JP5513978B2 - 撮像装置、集積回路および画像処理方法 - Google Patents
撮像装置、集積回路および画像処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5513978B2 JP5513978B2 JP2010112112A JP2010112112A JP5513978B2 JP 5513978 B2 JP5513978 B2 JP 5513978B2 JP 2010112112 A JP2010112112 A JP 2010112112A JP 2010112112 A JP2010112112 A JP 2010112112A JP 5513978 B2 JP5513978 B2 JP 5513978B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image data
- image
- pixel
- signal
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/63—Control of cameras or camera modules by using electronic viewfinders
- H04N23/633—Control of cameras or camera modules by using electronic viewfinders for displaying additional information relating to control or operation of the camera
- H04N23/634—Warning indications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/80—Camera processing pipelines; Components thereof
- H04N23/84—Camera processing pipelines; Components thereof for processing colour signals
- H04N23/843—Demosaicing, e.g. interpolating colour pixel values
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/10—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof for transforming different wavelengths into image signals
- H04N25/11—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics
- H04N25/13—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics characterised by the spectral characteristics of the filter elements
- H04N25/134—Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics characterised by the spectral characteristics of the filter elements based on three different wavelength filter elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Description
また特許文献2にあるように繰り返し演算によって評価関数を最小化していくような手法では、ある程度の解像度劣化の復元は期待できるが演算負荷が非常に大きく、実用的ではない。
1.1 画像信号処理部1の構成
以下、本発明の実施の形態1における撮像装置について、図1〜図12を用いて説明する。図1は、実施の形態1における撮像装置としてのデジタルスチルカメラの画像信号処理部1のブロック図である。このブロック図の構成および動作について説明する。
実施の形態1のデジタルスチルカメラに含まれる画像信号処理部1は、図1に示すように、撮像素子2、アナログ処理部3、A/D変換部4、内部メモリ5、G信号抽出部6、G信号補間部7、内部メモリ8、位置ずれ検出部9、画像選択部10、画像合成部11、デジタル処理部12、JPEG符号化部13、および外部メモリ14を備える。
撮像素子2は、光電変換効果により図示しない撮像光学系によって形成される光学像からアナログ画像信号を出力するCCDやCMOSなどの公知のデバイスである。撮像素子2は、色情報を得るために図12に示すようなベイヤ配列の色フィルタ(RGB)を有している。
G信号抽出部6は、Raw画像から緑色の光を受光した画素の信号のみを抽出する。G信号補間部7は、G信号抽出部6から出力されるG信号抽出画像の情報欠落画素(デジタル画像信号において緑色以外の光を受光した画素)の輝度を周囲の画素の情報を利用して補間する。内部メモリ8は、RAMなどのメモリからなり、補間処理後のG信号補間画像のうち一連の処理の最初に入力される基準G信号補間画像を一時的に記憶する。位置ずれ検出部9は、G信号補間部7から出力されるG信号補間画像と内部メモリ8に保存されている基準G信号補間画像の間で位置ずれ量を検出する。
デジタル処理部12は、画像のエッジ強調処理やγ補正処理などの高画質化処理を行う。JPEG符号化部13は、画像をJPEG形式に符号化する。外部メモリ14は、例えばSDカードなどの記録メディアであり、JPEG形式となった完成画像を記憶する。
上記画像信号処理部1のうち、アナログ処理部3、A/D変換部4、G信号抽出部6、G信号補間部7、位置ずれ検出部9、画像選択部10、画像合成部11、デジタル処理部12およびJPEG符号化部13は、LSIなどの集積回路により構成されていてもよい。
図2は、実施の形態1におけるデジタルスチルカメラの画像信号処理部1による画像信号処理のフローチャートである。図1の各処理ブロックの詳細な動作を図2の画像信号処理のフローチャートに沿って説明する。
1.2.1 複数枚のRaw画像の生成
まず、デジタルスチルカメラ(図示せず)は、ユーザによる撮影開始の指示によりK回の連写撮影を行う。後述するように、取得されたK枚の画像はデジタル画像信号であるRaw画像に変換され内部メモリ5に保存される(図2のステップS10)。ここでKは任意の自然数であり、内部メモリ5の容量やユーザに許容される後段処理の処理時間などを考慮に入れながら適宜決定する。ここではK=10とする。
撮像素子2による光電変換効果により、図示しない撮像光学系によって形成される光学像からアナログ画像信号が出力され、アナログ処理部3へ入力される。アナログ処理部3では、撮像素子2から出力されたアナログ画像信号に対してゲイン調整やノイズ除去などのアナログ信号処理が施される。A/D変換部4では、アナログ処理部3から出力されたアナログ画像信号は、Raw画像と呼ぶデジタル画像信号に変換される。生成されたRaw画像は、一旦内部メモリ5に記憶される。以上の処理をK回繰り返すことにより、K枚のRaw画像が生成され、内部メモリ5に保存される。
この段階で各Raw画像は、図12に示す撮像素子2のカラーフィルタの構成に従い、最初の行を第1行目とした時の奇数行はBGBG・・・、偶数行はGRGR・・・のような並びで色情報が並んでいる。
次に、内部メモリ5に保存された複数枚のRaw画像が順次G信号抽出部6、G信号補間部7、位置ずれ検出部9に送られ、1枚目のRaw画像を暫定的に基準Raw画像とした位置ずれ量の検出処理を行う。
まず、位置ずれ検出の繰り返し回数をカウントする変数Nを0に初期化する(図2のステップS11)。その後、G信号抽出部6では輝度信号への影響度が最も大きいG信号のみを抽出し、その他の画素は0に変換する処理を行う(図2のステップS12)。G信号抽出部6から出力されるG信号抽出画像は、G信号補間部7へ送られる。G信号補間部7では、G信号抽出部6での処理で値が0となった画素をその周囲の画素の値で補間する処理が行われる(図2のステップS13)。具体的には、当該画素の左右上下に隣接した画素の値の平均値を当該画素の値とする。こうして作成された画像をG信号補間画像と呼ぶ。
次に位置ずれ検出部9では、対象G信号補間画像と基準G信号補間画像とを比較し、後者に対する前者の位置ずれ量を算出する(図2のステップS17)。具体的には、例えば公知の方法であるパターンマッチング法を用いることができる。
パターンマッチング法を用いた位置ずれ検出法について図3を用いて説明する。図3の(a)は基準G信号補間画像、(b)は対象G信号補間画像を示す。基準G信号補間画像30内にテンプレート画像領域31を設ける。対象G信号補間画像32は連写画像の1枚であることから基準G信号補間画像30と似通った絵柄が含まれている。そこでテンプレート画像領域31とほぼ一致する絵柄の部分(ベストマッチング領域33)を対象G信号補間画像32上で探すことにより位置ずれ量を求める。ベストマッチング領域33を決定するためにマッチング領域34を対象G信号補間画像32上に設け、左上から右下に向けて走査していく。走査位置ごとにSAD値(Sum of Absolute Difference)即ちテンプレート画像領域31と各マッチング領域34の相対する画素値の差の絶対値の総和を求めていき、この値が最も小さい時のマッチング領域34の位置をベストマッチング領域33と決定する。さらにベストマッチング領域33とその周辺でのSAD値に対して放物線などの関数のフィッティングを行い、その関数が最小となる位置を求めることによりサブピクセル精度での検出を行う。位置ずれ検出部9で検出された位置ずれ量は内部メモリ5に記憶される。
1.2.3 画像選択処理
画像選択部10では、高解像度化のための画像合成処理に用いる2枚のRaw画像の選択を行う(図2のステップS19)。ここでは、後述する画像間パラメータの算出を行う。本実施の形態では、画像の解像度への寄与度が大きいにもかかわらず1枚の画像では千鳥格子状にしか存在しないG信号画素を全画素に存在するように2枚の画像を合成する。言い換えると、図4に示すように基準G信号抽出画像40のG信号画素(斜線を付した画素)と対象G信号抽出画像41のG信号画素(斜線を付した画素)が重ならないように合成することにより解像度を改善する。重ならないための条件は、画面左右方向の位置ずれ量をdx[画素]、画面上下方向の位置ずれをdy[画素]とすると式1または式2で示される。
dx=2m、dy=2n+1 (m、n:整数) (式2)
ここで算出している画像間の位置ずれは手ぶれによって発生する。従ってどのような位置ずれが発生するかは不確定であり、式1や式2を満たすようにdxやdyが整数値となることは、実際にはほとんど無い。そこで式1および式2を式3、式4のように修正する。
dx=2m+1+a、dy=2n+b
(m、n:整数、−0.5<a、b<0.5) (式3)
dx=2m+a、dy=2n+1+b
(m、n:整数、−0.5<a、b<0.5) (式4)
a、bはdx、dyを用いて次式で求めることができる。
b=dy−Round(dy) (式6)
但しRound()は入力値に対して四捨五入を行う関数とする。
またdx、dyが式3または式4を満たす条件は次式となる。
(Round(dx)+Round(dy))%2≠0 (式7)
但し%は剰余演算子とする。
画像選択部10は全てのRaw画像間の位置ずれ量(対応するG信号補間画像間での位置ずれ量と同じとする。)に対して式5〜7を用いた計算を行い、式7を満たすかどうかを判断する。次に式7を満たす場合のaとbの値を用いて式8で定義される評価変数Dを求める。
2枚のRaw画像のうちの1枚を基準Raw画像、もう1枚を対象Raw画像とし、a=b=0である時(つまり、2枚のRaw画像間の位置ずれ量がほぼ奇数画素分に相当する時)、基準画像に対する対象画像の位置を理想位置と呼ぶことにする。この時評価変数Dは、実際の対象画像位置と理想位置との距離に相当する。このDが最も小さいRaw画像の組合せを選択する。
画像選択部10での処理手順を図7の画像選択処理のフローチャートに沿って詳細に説明する。画像選択部10は内部メモリ5より、位置ずれ検出部9で求めた(K−1)個の位置ずれ量検出結果を受け取り、処理を開始する。
まず初めに全Raw画像から任意の2枚のRaw画像を選択する場合の組合せ数Mを、画像総枚数Kから算出しておく(ステップS30)。例えば、連写画像としてK=10枚の画像を取得した場合、10枚の画像から2枚の画像を選択する際の組合せの数は45通りであるのでM=45となる。次にカウンタ変数N、評価変数Dの最小値を記憶する変数Dmin、評価変数Dが最小値を取る時のカウンタ変数値を記憶する変数Nminを初期化する(ステップS31)。以降全てのRaw画像間の組合せに対する処理を順次行う。
次に、式5、6に従ってa、bを算出する(ステップS33)。次に式7を評価する(ステップS34)。評価結果が「偽」である場合、即ち処理対象の2枚のRaw画像は式3または式4を満たしていない場合、ステップS39まで処理をスキップする。評価結果が「真」である場合、式8に従って評価変数Dを算出する(ステップS35)。
次に、ここまでで算出した画像間パラメータdx、dy、a、b、Dの値をカウンタ変数Nと2枚のRaw画像の画像番号I1、I2と一緒に内部メモリ5へ保存しておく(ステップS36)。ここで画像番号とは、個々のRaw画像を識別するための番号であり、撮影された順に0から始まる連続した整数値が割り振られることとする。また一緒に「Round(dx)%2≠0」の評価結果Fも保存しておく。評価結果Fは、後段の処理の中で処理対象である2枚のRaw画像が式3と式4のどちらを満たしているのかを判断するために使用する。保存する値としては、評価結果Fが「真」の場合は1、「偽」の場合は0とする。
次に算出した評価変数DとDminを比較し(ステップS37)、Dの方が小さければDminにDを代入する。またその時のカウンタ変数NをNminに代入しておく(ステップS38)。次にカウンタ変数Nの値を1つ加算しておく(ステップS39)。次にカウンタ変数NがMと一致したかを確認する(ステップS40)。NがMと一致していなければ再びステップS32へと処理を戻し、
次の2枚のRaw画像に対する処理を行う。NとMが一致していれば、全てのRaw画像の組合せでの処理が終わったと判断しループ処理を抜ける。最後にNminの値を内部メモリ5に保存しておく(ステップS41)。
以上のような処理の結果、最終的な基準Raw画像(第1の画像データ)と対象Raw画像(第2の画像データ)とが選択される。
画像合成部11では、画像選択部10が保存した結果を内部メモリ5から読み取り、最終的な基準Raw画像と対象Raw画像とを決定する。そしてこれらの決定された2枚のRaw画像を用いて図4、5、6に示すような合成処理を行う(図2のステップS20)。
画像合成部11での処理手順を図9の画像合成処理のフローチャートに沿って詳細に説明する。まず、内部メモリ5から画像間パラメータとNminの値を受け取る(ステップS50)。次にNminが−1か否かを確認する(ステップS51)。Nminが−1である場合は画像選択部10での処理で式7を満たす画像の組合せが無かった、つまり画像選択部10により選択された画像がなかったことを意味する。この場合は合成処理を行うことができず、ここで処理を終了する(ステップS52)。なお、このとき、適切に画像処理ができなかった旨のエラー表示を撮像装置のLCD(Liquid Crystal Display)などの表示部(図示省略)に表示させてもよい。
評価変数Dがしきい値Th1を越えTh2以下であればDは無視できない、即ち選択された2枚のRaw画像はそのままでは合成処理で使用できないと判断する(ステップS55)。2枚の選択されたRaw画像以外のRaw画像も用いて補間画像を作成し合成処理に使用する。そのためにまず2枚のRaw画像から基準Raw画像を決定する(ステップS56)。基準画像の候補は選択された2枚のRaw画像である。この2枚のRaw画像のうち、他のRaw画像に対して式7を満たす組を多く持つ方を基準Raw画像に決定する。具体的には、2枚のRaw画像の画像番号をSI1、SI2とする時、ステップS50で読み込んだ画像間パラメータの中で画像番号I1またはI2にSI1を含む画像の組の個数C1と、I1またはI2にSI2を含む画像の組の個数C2をカウントする。C1≧C2の時は基準画像を画像SI1、C1<C2の時は基準画像を画像SI2とする。以下画像SI1が基準画像に決定したとして説明を続ける。
逆距離加重法(IDW)では、例えば、補間画像のある画素データ(補間画素点)をZ(j)、Z(j)に対応する複数枚の対象画像の画素データ(サンプル画素点)をz(i、j)、補間画素点とサンプル画素点との距離h(i、j)に応じた重み付け関数をW(i、j)とすると、式9に従って補間画素点の値を算出する。
Z(j)=(ΣW(i、j)・z(i、j))/ΣW(i、j) (式9)
ここでiは対象画像を指す添え字。jは補間画素点を指す添え字。
この補間処理により理想位置における対象画像が得られる。なお、重み付け関数W(i、j)は補間画素点とサンプル画素点との距離h(i、j)の2乗の逆数としたがこれに限定されない。
次に、画像SI1を基準Raw画像、補間画像を対象Raw画像として合成処理を行う(ステップS54)。合成処理の詳細については後述する。
一方、評価変数Dがしきい値Th2を越えた場合、撮影された画像は合成・高解像度化処理には不適切と判断し(ステップS55)、合成処理を終了する(ステップS52)。このとき、適切に画像処理ができなかった旨のエラー表示を撮像装置のLCDなどの表示部(図示省略)に表示させてもよい。
次にステップS54では合成処理を行う。合成処理はRGBそれぞれの画像に分けて行う必要がある。以下図4、5、6、10を用いてRGB別で説明する。
<G信号抽出画像の合成処理>
まずG信号抽出画像の合成処理について、図4および図10(a)を用いて説明する。G信号抽出画像の合成処理では、図4に示すように基準G信号抽出画像40のデータが無い画素に対象G信号抽出画像41のデータをはめ込んでいく。
図10(a)を参照すると、まず基準Raw画像と対象Raw画像からG信号(第1の色情報)のみを抽出し、その他の画素は0とする(ステップS60)。その結果、図4(a)に示すような基準G信号抽出画像40と対象G信号抽出画像41とが得られる。次に、この2枚の画像の位置合わせを行う(ステップS61)。ここでは、基準G信号抽出画像に対して対象G信号抽出画像をX方向に(dx−a)画素、Y方向に(dy−b)画素シフトする。ここでdx、dy、a、bは対応する2枚の選択画像、即ち基準G信号抽出画像40と対象G信号抽出画像41の画像間パラメータである。次に合成処理を行う(ステップS62)。ここでは、対象G信号抽出画像のG信号画素を基準G信号抽出画像にコピーする。これにより図4(b)に示すように、画像のシフトにより合成する相手の画素データが無い画像周辺部、つまり合成しろを除き全画素でG信号が得られる。
次にR信号抽出画像の合成処理について図5および図10(b)を用いて説明する。まず基準Raw画像と対象Raw画像からR信号(第2の色情報)のみを抽出し、その他の画素は0とする(ステップS70)。その結果、図5(a)に示すような基準R信号抽出画像50と対象R信号抽出画像51が得られる。次にこの2枚の画像の位置合わせを行う(ステップS71)。ここでは、G信号画像の場合と同様に基準R信号抽出画像に対して対象R信号抽出画像をX方向に(dx−a)画素、Y方向に(dy−b)画素シフトする。次に合成処理を行う(ステップS72)。対象R信号抽出画像のR信号画素を基準R信号抽出画像にコピーする。この時、生成される合成画像は、G信号の場合と異なり図5(b)、図5(c)に示した状態になる。つまり、生成される合成画像は、式3が成り立っているのか、式4が成り立っているのかによってデータの無い画素の配置が異なるので注意が必要である。式3が成り立っている場合、図5(b)のような合成画像となる。式4が成り立っている場合、図5(c)のような合成画像となる。
<B信号抽出画像の合成処理>
次にB信号抽出画像の合成処理について図6および図10(c)を用いて説明する。まず基準Raw画像と対象Raw画像とからB信号(第2の色情報)のみを抽出し、その他の画素は0とする(ステップS80)。その結果、図6(a)に示すような基準B信号抽出画像60と対象B信号抽出画像61とが得られる。次に、この2枚の画像の位置合わせを行う(ステップS81)。ここでは、G信号画像の場合と同様に基準B信号抽出画像に対して対象B信号抽出画像をX方向に(dx−a)画素、Y方向に(dy−b)画素シフトする。次に合成処理を行う(ステップS82)。対象B信号抽出画像のB信号画素を基準B信号抽出画像にコピーする。この時、生成される合成画像は、R信号の場合と同様に図6(b)、図6(c)に示した状態になる。つまり、生成される合成画像は、式3が成り立っているのか、式4が成り立っているのかによってデータの無い画素の配置が異なるので注意が必要である。式3が成り立っている場合、図6(b)のような合成画像となる。式4が成り立っている場合、図6(c)のような合成画像となる。
以上の処理により、合成しろ(画像間の位置ずれのために合成できない、従って画素データの無い画像端部の領域)を除き全画素でG信号、R信号、B信号が得られる。
1.2.5 その他の画像処理
次に、デジタル処理部12では、画像合成部11より受け取ったRGB別の全画素データに対してYC分離(輝度・色信号分離)、エッジ強調、γ補正などのデジタル高画質化処理を行う(図2のステップS21)。
Y = 0.299R+0.587G+0.144B (式10)
Cb=−0.172R−0.339G+0.511B (式11)
Cr= 0.511R−0.428G−0.083B (式12)
またエッジ強調では、例えば図11に示すようなHPFを輝度信号Yに対してかけることにより高周波成分を抽出する。この高周波成分を元の輝度信号Yに加算することによりエッジを強調することができる。
なお、画像合成部11で全ての画像間の位置ずれ量が合成処理に不適切と判断された場合(図9の画像合成処理のフローチャートでステップS52のENDに到達するような場合)、RGB別の全画素データは入手できない。この場合は、高解像度化を断念し、従来から行われているデモザイキング処理を行う。つまり基準Raw画像からR信号抽出画像、G信号抽出画像、B信号抽出画像を作成し、個々の画像で補間処理を行うことによってRGB別の全画素データを得る。
符号化された画像データは、外部メモリ14に保存される(図2のステップS23)。
1.3 実施の形態1の特徴
実施の形態1においては、撮像装置1は、画像選択部10及び画像合成部11により以上のような処理を行うことにより、カラーフィルタを有した単板の撮像素子を用いた撮像装置でも、合成しろを除く全画素で、解像度を支配する色であるG信号の画素データが得られるため、ナイキスト周波数付近の解像度特性を向上させることが可能となる。
また、画像選択部10及び画像合成部11により画像間の位置ずれ量に応じた処理を行うことにより、理想的な、あるいは理想に近い位置ずれ量が得られた場合には、演算負荷の大きい補間演算や最適化演算などを行うことなくナイキスト周波数付近の解像度特性を向上させることが可能となる。
1.4 変形例
本実施の形態では、撮像装置はデジタルスチルカメラとして説明したが、これに限定されるわけではない。例えば、動画を主に扱うデジタルビデオカメラであっても、本実施の形態で説明した処理を各フレームに対してシーケンシャルに適用することにより高解像度化が可能である。
本実施の形態では、撮像装置はベイヤ配列の色フィルタを有した撮像素子2を用いる構成としたが、これに限定されるわけではない。適切な位置ずれを有した画像間での合成による各色情報の高密度化が可能なように各色のフィルタが一定の規則に従って配置されていればよい。
本実施の形態では、最初に撮り込んだRaw画像を基準Raw画像としたがこれに限定されない。例えば撮影時の手ブレ量をデジタルスチルカメラに内蔵された図示しないジャイロセンサでモニタリングし、その振幅が最も小さいものを基準Raw画像として採用することができる。こうすることにより基準Raw画像としてぶれを含まない画像が選択され、位置ずれ量の測定精度向上が期待できる。
本実施の形態では、内部メモリ5と内部メモリ8をそれぞれ独立したメモリのように説明したがこれに限定されない。1つの物理メモリの中の別領域であっても何ら問題ない。
本実施の形態では、補間画像の作成法として位置ずれ検出法として逆距離加重法(IDW)を用いたがこれに限定されない。例えばサンプル点データに対してスプライン補間を行うことにより補間画素点のデータを算出してもかまわない。
本実施の形態では、画像合成部11でG信号合成画像、R信号合成補間画像、B信号合成補間画像を生成し、デジタル処理部12に出力していたがこれに限定されない。例えば画像合成部11ではG信号合成画像のみを生成する。またデジタル処理部12ではG信号合成画像と基準Raw画像を受け取る。基準Raw画像に対して従来から行われているデモザイキング処理を行い、RGBそれぞれの全画素データを得る。またG信号合成画像をエッジ強調処理時の高周波成分として使う。このような処理手順でも従来のデジタル処理を施す場合に比べ高解像度化が実現できる。
2. その他の実施形態
なお、上記実施形態で説明した撮像装置において、各ブロックは、LSIなどの半導体装置により個別に1チップ化されても良いし、一部または全部を含むように1チップ化されても良い。なお、ここでは、LSIとしたが、集積度の違いにより、IC、システムLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIと呼称されることもある。また、集積回路化の手法はLSIに限るものではなく、専用回路または汎用プロセッサで実現してもよい。LSI製造後に、プログラムすることが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)や、LSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサを利用しても良い。さらには、半導体技術の進歩または派生する別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、当然、その技術を用いて機能ブロックの集積化を行ってもよい。また、上記実施形態の各処理をハードウェアにより実現してもよいし、ソフトウェアにより実現してもよい。さらに、ソフトウェアおよびハードウェアの混在処理により実現しても良い。
2 撮像素子
3 アナログ処理部
4 A/D変換部
5 内部メモリ
6 G信号抽出部
7 G信号補間部
8 内部メモリ
9 位置ずれ検出部
10 画像選択部
11 画像合成部
12 デジタル処理部
13 JPEG符号化部
14 外部メモリ
30 基準G信号補間画像
31 テンプレート画像領域
32 対象G信号補間画像
33 ベストマッチング領域
34 マッチング領域
40 基準G信号抽出画像
41 対象G信号抽出画像
50 基準R信号抽出画像
51 対象R信号抽出画像
60 基準B信号抽出画像
61 対象B信号抽出画像
Claims (9)
- 第1の色の光を受けた量を測定する複数の第1画素と、第2の色の光を受けた量を測定する複数の第2画素とがそれぞれ所定のパターンで配列され、前記第1の色情報および前記第2の色情報のうち少なくとも一方を有し所定の被写体を撮像した画像データを生成する撮像素子と、
複数の前記画像データから、第1の画像データと、前記第1の画像データに対し前記被写体の位置が所定量ずれた第2の画像データとを選択する画像選択部と、
前記所定量に基づいて前記第1の画像データと前記第2の画像データとを合成することにより合成画像データを生成する画像合成部と、
を備え、
前記画像選択部は、複数の前記画像データにおける2つの画像データの組全てのうち、一方の画像データを撮像する際に前記第1画素以外の画素で受光した被写体の光を、他方の画像データを撮像する際に前記第1画素で受光した範囲が最も大きい2つの画像データの組を、前記第1の画像データおよび前記第2の画像データとして選択する、
撮像装置。 - 前記第1画素は、前記撮像素子上で水平方向および垂直方向にそれぞれ1画素おきに配置されており、
前記画像選択部は、
前記複数の画像データにおける2つの画像データの組全てのうち、
一方の画像データにおける前記所定の被写体の位置と
他方の画像データにおける前記所定の被写体の位置との間の距離の水平成分をdx、垂直成分をdyとし、
dx=2m+1+a、dy=2n+b
(m、n:整数、−0.5<a、b<0.5)(式1)
または
dx=2m+a、dy=2n+1+b
(m、n:整数、−0.5<a、b<0.5)(式2)
とした時の評価値(a2+b2)0.5の値が最も小さい2つの画像データの組を、前記第1の画像データおよび前記第2の画像データとして選択する、
請求項1に記載の撮像装置。 - 前記画像合成部は、
前記評価値(a2+b2)0.5の値がしきい値Th1を越えると判断した場合は、前記第2の画像データを含む前記複数の画像データの一部もしくは全てを用いた補間処理により画像を生成して前記第2の画像データとした後、前記第1の画像データと前記第2の画像データとを合成することにより合成画像データを生成する、
請求項2に記載の撮像装置。 - さらに表示部を備え、
前記画像合成部は、
前記第1の画像データおよび前記第2の画像データが前記画像選択部により選択されなかった場合、前記表示部にエラー表示させる、
請求項1に記載の撮像装置。 - さらに表示部を備え、
前記画像合成部は、
前記評価値(a2+b2)0.5の値がしきい値Th2(ただし、Th1<Th2)を超えると判断した場合、前記表示部にエラー表示させる、
請求項3に記載の撮像装置。 - 前記第1の色情報は、緑であり、
前記第2の色情報は、赤および青の少なくとも一方である、
請求項1に記載の撮像装置。 - 前記画像合成部は、前記第1の画像データと前記第2の画像データとを補間処理せずに合成することにより合成画像データを生成する、
請求項1に記載の撮像装置。 - 第1の色の光を受けた量を測定する複数の第1画素と、第2の色の光を受けた量を測定する複数の第2画素とがそれぞれ所定のパターンで配列された撮像素子を備える撮像装置に用いられる集積回路であって、
前記撮像素子により生成され、前記第1の色情報および前記第2の色情報のうち少なくとも一方を有し、所定の被写体を撮像した複数の画像データから、第1の画像データと、前記第1の画像データに対し前記被写体の位置が所定量ずれた第2の画像データとを選択する画像選択部と、
前記所定量に基づいて前記第1の画像データと前記第2の画像データとを合成することにより合成画像データを生成する画像合成部と、
を備え、
前記画像選択部は、複数の前記画像データにおける2つの画像データの組全てのうち、一方の画像データを撮像する際に前記第1画素以外の画素で受光した被写体の光を、他方の画像データを撮像する際に前記第1画素で受光した範囲が最も大きい2つの画像データの組を、前記第1の画像データおよび前記第2の画像データとして選択する、
集積回路。 - 第1の色の光を受けた量を測定する複数の第1画素と、第2の色の光を受けた量を測定する複数の第2画素とがそれぞれ所定のパターンで配列された撮像素子を備える撮像装置を用いる画像処理方法であって、
前記撮像素子により、前記第1の色情報および前記第2の色情報のうち少なくとも一方を有し所定の被写体を撮像した画像データを生成する画像データ生成ステップと、
複数の前記画像データから、第1の画像データと、前記第1の画像データに対し前記被写体の位置が所定量ずれた第2の画像データとを選択する画像選択ステップと、
前記所定量に基づいて前記第1の画像データと前記第2の画像データとを合成する画像合成ステップと、
を備え、
前記画像選択ステップにおいては、複数の前記画像データにおける2つの画像データの組全てのうち、一方の画像データを撮像する際に前記第1画素以外の画素で受光した被写体の光を、他方の画像データを撮像する際に前記第1画素で受光した範囲が最も大きい2つの画像データの組を、前記第1の画像データおよび前記第2の画像データとして選択する、
画像処理方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010112112A JP5513978B2 (ja) | 2010-05-14 | 2010-05-14 | 撮像装置、集積回路および画像処理方法 |
US13/087,399 US8520099B2 (en) | 2010-05-14 | 2011-04-15 | Imaging apparatus, integrated circuit, and image processing method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010112112A JP5513978B2 (ja) | 2010-05-14 | 2010-05-14 | 撮像装置、集積回路および画像処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011244069A JP2011244069A (ja) | 2011-12-01 |
JP5513978B2 true JP5513978B2 (ja) | 2014-06-04 |
Family
ID=44911480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010112112A Expired - Fee Related JP5513978B2 (ja) | 2010-05-14 | 2010-05-14 | 撮像装置、集積回路および画像処理方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8520099B2 (ja) |
JP (1) | JP5513978B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5738904B2 (ja) * | 2013-01-28 | 2015-06-24 | オリンパス株式会社 | 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法及びプログラム |
EP3356918A1 (en) * | 2015-09-29 | 2018-08-08 | Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) | Touchscreen device and method thereof |
US20170109912A1 (en) * | 2015-10-15 | 2017-04-20 | Motorola Mobility Llc | Creating a composite image from multi-frame raw image data |
US10579741B2 (en) | 2016-08-17 | 2020-03-03 | International Business Machines Corporation | Proactive input selection for improved machine translation |
US10311330B2 (en) * | 2016-08-17 | 2019-06-04 | International Business Machines Corporation | Proactive input selection for improved image analysis and/or processing workflows |
JP7268342B2 (ja) * | 2017-12-14 | 2023-05-08 | 株式会社リコー | 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び電子機器 |
US10764495B2 (en) * | 2017-12-14 | 2020-09-01 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing apparatus, image processing method, storage medium, system, and electronic apparatus |
JP6924163B2 (ja) * | 2018-03-27 | 2021-08-25 | 株式会社日立製作所 | 撮像装置、撮像モジュールおよび撮像方法 |
JP6932260B2 (ja) * | 2018-06-27 | 2021-09-08 | 三菱電機株式会社 | 画素補間装置及び画素補間方法、並びに画像処理装置、並びにプログラム及び記録媒体 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07322121A (ja) * | 1994-05-20 | 1995-12-08 | Canon Inc | 高画質画像入力装置 |
JP4027441B2 (ja) | 1995-12-18 | 2007-12-26 | オリンパス株式会社 | カラー画像撮像装置 |
JP4536170B2 (ja) * | 1996-12-27 | 2010-09-01 | シャープ株式会社 | 撮像装置 |
US6046772A (en) * | 1997-07-24 | 2000-04-04 | Howell; Paul | Digital photography device and method |
JP4613510B2 (ja) | 2003-06-23 | 2011-01-19 | ソニー株式会社 | 画像処理方法および装置、並びにプログラム |
US7486318B2 (en) | 2003-06-23 | 2009-02-03 | Sony Corporation | Method, apparatus, and program for processing an image |
US20050157949A1 (en) * | 2003-09-30 | 2005-07-21 | Seiji Aiso | Generation of still image |
WO2005046221A1 (ja) * | 2003-11-11 | 2005-05-19 | Seiko Epson Corporation | 画像処理装置、画像処理方法、そのプログラムおよび記録媒体 |
JP2006039628A (ja) | 2004-07-22 | 2006-02-09 | Seiko Epson Corp | 画像処理装置、画像処理方法、および、画像処理プログラム |
JP4496883B2 (ja) | 2004-08-17 | 2010-07-07 | ソニー株式会社 | 画像処理方法および画像処理装置、並びにプログラムおよび記録媒体 |
JP2006324803A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Canon Inc | 撮像装置及び方法 |
JP2008294950A (ja) | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像処理方法、画像処理装置、及びこの画像処理装置を備えた電子機器 |
US8068700B2 (en) | 2007-05-28 | 2011-11-29 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Image processing apparatus, image processing method, and electronic appliance |
JP2009187429A (ja) | 2008-02-08 | 2009-08-20 | Oki Semiconductor Co Ltd | 画像処理装置と画像処理方法 |
KR101038783B1 (ko) * | 2008-12-12 | 2011-06-03 | 삼성전기주식회사 | 자체 검출 기능을 갖는 무선 통신 장치 |
-
2010
- 2010-05-14 JP JP2010112112A patent/JP5513978B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-04-15 US US13/087,399 patent/US8520099B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20110279712A1 (en) | 2011-11-17 |
JP2011244069A (ja) | 2011-12-01 |
US8520099B2 (en) | 2013-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5513978B2 (ja) | 撮像装置、集積回路および画像処理方法 | |
US9094648B2 (en) | Tone mapping for low-light video frame enhancement | |
US8363123B2 (en) | Image pickup apparatus, color noise reduction method, and color noise reduction program | |
US9307212B2 (en) | Tone mapping for low-light video frame enhancement | |
JP5574615B2 (ja) | 画像処理装置、その制御方法、及びプログラム | |
US9338364B2 (en) | Imaging device and image generation method | |
US20080267526A1 (en) | Image processing apparatus | |
KR20090087811A (ko) | 촬상 장치, 화상 처리 장치, 화상 처리 방법, 화상 처리방법의 프로그램 및 화상 처리 방법의 프로그램을 기록한기록 매체 | |
US8982248B2 (en) | Image processing apparatus, imaging apparatus, image processing method, and program | |
JP2010239636A (ja) | 画像生成装置、画像生成方法、およびプログラム | |
JP6282123B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP4617870B2 (ja) | 撮像装置および方法、並びにプログラム | |
JP5600812B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP5738904B2 (ja) | 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP2012095341A (ja) | 撮像装置 | |
JP2015231052A (ja) | 撮像装置および方法、並びにプログラム | |
JP2010233241A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム及び記録媒体 | |
JP6702792B2 (ja) | 画像処理装置およびその制御方法 | |
JP6525522B2 (ja) | 画像処理装置および画像処理方法 | |
JP6218520B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム | |
JP2009147762A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム | |
JP2012142676A (ja) | 撮像装置及び画像生成方法 | |
JP2017175500A (ja) | カラー画像撮像方法、カラー画像補間処理方法および撮像装置 | |
JP2010026801A (ja) | 画像処理装置、画像処理プログラム、および画像処理方法 | |
CN117115593A (zh) | 模型训练方法、图像处理方法及其装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121210 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131003 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131008 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131205 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140304 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140328 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5513978 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |