JP5502165B2 - 電力変換装置及び電源システム - Google Patents

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Description

この発明は、交流電力を直流電力に変換する電力変換装置及び電源システムに関するものである。
従来の電力変換装置としては、例えば、WO2007−129469号再公表公報(特許文献1)に開示されている技術が知られている。この特許文献1に開示された電力変換装置は、交流電源と、メインコンバータ、サブコンバータ(インバータ回路)、およびフィルタコンデンサ(平滑コンデンサ)によって構成される電力変換器との間に初期充電用抵抗回路が設けられている。この初期充電用抵抗回路は、充電用抵抗に対して小容量のコンタクタ又はリレーをスイッチとして直列接続した回路と、上記直列回路をバイパスする切り替えスイッチとを並列接続した回路であり、上記交流電源から充電用抵抗を介する電流経路により、電力変換装置内部のフィルタコンデンサ(平滑コンデンサ)の初期充電を行なうものである。
このように構成された従来の電力変換装置において、運転停止や事故・過負荷運転での電力変換装置の停止動作時には上記直列回路をバイパスする切り替えスイッチを開極することにより、アーク電圧による電流は、並列接続された充電用抵抗に転流して限流されるため、スイッチ遮断時の断路サージを抑制することができる。
国際公開WO2007/129469号
しかしながら、上記電力変換装置においては、運転停止や事故・過負荷運転などにより電力変換装置が停止した際、電力変換装置内部のフィルタコンデンサ(平滑コンデンサ)とサブコンバータ(単相インバータ回路)の直流電圧源には電荷が充電されたままの状態であって、感電する可能性があり危険であるという問題がある。
この発明は、上記のような問題点を解決するために成されたもので、電力変換装置内部の直流電圧源に充電された電荷を放電し、その放電エネルギーを充電用抵抗で消費させることにより運転停止時に於ける感電の危険性を排除する電力変換装置及び電源システムを得ることを目的とするものである。
この発明による電力変換装置は、交流電圧電源の電圧を整流する整流回路と、上記整流回路の後段に設けられ、初期充電用スイッチと抵抗とが第1の接続点において接続された直列回路と、上記直列回路に並列接続された充電用スイッチと、上記充電用スイッチと上記抵抗との接続点に一端が接続され、他端が整流素子のアノードと第2の接続点において接続されたリアクトルと、上記リアクトルに上記整流素子を介して接続され、上記整流回路の出力電圧を平滑する平滑コンデンサと、上記第2の接続点に一端が接続され、他端が上記平滑コンデンサの負極に接続された短絡用スイッチと、上記第1の接続点に一端が接続され、他端が上記平滑コンデンサの負極に接続された第1の放電用スイッチと、上記第2の接続点に一端が接続され、他端が上記平滑コンデンサの正極に接続された第2の放電用スイッチと、上記初期充電用スイッチ、上記充電用スイッチ、上記短絡用スイッチ、上記第1の放電用スイッチ、及び上記第2の放電用スイッチを制御する制御部と、を備え
上記制御部は、放電動作開始前に上記充電用スイッチをオフし、所定の時間経過後、上記初期充電用スイッチをオフし、さらに、所定の時間経過後、上記第1の放電用スイッチと上記第2の放電用スイッチをオンして、上記平滑コンデンサに充電された電荷の放電完了を規定する規定電圧まで放電させるものである。
また、この発明による電源システムは、上記電力変換装置の初期充電用スイッチに代えて、上記交流電圧電源と上記整流回路との間に入力電圧を遮断する開閉手段を設け、上記開閉手段を上記制御部により制御するものである。
この発明によれば、上記構成により、動作停止後に電力変換装置内部の直流電圧源に充電された電荷を放電し、その放電エネルギーを充電用抵抗で消費させるので、感電の危険性を排除することができる。
この発明の実施の形態1による電力変換装置の概略構成図である。 この発明の実施の形態1の電力変換装置に於ける平滑コンデンサを放電するときに流れる電流の経路を示す説明図である。 この発明の実施の形態1の電力変換装置に於ける直流電圧源を放電するときに流れる電流の経路を示す説明図である。 この発明の実施の形態1の電力変換装置に於ける平滑コンデンサと直流電圧源に充電された電荷をそれぞれ放電する場合の、放電開始前動作と放電経路の切り替え判定アルゴリズムを示すフローチャートである この発明の実施の形態1の電力変換装置に於ける直流電圧源と平滑コンデンサを同時に放電するときに流れる電流の経路を示す説明図である。 この発明の実施の形態1の電力変換装置に於ける平滑コンデンサと直流電圧源に充電された電荷を同時に放電する場合の、放電開始前動作と放電経路の切り替え判定アルゴリズムを示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1の電力変換装置に於ける平滑コンデンサと直流電圧源に充電された電荷をそれぞれ放電する場合と同時放電する場合を組み合わせた場合の、放電開始前動作と放電経路の切り替え判定アルゴリズムを示すフローチャートである この発明の実施の形態2による電力変換装置の概略構成図である。 この発明の実施の形態3による電源システムの概略構成図である。
以下、この発明による電力変換装置及び電源システムの好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による電力変換装置の概略構成図である。図1に示すように、実施の形態1による電力変換装置は、交流入力電源としての交流電圧電源(以下、単に交流電源と称する。)1の後段には、交流電源1の電圧を整流する整流回路であるダイオードブリッジ2、内部ダイオードのアノード同士が接続されるようにMOSFET2つの直列接続体で構成される初期充電用スイッチ3が接続され、充電用抵抗4、リアクトル5の順に直列に接続されている。また、電力変換時は充電用抵抗4をバイパスするために、初期充電用スイッチ3と充電用抵抗4とが直列接続された直列回路と並列に充電用イッチ6が接続されている。また、交流電源1と並列に整流電圧検出回路7が設けられおり、リアクトル5の前段に交流電源1からの入力電流値を取得する整流電流検出回路8が設けられている。尚、初期充電用スイッチ3は、半導体スイッチ素子2つを直列接続した構成について図示したが、これに限るものではなく、リレーなどの機械式スイッチなどでも良い。また、充電用スイッチ6は、リレーなどの機械式スイッチによる構成について図示したが、これに限るものではなく、内部ダイオードのアノード同士が接続されるようにIGBT又はMOSFETを2個直列接続した直列接続体で構成しても良い。
リアクトル5の後段には、インバータ回路9が接続されている。インバータ回路9は、第1の半導体スイッチ素子10と第2の半導体スイッチ素子11とを直列接続してなる第1の直列回路と、第3の半導体スイッチ素子12と第4の半導体スイッチ素子13とを直列接続してなる第2の直列回路と、直流電圧源14と、直流電圧源14と並列に接続された直流電圧源電圧検出回路15を備えた単相インバータ回路により構成されている。そして、第1の直列回路と第2の直列回路は並列接続され、直流電圧源14、直流電圧源電圧検出回路15は、第1の直列回路と第2の直列回路の並列接続点の間に接続されている。
第1の半導体スイッチ素子10、第2の半導体スイッチ素子11、第3の半導体スイッチ素子12、および第4の半導体スイッチ素子13は、それぞれ、ソース・ドレイン間にダイオードが内蔵されたMOSFET若しくはダイオードが逆並列に接続されたIGBTにより構成されている。
インバータ回路9の第1の半導体スイッチ素子10と第2の半導体スイッチ素子11との接続ノード91は、リアクトル5の出力端に接続されている。また、第3の半導体スイッチ素子12と第4の半導体スイッチ素子13との接続ノード92は、短絡用スイッチ16の一端と整流素子としての整流ダイオード17のアノードに接続されている。
平滑コンデンサ18の一端である正極は、整流ダイオード17のカソードと後述する第2の放電用スイッチ21の一端にそれぞれ接続され、平滑コンデンサ18の他端である負極は、短絡用スイッチ16の他端とダイオードブリッジ2の負極側端子に接続されている。電圧検出手段としての平滑コンデンサ電圧検出回路19は、平滑コンデンサ18に並列接続されている。尚、短絡用スイッチ16は、ソース・ドレイン間にダイオードが内蔵されたMOSFET若しくはダイオードが逆並列に接続されたIGBTにより構成されている。
直流電圧源14と平滑コンデンサ18に充電された電荷を放電する放電経路を構成する第1の放電用スイッチ20が平滑コンデンサ18の負極側に接続されており、もう一端は初期充電用スイッチ3と充電用抵抗4との間に接続されている。
また、直流電圧源14と平滑コンデンサ18に充電された電荷を放電する放電経路を構成する第2の放電用スイッチ21の一端は平滑コンデンサ18の正極側に接続されており、もう一端は、短絡用スイッチ16の一端と整流ダイオード17のアノードとの間に接続されている。
尚、第1の放電用スイッチ20は、ソース・ドレイン間にダイオードが内蔵されたMOSFET若しくはダイオードが逆並列に接続されたIGBT22と、第1のダイオード23が直列接続された直列接続体で構成されており、ダイオードのカソード同士が接続されている。また、第2の放電用スイッチ21についても、ソース・ドレイン間にダイオードが内蔵されたMOSFET若しくはダイオードが逆並列に接続されたIGBT24と、第2のダイオード25が直列接続された直列接続体で構成されており、ダイオードのカソード同士が接続されている。
尚、本実施の形態1では、第1の放電用スイッチ20と第2の放電用スイッチ21は、ダイオードと半導体スイッチ素子を直列接続したものとしたが、これに限るものではなく、例えば、リレーなどの機械式スイッチでもよい。また、第1の放電用スイッチ20と第2の放電用スイッチ21は、ダイオードと半導体スイッチ素子を直列接続したものとしたが、これに限るものではなく、例えば、内部ダイオードのアノード同士が接続されるようにMOSFET若しくはIGBT2つを直列接続したものでもよい。
次に、制御部26は、制御線27a〜27iによりそれぞれ充電用スイッチ6、初期充電用スイッチ3、第1の半導体スイッチ素子10、第2の半導体スイッチ素子11、第3の半導体スイッチ素子12、第4の半導体スイッチ素子13、短絡用スイッチ16、第1の放電用スイッチ20、第2の放電用スイッチ21をオン・オフ制御する。
また、制御部26は、信号線28a〜28dによりそれぞれ整流電圧検出回路7、整流電流検出回路8、直流電圧源電圧検出回路15、平滑コンデンサ電圧検出回路19から電圧値または電流値を取得する。
実施の形態1による電力変換装置は上記のように構成されており、次に、この電力変換装置に於ける直流電圧源14と平滑コンデンサ18の放電時の動作について説明する。
先ず、平滑コンデンサ18の放電時の動作について説明する。
図2は、平滑コンデンサ18を放電するときに流れる電流の経路を示す説明図である。尚、図2では、制御部26、制御線27a〜27i、及び信号線28a〜28dは省略されている。
制御部26は、第1の放電用スイッチ20、第2の放電用スイッチ21、第2の半導体スイッチ素子11、第4の半導体スイッチ素子13をオンする。これにより、図2中に太い実線で示すように、平滑コンデンサ18に充電されている電荷が、平滑コンデンサ18の正極、第2の放電用スイッチ21、第4の半導体スイッチ素子13、第2の半導体スイッチ素子11、リアクトル5、充電用抵抗4、第1の放電用スイッチ20、平滑コンデンサ18の負極の順で構成される第1の放電経路L1を流れ、平滑コンデンサ18の放電が行なわれる。
尚、上記第1の放電経路L1では、第2の半導体スイッチ素子11、第4の半導体スイッチ素子13をオンにする組合せにより、平滑コンデンサ18の放電を行なうとしたが、第1の半導体スイッチ素子10、第3の半導体スイッチ素子12をオンすることにより、図2中に太い点線で示すように、平滑コンデンサ18に充電されている電荷が、平滑コンデンサ18の正極、第2の放電用スイッチ21、第3の半導体スイッチ素子12、第1の半導体スイッチ素子10、リアクトル5、充電用抵抗4、第1の放電用スイッチ20、平滑コンデンサ18の負極の順で構成される放電経路を流れ、平滑コンデンサ18の放電が行なわれる。この放電経路も、ここでは第1の放電経路L1と称する。
次に、直流電圧源14の放電時の動作について説明する。
図3は、直流電圧源14を放電するときに流れる電流の経路を示す説明図である。尚、図3では、制御部26、制御線27a〜27i、及び信号線28a〜28dは省略されている。
制御部26は、第1の放電用スイッチ20、第1の半導体スイッチ素子10、第4の半導体スイッチ素子13、短絡用スイッチ16をオンする。これにより、図3中に太い実線で示すように、直流電圧源14に充電されている電荷が、直流電圧源14の正極、第1の半導体スイッチ素子10、リアクトル5、充電用抵抗4、第1の放電用スイッチ20、短絡用スイッチ16、第4の半導体スイッチ素子13、直流電圧源14の負極の順で構成される第2の放電経路L2を流れ、直流電圧源14の放電が行なわれる。
以上に述べたように、平滑コンデンサ18と直流電圧源14とは、異なる放電経路で放電を行なうので、その放電経路の切り替えが必要である。
図4は、実施の形態1の電力変換装置に於ける放電開始前動作と放電経路の切り替え判定アルゴリズムを示すチャートである。この放電開始前動作と放電経路の切り替え判定は制御部26において行なわれる。
まず、制御部26は、初期充電用スイッチ3、及び充電用スイッチ6以外の全半導体スイッチ素子のゲートをオフする(ステップS1)。上記動作終了時から規定時間T1が経過したかを判定し(ステップS2)、規定時間T1を経過していたら充電用スイッチ6をオフする(ステップS3)。
次に、上記動作終了時から規定時間T2が経過かを判定し(ステップS4)、規定時間T2を経過していたら初期充電用スイッチ3をオフし、交流電源1から電力変換装置に電力が供給されない状態とする(ステップS5)。
ここで、上記手順において、規定時間T1と規定時間T2は、スイッチ遮断時の断路サージによるエネルギーを充電用抵抗4にて消費させるために設けている。
さらに、上記動作終了時から規定時間T3が経過したかを判定し(ステップS6)、規定時間T3を経過していたら第1の放電用スイッチ20、第2の放電用スイッチ21をオンにし、第1の放電経路L1にて平滑コンデンサ18の放電動作に遷移する(ステップS7)。
次に、平滑コンデンサ18の電圧が放電完了を規定する規定電圧Vth1以上であるかを判定し(ステップS8)、規定電圧Vth1未満であれば、制御部26によって第2の放電経路L2に切り替えを行い、直流電圧源14の電荷を放電する(ステップS9)。
次に、直流電圧源14の放電開始後、直流電圧源14の電圧値が規定電圧Vth1以上であるかを判定(ステップS10)、規定電圧Vth1未満であれば、第1の放電経路L1、及び第2の放電経路L2を無効として放電動作を終了する(ステップS11)。
尚、上記放電動作では、第1の放電経路L1にて平滑コンデンサ18に充電された電荷を放電した後に、第2の放電経路L2にて直流電圧源14に充電された電荷を放電する手順を示したが、これに限るものではなく、第2の放電経路L2にて直流電圧源14に充電された電荷を放電した後に、第1の放電経路L1にて平滑コンデンサ18に充電された電荷を放電する手順でもよい。
上記動作手順により、実施の形態1による電力変換装置では、動作停止後に電力変換装置内部のコンデンサを放電させることが可能となるため、感電の危険性を排除すことができる。
上記放電時の動作説明において、図2及び図3に示す第1の放電経路L1、第2の放電経路L2の放電経路にて、平滑コンデンサ18と直流電圧源14をそれぞれ放電する動作について説明したが、平滑コンデンサ18と直流電圧源14を同時放電してもよい。
次に、平滑コンデンサ18と直流電圧源14の同時放電時の動作について説明する。
図5は、平滑コンデンサ18と直流電圧源14を同時放電するときに流れる電流の経路を示す説明図である。尚、図5では、制御部26、制御線27a〜27i、及び信号線28a〜28dは省略されている。
制御部26は、第1の放電用スイッチ20、第2の放電用スイッチ21、第1の半導体スイッチ素子10、第4の半導体スイッチ素子13をオンする。これにより、図5中に太い実線で示すように、平滑コンデンサ18と直流電圧源14に充電されている電荷が、平滑コンデンサ18の正極、第2の放電用スイッチ21、第4の半導体スイッチ素子13、直流電圧源14の負極、直流電圧源14の正極、第1の半導体スイッチ素子10、リアクトル5、充電用抵抗4、第1の放電用スイッチ20、平滑コンデンサ18の負極の順で構成される第3の放電経路L3を流れ、平滑コンデンサ18と直流電圧源14の同時放電が行なわれる。
図6は、実施の形態1の電力変換装置に於ける同時放電を行なう場合の放電開始前動作と放電経路の切り替え判定アルゴリズムを示すチャートである。図6のステップS6までは、図4と同様のアルゴリズムにより判定が行なわれる。従って、ステップS12以降について説明する。
図6に示すフローチャートのステップS12において、第1の放電経路L1及び第2の放電経路L2を無効、第3の放電経路L3を有効として、平滑コンデンサ18と直流電圧源14に充電された電荷の同時放電を開始する。次に、平滑コンデンサ18の電圧と直流電圧源14の電圧合計値が規定電圧Vth1以上であるかを判定し(ステップS13)、規定電圧Vth1未満であれば、制御部26によって、第1の放電経路L1、第2の放電経路L2、及び第3の放電経路L3の全てを無効として放電動作を終了する(ステップS14)。
上記第3の放電経路L3では、平滑コンデンサ18と直流電圧源14が直列接続となるため平滑コンデンサ18と直流電圧源14に充電された電荷を放電する時間を短縮することができる。
さらに、上記放電時動作において、平滑コンデンサ18と直流電圧源14を各々放電する経路と、平滑コンデンサ18と直流電圧源14を同時に放電する経路を組み合わせることによって放電動作を行なってもよい。
次に、一例として、平滑コンデンサ18を放電する第1の放電経路L1と、平滑コンデンサ18と直流電圧源14を同時放電する第3の放電経路L3を組み合わせた場合について説明する。
図7は、実施の形態1の電力変換装置に於ける放電開始前動作と放電経路の切り替え判定アルゴリズムを示すチャートである。図7のステップS6までは、図及び図6と同様のアルゴリズムにより判定が行なわれる。従って、ステップS15以降について説明する。
図7に示すフローチャートのステップS15において、先ず、第1の放電経路L1を有効とし、平滑コンデンサ18の電荷を放電する。
次に、平滑コンデンサ18の放電開始後、平滑コンデンサ18の電圧が、規定電圧Vth1よりも高い規定電圧Vth2以上であるかを判定し(ステップS16)、規定電圧Vth2未満であれば、制御部26によって、第3の放電経路L3に切り替えを行い、平滑コンデンサ18と直流電圧源14の電荷を同時放電する(ステップS17)。
平滑コンデンサ18と直流電圧源14の放電開始後、直流電圧源14の電圧合計値が規定電圧Vth1以上であるかを判定し(ステップS18)、規定電圧Vth1未満になったとき、第1の放電経路L1、第2の放電経路L2、及び第3の放電経路L3を全て無効として放電動作を終了する(ステップS19)。
上記第3の放電経路L3によって放電時間が短縮できる一方、放電経路中に流れる電流は大きくなる。このことにより、充電用抵抗4での電力消費が大きくなってしまうため、定格電力が大きな抵抗を使用する必要がある。このような場合、上記図7の放電手順によって電流を制御しながら放電動作を行なうことが可能となるため、定格電力が大きな抵抗を使用する必要がなく、安価な素子を使用することができる。
更に、実施の形態1による電力変換装置において、インバータ回路9は1つの単相インバータで構成されたものを示したが、複数個の単相インバータを直列に接続してインバータ回路を構成してもよい。
次に、実施の形態1による電力変換装置において、複数個の単相インバータを直列に接続してインバータ回路を構成する場合の放電動作と手順について説明する。
まず、平滑コンデンサ18と複数個の単相インバータの直流電圧源14を各々放電するときの放電動作については、1つの単相インバータで構成した場合と同様、図2と図3にて図示したように、それぞれ異なる放電経路で放電を行う。
放電開始前動作と放電経路の切り換えは、前述の図4で示した放電開始前動作と放電経路の切り替え判定アルゴリズムと基本的には同様である。また、この場合の放電開始前動作と放電経路の切り替え判定についても、制御部26において行なわれる。
放電開始前動作から平滑コンデンサ18を放電するまでは同様の手順を実施し(ステップS1からステップS8)、平滑コンデンサ18の電圧を規定電圧Vth1まで放電した後は、複数個の単相インバータの直流電圧源14を規定電圧Vth1まで各々放電する経路に切り替えを行うが、接続された単相インバータの数だけ、単相インバータ回路の直流電圧源14の電荷を放電する手順(ステップS9とステップS10)を繰り返す。
また、平滑コンデンサ18と複数個の単相インバータの直流電圧源14を同時放電するときの放電動作についても、1つの単相インバータで構成した場合と同様、平滑コンデンサ18と複数個の単相インバータの直流電圧源14が直列接続となる放電経路で放電を行う。
この場合の放電開始前動作と放電経路の切り換えは、前述の図6で示した放電開始前動作と放電経路の切り替え判定アルゴリズムと基本的には同様である。また、放電開始前動作と放電経路の切り替え判定についても、制御部26において行なわれる。
図6のステップS6以降、平滑コンデンサ18と複数個の単相インバータの直流電圧源14が直列接続となる放電経路を有効にし、平滑コンデンサ電圧18と複数個の単相インバータの直流電圧源14の合計電圧値が規定電圧Vth1未満となるまで放電動作を行う。
さらに、平滑コンデンサ18と複数個の単相インバータ14を各々放電する場合と、平滑コンデンサ18と複数個の単相インバータ14を同時放電する場合を組み合わせた場合の放電動作についても、1つの単相インバータで構成した場合と同様、平滑コンデンサ18の電圧を規定電圧Vth2まで放電し、さらに、平滑コンデンサ18と直流電圧源14の電荷を同時放電する放電経路に切り替えを行った後、合計電圧値を規定電圧Vth1まで放電する。
放電開始前動作と放電経路の切り換えは、前述の図7で示した放電開始前動作と放電経路の切り替え判定アルゴリズムと基本的には同様である。また、この場合の放電開始前動作と放電経路の切り替え判定についても、制御部26において行なわれる。
図7のステップS16において、平滑コンデンサ18を規定電圧Vth1よりも高い規定電圧Vth2まで放電した後、制御部26によって、複数個ある単相インバータのうち1つの直流電源14と平滑コンデンサ18が直列接続される放電経路に切り替えを行って同時放電する。その電圧合計値が規定電圧Vth2未満であるかを判定し、規定電圧Vth2未満になったとき、その電力変換装置が備えるもう1つの直流電圧源14を放電経路に追加し、さらに、その電圧合計値が規定電圧Vth2未満となるまで放電する。この手順を繰り返し、平滑コンデンサ18と複数個ある単相インバータすべてが直列となる経路にて放電動作を行うとき、電圧合計値が規定電圧Vth1未満となるまで放電を行う。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2による電力変換装置について説明する。図8は、実施の形態2による電力変換装置の概略構成図である。前述の実施の形態1では、単相インバータにより構成されたインバータ回路を備えた電力変換装置について説明したが、実施の形態2では、インバータ回路に代えて、PFC(Power Factor Correction)コンバータを備えた電力変換装置について説明する。
図8において、ソース・ドレイン間にダイオードが内蔵されたMOSFETやダイオードが逆並列に接続されたIGBT等から成る短絡用スイッチ16と、この短絡用スイッチ16の一端と平滑コンデンサ18の一端との間に接続されたダイオード17とは、PFCコンバータを構成する。尚、その他の構成については前述の実施の形態1と同様である。
次に、実施の形態2の電力変換装置に於ける平滑コンデンサ18の放電動作時について説明する。前述の実施の形態1による電力変換装置とは異なり、直流電圧源14(図1参照)を備えていないため、平滑コンデンサ18のみの放電経路となる。制御部26は、第1の放電用スイッチ20、第2の放電用スイッチ21をオンすることにより、平滑コンデンサ18に充電されている電荷が、平滑コンデンサ18の正極、第2の放電用スイッチ21、リアクトル5、充電用抵抗4、第1の放電用スイッチ20、平滑コンデンサ18の負極の順で構成される放電経路を流れ、平滑コンデンサ18の放電が行なわれる。
実施の形態2の電力変換装置に於ける放電開始前動作と放電経路の切り替え判定アルゴリズムに関しては、前述の実施の形態1の電力変換装置と基本的には同じで、放電開始前動作(ステップS1〜ステップS6)までは、同様のアルゴリズムにより判定が行なわれる。従って、ステップS6以降の放電動作について説明する。
上記放電開始前動作(ステップS1〜ステップS6)以降、第1の放電用スイッチ20、第2の放電用スイッチ21をオンし、上記で説明した放電経路にて平滑コンデンサ18に充電されている電荷を放電する。さらに、平滑コンデンサ電圧18が規定電圧Vth1以上であるかを判定、規定電圧Vth1未満であれば、上記放電経路を無効として放電動作を終了する。
この実施の形態2では、前述の実施の形態1と同様、動作停止後に電力変換装置内部のコンデンサ18に充電されている電荷を放電させることが可能となるため、感電の危険性を排除ことができる。
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3による電源システムについて説明する。図9は、この発明の実施の形態3による電源システムの構成図である。この電源システムは、前述の実施の形態1による電力変換装置から初期充電用スイッチ3(図1参照)を取り除いた電力変換装置に対し、その電力変換装置への入力電圧を遮断できる開閉手段のスイッチ50が、例えばスイッチ50を含むユニット(図示せず)として電力変換装置とは別に接続されている。そして、上記電力変換装置の制御部26によりスイッチ50を制御することができる電源システムとなっている。上記電源システムにおいて、スイッチ50は前述の実施の形態1に於ける初期充電用スイッチ3と同様の役割をする。
実施の形態3による電源システムにおいて、電力変換装置内部の平滑コンデンサ18と直流電圧源14の放電動作と手順は、前述の実施の形態1による電力変換装置と同様である。また、実施の形態3では、前述の実施の形態1と同様にインバータ回路9が1つの単相インバータで構成されたものを示したが、複数個の単相インバータを直列に接続してインバータ回路を構成してもよい。さらに、実施の形態3では、前述の実施の形態1と同様にインバータ回路9が接続された構成について説明したが、前述の実施の形態2の様にインバータ回路を有さない電力変換装置についても同様である。
この実施の形態3による電源システムにより、電力変換装置外部に存在するスイッチ50を電力変換装置の制御部26によって制御することができ、電力変換装置の初期充電用スイッチが不要となるため、小型な電力変換装置を構成することができる。
以上、この発明について実施の形態1から実施の形態3について説明したが、この発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 交流電源 2 ダイオードブリッジ
3 初期充電用スイッチ 4 充電用抵抗
5 リアクトル 6 充電用スイッチ
7 整流電圧検出回路 8 整流電流検出回路
9 インバータ回路 10 第1の半導体スイッチ素子
11 第2の半導体スイッチ素子 12 第3の半導体スイッチ素子
13 第4の半導体スイッチ素子 14 直流電圧源
15 直流電圧源電圧検出回路 16 短絡用スイッチ
17 整流ダイオード 18 平滑コンデンサ
19 平滑コンデンサ電圧検出回路 20 第1の放電用スイッチ
21 第2の放電用スイッチ 22、24 MOSFET
23 第1のダイオード 25 第2のダイオード
26 制御部 27a〜27i 制御線
28a〜28d 信号線 50 スイッチ
91、92 接続ノード

Claims (12)

  1. 交流電圧電源の電圧を整流する整流回路と、
    上記整流回路の後段に設けられ、初期充電用スイッチと抵抗とが第1の接続点において接続された直列回路と、
    上記直列回路に並列接続された充電用スイッチと、
    上記充電用スイッチと上記抵抗との接続点に一端が接続され、他端が整流素子のアノードと第2の接続点において接続されたリアクトルと、
    上記リアクトルに上記整流素子を介して接続され、上記整流回路の出力電圧を平滑する平滑コンデンサと、
    上記第2の接続点に一端が接続され、他端が上記平滑コンデンサの負極に接続された短絡用スイッチと、
    上記第1の接続点に一端が接続され、他端が上記平滑コンデンサの負極に接続された第1の放電用スイッチと、
    上記第2の接続点に一端が接続され、他端が上記平滑コンデンサの正極に接続された第2の放電用スイッチと、
    上記初期充電用スイッチ、上記充電用スイッチ、上記短絡用スイッチ、上記第1の放電用スイッチ、及び上記第2の放電用スイッチを制御する制御部と、を備え
    上記制御部は、放電動作開始前に上記充電用スイッチをオフし、所定の時間経過後、上記初期充電用スイッチをオフし、さらに、所定の時間経過後、上記第1の放電用スイッチと上記第2の放電用スイッチをオンして、上記平滑コンデンサに充電された電荷の放電完了を規定する規定電圧まで放電させることを特徴とする電力変換装置。
  2. 交流電圧電源の電圧を整流する整流回路と、
    上記整流回路の後段に設けられ、初期充電用スイッチと抵抗とが第1の接続点において接続された直列回路と、
    上記直列回路に並列接続された充電用スイッチと、
    上記充電用スイッチと上記抵抗との接続点に一端が接続され、他端が単相インバータの入力側に接続されたリアクトルと、
    上記単相インバータの出力側整流素子を介して接続され、上記整流回路の出力電圧を平滑する平滑コンデンサと、
    上記単相インバータの出力側と上記整流素子のアノードとの第2の接続点に一端が接続され、他端が上記平滑コンデンサの負極に接続された短絡用スイッチと、
    上記第1の接続点に一端が接続され、他端が上記平滑コンデンサの負極に接続された第1の放電用スイッチと、
    上記第2の接続点に一端が接続され、他端が上記平滑コンデンサの正極に接続された第2の放電用スイッチと、
    上記初期充電用スイッチ、上記充電用スイッチ、上記短絡用スイッチ、上記第1の放電用スイッチ、上記第2の放電用スイッチ、及び上記単相インバータの半導体スイッチ素子を制御する制御部と、を備えたことを特徴とする電力変換装置。
  3. 上記制御部は、放電動作開始前に上記充電用スイッチをオフし、所定の時間経過後、上記初期充電用スイッチをオフし、さらに、所定の時間経過後、上記第1の放電用スイッチと上記第2の放電用スイッチをオンして、上記平滑コンデンサに充電された電荷もしくは上記単相インバータの直流電圧源に充電された電荷の何れか一方の電荷を放電完了を規定する規定電圧まで放電させ、その後、他方の電荷を上記規定電圧まで放電させることを特徴とする請求項に記載の電力変換装置。
  4. 上記制御部は、放電動作開始前に上記充電用スイッチをオフし、所定の時間経過後、上記初期充電用スイッチをオフし、さらに、所定の時間経過後、上記第1の放電用スイッチと上記第2の放電用スイッチをオンして、上記平滑コンデンサと上記単相インバータの直流電圧源に充電された電荷を、放電完了を規定する規定電圧まで同時に放電させることを特徴とする請求項に記載の電力変換装置。
  5. 上記制御部は、放電動作開始前に上記充電用スイッチをオフし、所定の時間経過後、上記初期充電用スイッチをオフし、さらに、所定の時間経過後、上記第1の放電用スイッチと上記第2の放電用スイッチをオンして、上記平滑コンデンサに充電された電荷を放電完了を規定する第1の規定電圧よりも高い第2の規定電圧まで放電し、その後、上記平滑コンデンサと上記単相インバータの直流電圧源に充電された電荷を上記第1の規定電圧まで同時に放電することを特徴とする請求項に記載の電力変換装置。
  6. 上記第1の放電用スイッチ及び上記第2の放電用スイッチは、半導体スイッチ素子と整流素子との直列接続体で構成されることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の電力変換装置。
  7. 上記第1の放電用スイッチの半導体スイッチ素子と整流素子との直列接続体は、ソース・ドレイン間にダイオードが内蔵されたMOSFETまたはダイオードが逆並列接続されたIGBTと、第1のダイオードによって構成されると共に、上記MOSFETに内蔵されたダイオードまたは上記IGBTに逆並列接続されたダイオードのアノード側が上記平滑コンデンサの負極にされ、上記第1のダイオードのアノード側が上記第1の接続点に接続され、
    上記第2の放電用スイッチの半導体スイッチ素子と整流素子との直列接続体は、ソース・ドレイン間にダイオードが内蔵されたMOSFETまたはダイオードが逆並列接続されたIGBTと、第2のダイオードによって構成されると共に、上記MOSFETに内蔵されたダイオードまたは上記IGBTに逆並列接続されたダイオードのアノード側が上記第2の接続点との間に接続され、上記第2のダイオードのアノード側が上記平滑コンデンサの正極に接続されることを特徴とする請求項に記載の電力変換装置。
  8. 上記第1の放電用スイッチ及び上記第2の放電用スイッチは、半導体スイッチ素子2つの直列接続体で構成されることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の電力変換装置。
  9. 上記半導体スイッチ素子2つの直列接続体は、内蔵ダイオードのアノード同士が直列接続された2つのMOSFETまたは逆並列接続されたダイオードのアノード同士が直列接続された2つのIGBTによって構成されることを特徴とする請求項に記載の電力変換装置。
  10. 上記充電用スイッチは、半導体スイッチ素子2つの直列接続体で構成されることを特徴とする請求項1から9の何れか一項に記載の電力変換装置。
  11. 上記直列接続体を構成する2つの半導体スイッチ素子は、内蔵ダイオードのアノード同士が直列接続された2つのMOSFETまたは逆並列接続されたダイオードのアノード同士が直列接続された2つのIGBTによって構成されることを特徴とする請求項10に記載の電力変換装置。
  12. 上記請求項1から11の何れか一項に記載の電力変換装置の初期充電用スイッチに代えて、上記交流電圧電源と上記整流回路との間に入力電圧を遮断する開閉手段を設け、上記開閉手段を上記制御部により制御することを特徴とする電源システム。
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