JP5515016B2 - 固定具 - Google Patents
固定具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5515016B2 JP5515016B2 JP2012132432A JP2012132432A JP5515016B2 JP 5515016 B2 JP5515016 B2 JP 5515016B2 JP 2012132432 A JP2012132432 A JP 2012132432A JP 2012132432 A JP2012132432 A JP 2012132432A JP 5515016 B2 JP5515016 B2 JP 5515016B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- support portion
- horizontal edge
- lateral edge
- edge support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
また、取付箇所が丸棒である場合は、フレキシブルアーム側に根本クリップのグリップ力を超える負荷があると容易に回ってしまう、根本クリップに人が当り押すと容易に回ってしまうことが起こり易いといいう欠点を有するものであった。
また、フレキシブルアームが根本クリップから前方に突出した形態を動かせないものであるため、前方に突き出したフレキシブルアームが作業等の邪魔になる場合は、固定具を取付箇所から取り外し周囲の適当な箇所に置かなければならないし、使用するときは改めて根本クリップを開き取付箇所に取り付けなければならないし、フレキシブルアームの曲げには曲げ限界があるために、フレキシブルアームの曲げには曲げ限界を超える取付箇所からの近接箇所に先端クリップを位置させることができないという欠点を有するものであった。
また、オムツ交換時、介護される者のベッドからの出し入れ時など、頻繁に取り外しが行われるベッドの柵(取付箇所)に使用した場合、前方に突き出したフレキシブルアームがベッド柵の置き場所の邪魔になるので取り外さなければならないし、取り外した固定具の置き場所がベッドの下の寝床など非衛生的な場所になることが多く、ベッドの柵をベッドに取り付ける際にはその固定具を改めて取り付けなければならないという欠点を有するものであった。
また、前方に突出しているフレキシブルアームないし単なるアームが邪魔になる場合は、取付箇所の固定具を取り付けた状態のまま、アームを邪魔にならないようにできる固定具を提供することを目的としている。
<請求項1記載の発明>
上下に間隔をあけた上方横縁と下方横縁を有する箇所である取付箇所に着脱形態で取り付けられる固定具であって、
前記上方横縁に載って支持される上方横縁支持部と、
この上方横縁支持部を支持してなる基体部と、
この基体部に設けられた案内支持部と、
この案内支持部に上下方向に移動可能形態で支持されて前記下方横縁を上方からあるいは下方から支持する下方横縁支持部と、
この下方横縁支持部の前記下方横縁の前記支持状態をロックするための、前記下方横縁支持部に取付けられたロック操作手段とからなることを特徴とする固定具である。
「取付箇所」とは、ベッドガード、ベッドの柵あるいは器機を囲う柵などでの間隔をあけて上下に手摺りや横胴縁を有する箇所、上下に間隔をあけた横棒を有する箇所、板部材などで上方横縁と下方横縁を有する箇所などである。
「案内支持部」は、基体部の縦縁、縦穴、縦溝、縦突起軌条などがある。
「ロック操作手段」には、ネジによる締め付けロック、締め付け解除(ロック解除)という形態、カムレバーによるレバーの回動操作による形態、単なる面ファスナーバンドによる締め付け操作形態、紐による結束操作によるロックとロック解除など、多様な形態と方法がある。
<請求項2記載の発明>
下方横縁支持部がねじ穴あるいはねじ棒を有し、前記ねじ穴あるいはねじ棒にロック操作手段が螺合されてなることを特徴とする請求項1記載の固定具である。
<請求項3記載の発明>
下方横縁支持部を、下方横縁が入る横縁支持部と縦胴縁や縦板などの縦縁が横から入る縦縁支持部を有する横縁縦縁支持部とし、上方横縁支持部には縦胴縁や縦板などの縦縁が入る縦縁支持部を設けない構成としたことを特徴とする請求項1、2のいずれか1項に記載の固定具である。
<請求項4記載の発明>
上方横縁支持部を上方横縁に載せた状態で下方横縁に上から被さって、下方横縁被さり部は下方横縁支持部が下方横縁から離れても下方横縁に当り、基体部が回動しないように支持する下方横縁被さり部を設けたことを特徴とする請求項1記載の固定具である。
<請求項5記載の発明>
上下に間隔をあけた上方横縁と下方横縁を有する箇所である取付箇所に着脱形態で取り付けられる固定具であって、
基体部と、
この基体部に設けられた案内支持部と、
この案内支持部に上下方向に移動可能形態で支持されて前記上方横縁を下方あるいは上方から支持状態する上方横縁支持部と、
この上方横縁支持部の前記上方横縁の前記支持状態をロックするための、前記上方横縁支持部に取付けられたロック操作手段と、
前記上方横縁支持部の下方で前記基体部に設けられた、前記下方横縁に上から載るように支持状態とする下方横縁支持部とからなることを特徴とする固定具である。
<請求項1記載の発明の効果>
上下に間隔をあけた上方横縁と下方横縁を有する箇所である取付箇所に着脱形態で取り付けられる固定具であって、
前記上方横縁に載って支持される上方横縁支持部と、
この上方横縁支持部を支持してなる基体部と、
この基体部に設けられた案内支持部と、
この案内支持部に上下方向に移動可能形態で支持されて前記下方横縁を上方からあるいは下方から支持する下方横縁支持部と、
この下方横縁支持部の前記下方横縁の前記支持状態をロックするための、前記下方横縁支持部に取付けられたロック操作手段とからなることを特徴とする固定具であるので次に述べるような効果を奏する。
すなわち、
上方横縁に上方横縁支持部を載せ、下方横縁支持部を下方横縁に当て、そのロック操作手段をロックされるだけの力を殆ど必要としない簡単操作によって、固定具の取り付け・取り外しができるので、非力な人が簡単、軽快、素早くかつ安心して固定具の取り付け・取り外しの操作ができるという効果を奏する。
また、上下離れた上方横縁と下方横縁によって支持される形態であるので、前方に突き出し形態で設けられたフレキシブルアームや単なるアームに大きな負荷が掛かっても、あるいは人が当り押しても固定具が回ることがない固定具の姿勢安定性を実現するという効果を奏する。
また、取付箇所が縦板材、縦棒材などからなる場合でも、固定具を横向きにして、上方横縁支持部を一方の横縁支持部にし、下方横縁支持部を他方の横縁支持部にして取り付けることができるという効果を奏する。例えば、二本の縦棒が並ぶように設けられた車椅子などに使用でき、車椅子に載っている患者の口元にネブライザーを位置させ吸入などを行うことを可能としている。
また、上方横縁支持部および下方横縁支持部の反対側に、例えばクリップを先端に設けたフレキシブルアームを有する固定具としたものでは、上方横縁支持部、下方横縁支持部および基体部をベースとして、該ベースを寝床等に伏せ置いてフレキシブルアームは立て状態とした、置き収納形態とできるので、整理され見つけやすく取り出しやすい保管形態を実現するという効果を奏する。
<請求項2記載の発明の効果>
下方横縁支持部がねじ穴あるいはねじ棒を有し、前記ねじ穴あるいはねじ棒にロック操作手段が螺合されてなることを特徴とする請求項1記載の固定具である。
<請求項3記載の発明の効果>
下方横縁支持部を、下方横縁が入る横縁支持部と縦胴縁や縦板などの縦縁が横から入る縦縁支持部を有する横縁縦縁支持部とし、上方横縁支持部には縦胴縁や縦板などの縦縁が入る縦縁支持部を設けない構成としたことを特徴とする請求項1、2のいずれか1項に記載の固定具であるので、請求項1記載の発明と同様な効果を奏するとともに、
取付箇所が上方横縁と下方横縁からなる形態のものと、取付箇所が上方横縁と縦横縁からなる形態のものと、そのいずれの形態のものでも取り付けができるという効果を奏する。
<請求項4記載の発明の効果>
上方横縁支持部を上方横縁に載せた状態で下方横縁に上から被さって、下方横縁被さり部は下方横縁支持部が下方横縁から離れても下方横縁に当り、基体部が回動しないように支持する下方横縁被さり部を設けたことを特徴とする請求項1記載の固定具であるので、請求項1記載の発明と同様な効果を奏するとともに、
上方横縁支持部を上方横縁に載せて下方横縁被さり部が下方横縁に被さって基体部が回動しないように支持した仮保持状態にできるので、一方の手の親指を下方横縁被さり部の上部に当て、他の指を下方横縁支持部の下部に当てて、下方横縁支持部を押し上げ下方横縁に押し付けた押し付け状態にして、他方の手でロック操作手段を操作して下方横縁支持部をロックすることができるので、取り付け操作がより簡単に素早く軽快にできるという効果を奏する。
また、下方横縁支持部が使用中に下方横縁から外れ落ちても、下方横縁被さり部が下方横縁に当り取り付け姿勢が崩れないで保持されるという効果を奏する。
<請求項5記載の発明>
上下に間隔をあけた上方横縁と下方横縁を有する箇所である取付箇所に着脱形態で取り付けられる固定具であって、
基体部と、
この基体部に設けられた案内支持部と、
この案内支持部に上下方向に移動可能形態で支持されて前記上方横縁を下方あるいは上方から支持状態する上方横縁支持部と、
この上方横縁支持部の前記上方横縁の前記支持状態をロックするための、前記上方横縁支持部に取付けられたロック操作手段と、
前記上方横縁支持部の下方で前記基体部に設けられた、前記下方横縁に上から載るように支持状態とする下方横縁支持部とからなることを特徴とする固定具であるので、次に述べるような効果を奏する。
すなわち、
下方横縁に下方横縁支持部を載せ置いて、一方の手で上方横縁支持部を降ろして上方横縁の上に載せるあるいは持ち上げて上方縁の下部にあて、ロック操作手段を操作して上方横縁支持部に位置をロックし、取付箇所への取り付けが完了するの、非力な人が簡単、軽快、素早くかつ安心して固定具の取り付け・取り外しの操作ができるという効果を奏する。
ベッド25の柵ないし手摺りの上方胴縁と下方胴縁からなる取付箇所26の上方胴縁である上方横縁27側に載り、該上方横縁27側を下方側から入れ形態ないし嵌り形態として支持される上方横縁支持部28と、
この上方横縁支持部28の下方に立ち下げ形態で設けられた、ベッド25の寝床側に位置するように設けられた基体部30(横幅、縦の長さ、形状は多様な形態がある)と、
この基体部30に縦孔形態で開口された案内支持部31と、
この案内支持部31内に非回転の移動自在形態で支持された、案内支持部31の孔厚よりも薄い厚みの移動駒部24と、
この移動駒部24の一方の側に該移動駒部24と一体成形で設けられた、取付箇所26の下方横縁36側を下方からあるいは上方から嵌め形態で支持する全周凹み形態の全周溝23を有し、かつ、ネジ穴35(ネジ棒を外側に突出させてもよい)を有する横縁縦縁支持部37と、
移動駒部24の他方の側に設けられた、ネジ穴35に螺合されるネジ棒32(ねじ穴でもよい)を有し、ベッド25の寝床側に位置されるように設けられた締め付け摘みであるロック操作手段34と、
基体部30のベッドの寝床側に設けられた逆L字棒部材からなる係止部10と、
基体部30の上方でベッド25の寝床側にナットやボルトなどの締め付け手段38によって、前方に突出形態に取り付けられた中空棒部材からなるアーム40と、
このアーム40の先端に取り付けられたフレキシブルアーム39と、
このフレキシブルアーム39の先端に設けられたクリップ41とからなるとともに、
横縁縦縁支持部37を上下移動可能としかつ好みの位置で固定状態とできるようにしてなるものである。
横縁縦縁支持部37の全周溝23によって、手摺りの縦胴縁(立ち手摺り部位)(図示せず省略)にも、その横から嵌めないし入れ形態として支持できる。
クリップ41には吸引器、吸入器、電灯、ディスプレイなどの支持される部材11が挟持される。
アーム40ないしフレキシブルアーム39を設ける箇所は特に限定されるものではなく、上方横縁支持部28の上方に突出させた部材、基体部30の適宜な箇所、上方横縁支持部28に設ける、また、他の部材を介して設けるなど多様な形態がある。
すなわち、女性のような非力な者でも、簡単・容易で素早く軽快に固定具の手摺り(取付箇所)への取り付けと取り外しができるものである。
これは、従来のバネ力により付勢挟持するクリップからなる固定具を設けた吸入器支持具(例えば、特開2010−201128号公報)の、クリップの付勢バネが強いために、女性など非力な者ではクリップを開くのが片手では無理、苦痛ないしストレスを強く感じさせるものであるという欠点を解消するものである。
すなわち、下方横縁36側への横縁縦縁支持部37の下からの軽い当て状態にしないし上からの載せ状態とし、ロック操作手段であるロック操作手段34による軽い回動締め付け操作・緩め操作だけによるロック・ロック解除操作だけで、簡単で素早く取り付け取り外し操作が行える。
また、ロック操作手段34は寝床側の反対側でも、横からの締め付け形態でもよいし、ネジによる締め付けロック、締め付け解除(ロック解除)という方法に限定されず、カムレバーによるレバーの回動操作、単なる面ファスナーバンドによる締め付け操作、紐による結束操作によるロックとロック解除など他の方法でもよい。
また、昇降吊り部は昇降機能の無い固定された単なる吊り部とするのもよい。
また、支持アーム部2の横アーム部5を立ちアーム部4は別体とし、横アーム部5の端に立ちアーム部4を通す形態と、立ちアーム部4上を昇降移動可能に設け、横アーム部5を締め付け摘みなどによって、好みの高さ位置にロックできるようにするのもよい。
人工呼吸器、人工吸入器等であるベース装置3(医療機器に限定されない)のベース枠体13の支持アーム取付支持部14に、立ち状態に支持される立ちアーム部4、この立ちアーム部4から横に延びた横アーム部5とからなる、関節部を有さない逆L字形態の支持アーム部2が水平回動自在形態で設けられている。
支持アーム部2はフレキシブル管やコードなどのフレキシブル部材を吊り状態で支持する。
係止部10はベース装置3に設けられた固定具保持部9の係止孔12に着脱自在形態で挿入係止できるようにしている。
支持アーム取付け部14には締め付け摘み15が設けられ、支持アーム部2が回動しないように回動をロックできるようになっていて、締めつけ摘み15の締め付けにより主にベース装置3を移動走行させるときに支持アーム部2が回動振れないようにする。
リール17、吊り紐16、フレキシブル部材保持手段18とで昇降吊り部21を形成している。
支持アーム部2の水平方向回動可能形態によって、ベース装置3が動いたりしても支持アーム部2が回動して固定具8に影響を与えることはない。また、ベース装置3の配置箇所の自由度を拡大するものである。
突出部位50はゴム製部材からなっているが、下方横縁支持部49そのものの突出部位でもよい。
立ち上がり部30の上方横縁支持部28の上方は、幅広くかつ厚みのある構成とした、クリップで挟持できるクリップ挟持プレート部52を形成している。これにより、例えば、クリップにフレキシブルアームを設けた器具を取り付けることができる。
図4では、板状部材からなる取付箇所29に固定している。
下方横縁支持部49は回し下向きにも左右横向きにもすることができ、横向きでは縦縁に支持するこができる。よって、取付箇所が上方横縁と下方横縁からなる形態のものと、取付箇所が上方横縁と縦横縁からなる形態のものと、そのいずれの形態のものでも取り付けができる。
下方横縁被さり部48は下方横縁支持部49が下方横縁36側から落ち離れても、下方横縁36側の背面側に当り固定具53の下方が振れ動くのを阻止して、保持姿勢を維持するように機能する。
固定具60は、上下に間隔をあけた上方横縁61と下方横縁62を有する箇所である、例えばベッドの手摺りや柵などの取付箇所59と、上方横縁61と該上方横縁61から立ち下げられた縦胴縁である縦縁58を有する取付箇所57に着脱形態で取り付けられる固定具であり、前記上方横縁61に載って支持される湾曲横長形体の上方横縁支持部63と、この上方横縁支持部63を支持してなる板状部材からなる基体部64と、この基体部64の前記上方横縁支持部63より下方に設けられ縦孔開口形態の案内支持部65と、この案内支持部65に上下方向に移動可能形態で支持された、前記下方横縁62を入れて下方から支持状態とする下方横縁支持部67、前記縦縁58を入れて支持状態とする縦縁支持部68、下方横縁支持部67と縦縁支持部68の外側壁である締め付けプレート部66を有する横縁縦縁支持部69と、この横縁縦縁支持部69の前記下方横縁62ないし前記縦縁58の前記支持状態をロックするための摘みを回しネジ締め形態でロックする横縁縦縁支持部69の反対側に設けられたロック操作手段70とからなっている。
上方横縁61を下方横縁支持部67に入れてロック操作手段70を回してネジ締めすると、移動駒部71および横縁縦縁支持部69はロック操作手段70側に移動して、案内支持部65と締め付けプレート部66とで上方横縁61を挟持締め付けてロック状態とする(図7参照)。
縦縁58による縦縁支持部68のロック支持も同様である(図8参照)。
上方横縁支持部63を上方横縁61に載せて下方横縁被さり部72が下方横縁62に被さって基体部64が回動しないように支持した仮保持状態にできるので、一方の手の親指を下方横縁被さり部72の上部に当て、他の指を横縁縦縁支持部69の下部に当てて、下方横縁支持部67を押し上げ下方横縁62に押し付けた押し付け状態にして、他方の手でロック操作手段70を操作して下方横縁支持部67をロックすることができ、上方横縁支持部63を上方横縁61に載せて縦縁被さり部73が縦縁に被さって基体部64が回動しないように支持した仮保持状態にできるので、一方の手で縦縁側支持部68を縦縁58に押し付け状態にして、他方の手でロック操作手段70を操作して縦縁側支持部68をロックする。
固定軸(図示せず)の上部にはネジ孔(図示せず)が螺刻され、該ネジ孔にはワッシャ80を挟んでボルト81が螺合されて回動体77が、前記固定軸から外れることがないようにされている。
分離部76の他方の分離部位背面には下向き棒部材からなる係止部82が設けられている。係止部82は、係止部82が差し込まれる差込孔を有する箇所に差し込んで、固定具60を保持するためのものである。例えば人工呼吸装置の枠体に設けられた差込孔。
回動体77の前面部位には棒部材からなるアーム83が設けられている。アーム83の先端にはフレキシブルアーム(図示せず)が設けられ、前記フレキシブルアームの先端にはクリップ(図示せず)が設けられている。
締め付け摘み79の締め付け操作(正回し操作)で一方の分離部位と他方の分離部位は狭められ、固定軸は締め付けられて回動体77が回動しないようにロックされる。締め付け摘み79を逆回し操作すると一方の分離部位と他方の分離部位は離間されて、固定軸の締め付けロックは開放されて、回動体77を回動操作することができる。
図7のごとくアーム83を前方に向いた前方突出形態でロックすることも、図8のごとくアーム83を前方突出形態から回動して上方横縁61と並び形態である横向き形態に非力な力で簡単に素早く行える。
固定軸がネジ棒である場合は、締め付け摘み79は該ネジ棒が螺合するネジ孔を設けた形態となる。
フレキシブルアーム86、フレキシブルアーム87の使用形態としては、フレキシブルアーム86が掛かる荷重に耐えられず下に垂れ曲がるような場合、フレキシブルアーム87のクリップでフレキシブルアーム86の適当な箇所を挟持して、フレキシブルアーム86が荷重に耐えるようにする形態にすることができる。
いずれも、全体がフレキシブルアームであるので、曲げ操作範囲が広くより柔軟な対応ができる。
いずれか一方を、棒部材からなるアームのみのものにする、棒部材からなるアームとその先端に設けたフレキシブルアームからなるものにするなどもよい。
ロック操作手段70を軽く締めて上方横縁支持部92を最上方にロックし、下方横縁支持部93を下方横縁62に載せ、ロック操作手段70を緩め上方横縁支持部92を降ろして上方横縁61に載せ置き、ロック操作手段70を軽く締めて上方横縁支持部92の移動をロックする。
ベッドの柵ないし手摺り上方横縁支持部92と下方横縁支持部93の横長さは5cm程度から10cm程度(実施例4の上方横縁支持部63の様な形状長さ)がよい。すくなくとも、下方横縁支持部93の横長さは5cm程度から10cm程度と幅広にするのが載せたときの安定性をよいものにできる。
<付記1記載の発明の効果>
上下に間隔をあけた上方横縁と下方横縁を有する箇所である取付箇所に着脱形態で取り付けられる固定具であって、
前記上方横縁に載って支持される上方横縁支持部と、
この上方横縁支持部を支持してなる基体部と、
この基体部に設けられ案内支持部と、
