JP5519395B2 - 硬貨払出装置 - Google Patents

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本発明は、自動販売機等の機器内部に配設された硬貨処理装置の硬貨払出装置に関するものである。
一般に自動販売機等の機器内部には、投入硬貨の真偽を判別するとともに、釣銭の額に応じた硬貨を払い出す硬貨処理装置が搭載されている。
この硬貨処理装置の下部に配設される硬貨払出装置は、投入硬貨の正偽を判別して正偽貨を選別する硬貨選別装置の下方にあって、該硬貨選別装置から落下する硬貨を積載収納するための直線的かつ並列に設けられた複数の硬貨収納筒と、該硬貨収納筒全ての最下層にある硬貨を一枚ずつ引き出すペイアウトスライドと、このペイアウトスライド下方に配設され、当該ペイアウトスライドにより引き出された硬貨を載置し、この硬貨の落下払出を制御するチェンジスライドから構成されている。
本出願人は、硬貨の払い出しに際して、前記硬貨収容筒内に蓄積された硬貨を最後の一枚まで有効的に釣銭として使用するとともに、硬貨の払い出しを迅速かつ確実に行うため、前記硬貨収納筒各々の裏側に硬貨確認センサを配置して、引き出した硬貨を検知し、さらに該硬貨確認センサを利用して、硬貨払い出し完了の確認を行う技術を開発している(特願2009−162817号)。
さらに本出願人は、上述した硬貨払い出し完了の確認を行う技術をもって、硬貨収納筒から引き出した硬貨を、硬貨収納筒裏側に設けた硬貨確認センサで確実に検知し、かつ払い出し不具合が発生しない構造が簡単に実現でき、以って量産化の推進が可能である硬貨払出装置を提供することが可能な技術も開発している(特願2010−68033号)。
特願2009−162817号 特願2010−68033号
ところで、このような硬貨払出装置においては、硬貨収納筒からペイアウトスライドによって引き出した硬貨を硬貨確認センサで検知した後に落下させるので、その間、硬貨はチェンジスライドの硬貨載置部に載った状態を維持する。そして落下時では、チェンジスライドの硬貨載置部の端部を支点として回転し落下する。
そのため、図8に示すように、硬貨の前記硬貨載置部に載った部分は、落下時に前記硬貨確認センサに近づくことになり、前記硬貨載置部と前記硬貨確認センサの間を広くする必要がある。
しかし、硬貨に粘着性の高い異物が付着していた場合等においては、前記硬貨載置部の端部から硬貨が離れずに止まったり、硬貨が離れるまでに時間がかかり、前記硬貨確認センサが再度硬貨を検知することで払い出し異常と認識してしまうことがある。
この問題を解決するためには、硬貨の落下時に、前記硬貨載置部から硬貨を離すことが考えられ、更には、硬貨の自重を効果的に利用して落下させることが考えられる。
本発明は、硬貨払い出し時にのみ、硬貨の自重を効果的に利用してチェンジスライドの硬貨載置部から硬貨を円滑に落下させ、払い出し不具合が発生しない硬貨払出装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、この発明では、硬貨収納筒に積載収納された硬貨のうち、最下層にある硬貨を一枚ずつ引き出して、引き出した硬貨を前記硬貨収納筒裏側に設けた硬貨確認センサで検知してから落下させて払い出す硬貨払出装置において、引き出した硬貨の下面支持とその解除とを選択的に行って前記引き出された硬貨の払い出しと非払い出しとを制御するチェンジスライドを有し、硬貨を落下させて払い出すときに、該チェンジスライドの硬貨載置部が傾くなど状態を変化させて、硬貨が落下し易くなるようにしている。
本発明の硬貨払出装置では、引き出した硬貨の体勢を払出時まで維持して、該硬貨を硬貨確認センサで確実に検知するとともに、硬貨を落下させて払い出すときに、チェンジスライドの硬貨載置部の状態を変化させて硬貨が落下し易くなるようにしたから、払出対象となる硬貨の検出後、該硬貨の円滑な落下を実現することができ、以って払い出し不具合の発生しない硬貨払出装置を提供できる。
