JP5519363B2 - 排出口部材および医療用バッグ - Google Patents
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Description
本発明に係る排出口部材の第1実施形態について、図面を参照して説明する。
図1(a)に示すように、排出口部材1は、排出チューブ2と、排出チューブ2を内部に配置した保護シート3とを備え、保護シート3は把持部5と破断溝7を有する。そして、排出チューブ2、保護シート3の各部材を構成する材料は、ポリ塩化ビニル、オレフィン系エラストマー等の熱可塑性樹脂であることが好ましい。また、各部材は、それぞれを同種材料で構成してもよいし、異種材料で構成してもよい。
なお、排出口部材1では、医療用バッグ21のバッグ本体22(図7参照)と接続する側を下側、その反対側を上側と定義する。また、排出口部材1の開封操作とは、保護シート3の一部を破断によって取り除いて、排出チューブ2を露呈させる操作をいう。
以下、各構成について説明する。
排出チューブ2は、バッグ本体22の内部に収納される液体を排出、または、バッグ本体22の内部に液体を注入するためのもので、外径:3〜15mmの管体で構成される。そして、排出チューブ2は、その下側(基端側)がバッグ本体22を構成する樹脂シート間に挟持され、かつ、融着または接着によって、バッグ本体22の上部に、バッグ本体22の内部と連通するように、接続される(図7参照)。
保護シート3は、その内部に排出チューブ2を配置し、排出チューブ2への異物、細菌等の浸入を防止するためのもので、樹脂シート(シートの厚さは、通常、0.1〜0.5mm)で構成される。そして、保護シート3は、一対の樹脂シートを重ね、その間に排出チューブ2を挟持して、その周縁部を融着することによって袋状に形成される。すなわち、保護シート3は、融着部3a、融着部3b、融着部3cおよび融着部3dの形成によって袋状に形成される。そして、保護シート3の袋状の内部には、排出チューブ2が配置されることとなる。
把持部5は、排出口部材1の開封操作の際に指で把持されるもので、保護シート3の一方の側部に形成された融着部3aの全長にわたって一体に形成される。このような把持部5を形成することよって、把持部5が保護シート3の側部全体と接続することとなるため、排出口部材1を開封する際に、破断溝7に力が十分伝達され、保護シート3が破断され易くなる。加えて、バッグ本体上部、具体的には、バッグ本体22の上部に排出チューブ2が接続されるチューブ接続部22b(図7参照)にかかる負担を小さくできるため、チューブ接続部22bにおける樹脂シートの破損等が生じず、液漏れ等を防止できる。また、このような把持部5は、保護シート3の融着部3aを形成する際に、同時に融着によって形成すること、例えば、融着部3aの融着幅を拡げて樹脂シートの融着を行うことによって形成される。
破断溝7は、保護シート3の表面に形成され、排出口部材1の開封操作の際の外力によって破断する。そして、破断溝7は、側部切欠部4の近傍を溝開始点Aとし、保護シート3の他方の側部に形成された融着部3bの側端を溝終了点Bとする。ここで、溝開始点Aとなる側部切欠部4の近傍とは、排出口部材1を開封する際、側部切欠部4を保護シート3の破断の開始点として、通常の開封操作で側部切欠部4から破断溝7に破断が容易に移行する位置を意味する。そして、その位置は、保護シート3を構成する樹脂シートの強度に応じて適宜設定されるが、ポリ塩化ビニルシート(シート厚さ:0.4mm)の場合には、側部切欠部4と重複した位置であることが好ましい。
前記した排出口部材1は、医療用バッグの製造工程において、後記する外芯金方式(図8(a)参照)でバッグ本体22の樹脂シート22aと接続する際に用いられる排出口部材1である。本発明に係る排出口部材は、このような外芯金方式に用いられる排出口部材1に限定されるものではなく、後記する内芯金方式(図8(b)参照)でバッグ本体22の樹脂シート22aと接続する際に用いられる図1(b)に示す排出口部材1Aであってもよい。
次に、本発明に係る排出口部材の第2実施形態について、図面を参照して説明する。
図3(a)〜(c)に示すように、第2実施形態の排出口部材1は、排出チューブ2と、保護シート3とを備え、保護シート3が把持部5と破断溝7とを有する第1実施形態と同様の構成に加えて、保護シート3が補助溝8をさらに有する。以下、各構成について説明する。なお、第1実施形態と同一構成については、前記したとおりであるので、説明を省略する。
補助溝8は、保護シート3の表面に形成され、排出口部材1の開封操作の際の外力によって破断する。そして、補助溝8は、下部把持部5bの下端を溝開始点Cとし、破断溝7を溝終了点Dとする。このような補助溝8を保護シート3が有することによって、排出口部材1を開封する際、誤って下部把持部5bのみを指で把持して引っ張ることにより開封操作した際にも、補助溝8が破断するため、保護シート3を破断できると共に、開封の際にバッグ本体上部の排出チューブ接続部にかかる負担を小さくできる。
次に、本発明に係る排出口部材の第3実施形態について、図面を参照して説明する。
図5に示すように、第3実施形態の排出口部材1は、排出チューブ2と、保護シート3とを備え、保護シート3が把持部5と破断溝7とを有する第1実施形態と同様の構成に加えて、保護シート3が下部切欠部9をさらに有する。以下、各構成について説明する。なお、第1実施形態と同一構成については、前記したとおりであるので、説明を省略する。
下部切欠部9は、保護シート3の下部把持部5bの下端に、側部切欠部4に向って切り欠かれた切欠部である。このような下部切欠部9を保護シート3が有することによって、排出口部材1を開封する際、誤って下部把持部5bのみを指で把持して引っ張ることにより開封操作した際にも、下部切欠部9から破断が開始するため、保護シート3を破断できると共に、開封の際にバッグ本体上部の排出チューブ接続部にかかる負担を小さくできる。また、下部切欠部9は、溝開始点A(破断溝7)の直下の位置に形成されていることが好ましい。このような位置に下部切欠部9が形成されていることによって、下部切欠部9で開始された破断が破断溝7に移行し易くなる。
次に、本発明に係る排出口部材の第4実施形態について、図面を参照して説明する。
図6に示すように、第4実施形態の排出口部材1は、排出チューブ2と、保護シート3とを備え、保護シート3が把持部5と破断溝7とを有する第1実施形態と同様の構成に加えて、保護シート3が接続部10をさらに有する。以下、各構成について説明する。なお、第1実施形態と同一構成については、前記したとおりであるので、説明を省略する。
接続部10は、下部把持部5b(保護シート3)の下部とバッグ本体22の上部とを融着して形成したものである。このような接続部10を保護シート3が有することによって、下部把持部5b(保護シート3)とバッグ本体上部との接続強度が増加するため、排出口部材を開封する際にバッグ本体上部に負荷がかかっても、バッグ本体上部に破損等が生じ難くなる。
本発明に係る医療用バッグは、血液バッグ、輸液バッグ、栄養剤バッグ等であって、医療用途に使用されるバッグ(容器)であれば、特に限定されない。
図7に示すように、医療用バッグ21は、排出口部材1と、排出口部材1が上部側に接続され、内部に液体を収納するバッグ本体22とを備える。バッグ本体22に収納される液体としては、血液、血液成分(赤血球、バフィーコート、白血球、血小板、血漿等)、抗凝固剤、赤血球保存液、血小板保存液、輸液剤(薬液、生理食塩水等)、栄養剤等で、特にこれらに限定されるものではない。以下、各構成について説明する。
バッグ本体22は、ポリ塩化ビニル等の樹脂材料からなる可とう性を有する樹脂シートで構成され、樹脂シートを2枚重ね、周縁部を融着(例えば、熱融着、高周波融着)または接着することによりシールして袋状に成形したものである。また、樹脂材料を円筒押出成形により筒状に成形し、その両縁部を融着または接着して袋状にしたものでもよい。なお、バッグ本体22は、内部に液体を収納できるように袋状に成形されたものであれば、特に限定されない。そして、バッグ本体22の大きさは、その内容量(200〜1000ml)によって、適宜決定する。
図8(a)に示すように、バッグ本体22を構成する2枚の樹脂シート22a、22aの間に、樹脂シート22a、22aの外側から芯金24を用いてコネクター11を挿入する。そして、コネクター11が挿入された部分の樹脂シート22a、22aを融着または接着する。次に、樹脂シート22aに融着または接着されたコネクター11に排出口部材1を嵌合して、融着または接着によって排出口部材1をコネクター11に接続することによって、バッグ本体22の上部側に排出口部材1が接続される。
図8(b)に示すように、バッグ本体22を構成する2枚の樹脂シート22a、22aの内側に芯金24を挿入し、その挿入された芯金24に排出口部材1Aを嵌合する。これによって、樹脂シート22a、22aの所定位置に排出口部材1Aがセットされる。次に、芯金24を排出口部材1Aから抜いて、樹脂シート22a、22aと排出口部材1Aを融着または接着することによって、バッグ本体22の上部側に排出口部材1Aが接続される。
排出口部材1は、バッグ本体22の上部側に接続され、バッグ本体22の内部に収納される液体を排出するためのもので、その構成については、前記したとおりである。なお、排出口部材1は、バッグ本体22の内部からの液体の排出だけでなく、外部からバッグ本体22の内部に液体を注入するために用いてもよい。また、バッグ本体22の上部側に接続される排出口部材1の個数は、本発明の実施形態では図7に示すように2個であるが、2個に限定されず、1個または2個以上であってもよい。
次に、排出口部材および医療用バッグの使用方法について説明する。ここで、排出口部材および医療用バッグの各構成については、図1(a)、図7を参照して説明する。
2 排出チューブ
3 保護シート
3 保護シート
3a、3b、3c、3d 融着部
4 側部切欠部
5 把持部
5a 上部把持部
5b 下部把持部
7 破断溝
8 補助溝
9 下部切欠部
10 接続部
21 医療用バッグ
22 バッグ本体
Claims (7)
- 液体を内部に収納するバッグ本体の上部側に接続され、前記液体の排出に用いられる排出口部材であって、
前記バッグ本体の上部に接続する排出チューブと、
一対の樹脂シートの周縁部を融着して袋状に形成され、袋状の内部に前記排出チューブが配置された保護シートとを備え、
前記保護シートは、その一方の側部に形成された融着部の全長にわたって一体に形成された把持部を有し、その把持部は、前記排出チューブに向って切り欠かれた側部切欠部によって上部把持部と下部把持部とに区分され、
前記保護シートは、その表面に外力によって破断する破断溝を有し、その破断溝は、前記側部切欠部の近傍を溝開始点とし、前記保護シートの他方の側部に形成された融着部の側端を溝終了点とするように形成され、
前記保護シートは、その表面に外力によって破断する補助溝をさらに有し、かつ、前記補助溝は、前記下部把持部の下端を溝開始点とし、前記破断溝を溝終了点とするように形成されていることを特徴とする排出口部材。 - 前記破断溝は、前記溝終了点が前記溝開始点より上方に位置するように斜め方向に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の排出口部材。
- 前記破断溝は、互いに平行に形成された複数本の溝で構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の排出口部材。
- 前記補助溝は、互いに平行に形成された複数本の溝で構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の排出口部材。
- 前記保護シートは、前記下部把持部の下端に前記側部切欠部に向って切り欠かれた下部切欠部をさらに有することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の排出口部材。
- 前記保護シートは、前記下部把持部の下部と前記バッグ本体の上部とを融着して形成した接続部を有することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の排出口部材。
- 請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の排出口部材と、
前記排出口部材が上部側に接続され、内部に液体を収納するバッグ本体とを備えることを特徴とする医療用バッグ。
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