JP5501704B2 - 展示ケース - Google Patents
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Description
透明板を有して展示スペースの前方の開口部を左右方向に略面一状態で閉塞する複数枚の扉体と、少なくとも1枚の扉体を前後方向に移動可能に支持する前後移動支持手段と、該扉体を左右方向に移動可能に支持する左右移動支持手段と、を備え、前記少なくとも1枚の扉体を前記略面一状態から前方に移動させた状態で、該扉体を左右方向に移動させることにより前記開口部を開放させる展示ケースであって、
前記左右移動支持手段は、前記開口部の縁部に設けられた左右長手の支持フレームと、該支持フレームの前面に枢着されるローラと、前記透明板の縁部に設けられて後面側に左右長手のガイド溝部が形成されたガイドレールと、を有し、前記ローラが前記ガイド溝部内で転動されることにより前記ガイドレールが左右方向に移動可能となっており、かつ前記ローラは、前記支持フレームに対して左右方向に所定間隔毎に設けられた複数の配置箇所に設けられ、少なくとも1つの配置箇所には、複数個のローラが連設され、該連設された複数個のローラのうち、少なくとも1個のローラが上下動可能に前記支持フレームに設けられることを特徴としている。
この特徴によれば、扉体は、その透明板の縁部のガイドレールのガイド溝部内で転動されるローラにより左右方向に移動可能になっており、かつ支持フレームに対して左右方向に所定間隔毎に設けられた複数の配置箇所に設けられたローラにより、それぞれの配置箇所のローラが扉体の荷重を分散して支持しつつ、扉体を大きく開放させる際に、少なくとも1つの配置箇所に荷重が集中して加わっても、連設された複数個のローラによって、その配置箇所に加わる荷重を分散して支持できるようになり、ガイドレールの変形を防ぎ、扉体の左右方向の移動をスムーズに行うことができる。また扉体を大きく開放させるとその重心位置がローラの配置位置から外れてしまい、扉体のガイドレールは、その開放方向側が下がるように傾くようになるが、この傾きに追従して連設された複数個のローラのうち、少なくとも1個のローラが上下動されるため、上下動されたローラにより傾いたガイドレールを案内して扉体の左右方向の移動をスムーズに行うことができる。
前記連設された複数個のローラは、前記支持フレームの前面に揺動可能に枢着された揺動板に連設されることを特徴としている。
この特徴によれば、揺動板を用いて複数個のローラが一体的に揺動されるため、揺動された複数個のローラにより傾いたガイドレールを案内して扉体の左右方向の移動をスムーズに行うことができる。
前記連設された複数個のローラは、前記支持フレームにおける前記扉体の開放方向側の端部の配置箇所に設けられることを特徴としている。
この特徴によれば、扉体を開放させる際には、支持フレームにおける扉体の開放方向側の端部の配置箇所のローラに、扉体の荷重が最も加わり易くなっており、この配置箇所のローラを複数個にして、ガイドレールにおけるローラが摺動される摺動面に加わる荷重を分散させることができる。
前記左右移動支持手段は、前記扉体の上縁部及び下縁部に設けられ、少なくとも上縁部側の左右移動支持手段が前記連設された複数個のローラを有していることを特徴としている。
この特徴によれば、上縁部及び下縁部の両左右移動支持手段により扉体の荷重が分散されて各ローラに加わるようになり、かつ扉体が吊り下げられて、その荷重が加わり易くなっている上縁部側の左右移動支持手段が有する連設された複数個のローラにより、扉体の左右方向の移動をスムーズに行うことができる。
尚、前後動フレーム9が移動される際には、ローラ22は、固定レール23の前方から後方に移動して、後方に移動される扉体6が支持される。
3 展示スペース
5 開口部
6 扉体
7 ガラスパネル(透明板)
8 ガイドレール
9 前後動フレーム(支持フレーム)
15,16 ガイド溝部
17 ローラ(カムフォロア)
18 3連ローラ
33 電動モータ
41 揺動板
Claims (4)
- 透明板を有して展示スペースの前方の開口部を左右方向に略面一状態で閉塞する複数枚の扉体と、少なくとも1枚の扉体を前後方向に移動可能に支持する前後移動支持手段と、該扉体を左右方向に移動可能に支持する左右移動支持手段と、を備え、前記少なくとも1枚の扉体を前記略面一状態から前方に移動させた状態で、該扉体を左右方向に移動させることにより前記開口部を開放させる展示ケースであって、
前記左右移動支持手段は、前記開口部の縁部に設けられた左右長手の支持フレームと、該支持フレームの前面に枢着されるローラと、前記透明板の縁部に設けられて後面側に左右長手のガイド溝部が形成されたガイドレールと、を有し、前記ローラが前記ガイド溝部内で転動されることにより前記ガイドレールが左右方向に移動可能となっており、かつ前記ローラは、前記支持フレームに対して左右方向に所定間隔毎に設けられた複数の配置箇所に設けられ、少なくとも1つの配置箇所には、複数個のローラが連設され、該連設された複数個のローラのうち、少なくとも1個のローラが上下動可能に前記支持フレームに設けられることを特徴とする展示ケース。 - 前記連設された複数個のローラは、前記支持フレームの前面に揺動可能に枢着された揺動板に連設されることを特徴とする請求項1に記載の展示ケース。
- 前記連設された複数個のローラは、前記支持フレームにおける前記扉体の開放方向側の端部の配置箇所に設けられることを特徴とする請求項1または2に記載の展示ケース。
- 前記左右移動支持手段は、前記扉体の上縁部及び下縁部に設けられ、少なくとも上縁部側の左右移動支持手段が前記連設された複数個のローラを有していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の展示ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009213759A JP5501704B2 (ja) | 2009-09-15 | 2009-09-15 | 展示ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009213759A JP5501704B2 (ja) | 2009-09-15 | 2009-09-15 | 展示ケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011062259A JP2011062259A (ja) | 2011-03-31 |
JP5501704B2 true JP5501704B2 (ja) | 2014-05-28 |
Family
ID=43949173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009213759A Active JP5501704B2 (ja) | 2009-09-15 | 2009-09-15 | 展示ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5501704B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7493975B2 (ja) * | 2020-03-30 | 2024-06-03 | 株式会社オカムラ | 什器 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0810109A (ja) * | 1994-06-27 | 1996-01-16 | Ichiro Tsutsui | 展示ケース |
JP3344327B2 (ja) * | 1998-09-28 | 2002-11-11 | コクヨ株式会社 | 展示ケース |
-
2009
- 2009-09-15 JP JP2009213759A patent/JP5501704B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011062259A (ja) | 2011-03-31 |
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