JP5486562B2 - ネットワーク自動構築装置、ネットワーク自動構築方法およびネットワーク自動構築プログラム - Google Patents
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Description
非特許文献1には、光プラグアンドプレイにより、GMPLSネットワークのデータプレーンを自動的に構築する発明が記載されている。
非特許文献2には、光伝送網に於いて、自動で網を構築する光プラグアンドプレイ技術の発明が記載されている。
なお、In-bandな制御プレーン(C-plane)とは、光伝送のひとつの波長チャネルを、制御プレーン(C-plane)に割り当てたものをいう。
GMPLSネットワークは、制御プレーンであるC−plane20と、データプレーンであるD−plane30とを有している。
ルータ21−1〜21−4は、C−plane20を構成するリンク上を流れるデータを、他の装置に中継する。ルータ21−1〜21−4は、MPLS対応ルータ(LSR)以外の汎用のルータでよい。
C−plane20上で、ノード10−1は、ノード10−3に、ケーブルで接続されている。
C−plane20上で、ノード10−3は、ノード10−1,10−2と、ルータ21−1とに、ケーブルで接続されている。
C−plane20上で、ノード10−2は、ノード10−3,10−4と、ルータ21−2とに、ケーブルで接続されている。
ルータ21−1は、ノード10−3,10−4に、ケーブルで接続されている。
ルータ21−2は、ノード10−2,10−5に、ケーブルで接続されている。
C−plane20上で、ノード10−4は、ノード10−2と、ルータ21−1,21−3とに、ケーブルで接続されている。
C−plane20上で、ノード10−5は、ルータ21−2,21−4に、ケーブルで接続されている。
ルータ21−3は、ノード10−4,10−6に、ケーブルで接続されている。
ルータ21−4は、ノード10−5,10−6に、ケーブルで接続されている。
C−plane20上で、ノード10−6は、ルータ21−3,21−4に、ケーブルで接続されている。
D−plane30上で、エッジルータであるノード10−1は、ノード10−2,10−3に、光リンクで接続されている。
D−plane30上で、ノード10−2は、ノード10−1,10−3,10−4に、光リンクで接続されている。
D−plane30上で、ノード10−3は、ノード10−1,10−2,10−4に、光リンクで接続されている。
D−plane30上で、ノード10−4は、ノード10−2,10−3,10−5,10−6に、光リンクで接続されている。
D−plane30上で、ノード10−5は、ノード10−2,10−4,10−6に、光リンクで接続されている。
D−plane30上で、エッジルータであるノード10−6は、ノード10−4,10−5に、光リンクで接続されている。
D−plane30上のノード10−1〜10−6に相互に張られた光リンクには、クライアント信号用の伝送パスが形成される。
RSVP−TEは、ラベルを判別して伝送フレームをフォワーディングするための経路指定や伝送パスの帯域幅の予約を行う制御プロトコルである。OSPF−TEは、最短経路を求めるための制御プロトコルである。LMPは、GMPLS制御メッセージを伝送するコントロールチャネルやリンク管理・障害管理などを行う制御プロトコルである。
ノード10−1とノード10−2とは、C−plane20上で、ルータや他のノードなどを介してケーブル接続されていると共に、D−plane30上で相互に光リンクで接続されている。
波長分波器14a,14bは、入力側の波長多重された光リンクから、波長多重された光信号を入力して分離する。
波長合波器15a,15bは、スイッチングされた各光信号を多重して出力側の波長多重リンク(光リンク)に出力する。
ノードA(10−1)のコントローラ部11が出力したメッセージ(電気信号)は、光電変換部12を介して1本の波長チャネルに変換される。この波長チャネルは、光クロスコネクト部13を介してランダムな波長チャネルにスイッチングされ、波長合波器15bによって多重化され、光リンクに出力される。
波長多重された光リンクは、ノードB(10−2)の波長分波器14aによって分離されて波長チャネルとなり、光クロスコネクト部13に入力される。
図4の処理を開始する状態は、C−plane20とD−plane30とがケーブル接続されており、かつ、ノード10−1〜10−6にネットワーク設定が行われていない状態である。
処理を開始すると、ステップS10に於いて、ノードA(10−1)のコントローラ部11は、C−plane20上で、「D−plane30でノードAにメッセージ送信」の旨のメッセージを、他のノードにフラッディングする。即ち、C−plane20上に接続されているすべての機器に、当該メッセージを送信する。ステップS10の処理は、ノードA(10−1)が、C−plane20を介して、識別情報をD−plane30上で送信指示するコマンドを、他の全ノードに対して送信するフラッディング処理である。フラッディングしたメッセージを受信した他のノードは、D−plane30を介して当該ノードの識別情報を送信するメッセージ送信処理を行う。
