JP5498678B2 - シリコンウェーハの製造方法 - Google Patents

シリコンウェーハの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5498678B2
JP5498678B2 JP2008245542A JP2008245542A JP5498678B2 JP 5498678 B2 JP5498678 B2 JP 5498678B2 JP 2008245542 A JP2008245542 A JP 2008245542A JP 2008245542 A JP2008245542 A JP 2008245542A JP 5498678 B2 JP5498678 B2 JP 5498678B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
silicon wafer
wafer
oxygen
volume ratio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008245542A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010080582A (ja
Inventor
竜彦 青木
浩司 荒木
一昭 笠間
宏治 泉妻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GlobalWafers Japan Co Ltd
Original Assignee
GlobalWafers Japan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GlobalWafers Japan Co Ltd filed Critical GlobalWafers Japan Co Ltd
Priority to JP2008245542A priority Critical patent/JP5498678B2/ja
Publication of JP2010080582A publication Critical patent/JP2010080582A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5498678B2 publication Critical patent/JP5498678B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Description

本発明は、特に、熱処理を行うシリコンウェーハの製造方法に関するものである。
近年半導体デバイスプロセスでは、半導体素子のさらなる高集積化に伴い、特に素子を形成するデバイス活性領域となるシリコンウェーハの表層部にほとんど欠陥のないウェーハが求められている。
この要求に対応するウェーハとして、シリコンウェーハに還元性または不活性雰囲気にて一定時間熱処理を施したアニールウェーハがある。アニールウェーハは、シリコンウェーハ表層部に存在する酸素を熱処理による外方拡散によって低減させることで、Grown−in欠陥とよばれる欠陥がほとんどない領域が形成されていることに特徴がある。
しかし、このアニールウェーハは、その製造過程においてウェーハ表層の酸素濃度が下がるために、デバイスプロセスで印加される応力による転位が、アニールをしないウェーハよりも発生しやすいという問題がある。これはシリコン中にある一定以上の濃度で酸素が存在しないと、転位を抑制する効果であるピンニング力が不足することに起因する。
これに対して、既存のアニールプロセスの後に酸素を導入する工程を追加して対応することが検討されている。例えば、ウェーハに水素またはアルゴンを含む雰囲気で熱処理後、酸素含有雰囲気で処理することで欠陥を低減する技術(特許文献1)、水素またはアルゴンを含む雰囲気で熱処理後、温度を下げたり炉から出したりせず連続して酸化雰囲気で処理を行い、効果的に欠陥を消滅する技術(特許文献2)、さらには非酸化性雰囲気での熱処理後、引き続きこの熱処理より低い温度で酸化処理することで、欠陥の低減の他に表面状態が悪化したヘイズとよばれる面状態の発生を抑制することや、電気特性レベルを改善することができる技術(特許文献3)等が開示されている。なおこれらはいずれも、熱処理による表層部の欠陥を低減あるいは消滅させる効果という点では共通している。
特開2001−240490号公報 特開平11−260677号公報 特許第3800006号公報
もっとも、特許文献1の技術では、水素またはアルゴンを含む雰囲気で熱処理したウェーハに対して、一度炉出ししてから酸素雰囲気で熱処理するので、熱処理工程が2回になり製造コストが増加する。また、欠陥の低減には効果的であるが、ヘイズの増加やウェーハ中への汚染増加という特性悪化が懸念される。また特許文献2の技術は、アルゴン処理プロセスに引き続いて酸化を行うので、熱処理プロセスは1回で済み従来のアニール処理と比べて製造コストの増加は問題とならないが、1200℃近辺の温度で酸化するのでヘイズのレベルが著しく悪化するという点で好ましいとはいえない。ここで特許文献3の技術は、特許文献1、2の技術と比較して、非酸化性雰囲気の処理後温度を下げてから酸化を実施することでヘイズレベルを改善している点で優位性があるといえる。
しかし、これら3つの特許文献の技術により製造されたウェーハは、非酸化性雰囲気の処理によって表層部で低下した酸素がその後の酸化で新たに導入された状態になってはいるが、これは他のシリコンウェーハの特性悪化の対策の検討が十分であるとはいえない。特にヘイズレベルや欠陥の発生は温度や時間、酸化の度合いでかわってくるので、すべての特性レベルを満足するためには、従来技術の実施形態にさらに実施の条件を追加する必要があると考えられる。
従って、アニールウェーハの特徴であるウェーハ表層部の欠陥低減効果はそのままに、またヘイズやOSFの発生を抑制し、転位抑制効果を高くする技術が求められている。
