JP5516266B2 - ハイブリッド型作業機 - Google Patents
ハイブリッド型作業機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5516266B2 JP5516266B2 JP2010209601A JP2010209601A JP5516266B2 JP 5516266 B2 JP5516266 B2 JP 5516266B2 JP 2010209601 A JP2010209601 A JP 2010209601A JP 2010209601 A JP2010209601 A JP 2010209601A JP 5516266 B2 JP5516266 B2 JP 5516266B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- motor
- generator
- hybrid
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Description
アクチュエータにメインラインを介して作動油を供給する主ポンプと、
バルブにパイロットラインを介して作動油を供給するパイロットポンプと、
上記主ポンプを駆動するエンジンと、
上記エンジンをアシスト可能であり、上記エンジンで駆動されて発電可能な発電電動機と、
上記発電電動機が発電した電気を蓄える蓄電装置と、
上記蓄電装置に蓄えられた電気を使って上記パイロットポンプを駆動するパイロット用電動機と、
上記アクチュエータからタンクへの戻りラインに接続された第1油圧モータと、
上記バルブと上記アクチュエータとの間の供給ライン、および、上記戻りラインに接続された第1シーケンスバルブと、
上記アクチュエータおよび上記戻りラインに接続された第2シーケンスバルブと、
上記第1油圧モータで駆動されて発電可能な第1発電機と、
上記第1油圧モータに並列に接続されたリリーフバルブと
を備え、
上記蓄電装置は、上記第1発電機が発電した電気を蓄えることを特徴としている。
上記アクチュエータは第2油圧モータであり、
上記第2油圧モータで旋回駆動される旋回体と、
上記第2油圧モータで駆動されて発電可能な第2発電機と
を備え、
上記蓄電装置は、上記第2発電機が発電した電気を蓄える。
上記発電電動機が上記エンジンをアシストする動力が、上記エンジンの最低必要動力以下となるように、上記発電電動機を制御する第1アシスト制御部を備える。
上記エンジンの負荷を検出する負荷検出部と、
上記負荷検出部が検出した上記エンジンの負荷が予め設定された基準値より小さくなったときには、上記発電電動機が発電するように、かつ、上記負荷検出部が検出した上記エンジンの負荷が上記基準値以上になったときには、上記発電電動機が上記エンジンをアシストするように、上記発電電動機を制御する第2アシスト制御部と
を備える。
図1は本発明の第1実施形態のハイブリット型油圧ショベルを上方から見た模式図である。
図3は本発明の第2実施形態のハイブリッド型油圧ショベルの構成を示す模式図である。この図3において、図2の第1実施形態の構成部と同一の構成部には、図2の第1実施形態の構成部の参照番号と同一の参照番号を付している。
図4は本発明の第3実施形態のハイブリッド型油圧ショベルの構成を示す模式図である。この図4において、図2の第1実施形態の構成部と同一の構成部には、図2の第1実施形態の構成部の参照番号と同一の参照番号を付している。
図6は本発明の第4実施形態のハイブリッド型油圧ショベルの構成を示す模式図である。この図6において、図4の第3実施形態の構成部と同一の構成部には、図4の第3実施形態の構成部の参照番号と同一の参照番号を付している。
2…上部旋回体
3…作業アーム
4…主動力ポンプ
5…電動パイロットポンプ
6…エンジン
7,26…アシスト用電動機
10…旋回用油圧モータ
11…第1シーケンスバルブ
12…第2シーケンスバルブ
13…減速機
14…ギア
15…回生用油圧モータ
16…リリーフバルブ
17…回生用発電機
18…蓄電装置
19…パイロット用電動機
20…コントロールバルブ
21…供給ライン
22…バイパスライン
23…戻りライン
24…タンク
25…分岐ライン
27…メインライン
28…パイロットライン
30,130,230…制御装置
240…エンジン負荷検出装置
Claims (4)
- アクチュエータ(10)にメインライン(27)を介して作動油を供給する主ポンプ(4)と、
バルブ(20)にパイロットライン(28)を介して作動油を供給するパイロットポンプ(5)と、
上記主ポンプ(4)を駆動するエンジン(6)と、
上記エンジン(6)をアシスト可能であり、上記エンジン(6)で駆動されて発電可能な発電電動機(7)と、
上記発電電動機(7)が発電した電気を蓄える蓄電装置(18)と、
上記蓄電装置(18)に蓄えられた電気を使って上記パイロットポンプ(5)を駆動するパイロット用電動機(19)と、
上記アクチュエータ(10)からタンク(24)への戻りライン(23)に接続された第1油圧モータ(15)と、
上記バルブ(20)と上記アクチュエータ(10)との間の供給ライン(21)、および、上記戻りライン(23)に接続された第1シーケンスバルブ(11)と、
上記アクチュエータ(10)および上記戻りライン(23)に接続された第2シーケンスバルブ(12)と、
上記第1油圧モータ(15)で駆動されて発電可能な第1発電機(17)と、
上記第1油圧モータ(15)に並列に接続されたリリーフバルブ(16)と
を備え、
上記蓄電装置(18)は、上記第1発電機(17)が発電した電気を蓄えることを特徴とするハイブリッド型作業機。 - 請求項1に記載のハイブリッド型作業機において、
上記アクチュエータ(10)は第2油圧モータ(10)であり、
上記第2油圧モータ(10)で旋回駆動される旋回体(2)と、
上記第2油圧モータ(10)で駆動されて発電可能な第2発電機(26)と
を備え、
上記蓄電装置(18)は、上記第2発電機(26)が発電した電気を蓄えることを特徴とするハイブリッド型作業機。 - 請求項1または2に記載のハイブリッド型作業機において、
上記発電電動機(7)が上記エンジン(6)をアシストする動力が、上記エンジン(6)の最低必要動力以下となるように、上記発電電動機(7)を制御する第1アシスト制御部(130)を備えたことを特徴とするハイブリッド型作業機。 - 請求項1から3までのいずれか一項に記載のハイブリッド型作業機において、
上記エンジン(6)の負荷を検出する負荷検出部(240)と、
上記負荷検出部(240)が検出した上記エンジン(6)の負荷が予め設定された基準値より小さくなったときには、上記発電電動機(7)が発電するように、かつ、上記負荷検出部(240)が検出した上記エンジン(6)の負荷が上記基準値以上になったときには、上記発電電動機(7)が上記エンジン(6)をアシストするように、上記発電電動機(7)を制御する第2アシスト制御部(230)と
を備えたことを特徴とするハイブリッド型作業機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010209601A JP5516266B2 (ja) | 2010-09-17 | 2010-09-17 | ハイブリッド型作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010209601A JP5516266B2 (ja) | 2010-09-17 | 2010-09-17 | ハイブリッド型作業機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012062728A JP2012062728A (ja) | 2012-03-29 |
JP5516266B2 true JP5516266B2 (ja) | 2014-06-11 |
Family
ID=46058704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010209601A Expired - Fee Related JP5516266B2 (ja) | 2010-09-17 | 2010-09-17 | ハイブリッド型作業機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5516266B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6506679B2 (ja) * | 2015-11-09 | 2019-04-24 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
CN106884834B (zh) * | 2017-04-28 | 2018-08-14 | 中国航空综合技术研究所 | 液压系统用能量回收系统及方法 |
-
2010
- 2010-09-17 JP JP2010209601A patent/JP5516266B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012062728A (ja) | 2012-03-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4732284B2 (ja) | 慣性体の有する運動エネルギを電気エネルギに変換するハイブリッド型建設機械 | |
JP5970898B2 (ja) | 動力伝達装置及びこれを備えたハイブリッド建設機械 | |
US9008875B2 (en) | Hybrid working machine and servo control system | |
JP5000430B2 (ja) | ハイブリッド型作業機械の運転制御方法および同方法を用いた作業機械 | |
JP5175870B2 (ja) | 作業機械の駆動制御装置 | |
JP5667830B2 (ja) | 旋回体を有する建設機械 | |
JP5511425B2 (ja) | ハイブリッド建設機械の制御装置 | |
JP5356427B2 (ja) | ハイブリッド式建設機械 | |
KR101256483B1 (ko) | 하이브리드형 작업기계 | |
JP6782853B2 (ja) | 作業機械 | |
EP2620555B1 (en) | Rotation drive control device | |
KR101549117B1 (ko) | 하이브리드식 작업기계 및 그 제어방법 | |
JP6072303B2 (ja) | 建設機械 | |
WO2017099063A1 (ja) | 作業機械 | |
JP5583901B2 (ja) | ハイブリッド型建設機械 | |
JP5443440B2 (ja) | ハイブリッド式建設機械及びこれに用いるカップリング装置 | |
JP5516266B2 (ja) | ハイブリッド型作業機 | |
JP2008297031A (ja) | 産業車両 | |
EP2628861B1 (en) | Control device for working machine | |
JP6009388B2 (ja) | 作業機械 | |
EP2692953B1 (en) | Shovel | |
JP2010047125A (ja) | ハイブリッド建設機械の走行制御回路 | |
JP2016217087A (ja) | 建設機械 | |
JP2011080232A (ja) | ハイブリッド型建設機械 | |
JP2015155606A (ja) | 建設機械 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130326 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131031 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131203 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140128 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140304 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140317 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5516266 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |