JP5489209B2 - 遊技機用スイッチユニット - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機の操作スイッチを構成する遊技機用スイッチユニットに関する。
従来、遊技機の操作スイッチ、例えばスロットマシンのストップスイッチは、遊技者が押圧操作するボタン本体を外装ケースに進退自在に収納し、外装ケースの正面側は遊技機の表面に露出する装飾板で覆い、外装ケースの背面側にはボタン本体の移動を検知するセンサー基板を配置させる構造となっており、これらの構成部品を一体化してスイッチユニットとしたものを、遊技機に取り付けるようになっていた。そして遊技機のモデルチェンジでボタン本体や装飾板の形状を変更する場合には、スイッチユニットをまるごと交換しなければならず、無駄が多かった。
これに対して、特許文献1に示すように、ボタン本体に複数の形状が異なる押圧面を形成し、遊技操作や機能等が異なる遊技機にも転用可能なスイッチユニットが考案されている。
特開2006−6715号公報
しかし、上記した特許文献1のスイッチユニットでは、それぞれの押圧面がスイッチ本体(外装ケース)に対して摺動する際に、摺動摩擦にばらつきが生じ、ボタン性能(押圧操作時の操作性)が均一化しないという問題点があった。
そこで本願発明は、ボタン形状を変更する場合でも、摺動、原点復帰、センシングなどのスイッチに関する機構はそのまま再利用でき、資源の有効活用及び遊技機の製造コストの削減を図ると同時に、ボタン性能の均一化、安定化を実現可能な遊技機用スイッチユニットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、各請求項に記載の発明は以下のような構成を有する。
(請求項1)
請求項1記載の発明は、遊技機(スロットマシンS)の表面に設置される表面板(10)と、押圧操作される押圧部(21)を有する摺動体(20)と、前記摺動体(20)の移動を検知する検知部(センサーブロック50)と、押圧操作されて後方に移動した前記摺動体(20)を原点位置に復帰させるためのバネ部材(コイルバネ60)とを少なくとも備えた遊技機用スイッチユニット(1)である。そして、この遊技機用スイッチユニット(1)は、前記表面板(10)に前記摺動体(20)を取り付けた装飾ユニット(1A)と、外装部材(本体ケース30)に少なくとも前記検知部(50)を収納した機能ユニット(1B)とから構成されているとともに、前記機能ユニット(1B)の正面側に前記装飾ユニット(1A)を着脱自在に形成してある。
また、前記摺動体(20)は、前記表面板(10)に形成された開口部(11)から前記押圧部(21)を表出させた状態で前記表面板(10)に前後方向に摺動自在に支持されているとともに、前記押圧部(21)の背面側には前記検知部(50)により検知される被検知部(遮光板24)を有する後方部材(ガイド筒22)を備えている。また、前記外装部材(30)は、前記摺動体(20)の後方部材(22)を収納可能な収納部(正面凹部31)を有するとともに、前記摺動体(20)の摺動に伴う前記後方部材(22)の前後方向の移動をガイドするガイド部(ガイド溝36)を備えている。そして、前記バネ部材(60)は、前記装飾ユニット(1A)を前記機能ユニット(1B)に固定した状態で、前記摺動体(20)を常時前方に付勢する位置に配置され、前記押圧部(21)が押圧された場合には、前記後方部材(22)が前記ガイド部(36)にガイドされつつ前記摺動体(20)が後方に移動し、前記バネ部材(60)が圧縮されるとともに、前記被検知部(24)が前記検知部(50)によって検知されるように構成されており、前記後方部材(22)は、前記後方部材(22)の外周部に突出して形成されたガイド突起(23)を備え、前記ガイド部(ガイド溝36)は、前記収納部の内周部に前後方向に延びる溝状に形成され、前記収納部に収納された前記後方部材(22)の前記ガイド突起(23)と係合して該ガイド突起(23)を前後方向に摺動させるようにガイドすることを特徴とする。
本発明に係る遊技機用スイッチユニット(1)は、スロットマシン(S)やパチンコ遊技機などの操作スイッチに用いられる。前記摺動体(20)は、操作スイッチの押圧ボタンを構成するものである。前記装飾ユニット(1A)は摺動体(20)を複数備えていてもよい。例えば、このスイッチユニット(1)をスロットマシン(S)のストップスイッチ(5D)に用いる場合には、装飾ユニット(1A)は、表面板(20)に3個の摺動体(20)を設けた構成とすることができる。
前記バネ部材は、装飾ユニット(1A)側に設けられていてもよいし、機能ユニット(1B)側に設けられていてもよい。あるいは、装飾ユニット(1A)と機能ユニット(1B)の間に介在するようになっていてもよい。
前記ガイド部(36)は、例えばガイド溝やガイドレールなど、後方部材(22)の形状に応じた形状にすることができる。
本発明は、遊技機(S)の表面に露出する装飾ユニット(1A)と、スイッチの移動(進退)、センシングの機能をひとまとめにした機能ユニット(1B)とを独立させ、着脱自在に形成してあることから、装飾ユニット(1A)を他の形状のもの、例えば押圧部(21)の形状や表面板(10)の外形が異なるものと交換しても、後方部材(22)の形状さえ同一ならば、機能ユニット(1B)は共通して使用可能である。このため、遊技機のモデルチェンジの際に、スイッチユニット(1)をまるごと交換する必要がない。なお、押圧部(21)と後方部材(22)は、別部材で着脱自在に形成すると、後方部材(22)も再利用できるのでより好適である。
また、本発明では、押圧部(21)の後方に設けた後方部材(22)と、後方部材(22)を収納する機能ユニット(1B)のガイド部(36)に、スイッチの摺動に関わる機能を持たせるようにしたことから、押圧部(21)と表面板(10)との間の移動間隙を十分に設けておけば、押圧部(21)の形状が如何なるものであっても、摺動に伴う摩擦や摺動距離を一定に保つことができ、ボタン性能を均一化することができる。
(請求項2)
請求項2記載の発明は、上記した請求項1記載の発明に加え、以下のような構成を有している。
すなわち、前記バネ部材(60)は、前記摺動体(20)の摺動軸と中心軸を合致させて配置されるコイルバネであり、前記外装部材(30)は、前記収納部(31)の内部に、前記バネ部材(60)の正面側の全周の一部を支持可能なバネ受け部(35)を好ましくは複数個備え、前記摺動体の後方部材(22)は、前記装飾ユニット(1A)を前記機能ユニット(1B)に固定した状態において前記バネ部材(60)の正面側の全周の一部であって前記バネ受け部(35)が支持していない箇所に当接可能なバネ押圧突起(25)を好ましくは複数個備えている。そして、前記バネ部材(60)は、前記バネ受け部(35)と前記機能ユニット(1B)の背面部(裏カバー40)との間に圧縮状態で保持され、前記押圧部(21)が押圧されていない状態において、前記バネ押圧突起(25)を押圧して前記摺動体(20)を前方に付勢しており、前記押圧部(21)が押圧され前記摺動体(20)が後方に移動した場合には、前記バネ押圧突起(25)により押圧され圧縮されるように形成されていることを特徴とする。
本発明は、バネ部材(60)を機能ユニット(1B)の内部に収納し、かつ摺動体(20)の原点復帰が可能となるように形成したものである。前記バネ受け部(35)とバネ押圧突起(25)は、例えば、正面視したときにバネ部材(60)の円周上に互い違いの位置となるように形成すると好適である。
本発明によれば、装飾ユニット(1A)を機能ユニット(1B)に着脱する際に、バネ部材(60)の適位置への設置、引っかかりやこぼれ落ちに煩わされることがなく、ユニットの組み立てを確実かつ容易に行うことができる。
本発明は、以上のように構成されているので、資源の有効活用及び遊技機の製造コストの削減を図ることができると同時に、ボタン性能の均一化、安定化を実現することができる。
本発明の実施の形態であって、スロットマシンの正面外観図である。 スイッチユニットの正面分解斜視図である。 スイッチユニットの背面分解斜視図である。 スイッチユニットの正面図、背面図、平面図、側面図である。 スイッチユニットの本体ケースの正面図及び背面図である。 図5のVI−VI線断面図である。 図4のVII−VII線断面図である。
本発明の好適な実施の形態を、遊技機としてスロットマシンを例に、図面に基づき説明する。
(スロットマシンS)
スロットマシンSは、図1に示すように、箱形の筐体2の正面側に板状の前扉3を開閉自在に取り付け、筐体2の内部に、3個の駆動モータ(図示せず)と表面に複数の図柄(図示せず)が表示された3個の回転リール6Aを備えたリールユニット6と、メダルを貯留するとともに払い出すためのホッパーユニット8と、スロットマシンSの作動を制御するための制御装置7を収納固定した構成となっている。
前記前扉3は、特に図示しないヒンジを介して、筐体2の正面開口を開閉自在に取り付けられており、高さ方向の中央部は、スロットマシンSの操作に関わる操作スイッチ等が設けられた操作部5となっている。そして、操作部5の上方には、回転リール6Aの図柄を正面側から視認可能な図柄表示窓4を有する正面パネル3Aが、操作部5の下方には、スロットマシンSの機種に応じたキャラクター等を表示した下パネル3Cがそれぞれ設けられている。また、正面パネル3Aの上方には上パネル3B設けられているとともに、下パネル3Cの下方であって前扉3の下部には、ホッパーユニット8から払い出しされたメダルを貯留可能な下皿3Dが形成されている。
さらに、前扉3には、遊技に伴う種々の演出を行わせるための表示部9が設けられている。表示部9としては、上パネル3Bの周囲に配置されたランプ9A及び上パネル3Bに設けられた画像表示部9B、下皿3Cの奥壁に設けられたスピーカ9Cを有している。画像表示部9Bは、液晶表示装置やドットマトリックスを用いて文字図形動画等を表示するものである。
前記操作部5としては、メダルを投入するためのメダル投入口5A、クレジットとして貯留されているメダルを投入メダルに代えるためのベットスイッチ5B、回転リール6Aの回転を開始させるためのレバー状のスタートスイッチ5C、回転リール6Aの回転を個々に停止させるための3個のボタンスイッチからなるストップスイッチ5D、クレジットされているメダルを払い戻すための精算スイッチ5Eが設けられている。また、特に図示しないが、前記メダル投入口5Aの下方であって前扉3の裏側には、投入されたメダルを検出するためのメダルセレクターが内蔵されている。
ここで、スロットマシンSは、メダル投入口5Aから投入されたメダルを最大50枚までクレジットとして貯留可能に形成されている。メダルがクレジットされている場合には、特に図示しないクレジット表示部にその数値が表示され、ベットスイッチ5Bを操作する度に1乃至3の所定の数がクレジット表示部の表示から減算され、その枚数のメダルが投入されたものとみなされるようになっている。
なお、ストップスイッチ5Dは、3個のボタンスイッチを一体化したスイッチユニット1から構成されているが、これについては後述する。
そして、スロットマシンSは、メダルの投入又はベットスイッチ5Bの操作を条件にスタートスイッチ5Cの操作が可能となり、スタートスイッチ5Cを操作すると、リールユニット2の駆動モータが駆動して回転リール2Aが回転開始する。なお、スタートスイッチ5Cの操作時には、制御装置7において当選判定の抽選が行われる。そして、ストップスイッチ5Dを操作すると、対応する回転リール2Aが停止する。この際、制御装置7は、抽選結果がハズレの場合には停止図柄がいかなる入賞の態様にも揃わないよう、所定の役が当選している場合には当該当選役を構成する図柄が一定条件下で入賞の態様に停止するよう、ストップスイッチ5Dの操作信号を受信してから駆動モータを停止させるまでの時間を調整して、回転リール2Aの停止を制御する。そして、3個の回転リール2Aが全て停止したとき、各回転リール2Aの当選役を構成する図柄が当選役に応じた入賞の配列となった場合に入賞となり、ホッパーユニット8から入賞に応じたメダルが払い出されたり、ボーナスゲームなどの有利遊技が開始されたりするようになっている。
(スイッチユニット1)
次に、スイッチユニット1について詳述する。なお、本実施の形態において、「正面側」又は「前方」とは、スイッチユニット1をスロットマシンSに取り付けたときに各部材がスロットマシンSの前面(遊技者に対向する面)となる側又は方向を意味し、「背面側」又は「後方」とは、その反対側又は反対方向を意味するものである。
スイッチユニット1は、図2に示すように、大きく分けて、装飾ユニット1Aと、機能ユニット1Bとから構成されている。装飾ユニット1Aは、スロットマシンSにおいて前扉3の外側に露出する構成部品を備えるユニットであり、機能ユニット1Bは、前扉3の内側に内蔵されるスイッチの機構部を備えるユニットである。そして、本実施の形態においては、機能ユニット1Bは装飾ユニット1Aの形状に関わらず、共通して使用可能な構造となっている。すなわち、ストップスイッチ5Dの外観意匠(ボタン形状や表面板10の形状)を変更する場合であっても、機能ユニット1Bはそのまま利用可能であり、スイッチユニット1の全体を交換する必要がないようになっているものである。
(装飾ユニット1A)
装飾ユニット1Aは、図2に示すように、表面板10と、摺動体20とから成る。
表面板10は、3個の円形の開口部11が形成された板状の部材であり、スロットマシンSの正面側に配置され、ストップスイッチ5Dの周囲の装飾部材として機能するとともに、遊技者が操作するボタンスイッチとして機能する3個の摺動体20を一体的に取り扱い可能とする役割を果たすものである。表面板10の背面側には、図3及び図4(C)に示すように、表面板10の外周にわたって背面側に突出する立ち上がり壁によって、後述する機能ユニット1Bの本体ケース30を嵌め込み可能な裏凹部12が形成されている。また、図3に示すように、中央の開口部11の両側に位置し背面側に向かって突出するボスに、装飾ユニット1Aと機能ユニット1Bとを固定するためのネジ穴13Aを形成した表面固定部13と、表面板の左右端部に位置し背面側に向かって突出するボスに、スイッチユニット1をスロットマシンSの前扉3に固定するためのネジ穴14Aを形成したユニット固定部14が設けられている。そして、各開口部11に摺動体20が取り付けられることにより、図4(A)に示すように、正面視したときにボタンスイッチが3個並んだストップスイッチ5Dの外観が形成されることとなる。
摺動体20は、図2に示すように、円筒形の押圧部21と、押圧部21の背面側に固定された円筒形のガイド筒22を備えている。押圧部21は、透光性を有する部材によって形成されており、遊技者が操作する正面部21Aと、正面部21Aよりも小径に形成されたくびれ部21Bを備えている。ガイド筒22は、図3に示すように、背面側が開放する円筒形の部材であり、筒外周の後方部には、筒外側に向かって突出する4個のガイド突起23が形成されている。また、ガイド筒22の内側の上下左右には、筒内側に向かって突出するバネ押圧突起25が形成されているとともに、下側に位置するバネ押圧突起25の上面は背面側に向かって伸張され、垂直方向に立ち上がる遮光板24を形成している。遮光板24は、後述するセンサーブロック50の検出部52に検出されるセンサの被検知部として機能するものである。
そして、摺動体20は、押圧部21のくびれ部21Bを表面板10の開口部11に正面側から挿入し、表面板10の裏側に突出したくびれ部21Bに、ガイド筒22を固定することにより、表面板10に取り付けることができる。くびれ部21Bとガイド筒22の固定は、接着剤によるものでもよいし、係合凹部に係合凸部を係合させるものであってもよい。ガイド筒22の再利用を考慮するなら、接着するよりも係合による固定の方が好ましい。ここで、開口部11の背面側の内周には、開口部11の内周がくびれ部21Bの直径よりも大きく正面部21Aの直径よりも小さくなるように形成されたフランジ11Aが設けられている。このため、開口部11よりも小径の正面部21Aはフランジ11Aに引っかかって開口部11から背面方向に抜けることはなく、くびれ部21Bはフランジ11Aの内側を前後方向に摺動可能となる。
なお、押圧部21の内部は中空になっているとともに、この内部空間はガイド筒22の内部空間と連通しており(図7参照)、後述するセンサーブロック50に設けられた発光部52を発光させることにより、照射光が押圧部21を透過して、正面側から見るとストップスイッチ5Dのボタンが点灯するようになっている。
(機能ユニット1B)
機能ユニット1Bは、図2に示すように、本体ケース30と、裏カバー40とから成り、本体ケース30には、センサーブロック50と、コイルバネ60が内蔵されている。
本体ケース30は、図4(C)に示すように、表面板10の裏凹部12に嵌め込まれる直方体型のブロック部材であって、正面側には、摺動体20のガイド筒22を収納可能(図5(A)参照)な円形の正面凹部31が3つ形成されている。正面凹部31の内周面には、図2及び図5(A)及び図6に示すように、摺動体20のガイド筒22に設けられたガイド突起23と係合可能な4個のガイド溝36が前後方向に設けられ、正面凹部31に摺動体20のガイド筒22を嵌め入れた状態で、ガイド溝36の内部をガイド突起23が摺動可能になっている。
