JP5510735B2 - モータ制御装置 - Google Patents
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Description
まず、図1を参照して参考形態のモータ制御装置の構成について説明する。ここで、図1は、参考形態におけるモータ制御装置の回路図である。
他端側のIGBT111bをオフし、その後、スイッチング回路112において、他端側のIGBT112bをオンしてから一端側のIGBT112aをオンする。
そのため、平滑コンデンサ10に蓄積された電荷による感電を防止することができる。
次に、第1実施形態のモータ制御装置について説明する。第1実施形態のモータ制御装置は、参考形態のモータ制御装置が、時分割で切替えた1つのスイッチング回路による放電時間がそれぞれ等しいのに対し、それぞれのスイッチング回路に流れる電流に基づいて放電時間を設定するようにしたものである。
次に、第2実施形態のモータ制御装置について説明する。第2実施形態のモータ制御装置は、参考形態のモータ制御装置が、時分割で切替えた1つのスイッチング回路による放電時間がそれぞれ等しいのに対し、それぞれのスイッチング回路を構成するIGBTのコレクタ−エミッタ間電圧に基づいて放電時間を設定するようにしたものである。
次に、第3実施形態のモータ制御装置について説明する。第3実施形態のモータ制御装置は、参考形態のモータ制御装置が、時分割で切替えた1つのスイッチング回路による放電時間がそれぞれ等しいのに対し、それぞれのスイッチング回路を構成するIGBTの消費電力に基づいて放電時間を設定するようにしたものである。
次に、第4実施形態のモータ制御装置について説明する。第4実施形態のモータ制御装置は、参考形態のモータ制御装置が、時分割で切替えた1つのスイッチング回路による放電時間がそれぞれ等しいのに対し、それぞれのスイッチング回路を構成するIGBTの温度に基づいて放電時間を設定するようにしたものである。
Claims (11)
- 直流電圧を平滑化する平滑コンデンサと、
直列接続された2つのスイッチング素子からなるスイッチング回路を複数並列接続して構成され、前記スイッチング回路の一端が前記平滑コンデンサの一端に、前記スイッチング回路の他端が前記平滑コンデンサの他端に接続されるとともに、前記スイッチング回路をなす2つの前記スイッチング素子の直列接続点がモータに接続される電力変換回路と、
前記スイッチング素子を制御する制御回路と、
を備え、前記制御回路が、1つの前記スイッチング回路で、前記スイッチング回路をなす2つの前記スイッチング素子をオンして前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電するモータ制御装置において、
前記制御回路は、少なくとも2つの前記スイッチング回路を時分割で切替え、1つの前記スイッチング回路で前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電し、前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電する少なくとも2つの前記スイッチング回路をなす前記スイッチング素子に流れる電流に基づいて、前記スイッチング素子の特性のばらつきを踏まえ、前記スイッチング回路間で前記スイッチング素子の発熱が均等化されるように放電時間を設定することを特徴とするモータ制御装置。 - 直流電圧を平滑化する平滑コンデンサと、
直列接続された2つのスイッチング素子からなるスイッチング回路を複数並列接続して構成され、前記スイッチング回路の一端が前記平滑コンデンサの一端に、前記スイッチング回路の他端が前記平滑コンデンサの他端に接続されるとともに、前記スイッチング回路をなす2つの前記スイッチング素子の直列接続点がモータに接続される電力変換回路と、
前記スイッチング素子を制御する制御回路と、
を備え、前記制御回路が、1つの前記スイッチング回路で、前記スイッチング回路をなす2つの前記スイッチング素子をオンして前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電するモータ制御装置において、
前記制御回路は、少なくとも2つの前記スイッチング回路を時分割で切替え、1つの前記スイッチング回路で前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電し、前記電力変換回路が前記平滑コンデンサに平滑化された直流電圧を交流電圧に変換して前記モータに供給する際に、前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電する少なくとも2つの前記スイッチング回路をなす前記スイッチング素子に流れる電流を検出し、検出結果に基づいて放電時間を設定することを特徴とするモータ制御装置。 - 直流電圧を平滑化する平滑コンデンサと、
直列接続された2つのスイッチング素子からなるスイッチング回路を複数並列接続して構成され、前記スイッチング回路の一端が前記平滑コンデンサの一端に、前記スイッチング回路の他端が前記平滑コンデンサの他端に接続されるとともに、前記スイッチング回路をなす2つの前記スイッチング素子の直列接続点がモータに接続される電力変換回路と、
前記スイッチング素子を制御する制御回路と、
を備え、前記制御回路が、1つの前記スイッチング回路で、前記スイッチング回路をなす2つの前記スイッチング素子をオンして前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電するモータ制御装置において、
前記制御回路は、少なくとも2つの前記スイッチング回路を時分割で切替え、1つの前記スイッチング回路で前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電し、前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電する少なくとも2つの前記スイッチング回路をなす前記スイッチング素子の端子間電圧に基づいて、時分割で切替えた1つの前記スイッチング回路による放電時間を設定することを特徴とするモータ制御装置。 - 前記制御回路は、前記電力変換回路が前記平滑コンデンサに平滑化された直流電圧を交流電圧に変換して前記モータに供給する際に、前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電する少なくとも2つの前記スイッチング回路をなす前記スイッチング素子の端子間電圧を検出し、検出結果に基づいて前記放電時間を設定することを特徴とする請求項3に記載のモータ制御装置。
- 直流電圧を平滑化する平滑コンデンサと、
直列接続された2つのスイッチング素子からなるスイッチング回路を複数並列接続して構成され、前記スイッチング回路の一端が前記平滑コンデンサの一端に、前記スイッチング回路の他端が前記平滑コンデンサの他端に接続されるとともに、前記スイッチング回路をなす2つの前記スイッチング素子の直列接続点がモータに接続される電力変換回路と、
前記スイッチング素子を制御する制御回路と、
を備え、前記制御回路が、1つの前記スイッチング回路で、前記スイッチング回路をなす2つの前記スイッチング素子をオンして前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電するモータ制御装置において、
前記制御回路は、少なくとも2つの前記スイッチング回路を時分割で切替え、1つの前記スイッチング回路で前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電し、前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電する少なくとも2つの前記スイッチング回路をなす前記スイッチング素子の消費電力に基づいて、時分割で切替えた1つの前記スイッチング回路による放電時間を設定することを特徴とするモータ制御装置。 - 前記制御回路は、前記電力変換回路が前記平滑コンデンサに平滑化された直流電圧を交流電圧に変換して前記モータに供給する際に、前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電する少なくとも2つの前記スイッチング回路をなす前記スイッチング素子の消費電力を検出し、検出結果に基づいて前記放電時間を設定することを特徴とする請求項5に記載のモータ制御装置。
- 直流電圧を平滑化する平滑コンデンサと、
直列接続された2つのスイッチング素子からなるスイッチング回路を複数並列接続して構成され、前記スイッチング回路の一端が前記平滑コンデンサの一端に、前記スイッチング回路の他端が前記平滑コンデンサの他端に接続されるとともに、前記スイッチング回路をなす2つの前記スイッチング素子の直列接続点がモータに接続される電力変換回路と、
前記スイッチング素子を制御する制御回路と、
を備え、前記制御回路が、1つの前記スイッチング回路で、前記スイッチング回路をなす2つの前記スイッチング素子をオンして前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電するモータ制御装置において、
前記制御回路は、少なくとも2つの前記スイッチング回路を時分割で切替え、1つの前記スイッチング回路で前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電し、前記電力変換回路が、前記平滑コンデンサに平滑化された直流電圧を交流電圧に変換して前記モータに供給する際に、前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電する少なくとも2つの前記スイッチング回路をなす前記スイッチング素子の温度を検出し、検出結果に基づいて時分割で切替えた1つの前記スイッチング回路による放電時間を設定することを特徴とするモータ制御装置。 - 前記制御回路は、前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電する少なくとも2つの前記スイッチング回路の時分割による切替えを複数回繰返すことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のモータ制御装置。
- 前記制御回路は、前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電する前記スイッチング回路を、一の前記スイッチング回路から他の前記スイッチング回路に切替える際、一の前記スイッチング回路において、一端側の前記スイッチング素子をオフしてから他端側の前記スイッチング素子をオフし、その後、他の前記スイッチング回路において、他端側の前記スイッチング素子をオンしてから一端側の前記スイッチング素子をオンすることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のモータ制御装置。
- 前記制御回路は、前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電する前記スイッチング回路を、一の前記スイッチング回路から他の前記スイッチング回路に切替える際、一の前記スイッチング回路において、他端側の前記スイッチング素子をオフしてから一端側の前記スイッチング素子をオフし、その後、他の前記スイッチング回路において、一端側の前記スイッチング回路をオンしてから他端側の前記スイッチング回路をオンすることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のモータ制御装置。
- 車両駆動用モータを制御することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のモータ制御装置。
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