JP5511357B2 - 巻取補助装置及び巻取装置 - Google Patents

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Description

本発明は巻取補助装置及び巻取装置に関する。詳しくは巻取りローラによる糸部材(例えば、釣糸)の巻き取り時の食い込みを抑制することができる巻取補助装置及び巻取装置に係るものである。
従来、サワラやマグロの一本釣り漁業等に利用されている漁具は、図8で示す様に、複数の重りが取り付けられたテグス又はワイヤなどの釣糸110の先に疑似針(図示せず)を連結して構成されている。そして、巻取りローラ109を逆転して巻取りローラ109に巻き付けられた釣糸110を送り出し、魚が掛かったら巻取りローラ109を正転して釣糸110を巻取りローラ109に巻き付けて魚を釣り上げている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、巻取りローラ109で釣糸110を巻き取る際には、釣糸109が偏在しない様に、図8中符号Dで示す方向に釣糸110の位置を変更しながら、具体的には、釣糸110を手や足で押したり(引いたり)して位置を変更しながら、巻き取り作業を行っている。
特開平6−197673号公報
しかしながら、従来の巻き取り作業では、巻取りローラ109に巻き取られている釣糸112(下層に位置する釣糸112)と、新たに巻取りローラ109に巻き取る釣糸110(上層に位置する釣糸110)が概ね平行な状態をなしている。そのために、巻取りローラ109に巻き取られている釣糸112同士の間隙に、新たに巻き取る釣糸110が入り込んでしまい、こうした釣糸の食い込みによって、釣糸の送り出しの際に、釣糸がからまってしまう恐れがある。
本発明は以上の点に鑑みて創案されたものであって、糸部材の巻き取り時に生じる食い込みを抑制することができる巻取補助装置及び巻取装置を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明に係る巻取補助装置は、回転することで糸部材を巻き取り可能に構成された巻取りローラの回転軸と略平行に配置された軸部材と、該軸部材に回転可能に外挿されると共に、同軸部材の長手方向に移動することで前記巻取りローラへの糸部材の送り出し位置を変更可能に構成された回転部材とを備える。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る巻取装置は、回転することで糸部材を巻き取り可能に構成された巻取りローラと、該巻取りローラの回転軸と略平行に配置された軸部材と、該軸部材に回転可能に外挿されると共に、同軸部材の長手方向に移動することで前記巻取りローラへの糸部材の送り出し位置を変更可能に構成された回転部材を有する巻取補助装置とを備える。
ここで、回転部材が軸部材の長手方向に移動することで巻取りローラへの糸部材の送り出し位置を変更可能に構成されたことによって、巻取りローラに巻かれる糸部材の方向を異ならせることができ、既に巻取りローラに巻き取られている糸部材(下層の糸部材)と、新たに巻取りローラに巻き取る糸部材(上層の糸部材)の方向が異なるために、下層の糸部材の間隙に上層の糸部材が食い込むことを抑制できる。
なお、回転部材が軸部材に回転可能に外挿されているために、巻取りローラで糸部材を巻き取る際に、余分な負荷が加わり難い。即ち、巻取りローラへの糸部材の送り出し位置を軸部材の長手方向で変更せしめるのであれば、回転運動を伴うことなく往復運動を行っても良いと考えられる。しかし、単なる往復運動である場合には巻取りローラが糸部材を巻き取る際に、所定の負荷が加えられることとなってしまう。そのため、巻取りローラに余分な負荷を与えず、スムーズな巻取りを実現すべく、本発明に係る巻取補助装置及び巻取装置では、回転部材は軸部材に回転可能に外挿されているのである。
また、回転部材は駆動モータ等の駆動源によって回転及び移動する構成としても良いが、巻取りローラで巻き取られる糸部材との摩擦力によって回転及び移動可能な構成とされることで、駆動モータ等の駆動源を必要としない構成を実現することができる。
また、回転部材による糸部材の送り出し高さが、巻取りローラによる糸部材の巻き取り高さとは異なることによって、回転部材と糸部材とに折角度が生じ、回転部材と糸部材との摩擦力が増大することで回転部材を確実に回転させることが可能となる。
また、回転部材は、巻取りローラによる糸部材の巻取り幅を超えて移動可能な構成とされることによって、巻取ローラの巻取り幅いっぱいに糸部材を巻き取ることが可能となる。
なお、巻取りローラに巻かれる糸部材の方向を異ならせる方法(下層の糸部材と上層の糸部材の方向を異ならせる方法)として、巻取りローラ自体を同巻取りローラの軸部材の長手方向に移動するということが考えられる。しかし、巻取りローラ自体を移動可能にするためには、巻取りローラ自体の取替が必要となり、既存の設備では対応ができないこととなる。
また、巻取り作業と共に移動作業をも巻取りローラに担わせると、巻取りローラの機械的な負担が大きく、構造も複雑になってしまう。
そのため、巻取りローラ自体を移動可能にする方法は、必ずしも妥当であるとは言えないのである。
本発明を適用した巻取補助装置及び巻取装置では、糸部材の巻き取り時に生じる食い込みを抑制することができる。
本発明を適用した巻取装置の一例を説明するための模式図である。 本発明を適用した釣糸巻取補助装置を説明するための模式図である。 本発明を適用した巻取装置の一例の概要を説明するための模式図である。 折角度θ1を説明するための模式図である。 釣糸Aの巻取り状態を説明するための模式図である。 本発明を適用した巻取補助装置の他の一例を説明するための模式図である。 本発明を適用した巻取装置の他の一例の概要を説明するための模式図である。 従来の釣糸巻取装置を説明するための模式図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参酌しながら説明し、本発明の理解に供する。
<第1の実施の形態>
図1は本発明を適用した巻取装置の一例を説明するための模式図であり、図2は本発明を適用した釣糸巻取補助装置を説明するための模式図であり、図3は本発明を適用した巻取装置の一例の概要を説明するための模式図である。
ここで示す巻取装置(釣糸巻取装置)2では、船体(図示せず。)の船縁側や中央に設置される巻取りローラ4によって船体の船縁から海側に突き出して設置されたガイドローラ3を通して糸部材A(以下、「釣糸A」と称する。)を海中から巻き取ったり、海中に釣糸Aを送り出したりする。
また、巻取りローラ4のガイドローラ3側には、釣糸巻取補助装置1が配置されている。この釣糸巻取補助装置1は、巻取りローラ4の回転軸5と略平行に配置された軸部材6と、この軸部材6にスライド可能に外挿された回転部材7とを有して構成されている。
ここで、軸部材6の軸長さは、巻取りローラ4の巻取り幅よりも大きく、巻取りローラ4に取付けられた支持アーム9によって巻取りローラ4より上方に配置されている。
更に、軸部材6の外周面には、この軸部材6の一端から他端に向けて螺旋状に往復周回される無端状の往復周回溝部8が刻設されている。
また、回転部材7は、軸部材6に対してスライド、かつ回転自在な筒体13と、筒体13の両側外周縁に周設された鍔部10を有する。更に筒体13の内周面には軸部材6の外周面に刻設された往復周回溝部8内に挿入可能なスライドピン11が突設されている。
上記の様に構成された釣糸巻取補助装置1では、回転部材7が回転することでスライドピン11が軸部材6の往復周回溝部8内を摺動しながら周回し、回転部材7が軸部材6の長手方向に対して往復移動することとなる。
また、巻取りローラ4の回転軸5には正逆回転自在とされる減速機(図示せず。)を介して駆動モータ12が取付けられており、巻取りローラ4は駆動回転可能な構成とされている。
ここで、本実施の形態では、図4に示すように、軸部材6に外挿された回転部材7は、ガイドローラ(図示せず。)と巻取りローラ4よりも高い位置に配置されている。このことによって、釣糸Aに鉛直方向の折角度(図4中符号θ1で示す角度)が生じることとなり、釣糸Aと回転部材7との間に付与される摩擦力によって回転部材7を容易に回転させることが可能となる。
なお、回転部材7と釣糸Aとの折角度θ1については、折角度が8度から70度の範囲であればスムーズな巻上げが可能となる。即ち、折角度が8度未満の場合では回転部材7との間に充分な摩擦力を与えることができず、回転部材7を回転しながらスライドさせることが困難となる。一方、折角度が70度を超える場合には、前後釣糸Aの二等分線方向への力が強く釣糸巻取補助装置1に加わることとなり、軸部材6の強度の問題が懸念されることとなる。そのため、折角度θ1は8度から70度の範囲内であることが好ましい。
なお、本実施の形態では、回転部材7を巻取りローラ4より高い位置とする場合を例に挙げて説明を行っているが、必ずしも回転部材7を巻取りローラ4よりも高い位置とする必要性はない。例えば回転部材7を巻取りローラ4より低い位置に配置して釣糸Aを回転部材7の下面に通すことで前記4図において詳述したことと同様に、回転部材7と釣糸Aとの間に摩擦力を生じさせても良い。
本実施の形態では、図1に示すように、回転部材7が釣糸Aとの摩擦力によって回転することで軸部材6に対してスライド可能となるのであるが、巻取りローラ4の巻取り幅より回転部材7のスライド幅を大きくすることによって巻取りローラ4の巻取り幅いっぱいに釣糸Aを巻き取ることが可能となる。
ここで、巻取りローラ4と回転部材7との水平上の付加角度θ2を3.5度から10度の範囲内とすることで良好な巻取りが可能となる。
即ち、付加角度θ2が3.5度未満の場合には、巻取りローラ4の巻取り幅に満たない幅間で巻き取られることとなる。一方、付加角度θ2が10度を超える場合には、巻取りローラ4の巻取り幅に均等に巻き取ることが困難となる。そのため、付加角度θ2は3.5度から10度の範囲内であることが好ましい。
本実施の形態では、図5に示すように、巻取りローラ4によって巻き取られる釣糸Aは、既に巻かれている釣糸A(下層の釣糸A)と新たに巻かれようとする釣糸A(上層の釣糸A)が平行ではないため、下層の釣糸A同士間の隙間に上層の釣糸Aが食い込み難くなる。そのため、巻き取られた釣糸Aを送り出す際に、釣糸Aが絡み難い。
また、本実施の形態では、回転部材7と釣糸Aとの摩擦力によって回転部材7を回転可能な機構としているために、駆動モータ等の動力源を取り付ける必要性がなく、船体に設置された既設の巻取装置に容易に適用可能である。
<第2の実施の形態>
図6は本発明を適用した巻取補助装置の他の一例を説明するための模式図であり、図7は本発明を適用した巻取装置の他の一例の概要を説明するための模式図である。
ここで示す巻取補助装置(釣糸巻取装置)2では、船体(図示せず。)の船縁側や中央に設置される巻取りローラ4によって船体の船縁から海側に突き出して設置されたガイドローラ3を通して釣糸Aを海中から巻き取ったり、海中に釣糸Aを送り出したりする。
また、巻取りローラ4のガイドローラ3側には、釣糸巻取補助装置1が配置されている。この釣糸巻取補助装置1は、巻取りローラ4の回転軸5と略平行に配置された軸部材6と、この軸部材6にスライド可能に外挿された回転部材7とを有して構成されている。
ここで、軸部材6の軸長さは、巻取りローラ4の巻取り幅よりも大きく、巻取りローラ4に取付けられた支持アーム9によって巻取りローラ4と同一高さに配置されている。
更に、軸部材6の外周面には、この軸部材6の一端から他端に向けて螺旋状に往復周回される無端状の往復周回溝部8が刻設されている。この点は、上記した第1の実施の形態と同様である。
また、回転部材7は、軸部材6に対してスライド、かつ回転自在な筒体13と、筒体13の両側外周縁に周設された鍔部10を有する。更に筒体13の内周面には軸部材6の外周面に刻設される往復周回溝部8内に挿入可能なスライドピン11が突設されている。この点は、上記した第1の実施の形態と同様である。
ここで、本実施の形態では、軸部材6は、その一端側の支持アーム9に取付けられる駆動モータ12Aによって駆動回転自在な構成とされている。
なお、巻取りローラ4の巻取り幅より回転部材7のスライド幅を大きくすることによって巻取りローラ4の巻取り幅いっぱいに釣糸Aを巻き取ることが可能となる。
上記の様に構成された釣糸巻取補助装置1では、回転部材7に釣糸Aを通した状態で軸部材6を駆動モータ12Aで駆動回転させることによって、往復周回溝部8内に挿入された回転部材7のスライドピン11が往復周回溝部8に沿って摺動し、回転部材7が軸部材6に対してその軸部材6の長手方向へのスライドを繰り返すことが可能となる。
また、巻取りローラ4の回転軸5には正逆回転自在とされる減速機(図示せず。)を介して駆動モータ12が取付けられており、巻取りローラ4は駆動回転可能な構成とされている。
本実施の形態では、図5において詳述したように、巻取りローラ4によって巻き取られる釣糸Aは、既に巻かれている釣糸A(下層の釣糸A)と新たに巻かれようとする釣糸A(上層の釣糸A)が平行ではないために、下層の釣糸A同士間の隙間に上層の釣糸Aが食い込み難くなる。そのため、巻き取られた釣糸Aを送り出す際に、釣糸Aが絡み難い。
なお、本実施の形態では軸部材6を、この軸部材6の一端に取付けられる駆動モータ12Aによって駆動回転させる機構を例に挙げて説明を行っているが、必ずしも別個の駆動モータにより回転させる機構とする必要性はない。例えば巻取りローラを駆動回転させる駆動モータと軸部材とをチェーン、あるいはギヤー等によって連結させる機構とするものであっても構わない。
本実施の形態では、軸部材6を駆動モータ12Aによって駆動回転させており、回転部材7と釣糸Aとの間に摩擦力を生じさせる必要がない。したがって、回転部材7を巻取りローラ4より高い位置、あるいは低い位置に配置することなく、かつ鉛直方向への負荷を考慮することなく軸部材6を設置することが可能となる。
<変形例>
上記した第1の実施の形態及び第2の実施の形態では、巻取装置として釣糸巻取装置を例に挙げて説明を行っているが、本発明の巻取装置は釣糸巻取装置以外にも適用可能であることは勿論である。
1 釣糸巻取補助装置
2 巻取装置
3 ガイドローラ
4 巻取りローラ
5 回転軸
6 軸部材
7 回転部材
8 往復周回溝部
9 支持アーム
10 鍔部
11 スライドピン
12、12A 駆動モータ
13 筒体

Claims (5)

  1. 回転することで釣り糸用の糸部材を巻き取り可能に構成された巻取りローラと、
    該巻取りローラの回転軸方向の一端に連結された支持アームと、
    その一端が前記支持アームと連結され、かつ、前記巻取りローラと略平行に配置された軸部材と、該軸部材に回転可能に外挿されると共に、同軸部材の長手方向に移動することで前記巻取りローラへの糸部材の送り出し位置を前記巻取りローラによる糸部材の巻取り幅を超えて変更可能に構成された回転部材を有する巻取補助装置とを備える
    巻取装置。
  2. 前記巻取補助装置の前記回転部材は、前記軸部材に形成された溝部に沿って同軸部材の長手方向に移動する
    請求項1に記載の巻取装置。
  3. 前記巻取りローラに隣接して配置されると共に、前記巻取りローラを回転せしめるモータを有する
    請求項1または請求項2に記載の巻取装置。
  4. 前記巻取装置は、前記糸部材の巻き取り及び送り出しを繰り返し行う
    請求項1、請求項2または請求項3に記載の巻取装置。
  5. 前記巻取補助装置の前記回転部材は、前記溝部と嵌合可能なピン部材を有すると共に、前記軸部材から着脱可能に構成された
    請求項2に記載の巻取装置。
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