図1は、この発明に係わる硬貨払出装置を搭載した硬貨処理装置本体の正面斜視図。 図2は、この発明に係わる硬貨払出装置の構成を示す要部破断概念断面図。 図3Aは、本発明に係わるチェンジスライドの硬貨載置部の組み付け概念図。 図3Bは、チェンジスライドの上面斜視図。 図4は、待機状態における硬貨払出装置1の下部の構成を示した平面図。 図5は、待機状態における硬貨と硬貨載置部との関係を強調した立体断面図。 図6は、ペイアウトスライドの移動開始直後の状態における硬貨と硬貨載置部との関係を強調した立体断面図。 図7は、硬貨確認センサによる硬貨検知時における硬貨と硬貨載置部との関係を強調した立体断面図。 図8は、硬貨払出時における硬貨と硬貨載置部との関係を強調した立体断面図。 図9Aは、待機状態における硬貨払出装置の断面図。 図9Bは、図9Aのチェンジスライドの各部の働きを強調した拡大図。 図10Aは、ペイアウトスライドの移動開始直後の状態における硬貨払出装置の断面図。 図10Bは、図10Aのチェンジスライドの各部の働きを強調した拡大図。 図11Aは、硬貨確認センサによる硬貨検知時における硬貨払出装置の断面図。 図11Bは、図11Aのチェンジスライドの各部の働きを強調した拡大図。 図12Aは、硬貨払出時における硬貨払出装置の断面図。 図12Bは、図12Aのチェンジスライドの各部の働きを強調した拡大図。 図13は、従来のチェンジスライドの上面斜視図および平面図。
以下、この発明に係わる硬貨払出装置について詳述する。
まず、本発明による硬貨払出装置1の構成を説明する。
図1は、この発明に係わる硬貨払出装置1を搭載した筐体2からなる硬貨処理装置本体の正面斜視図であり、図2は、本発明の硬貨払出装置1の構成を示す要部破断概念断面図である。
図1に示すように、硬貨払出装置1は、筐体2の下部に搭載される硬貨払出部3と、図2に示す、筐体2に着脱自在に装着される硬貨収容部4とを具えている。
この硬貨収容部4は、金種毎に用意された複数本の硬貨収容筒5と、硬貨収納筒5の底部となるコインベース6と、硬貨収容筒5とコインベース6との間にスライド自在に支承され、硬貨収容筒5内に蓄積収容された硬貨30を一枚ずつ引き出すペイアウトスライド7とを具えている。
一方硬貨払出部3は、図示せぬ払出モーターにより回動する円板形状のモーターカム8と、このモーターカム8に連動して図2の図面左右方向へ往復スライド移動するリンク9と、ペイアウトスライド7により引き出された硬貨30の下面支持とその解除とを選択的に行って硬貨の払い出しと非払い出しとを制御する複数本のチェンジスライド10と、チェンジスライド10の移動可否を決める払出硬貨選択ソレノイド20と、硬貨収納筒5裏側(硬貨収容筒5内の硬貨30に対し、払出穴6aの方向。以下も同様に「硬貨収納筒5裏側」と称する)に隣接し、ペイアウトスライド7によって引き出された硬貨30を検知するための硬貨確認センサ21とから構成される。
なお、リンク9とペイアウトスライド7とは硬貨収容部4を筐体2に装着した際に互いに凹凸嵌着して連結され、ペイアウトスライド7は、リンク9を介しモーターカム8に連動して、図2の図面左右水平方向へコインベース6に沿って、往復スライド移動するようにしている。
そして、上述した図示せぬ払出モーターおよび払出硬貨選択ソレノイド20は、筐体2からの硬貨払出指令等に基づいて駆動し、それぞれ硬貨払出動作と、各硬貨収容筒5内の特定の金種のみの払い出しとを制御している。
上述のとおり、本発明による硬貨払出装置1の基本的な構成は、特願2009−162817号や特願2010−68033号に示す硬貨処理装置の構成と同様であり、本発明においては、チェンジスライド10の硬貨載置部11の形状は特願2010-68033号に示す硬貨載置部と同様である。しかし、本発明における硬貨載置部は回動可能であるところが大きく異なっている箇所である。
図3Aは、本発明におけるチェンジスライド10の硬貨載置部11の組み付け概念図である。チェンジスライド10の前方に、硬貨載置部11を矢印で示す方向に組み付ける。
図3Bは、本発明におけるチェンジスライド10の上部斜視図である。
チェンジスライド10は、硬貨が引き出される際に硬貨の一部の下面を支持する硬貨載置部11と、待機時に筐体2に係止してチェンジスライド10を待機位置に保持する移動停止部14と、チェンジスライド10の移動方向前後に形成された弾性形状(片持ち梁形状)とを具えている。
この弾性形状のうち、前方に形成された弾性形状は、下面に形成された凸部12aがリンク9に係止する係止手段であるリンク係止部12であり、後方に形成された弾性形状は、上面に形成された凸部13aにより筐体2にかかる移動抵抗部13である。なお、リンク係止部12の弾性力は移動抵抗部13の弾性力より大きくなるようにしている。
また硬貨載置部11は、図3Aに示すように、チルトサポートピン15を中心として回動可能になっている。
これらチェンジスライド10の各部の働きについては後に詳述する。
次に、図3に示すチェンジスライドを用いた硬貨払出動作について、図1および図4に示す切断面Aにて切断した硬貨払出装置1を図面右方向から見た図にて説明するとともに、その構成をより詳細に説明する。なお、図4は、待機状態における硬貨払出装置1の下部の構成を示した平面図であり、切断面Aは、複数の硬貨収容筒5のうち、500円硬貨を収容する硬貨収容筒5の中心を通る断面とする。
図5〜図8は、硬貨30とチェンジスライド10の硬貨載置部11との関係を強調した図であり、硬貨払出時の各状態を立体的に示した硬貨払出装置である。
図5は、待機状態を示している。この時、硬貨30は硬貨収納筒5内にあり、チェンジスライド10の硬貨載置部11には載っていない。また、硬貨載置部11はリンク9に当接し回動せずに垂直の状態になっている。
図6は、リンク9の移動開始直後の硬貨がチェンジスライドに載った状態を示している。硬貨30はペイアウトスライド7によって移動するが、チェンジスライド10は移動せず、図6に示すように、硬貨30の一部がチェンジスライドの硬貨載置部11に載る。リンク9が硬貨載置部11から離れることで、硬貨載置部11はチルトサポートピン15を中心として回動しようとするが、その回動を開始する前に硬貨30が硬貨載置部11に載るので、硬貨載置部11は回動せずに硬貨30を載せた状態を保つ。
この後、チェンジスライド10はペイアウトスライド7とともに移動する。
図7は、硬貨確認センサ21による硬貨検知時の状態を示している。この時、硬貨30の一部はチェンジスライド10の硬貨載置部11に載った姿勢を保ったまま、硬貨確認センサ21の直下に到達し、硬貨確認センサ21は硬貨30を検知する。
そして、コインベース6とチェンジスライド10の硬貨載置部11によって硬貨30の姿勢を水平に保持したまま、ペイアウトスライド7は、さらに、硬貨30を硬貨収納筒5裏側の方向に移動させる。
図8は硬貨払出時の状態を示している。この時、硬貨30はコインベース6から外れることで硬貨収納筒5表側から落下が始まり、チェンジスライド10の硬貨載置部11はチルトサポートピン15を中心として回動し、硬貨30が硬貨載置部11から早く離れることで硬貨の払い出しとなる。このとき、硬貨30は硬貨確認センサ21の検出範囲に入り込むことが無い。
上記実施例のように、硬貨の移動開始から硬貨確認センサ21による検知まで硬貨を水平な状態に保ち、硬貨の落下が始まると硬貨の姿勢に合わせて硬貨載置部11が傾くので、硬貨は硬貨載置部11から早く離れる事ができ、払い出し不具合を発生しない円滑な硬貨の落下が実現可能である。
さらに、硬貨払出時における、チェンジスライド10の硬貨載置部11の働きについて詳述する。
図9A、図10A、図11Aおよび図12Aは、硬貨払出時の各状態を示した断面図であり、図9B、図10B、図11Bおよび図12Bは、それぞれチェンジスライド10のリンク係止部12、移動抵抗部13および移動停止部14の働きを強調した拡大図である。なお、図9A〜図12Bでは、ペイアウトスライド7の図示を省略している。
図9Aおよび図9Bは、待機状態を示している。この時、チェンジスライド10の硬貨載置部11はリンク9と当接し、硬貨載置部11は硬貨載置面16が水平となる体勢になっている。
図10Aおよび図10Bは、ペイアウトスライド7(図6等参照)およびリンク9の移動開始直後の状態を示している。この時、移動抵抗部13は筐体2に当接してチェンジスライド10の移動を阻害し、リンク9が移動することでリンク係止部12の凸部12aがリンク9と係止する。リンク9とともに移動する硬貨30は、チェンジスライド10が移動しない状態で硬貨載置部11に載置されて硬貨載置部11上を移動する。そして、チェンジスライド10は、リンク9と係止することでリンク9とともに移動を開始する。
このとき、硬貨載置部11はリンクが移動することで、チルトサポートピン15を中心として回動を開始することになるが、この回動の前に硬貨30が硬貨載置面16に到達するので、硬貨30の姿勢にならうように硬貨載置部11は回動することなく、硬貨30を載置した状態になる。
図11Aおよび図11Bは、硬貨確認センサ21による硬貨検知時の状態を示している。この時、硬貨30の一部はチェンジスライド10の硬貨載置部11に載った姿勢を保ったまま、硬貨確認センサ21の直下に到達し、硬貨確認センサ21は硬貨30を検知する。
そして、チェンジスライド10の硬貨載置部11によって硬貨30の姿勢を水平に保持したまま、リンク9と連動するペイアウトスライド7(図7等参照)が、さらに、硬貨30を硬貨筒5裏側方向に移動させる。
図12Aおよび図12Bは、硬貨払出時の状態を示している。この時、硬貨30はコインベース6から外れることで落下が始まり、チェンジスライド10の硬貨載置部11はチルトサポートピン15を中心として回動し、硬貨30が硬貨載置部11から早く離れ、硬貨確認センサ21が硬貨30の検知をしなくなったことで硬貨が払い出されたことを認識する。
以後、動作は継続し、リンク9が硬貨筒5表側方向に移動すると、リンク9の移動に連動して、チェンジスライド10を硬貨筒5表側方向へと移動させる。そして、リンク9が硬貨筒5表側方向に移動する途中で、チェンジスライド10の移動停止部14が筐体2側のピン22に衝突して、チェンジスライド10が待機位置で停止する。
そして、モーターカム8(図2参照)の回動を規制する図示せぬ払出モーターによって、モーターカム8の回転が停止すると、ペイアウトスライド7(図5等参照)およびリンク9が待機時の位置に到達して停止するとともに、チェンジスライド10の移動停止部14が筐体2側のピン2aに衝突して、図9に示す待機状態に戻る。またこの時、リンク9が硬貨載置部11に当接して、斜めの体勢になっている硬貨載置部11は硬貨載置面16を水平にして、硬貨を載置する体勢となる。
なお、硬貨非払出時においては、払出硬貨選択ソレノイド20(図2参照)が作動せず、図6、図10の状態の後もチェンジスライド10は待機位置に維持される一方、他の硬貨筒5内の硬貨払い出しのため、リンク9は移動するが、リンク9の凸部9aが、リンク係止部12の係止力に抗して凸部12aを押し上げて硬貨筒5裏側方向に移動を続ける。
また、再び待機状態に戻る際も、同様に、リンク9の凸部9aが、リンク係止部12の係止力に抗して凸部12aを押し上げて硬貨筒5表側方向に移動を続ける。
この間、硬貨30の下面は支持され続けるので、硬貨30は落下せず、硬貨30の払い出しは行われない。
このように、この硬貨払出装置では、チェンジスライドの硬貨載置部11の硬貨載置面16が硬貨の姿勢に伴って変化するので、従来と比較して硬貨の落下が早く、硬貨確認センサ21による払い出し検知が確実に実現可能である。
以上、図3に示す形状のチェンジスライド10を用いた実施例を説明したが、図3におけるチェンジスライド10の硬貨載置部11については、実施例よりも広い範囲にしても良い。
1 硬貨払出装置
2 筐体(硬貨処理装置本体)
2a ピン
3 硬貨払出部
4 硬貨収容部
5 硬貨収容筒
6 コインベース
6a 払出穴
7 ペイアウトスライド
8 モーターカム
9 リンク
9a リンクの凸部
10 チェンジスライド
11 硬貨載置部
12 リンク係止部
12a リンク係止部の凸部
13 移動抵抗部
13a 移動抵抗部の凸部
14 移動停止部
15 チルトサポートピン
16 硬貨載置面
20 払出硬貨選択ソレノイド
21 硬貨確認センサ
30 硬貨

Claims (2)

  1. 硬貨収納筒に積載収納された硬貨のうち、最下層にある硬貨を一枚ずつ引き出して、引き出した硬貨を前記硬貨収納筒裏側に設けた硬貨確認センサで検知してから落下させて払い出す硬貨払出装置において、
    引き出した硬貨の下面支持とその解除とを選択的に行って前記引き出された硬貨の払い出しと非払い出しとを制御するチェンジスライドを有し、
    硬貨を落下させて払出すときに、該チェンジスライドの硬貨載置部が硬貨の姿勢にならって状態を変化することを特徴とする硬貨払出装置。
  2. 前記チェンジスライドの前記硬貨載置部が硬貨の姿勢にならって回動することを特徴とする請求項1に記載の硬貨払出装置。
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