JP5498528B2 - 除染装置 - Google Patents
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Description
この汚染土壌に、雨が降ると、放射性物質が、ふもとの農地や居住地に、流出する虞がある。
このような汚染土壌は、汚染区域に、農林業用モノレール(例えば特許文献1参照)や、土砂用コンベアを設置して、汚染区域から所定距離だけ離れた土壌集積地まで搬送することが検討されていた。
本発明に係る除染装置は、図1及び図2に示すように、放射性セシウム等の放射性物質を含んだ雨等が降って、地形や地質等の理由により、放射性物質が付着・蓄積した汚染土壌10が存在している。この汚染土壌10を有する汚染区域(除染対象区域)Eから、所定距離れた土壌集積地Kまで、汚染土壌10を搬出するものである。
駆動ドラム21の回転軸心L1と、従動ドラム22の回転軸心L2とを、平行に配設し、さらに、高さ位置を一致させている。
また、平面視で、駆動ドラム21の外周凹溝31の溝幅方向中心線Q1と、従動ドラム22の外周凹溝32の溝幅方向中心線Q2が一致するように接近して配設されている。
なお、駆動ドラム21の5つの外周凹溝31を左右一方側から順に、第1駆動溝31a、第2駆動溝31b、第3駆動溝31c、第4駆動溝31d、第5駆動溝31eと、呼び、従動ドラム22の5つの外周凹溝32を左右一方側から順に、第1従動溝32a、第2従動溝32b、第3従動溝32c、第4従動溝32d、第5従動溝32eと、呼ぶ場合がある。
具体的には、上方のガイドローラ28から送られた無端環状ロープ6は、先ず、第1駆動溝31aの下側にガイドされて、第1従動溝32aの上側に送られC字状に巻設する。次に、第1従動溝32aの下側から第2駆動溝31bの上側に送られC字状に巻設する。次に、第2駆動溝31bの下側から第2従動溝32bの上側に送られ、第2従動溝32bにC字状に巻設する。次に、第2従動溝32bの下側から第3駆動溝31cの上側に送られC字状に巻設する。次に、第3駆動溝31cの下側から第3従動溝32cの上側に送られC字状に巻設する。次に、第3従動溝32cの下側から第4駆動溝31dの上側に送られC字状に巻設する。次に、第4駆動溝31dの下側から第4従動溝32dの上側に送られC字状に巻設する。次に、第4従動溝32dの下側から第5駆動溝31eの上側に送られC字状に巻設する。次に、第5駆動溝31eの下側から第5従動溝32eの下側にガイドされて送り出されるようたすき掛け状に巻設されている。
具体的には、ガイドローラ28の近傍で、搬送容器8が取付けられておらず、テンションにより水平状となった無端環状ロープ6の軸心の高さ寸法Hが、1500mm以上2500mm以下の高さとなるように設けている。下限値未満であると、土壌集積地Kにおいて、搬送容器8が重さで地面に引きずられる虞がある。また、上限値を越えると、無端環状ロープ6から搬送容器8の取り外しが困難となり作業性が低下する。なお、ガイドローラ28を支持する支柱部材を伸縮・固定自在(ガイドローラ28の高さを位置決め調整自在)に設けるのが望ましい。
また、駆動ドラム21と従動ドラム22とガイドローラ28は、アルミニウム等の鉄よりも柔らかい金属製とし、無端環状ロープ6が磨耗するの(すり減るの)を軽減している。
また、駆動ドラム21及び従動ドラム22の下方位置にウインチ23を設けて、履帯29の走行方向を前後方向とすると、左右方向中央部に寄せて配設し、左右方向寸法(幅寸法)を小さくし、道幅の狭い箇所でも走行可能としている。また、無端環状ロープ6を、前後一方向側から引き込み、前後一方向側へ送り出すように構成している。
図7に示すように、定尺ロープ60は、10本以上の多数本の合成繊維から成るストランド90,90を、2本(束)1組として、その組を交互に重ね合わせるように組み込んで、張力非作用状態(自然状態や長手方向Nの圧縮力作用状態)で軸心に沿った中空部(円筒網袋状部)60eが形成される合成繊維ロープとも呼ばれるものである。
