JP5508409B2 - スケート靴用の改良されたフレーム構造 - Google Patents

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Description

この発明は、アイススケート靴やインラインローラスケート靴のようなスケート靴用の改良されたフレーム構造に関する。
フィギュアアイススケート靴の場合には、鋼鉄製のブレードが滑走面として用いられ、使用者のブーツに取付ける上部フレーム部に結合される。
従って、米国特許第3537716号に示されるように、非常に堅牢で耐久性のある一体構造のものが作られる。不都合なことに、これらのアセンブリイは一般的にかなり重く、柔軟性がない。スケートをする間に発生する振動を減衰させる手段がないので、多くの衝撃や振動がスケータに伝わる。
従来のホッケーアイススケート靴においては、フレームの上部は、一般的にプラスチック材料で作られている。適当な固定具が、鋼鉄製のブレードを備える下部フレーム部を、恒久的に又は移動可能にこの上部フレーム部に取付けてスケート靴滑走面を提供するために用いられる。上記プラスチック製上部フレーム部は、一般的に、スケート靴のブレードを交換する手段を提供するようになっている。前記プラスチック製フレーム部は、通常、射出成型されるが、一般的な等方性の特性を与えるためにファイバーが短く、方向がふぞろいであるため、強度および剛性が限定される。
従って、そのようなフレーム部は、つま先とかかとの接続領域が大きくて、かさばる。結果的に、スケート靴の重量が必要以上となる。さらに、熱可塑性材料は、通常、射出成型法に用いられるが、温度と湿度に敏感であり、寸法、強度、剛性が変化する。
最後に、そのような従来のスケート靴フレーム構造においては、一般的にジャンプから氷上への着地時や、パック又は他の堅い物の衝突からの衝撃が吸収されない。
米国特許第4336948号は、ブレード部分が穴を有し、その穴にプラスチック製の上部フレーム部が結合されるスケート靴フレームの例を示している。
米国特許第5484148号には、ブレードが剛体によって保持され、ブーツに接続されるプラスチック製フレームの内部に固定されるアセンブリイを形成する別の例が記載されている。
軽い金属材料がスケート靴フレームに使用されたフィギュアスケート靴フレームが、米国特許第6318738号に示されている。
アイススケート靴およびホッケースケート靴用のスケート靴フレームの種々のサンプルが米国特許第4,131,288号に示されるが、それは軽量アルミニウムフレーム部を記載し、そのフレーム部に交換可能な鋼鉄製のブレード部が固定具を用いて取付けられる。
ポリマーのフレーム部が金属ブレード部に取付けられた例は、米国特許第3954378号、第3967832号、第4071938号、第4085944号、第4093249号、第4053168号、第4074909号、第4088435号に記載されている。
米国特許第4826183号は、ファイバー強化ブーツとアイススケート靴用フレーム構造を記載している。米国特許第6523835号はファイバー強化スケート靴フレームを記載し、米国特許第6105975号は、ファイバー強化合成物で作られるトラス状構造を有する軽量で堅牢なスケート靴フレームを記載している。
直線ローラ型スケート靴用の、重量を軽減して性能を改良するファイバー強化合成物を用いた例が、米国特許第5904360号、第5934692号、第6328317号、第6345827号、第6422577号、第6446987号、第7214337号、第6851681号および米国特許出願第2004/0195786号に記載されている。
上記考察から明らかなことは、スケート靴用のフレームを改良する必要性が継続して存在するということである。
この必要性を満たすために、この発明は、次の請求項1によるスケート靴用フレームを提供するものである。
この発明によるスケート靴フレームは、従来技術の通常の概念とデザインとは実質的に異なり、重量を軽減し、所望の剛性と、大きい強度と、改良された振動減衰性と、改良された衝撃吸収性と、改良された外観を提供する目的で、主に開発される。
この発明によるスケート靴フレームは、滑走面上を滑走するための滑走手段を有する下部フレームを備える。前記下部フレーム部は、1つ以上の第1突出アームを備え、第1突出アームは、滑走手段に対して実質的に上を向き、1つ以上の第1結合面を備える。
この発明によるスケート靴フレームはまた、使用者のブーツを支持するための1つ以上の支持面を備えた上部フレーム部を備える。前記上部フレーム部は、1つ以上の突出アームを備え、そのアームは前記支持面に対して実質的に下を向く。
好ましいことに、前記突出アームは、スケート靴フレームの下部フレーム部の第1突出アームを少なくとも部分的に収容する接続溝を形成するように形づくられる。
第2突出アームは、好ましくは前記接続溝内に形成される1つ以上の第2結合面を備え、第2結合面は前記第1突出アームの第1結合面と機械的に結合する。
前記第1結合面と前記第2結合面間の相互連結により、スケート靴フレームの上部フレーム部と下部フレーム部間の少なくとも第1および第2参照軸に沿った相対移動が防止される。
好ましくは、相互に連結された第1突出アームと接続溝は、滑走面と実質的に平行な水平平面に含まれる少なくとも2つの参照軸に沿ったフレーム部間の相対移動を防止する安定した接続構造を形成する。
特に、スケート靴フレームの前後方向の縦軸に実質的に対応する第1参照軸、およびスケート靴フレームの側面から側面への横方向の軸に実質的に対応する第2参照軸に沿ったフレーム部間の相対移動が防止される。
滑走面に実質的に直交する第3垂直参照軸に沿ったフレーム部間の相対移動は、粘着または接着材料の使用により、都合よく防止される。
それにもかかわらず、この発明の実施形態によれば、ケース靴フレームの上部又は下部フレーム部は、使用者のブーツがスケート靴フレームに作動的に結合されるとき、第1および第2結合面間の相互連結が、それ自体によって前記第3垂直参照軸に沿った相対移動を防止するように構成することができる。
このようにして、フレーム部を結合するためのリベットやネジのような従来の締結部品は完全に除去され、この特徴によってスケート靴フレームの重量軽減や美的特徴が改善される。
一般的に機械的締結部品を用いずに接着剤のみを用いることは、使用中にフレームからブレードが離脱する危険性を与える。
この発明では、この危険性は無視できる。
実際、前記第1および第2結合面間の相互連結の機械的結合によって、少なくとも2つの参照軸に沿うフレーム部の相対移動は、それ自体で防止される。
さらに、前記結合面は、フレーム部間に延長された接着領域を提供するように配置でき、両フレーム部に渡って負荷を均一に分配する。
実際、好ましくは、第2突出アームは、断面U字形の接続溝を形成して前記接着領域をさらに増大させ、第1突出アームは相対に延長した先端又は横面を備える。
スケート靴フレームの下部フレーム部は、好ましくは、金属材料から作られる一方、上部フレーム部は、好ましくは複合材料から作られ、重量の軽減、剛性の調整、振動の減衰、および寸法の制御を改善する。
この発明のスケート靴フレームは、スケート靴フレーム長さに沿った種々の位置において改善された振動減衰特性や特定の剛性帯を提供できる。実際、第1および第2突出アームは、都合のよいことに、必要に応じて曲げられ、スケート靴フレームによって与えられる受動的な懸垂量を変化させる。
この発明のスケート靴フレームは、耐久性と信頼性の高い構造を提供し、材料と労力の両方に関して、低コストで容易に効率的に製造できる。
さらに、スケート靴フレームの同じ上部フレーム部は、異なるサイズの滑走手段を各々が備える異なった下部フレーム部に結合させることができる。
このようにして、同じ上部フレーム部は、異なるサイズを有するスケート靴フレームに使用できるので、製造および在庫費用を著しく低減できる。
最後に、この発明によるスケート靴フレームは、新しい外観と改善された美的特徴を備えるように容易に設計することができる。
この発明とその利点をさらに理解するために、添付の図面と説明が参照されるべきである。
この発明による第1実施形態のスケート靴フレームの等角投影図である。 図1のスケート靴フレームの側面図である。 図1のスケート靴フレームの等角投影分解図である。 図1のスケート靴フレームの側面分解図である。 図1のスケート靴フレームのフレーム部材の等角投影図である。 図5のフレーム部材の他の等角投影分解図である。 図5のフレーム部材の側面図である。 図5のフレーム部材の正面図である。 図5のフレーム部材の断面図である。 図5のフレーム部材の他の断面図である。 図1のスケート靴フレームの他のフレーム部材の等角投影図である。 図11のフレーム部材の他の等角投影図である。 図11のフレーム部材の側面図である。 図11のフレーム部材の正面図である。 図11のフレーム部材の断面図である。 図11のフレーム部材の他の断面図である。 この発明による他の実施形態のスケート靴フレームの側面図である。 この発明による他の実施形態のスケート靴フレームの側面図である。