この案内支持部に上下方向に移動可能形態で支持されて前記下方横縁を上方からあるいは下方から支持する下方横縁支持部と、
この下方横縁支持部の前記下方横縁の前記支持状態をロックするためのロック操作手段とからなることを特徴とする固定具であるので次に述べるような効果を奏する。
すなわち、
上方横縁に上方横縁支持部を載せ、下方横縁支持部を下方横縁に当て、そのロック操作手段をロックされるだけの力を殆ど必要としない簡単操作によって、固定具の取り付け・取り外しができるので、非力な人が簡単、軽快、素早くかつ安心して固定具の取り付け・取り外しの操作ができるという効果を奏する。
また、上下離れた上方横縁と下方横縁によって支持される形態であるので、前方に突き出し形態で設けられたフレキシブルアームや単なるアームに大きな負荷が掛かっても、あるいは人が当り押しても固定具が回ることがない固定具の姿勢安定性を実現するという効果を奏する。
また、取付箇所が縦板材、縦棒材などからなる場合でも、固定具を横向きにして、上方横縁支持部を一方の横縁支持部にし、下方横縁支持部を他方の横縁支持部にして取り付けることができるという効果を奏する。例えば、二本の縦棒が並ぶように設けられた車椅子などに使用でき、車椅子に載っている患者の口元にネブライザーを位置させ吸入などを行うことを可能としている。
また、上方横縁支持部および下方横縁支持部の反対側に、例えばクリップを先端に設けたフレキシブルアームを有する固定具としたものでは、上方横縁支持部、下方横縁支持部および基体部をベースとして、該ベースを寝床等に伏せ置いてフレキシブルアームは立て状態とした、置き収納形態とできるので、整理され見つけやすく取り出しやすい保管形態を実現するという効果を奏する。
<付記2記載の発明の効果>
上下に間隔をあけた上方横縁と該上方横縁から立ち下げ形態で設けられた縦胴縁や縦板などの縦縁を有する箇所である取付箇所に着脱形態で取り付けられる固定具であって、
前記上方横縁に載って支持される上方横縁支持部と、
この上方横縁支持部を支持してなる基体部と、
この基体部に設けられた前記縦縁に支持される縦縁支持部と、
前記縦縁の前記縦縁支持部による支持をロックするロック操作手段とからなることを特徴とする固定具であるので、次に述べるような効果を奏する。
すなわち、
上方横縁に上方横縁支持部を載せ、縦縁支持部を縦縁に当て、そのロック操作手段をロックされるだけの力を殆ど必要としない簡単操作によって、固定具の取り付け・取り外しができるので、非力な人が簡単、軽快、素早くかつ安心して固定具の取り付け・取り外しの操作ができるという効果を奏する。
また、上下離れた上方横縁と下方横縁によって支持される形態であるので、前方に突き出し形態で設けられたフレキシブルアームや単なるアームに大きな負荷が掛かっても、あるいは人が当り押しても固定具が回ることがない固定具の姿勢安定性を実現するという効果を奏する。
また、上方横縁支持部および縦縁支持部の反対側に、例えばクリップを先端に設けたフレキシブルアームを有する固定具としたものでは、上方横縁支持部、縦縁支持部および基体部をベースとして、該ベースを寝床等に伏せ置いてフレキシブルアームは立て状態とした、置き収納形態とできるので、整理され見つけやすく取り出しやすい保管形態を実現するという効果を奏する。
<付記3記載の発明の効果>
下方横縁支持部を、下方横縁が入る横縁支持部と縦胴縁や縦板などの縦縁が入る縦縁支持部を有する横縁縦縁支持部としたことを特徴とする付記1記載の固定具であるので、付記1記載の発明と同様な効果を奏するとともに、
取付箇所が上方横縁と下方横縁からなる形態のものと、取付箇所が上方横縁と縦横縁からなる形態のものと、そのいずれの形態のものでも取り付けができるという効果を奏する。
<付記4記載の発明の効果>
上方横縁支持部を上方横縁に載せた状態で下方横縁に被さって基体部が回動しないように支持する下方横縁被さり部を設けたことを特徴とする付記1記載の固定具であるので、付記1記載の発明と同様な効果を奏するとともに、
上方横縁支持部を上方横縁に載せて下方横縁被さり部が下方横縁に被さって基体部が回動しないように支持した仮保持状態にできるので、一方の手の親指を下方横縁被さり部の上部に当て、他の指を下方横縁支持部の下部に当てて、下方横縁支持部を押し上げ下方横縁に押し付けた押し付け状態にして、他方の手でロック操作手段を操作して下方横縁支持部をロックすることができるので、取り付け操作がより簡単に素早く軽快にできるという効果を奏する。
また、下方横縁支持部が使用中に下方横縁から外れ落ちても、下方横縁被さり部が下方横縁に当り取り付け姿勢が崩れないで保持されるという効果を奏する。
<付記5記載の発明の効果>
上方横縁支持部を上方横縁に載せた状態で縦縁に被さって基体部が回動しないように支持する縦縁被さり部を設けたことを特徴とする付記2記載の固定具であるので、付記2記載の発明と同様な効果を奏するとともに、
上方横縁支持部を上方横縁に載せて縦縁被さり部が縦縁に被さって基体部が回動しないように支持した仮保持状態にできるので、一方の手で縦縁側支持部を縦縁に押し付け状態にして、他方の手でロック操作手段を操作して縦縁側支持部をロックすることができるので、取り付け操作がより簡単に素早く軽快にできるという効果を奏する。
<付記6記載の発明の効果>
上方横縁支持部を上方横縁に載せた状態で下方横縁に被さって基体部が回動しないように支持する下方横縁被さり部を設け、前記上方横縁支持部を前記上方横縁に載せた状態で縦縁に被さって基体部が回動しないように支持する縦縁被さり部を設けたことを特徴とする付記3記載の固定具であるので、付記3記載の発明と同様な効果を奏するとともに、
上方横縁支持部を上方横縁に載せて下方横縁被さり部が下方横縁に被さって基体部が回動しないように支持した仮保持状態にできるので、一方の手の親指を下方横縁被さり部の上部に当て、他の指を下方横縁支持部の下部に当てて、下方横縁支持部を押し上げ下方横縁の押し付けた押し付け状態にして、他方の手でロック操作手段を操作して下方横縁支持部をロックすることができ、上方横縁支持部を上方横縁に載せて縦縁被さり部が縦縁に被さって基体部が回動しないように支持した仮保持状態にできるので、一方の手で縦縁側支持部を縦縁に押し付け状態にして、他方の手でロック操作手段を操作して縦縁側支持部をロックすることができるので、取り付け操作がより簡単に素早く軽快にできるという効果を奏する。
<付記7記載の発明の効果>
アームが回動可能に設けられ、前記アームを回動しないようにロックし且つ該ロックを解除するアーム回動操作手段が設けられてなるとともに、アームが前方突出形態から回動されて上方横縁と並び形態である横向き形態にできることを特徴とする付記1〜6のいずれか1項に記載の固定具であるので、付記1〜6のいずれか1項に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、
前方に突出しているアームが邪魔な場合や使用しない場合は、例えばアームが上方横縁の上方に位置する場合では上方縁の上方側に回動させて、上方横縁と並び形態である横向き形態とした邪魔にならない仕様を可能にするという効果を奏する。
また、取付箇所が着脱自在なベッドの手摺りである場合は、アームを横向き状態にロックしたアームが邪魔にならない状態で、手摺りに取り付けたまま手摺りをベッドから外し近くの壁などに立て置くことを可能にするという効果を奏する。
<付記8記載の発明>
上下に間隔をあけた上方横縁と下方横縁を有する箇所である取付箇所に着脱形態で取り付けられる固定具であって、
基体部と、
この基体部に設けられた案内支持部と、
この案内支持部に上下方向に移動可能形態で支持されて前記上方横縁を下方あるいは上方から支持状態する上方横縁支持部と、
この上方横縁支持部の前記上方横縁の前記支持状態をロックするためのロック操作手段と、
前記上方横縁支持部の下方で前記基体部に設けられた、前記下方横縁に上から載るように支持状態とする下方横縁支持部とからなることを特徴とする固定具であるので、次に述べるような効果を奏する。
すなわち、
下方横縁に下方横縁支持部を載せ置いて、一方の手で上方横縁支持部を降ろして上方横縁の上に載せるあるいは持ち上げて上方縁の下部にあて、ロック操作手段を操作して上方横縁支持部に位置をロックし、取付箇所への取り付けが完了するの、非力な人が簡単、軽快、素早くかつ安心して固定具の取り付け・取り外しの操作ができるという効果を奏する。
<付記9記載の発明>
アームが回動可能に設けられ、前記アームを回動しないようにロックし且つ該ロックを解除するアーム回動操作手段が設けられてなるとともに、アームが前方突出形態から回動されて上方横縁と並び形態である横向き形態にできることを特徴とする付記8記載の固定具であるので、付記8記載の発明の効果と同様な効果を奏するとともに、
前方に突出しているアームが邪魔な場合や使用しない場合は、例えばアームが上方横縁の上方に位置する場合では上方縁の上方側に回動させて、上方横縁と並び形態である横向き形態とした邪魔にならない仕様を可能にするという効果を奏する。
また、取付箇所が着脱自在なベッドの手摺りである場合は、アームを横向き状態にロックしたアームが邪魔にならない状態で、手摺りに取り付けたまま手摺りをベッドから外し近くの壁などに立て置くことを可能にするという効果を奏する。
<付記10記載の発明の効果>
取付箇所がベッドに取り付けられているないし取り付けられる柵あるいは手摺であることを特徴とする付記1〜9のいずれか1項に記載の固定具であるので、付記1〜9のいずれか1項に記載の発明と同様な効果を奏する。
3:ベース装置、
4:立ちアーム部、
5:横アーム部、
6a、6b:フレキシブル部材、
8:固定具、
9:固定具保持部、
10:係止部、
11:支持される部材、
12:係止孔、
13:ベース枠体、
14:支持アーム取付支持部、
15:締めつけ摘み、
16:吊り紐、
17:リール、
18:フレキシブル部材保持手段、
19a、19b:管嵌め込み部、
20:保持手段本体、
21:昇降吊り部、
23:全周溝、
24:移動駒部、
25:ベッド、
26:取付箇所、
27:上方横縁、
28:上方横縁支持部、
29:取付箇所、
30:基体部、
31:案内支持部、
32:ネジ棒、
34:ロック操作手段、
35:ねじ穴、
36:下方横縁、
37:横縁縦縁支持部、
38:締め付け手段、
39:フレキシブルアーム、
40:アーム、
41:クリップ、
47:ヘッド避け部、
48:下方横縁被さり部、
49:下方横縁支持部、
50:突出部位、
51:固定具、
52:クリップ挟持プレート部、
53:固定具、
57:取付箇所、
58:縦縁、
59:取付箇所、
60:固定具、
61:上方横縁、
62:下方横縁、
63:上方横縁支持部、
64:基体部、
65:案内支持部、
66:締め付けプレート部、
67:下方横縁支持部、
68:縦縁支持部、
69:横縁縦縁支持部、
70:ロック操作手段、
71:移動駒部、
72:下方横縁被さり部、
73:縦縁被さり部、
74:被さり回動阻止板、
75:回動支持基体、
76:分離部、
77:回動体、
78:ネジ孔、
79:締め付け摘み、
80:ワッシャ、
81:ボルト、
82:係止部、
83:アーム、
85:回動体、
86:フレキシブルアーム、
87:フレキシブルアーム、
88:固定具、
90:基体部、
91:案内支持部、
92:上方横縁支持部92、
93:下方横縁支持部、
94:固定具、
96:取り付け摘み、
97:案内支持部、
98:上方横縁支持部、
99:上方横縁被さり部、
100:ロック操作手段、
101:固定具。
Claims (5)
- 上下に間隔をあけた上方横縁と下方横縁を有する箇所である取付箇所に着脱形態で取り付けられる固定具であって、
前記上方横縁に載って支持される上方横縁支持部と、
この上方横縁支持部を支持してなる基体部と、
この基体部に設けられた案内支持部と、
この案内支持部に上下方向に移動可能形態で支持されて前記下方横縁を上方からあるいは下方から支持する下方横縁支持部と、
この下方横縁支持部の前記下方横縁の前記支持状態をロックするための、前記下方横縁支持部に取付けられたロック操作手段とからなることを特徴とする固定具。 - 下方横縁支持部がねじ穴あるいはねじ棒を有し、前記ねじ穴あるいはねじ棒にロック操作手段が螺合されてなることを特徴とする請求項1記載の固定具。
- 下方横縁支持部を、下方横縁が入る横縁支持部と縦胴縁や縦板などの縦縁が横から入る縦縁支持部を有する横縁縦縁支持部とし、上方横縁支持部には縦胴縁や縦板などの縦縁が入る縦縁支持部を設けない構成としたことを特徴とする請求項1、2のいずれか1項に記載の固定具。
- 上方横縁支持部を上方横縁に載せた状態で下方横縁に上から被さって、下方横縁被さり部は下方横縁支持部が下方横縁から離れても下方横縁に当り、基体部が回動しないように支持する下方横縁被さり部を設けたことを特徴とする請求項1記載の固定具。
- 上下に間隔をあけた上方横縁と下方横縁を有する箇所である取付箇所に着脱形態で取り付けられる固定具であって、
基体部と、
この基体部に設けられた案内支持部と、
この案内支持部に上下方向に移動可能形態で支持されて前記上方横縁を下方あるいは上方から支持状態する上方横縁支持部と、
この上方横縁支持部の前記上方横縁の前記支持状態をロックするための、前記上方横縁支持部に取付けられたロック操作手段と、
前記上方横縁支持部の下方で前記基体部に設けられた、前記下方横縁に上から載るように支持状態とする下方横縁支持部とからなることを特徴とする固定具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012132432A JP5515016B2 (ja) | 2011-08-03 | 2012-06-12 | 固定具 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011169692 | 2011-08-03 | ||
JP2011169692 | 2011-08-03 | ||
JP2012132432A JP5515016B2 (ja) | 2011-08-03 | 2012-06-12 | 固定具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013048887A JP2013048887A (ja) | 2013-03-14 |
JP5515016B2 true JP5515016B2 (ja) | 2014-06-11 |
Family
ID=48011463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012132432A Expired - Fee Related JP5515016B2 (ja) | 2011-08-03 | 2012-06-12 | 固定具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5515016B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5812369U (ja) * | 1981-07-13 | 1983-01-26 | 積水化学工業株式会社 | 網板の掛止装置 |
JPS5843710U (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-24 | 松下電器産業株式会社 | 照明器具の取付装置 |
JPS6139533U (ja) * | 1984-08-16 | 1986-03-12 | 新星電機工業株式会社 | ベツドハンガ− |
JPS6425208U (ja) * | 1987-08-05 | 1989-02-13 | ||
JP2603479Y2 (ja) * | 1993-09-02 | 2000-03-13 | アイホン株式会社 | ナースコールインターホンベッドハンガー |
JP2002513597A (ja) * | 1998-04-14 | 2002-05-14 | ヒル−ロム,インコーポレイティド | 通信及びベッド機能制御装置 |
JP4654080B2 (ja) * | 2005-07-07 | 2011-03-16 | アイホン株式会社 | 呼出子機アタッチメント及び呼出システム |
-
2012
- 2012-06-12 JP JP2012132432A patent/JP5515016B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013048887A (ja) | 2013-03-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7913959B2 (en) | Medical/dental suction nozzle holster having a universally adjustable strap | |
EP1416897B1 (en) | Ambulatory assist arm apparatus | |
US3286283A (en) | Hand grip attachment for hospital-type beds | |
US9291305B2 (en) | Holder for a shelf | |
US20060200061A1 (en) | Stabilization and traction apparatus and method for non-operative treatment of distal radius and upper extremity fractures | |
KR20090057273A (ko) | 실질적으로 수평 또는 수직한 지지 구조에 의료 기기를 고정하기 위한 걸이 장치 | |
US5494048A (en) | Anesthetist's pylon | |
US20050081295A1 (en) | Surgical table width extension and angularly orientable attachment | |
US7962982B1 (en) | Operating room table safety strap | |
US6419131B1 (en) | Glove donning apparatus | |
JP5515016B2 (ja) | 固定具 | |
GB2366319A (en) | Hands-free retraction system for surgery | |
JP5250909B2 (ja) | 医療用器支持具 | |
CN209301868U (zh) | 一种儿科护理用输液装置 | |
JPH027546Y2 (ja) | ||
JP5811373B2 (ja) | 固定具 | |
CN210990462U (zh) | 一种甲状腺手术的辅助牵推组件 | |
CN210144929U (zh) | 硬膜外麻醉体位摆放辅助工具 | |
CN210872761U (zh) | 一种防止舌头后坠的下颌托架 | |
JP5707583B2 (ja) | 支持装置 | |
JP2001129087A (ja) | 人工呼吸器用の呼吸回路保持装置 | |
CN218739471U (zh) | 一种可调节托下颌架 | |
US20130092058A1 (en) | Pivotal medical tray | |
CN213430639U (zh) | 一种麻醉科用下颚托架 | |
JP2011103927A (ja) | ベッド装置及び差込柵用カバー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130811 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20130811 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130826 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20131021 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131105 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140103 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140218 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140225 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5515016 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |