JPH08308862A - 歯科用ネジ部材 - Google Patents
歯科用ネジ部材Info
- Publication number
- JPH08308862A JPH08308862A JP14548495A JP14548495A JPH08308862A JP H08308862 A JPH08308862 A JP H08308862A JP 14548495 A JP14548495 A JP 14548495A JP 14548495 A JP14548495 A JP 14548495A JP H08308862 A JPH08308862 A JP H08308862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- dental
- screw member
- dental screw
- removable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 義歯や人工歯根などの可撤性補綴物を確実に
固定でき、経時的に弛緩することのない安定した螺着状
態を発現する歯科用ネジ部材を提供する。 【構成】 可撤性補綴物を固定するための歯科用ネジで
あって、雌ネジ2に螺着する雄ネジ1のネジ山3の先端
部位に軸方向に向かってスリット状の切り込み溝4を形
成した歯科用ネジ部材。
固定でき、経時的に弛緩することのない安定した螺着状
態を発現する歯科用ネジ部材を提供する。 【構成】 可撤性補綴物を固定するための歯科用ネジで
あって、雌ネジ2に螺着する雄ネジ1のネジ山3の先端
部位に軸方向に向かってスリット状の切り込み溝4を形
成した歯科用ネジ部材。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、義歯や人工歯根などの
可撤性補綴物を固定するために用いられる歯科用ネジの
改良に関する。
可撤性補綴物を固定するために用いられる歯科用ネジの
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】義歯のアタッチメント維持装置や人工歯
根およびその上部構造の連結あるいは装着などのよう
な、所謂、可撤性歯科補綴物の結合には、従来から金
属、樹脂またはセラミックス等の材質により形成された
小型の歯科用ネジ部材が汎用されている。
根およびその上部構造の連結あるいは装着などのよう
な、所謂、可撤性歯科補綴物の結合には、従来から金
属、樹脂またはセラミックス等の材質により形成された
小型の歯科用ネジ部材が汎用されている。
【0003】しかしながら、この種の可撤性補綴物は口
腔内に装着されて、自然歯と同様に咬合時に強い圧力や
振動、応力等を受けるため、これらの外力が直接または
間接的に歯科用ネジ部材に伝達して、経時的にネジ嵌合
が弛緩する現象が生じ易い。
腔内に装着されて、自然歯と同様に咬合時に強い圧力や
振動、応力等を受けるため、これらの外力が直接または
間接的に歯科用ネジ部材に伝達して、経時的にネジ嵌合
が弛緩する現象が生じ易い。
【0004】一方、近時、義歯の固定と着脱を容易化し
た機構の義歯用磁性アタッチメントも多用されている。
この義歯用磁性アタッチメントは、一般に歯根に埋設さ
れた根面板と磁極となるキーパーとが一体に鋳接された
構造に形成されているため、例えば患者がMRI(磁気
共鳴断層撮影装置)検査を受ける場合にキーパーが障害
となって撮影に支障をきたし、正確な検査ができないと
いう問題がある。
た機構の義歯用磁性アタッチメントも多用されている。
この義歯用磁性アタッチメントは、一般に歯根に埋設さ
れた根面板と磁極となるキーパーとが一体に鋳接された
構造に形成されているため、例えば患者がMRI(磁気
共鳴断層撮影装置)検査を受ける場合にキーパーが障害
となって撮影に支障をきたし、正確な検査ができないと
いう問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなことから、
激しい咬合圧力を受ける部位に装着する可撤性補綴物で
あっても、セメント合着や鋳接による接合に頼ることな
く、ネジ止めによって確実な固定ができれば、補綴部材
の故障やMRI検査の際に取り外して修復あるいは撮影
することが可能となるため歯科医療面の治療処置に大き
く貢献することが期待できる。ところが、上述のとおり
従来機構の歯科用ネジ部材では経時的な弛緩現象が避け
られず、接合材の優れた強度や耐久性を考慮するとセメ
ント合着や鋳接による接合に頼らざるを得ないのが実情
であった。
激しい咬合圧力を受ける部位に装着する可撤性補綴物で
あっても、セメント合着や鋳接による接合に頼ることな
く、ネジ止めによって確実な固定ができれば、補綴部材
の故障やMRI検査の際に取り外して修復あるいは撮影
することが可能となるため歯科医療面の治療処置に大き
く貢献することが期待できる。ところが、上述のとおり
従来機構の歯科用ネジ部材では経時的な弛緩現象が避け
られず、接合材の優れた強度や耐久性を考慮するとセメ
ント合着や鋳接による接合に頼らざるを得ないのが実情
であった。
【0006】本発明者らは、上記の実情に鑑み、歯科用
ネジによる確実な結合を実現することを課題として多角
的な検討を行った結果、歯科用ネジの雄ネジ先端部位に
スリット状の切り込み溝を介設すると、対応する雌ネジ
に螺着した際に切り込み溝がスプリング的な機能を発揮
して確実なセルフロック機能を営むことを見出した。
ネジによる確実な結合を実現することを課題として多角
的な検討を行った結果、歯科用ネジの雄ネジ先端部位に
スリット状の切り込み溝を介設すると、対応する雌ネジ
に螺着した際に切り込み溝がスプリング的な機能を発揮
して確実なセルフロック機能を営むことを見出した。
【0007】本発明は前記の知見に基づいて開発された
もので、その目的とするところは、義歯や人工歯根など
の可撤性補綴物を確実に固定することができ、経時的に
弛緩することのない安定した螺着状態を発現する歯科用
ネジ部材を提供することにある。
もので、その目的とするところは、義歯や人工歯根など
の可撤性補綴物を確実に固定することができ、経時的に
弛緩することのない安定した螺着状態を発現する歯科用
ネジ部材を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による歯科用ネジ部材は、可撤性補綴物を固
定するための歯科用ネジであって、雌ネジに螺着する雄
ネジのネジ山先端部位に軸方向に向かってスリット状の
切り込み溝を形成したことを構成上の特徴とするもので
ある。
めの本発明による歯科用ネジ部材は、可撤性補綴物を固
定するための歯科用ネジであって、雌ネジに螺着する雄
ネジのネジ山先端部位に軸方向に向かってスリット状の
切り込み溝を形成したことを構成上の特徴とするもので
ある。
【0009】図1は本発明に係る歯科用ネジ部材を示し
た部分拡大断面図で、1は雄ネジ部分、2は雌ネジ部分
である。雌ネジ部分2に螺着される雄ネジ部分1は、ネ
ジ山3の先端部位に軸方向に向かってスリット状の切り
込み溝4が形成されている。該スリット状の切り込み溝
4は、ネジ山3の条数にもよるが、必ずしも雄ネジの全
ネジ山に形成する必要はない。しかし、少なくともネジ
長さの概ね1/2以上の先端部分に形成することが好ま
しい。また、スリット状切り込み溝4の切り込み巾は上
下方向から押圧した際に十分にスプリングバックする程
度に形成し、切り込み長さは強度を損ねないでスプリン
グ機能を最大限に発揮させるためネジ山高さと同等程度
の長さに設計することが好適である。
た部分拡大断面図で、1は雄ネジ部分、2は雌ネジ部分
である。雌ネジ部分2に螺着される雄ネジ部分1は、ネ
ジ山3の先端部位に軸方向に向かってスリット状の切り
込み溝4が形成されている。該スリット状の切り込み溝
4は、ネジ山3の条数にもよるが、必ずしも雄ネジの全
ネジ山に形成する必要はない。しかし、少なくともネジ
長さの概ね1/2以上の先端部分に形成することが好ま
しい。また、スリット状切り込み溝4の切り込み巾は上
下方向から押圧した際に十分にスプリングバックする程
度に形成し、切り込み長さは強度を損ねないでスプリン
グ機能を最大限に発揮させるためネジ山高さと同等程度
の長さに設計することが好適である。
【0010】
【作用】上記の構造を有する本発明の歯科用ネジ部材に
よれば、雌ネジに対して雄ネジを螺進して行くと雄ネジ
に設置されたスリット状切り込み溝が漸次に雌ネジで締
めつけられ、螺着が完了する状態ではネジ部材の内部で
切り込み溝がバネの作用を営んでスプリング的な機能す
る。このスプリング機能は、補綴物が咬合時に受ける圧
力、衝撃、振動等を巧みに吸収し、応力を緩和しながら
ネジの緩みを確実に防止するセルフロック機構を形成す
る。該セルフロック機構の作用により、咬合動作を長期
間に亘り反復してもネジ螺着が弛緩することがない安定
した可撤性補綴物の固定状態が保持される。
よれば、雌ネジに対して雄ネジを螺進して行くと雄ネジ
に設置されたスリット状切り込み溝が漸次に雌ネジで締
めつけられ、螺着が完了する状態ではネジ部材の内部で
切り込み溝がバネの作用を営んでスプリング的な機能す
る。このスプリング機能は、補綴物が咬合時に受ける圧
力、衝撃、振動等を巧みに吸収し、応力を緩和しながら
ネジの緩みを確実に防止するセルフロック機構を形成す
る。該セルフロック機構の作用により、咬合動作を長期
間に亘り反復してもネジ螺着が弛緩することがない安定
した可撤性補綴物の固定状態が保持される。
【0011】また、セルフロック機構はネジを緩めるこ
とによって容易に解除されるから、取り外しも簡単にで
きる。特に義歯用磁性アタッチメントのキーパーや、人
工歯根のネジ部を取り外す際に、歯根膜や顎骨に与える
応力負担を軽減することができる。
とによって容易に解除されるから、取り外しも簡単にで
きる。特に義歯用磁性アタッチメントのキーパーや、人
工歯根のネジ部を取り外す際に、歯根膜や顎骨に与える
応力負担を軽減することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る歯科用ネジ部材を可撤性
補綴物の固定に適用した実施例を図面に基づいて具体的
に説明する。なお、下記の実施例において用いている歯
科用ネジ部材は、全て図1に示した雄ネジのネジ山先端
部位に軸方向に向かってスリット状の切り込み溝を形成
した本発明に係る構造のものである。
補綴物の固定に適用した実施例を図面に基づいて具体的
に説明する。なお、下記の実施例において用いている歯
科用ネジ部材は、全て図1に示した雄ネジのネジ山先端
部位に軸方向に向かってスリット状の切り込み溝を形成
した本発明に係る構造のものである。
【0013】図2は可撤性補綴物をネジ止めする通常の
アタッチメントを示した例である。天然歯5と6の間は
可撤部7で補綴されており、該可撤部7はセメント部材
により合着された固定部分8を介して結合されている。
歯科用ネジ部材9は固定部分8に埋め込まれて固着され
ており、完全なセルフロック状態で介在する。
アタッチメントを示した例である。天然歯5と6の間は
可撤部7で補綴されており、該可撤部7はセメント部材
により合着された固定部分8を介して結合されている。
歯科用ネジ部材9は固定部分8に埋め込まれて固着され
ており、完全なセルフロック状態で介在する。
【0014】図3は、磁性アタッチメントに適用した例
である。天然歯根10にキーパー11を本発明の歯科用
ネジ部材9で固定した根面板12が埋設されており、ネ
ジ部は完全なセルフロック状態で螺着されている。これ
に人工歯11の義歯床14に埋設された磁性体15を当
接することにより安定した磁性アタッチメントが形成さ
れる。また、この構造ではネジを取り外すことにより根
面板12からキーパー11を容易に分離することができ
る。
である。天然歯根10にキーパー11を本発明の歯科用
ネジ部材9で固定した根面板12が埋設されており、ネ
ジ部は完全なセルフロック状態で螺着されている。これ
に人工歯11の義歯床14に埋設された磁性体15を当
接することにより安定した磁性アタッチメントが形成さ
れる。また、この構造ではネジを取り外すことにより根
面板12からキーパー11を容易に分離することができ
る。
【0015】図4は、磁性アタッチメントに適用した場
合の別の例を示したものである。この例では、天然歯根
10に埋設される根面板12に直接本発明の歯科用ネジ
部材を螺着してキーパー11とした構造であり、この状
態でネジ部は完全なセルフロック機構となっている。こ
れに人工歯11の義歯床14に埋設された磁性体15を
当接することにより安定した磁性アタッチメントが形成
される。
合の別の例を示したものである。この例では、天然歯根
10に埋設される根面板12に直接本発明の歯科用ネジ
部材を螺着してキーパー11とした構造であり、この状
態でネジ部は完全なセルフロック機構となっている。こ
れに人工歯11の義歯床14に埋設された磁性体15を
当接することにより安定した磁性アタッチメントが形成
される。
【0016】図5は顎骨16に哩設する人工歯根17の
例を示しており、この場合には人工歯根17と上部部材
18との結合部位に本発明の歯科用ネジ部材9が設置さ
れており、セルフロック機構が付与された安定強固な可
撤性補綴物が形成される。
例を示しており、この場合には人工歯根17と上部部材
18との結合部位に本発明の歯科用ネジ部材9が設置さ
れており、セルフロック機構が付与された安定強固な可
撤性補綴物が形成される。
【0017】
【発明の効果】以上のとおり、本発明に係る歯科用ネジ
部材によれば、雄ネジのネジ山部位に軸方向に向かって
設けたスリット状切り込み溝のスプリンフ機能とセルフ
ロック機構により、咬合時に補綴物が受けるあらゆる外
力を吸収して、経時的なネジ弛緩現象を完全に防止する
ことができる。そのうえ、比較的弱い力でも補綴部材を
確実に締めつけることができるから、補綴部材の故障や
MRI検査の際に容易に取り外して修復あるいは撮影す
ることが可能となる。このため、歯科医師や技工士が患
者の口腔内で操作する上で極めて好都合であり、特に義
歯用磁性アタッチメントのキーパーや、人工歯根のネジ
機構部を取り外す際に、歯根膜や顎骨に与える応力負担
を軽減しながら行うことができるから、常に安全に処置
操作が保証される。
部材によれば、雄ネジのネジ山部位に軸方向に向かって
設けたスリット状切り込み溝のスプリンフ機能とセルフ
ロック機構により、咬合時に補綴物が受けるあらゆる外
力を吸収して、経時的なネジ弛緩現象を完全に防止する
ことができる。そのうえ、比較的弱い力でも補綴部材を
確実に締めつけることができるから、補綴部材の故障や
MRI検査の際に容易に取り外して修復あるいは撮影す
ることが可能となる。このため、歯科医師や技工士が患
者の口腔内で操作する上で極めて好都合であり、特に義
歯用磁性アタッチメントのキーパーや、人工歯根のネジ
機構部を取り外す際に、歯根膜や顎骨に与える応力負担
を軽減しながら行うことができるから、常に安全に処置
操作が保証される。
【図1】本発明に係る歯科用ネジ部材を示した部分拡大
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明の歯科用ネジ部材を可撤性義歯用アタッ
チメントに適用した例の断面説明図である。
チメントに適用した例の断面説明図である。
【図3】本発明の歯科用ネジ部材を磁性アタッチメント
に適用した例を示した断面説明図である。
に適用した例を示した断面説明図である。
【図4】本発明の歯科用ネジ部材を磁性アタッチメント
に適用した別の例を示した断面説明図である。
に適用した別の例を示した断面説明図である。
【図5】本発明の歯科用ネジ部材を人工歯根とその上部
構造の連結に用いた例を示した斜視説明図である。
構造の連結に用いた例を示した斜視説明図である。
1 雄ネジ部分 2 雌ネジ部分 3 ネジ山 4 スリット状の切り込み溝 5 天然歯 6 天然歯 7 可撤部 8 固定部分 9 歯科用ネジ部材 10 天然歯根 11 キーパー 12 根面板 13 人工歯 14 義歯床 15 磁性体 16 顎骨 17 人工歯根 18 上部部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デビッド・アレン アメリカ合衆国マサチューセッツ州ウエス トピーバディ市ウッドブリッジロードスト リート4102 エム・アイ・ティー・ハイテ クアソシェイツ内
Claims (1)
- 【請求項1】 可撤性補綴物を固定するための歯科用ネ
ジであって、雌ネジに螺着する雄ネジのネジ山先端部位
に軸方向に向かってスリット状の切り込み溝を形成した
ことを特徴とする歯科用ネジ部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14548495A JPH08308862A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 歯科用ネジ部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14548495A JPH08308862A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 歯科用ネジ部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08308862A true JPH08308862A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=15386334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14548495A Pending JPH08308862A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 歯科用ネジ部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08308862A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011120723A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Nanto Precision Co Ltd | インプラント |
JP2011120724A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Nanto Precision Co Ltd | インプラントおよびインプラントの着脱方法 |
JP2012120898A (ja) * | 2012-03-27 | 2012-06-28 | Advance Co Ltd | 歯科用インプラント |
JP5225482B1 (ja) * | 2012-04-09 | 2013-07-03 | 修 小坂 | 歯科用インプラント |
KR20210033836A (ko) * | 2019-09-19 | 2021-03-29 | 연세대학교 산학협력단 | 풀림방지나사를 이용한 이중 풀림방지구조가 구비된 치아 임플란트 구조체 |
-
1995
- 1995-05-19 JP JP14548495A patent/JPH08308862A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011120723A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Nanto Precision Co Ltd | インプラント |
JP2011120724A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Nanto Precision Co Ltd | インプラントおよびインプラントの着脱方法 |
JP2012120898A (ja) * | 2012-03-27 | 2012-06-28 | Advance Co Ltd | 歯科用インプラント |
JP5225482B1 (ja) * | 2012-04-09 | 2013-07-03 | 修 小坂 | 歯科用インプラント |
KR20210033836A (ko) * | 2019-09-19 | 2021-03-29 | 연세대학교 산학협력단 | 풀림방지나사를 이용한 이중 풀림방지구조가 구비된 치아 임플란트 구조체 |
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