上記図面を参照すると、この発明はスケート靴フレーム構造1に関し、そのフレーム構造は、滑走面500上を走行するための滑走手段20を有する下部フレーム部2と、使用者の(図示しない)ブーツを支持するための1つ以上の支持面31Aと31Bと有する上部フレーム部3とを備える。
滑走手段20は、図1〜17に示すような氷表面を走行するための鋼鉄ブレード、又は図18に示すような地面を走行する複数の直線状に並んだ車輪又は他の適当な滑走装置を備えることができる。
実際、スケート靴フレーム1は、例えば、アイススケート靴(図1〜17)又はインラインローラスケート靴(図18)のような異なるタイプのスケート靴に有役に使用できる。
下記において、スケート靴フレーム1は、説明を簡単にするため、アイススケート靴における適用に関して主に説明されるであろう。
下部フレーム部2は、1つ以上の第1突出アーム211,212,213,214,215および216を備え、これらの第1突出アームは滑走手段20に対して、つまり滑走面500から実質的に上方に向いている。
第1突出アームは、1つ以上の第1結合面200Aと200Bを備え、第1結合面は、機械的な結合を与え、かつ、接着目的のための適当な面積を提供するように、都合よく意図されている。
第1突出アームは方持ち梁のようにつくられることが好ましい。「方持ち梁のように作られたアーム」という言葉は、フレーム部分から延びてフレーム部分に再接続しないことを意味する。
従って、必要に応じて、1つ以上の第1突出アームはまた、ループ状の又は閉じた形状を有することができる。
上部フレーム部3の支持面31Aと31Bは、かかと支持面31Bのように完全な平面形状、又はつま先支持面31Aのようにリング形状、あるいは使用者のブーツの湾曲に適正に適合する他の形状を有することができる。
好ましくは、支持面31Aと31Bは、使用者のブーツをスケート靴フレームに機械的に接続するために、リベットやネジのような公知の取付け手段(図示しない)を挿入するための穴31を備える。
上部フレーム部3は、1つ以上の第2突出アーム311,312,313および314を備え、これらの第2突出アームは、支持面31Aと31Bに対して下方に、つまり滑走面500の方に向いている。
また、第2突出アームは、例えば突出アーム312と313のように、片持ち梁のように作られてもよい。
好ましくは、第2突出アームは、1つ以上の接続溝311A,312A,313Bおよび314Bを形成するような形状を有し、それらの接続溝は、機械的な結合を与えることと、接着用の適正な面積を提供することとを好都合に意図する1つ以上の結合面300Aと300Bを備える。
接続溝311A,312A,313Bおよび314Bは、第1突出アーム211,212,213,214,215を少なくとも部分的に好都合に収容し、接続溝の第2結合面300Aと300Bは、第1突出アームの第1結合面200Aと200Bに機械的に結合できる。
そのような機械的な結合によって、第1結合面200A,200Bと第2結合面300A,300Bとが、それぞれ相互に連結され、スケート靴フレーム1の上部フレーム部3と下部フレーム部2間の、少なくとも第1参照軸(X)と第2参照軸(Y)に沿った相対的な動きが防止される。
この発明の好ましい実施態様によれば、フレーム部2と3間の相対的な動きは、滑走面300に実質的に平行な水平平面(X,Y)に存在する軸に沿って阻止される。
特に、フレーム部2と3の相対的な動きは、スケート靴フレームの前後方向の縦軸に実質的に対応する第1参照軸Xと、スケート靴フレームの側面から側面に横切る軸に実質的に対応する第2参照軸Yとに沿って防止される。
即ち、前後縦方向および横方向に沿ったフレーム部2と3の少なくとも相対的な動きは、結合表面200A,200Bと300A,300B間の前記相互連結によって防止される。
好ましくは、粘着又は接着材料(エポキシのような)が、第1突出アーム211,212,213,214,215および216と対応する接続溝311A,312A,313Bおよび314Bとにおいて、フレーム部2と3を接着するために、使用される。
これによって、滑走面500に実質的に直交する第3垂直参照軸Zに沿ったフレーム部2と3の相対的な動きが防止され、参照軸XとYに沿った、より確実で安定な接続が与えられる。
好ましくは、図に示すように、前述の接続溝311A,312A,313Bおよび314Bは、U字形の断面を有し、対応する第1突出アーム211,212,213,214,215および216は、対応するU字形溝に適合する長方形断面を有する。
好都合なことに、第1突出アームは、相対的に拡大されたサイズの先端(例えば、突出アーム213と214を参照)を備えるか、又は接着領域を拡大してフレーム部2と3の間の更に安全な接続を保証するために階段状の輪郭(例えば、突出アーム212と215参照)を備えることができる。
また、第1突出アームの数は、更に大きな接着面積を与えるために増大させることができる。スケート靴フレームは主縦軸Xに沿って実質的に延びるので、スケート靴フレームの下部フレーム部2において、つま先部20Aとかかと部20Bとが、好ましく存在する(図4)。
つま先部20Aは、つま先第1結合面200Aを有するつま先第1突出アーム211,212および213を備える。
同様に、かかと部20Bは、かかと第1結合面200Bを有するかかと第1突出アーム214,215および216を備える。
この発明の好ましい実施形態では、上部フレーム部3が、互いに分離されたつま先部材3Aとかかと部材3Bから構成される。
前記部材3Aと3Bは、都合よく下部フレーム部2のつま先部20Aとかかと部20Bにそれぞれに作動的に結合される。
この目的に対して、つま先部材3Aはつま先第2突出アーム311と312とを備え、それらはつま先支持面31Aに対して実質的に下方を向いている。上述のように、これらのつま先第2突出アーム311と312は、好ましくはつま先接続溝311Aと312Aを形成する形状を有し、つま先接続溝は下部フレーム部2のつま先部20Aのつま先第1突出アーム211と213を収容する。
このようにして、つま先接続溝のつま先第2結合面300Aは、つま先第1突出アームのつま先第1結合面200Aに機械的に結合する。
同様に、かかと部材3Bは、かかと第2突出アーム313と314を備え、かかと第2突出アームはかかと支持面31Bに対して実質的に下方を向いている。
前記かかと第2突出アームは好ましくはかかと接続溝313Bと314Bとを形成し、それらのかかと接続溝はかかと第1突出アーム214,215および216を収容し、かかと接続溝313Bと314Bの1つ以上のかかと第2結合面300Bが、かかと第1突出アーム214,215および216のかかと第1結合面200Bと機械的に結合する。
分離した部材3Aと3Bを上部フレーム部に適用することによって、重量軽減および美的特徴の点からの利点が与えられると共に、スケート靴フレーム1の使用者のブーツへの最適な接続が保証される。
この発明によれば、使用者のブーツが作動的に前記部材3A−3Bに接続される時、第1突出アーム211,212,213,214,215および216を適当な角度に傾けて上部フレーム部3の各部材3A−3Bと下部フレーム部2の対応部分20A−20B間の第3垂直参照軸Zに沿った相対的な動きを防止することが好ましい。
例えば、つま先の第1突出アーム211,212および213の少なくとも2つは逆方向の角度を有し、使用者のブーツが作動的にフレーム部材3A−3Bに接続される時、つま先第1結合面200Aとつま先第2結合面300B間の相互のかみ合いにより、つま先部材3Aとつま先部分20Aの第3参照軸Zに沿った相対的な動きが防止される。
この目的に対して、つま先第1突出アーム211,212および213の少なくとも2つのアームを、対向する方位に向ける、つまり、少なくとも2つの非平行軸A1,A2,A3に沿うように向けることができ、少なくとも2つの非平行軸A1,A2,A3は好ましくは同じ垂直平面(X,Z)に存在すると共に、滑走面500に対して上方に位置する領域において交差する。
例えば、図4において、軸A1とA2は、実質的に平行であり、摺動手段20の上方に位置する領域において軸A3と交差する。もちろん、すべての軸A1,A2,A3が互いに非平行であってもよい。
より一般的には、つま先第1突出アーム211,212および213は、滑走面500に対して上方に位置する領域で交差する非平行平面に沿って延びるように傾いてもよい。
このようにして、つま先部材3Aは、スケート靴フレーム1の組み立て中に、下部フレーム部2のつま先部分20Aに容易に作動的に結合できるが、使用者のブーツがスケート靴フレーム1に一旦固定されると、各部の軸XYおよびZに沿ったどのような相対的な動きも防止される。
同様に、かかと第1突出アーム214,215および216の少なくとも2つは、逆方向に傾き、使用者のブーツが作動的にフレーム部材3Aと3Bに接続される時、つま先第1結合面200Bとつま先第2結合面300B間の相互連結が、参照軸Zに沿った相対運動を防止する。
また、この場合、かかと第1突出アーム214,215,216は、反対方位に傾く、つまり、共通平面軸B1,B2,B3の平行でない少なくとも2つに沿う方向に向くことができる。軸B1,B2,B3は、滑走面500に対して上方に設けられた領域で交差する。
例えば、図4において、軸B1,B2,B3は、すべて互いに不平行であり、滑走手段20の上方にある領域で交差している。
一般に、かかと第1突出アーム214,215,216は、滑走面500の上方に位置する領域で交差する不平行平面に沿って延びるように傾くことができる。
従って、また、かかと部材3Bは、スケート靴フレーム1の組み立て中に、下部フレーム部2のつま先部分20Bに容易に作動的に結合される。部品の軸X,Y,Zに沿ったいかなる相対運動も、使用者のブーツが一旦スケート靴フレーム1に固定されたときには、十分に防止される。
この発明の他の実施形態によれば、上部フレーム部3は単一体から作られ、つま先要素30Aとかかと要素30Bを提供する(図17)。つま先要素30Aは、つま先第2突出アーム3110と3120とを備え、それらは支持面31Aに対して下方に向いている。
つま先第2突出アーム3110と3120は、好ましくは、(図示しないが好ましくは、上述のものに似た)つま先接続溝を形成するような形状を有し、その溝は下部フレーム部2のつま先部分20Aの(図示しないが好ましくは、上述のものに似た)第1突出アームを収容する。
前記つま先接続溝のつま先第2結合面は、前記第1突出アームの対応するつま先第1結合面に機械的に結合される。
同様に、かかと要素30Bは、かかと第2突出アーム3130と3140を備え、それらは、かかと支持面30Bに対して下方に向いている。
かかと第2突出アーム3130と3140は、(図示しないが好ましくは、上述のものに似た)かかと接続溝を形成するような形状を有し、その溝は、下部フレーム部2のかかと部20Bの(図示しないが上述のものに似ていることが好ましい)かかと第1突出アームを収容する。
かかと接続溝のかかと第2結合面は、かかと第1突出アームの対応するかかと第1結合面に機械的に結合される。
好ましくは、上部および下部フレーム部は、スケート靴フレーム用の輪郭トラス状構造を形成するように設計され、1つ以上の開口50A,50B,51A,51Bを備える。
従って、スケート靴の側面から観ることができる輪郭開放フレーム構造が、形成される。その結果として得られるフレーム構造は、一体的な流線形の外観を有し、アイスフィギアースケートのようなある種のスポーツにとって重要な要素となる。
上部フレーム部3は、伝統的な鋼鉄製フレームに比べて厚さが増しているが、これは側面から見ることができない。
厚さが増したことによる利点は、スポーツ活動において動作を行う場合に、スケートのフレームをつかむときにスケータに快適さを与えることである。例えば、上述の1つ以上の開口は、指を入れる時に快適性を与えるなめらかな角を有するように特に設計することができる。
この発明によるスケート靴フレームは、スケータのジャンプや着地から生じる衝撃を吸収するために、受動的な懸垂効果を提供することができる。前記懸垂効果は、フレーム部2と3の長い第1および第2突出アーム213,214,312,313によって効果的に与えられる。
懸垂量は、これらの突出アームのサイズ、長さ、角度および接触面積によって容易に制御される。例えば、アーム213−214とスケートブレード20との間の小さい角度によって、たわみと衝撃吸収が与えられる。
好ましくは、スケート靴の下部フレーム部2は、堅牢性を与えるために鋼鉄やアルミニウムやチタニウムのような金属材料で少なくともその一部が作られる。それらはまた、セラミック材料および/又はナノ構造材料から作ることもできる。
上部フレーム部3は、好ましくは、カーボンファイバー強化エポキシ材料のような複合材料から作られる。
カーボンファイバー強化複合材料を使用することによって、非常に軽い重量で従来の鋼鉄構造と等価な剛性と強度が与えられる。
さらに、特定方向に配列された長いカーボンファイバーによりどの方向にも剛性と強度を付与することができ、強力なスケート靴フレームを得ることができる。剛性が特定の領域や方向に、その大小を問わず必要なときには、この異方性の条件が効果を発揮する。
複合材料は、金属よりも振動を減衰させるので、スケート靴フレームは、従来の鋼鉄製フレームよりも静かで安定した乗物を提供する。
複合材料の上部フレーム部を製造する方法は、長手ファイバー強化プリプレグ積層体の圧縮成型である。
圧縮成型によって、最小体積で固体構造が製造される。さらに、フレーム部2のU字形接続溝やフレーム開口(開口50A,50B参照)が、この方法を用いて容易に形成される。
「フレプレグ」は、エポキシのような熱硬化性樹脂含浸強化ファイバーを有するシート形状の生材料である。前記樹脂は「Bステージ」液状形態であり、熱又は圧力を印加することにより容易に硬化される。前記ファイバーは、織物のように織ることができ、一方向性のものであり、種々のカーボン、アラミド、ガラスなどのような高性能強化ファイバーである。
そのファイバーは、長手ファイバー、好ましくは長さが10mm以上のもの、および必要な剛性と強度を与えるように特に向きを定めたものに分類される。
プレプレグ材料は通常、連続ロールで搬入されたりドラムに巻付けられ、短いシート長さのセグメントを作り出す。
プレプレグは、ファイバーが正しく配向するように、種々の角度で切断されるか、特定の形に打ち抜かれる。
これらの切断片は、一般的に成型キャビティの寸法と強度の要求に基づいた複数の層、配向、重なりおよび厚さで、型のキャビティ内に設置される。そして、型は閉じられ、加熱されたプラテンプレス機に設置され、プレス機は型を閉じて、プレプレグ積層体を圧縮する。
型の内で温度が上昇すると、エポキシ樹脂の粘性が減少し、プレプレグ積層体は圧縮され、固められ、互いに押圧された後、圧縮が完了し、エポキシ樹脂は交差結合され、硬化される。
次に、型が開かれその部分が型から取り出される。
上部フレーム部を複合材料で製造するさらに好ましい方法は、射出成型技術からなる。
好ましくは、射出成型には短いファイバー、通常長さが10mmより短く、配向が限定されたものを使用する。しかしながら、射出成型は、低価格フレーム部又は、例えば、子供のスケート靴フレームのように特に強度を必要としない上部フレーム部に対して優れている。射出成型はまた、デザインが所望されるスケート靴フレームの製造の融通性を増すことができる。
他の案は、射出成型と圧縮生型とを組み合わせて、新しい特性を有するフレーム部を作ることである。例えば、上部フレーム部は、内部に射出成型された可焼性コアを備え、その上に剛性のある硬質のシェルが圧縮成型される。
さらに他の案は、つま先フレーム部材用に長いファイバーを用いた圧縮成型を使用し、かかとフレーム部材用に短いファイバーを用いた射出成型を使用するか、又はその逆を行うことである。スケート靴フレーム構造1のデザインは、必要に応じて、スケート靴フレームの剛性や弾性を決めるように適正にアレンジすることができる。
デザイン上の選択肢は、フレーム部2と3の突出アームのサイズ、数および角度および上部フレーム部3と滑走手段20との等価接続点の数である。必要に応じて、これらの選択肢によって、スケート活動中におけるスケート靴フレーム1の機械的挙動が決定され、スケート靴フレーム構造の外観が左右される。

Claims (15)

  1. 滑走面(500)を滑走するための滑走手段(20)を備えた下部フレーム部(2)と、
    互いに分離して使用者のブーツを支持するつま先部材(3A)およびかかと部材(3B)を備える上部フレーム部(3)とを備え、
    前記部フレーム部は、前記滑走手段に対して方を向くつ以上のつま先第1突出アーム(211,212,213)および2つ以上のかかと第1突出アーム(214,215,216)を備え、
    前記つま先第1突出アームは、2つ以上のつま先第1結合面(200A)を備え、
    前記かかと第1突出アームは、2つ以上のつま先第1結合面(200B)を備え、
    前記つま先部材は、前記つま先部材に対して下方を向く2つ以上のつま先第2突出アーム(311,312)を備え、前記かかと部材は、前記かかと部材に対して下方を向く2つ以上のかかと第2突出アーム(313,314)を備え、前記つま先第2突出アームは、前記つま先第1結合面に機械的に結合する2つ以上のつま先第2結合面(300A)を備え、
    前記かかと第2突出アームは、前記かかと第1結合面に機械的に結合する2つ以上のかかと第2結合面(300B)を備え、
    つま先第1突出アーム(211,212,213)の少くとも2つは相反する方位に向けられ、かかと第1突出アーム(214,215,216)の少くとも2つは相反する方位に向けられ、
    使用者のブーツがつま先部材とかかと部材に固定されたとき、前記つま先第1結合面と前記つま先第2結合面間の相互連結と、前記かかと第1結合面と前記かかと第2結合面間の相互連結とによって、スケート靴フレームの上部フレーム部と下部フレーム部間の、少なくとも第1参照軸(X)第2参照軸(Y)および第3参照軸(Z)に沿った相対的な動きが防止されることを特徴とするスケート靴フレーム。
  2. 第1参照軸(X)と第2参照軸(Y)は、実質的に滑走面と平行であることを特徴とする請求項1記載のスケート靴フレーム。
  3. 第1参照軸(X)がスケート靴フレームの前方から後方への縦軸に実質的に対応し、第2参照軸(Y)がスケート靴フレームの側面から側面への横軸に実質的に対応することを特徴とする請求項2記載のスケート靴フレーム。
  4. 第2突出アームが、1つ以上の接続溝(311A,312A,313B,314B)を形成するように形づくられ、前記接続溝が第1突出アームの少なくとも一部を収容することを特徴とする請求項1〜3の少なくとも1つに記載のスケート靴フレーム。
  5. 前記接続溝は、実質的に「U字」形の断面を備えることを特徴とする請求項4記載のスケート靴フレーム。
  6. 前記スケート靴フレームの下部フレーム部がつま先部(20A)とかかと部(20B)とを備え、前記つま先部は前記滑走手段に対して上方を向く、1つ以上のつま先第1突出アーム(211,212,213)を備え、前記つま先第1突出アームは1つ以上の第1結合面(200A)を備え、前記かかと部は前記滑走手段に対して上方を向く、1つ以上のかかと第1突出アーム(214,215,216)を備え、前記かかと第1突出アームは1つ以上のかかと第1結合面(200B)を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載のスケート靴フレーム。
  7. 前記少くとも2つのつま先第1突出アームは、前記滑走面に対して上方に設けられた領域で交差する非平行軸(A1,A2,A3)に沿う方向に延びることを特徴とする請求項記載のスケート靴フレーム。
  8. 前記少くとも2つのかかと第1突出アームが、前記滑走面に対して上方に配置された領域で交差する非平行軸(B1,B2,B3)に沿う方向に延びることを特徴とする請求項記載のスケート靴フレーム。
  9. 前記スケート靴フレームの上部フレーム部が単一構成要素で作られ、前記上部フレーム部がつま先要素(30A)とかかと要素(30B)からなり、前記つま先要素が前記つま先要素のつま先支持面(31A)に対して下方を向く1つ以上のつま先第2突出アーム(3110,3120)を備え、前記つま先第2突出アームが前記つま先第1突出アームのつま先第1結合面に機械的に結合する1つ以上のつま先第2結合面を備え、前記かかと要素は前記かかと要素のかかと支持面(31B)に対して下方を向く1つ以上のかかと第2突出アーム(3130,3140)を備え、前記かかと第2突出アームはかかと第1突出アームのかかと第1結合面に機械的に結合する1つ以上のかかと第2結合面を備えることを特徴とする請求項6記載のスケート靴フレーム。
  10. 前記第1突出アームの第1結合面(200A,200B)は、接着材料および/又は粘着材料によって前記第2突出アームの第2結合面(300A,300B)に接合されることを特徴とする請求項1〜のいずれか1つに記載のスケート靴フレーム。
  11. 前記上部フレーム部と前記下部フレーム部とが、1つ以上の開口(50A,50B,51A,51B)を有する輪郭トラスト状フレーム構造を形成することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1つに記載のスケート靴フレーム。
  12. 前記上部フレーム部が複合材料からなることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1つに記載のスケート靴フレーム。
  13. 前記上部フレーム部が射出成型された複合材料および/又は圧縮成型された複合材料からなる請求項12記載のスケート靴フレーム。
  14. 前記下部フレーム部が、金属材料および/又はセラミック材料および/又はナノ構造材料からなる請求項1〜13のいずれか1つに記載のスケート靴フレーム。
  15. 請求項1〜14のいずれか1つに記載のスケート靴フレームを備えたスケート靴。
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