JP5494793B2 - レンズ鏡筒 - Google Patents

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Description

本発明は、内部の電気部品がカメラ本体部とフレキシブルプリント基板を介して電気的に接続されるレンズ鏡筒に関するものである。
近年、レンズ鏡筒は、高性能化及び高機能化に加えて小型化が求められている。高性能化を図ると、レンズやそれらを駆動させる駆動部の大型化が避けられず、レンズ鏡筒は大型化し、小型化の要望に相反する。また、レンズ鏡筒の小型化を図ると、部品間のクリアランスが減るため、レンズ鏡筒の組立難度が高くなってしまう。
レンズ鏡筒は、電気部品が内蔵され、電気部品とカメラ本体側の回路基板とがフレキシブルプリント基板(以下、「FPC」と記述する。)を介して電気的に接続されることが一般的である。ここで、レンズ鏡筒の小型化を図るとFPCの配置スペースが限られるため、FPCの配置が不適当であれば、カメラの使用時にFPCを駆動部材と干渉させてしまい、FPCを破損させるおそれがある。また、FPCの配置が不適当であれば、レンズ鏡胴の組立時にFPCを切断させる等、FPCを破損させる虞があり、レンズ鏡胴に動作不良が生じてしまう。
特に、一眼レフ用交換レンズに適用されるレンズ鏡筒においては、インナーフォーカス構成、レンズ内にモータを設ける構成、及び手振れ補正機構が搭載されるケースが多い。特に、大口径レンズでインナーフォーカス構成が採用されると可動部材が像面側に配置されるため、それに伴って電気部品が物体側に配置され、カメラ本体側と電気接続するためのFPCの距離が長くなる。また、カメラ側との電気接点が組み込まれているレンズマウントとFPCとの接続の作業性を考慮すると、レンズ鏡胴外部にFPCを引き出す必要から、FPCには十分な長さが必要になる。このように長いFPCをレンズ鏡筒内に収納し、可動部材との干渉を回避するためには、FPCの配置が重要になる。つまり、省スペースで組立が容易なFPCの配置が求められている。
特許文献1には、図6に示されるように、固定筒2000の側壁に対向して設けられ、固定筒2000側に電子部品群1000が取り付けられた取付地板3000と、固定筒2000の側壁との間の空間において、FPCが2回折り返して収納されたレンズ鏡筒が開示されている。
特許文献2には、図7に示されるように、光軸方向に相対的にスライド可能な支持板5400と、支持板5400の下側に設けられた電気部材4200aとがFPC6500で接続されたレンズ鏡筒が開示されている。そして、特許文献2では、FPC6500は、一端が支持板5400の上面に取り付けられ、下側に向けて1回折り返されて支持板5400の下面に対向された後、支持板5400と直交する方向に曲げられて、他端が電気部材4200aに接続されている。
しかしながら、特許文献1記載の技術は、FPCが2回折り返されて収納されているにすぎず、FPCと電子部品群1000との接触を阻止する措置は何ら講じられていない。そのため、電子部品または電子部品を接続するための半田によってFPCの破損をまねく恐れがあり、また電気信号にノイズがのることで誤動作が生じる場合もある。また、特許文献2の技術では、FPC6500は、支持板5400の上面に貼り付けられ、かつ、下側に向けて1回折り返されている。そのため、FPC6500には、支持板5400から剥離する方向の力が加わり、長期間使用すると貼付部が剥がれ、作動時に隣接する部材と干渉し、異音の発生や導通不良の原因となる。
特開平5−145228号公報 特開平7−218804号公報
本発明の目的は、組み立ての容易化を図るためにFPCの長さを確保したとしても、FPCとFPCの周辺の部材との接触を回避させ、かつ、貼付部におけるFPCの剥離を防止し、FPCを安定して取り付けることができるレンズ鏡筒を提供することである。
本発明の一局面によるレンズ鏡筒は、内部の電気部品がカメラ本体部の回路基板に電気的に接続されるレンズ鏡筒であって、固定筒と、前記固定筒に保持され、レンズ群を光軸方向に移動させる円筒状の可動部材と、上流端が前記電気部品に接続され、下流端がカメラ本体に接続されるFPCと、前記可動部材に対して径方向に離間して配置され、前記FPCを固定するFPC固定部材とを備え、前記固定筒は、前記FPCを通し、かつ、位置決めする位置決め部を備え、前記FPCは、前記上流端よりも前記下流端側の所定の位置において前記FPC固定部材の側壁に貼付けられる貼付部と、前記貼付部から、外周が前記上流端側に向かい、かつ、前記貼付部に対向するように曲げられる第1湾曲部と、前記第1湾曲部よりも前記下流端側の所定の位置において、前記貼付部と交差する方向に曲げられ、前記位置決め部へと導かれる第2湾曲部とを備え、前記FPCは、前記位置決め部において前記物体側に押圧されている。
本発明の実施の形態1によるレンズ鏡筒の光軸方向の一部断面図を示している。 位置決め部とFPCとの関係を説明する図である。 FPCの展開図である。 本発明の実施の形態2におけるレンズ鏡筒の光軸方向の断面の一部を示した断面図である。 図2の変形例を示した図である。 従来技術のレンズ鏡筒の光軸方向の一部断面図である。 従来技術のレンズ鏡筒の光軸方向の一部断面図である。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1によるレンズ鏡筒の光軸方向の一部断面図を示している。なお、図1において、z方向は光軸方向を示し、y方向は径方向を示し、x方向は幅方向を示している。また、+z方向側を物体側、−z方向側をカメラ本体側、+y方向側を外径側、及び−y方向を内径側と記述する。
図1に示すようにレンズ鏡筒は、長手方向が光軸方向を向く円筒状の固定筒1と、固定筒1と同軸上に設けられ、固定筒1の側壁1aに当接する円筒状の可動部材2と、固定筒1において+z方向側に設けられた電気部品5と、固定筒1と同軸上に設けられ、可動部材2の外周を覆う円筒状のFPC固定部材4とを備えている。
固定筒1の側壁1aには、+y方向に突出した案内ピン12が設けられている。案内ピン12は、z方向視において固定筒1の側壁1aの外周を複数等分(以下、3等分とする。)する箇所に複数個(以下、3個とする。)設けられている。案内ピン12は、固定筒1にネジ結合されている。
可動部材2は、中心軸Z1を中心として固定筒1に対して回転可能に取り付けられている。可動部材2の側壁2aの−y方向側の面は、固定筒1の側壁1aの+y方向側の面に当接している。可動部材2の側壁2aには、3個の案内ピン12をそれぞれ案内する3個の長孔21が設けられている。長孔21は、長手方向がx−y平面と平行な方向を向いている。これにより、可動部材2のz方向への移動が規制される。なお、長孔21の長手方向はx−y平面に対して多少傾斜させてもよい。また、可動部材2の側壁2aには案内ピン13をz方向に移動させるための長孔22が形成されている。この長孔22は、カム溝であり、回転方向(x方向)に延び、z方向に位置が変化する斜め方向の長孔である。また、長孔22は、z方向視において、可動部材2の側壁2aを複数等分(以下、3等分とする。)する箇所に複数個(以下3個とする。)設けられている。
固定筒1の後端には案内ピン13の周方向への移動を規制するz方向を長手方向とし、長孔22と貫通する長孔15が設けられている。案内ピン13は、長孔22及び長孔15と嵌合しており、−y方向の先端部15aが保持枠14と係合している。なお、案内ピン13は、長孔15、22に対応して3個設けられている。案内ピン12,13、及び長孔15,22は複数セットあってもよい。
保持枠14は、可動レンズ群L3を保持している。よって、可動部材2を中心軸Z1を中心として固定筒1に対して回転させると、長孔22によって案内ピン13がz方向に移動し、その移動に伴って保持枠14がz方向に移動し、その移動に伴って可動レンズ群L3がz方向に移動する。つまり、本実施の形態では、可動部材2は回転することで可動レンズ群L3をz方向に移動させる。レンズ群L1,L2は移動しない固定レンズ群である。
FPC固定部材4は、側壁4aが固定筒1の側壁aに対して+y方向に離間して、固定筒1に取り付けられている。よって、可動部材2の側壁2aとFPC固定部材4の側壁4aとの間には、FPC空間8が形成される。本実施の形態では、FPC固定部材4は、固定筒1とネジ等の係合部材(図略)を用いて取り付けられており、レンズ鏡筒の外装部材である。具体的には係合部材は、図1とは異なる方向でレンズ鏡筒をスライスしたときのx−y断面において、固定筒1の後端部16でFPC固定部材4を固定筒1に取り付ける。なお、係合部材は、z方向視において固定筒1の外周を例えば複数等分した箇所に複数個(例えば3個)設けられている。

固定筒1の側壁1aにおいて、可動部材2の+z方向側には電気部品5が取り付けられている。電気部品5は、固定筒1の側壁1aの+y方向側に取り付けられた平板状の基板51を含んでいる。基板51にはFPC3の上流端3Fに取り付けられたコネクタC1が接続される。これにより、FPC3と電気部品5とが電気的に接続される。電気部品5は、例えば、オートフォーカス制御を行うための機能等を備えている。
FPC3は、上流端3FにコネクタC1が接続され、下流端3BにコネクタC2が接続されている。コネクタC2はカメラ本体側との電気接点である。なお、本明細書では、コネクタC1が接続された側をFPC3の上流端側、コネクタC2が接続された側をFPC3の下流端側と記述する。
固定筒1は、後端部16にFPC3を通し、かつ、FPC3を位置決めする位置決め部11を備えている。位置決め部11は、y方向視において、固定筒1の後端部16を+z方向側に凹状に切り欠くことで形成された溝により構成されている。固定筒1の後端部16には、カメラ本体に取り付けるためのリング状のマウント9が取り付けられている。マウント9には、コネクタC2が固定されている。マウント9は、固定筒1と同軸上であり、固定筒1にネジ固定されている。また、FPC固定部材4は固定筒1にネジ固定されている。
FPC3は、コネクタC1よりも下流端3B側において、FPC固定部材4に貼り付けられる貼付部36を備えている。貼付部36は、後端361が、FPC固定部材4の側壁4aと底壁4bとの境界に位置決めされ、+y方向側の面がFPC固定部材4の側壁4aの−y方向側の面(内壁面)に貼り付けられている。
FPC3は、貼付部36から、外周が+z方向側に向かい、かつ、貼付部36に対向するように曲げられる第1湾曲部31を備えている。第1湾曲部31のy方向の長さ31yはFPC空間8のy方向の長さ8yよりも短く、FPC3が可動部材2に当接しない長さに設定されている。
FPC3は、第1湾曲部31よりも−z方向側(下流端3B側)の所定位置において、貼付部36に対してレンズ鏡筒の内側(中心軸Z1)方向(例えば直交する方向:−y方向)に曲げられ、位置決め部11へと導かれる第2湾曲部32を備えている。
つまり、FPC3は、第1湾曲部31において貼付部36から貼付部36と対向するように折り返された後、第2湾曲部32において貼付部36から中心軸Z1側の方向に曲げられて、固定筒1の側壁1aの位置決め部11に挿入されている。その結果、第2湾曲部32より上流側のFPCには常に外径方向(+y側)の力が働いている。そのため、可動部材2が固定筒1の後端まで延びる場合であっても、第1湾曲部31が垂れ下がることが防止され、FPC3が可動部材2に当接することが防止される。その結果、FPC3の破損及び可動部材2の動作不良を防止することができる。また、FPC3は、常に外径方向(+y側)の力が働いているため、貼付部36から剥離する方向への力が加わらない。
また、FPC3は、位置決め部11よりも下流端3B側の所定の位置において、−z方向側に曲げられる第3湾曲部33を備えている。
図2は、位置決め部11とFPC3との関係を説明する図であり、(A)はレンズ鏡筒の後端側から見た(+z方向視の)FPC3を示し、(B)は+x方向視のFPC3を示している。図2(A)に示すように、FPC3は、x方向に突出した左右一対の凸部3x,3xを備えている。
FPC3は、位置決め部11内の領域に補強部材30が貼り付けられ、FPC3を補強する補強領域とされている。ここで、補強部材30の形状は、位置決め部11内のFPC3の形状とほぼ同一形状である。補強部材30としては、例えばFPC3と同一材料であるポリイミドのシートを採用すればよいが、これに限定されず、プラスチック状のシートを採用してもよい。
位置決め部11は、凸部3x,3xが嵌め込まれるx方向に左右一対設けられた凹部112,112を備えている。
凹部112は、x方向と平行な一対の辺が第1規制部113,113となっている。また、凹部112は、y方向と平行な辺が第2規制部114となっている。FPC3は、第1規制部113,113によりy方向の移動が規制され、第2規制部114によりx方向の移動が規制される。
この場合、凹部112,112に対して+y方向側及び−y方向側の位置決め部11の幅寸法は、FPC3の幅寸法より長くされている。
補強部材30が貼り付けられた補強領域の中央部にはコネクタ7が設けられている。本実施の形態では、FPC3は、補強領域より上流端3F側の上流側FPC301と、補強領域より下流端3B側の下流側FPC302とに分けられている。
コネクタ7の雌部は上流側FPC301の下流端301Eより少し上流端3F側の位置において、−z方向に突出して設けられている。コネクタ7の雄部は下流側FPC302の上流端302Fに設けられている。そして、コネクタ7の雄部と雌部とが嵌合することで上流側FPC301と下流側FPC302とが電気的に接続される。
図2(B)に示すように、FPC3は、第3湾曲部33を備える。そのため、FPC3は位置決め部11において、物体側へと向かう弾性力Fが発生する。この弾性力Fにより、FPC3は、+z方向側の位置決め部11の底面111に押圧され、安定して固定筒1に取り付けられる。また、FPC3に凸部3x,3xを設けなかったとしても、弾性力Fにより、FPC3は、位置決め部11の物体側の底面111に押圧される。そのため、FPC3を固定筒1に安定して取り付けることができる。
具体的には、FPC3に第3湾曲部33を設けなかった場合、FPC3は、第2湾曲部32の存在等によって位置決め部11において−z方向側の力が作用し、位置決め部11の底面111から浮いてしまう。そうすると、FPC3を固定筒1に安定して取り付けることができなくなる。そこで、第3湾曲部33を設けることで、FPC3に弾性力Fを作用させて、FPC3を安定して固定筒1に取り付けることが可能となる。
本実施の形態では、第3湾曲部33を、FPC3を1回曲げたことで構成したが、これに限定されず、FPC3を1回曲げた後、1又は複数回折り返して構成してもよい。第3湾曲部33において、FPC3を曲げる(折り返す)回数は、位置決め部11からコネクタC2までのFPC3の距離に応じて設定すればよい。
なお、図2(A)に代えて図5に示す構成を採用してもよい。図5は、位置決め部11とFPC3との関係を説明する図であり、+z方向視から位置決め部11を見た図である。図2(A)では、凸部3xのy方向と平行な2辺が第2規制部114,114とされていたが、図5では、凸部3x,3xの+y方向側及び−y方向側に形成されたy方向と平行な2辺が第2規制部114´,114´とされている。この場合、第2規制部114´,114´間の幅寸法は、FPC3の幅寸法と同じにされている。これにより、FPC3のx方向の移動が規制される。なお、凸部3x,3x間の幅寸法は、第2規制部114,114間の幅寸法より短くされている。
図3は、FPC3の展開図である。FPC3は、展開形状が底部311、第1分岐部312、及び第2分岐部313を有する略U字形状を有している。第1分岐部312は、底部311の一端から延び、かつ、長手方向が底部311の長手方向に直交している。第2分岐部313は、底部311の他端から延び、かつ、長手方向が底部311の長手方向と直交している。底部311の外周311aは底部311の長手方向と平行な直線状である。なお、外周311aは、貼付部36の後端361に位置決めされる。
そして、FPC3は、底部311の外周311aが、FPC固定部材4の−z方向側の端部、すなわち、FPC固定部材4の側壁4aと底壁4b(後端部361)との境界に位置決めされて、FPC固定部材4に貼り付けられる。したがって、貼付部36のz方向の長さ36zを一定の長さにすると、第1湾曲部31の開始位置をFPC空間8内のz方向の所望の位置に設定することができ、FPC3を精度良く固定筒1に取り付けることができる。また、貼付部36のz方向の長さ36zを正確に定めれば、第2分岐部313を位置決め部11に侵入させて、凸部3xを凹部112に嵌め込めば、自ずと、FPC空間8内の所望の位置に第1湾曲部31及び第2湾曲部32が形成されるため、固定筒1へのFPC3の取り付け作業の容易化を図ることができる。
なお、長さ36zのサイズとしては、例えば、底部311のz方向の幅程度の長さを採用することができる。なお、図3において底部311の全領域が図1に示す貼付部36となる。但し、これは、一例であり、図3に示すように、外周311aから長さ312zの第1分岐部312の領域を貼付部36に含めても良い。
FPC3は、第1分岐部312の貼付領域の上流端側であって、電気部品5の近傍の所定の位置において、曲げられた(折り返された)第4湾曲部34を備えている。図1の例では、第4湾曲部34の折り返し回数を2回としているが、これに限定されず、第1分岐部312の貼付領域よりも上流端側のFPC3の長さに応じて、1回、3回、4回、又は5回以上の回数に適宜設定すればよい。
次に、本レンズ鏡筒の組み立てについて図1を用いて説明する。組み立て開始前は、図1において、固定筒1、可動部材2、基板51、及びレンズ群L等を含む内部ユニットに対して、FPC固定部材4及びマウント9が取り外された状態となっている。この状態において、上流側FPC301と下流側FPC302とは接続されていない。
次に、FPC固定部材4の貼付部36に上流側FPC301(FPC301の底部311)が貼り付けられる。次に、FPC3のコネクタC1が基板51に接続される。次に、第4湾曲部34を形成しつつ、内部ユニットがFPC固定部材4の内部に挿入され、FPC固定部材4が固定筒1の後端部16に取り付けられる。この状態において、上流側FPC301の下流端301Eは位置決め部11から浮いた状態になっている。次に、FPC3の下流端301Eを後方に引き出し、マウント9に組み込まれたコネクタC2に接続されている下流側FPC302をコネクタ7に接続する。なお、図1では、FPC3の組込途中の状態が2点鎖線で示されており、FPC3が引き出された状態が3’で示されている。また、FPC3が引き出された状態では、マウント9は図示が省略されている。次に、第1分岐部312をFPC固定部材4と内部ユニットとで形成される空間に挿し込み、第1、第2の湾曲部31、32を形成しながら、FPC3の凸部3x,3xを位置決め部11の凹部112,112にはめ込む(第3の湾曲部33が形成される)。最後に、マウント9が固定筒1にネジ固定される。そして、図1に示すレンズ鏡筒が完成する。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2におけるレンズ鏡筒の光軸方向の断面の一部を示した断面図である。本レンズ鏡筒は、可動部材2の側壁2aの+y方向側の面に、固定筒1の側壁1aの−y方向側の面を当接させている。また、本実施の形態では、可動部材2は、−y方向側に設けられた例えば図略のレンズホルダを介して可動レンズ群L3(図略)を保持し、z方向に移動することで、可動レンズ群L3をz方向に移動させる。また、本実施の形態では、FPC固定部材4は、可動部材2よりも−y方向側に所定距離離間して設けられている。
なお、可動部材2を実施の形態1と同様にして固定筒1に対して回転させることで、可動レンズ群L3をz方向に移動させてもよい。また、電気部品5及びFPC固定部材4は、可動部材2の移動に伴って、z方向に移動させてもよい。
固定筒1の+y方向側には、図略の外装部材が設けられている。電気部品5は、可動部材2の−y方向側であって、FPC固定部材4よりも+z方向側に設けられている。FPC固定部材4は、固定筒1の後端側であって、可動部材2の内径側に設けられた円筒状の部材である。
FPC固定部材4の外周には、FPC3が貼り付けられている。これにより、FPC3は貼付部36が形成される。ここで、FPC3としては、図3に示す展開形状を有するFPC3が採用されている。そして、底部311の外周311aは、FPC固定部材4の後端に位置決めされている。可動部材2の−z方向側の端部は、固定筒1の−z方向側の端部よりも少し手前に位置しており、固定筒1の位置決め部11が存在する領域を露出させている。位置決め部11は、実施の形態1と同様、固定筒1の後端部16を切り欠くことで形成された溝である。
FPC3は、貼付部36から第1湾曲部31により折り返され、貼付部36と直交するように曲げられて固定筒1の側壁1aに設けられた位置決め部11を貫通している点は実施の形態1のレンズ鏡筒と同じである。また、FPC3は、位置決め部11よりも下流端3B側の所定の位置において、−z方向側に曲げられて折り返され、コネクタC2がカメラ本体の回路基板に接続されている。本実施の形態においても、位置決め部11において、実施の形態1と同様、凹部112,112を形成し、FPC3に凸部3x,3xを設け、FPC3と凸部3x,3xとを嵌合させてもよい。
また、本実施の形態においても、第1湾曲部31、第2湾曲部32、及び第3湾曲部33を備えているため、実施の形態1と同じ効果を得ることができる。
上記レンズ鏡筒の技術的特徴は以下のようにまとめることができる。
(1)上記レンズ鏡筒は、内部の電気部品がカメラ本体部の回路基板に電気的に接続されるレンズ鏡筒であって、固定筒と、前記固定筒に保持され、レンズ群を光軸方向に移動させる円筒状の可動部材と、上流端が前記レンズ鏡筒の光軸方向の物体側に設けられた前記電気部品に接続され、下流端が前記物体側とは反対の光軸方向側に設けられたカメラ本体に接続されるFPCと、前記可動部材に対して径方向に離間して配置され、前記FPCを固定するFPC固定部材とを備え、前記固定筒は、前記可動部材よりも前記カメラ本体側において、前記FPCを通し、かつ、位置決めする位置決め部を備え、前記FPCは、前記上流端よりも前記下流端側の所定の位置において前記FPC固定部材の側壁に貼付けられる貼付部と、前記貼付部において前記下流端側が前記カメラ本体側に向けられた前記FPCを、外周部分が前記物体側に向くように折り返し、折り返した前記下流端側の部分を前記貼付部に対向させる第1湾曲部と、前記第1湾曲部よりも前記下流端側の所定の位置において、前記貼付部と交差する方向に前記FPCをげ、前記位置決め部へと導第2湾曲部とを備え、前記FPCは、前記位置決め部において、前記物体側に押圧されている。
この構成によれば、FPCは位置決め部において物体側に押圧されているため、安定して固定筒に取り付けられる。更に、位置決め部において物体側にFPCを押圧させる力が第1及び第2湾曲部に作用し、FPCを可動部材からより離間させることができる。
また、FPCは、第1湾曲部において貼付部から貼付部と対向するように曲げられた後、第2湾曲部において貼付部に交差する方向に曲げられて、固定筒の側壁の位置決め部に挿入されている。そのため、可動部材が固定筒の後端まで延びる場合であっても、第1湾曲部が可動部材側に拡がることが防止され、FPCが可動部材に当接することが防止され、FPCの破損を防止することができる。また、FPCは第1湾曲部において、貼付部から外周が物体側に向かうように折り返されているため、FPCには貼付部から剥離する方向には力が加わらず、FPCの剥離の防止を図ることができる。
また、貼付部からFPCを位置決め部に通す作業を行うと、第1湾曲部及び第2湾曲部が形成されるため、曲げ作業が不要となり、作業時間の短縮及び作業の容易化を図り、FPCの曲げ作業のバラツキを抑制することができる。
したがって、本レンズ鏡筒によれば、組み立ての容易化を図るためにFPCの長さを確保したとしても、FPCとFPCの周辺の部材との接触を回避させ、かつ、貼付部からのFPCの剥離を防止し、FPCを安定して取り付けることができる。
(2)前記FPCは、前記第2湾曲部において前記位置決め部の前記物体側の底面に向けて曲げられ、前記底面において前記物体側に押圧されていることが好ましい。
(3)前記FPCは、前記位置決め部よりも前記下流端側の所定の位置において、前記カメラ本体側に曲げられる第3湾曲部を備えることが好ましい。
この構成によれば、FPCは第3湾曲部においてカメラ本体側に曲げられている。そのため、位置決め部において、物体側に押圧する力がFPCに働くことになる。
)前記FPCは、幅方向に突出した一対の凸部を備え、前記位置決め部は、前記凸部が嵌め込まれる一対の凹部を備えることが好ましい。
この構成によれば、FPCは一対の凸部を備えている。また、固定筒の位置決め部は一対の凸部が嵌め込まれる一対の凹部を備えている。そして、FPCは、一対の凸部が一対の凹部に嵌り込んで、固定筒に取り付けられる。よって、FPCの幅方向のがたつきを規制すると同時に、FPCの長手方向のがたつきを規制することができる。したがって、FPCに孔を設け、位置決め部からボスを突出させ、この孔にボスを挿入してFPCを固定する従来の手法を採用した場合に発生するFPCの回転を防止することができる。また、FPCに孔を設けると、FPC内の配線パターンを、孔を迂回するパターンに設計する必要があるが、凸部を設けた場合、この孔が不要となり、FPC内の配線パターンを、孔を迂回するパターンに設計する必要がなくなる。
)前記FPCは、前記凸部が形成された部位に、補強部材が貼り付けられていることが好ましい。
この構成によれば、FPCは、位置決め部に嵌め込まれる部位が補強部材によって補強されるため、FPCの破損を防止することができる。
)前記FPCは、前記補強部材が貼り付けられた補強領域より上流端側の上流側FPCと、前記補強領域の下流端側の下流側FPCとに分けられ、前記上流側FPCは、前記補強領域に前記下流側FPCと電気的に接続されるコネクタを備えることが好ましい。
この構成によれば、FPCは上流側FPCと下流側FPCとに分割されており、コネクタを介して接続されるため、レンズ鏡筒の組立性を向上させることができる。また、コネクタは、補強領域に取り付けられているため、コネクタの荷重によるFPCの破損を防止することができる。
)前記FPC固定部材は、前記可動部材よりも外径側に配置され、前記固定筒に結合された外装部材であることが好ましい。
この構成によれば、FPCは外装部材と可動部材との間の空間に収納され、その分、可動部材の内側のスペースが空き、可動部材の内側のスペースに大径のレンズ群を設けることができると共に、可動部材を固定筒の後端近傍に配置することができる。そのため、一眼レフ用交換レンズに好適なレンズ鏡筒を提供することができる。
)前記FPCは、前記貼付部よりも前記上流端側、かつ、前記電気部品の近傍において、曲げられた第4湾曲部を備えることが好ましい。
この構成によれば、FPCは、電気部品の近傍で曲げられた第4湾曲部を備えているため、可動部材の作動を妨げることなく、FPCを固定筒に取付けることができる。また、FPCの長さを確保することができ、レンズ鏡筒の組立の容易化を図ることができる。
)前記FPCは、展開形状が、底部と、前記底部の一端から延び、かつ、長手方向が前記底部の長手方向に直交する第1分岐部と、前記底部の他端から延び、かつ、長手方向が前記底部の長手方向と直交する第2分岐部とを備える形状を有し、前記底部の外周が、前記FPC固定部材の前記カメラ本体側の端部に位置決めされることが好ましい。
この構成によれば、底部の外周がFPC固定筒のカメラ本体の端部に位置するようにFPCをFPC固定筒に貼り付けることができるため、FPCにおいて第1湾曲部が形成される位置の位置ずれを防止することができる。
10)前記レンズ鏡筒は、交換レンズ用のレンズ鏡筒であって、前記カメラ本体部に取り付けるためのマウントと、前記マウントに固定され、前記カメラ本体部と電気的な接続を行うための第2のコネクタとを備え、前記FPCは前記第2のコネクタに接続されていることが好ましい。

この構成によれば、組み立てが容易であり、一眼レフ用交換レンズに好適なレンズ鏡筒を提供することができる。

Claims (10)

  1. 内部の電気部品がカメラ本体部の回路基板に電気的に接続されるレンズ鏡筒であって、
    固定筒と、
    前記固定筒に保持され、レンズ群を光軸方向に移動させる円筒状の可動部材と、
    上流端が前記レンズ鏡筒の光軸方向の物体側に設けられた前記電気部品に接続され、下流端が前記物体側とは反対の光軸方向側に設けられたカメラ本体に接続されるFPCと、
    前記可動部材に対して径方向に離間して配置され、前記FPCを固定するFPC固定部材とを備え、
    前記固定筒は、前記可動部材よりも前記カメラ本体側において、前記FPCを通し、かつ、位置決めする位置決め部を備え、
    前記FPCは、
    前記上流端よりも前記下流端側の所定の位置において前記FPC固定部材の側壁に貼付けられる貼付部と、
    前記貼付部において前記下流端側が前記カメラ本体側に向けられた前記FPCを、外周部分が前記物体側に向くように折り返し、折り返した前記下流端側の部分を前記貼付部に対向させる第1湾曲部と、
    前記第1湾曲部よりも前記下流端側の所定の位置において、前記貼付部と交差する方向に前記FPCをげ、前記位置決め部へと導第2湾曲部とを備え、
    前記FPCは、前記位置決め部において、前記物体側に押圧されているレンズ鏡筒。
  2. 前記FPCは、前記第2湾曲部において前記位置決め部の前記物体側の底面に向けて曲げられ、前記底面において前記物体側に押圧されている請求項1記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記FPCは、前記位置決め部よりも前記下流端側の所定の位置において、前記カメラ本体側に曲げられる第3湾曲部を備える請求項1又は2記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記FPCは、幅方向に突出した一対の凸部を備え、
    前記位置決め部は、前記凸部が嵌め込まれる一対の凹部を備える請求項1〜3のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
  5. 前記FPCは、前記凸部が形成された部位に、補強部材が貼り付けられている請求項1〜のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
  6. 前記FPCは、前記補強部材が貼り付けられた補強領域より上流端側の上流側FPCと、前記補強領域の下流端側の下流側FPCとに分けられ、
    前記上流側FPCは、前記補強領域に前記下流側FPCと電気的に接続される第1のコネクタを備える請求項記載のレンズ鏡筒。
  7. 前記FPC固定部材は、前記可動部材よりも外径側に配置され、前記固定筒に結合された外装部材である請求項1〜のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
  8. 前記FPCは、前記貼付部よりも前記上流端側、かつ、前記電気部品の近傍において、曲げられた第4湾曲部を備える請求項1〜のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
  9. 前記FPCは、展開形状が、底部と、前記底部の一端から延び、かつ、長手方向が前記底部の長手方向に直交する第1分岐部と、前記底部の他端から延び、かつ、長手方向が前記底部の長手方向と直交する第2分岐部とを備える形状を有し、前記底部の外周が、前記FPC固定部材の前記カメラ本体側の端部に位置決めされる請求項1〜のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
  10. 前記レンズ鏡筒は、交換レンズ用のレンズ鏡筒であって、
    前記カメラ本体部に取り付けるためのマウントと、
    前記マウントに固定され、前記カメラ本体部と電気的な接続を行うための第2のコネクタとを備え、
    前記FPCは前記第2のコネクタに接続されている請求項1〜のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
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