また、定尺ロープ60は、予め(土壌集積地Kに到着前に)、所定長さに形成された複数種類のものを用意している。具体的には、約100m、約50m、約30m、約20m、の長さに形成された5種類のものである。合成繊維は、例えば、ポリアシド系ナイロン、ポリエチレン、ビニロン、ポリプロピレン等である。また、破断張力が6t以上のものが望ましい。
つまり、無端環状ロープ6の接続部61は、他方の定尺ロープ60(60B)の先端94が、一方の定尺ロープ60(60A)の一端部91の中空部60eに挿入されて収納され、かつ、一方の定尺ロープ60(60A)の先端92が、他方の定尺ロープ60(60B)の他端部93の中空部60eに挿入されて収納され、接続部61の中間部(位置)で2本の定尺ロープ60A,60B(の軸心)が1本ずつの分割状態で(2本に分岐して)配設される分岐部(分離部)を形成し、接続部61の両端部(位置)で2本の定尺ロープ60A,60Bが一本化(合流)した合流部を形成した、唇状(二股状)である。
図7及び図9に於て、短寸ロープ70は太さや長さが異なるだけで定尺ロープ60同様に、多数本の合成繊維から成るストランド79,79を、2本1組として、その組を交互に重ね合わせて中空部が形成されたものである。なお、中空部を有していないものでも良い。破断張力が1t以上のものが望ましい。
つまり、定尺ロープ60の張力非作用状態又は小さな圧力作用状態下にて、短寸ロープ70の一端70aが長手一方向N1に沿って中空部60eに差し込まれて一本化され、他端70bが長手他方向N2に沿って中空部60eに差し込まれて一本化されている。短寸ロープ70を、無端環状ロープ6の長手方向Nに10本以上の多数本取着している。言い換えると、無端環状ロープ6に、U字弯曲状の中間部70cをもって形成された10箇所以上の多数の吊り輪部62を形成している。
また、無端環状ロープ6を長手方向Nに圧縮すれば、ストランド90とストランド90の間が開くと共に中空部60eが拡径して、短寸ロープ70の両端70a,70bがスムーズに引き抜かれる。無端環状ロープ6と短寸ロープ70の接続は工具を必要とせず容易に解除され、無端環状ロープ6に対して短寸ロープ70(吊り輪部62)を容易かつ迅速に着脱自在としている。また、取付本数(箇所)を増減自在としている。また、相互に隣り合う吊り輪部62の取付間隔寸法(取付ピッチ寸法)変更自在としている。例えば、4m間隔や1m間隔、50cm間隔でも設けることが可能である。
採取した汚染土壌10を土嚢袋81に収納し、汚染土壌10が収納された複数の土嚢袋81をフレコンバック80に収納する。
フレコンバック80は、持ち手部80aに、フック部(鉤爪部)89aとロープ部89bを有する吊下部材89が取着されている。つまり、除染作業者Pは、吊り輪部62にフック部89aを引っ掛けることで、フレコンバック80を無端環状ロープ6に吊り下げる。このように、吊り輪部62にフック部89aを引っ掛けることで、無端環状ロープ6に対して搬送容器8の着脱が容易となって、無端環状ロープ6の周回(駆動ドラム21の回転駆動)を止めることなく作業が可能となる。また、吊り輪部62が可撓性を有するロープであるため、変形自在となって、駆動ドラム21、従動ドラム22、ガイドローラ28、滑車5に引掛かること無くスムーズに無端環状ロープ6が周回駆動する。
また、吊下部材89のロープ部89bは、合成繊維製であって、定尺ロープ60と同様にストランドと中空部を有している。ロープ部89bは、一文字状態での下端を、自らの中空部に差し込んで、輪部89cを形成している。
そして、フレコンバック80と吊下部材89の取付部Jは、図10(b)に示すように、輪部89cの輪内に、持ち手部80aを巻き込んだ輪部89cの一部89dを挿通させ、一部89dが形成する輪内にJ字状の抜け止め棒84を、挿入して、図10(c)に示すように抜け止め棒84で一部89dの抜けを防止している。このように取り付けることで、土壌集積地Kの作業者は、指で抜け止め棒84を引っ掛けて引き抜けばフレコンバック80のみを容易に無端環状ロープ6から離間して回収できる。
先ず、汚染区域E内から所定距離だけ離れた土壌集積地Kに、ロープ駆動装置2を自走にて移動させる。道路が整備されていな凹凸の激しい荒地であっても履帯29によって走行可能である。到着した土壌集積地Kに電源が無くても、発電機24及び原動機25によって電気を得て、駆動ドラム21及びウインチ23を駆動準備状態にする。
さらに、テンションをかけつつ駆動ドラム21を回転駆動させて、無端環状ロープ6を引き寄せつつ送り出して、土壌集積地Kから汚染区域Eにわたって無端環状ロープ6を周回循環させる。つまり、複数(10箇所以上の多数)の吊り輪部62を汚染区域Eと土壌集積地Kの間を巡回させる。この無端環状ロープ6の架設ルート(周回循環ルート)が、搬送ルートと成る。また、搬送ルート近傍が除染作業区域となる。例えば、搬送ルートに囲まれた範囲や、搬送ルートから約10m四方を除染作業区域とする。
図11に示すように、汚染区域E内には、落葉や落枝等が堆積し、また、雑草等が生えている。地表から所定の深さの土壌が、放射能汚染されている可能性が高い。そこで、所定の深さまでの落葉や落枝及び雑草や腐植層等を有する土壌を、汚染土壌10として、農作業工具等で削り取るように採取する。汚染土壌10と共に汚染された瓦礫等を搬送しても良い。つまり、汚染瓦礫搬送と併用するも良い。若しくは、汚染された木や竹等を伐採して搬送するも良い。
また、土壌集積地K側の作業者は吊り輪部62から搬送容器8を取り外して、荷降ろし(荷受け)する。
図13に示すように、汚染区域E内の搬送ルート近傍の除染作業が終了して、除染完了区域Fとなると、除染完了区域Fの隣接地(近傍地)が次の汚染(除染対象)区域E´となる。
図14に示すように、滑車5を次の汚染(除染対象)区域E´に移設や増設する。
また、無端環状ロープ6を接続部61で分離し、定尺ロープ60の本数を増やして無端環状ロープ6を延長する。つまり、搬送ルートを延長・増設する。
そして、再び、汚染土壌10を搬送容器8に収納して吊り輪部62に引っ掛けて、汚染区域E´から搬出させる。
6 無端環状ロープ
8 搬送容器
10 汚染土壌
20 走行基台
21 駆動ドラム
22 従動ドラム
23 ウインチ
24 発電機
25 原動機
28 ガイドローラ
28a ガイド凹周溝
29 履帯
31 外周凹溝
32 外周凹溝
E 汚染区域
H 無端環状ロープの軸心の高さ寸法
K 土壌集積地
Ma ドラム用モータ
Mb ウインチ用モータ
Claims (1)
- 放射能汚染された汚染土壌(10)を有する汚染区域(E)と該汚染区域(E)から所定距離だけ離れた土壌集積地(K)との間に懸架される無端環状ロープ(6)と、該無端環状ロープ(6)を周回駆動させるロープ駆動装置(2)と、上記無端環状ロープ(6)に
着脱自在に取付けられ上記汚染土壌(10)を収納するための搬送容器(8)と、を備えた除染装置であって、
上記ロープ駆動装置(2)は、上記無端環状ロープ(6)が巻設される駆動ドラム(21)と、該駆動ドラム(21)に隣接され上記無端環状ロープ(6)が巻設される従動ドラム(22)と、上記無端環状ロープ(6)にテンションを付与するためのウインチ(23)と、ドラム用モータ(Ma)及びウインチ用モータ(Mb)を駆動させるための発電機(24)及び原動機(25)と、上記駆動ドラム(21)よりも上方位置に配設され上記無端環状ロープ(6)が懸架されるガイドローラ(28)と、を履帯(29)付きの自走可能な走行基台(20)上に具備し、
上記駆動ドラム(21)及び上記従動ドラム(22)は、複数の外周凹溝(31)(32)を有し、上記無端環状ロープ(6)をたすき掛け状に巻設可能に相互に隣接して配設され、
上記ガイドローラ(28)は、上記駆動ドラム(21)の上記外周凹溝(31)よりも幅広のガイド凹周溝(28a)をもって上記駆動ドラム(21)に上記無端環状ロープ(6)を導くように設けられ、
さらに、上記ガイドローラ(28)は、該ガイドローラ(28)の近傍で上記搬送容器(8)が取付けられておらずテンションにより水平状となった上記無端環状ロープ(6)の軸心の高さ寸法(H)が1500mm以上2500mm以下の高さとなるように設けられていることを特徴とする除染装置。
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