また、図3及び図5に示すように、正面凹部31の凹底部を成し本体ケース30の正面側と背面側を隔てる隔壁31Aには、前後方向に貫通する開口部32が形成されている。また、図3及び図6に示すように、開口部32の縁部からは、4つの張り出し片32が正面側に向かって延設されている。そして、張り出し片32の正面側は、正面凹部31の中心方向に向かってL字型に折れ曲がり、断面略コ字型のバネ受け部35を形成している。4つのバネ受け部35は、図5(A)に示すように、正面凹部31にガイド筒22を嵌め入れたとき、ガイド筒22に設けられた4つのバネ押圧突起25と互い違いの位置となるように配置されている。
さらに、バネ受け部35の中心側端部は、開口部32とその中心を同じくし開口部32よりも小径の略円板状のセンサー固定板34に連続している。すなわち、センサー固定板34は、4つの張り出し片32に支持された状態で、正面凹部31の内部に配置されている。そして、センサー固定板34には、図3及び図5に示すように、前後方向に貫通し下側が開放する開放溝34Aが形成されており、センサー固定板34の裏面には、背面視方形の凹段部34Bと、開放溝34Aの上端付近に位置し背面側に突出する2つの円柱形の嵌合突起34Cが設けられている。開放溝34Aは、センサーブロック50に設けられた発光部の発光による光線を通過させるとともに摺動体20の遮光板24を通過させるためのものである。また、凹段部34B及び嵌合突起34Cは、センサーブロック50をセンサー固定板34に係止するためのものである。
また、本体ケース30には、図2及び図3に示すように、正面側から表面板10の表面固定部13を挿入可能であり背面側からネジを挿入可能な貫通孔37Aを有する本体固定部37が設けられている。
裏カバー40は、薄型箱状の蓋体であって、図7に示すように、本体ケース30の背面側に嵌め込まれて、機能ユニット1Bの背面部となるものである。裏カバー40には、図3に示すように、表裏面に貫通する横一列に並んだ四角形の開口部42が3個形成されている。開口部42は、機能ユニット1Bに内蔵されるセンサーブロック50に外部のコネクタを接続するためのものである。
また、裏カバー40には、図2及び図3に示すように、正面側に突出し背面側からネジを挿入可能な貫通孔43Aを有するカバー固定部43が設けられている。そして、裏カバー40は、本体ケース30の背面開口に嵌め入れて、側面に形成された係合爪44を、本体ケース30の側面に設けられた係合溝38に係合させることにより、本体ケース30に固定される。
センサーブロック50は、各摺動体20の押圧操作を個別に検知可能とするとともに、ストップスイッチ5Dを発光させるための光源としても機能するものである。すなわち、センサーブロック50は、門型の基体に、摺動体20の遮光片24を検出する検出部51と、LED素子から成る発光部52と、これらを外部に電気的に接続させるためのコネクタ53を設けた構成となっている。検出部51は、図3及び図7に示すように、門型基体の脚部50Aの背面側下端部に相対向して設けられた受発光部であり、受光部が発光を検出しているときはスイッチOFF(非検知)状態、受光部が発光を検出しなくなった(遮光された)ときにスイッチON(検知)状態となるように形成されている。発光部52は、図2及び図7に示すように、基体の正面略中央部に配置されている。発光部52として、複数のLED素子を設け、発光色を変化させることができるようにしてもよい。コネクタ53は、センサーブロック50の内部において検出部51及び発光部52と接続されており、図3及び図7に示すように、基体の背面上部に、背面側に端子が向くように配置されている。
そして、センサーブロック50は、発光部52の両側に形成された嵌合凹部54(図2参照)に、センサー固定板34の嵌合突起34Cを嵌め込ませた状態で、センサー固定板34の凹段部34Bの内部に固定される。センサーブロック50の脚部50Aの間隔は開放溝34Aの開放側の溝幅と合致しているので、センサー固定板34にセンサーブロック50を固定した状態で本体ケース30を正面視すると、センサーブロック50の脚部50Aはセンサー固定板34に隠れて視認できず、一方、開放溝34Aの中心側(センサー固定板34の中心部)からは、発光部52が表出する(図2参照)。
