JP5514991B2 - インプラント - Google Patents
インプラント Download PDFInfo
- Publication number
- JP5514991B2 JP5514991B2 JP2009280589A JP2009280589A JP5514991B2 JP 5514991 B2 JP5514991 B2 JP 5514991B2 JP 2009280589 A JP2009280589 A JP 2009280589A JP 2009280589 A JP2009280589 A JP 2009280589A JP 5514991 B2 JP5514991 B2 JP 5514991B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- abutment
- implant
- implant body
- clamper
- bone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
すなわち、特許文献1に記載の技術では、アバットメント自体にネジ構造を設けず、アバットメントねじによってネジ締結を行っているため、アバットメント自体にネジ構造を設けてインプラント体に直接螺着させたものよりは、繰り返しの使用によるアバットメントの回転方向へのがたつきは少ないが、やはりネジ締結方式を採用しているために、少なからずネジの緩みが生じてしまうと共に、取り付け作業の困難性を有し、さらにトルク管理が難しいという不都合があった。
また、従来、アバットメントの材料としては、純チタンが多く採用されているが、黒色のチタン色が人工骨表面に映ると共に、術後に歯茎が下がった場合、アバットメントが露出してチタン色が目立ってしまい、審美性に劣るという不都合もあった。このため、アバットメントを、審美性に優れた白色のセラミックスで形成することが検討されているが、アバットメント自体にネジ構造を設けた従来の固定方法では、非常に高硬度なジルコニア等のセラミックスでネジ締結を行うと、ネジが破損してしまうおそれがあった。また、特許文献1に記載の技術において、ネジ構造を設けていないアバットメントをセラミックスで形成することも考えられるが、アバットメントに複数の弾性指状部を設ける必要があり、やはり高硬度で弾性が極めて低いセラミックスでは弾性指状部として機能させることが不可能であるという不都合があった。
この構成によれば、テーパ部におけるクランパの外径が前記一方側から前記他方側にかけて縮小しているので、可動部材が配置されているテーパ部と嵌合穴との隙間は、前記他方側から前記一方側にかけて狭くなっている。そのため、インプラント体に装着されたアバットメントに前記他方側への抜け力が作用しても、可動部材が隙間の狭い前記一方側に食い込むので、テーパ部および嵌合穴と可動部材との間にすべりが生じない。したがって、インプラント体からアバットメントが抜けることはない。一方、付勢部の付勢力に抗してテーパ部を前記一方側に移動させると、テーパ部と嵌合穴との隙間が広がるので、テーパ部または嵌合穴と可動部材との間にすべりが生じる。これにより、インプラント体に対してアバットメントを着脱することができる。したがって、ネジ締結を使用することなく、容易にアバットメントをインプラント体に固定することができる。
この構成によれば、嵌合穴の周方向におけるアバットメントの回転を防止することができるので、ネジ締結を使用することなく、容易にアバットメントをインプラント体に固定することができる。
この構成によれば、インプラント体に装着されたアバットメントに前記他方側への抜け力が作用しても、可動部材が溝部の側壁に当接することで、アバットメントの前記他方側への移動が阻止される。そのため、インプラント体からアバットメントが抜けるのを確実に防止することができる。
この構成によれば、外周に雄ネジが形成された着脱治具を、中心穴の雌ネジにねじ込むことで、付勢部の付勢力に抗してテーパ部を前記一方側に移動させることができる。したがって、インプラント体に対するアバットメントの着脱を簡単に行うことができる。
この構成によれば、ボールは貫通孔内を転がるので、前記厚さ方向にスムーズに移動させることができる。また、可動部材を簡単かつ低コストで形成することができる。
この構成によれば、付勢部の過大な変形を防止することができる。これにより、クランパの付勢部やアバットメントの筒状部に過大な力が作用するのを阻止することができるので、クランパやアバットメントの破損を防止することができる。
この構成によれば、付勢部を極めて簡単かつ安価に形成することができる。
また前記インプラント体、前記アバットメントおよび前記可動部材が、ジルコニアで形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、審美性に優れたセラミックスで、インプラント体、アバットメントおよび可動部材を形成することができる。この場合でも、ネジ締結を使用することなく、容易にアバットメントをインプラント体に固定することができる。
この構成によれば、チタンまたはチタン合金は生体親和性に優れているため、クランパの生体親和性を確保することができる。
この構成によれば、テーパ部を前記一方側に移動させることで、テーパ部と嵌合穴との隙間が広がるので、テーパ部または嵌合穴と可動部材との間にすべりが生じる。これにより、インプラント体に対してアバットメントを簡単に着脱することができる。
この構成によれば、着脱治具を雌ネジに螺合させることで、テーパ部を前記一方側に移動させることができる。したがって、インプラント体に対してアバットメントを極めて簡単に着脱することができる。
この構成によれば、着脱治具の過剰なねじ込みを阻止することができるので、付勢部の過大な変形を防止することができる。これにより、クランパの付勢部やアバットメントの筒状部に過大な力が作用するのを阻止することができるので、クランパやアバットメントの破損を防止することができる。
(インプラント)
図1は、インプラントの歯科分野における使用例の説明図である。インプラント10は、歯槽骨2に固定されるインプラント体11と、インプラント体11に対して着脱可能とされ、人工歯冠6が装着されるアバットメント20と、を備えている。
インプラント体11の外周面には雄ネジ14が形成され、この雄ネジ14を歯槽骨2に形成した穴に螺合することで、インプラント体11が歯槽骨2に固定される。また、アバットメント20の外周面に接着剤等を用いて人工歯冠6が装着される。インプラント体11とアバットメント20との当接部Sは、歯茎4または歯槽骨2によって覆われることになる。なお両者の当接部Sの当接面は精度良く仕上げられ、当接面が相互に密着して異物の侵入を防止している。
アバットメント20は、人工歯冠6が装着される本体部20aと、本体部20aから立設されインプラント体11の嵌合穴18に内挿される筒状部25と、を備えている。
アバットメント20は、審美性に優れた白色のセラミックス材料で一体的に形成されている。セラミックス材料として、本実施形態ではジルコニアが採用されている。
筒状部25は、本体部20aの+Z側端面における中心穴20bの周縁部から立設されている。中心穴20bは、Z軸を中心軸として、アバットメント20から筒状部25の内側にかけて連続形成されている。中心穴20bの+Z側端部は、筒状部25に固定された固定部27によって閉塞されている。この固定部27は、クランパ30の+Z側への移動を規制する規制部として機能する。
図4(a)は、図3のC−C線における平面断面図である。図4(a)に示すように、周り止め軸26および周り止め穴16の形状は、−Z側から見て非円形状(本実施形態では略正六角形状)に形成されている。周り止め軸26および周り止め穴16は、インプラント体11に対する筒状部25のZ軸周りの回転を防止する回転防止機構として機能する。
図4(b)は、図3のB−B線における平面断面図である。図4(b)に示すように、ボール保持部40は、筒状部25の周方向に等角度間隔で複数箇所(本実施形態では3箇所)に形成されている。ボール48は、インプラント体11および筒状部25と同様に、セラミックス材料で形成されている。セラミックス材料として、本実施形態ではジルコニアが採用されている。
クランパ30は、金属材料で形成されている。金属材料として、本実施形態では、耐アレルギー性(アレルギーを生じさせにくい性質)に優れたチタンが採用されている。クランパ30は円柱状の本体部30aを備えている。本体部30aの−Z側には、押圧ピン31が立設されている。押圧ピン31の直径は、本体部30aの直径より小さくなっている。
ストッパ部材50は、クランパ30と同様にチタンで形成されている。ストッパ部材50の外周には、中心穴20bの雌ネジ23と螺合する雄ネジ53が形成されている。図2に示すように、ストッパ部材50の−Z側端面には、ストッパ部材50を中心穴20bにねじ込むための工具と嵌合する溝部52が形成されている。図3に示すように、ストッパ部材50の+Z側の表面は、アバットメント20の座面24aに当接している。ストッパ部材50はリング状に形成され、中央の貫通孔51にはクランパ30の押圧ピン31が挿通されている。なおストッパ部材50は、アバットメント20の中心穴20bからクランパ30が落下するのを防止している。
次に、本実施形態のインプラントの着脱方法について説明する。ここでは、歯槽骨に埋め込まれたインプラント体11に対して、アバットメント20を着脱する方法について説明する。
図6ないし図8は、本実施形態のインプラントの着脱方法の説明図である。アバットメントの着脱には、図6に示す着脱治具70を使用する。着脱治具70は、軸部71と、軸部71の−Z側に形成された頭部72と、軸部71の外周面に形成された雄ネジ73と、を備えている。雄ネジ73は、アバットメント20の中心穴20bの内周面に形成された雌ネジ23と螺合するものである。頭部72には、着脱治具70をアバットメント20にねじ込むための工具と嵌合する嵌合凹部(不図示)が形成されている。
図6に示すように、まず着脱治具70をアバットメント20の中心穴20bにねじ込む。すると、着脱治具70の軸部71の先端面71aが、クランパ30の押圧ピン31の先端面31aと当接する。
図7に示すように、付勢部34の付勢力に抗して着脱治具70を中心穴20bにねじ込むと、クランパ30の付勢部34が収縮して、押圧ピン31および本体部30aとともにテーパ部38が+Z方向に移動する。着脱治具70のねじ込みは、その先端面71aがストッパ部材50の−Z側面に当接するまで行う。ストッパ部材50の+Z側面はアバットメント20の座面24aに当接しているので、着脱治具70の過剰なねじ込みを確実に阻止することができる。これにより、付勢部34の過大な変形を防止することが可能になり、付勢部34やアバットメント20の固定部27に過大な力が作用するのを防止することができる。したがって、クランパ30やアバットメント20の破損を防止することができる。
図9は、図8のD´部の拡大図である。着脱治具70をねじ込むことで、図9に示すように、クランパ30のテーパ部38が+Z方向に移動し、テーパ部38と嵌合穴18との隙間が広がる。そのため、その隙間に配置されたボール48が、テーパ部38または嵌合穴18の表面から離れる。これにより、テーパ部38または嵌合穴18とボール48との間にすべりが生じ、ボール保持部40においてボール48が回転自在となる。したがって、筒状部25を嵌合穴18に内挿することが可能になり、アバットメント20をインプラント体11に装着することができる。
図8に示すように、インプラント体11にアバットメント20が装着された状態で、まずアバットメント20に着脱治具70をねじ込む。すると、クランパ30のテーパ部38が+Z方向に移動し、図9に示すようにボール48が自在に回転しうる状態となる。これにより、インプラント体11からアバットメント20を離脱させることができる。
また、本実施形態のインプラントによれば、ネジ締結を使用することなく、容易にアバットメント20をインプラント体11に固定することができる。そのため、ネジ取り付け作業におけるトルク管理等の困難性や、ネジの破損、ネジの緩み等の不都合を回避することができる。またネジ締結を使用しないので、アバットメント20を白色のセラミックス材料で形成することができる。そのため、人工歯冠にアバットメント色が映るのを防止することができる。また、歯茎が下がってアバットメント20が露出した場合でも、審美性を確保することができる。
図10は実施形態の第1変形例のインプラントの説明図であり、図10(a)は図3のD部に相当する部分の拡大図であり、図10(b)は可動部材の斜視図である。上述した実施形態のボールに代えて、図10(a)に示す第1変形例では可動部材148を採用している。
第1変形例の可動部材148は、ボールと同様にセラミックス材料で形成されている。図10(b)に示すように、可動部材148は、一定幅および一定高さのブロック状に形成されている。図10(a)に示すように、可動部材148は、断面矩形状の貫通孔142内に配置され、筒状部25の厚さ方向に沿って移動可能とされている。
図11は実施形態の第2変形例のインプラントの説明図であり、図11(a)は図3のD部に相当する部分の拡大図であり、図11(b)は可動部材の斜視図である。上述した実施形態のボールに代えて、図11(a)に示す第2変形例では可動部材248を採用している。
第2変形例の可動部材248は、ボールと同様にセラミックス材料で形成されている。図11(b)に示すように、可動部材248は、一定幅および一定高さのブロック状に形成されている。図11(a)に示すように、可動部材248は、断面矩形状の貫通孔242内に配置され、筒状部25の厚さ方向に沿って移動可能とされている。
次に、インプラントの医療分野における使用例について説明する。
図12(a)はインプラントを使用した骨折治療方法の説明図であり、図12(b)は従来の骨折治療方法の説明図である。図12(b)に示すように、骨100が第1骨101と第2骨102に折れた場合の治療方法として、従来では、第1骨101と第2骨102に渡し掛けた補強板108をボルト109で骨100に固定している。また、第1骨101および第2骨102の端部から中心軸に沿って中心穴101h,102hを設け、その中心穴にチタン等からなる補強棒105を挿入している。この状態で、第1骨101および第2骨102が成長して自然に再接合するのを待つ方法が取られている。
図13(a)に示す第1変形例のインプラント10は、インプラント体11が円筒状に形成され、その両端開口部に一対のアバットメント20a,20bを装着しうるようになっている。そして、インプラント体11が装着された第1アバットメント20aを第1骨101の中心穴101hに挿入する。次に、インプラント体11に第2骨102を外挿し、第1骨101と第2骨102とを当接させる。そして、第2骨102の端部から中心穴102hに第2アバットメント20bを挿入し、インプラント体11に装着する。なお、第1骨101と第2骨102とが再接合した後は、第2骨102の端部からインプラント10を引き抜くことができる。
図13(c)に示す第3変形例のインプラント10は、インプラント体11に加えて、アバットメント20の外周面にも雄ネジが形成されている。このアバットメント20が、第2骨102の中心穴102hにねじ込まれている。このインプラント10は、第1骨101と第2骨102とが再接合した後も、骨100の内部に埋設したままで使用される。
図14は、インプラントを使用した人工関節の説明図である。ここでは、骨盤111と大腿骨112との人工関節にインプラント10が使用されている。このインプラント10は、アバットメント20が大腿骨112に固定され、インプラント体11がジルコニア等により半球状に形成されている。一方、骨盤111にはチタン等からなるカップ113が固着され、カップ113の内面には超高分子ポリエチレン等からなるインサート114が装着されている。そして、インサート114の内側に半球状のインプラント体11が保持されている。このインサート114の内面上をインプラント体11が摺動することで、インプラント体11は自在に回転しうるようになっている。これにより、骨盤111に対して大腿骨112がヒンジ結合された状態になり、インプラント10は人工関節の一部として機能する。
また、実施形態ではクランパを構成する金属材料として生体親和性に優れたチタンを採用したが、チタン合金を採用してもよい。チタン合金として、例えばチタンとアルミニウムとの合金を採用することができる。
また、実施形態ではストッパ部材を構成する材料としてチタンを採用したが、チタン合金やセラミックス、樹脂等を採用することも可能である。
Claims (1)
- 骨に固定されるインプラント体と、
前記インプラント体に対して着脱可能なアバットメントと、を備えたインプラントであって、
前記アバットメントの中心穴の周縁部から立設され、前記インプラント体の嵌合穴に内挿される筒状部と、
前記筒状部の筒壁を厚さ方向に貫通する貫通孔内に配置され、前記厚さ方向に移動可能とされた可動部材と、
前記アバットメントから前記筒状部の内側にかけて連続する前記中心穴に配置された軸状のクランパと、
前記クランパの中心軸方向の一方側に設けられ、前記筒状部に固定された固定部と、
前記クランパの前記中心軸方向の他方側に設けられ、前記クランパの外径が前記一方側から前記他方側にかけて縮小するテーパ部と、
前記固定部と前記テーパ部との間に設けられ、前記テーパ部を前記一方側から前記他方側に向けて付勢する付勢部と、を備え、
前記可動部材は、前記筒状部の内面より内側に突出して前記クランパの前記テーパ部に当接するとともに、前記筒状部の外面より外側に突出して前記インプラント体の前記嵌合穴に当接していることを特徴とするインプラント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009280589A JP5514991B2 (ja) | 2009-12-10 | 2009-12-10 | インプラント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009280589A JP5514991B2 (ja) | 2009-12-10 | 2009-12-10 | インプラント |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011120724A JP2011120724A (ja) | 2011-06-23 |
JP5514991B2 true JP5514991B2 (ja) | 2014-06-04 |
Family
ID=44285280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009280589A Expired - Fee Related JP5514991B2 (ja) | 2009-12-10 | 2009-12-10 | インプラント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5514991B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IL230833A0 (en) * | 2014-02-05 | 2014-09-30 | Ophir Fromovich | bone graft |
KR102104765B1 (ko) * | 2020-01-28 | 2020-05-29 | 고병욱 | 견고함을 갖는 치과 임플란트 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0568515U (ja) * | 1992-02-26 | 1993-09-17 | 株式会社神戸製鋼所 | 保持器 |
JP3571066B2 (ja) * | 1993-09-29 | 2004-09-29 | 株式会社ジーシー | 歯科インプラントのアバットメント固定用治具 |
JPH08308862A (ja) * | 1995-05-19 | 1996-11-26 | Toho Tec Kk | 歯科用ネジ部材 |
US5782918A (en) * | 1996-12-12 | 1998-07-21 | Folsom Metal Products | Implant abutment system |
IL190642A (en) * | 2002-11-13 | 2011-06-30 | Biomet 3I Llc | Dental implant system |
