを取り上げた。しかし、本発明はそれ以外のデータも扱えることは言うまでもない。
[他の実施形態]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (15)

  1. ネットワークを介してクライアント装置とサーバ装置とが接続され、前記サーバ装置が少なくとも一部の画面情報をクライアント装置に転送し、前記クライアント装置が転送された画面情報を画面上に共有エリアとして表示し、前記共有エリアに対して発生した入力イベント情報を前記サーバ装置に転送し、前記サーバ装置が転送された入力イベント情報を再生することにより、前記クライアント装置から前記サーバ装置のリモート操作を行う画面共有システムであって、
    前記クライアント装置は、
    前記共有エリアからのデータ転送の指示を検出する検出手段と、
    前記サーバ装置にデータ転送を要求する要求手段と、
    前記サーバ装置から転送されたデータを受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信したデータをクライアント装置のメモリ空間に展開する展開手段とを備え、
    前記サーバ装置は、
    前記クライアント装置からデータ転送の要求を受信すると、表示対象となるコンテンツのデータ、及び該コンテンツの種類、大きさ、位置の何れかを少なくとも含むUIデータの何れを転送するかを判定する判定手段と、
    前記サーバ装置のメモリ空間にある転送すべきデータを転送可能な状態に変換する変換手段と、
    前記変換手段で変換したデータを前記クライアント装置に送信する送信手段とを備えることを特徴とする画面共有システム。
  2. ネットワークを介してクライアント装置とサーバ装置とが接続され、前記サーバ装置が少なくとも一部の画面情報をクライアント装置に転送し、前記クライアント装置が転送された画面情報を画面上に共有エリアとして表示し、前記共有エリアに対して発生した入力イベント情報を前記サーバ装置に転送し、前記サーバ装置が転送された入力イベント情報を再生することにより、前記クライアント装置から前記サーバ装置のリモート操作を行う画面共有システムであって、
    前記クライアント装置は、
    前記共有エリアへのデータ転送の指示を検出する検出手段と、
    表示対象となるコンテンツのデータ、及び該コンテンツの種類、大きさ、位置の何れかを少なくとも含むUIデータの何れを転送するかを判定する判定手段と、
    前記クライアント装置のメモリ空間にある転送すべきデータを転送可能な状態に変換する変換手段と、
    前記変換手段で変換したデータを前記サーバ装置に送信する送信手段とを備え、
    前記サーバ装置は、
    前記クライアント装置から転送されたデータを受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信したデータを前記サーバ装置のメモリ空間に展開する展開手段とを備えることを特徴とする画面共有システム。
  3. ネットワークを介してクライアント装置とサーバ装置とが接続され、前記サーバ装置が少なくとも一部の画面情報をクライアント装置に転送し、前記クライアント装置が転送された画面情報を画面上に共有エリアとして表示し、前記共有エリアに対して発生した入力イベント情報を前記サーバ装置に転送し、前記サーバ装置が転送された入力イベント情報を再生することにより、前記クライアント装置から前記サーバ装置のリモート操作を行う画面共有システムであって、
    前記クライアント装置は、
    前記サーバ装置の画面を表示する共有エリアから他のサーバ装置の画面を表示する他の共有エリアへのデータ転送の指示を検出する検出手段と、
    前記サーバ装置に他のサーバ装置へのデータ転送を要求する手段とを備え、
    前記サーバ装置は、
    前記クライアントからデータ転送の要求を受信すると、表示対象となるコンテンツのデータ、及び該コンテンツの種類、大きさ、位置の何れかを少なくとも含むUIデータの何れを転送するかを判定する判定手段と、
    前記サーバ装置のメモリ空間にある転送すべきデータを転送可能な状態に変換する変換手段と、
    前記変換手段で変換したデータを他のサーバ装置に送信する送信手段と、
    前記判定手段でコンテンツのデータの転送と判定した場合に、前記他のサーバ装置に対してデータ転送を要求する手段とを備え、
    他のサーバ装置は、
    前記サーバ装置から転送されたデータを受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信したデータを他のサーバ装置のメモリ空間に展開する展開手段とを備えることを特徴とする画面共有システム。
  4. 前記検出手段は、前記共有エリアから、或いは前記共有エリアへのドラッグ操作が行われた場合に、前記データ転送の指示とみなし、
    前記展開手段は、前記受信手段で受信したデータをメモリ空間に展開することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画面共有システム。
  5. 前記検出手段は、クリップボードへのコピーが行われた場合に、前記データ転送の指示とみなし、
    前記展開手段は、前記受信手段で受信したデータをメモリ空間に展開することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画面共有システム。
  6. 前記検出手段は、オブジェクトに対するダブルクリックが行われた場合に、前記データ転送の指示とみなし、
    前記展開手段は、前記受信手段で受信したデータをメモリ空間に展開することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画面共有システム。
  7. 前記検出手段は、オブジェクトに対する選択の操作が行われた場合に、前記データ転送の指示とみなし、
    前記展開手段は、前記受信手段で受信したデータをメモリ空間に展開することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画面共有システム。
  8. 前記変換手段は、前記クライアント装置からデータ転送の要求を受信すると、前記サーバ装置でイベントを発生し、そのイベントを処理することにより前記サーバ装置のメモリ空間にあるデータを取得することを特徴とする請求項1に記載の画面共有システム。
  9. 前記変換手段は、前記クライアント装置からデータ転送の要求を受信すると、前記サーバ装置でイベントを発生し、そのイベントを処理することにより前記サーバ装置のメモリ空間にあるデータを取得することを特徴とする請求項3に記載の画面共有システム。
  10. 前記データは、前記サーバ装置でカーソルの下にウィンドウを生成した後、イベントを発生し、生成したウィンドウで、発生したイベントを処理することにより取得されることを特徴とする請求項8又は9に記載の画面共有システム。
  11. ネットワークを介してクライアント装置とサーバ装置とが接続され、前記サーバ装置が少なくとも一部の画面情報をクライアント装置に転送し、前記クライアント装置が転送された画面情報を画面上に共有エリアとして表示し、前記共有エリアに対して発生した入力イベント情報を前記サーバ装置に転送し、前記サーバ装置が転送された入力イベント情報を再生することにより、前記クライアント装置から前記サーバ装置のリモート操作を行う画面共有システムのデータ転送方法であって、
    前記クライアント装置が、
    前記共有エリアからのデータ転送の指示を検出する検出工程と、
    前記サーバ装置にデータ転送を要求する要求工程と、
    前記サーバ装置から転送されたデータを受信する受信工程と、
    前記受信工程で受信したデータをクライアント装置のメモリ空間に展開する展開工程とを実行し、
    前記サーバ装置が、
    前記クライアント装置からデータ転送の要求を受信すると、表示対象となるコンテンツのデータ、及び該コンテンツの種類、大きさ、位置の何れかを少なくとも含むUIデータの何れを転送するかを判定する判定工程と、
    前記サーバ装置のメモリ空間にある転送すべきデータを転送可能な状態に変換する変換工程と、
    前記変換工程で変換したデータを前記クライアント装置に送信する送信工程とを実行することを特徴とするデータ転送方法。
  12. ネットワークを介してクライアント装置とサーバ装置とが接続され、前記サーバ装置が少なくとも一部の画面情報をクライアント装置に転送し、前記クライアント装置が転送された画面情報を画面上に共有エリアとして表示し、前記共有エリアに対して発生した入力イベント情報を前記サーバ装置に転送し、前記サーバ装置が転送された入力イベント情報を再生することにより、前記クライアント装置から前記サーバ装置のリモート操作を行う画面共有システムのデータ転送方法であって、
    前記クライアント装置が、
    前記共有エリアへのデータ転送の指示を検出する検出工程と、
    表示対象となるコンテンツのデータ、及び該コンテンツの種類、大きさ、位置の何れかを少なくとも含むUIデータの何れを転送するかを判定する判定工程と、
    前記クライアント装置のメモリ空間にある転送すべきデータを転送可能な状態に変換する変換工程と、
    前記変換工程で変換したデータを前記サーバ装置に送信する送信工程とを実行し、
    前記サーバ装置が、
    前記クライアント装置から転送されたデータを受信する受信工程と、
    前記受信工程で受信したデータを前記サーバ装置のメモリ空間に展開する展開工程とを実行することを特徴とするデータ転送方法。
  13. ネットワークを介してクライアント装置とサーバ装置とが接続され、前記サーバ装置が少なくとも一部の画面情報をクライアント装置に転送し、前記クライアント装置が転送された画面情報を画面上に共有エリアとして表示し、前記共有エリアに対して発生した入力イベント情報を前記サーバ装置に転送し、前記サーバ装置が転送された入力イベント情報を再生することにより、前記クライアント装置から前記サーバ装置のリモート操作を行う画面共有システムのデータ転送方法であって、
    前記クライアント装置が、
    前記サーバ装置の画面を表示する共有エリアから他のサーバ装置の画面を表示する他の共有エリアへのデータ転送の指示を検出する検出工程と、
    前記サーバ装置に他のサーバ装置へのデータ転送を要求する工程とを実行し、
    前記サーバ装置が、
    前記クライアントからデータ転送の要求を受信すると、表示対象となるコンテンツのデータ、及び該コンテンツの種類、大きさ、位置の何れかを少なくとも含むUIデータの何れを転送するかを判定する判定工程と、
    前記サーバ装置のメモリ空間にある転送すべきデータを転送可能な状態に変換する変換工程と、
    前記変換工程で変換したデータを他のサーバ装置に送信する送信工程と、
    前記判定工程でコンテンツのデータの転送と判定した場合に、前記他のサーバ装置に対してデータ転送を要求する工程とを実行し、
    他のサーバ装置が、
    前記サーバ装置から転送されたデータを受信する受信工程と、
    前記受信工程で受信したデータを他のサーバ装置のメモリ空間に展開する展開工程とを実行することを特徴とするデータ転送方法。
  14. コンピュータに、請求項11乃至13の何れか1項に記載のデータ転送方法の各工程を実行させるためのプログラム。
  15. 請求項14に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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