コイルバネ60は、圧縮コイルバネであって、図5に示すように、本体ケース30の開口部32よりも小さく、センサー固定板34よりも大きい直径を有している。そして、その中心軸が摺動体20の摺動軸と合致するように配置されている。また、コイルバネ60は、常態においては、7(A)に示すように、バネ受け部35と裏カバー40との間で圧縮状態となっており、摺動体20のバネ押圧突起25を正面方向に付勢している。一方、摺動体20の押圧部21が押圧され、ガイド筒22が後方に移動した場合には、7(B)に示すように、コイルバネ60の正面側がガイド部25に押圧されてバネ受け部35から乖離し、さらに圧縮状態となる。
(スイッチユニット1の組み立て)
さて、上記構成を有するスイッチユニット1を組み立てる場合には、まず、本体ケース30の背面側から、センサー固定板34にセンサーブロック50を固定し、開口部32にコイルバネ60を設置する。このとき、コイルバネ60は常態であって本体ケース30から突出している。次に、本体ケース30の背面開口部に、裏カバー40を嵌め込み、本体カバー30の係合溝38に裏カバー40の係合爪44を係合させて、裏カバー40を固定する。このとき、裏カバー40の開口部42からはセンサーブロック50のコネクタ53が露出し、コイルバネ60はバネ受け部35と裏カバー40との間で圧縮状態となる。また、カバー固定部43の貫通孔43Aは本体固定部37の貫通孔37Aと合致する。そして、コネクタ53に、スロットマシンSの制御装置7(又は中継基板)と電気的に接続するためのハーネス70(図7参照)を取り付ける。
以上のようにして組み立てられた機能ユニット1Bに、表面板10に摺動体20が固定された装飾ユニット1Aを取り付ける。なお、表面板10に摺動体20を固定する方法については前述したとおりである。まず、3個の摺動体20のガイド筒22をそれぞれ、本体ケース30の正面側から正面凹部31に嵌め込み、本体ケース30の正面を表面板10の裏凹部12に嵌め込む。このとき、ガイド筒22のガイド突起23と本体ケース30のガイド溝36が係合し、遮光板24はセンサー固定板34の開放溝34Aを通過してセンサーブロック50の脚部50Aの間に位置する(図7(A参照))。また、表面固定部13は、本体固定部37に挿入され、表面固定部13のネジ穴13A、本体固定部37の貫通孔37A、カバー固定部43の貫通孔37Aが合致する。ここに、裏カバー40の背面側からネジをねじ込んで、装飾ユニット1Aと機能ユニット1Bとを固定する。
このようにして組み立てられたスイッチユニット1は、特に図示しないが、前扉3の正面に設けられたスイッチ取り付け用の開口部に表面板10を嵌め込んで表面板10の正面と摺動体20の押圧部21を露出させ、前扉3の裏側に設けられたユニット固定板に仮固定した後、ユニット固定板の裏側からユニット固定部14のネジ穴14Aにネジをねじ込んで、前扉3に固定する。
(スイッチの作動)
次に、押圧操作に基づく摺動体20の作動について説明する。
まず、常態(非操作状態)においては、図7(A)に示すように、摺動体20は、コイルバネ60によって正面方向に付勢されており、ガイド筒22の正面は表面板10の背面に当接しており、押圧部21の正面部21Aは、表面板10の正面から突出した状態である。このとき、遮光板24はセンサーブロック50の検出部51を遮っておらず、スイッチはOFF状態である。
押圧部21が押圧されると、図7(B)に示すように、摺動体20は後方に移動する。この際、ガイド筒22はガイド突起23を介してガイド溝36にガイドされつつ安定して後方に摺動する。又この際、バネ押圧突起25が、バネ受け部35の間から後方に移動することにより、コイルバネ60を圧縮する。そして、遮光片24が検出部51を遮る位置まで移動すると、スイッチONとなり、この信号がコネクタ53及びハーネス70を介して制御装置7に送信される。これにより、制御装置7では、操作された摺動体20を特定し、その操作タイミングに基づき回転リール2Aの停止を制御する。
なお、ガイド筒22の背面側端部が正面凹部31の隔壁31Aに当接すると、摺動体20はそれ以上移動しない。操作部21への押圧力が解除される(操作部21から手を離す)と、摺動体20はコイルバネ60の復元力により、元の位置に戻る。
ところで、図示した例では、ガイド筒22と隔壁31Aの当接と同時に、正面部21Aと開口部11のフランジ11Aも当接するようになっているが、摺動体20の後方移動のストッパーの役割は、隔壁31Aとするのが好ましい。すなわち、押圧操作時にガイド筒22と隔壁31Aが当接するまえに、正面部21Aとフランジ11Aが当接することがないように形成するのが好ましい。というのは、摺動体20のガイド筒22は操作部21の形状にかかわらず同一形状とする、若しくは同一のガイド筒22を再利用することができるため、ガイド筒22の背面側端部と隔壁31Aとのストロークを一定に保てるが、操作部21の形状が異なる場合には、正面部21Aと開口部11のフランジ11Aとのストロークが一定とならない場合もあるからである。
このように、本実施の形態は、スイッチユニット1を、スロットマシンSの外部に露出する装飾ユニット1Aと、内部に収納される機能ユニット1Bとから構成し、装飾ユニット1Aは表面板10に摺動体20を取り付けたものとし、機能ユニット1Bにセンサーブロック50とコイルバネ60を収納するとともに、スロットマシンSの外部に露出しないガイド筒22を本体ケース30でガイドするようにしてある。つまり、スイッチの意匠部(外観デザイン)と、機能部(ガイド機構や検知部)を切り離した構成となっている。表面板10の形状や摺動体20の操作部21の形状を変更しても、機能ユニット1Bは共通して使用することができるのである。
例えば、特に図示しないが、実施形態で説明した装飾ユニット1Aの代わりに、方形の開口部11を有する表面板10に方形の操作部21を有する摺動体20を取り付けた装飾ユニット1Aを使用する場合でも、摺動体20のガイド筒22の形状を同一にしておけば、機能ユニット1Bはそのまま利用できる。従って、スロットマシンSの正面デザインの変更を行う場合に、スイッチユニット1の全体を変更しなくとも、装飾ユニット1Aの、それも表面板10と操作部21の形状のみを変更すれば足りることとなる。これにより、新筐体の製造が低コストで実現可能となる。
また、本実施の形態では、摺動体20と本体ケース30との関係において摺動に関わる部分(ガイド筒22と正面凹部31の内部形状)を共通形状とする一方で、表面板10と摺動体20との関係では摺動に関する機能(ガイド機能やストッパ機能や原点復帰機能)を持たせない構成となっているため、摺動体20の操作部21の形状にかかわらず、安定した摺動機能を実現でき、ボタン性能を向上させることができる。
さらに、本体ケース30の内部にセンサーブロック50とコイルバネ60を収納し、コイルバネ60が本体ケース30に収納されたままの状態で、摺動体20のバネ押圧突起25により圧縮されるように形成してあるので、機能ユニット1Bから装飾ユニット1Aを取り外しても、センサーブロック50やコイルバネ60が散らばることが無く、装飾ユニット1Aの交換作業を容易に行うことができる。
なお、上記した実施の形態では、ガイド筒22のガイド突起23が本体ケース30のガイド溝36に係合して摺動体20の進退がガイドされる構成になっていたが、ガイド部としてはこのような形態に限られず、ガイド筒22にガイド溝を設け、本体ケース30にガイド突起を設けてもよい。ガイド筒22及び正面凹部31の形状は円筒形に限られず、ガイド筒22を正面凹部31に嵌め入れ可能であればどのような形状でも構わない。
また、上記した実施の形態では、コイルバネ60を本体ケース30の内部に収納してあったが、本発明には、コイルバネ60を本体ケース30と摺動体20の間に介在させるものも含まれる。例えば、本体ケース30の隔壁31Aの正面側と摺動体20のバネ押圧突起25との間にコイルバネ60を配置してもよい。ただ、前述したように、コイルバネ60を本体ケース30の内部に収納した方が、機能ユニット1Bから装飾ユニット1Aを取り外すとき、コイルバネ60が外れて散らばったり、引っかかったりすることがないので、より好適である。
本発明は、ストップスイッチ以外の操作スイッチに応用することができる。例えば、ベットスイッチや演出用のスイッチに用いてもよい。この場合、ボタン1個用(摺動体20が1個)の装飾ユニット1Aに、ボタン1個用(正面凹部31が1個)の機能ユニット1Bを用いることとなる。ただ、ボタン1個のスイッチであっても、表面板10の背面側にボタン3個用の機能ユニット1Bの本体ケース30が取り付くような構成にすれば、例えば中央の正面凹部31のみに摺動体20のガイド筒22を収納して、摺動体20を1つ備えた装飾ユニット1Aにボタン3個用の機能ユニット1Bを流用することも可能である。機能ユニット1Bは遊技機内部に隠れてしまうので、遊技機内部のスイッチ取り付け場所にスペースの余裕があれば何ら問題はない。
さらに、本発明は、スロットマシン以外の遊技機にも利用することができる。例えば、パチンコ遊技機において、演出用の操作スイッチに用いることができる。
S スロットマシン(遊技機) 1 スイッチユニット
1A 装飾ユニット 1B 機能ユニット
2 筐体 3 前扉
3A 正面パネル 3B 上パネル
3C 下パネル 3D 下皿
4 図柄表示窓 5 操作部
5A メダル投入口 5B ベットスイッチ
5C スタートスイッチ 5D ストップスイッチ
5E 精算スイッチ
6 リールユニット 6A 回転リール
7 制御装置 8 ホッパーユニット
9 表示部 9A ランプ
9B 画像表示部 9C スピーカ
10 表面板 11 開口部
12 裏凹部 13 表面固定部
14 ユニット固定部
20 摺動体 21 押圧部
21A 正面部 21B くびれ部
22 ガイド筒(後方部材) 23 ガイド突起
24 遮光板(被検知部) 25 バネ押圧突起
30 本体ケース 31 正面凹部(収納部)
31A 隔壁(ストッパ) 32 開口部
33 張り出し片 34 センサー固定板
34A 開放溝 34B 凹段部
34C 嵌合突起
35 バネ受け部 36 ガイド溝(ガイド部)
37 本体固定部 38 係合溝
40 裏カバー
42 開口部 43 カバー固定部
44 係合爪
50 センサーブロック(検知部) 50A 脚部
51 検出部 52 発光部
53 コネクタ 54 嵌合凹部
60 コイルバネ
70 ハーネス

Claims (2)

  1. 遊技機の表面に設置される表面板と、押圧操作される押圧部を有する摺動体と、前記摺動体の移動を検知する検知部と、押圧操作されて後方に移動した前記摺動体を原点位置に復帰させるためのバネ部材とを少なくとも備えた遊技機用スイッチユニットであって、
    前記遊技機用スイッチユニットは、
    前記表面板に前記摺動体を取り付けた装飾ユニットと、外装部材に少なくとも前記検知部を収納した機能ユニットとから構成されているとともに、前記機能ユニットの正面側に前記装飾ユニットを着脱自在に形成しており、
    前記摺動体は、前記表面板に形成された開口部から前記押圧部を表出させた状態で前記表面板に前後方向に摺動自在に支持されているとともに、前記押圧部の背面側には前記検知部により検知される被検知部を有する後方部材を備え、
    前記外装部材は、前記摺動体の後方部材を収納可能な収納部を有するとともに、この収納部には、前記摺動体の摺動に伴う前記後方部材の前後方向の移動をガイドするガイド部を備え、
    前記バネ部材は、前記装飾ユニットを前記機能ユニットに固定した状態で、前記摺動体を常時前方に付勢する位置に配置され、
    前記押圧部が押圧された場合には、前記後方部材が前記ガイド部にガイドされつつ前記摺動体が後方に移動し、前記バネ部材が圧縮されるとともに、前記被検知部が前記検知部によって検知されるように構成されており、
    前記後方部材は、前記後方部材の外周部に突出して形成されたガイド突起を備え、
    前記ガイド部は、前記収納部の内周部に前後方向に延びる溝状に形成され、前記収納部に収納された前記後方部材の前記ガイド突起と係合して該ガイド突起を前後方向に摺動させるようにガイドすることを特徴とする遊技機用スイッチユニット。
  2. 前記バネ部材は、前記摺動体の摺動軸と中心軸を合致させて配置されるコイルバネであり、
    前記外装部材は、前記収納部の内部に、前記バネ部材の正面側の全周の一部を支持可能なバネ受け部を備え、
    前記摺動体の後方部材は、前記装飾ユニットを前記機能ユニットに固定した状態において前記バネ部材の正面側の全周の一部であって前記バネ受け部が支持していない箇所に当接可能なバネ押圧突起を備え、
    前記バネ部材は、前記バネ受け部と前記機能ユニットの背面部との間に圧縮状態で保持され、前記押圧部が押圧されていない状態において、前記バネ押圧突起を押圧して前記摺動体を前方に付勢しており、前記押圧部が押圧され前記摺動体が後方に移動した場合には、前記バネ押圧突起により押圧され圧縮されるように形成されていることを特徴とする請求項1記載の遊技機用スイッチユニット。
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