ATE419806T1 (de) * | 2004-08-05 | 2009-01-15 | Straumann Holding Ag | Dentales implantatsystem |
IL181989A (en) * | 2007-03-18 | 2011-11-30 | Ophir Fromovich | Angular spherical connector |
JP2009082171A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Gc Corp | 歯科用インプラントアバットメント |
JP5207480B2 (ja) * | 2008-05-30 | 2013-06-12 | 株式会社ナントー精密 | インプラント体及びその製造方法並びに歯科用インプラント |
-
2009
- 2009-12-10 JP JP2009280589A patent/JP5514991B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011120724A (ja) | 2011-06-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1656904B1 (en) | Dental implant system | |
US20220104921A1 (en) | Dental implant system having enhanced soft-tissue growth features | |
US20110306014A1 (en) | Components, Systems and Related Methods for Temporary Prosthetics | |
US7887325B2 (en) | Implant-driver assembly | |
US20090298015A1 (en) | Digital Abutment For Dental Implant System | |
JP2014513596A (ja) | 円錐形の第1のねじ部及び円筒形の第2のねじ部を有する歯科インプラント | |
JP2013132553A (ja) | 歯科用インプラントのための連結ねじ | |
JP4727333B2 (ja) | 磁性アタッチメント用歯科インプラント | |
EP2876901A1 (en) | Hearing aid interconnection system | |
KR101537233B1 (ko) | 두 줄 나사산 방식의 고정체를 갖는 치과용 임플란트 | |
JP5514972B2 (ja) | インプラント | |
US20100015571A1 (en) | Flexible Abutment For Use With A Dental Implant | |
JP5514991B2 (ja) | インプラント | |
JP2014226154A (ja) | インプラント用ドライバ及びインプラント | |
CN109069234B (zh) | 装卸工具、牙科套件和用于组装牙科部件的方法 | |
US9408677B2 (en) | Dental prosthesis abutment system and method for using same | |
JP6383957B2 (ja) | インプラント | |
CN109862848B (zh) | 义齿保持杆和系统 | |
WO2016145394A1 (en) | Restoration dental implant system and method | |
JP2006271767A (ja) | 歯科インプラント用磁性アタッチメント | |
US11839523B2 (en) | Dental implant device and system | |
KR200428099Y1 (ko) | 인공치아 시술용 픽스츄어드라이버 | |
TWI834836B (zh) | 用於安裝基牙之工具總成 | |
CN113573661B (zh) | 用于安装牙假体的工具组件和安装方法 | |
CA3192862A1 (en) | Dental abutment screw |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131112 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131115 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131202 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140206 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5514991 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |