JP5507017B2 - Dc/dcコンバータ - Google Patents
Dc/dcコンバータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5507017B2 JP5507017B2 JP2013539076A JP2013539076A JP5507017B2 JP 5507017 B2 JP5507017 B2 JP 5507017B2 JP 2013539076 A JP2013539076 A JP 2013539076A JP 2013539076 A JP2013539076 A JP 2013539076A JP 5507017 B2 JP5507017 B2 JP 5507017B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- switching element
- transformer
- converter
- rectangular wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 84
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 76
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 33
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 31
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 15
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000009466 transformation Effects 0.000 claims description 2
- 101150079361 fet5 gene Proteins 0.000 description 58
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 35
- 101150015217 FET4 gene Proteins 0.000 description 14
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 12
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 12
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 3
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 3
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 3
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 2
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 101150073536 FET3 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100484930 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) VPS41 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M1/00—Details of apparatus for conversion
- H02M1/32—Means for protecting converters other than automatic disconnection
- H02M1/34—Snubber circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M1/00—Details of apparatus for conversion
- H02M1/32—Means for protecting converters other than automatic disconnection
- H02M1/34—Snubber circuits
- H02M1/342—Active non-dissipative snubbers
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
- H02M3/22—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
- H02M3/24—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
- H02M3/28—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/10—Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
DC/DCコンバータは、当然のことながら、車載であるが故の小形化および高効率化、さらには高信頼性が要望され、スナバ回路の構成も高効率化および高信頼性に影響するためにいろいろと検討されている。下記に、スナバ回路に関する従来例を示す。
従って、スナバ抵抗(Rs)の抵抗値が大きいときには、スナバコンデンサ(Cs)に貯えた電荷を充分に放電できない危惧があり、このときはスナバコンデンサ(Cs)の電圧が高くなり、サージエネルギを充分に吸収できずに当サージ部の電圧が高くなり(図13(e)のCs電圧の破線を参照)、ダイオード(D1〜D4)に過度の電圧が印加されることとなる(図13(c),(d))。
当過電圧に対してダイオード(D1〜D4)を破壊させないためには、当ダイオード(D1〜D4)に耐電圧定格の高いものを選定する必要があった。
この突入電流を通電するために1次側の部品が劣化する危惧があった。
また、上記特許文献1には、スナバコンデンサ(Cs)の電圧が上昇することでサージ電圧が高まること、および当スナバコンデンサ(Cs)の電圧が低下することによって1次側の突入電流が増加することに関する記載はない。
当過電圧に対してダイオード(D1〜D4)の破壊させないためには、当ダイオード(D1〜D4)に耐電圧定格の高いものを選定する必要があった。
この突入電流を通電するために1次側の部品が劣化する危惧があった。
なお、上記特許文献2には、コンデンサ(Cs)の電圧が上昇することでサージ電圧が高まること、当コンデンサ(Cs)の電圧が低下することによって1次側の突入電流が増加することに関する記載はない。
また、上記特許文献2における電荷排出の考え方は、スイッチ素子(S3)をONするタイミングを印加電圧の立ち下がり側で行うものであり、本発明の立ち上がり側で行うものとは異なり、基本的な発想がまったく異なる。
従って、平滑リアクトル(33)のインダクタンスが大きいときには、当平滑リアクトル(33)に流れる電流は小さく、MOSFET(32)に対する負担が少ないが、コンデンサ(30)の電荷が充分に放電できない危惧があり、このときは図17(a)に示すように、サージエネルギを充分に吸収できずに当サージ部の電圧が高くなり、整流用のダイオード(6〜9)に過度の電圧が印加されることとなる。
当過電圧に対して整流用のダイオード(6〜9)を破壊させないためには、当ダイオード(6〜9)に耐電圧定格の高いものを選定する必要があった。
換言すれば、平滑リアクトル(33)の値の設定にあたり、インダクタンスが大きければ、整流用のダイオード(6〜9)の耐電圧に大きな余裕が必要となり、逆にインダクタンスが小さければ、大電流容量のダイオード(29)、MOSFET(32)および平滑リアクトル(33)が必要となる。
実施の形態1.
図1に示すDC/DCコンバータ1は、主に、1次巻線と2次巻線を有するトランス2と、トランス2の1次側に設けたブリッジ部3と、トランス2の2次側に設けた整流部4と、整流部4の出力側に設けたスナバ部5と、ブリッジ部3とスナバ部5の各スイッチング素子を操作する制御部6と、制御部6の駆動信号に基づいてスナバ部5の放電用スイッチング素子FET(電界効果トランジスタ)5を駆動する駆動部7とを備える。
従って、整流ダイオードD1〜D4に印加される電圧を抑制して、最高電圧を的確に把握できるため、充分な余裕を見込んだ耐電圧定格の高いダイオードを使用する必要がなく、適切な耐電圧のダイオードを使用することができる。
放電用スイッチング素子FET5を導通させる所定の期間Tについては後述する。
従って、大きな容量のスナバコンデンサC2を使用しても、当スナバコンデンサC2に大きな突入電流が流れ込むことはなく、1次側の負担となることもない。そのため、サージエネルギを充分に吸収できる大きな容量のコンデンサを、スナバコンデンサC2に使用することができる。
これに対して、先立って説明した上記特許文献2においては、MOSFETの駆動タイミングをトランスの2次巻線に発生する矩形波のタイミングを基準にしているため、「2次巻線の矩形波に同期する」と表現する。
サージエネルギを電荷として貯えたスナバコンデンサC2の放電が、サージ電圧の発生が続いているとき、あるいは、当貯えたサージエネルギ相当の電荷を放出する前に終了した場合、スナバコンデンサC2はサージエネルギによる電荷の一部を貯えた状態となり、スナバコンデンサC2の電圧は2次巻線に発生する矩形状波の上位電圧VSより高い電圧に維持される。
このスナバコンデンサC2の電圧が上昇した状態においては、当電圧を超えるサージエネルギしかスナバコンデンサC2に吸収することができないため、サージエネルギによって発生する電圧(ピーク電圧)が上昇することとなる。すると、整流ダイオードD1〜D4の耐電圧を超え、整流ダイオードD1〜D4を過電圧破壊に至らしめる危惧がある。そこで、当過電圧に対して整流ダイオードD1〜D4を破壊させないために、整流ダイオードD1〜D4に耐電圧定格の高いものを選定する必要が生じる。
この低下した電圧のスナバコンデンサC2へは、2次巻線に発生する矩形波状の電圧の立ち上がりタイミングにおいて充電電流が流入する。このとき1次側にも相応の電流が流入し、瞬間的な過電流(突入電流)が流れる。従って、1次側の通電部品(スイッチング素子FET1〜FET4)にストレスを与えることなり、劣化を促進するために、DC/DCコンバータ1の信頼性を低下させる危惧と、急峻な電流の通電によって発生するノイズの増加が危惧される。
放電用スイッチング素子FET5を過不足のない適切な期間導通させることで、スナバコンデンサC2に貯えた電荷を放電でき、当導通期間終了後、放電用スイッチング素子FET5を非導通にすれば、2次巻線の電圧が出力されないときには、スナバコンデンサC2の端子電圧を2次側に発生する矩形状波の上位電圧VSに維持することができ、サージ電圧を抑制しながら、突入電流も抑制できる。
図3の場合、図3(f)に示す位相差θの期間(トランス2の1次巻線に印加する矩形波の幅)より、図3(g)に示す所定の期間Tの方が短いので、制御部6は放電用スイッチング素子FET5をONする期間(tON)として当所定の期間Tに等しい駆動信号を出力する(図3(h))。なお、このときの放電用スイッチング素子FET5をONするDutyは〔ton/t〕である。
一方、図4の場合、図4(g)に示す所定の期間Tより、図4(f)に示す位相差θの期間の方が短いので、制御部6は放電用スイッチング素子FET5をONする期間として当位相差θの期間に等しい駆動信号を出力する(図4(h))。
整流部4を全波整流回路にすれば、トランス2の2次巻線の構成を簡素にでき、一方、整流部4を両波整流回路にすれば整流ダイオード数が減り、構成を簡素にできる。なお、両波整流の整流部4の具体例は下記実施の形態3で説明する。
図5は、本実施の形態2に係るDC/DCコンバータ1の構成を示す回路図である。本実施の形態2では、放電用スイッチング素子FET5を駆動する駆動部7としてトランス(以下、用途を信号伝達用に限定したトランスの一般的な名称であるパルストランスと称す)7aを使用する。また、図6に、パルストランス7a周辺の詳細な回路図を示す。なお、図5および図6において図1と同一または相当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。
例えば、上記実施の形態1で説明したような一般的なPWM制御および位相シフト式PWM制御を行うDC/DCコンバータ1においては、最大出力に近づけば1次側に印加される電圧は矩形波に近くなり、このときの2次側に出力される略矩形波を整流部4にて整流すると、ほとんど切れ目のない略直流が生成される。このとき放電用スイッチング素子FET5を長時間ONする駆動信号を発すると、パルストランス7aのコアに残留する磁束を排出することができなくなり、パルストランス7aが偏磁する場合がある。このDC/DCコンバータ1の最大出力状態においても、パルストランス7aの動作を好適に維持するためには、整流された矩形波の立ち上がりタイミングで放電用スイッチング素子FET5をONさせる所定の期間Tを、その後の放電用スイッチング素子FET5をOFFする期間を考慮して、周期tの50%以下のON幅にすることが望ましい(放電用スイッチング素子FET5をONさせる矩形波のDutyは50%以下が望ましい)。
ちなみに、放電用スイッチング素子FET5をONさせる矩形波のDutyが50%を超えると上記コアの偏磁により、放電用スイッチング素子FET5に印加するパルストランス7aの2次側の電圧が低下し、放電用スイッチング素子FET5が欲する信号電圧レベルを確保できないために、好適なスイッチング動作が得られない場合がある。
図7は、パルストランス7a周辺の詳細な回路図であり、スナバ部5の変形例である。この変形例では、スナバ部5を構成する充電用ダイオードD5を、放電用スイッチング素子FET5の寄生ダイオードで代用している。
なお、この変形例は実施の形態2に限定されるものではなく、放電用スイッチング素子としてFETを使用したDC/DCコンバータ1であれば適用可能である。
図8は、DC/DCコンバータ1の構成を示す回路図である。本実施の形態3では、放電用スイッチング素子FET5を駆動する駆動部7としてフォトカプラ7bを使用する。また、図9に、フォトカプラ7b周辺の詳細な回路図を示す。なお、図8および図9において図1と同一または相当の部分については、同一の符号を付し説明を省略する。
図1および図5に示すような全波整流回路構成の整流部4においては、整流ダイオードD1〜D4に印加される電圧が、理想的にはトランス2の2次巻線に発生する矩形波の上位電位(図2等に示すVS)に対応する電圧である。そのため、整流ダイオードD1〜D4の耐電圧定格に余裕の少ない高電圧整流回路向きである。
また、整流時には通電するダイオードが2個(整流ダイオードD1,D4または整流ダイオードD2,D3)介在するため、整流ダイオードの順方向電圧降下による損失が大きくなる。そのため、比較的に小電流出力向きである。
そして、トランス2の2次巻線が1個であるため、トランス2の構成が簡素で、小形である点においても、2次巻線の巻回数が多い高電圧用(高電圧・小電流用)のトランス向きである。
また、整流時に通電するダイオードが1個(整流ダイオードD2または整流ダイオードD4)であるため、整流ダイオードの順方向電圧降下による損失が少ない。そのため、比較的に大電流出力向きである。
そして、トランス2の2次巻線は2個1対で中間タップ9が必要となり、トランス2の構成が若干複雑で、大型になる点においても、2次巻線の巻回数が少ない低電圧用(低電圧・大電流用)のトランス向きである。
この補助電源10を追加することにより、電圧および電流増幅部を設けることができ、フォトカプラ7bによって伝達した駆動信号を、放電用スイッチング素子FET5を動作させる充分な電圧または電流に増幅することができる。
図10は、補助電源10の変形例を示す回路図である。この変形例では、補助電源10に定電圧回路10aを追加し、この定電圧回路10aの基準端子を放電用スイッチング素子FET5のソース端子に接続する。これにより、放電用スイッチング素子FET5のゲート端子に一定の電圧の信号を供給することができ、放電用スイッチング素子FET5をより高精度に駆動できる。
図11は、DC/DCコンバータ1のパルストランス7a周辺の詳細な構成を示す回路図である。なお、図11において図6と同一または相当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。この変形例では、不図示のトランス2に中間タップ9を設けてその高電位側に補助電源10を生成し、当補助電源10と増幅器5aを使用して、パルストランス7aの出力を増幅し、放電用スイッチング素子FET5の駆動信号とする。
以上のように、絶縁された補助電源10を使用すれば、増幅器5aの使用ができるため、小容量(小形)のパルストランス7aが使用できる。
これにより、過大な電流の流入によるスナバコンデンサC2および放電用スイッチング素子FET5の劣化を抑制でき、DC/DCコンバータ1の信頼性を向上できる。
Claims (7)
- 入力された電源電圧から略矩形波を生成する複数の1次側スイッチング素子と、
前記1次側スイッチング素子によって生成した前記略矩形波を1次巻線に印加し、2次巻線に所定変圧比の略矩形波を発生させるトランスと、
前記トランスの2次巻線に発生した略矩形波を全波あるいは両波整流する整流ダイオードと、
前記整流ダイオードの出力電流を平滑する平滑用コイルとを備えるDC/DCコンバータであって、
前記整流ダイオードと前記平滑用コイルの接続端に、充電用のダイオードと放電用のスイッチング素子を並列に介して接続したコンデンサと、
前記1次側スイッチング素子と前記放電用のスイッチング素子とを操作する制御部とを備え、
前記制御部は、前記放電用のスイッチング素子を、前記トランスの1次巻線に印加される略矩形波の立ち上がりに同期して導通を開始させ、最短でも矩形波電圧の立ち上がりタイミングのサージ電圧が発生している期間より長く、最長でも前記トランスの1次巻線に印加される電圧が停止するまでの長さの期間導通させることを特徴とするDC/DCコンバータ。 - 前記放電用のスイッチング素子には、前記トランスとは異なるトランスを使用して駆動信号を供給することを特徴とする請求項1記載のDC/DCコンバータ。
- 前記放電用のスイッチング素子には、フォトカプラを使用して駆動信号を供給することを特徴とする請求項1記載のDC/DCコンバータ。
- 前記充電用のダイオードとして、前記放電用のスイッチング素子の寄生ダイオードを使用することを特徴とする請求項1記載のDC/DCコンバータ。
- 前記コンデンサに電荷を充電する経路に抵抗を備えることを特徴とする請求項1記載のDC/DCコンバータ。
- 前記コンデンサに充電した電荷を放電する経路に抵抗を備えることを特徴とする請求項1記載のDC/DCコンバータ。
- 車載用の機器に使用されることを特徴とする請求項1記載のDC/DCコンバータ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2011/006469 WO2013076752A1 (ja) | 2011-11-21 | 2011-11-21 | Dc/dcコンバータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5507017B2 true JP5507017B2 (ja) | 2014-05-28 |
JPWO2013076752A1 JPWO2013076752A1 (ja) | 2015-04-02 |
Family
ID=48469244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013539076A Active JP5507017B2 (ja) | 2011-11-21 | 2011-11-21 | Dc/dcコンバータ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5507017B2 (ja) |
WO (1) | WO2013076752A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6201586B2 (ja) * | 2013-09-30 | 2017-09-27 | 三菱電機株式会社 | Dc/dcコンバータ |
JP6252846B2 (ja) * | 2013-12-25 | 2017-12-27 | サンケン電気株式会社 | スイッチング電源装置 |
JP6582175B2 (ja) * | 2016-03-14 | 2019-10-02 | 京都電機器株式会社 | Dc−dcコンバータ装置 |
US10673320B2 (en) | 2016-12-12 | 2020-06-02 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Snubber circuit and power conversion system including same |
JP7053291B2 (ja) * | 2018-02-05 | 2022-04-12 | Fdk株式会社 | 電力変換装置 |
JP2022138710A (ja) * | 2021-03-10 | 2022-09-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | Dc-dcコンバータおよび車両 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01177870A (ja) * | 1988-01-06 | 1989-07-14 | Fuji Electric Co Ltd | Dc/dc変換装置 |
JPH04236165A (ja) * | 1991-01-11 | 1992-08-25 | Fuji Electric Co Ltd | ロスレス・スイッチングスナバ回路 |
WO2010067629A1 (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-17 | 株式会社三社電機製作所 | Dc-dcコンバータ回路 |
-
2011
- 2011-11-21 WO PCT/JP2011/006469 patent/WO2013076752A1/ja active Application Filing
- 2011-11-21 JP JP2013539076A patent/JP5507017B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01177870A (ja) * | 1988-01-06 | 1989-07-14 | Fuji Electric Co Ltd | Dc/dc変換装置 |
JPH04236165A (ja) * | 1991-01-11 | 1992-08-25 | Fuji Electric Co Ltd | ロスレス・スイッチングスナバ回路 |
WO2010067629A1 (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-17 | 株式会社三社電機製作所 | Dc-dcコンバータ回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2013076752A1 (ja) | 2015-04-02 |
WO2013076752A1 (ja) | 2013-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7768807B2 (en) | Bidirectional no load control with overshoot protection | |
EP2730017B1 (en) | Isolated boost flyback power converter | |
JP5035978B2 (ja) | 車両用dcdcコンバータ装置 | |
JP5507017B2 (ja) | Dc/dcコンバータ | |
KR102098223B1 (ko) | 다중 출력 직류/직류 컨버터 및 다중 출력 직류/직류 컨버터를 포함하는 전원 장치 | |
JP5396251B2 (ja) | 直流―直流双方向コンバータ回路 | |
JP5855133B2 (ja) | 充電装置 | |
WO2009128373A1 (ja) | 双方向dc/dcコンバータおよびパワーコンディショナ | |
US20080084714A1 (en) | Dual-transformer type of dc-to-dc converter | |
US9467059B2 (en) | Activation apparatus and method for activating a direct voltage converter | |
WO2012168983A1 (ja) | 充電装置 | |
JP6742145B2 (ja) | 双方向dc−dcコンバータ、これを用いた電源システム及び当該電源システムを用いた自動車 | |
JP6840032B2 (ja) | 絶縁型スイッチング電源 | |
JP2002165448A (ja) | 双方向dc−dcコンバータ | |
JP2012239341A (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP2022069834A (ja) | 電源制御装置 | |
JP2011091898A (ja) | バッテリ充電器 | |
JP5831275B2 (ja) | 電力変換装置及びその駆動方法 | |
JPWO2018123552A1 (ja) | スナバ回路、及びそれを用いた電力変換システム | |
JP6502088B2 (ja) | 電源システム、車両及び電圧制御方法 | |
WO2011048680A1 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP5783597B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
KR20220094661A (ko) | 인덕터 전류 감지 기반 절연형 dc-dc 컨버터 | |
JP2011061953A (ja) | 多出力スイッチング電源装置 | |
WO2019117240A1 (ja) | 絶縁型スイッチング電源 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140218 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140318 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5507017 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |