JP5501914B2 - 橋桁連結装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のリンク部材を直列に接続して構成された橋桁連結装置に関する。
この種の橋桁連結装置は、下記の特許文献1に開示されている。特許文献1では、複数のリンク棒を同一平面内で回動自在となるように直列に接続し、両端に接続されたリンク棒を隣り合った橋桁にそれぞれ連結している。
特開2007−120285号公報
上記橋桁連結装置は、リンク棒同士の回動方向に沿った一平面内での動きには追従できるものの、この方向に交差する面外方向への橋桁の動きには追従できなかった。
本発明の目的は斯かる課題に鑑みてなされたもので、橋桁の様々な動きに追従することができる橋桁連結装置を提供することである。
このような目的を達成するために、本発明の橋桁連結装置は、複数のリンク部材を回動自在に直列に接続して構成され、一端の前記リンク部材が橋桁に連結され、他端の前記リンク部材が前記橋桁の連結対象に連結される橋桁連結装置であって、前記リンク部材が、隣の前記リンク部材が一平面内で回動自在に連結される第1連結部と、隣の前記リンク部材が前記一平面に交差する平面内で回動自在に連結される第2連結部とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記第1連結部が、前記リンク部材を回動自在に連結する第1のピンが挿通される第1の挿通孔を備え、前記第2連結部が、前記第1の挿通孔と直交する方向に第2のピンが挿通される第2の挿通孔を備えることを特徴とする。
また、本発明は、回動する前記リンク部材に変形させられる弾性部材を備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記弾性部材が、隣り合う一対の前記リンク部材の側面を覆う被覆部と、前記弾性部材に取り付けられる取付部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、第1の連結部と第2の連結部とでリンク部材が異なる平面内で回動自在に連結されることで、橋桁の様々な動きに橋桁連結装置を追従させることができる。
本発明の一実施形態の橋桁連結装置を示す側面図であり、(a)は非作動時,(b)は作動時を示している。 橋桁連結装置が備えるリンク部材を示す図であり、(a)は一側方から見た図,(b)は(a)と直交する側方から見た図である。 橋桁連結装置が備える弾性部材を示す図であり、(a)は一側方から見た図,(b)は(a)のA−A矢視断面図,(c)は(a)と直交する側方から見た図である。 図2のリンク部材が連結された状態を示す側面図であり、(a)は上下方向に回動自在に連結された状態,(b)は上下方向に交差する方向に回動自在に連結された状態を示している。 リンク部材の連結箇所を拡大して示す側面図である。 リンク部材の変形例を示す図であり、(a)は一側方から見た図,(b)は(a)と直交する側方から見た図である。 図6のリンク部材が連結された状態を示す一側面図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態を説明する。
図1は、本実施形態の橋桁連結装置を示す側面図であり、(a)は非作動時,(b)は作動時を示している。なお、以下の説明で用いる上下,前後,左右の各方向は説明に用いる各図に示している。この上下,前後,左右は説明のために記載したもので、実際の配置と異なってよいことはもちろんである。
図1に示す橋桁連結装置は、複数のリンク部材4を直列に接続して構成されている。橋桁連結装置は、後端のリンク部材4がブラケット11で橋桁1に連結され、前端のリンク部材4が橋桁1の連結対象となる橋脚2にブラケット21で連結されている。
図2に示すように、リンク部材4は、正方形の断面形状を有した棒状部41と、棒状部41の長さ方向の一端面から長さ方向に延びた第1連結部42と、棒状部41の長さ方向の他端面から長さ方向に延びた第2連結部43とを備えている。第1連結部42は、棒状部41の一端面の厚さ方向の中央部から延びている。第1連結部42の幅方向の中央部には、第1連結部42を厚さ方向に貫通した貫通孔42aが設けられている。
第2連結部43は、棒状部41の他端面の幅方向の両端部から延びている。第2連結部43の幅方向の中央部には、第2連結部43を幅方向に貫通した貫通孔43aが設けられている。第2連結部43の幅方向の外面には、貫通孔43aの開口端部を拡径させて構成された拡径部43bが設けられている。
図1に示すように、前端のリンク部材4は、第2連結部43が連結ピン6で上下方向に回動自在にブラケット21に支持されている。また、後端のリンク部材4は、第1連結部42が連結ピン6で上下方向に回動自在にブラケット11に支持されている。
また、前端のリンク部材4と後端のリンク部材4との間に接続された各リンク部材4は、前側のリンク部材4が備える第1連結部42と、後側のリンク部材4が備える第2連結部43とが連結ピン6で連結され、前後のリンク部材4に対して上下方向又は上下方向に直交する方向に連結ピン6を中心として回動自在となっている。
図4に示すように、前側のリンク部材4(4A)と後側のリンク部材4(4B)とは、リンク部材4Bが第2連結部43同士の間に備えた収容室43Cにリンク部材4Aの第1連結部42が進入し、貫通孔42a及び貫通孔43aに連結ピン6が挿通されることで接続されている。
図1,4(a)に示すように、上下方向に回動自在に連結されたリンク部材4同士の接続箇所には、弾性部材5が取り付けられている。弾性部材5は、ゴム等の弾性材から形成されており、図3に示すように、リンク部材4同士の接続箇所の外側(橋桁連結装置の作動時にリンク部材4同士が開く側)を覆う被覆部51と、被覆部51の一縁部及び他縁部から被覆部51の内側に延びた取付部52とを備えている。
被覆部51は、平板体を長さ方向の端部が内側に位置するようにL字状に屈曲させ、その一縁部及び他縁部の内面に支持部51aを設けた形状を有している。取付部52は、被覆部51の長さ方向の中央部に位置した被覆部51の屈曲部分から、被覆部51の内側に延びており、一縁側から他縁側にかけて貫通孔52aが貫通している。被覆部51の一縁側の取付部52と他縁側の取付部52とは、互いの貫通孔52aが対向して配置されるように設けられている。
図1に示すように、弾性部材5は、リンク部材4同士が上下方向に回動自在に連結された連結箇所に、内面を下側及び上側に交互に向けて取り付けられている。図4(a)及び図5に示すように、弾性部材5は、リンク部材4Aの端部を被覆部51の長さ方向の一端側で、リンク部材4Bの前端部を被覆部51の長さ方向の他端側でそれぞれ覆い、一対の支持部51aでリンク部材4A及びリンク部材4Bを挟み込むように支持する。弾性部材5は、貫通孔52aに連結ピン6が挿通されることで、リンク部材4A及びリンク部材4Bに取り付けられている。
弾性部材5と共に連結ピン6に軸支されたリンク部材4A及びリンク部材4Bは、被覆部51の長さ方向の一端側の内面にリンク部材4Aの一側面が支持され、被覆部51の長さ方向の他端側の内面にリンク部材4Bの一側面が支持されることで、互いに直交している。
リンク部材4A,4Bを上下方向に回動自在に連結する連結ピン6は、図4(a)に示すように、両端部の固着部61を弾性部材5の両取付部52の外側に位置させている。また、リンク部材4A,4Bを上下方向に直交する方向に回動自在に連結する連結ピン6は、図4(b)に示すように、両端部の固着部61を拡径部43b内に位置させている。
図5に示すように、リンク部材4Aが実線で示すようにリンク部材4Bに直交した状態から、2点鎖線で示すように外側に開くように連結ピン6を中心として回動すると、弾性部材5の被覆部51は、リンク部材4Aの外側を向いた一側面を支持した状態で弾性変形し、リンク部材4Aと共に外側に開く。そして、外側に開いたリンク部材4Aが、実線で示すように連結ピン6を中心として内側に閉じるように回動すると、被覆部51は、リンク部材4Aの外側を向いた一側面を支持した状態で弾性復帰し、リンク部材4Aと共に内側に閉じる。
次に、橋脚2に対して橋桁1が移動した際の橋桁連結装置の動作について説明する。
橋桁1が橋脚2に対して通常位置に位置する非作動時には、上下方向に回動自在に連結されたリンク部材4同士が、弾性部材5に支持されて互いに直交して並んで配置されており、橋桁連結装置が長さ方向に縮んだ状態となってる。また、上下方向に直交する方向に回動自在に連結されたリンク部材4同士は、互いが直線に並んで配置されている。
この状態から、ブラケット11が橋脚2から離れるように橋桁1が長さ方向に移動すると、上下方向に直交する方向に回動自在に連結されたリンク部材4同士が、互いが外側に開くように連結ピン6を中心として回動して、橋桁連結装置が橋桁1の長さ方向に延びる。これに伴い、弾性部材5の被覆部51は、弾性変形して外側に開く。上下方向に直交する方向に回動自在に連結されたリンク部材4同士は、互いが直線に並んだ状態を保っている。
また、橋桁1が橋脚2に対して左右方向(図1の紙面に直交する方向)に移動すると、上下方向に直交する方向に回動自在に連結されたリンク部材4同士が、互いが外側に開くように連結ピン6を中心として回動して、橋桁連結装置が長さ方向に延びる。上下方向に直交する方向に回動自在に連結されたリンク部材4同士は、互いが直線に並んだ状態を保っている。
本実施形態によれば、各リンク部材4が上下方向に回動自在に隣のリンク部材4が連結される第1連結部42と、上下方向に直交する方向に回動自在に隣のリンク部材4が連結される第2連結部43とを備えることから、上下方向に沿った平面内だけでなく、面外への橋桁1の動きに橋桁連結装置を追従させることができる。このため、橋桁1の様々な動きに橋桁連結装置を追従させることができる。
また、本実施形態によれば、橋桁1の動きに追従して回動するリンク部材4に弾性部材5が押圧されて変形することで、橋桁連結装置に緩衝効果を発揮させることができる。
上記実施形態では、リンク部材4が正方形の断面形状を有した棒状部41の長さ方向の一端側に第1連結部42を備え、他端側に第2連結部43を備えている場合について説明した。しかしながら、図6に示すリンク部材7のように、第1連結部72の長さ方向の一端面から、第2連結部73が延びている構成としてもよい。
第1連結部72は、第1連結部42と同様の形状を有しており、厚さ方向の中央部には貫通孔72aが設けられている。また、第2連結部73は、第1連結部72の一端面の厚さ方向の両端部から延びており、幅方向の中央部には貫通孔73aが設けられている。また、第2連結部73の厚さ方向の外面には、拡径部73bが設けられている。
図7に示すように、前側のリンク部材7(7A)と後側のリンク部材7(7B)とは、リンク部材7Bが第2連結部73同士の間に備えた第2連結部73Cにリンク部材7Aの第1連結部72が進入し、貫通孔72a及び第2連結部73aに連結ピン6が挿通されることで接続されている。
リンク部材4A,4Bの場合と同様に、リンク部材7Aとリンク部材7Bとの接続箇所には、弾性部材5を取り付けることができる。また、リンク部材7Aとリンク部材7Bとの接続箇所に弾性部材5が取り付けられない場合には、連結ピン6の固着部61が、拡径部73b内に収容される。
また、上記実施形態では、上下方向に回動自在に連結されたリンク部材4同士の接続箇所に、弾性部材5が取り付けられている場合について説明した。しかしながら、弾性部材5は、上下方向に直交する方向に回動自在に連結されたリンク部材4同士の接続箇所にも取り付けることができる。
また、回動するリンク部材4に変形させられるのであれば、弾性部材5の構成は任意である。例えば、上記実施形態では、リンク部材4A及びリンク部材4Bが開く方向の一側面を被覆部51で覆われている場合について説明したが、他の一側面又は複数の側面を覆う構成としてもよい。具体的には、リンク部材4A及びリンク部材4Bの閉じる方向の一側面を被覆部51で覆ってもよい。また、弾性部材5が支持部51aを備えない構成としてもよい。また、弾性部材5のリンク部材4への取付方法は任意であり、取付部52を備えない構成としてもよい。
また、リンク部材4は、上下方向に回動自在にブラケット11,21に連結する必要はなく、上下方向に直交する方向に回動自在に連結してもよい。また、橋桁連結装置で橋桁1を連結する対象は橋脚2には限定されず、例えば他の橋桁であってもよい。また、リンク部材4同士を回動自在に連結する方法も任意であり、連結ピン6を用いないでリンク部材4同士を回動自在に連結できるように構成してもよい。
また、上記実施形態では、橋桁連結装置が備える全てのリンク部材4が、第1連結部42での連結対象に対する回動方向と第2連結部43での連結対象に対する回動方向が異なる場合について説明した。しかしながら、一部のリンク部材4が第1連結部42での連結対象に対する回動方向と第2連結部43での連結対象に対する回動方向とを異ならせていてもよい。また、第1連結部42での連結対象に対する回動方向と第2連結部43での連結対象に対する回動方向は、互いに交差しているのであれば、必ずしも直交している必要はない。
1 橋桁
11 ブラケット
2 橋脚
21 ブラケット
4,4A,4B リンク部材
41 棒状部
42 第1連結部
42a 貫通孔(第1の挿通孔)
43 第2連結部
43a 貫通孔(第2の挿通孔)
43b 拡径部
5 弾性部材
51 被覆部
52 取付部
51a 支持部
52a 貫通孔
6 連結ピン
61 固着部
7,7A,7B リンク部材
72 第1連結部
72a 貫通孔
73 第2連結部
73a 貫通孔
73b 拡径部

Claims (4)

  1. 複数のリンク部材を回動自在に直列に接続して構成され、一端の前記リンク部材が橋桁に連結され、他端の前記リンク部材が前記橋桁の連結対象に連結される橋桁連結装置であって、
    前記リンク部材は、隣の前記リンク部材が一平面内で回動自在に連結される第1連結部と、隣の前記リンク部材が前記一平面に交差する平面内で回動自在に連結される第2連結部とを備えることを特徴とする橋桁連結装置。
  2. 前記第1連結部は、前記リンク部材を回動自在に連結する第1のピンが挿通される第1の挿通孔を備え、
    前記第2連結部は、前記第1の挿通孔と直交する方向に第2のピンが挿通される第2の挿通孔を備えることを特徴とする請求項1に記載の橋桁連結装置。
  3. 回動する前記リンク部材に変形させられる弾性部材を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の橋桁連結装置。
  4. 前記弾性部材は、隣り合う一対の前記リンク部材の側面を覆う被覆部と、
    前記弾性部材に取り付けられる取付部とを備えることを特徴とする請求項3に記載の橋桁連結装置。
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