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、その目的は、アニール処理によりシリコンウェーハ表層の欠陥を低減した状態を維持して、かつその他のシリコンウェーハ特性を低下させることなく、シリコンウェーハの表層酸素濃度を高くして転位発生を抑制した高品位シリコンウェーハを製造するシリコンウェーハの製造方法を提供することにある。
本実施の形態のシリコンウェーハの製造方法は、チョクラルスキー法で製造されたシリコンウェーハに対して不活性雰囲気下で1150℃以上1250℃以下の温度領域にて1分以上120分以下の時間保持する第1の工程と、引き続き前記不活性雰囲気下で500℃以上700℃未満の温度領域まで降温する第2の工程と、前記降温完了後に酸素体積比率1%以上10%以下の酸化性雰囲気に変更して1100℃以上1200℃以下の温度まで昇温する第3の工程と、前記昇温完了後、酸素体積比率0.1%以上1.0%以下の酸化性雰囲気に変更して降温する第4の工程からなることを特徴としている。第1から第4の工程は、同一炉内で途中炉出しすることなく行われる。
ここで、前記第4の工程において、前記昇温完了後、一定温度に保持することなく降温することが望ましい。
本発明によれば、アニール処理によりシリコンウェーハ表層の欠陥を低減した状態を維持して、かつその他のシリコンウェーハ特性を低下させることなく、シリコンウェーハの表層酸素濃度を高くして転位発生を抑制した高品位シリコンウェーハを製造するシリコンウェーハの製造方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態についてより詳細に説明する。
本実施の形態のシリコンウェーハの製造方法は、チョクラルスキー法で製造されたシリコンウェーハに対して不活性雰囲気下で1150℃以上1250℃以下の温度領域にて1分以上120分以下の時間保持する第1の工程と、引き続き前記不活性雰囲気下で500℃以上850℃以下の温度領域まで降温する第2の工程と、前記降温完了後に酸素体積比率1%以上10%以下の酸化性雰囲気に変更して1100℃以上1200℃以下の温度まで昇温する第3の工程と、前記昇温完了後、酸素体積比率0.1%以上1.0%以下の酸化性雰囲気に変更して降温する第4の工程からなることを特徴としている。第1から第4の工程は、同一炉内で途中炉出しすることなく行われる。
図1は、本実施の形態のシリコンウェーハの製造方法の熱処理温度プロファイルの概略を示す図である。
第1の工程は、従来から行われているアニールウェーハの製造プロセスである。この工程ではシリコンウェーハ表層からシリコンウェーハの厚さ方向に対しておよそ5〜15μmの領域にかけて、欠陥のほとんどない領域が形成される。同時に、シリコンウェーハ表層の酸素が外方に拡散するので、シリコンウェーハ表層の酸素濃度は、約1.0×1017atoms/cmまで低下する。なお、ここでいう酸素濃度とは、シリコンウェーハ中のシリコン原子で形成される格子間に存在する酸素の濃度を表し、その濃度はSIMS法でシリコンウェーハの表面から厚さ方向に対して測定された値で表される。
第2の工程は、第一の工程に引き続き実施され、不活性雰囲気下のままで500℃以上850℃以下の温度領域まで降温する。850℃以下に温度を下げるのは、この後の工程で酸化性雰囲気にするが、高い温度で酸素雰囲気に切り替えるとシリコンウェーハの表面にヘイズが発生しやすいのと、850℃以上ではそのヘイズレベルが非常に悪化するので好ましくないためである。一方、温度を下げすぎると、熱処理プロセスの所要時間が長くなり、その結果生産性が落ちて好ましくない。よって500℃以上850℃以下が好ましいが、ヘイズ発生と生産性悪化の2つの条件のバランスを考慮すると、600℃以上700℃未満がさらに好ましい。
第3の工程は、第2の工程完了後に酸素体積比率1%以上10%以下の酸化性雰囲気で1100℃以上1200℃以下の温度まで昇温する。ここで、第3の工程は、酸化性雰囲気の酸素体積比率は1%以上10%以下が好ましく、1%以上5%以下がさらに好ましい。酸化性雰囲気の酸素体積比率が1%未満では、あまりに雰囲気中の酸素が少なすぎて温度を高くしてもほとんど酸化が進行しないので好ましくない。しかし、酸化性雰囲気の酸素体積比率が10%を越えると、これ以上酸化性雰囲気の酸素体積比率が増加しても、850℃以上で酸化するにはそれほどウェーハ中への酸化の導入量に差が生じないが、ヘイズレベルが悪化するのでこちらも好ましくない。
また、第3の工程は1100℃以上1200℃以下の温度まで昇温することが好ましく、さらには1150℃以上1200℃以下の温度まで昇温することがより好ましい。1100℃以下では酸化の速度が遅すぎ、1200℃以上では、酸化の速度が速すぎるうえスリップがウェーハに発生しやすくなるので、こちらも好ましくない。
また、工程短縮の観点から、第2の工程の降温が完了したら、ただちに、すなわち一定温度に保持することなく第3の工程の昇温を行うことが望ましい。
第4の工程は、第3の工程完了後、前記昇温完了後に酸素体積比率0.1%以上1.0%以下の酸化性雰囲気で降温することを特徴としている。
第3の工程でシリコンウェーハの表面には酸化膜が形成され、その膜厚は実施条件にもよるが、およそ
5nmから60nm程度である。この酸化膜は特別付与したままの状態である要求がない限りは、熱処理完了後に除去することが一般的であり、例えば濃度0.1%以上フッ酸溶液に浸漬する方法でその作業が行われる。従って、この酸化膜はできれば薄いほうが、酸化膜除去工程の短縮とその後の面荒れの抑制という点では好ましいといえる。
よって、第3の工程完了後は、なるべく酸化膜の増加を抑制する条件で処理することが望ましい。本発明の第4の工程は、この目的を達成するために、第3の工程が完了したら、ただちに、すなわち一定温度に保持することなく第4の工程の降温を行うことが望ましい。ここで、ただちにとは、30秒程度の時間内にということを意味する。
これは、第三の工程での到達温度に達した時点で既に必要とする酸素濃度は得られているので、今度はできるだけ酸化膜がこれ以上成長しないようにするためである。すなわち、この到達温度で保持すると、酸化膜の成長がかなりの速度で進行するばかりでなく、OSFが発生しやすくなるので好ましくないからである。
また、酸素体積比率は低いほうが余分な酸化膜の形成が少ないという点で好ましいが、実際の熱処理炉では、直前の工程で少なくとも1%以上の酸素体積比率がある状態からただちに0.1%以下に切り替えることは実用上困難である。この点を考慮すると、酸素体積比率は0.1%以上あるほうが好ましいが、1%を超えると今度は、処理温度が高い領域での酸化膜成長分が無視できず、できるだけ余分な酸化膜の増加を抑えるという目的からすると好ましくない。
以下、具体的な実施例に基づいてより詳しく説明する。熱処理炉としてφ300mm用縦型炉を用い、積載されるシリコンウェーハの間隔が10mmで一括処理できる総ウェーハ枚数が100枚の炭化珪素製のシリコンウェーハ用ボートを使用して、100枚の熱処理用シリコンウェーハを積載し、かつ評価用シリコンウェーハをボート積載位置が上段部、中段部、下段部の3箇所から抜取りする。評価するシリコンウェーハの酸素濃度は1.2×1018atoms/cmのものを使用した。なお、ここでいうシリコンウェーハの酸素濃度とは、シリコンウェーハ中の固溶酸素の濃度のことを指し、その値はFT−IR測定法により計測された酸素濃度値をもとに、Old ASTMによる換算係数から求めたものである。
アルゴンガス雰囲気で600℃に保持された炉内に、シリコンウェーハ100枚を積載したボートを挿入して900℃までを5℃/min,900℃から1100℃までを2℃/min,そして1100℃から1200℃までを1℃/minの速度で昇温し、その後1200℃にて1時間保持する第1の工程を行う。そののち、1200℃から1100℃までを1℃/minの速度で降温し、1100℃から、第3の工程の開始温度(500℃〜850℃)の間までを3℃/minの速度で降温する第2の工程を行う。
そして、その後の第3の工程と第4の工程の熱処理は表1に示した内容で実験サンプルを作製する。ここで、1100℃で昇温または降温速度を変更するのは、温度の高い1100℃以上では、シリコンウェーハに急激な温度変化を与えるとスリップが発生するので、これを抑制するためである。また、比較例7以外については第3の工程完了後、ただちに第4の工程を行った。
Figure 0005498678
また、比較として、使用する炉体やシリコンウェーハの特性、そしてアルゴンガス雰囲気で熱処理した後炉出しせず引き続き温度を下げるところまでは実施例と同様の条件で行い、その後の工程は表1に示す内容で処理した実験サンプル、さらに参考としてアルゴンアニール処理のみ行い、本発明のような第3,第4の工程を実施しないで第2の工程を実施したまま炉出しする実験サンプルも、比較例として加えている。
図2は、比較例の熱処理温度プロファイルの概略を示す図である。図2(a)は比較例10、図2(b)は比較例11、図2(c)は比較例12の熱処理温度プロファイルを示す。
なお、すべての実施例と比較例は、炉出しは600℃まで降温して炉内をアルゴンガス雰囲気に置換して行い、炉出ししたシリコンウェーハは、表面に生成した酸化膜を0.1%のHF溶液にて剥離している。
評価項目は、酸素濃度の指標として、表層酸素濃度デプスプロファイル、面状態の指標としてヘイズレベル、熱処理で発生する内部欠陥の指標としてOSF密度、シリコンウェーハの機械的強度の指標としてスリップ長、そして酸化膜厚とする。
表層酸素濃度デプスプロファイルは、SIMSによりウェーハ表面から深さ30μmまでの酸素濃度を測定し、深さ1.5μmにおける酸素濃度で比較する。酸素濃度の判定指標は深さ1.5μmにおいて酸素濃度が1×1017atoms/cm未満を×、酸素濃度が1×1017atoms/cm以上を○とする。
ヘイズレベルは、KLA Tencor社製光学式ウェーハ表面検査装置によりシリコンウェーハ全面のヘイズ値を測定し比較する。判定指標は、1200℃で1時間保持したアルゴンアニールシリコンウェーハのヘイズ値に対し、10%未満の悪化は△、それ以上の悪化は×、そしてヘイズ値がアルゴンアニールシリコンウェーハと同等であれば○とする。
OSF密度は、シリコンウェーハをSato液による選択エッチングした後、その表面を蛍光灯下で目視観察して、OSFが少しでも観察されたものは×、観察されないものを○という判定指標で比較する。
スリップ長は、リガク社製X線トポグラフ(Lang法(400)回折)によりウェーハ面内全体を測定し、観察されたスリップのうち最大のスリップ長のものを比較する。判定指標は、1200℃×1hrのアルゴンアニールシリコンウェーハのスリップ長と比較し、大きければ×、同等以下であれば○とする。
酸化膜厚は、ルドルフリサーチ社製のエリプソメータでシリコンウェーハの中央1点と外周10mm2点の計3点の平均値で比較する。この値が5nm以上60nm以下を○、60nmより大きい場合を×とする。
表2に実験条件と評価結果を示す。本発明の実施形態は、転移抑制効果を有するに必要な酸素濃度を確保できている状態で、比較例では改善できないヘイズレベル悪化やOSF発生に対しても、明らかに改善効果がみられ、本発明の効果が良く現れているといえる。これに対して、比較例のシリコンウェーハはいずれも、評価項目の一部が判定指標を満たさない。なお、表1の実施例の条件では、すべてのシリコンウェーハで、表層からシリコンウェーハ厚さ方向10μmにおけるGrown−in欠陥は消滅している。
Figure 0005498678
本発明における、熱処理温度プロファイルの概略を示す図である。 従来技術の実施形態における、熱処理温度プロファイルの概略を示す図である。

Claims (2)

  1. チョクラルスキー法で製造されたシリコンウェーハに対して不活性雰囲気下で1150℃以上1250℃以下の温度領域にて1分以上120分以下の時間保持する第1の工程と、
    引き続き不活性雰囲気下で500℃以上700℃未満の温度領域まで降温する第2の工程と、
    前記降温完了後に酸素体積比率1%以上10%以下の酸化性雰囲気に変更して1100℃以上1200℃以下の温度まで昇温する第3の工程と、
    前記昇温完了後、酸素体積比率0.1%以上1.0%以下の酸化性雰囲気に変更して降温する第4の工程からなることを特徴とするシリコンウェーハの製造方法。
  2. 前記第4の工程において、前記昇温完了後、一定温度に保持することなく降温することを特徴とする請求項1記載のシリコンウェーハの製造方法。
JP2008245542A 2008-09-25 2008-09-25 シリコンウェーハの製造方法 Active JP5498678B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008245542A JP5498678B2 (ja) 2008-09-25 2008-09-25 シリコンウェーハの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008245542A JP5498678B2 (ja) 2008-09-25 2008-09-25 シリコンウェーハの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010080582A JP2010080582A (ja) 2010-04-08
JP5498678B2 true JP5498678B2 (ja) 2014-05-21

Family

ID=42210718

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008245542A Active JP5498678B2 (ja) 2008-09-25 2008-09-25 シリコンウェーハの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5498678B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3034108A1 (fr) * 2015-03-24 2016-09-30 Soitec Silicon On Insulator Methode de reduction de defauts et fabrication de substrat
JP6845020B2 (ja) * 2017-01-11 2021-03-17 グローバルウェーハズ・ジャパン株式会社 シリコンウェーハの熱処理方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05335301A (ja) * 1992-06-03 1993-12-17 Oki Electric Ind Co Ltd シリコン酸化膜の形成方法
JPH08241871A (ja) * 1995-03-06 1996-09-17 Sumitomo Electric Ind Ltd 半導体装置の製造方法
JP3011178B2 (ja) * 1998-01-06 2000-02-21 住友金属工業株式会社 半導体シリコンウェーハ並びにその製造方法と熱処理装置
JP2001144275A (ja) * 1999-08-27 2001-05-25 Shin Etsu Handotai Co Ltd 貼り合わせsoiウエーハの製造方法および貼り合わせsoiウエーハ
JP4131077B2 (ja) * 2000-06-30 2008-08-13 株式会社Sumco シリコンウェーハの製造方法
WO2004090967A1 (ja) * 2003-04-02 2004-10-21 Sumco Corporation 半導体ウェーハ用熱処理治具
KR100531552B1 (ko) * 2003-09-05 2005-11-28 주식회사 하이닉스반도체 실리콘 웨이퍼 및 그 제조방법
JP4706199B2 (ja) * 2004-07-20 2011-06-22 株式会社Sumco Simox基板の製造方法
JP5014737B2 (ja) * 2006-09-21 2012-08-29 新日本製鐵株式会社 SiC単結晶基板の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010080582A (ja) 2010-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3478141B2 (ja) シリコンウエーハの熱処理方法及びシリコンウエーハ
JP3011178B2 (ja) 半導体シリコンウェーハ並びにその製造方法と熱処理装置
WO2001017024A1 (fr) Procede de fabrication d'une tranche du type silicium sur isolant collee et tranche du type silicium sur isolant collee
JP5251137B2 (ja) 単結晶シリコンウェーハおよびその製造方法
JP2010147248A (ja) アニールウェハおよびアニールウェハの製造方法
JP2002110949A (ja) Soiの熱処理方法及び製造方法
JP6100226B2 (ja) シリコン単結晶ウェーハの熱処理方法
JP5567259B2 (ja) シリコンウェーハおよびその製造方法
JP5498678B2 (ja) シリコンウェーハの製造方法
WO2010131412A1 (ja) シリコンウェーハおよびその製造方法
JP4552415B2 (ja) シリコンウエーハの製造方法
JP5572091B2 (ja) 半導体ウェーハの製造方法
JP6822375B2 (ja) シリコンエピタキシャルウエーハの製造方法
KR100749145B1 (ko) 보호막 부착 실리콘 보트 및 그 제조방법, 그를 이용하여열처리된 실리콘 웨이퍼
US11761118B2 (en) Carbon-doped silicon single crystal wafer and method for manufacturing the same
KR101823229B1 (ko) 실리콘 웨이퍼의 제조 방법
JP2008166517A (ja) 半導体基板の製造方法
WO2000034553A1 (fr) Tranche de silicium et son procede de fabrication
JP2008227060A (ja) アニールウエハの製造方法
JPH06295913A (ja) シリコンウエハの製造方法及びシリコンウエハ
JP2005223293A (ja) シリコンウェーハの熱処理方法およびシリコンウェーハ
JP2007180416A (ja) Soiウェーハの製造方法
JP4029378B2 (ja) アニールウェーハの製造方法
JP2018113320A (ja) シリコンウェーハの熱処理方法およびシリコンウェーハ
JP7361061B2 (ja) シリコンウェーハ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110512

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111019

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20121206

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20130125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130516

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130521

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130719

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140310

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5498678

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250