ステップS11〜S16に於いて、ノードA(10−1)のコントローラ部11は、一定期間に亘り処理を繰り返す。
ステップS15に於いて、ノードA(10−1)のコントローラ部11は、期間P1に渡って送受信ともに待機する。
以降、ノードA(10−1)のコントローラ部11は、D−plane30上の隣接ノード10−nとの間で、制御コマンドをカプセル化するトンネルにより、この制御コマンドを確実に送受信することが可能である。
以上説明した第1の実施形態では、次の(A)〜(D)のような効果がある。
第2の実施形態のGMPLSネットワークは、図1に示す第1の実施形態のGMPLSネットワークと同様の構成を有している。
図5の処理を開始する状態は、C−plane20とD−plane30とがケーブル接続されており、かつ、ノード10−1〜10−6にネットワーク設定が行われていない状態である。
具体的には、ノード10−1のコントローラ部11は、C−plane20上で、全ノードからCapability情報を取得し、GMPLSサポートの有無を判断する。そして、GMPLSをサポートしているノードを、D−plane30上で隣接している可能性の有るノードと判定している。
ステップS21〜S28に於いて、コントローラ部11は、隣接可能性の有るノード間で、処理を繰り返す。
ステップS26に於いて、コントローラ部11は、C−plane20上で、当該ノードとの間でトンネルを設定する。
このC−plane20用のLMPメッセージ交換と、ステップS23のD−plane30用のLMPメッセージ交換(LMP test message)とが終了すると、ステップS28の処理を行う。
ステップS29に於いて、コントローラ部11は、D−plane30上でプラグアンドプレイ(PnP)を実施し、図5の処理を終了する。
以降、ノード10−1のコントローラ部11は、D−plane30上の隣接ノード10−nとの間で、制御コマンドをカプセル化するトンネルにより、この制御コマンドを確実に送受信することが可能である。
ノードA(10−1)のポートaと、ノードB(10−2)のポートbとは、光リンクによって接続されている。
ノードA(10−1)のポートcと、ノードB(10−2)のポートdとは、光リンクによって接続されている。
シーケンスQ13が終了したならば、図6の処理を終了する。
処理を開始すると、シーケンスQ20に於いて、ノードA(10−1)は、トンネルを介して、ノードB(10−2)に、Config<Local CCID=a,Local Node ID=A>を送信する。
シーケンスQ21に於いて、ノードA(10−1)は、トンネルを介して、ノードB(10−2)に、Helloを送信する。
シーケンスQ22に於いて、ノードB(10−2)は、トンネルを介して、ノードA(10−1)に、Helloを送信し、図7の処理を終了する。
以上説明した第2の実施形態では、次の(E)のような効果がある。
第3の実施形態のGMPLSネットワークは、図1に示す第1の実施形態のGMPLSネットワークと同様の構成を有している。
図8の処理を開始する状態は、C−plane20とD−plane30とがケーブル接続されており、かつ、ノード10−1〜10−6にネットワーク設定が行われていない状態である。
処理を開始したときのステップS20の処理は、図5に示す第2の実施形態のステップS20の処理と同様である。
ステップS41に於いて、ノード10−1のコントローラ部11は、C−plane20上で、隣接可能性の有る全ノードとの間でトンネルを設定する。
ステップS42〜S44に於いて、コントローラ部11は、トンネルを設定した全てのノード間について繰り返す。
ステップS23に於いて、コントローラ部11は、D−plane30上で(拡張)LMP test messageで、導通を確認する。D−plane30上での導通を確認できなかったならば(No)、ステップS43の処理を行う。
それ以外のステップS22〜S25,S27の処理は、図5に示すステップS22〜S25,S27の処理と同様である。
ステップS43に於いて、コントローラ部11は、C−plane20上で、当該ノードとのトンネルを削除する。
以降、ノード10−1のコントローラ部11は、D−plane30上の隣接ノード10−nとの間で、制御コマンドをカプセル化するトンネルにより、この制御コマンドを確実に送受信することが可能である。
以上説明した第3の実施形態では、次の(F)のような効果がある。
第4の実施形態のGMPLSネットワークは、図1に示す第1の実施形態のGMPLSネットワークと同様の構成を有している。
図9の処理を開始する状態は、C−plane20とD−plane30とがケーブル接続されており、かつ、ノード10−1〜10−6にネットワーク設定が行われていない状態である。
ステップS61に於いて、コントローラ部11は、D−plane30上で、リンクアップインタフェース探索により、プラグアンドプレイ(PnP)を実施する。
ステップS63〜S65に於いて、コントローラ部11は、全ての隣接ノード10−nについて処理を繰り返す。
ステップS64に於いて、コントローラ部11は、C−plane20上で、当該隣接ノード10−nとの間にトンネルを設定する。
ステップS65の処理が終了したならば、図9の処理を終了する。
以降、ノード10−1のコントローラ部11は、D−plane30上の隣接ノード10−nとの間で、制御コマンドをカプセル化するトンネルにより、この制御コマンドを確実に送受信することが可能である。
図11(a),(b)は、前述した図9のフローチャートのステップS64に於ける状態を示す図である。
以上説明した第4の実施形態では、次の(G)のような効果がある。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更実施が可能である。この利用形態や変形例としては、例えば、次の(a)〜(f)のようなものがある。
10−n 隣接ノード
11 コントローラ部
12 光電変換部
13 光クロスコネクト部(第1リンク通信部)
15a,15b 波長合波器
14a,14b 波長分波器
20 C−plane(制御プレーン)
21−1〜21−4 ルータ
30 D−plane(データプレーン)
Claims (17)
- データ信号を送受信するネットワーク自動構築装置であって、
複数の前記ネットワーク自動構築装置は、複数の第1のリンクによって接続され、当該第1のリンクによって少なくともデータ信号を通信するデータプレーンと、複数の第2のリンクによって接続され、当該第2のリンクによって少なくとも制御信号を通信する制御プレーンとを有する通信ネットワークによって接続され、
前記ネットワーク自動構築装置は、前記第2のリンクを介して通信するコントローラ部と、前記第1のリンクを介して通信する第1リンク通信部と、を有し、
前記コントローラ部は、前記第1リンク通信部を介して、前記データプレーン上の隣接ノードから、前記制御プレーン上の識別情報を受信する識別情報受信処理と、
前記隣接ノードとの間に、前記第2のリンクを介し、データをカプセル化して送受信する通信トンネルを設定するトンネル設定処理と、
を実行することを特徴とするネットワーク自動構築装置。 - 前記コントローラ部は、前記制御プレーンを介して、前記識別情報を前記データプレーン上で送信指示するコマンドを他の全ノードに対して送信するフラッディング処理を実行し、
前記他の全ノードの前記コントローラ部は、前記識別情報を前記データプレーン上で送信指示するコマンドを受信したならば、前記データプレーンを介して前記識別情報を送信するメッセージ送信処理を実行する、
ことを特徴とする請求項1に記載のネットワーク自動構築装置。 - 前記コントローラ部は、前記フラッディング処理に於いて、前記制御プレーンを介して、トンネル属性情報と前記識別情報とを前記データプレーン上で送信指示するコマンドを前記他の全ノードに対して送信し、
前記メッセージ送信処理に於いて、
前記他の全ノードの前記コントローラ部は、前記識別情報を前記データプレーン上で送信指示するコマンドを受信したならば、前記トンネル属性情報と前記識別情報とを前記データプレーンを介して送信する、
ことを特徴とする請求項2に記載のネットワーク自動構築装置。 - 前記コントローラ部は、前記フラッディング処理に於いて、前記制御プレーンを介して、GMPLS(Generalized Multi-Protocol Label Switching)サポート情報と前記識別情報とを前記データプレーン上で送信指示するコマンドを前記他の全ノードに対して送信し、
前記他の全ノードの前記コントローラ部は、前記メッセージ送信処理に於いて、前記識別情報を前記データプレーン上で送信指示するコマンドを受信したならば、前記GMPLSサポート情報と前記識別情報とを前記データプレーンを介して送信する、
ことを特徴とする請求項2に記載のネットワーク自動構築装置。 - 前記コントローラ部は、前記識別情報受信処理に於いて、
前記隣接ノードの候補を把握し、
前記隣接ノードの候補全てについて、前記データプレーン上での導通を確認し、導通が確認できたノードから、前記データプレーンを介して前記識別情報を受信する、
ことを特徴とする請求項2に記載のネットワーク自動構築装置。 - データ信号を送受信するネットワーク自動構築装置であって、
複数の前記ネットワーク自動構築装置は、複数の第1のリンクによって接続され、当該第1のリンクによって少なくともデータ信号を通信するデータプレーンと、複数の第2のリンクによって接続され、当該第2のリンクによって少なくとも制御信号を通信する制御プレーンとを有する通信ネットワークによって接続され、
前記ネットワーク自動構築装置は、前記第2のリンクを介して通信するコントローラ部と、前記第1のリンクを介して通信する第1リンク通信部と、を有し、
前記コントローラ部は、前記データプレーン上の隣接ノードの候補を把握して、前記第2のリンクを介し、データをカプセル化して送受信する通信トンネルを設定するトンネル設定処理を行い、
前記隣接ノードの候補全てについて、前記データプレーン上での導通を確認し、導通が確認できたノードから前記データプレーンを介して前記隣接ノードの識別情報を受信する識別情報受信処理、または、導通が確認できなかったノードとの間の前記通信トンネルを削除するトンネル削除処理を繰り返し実行する、
ことを特徴とするネットワーク自動構築装置。 - データ信号を送受信するネットワーク自動構築装置であって、
複数の前記ネットワーク自動構築装置は、複数の第1のリンクによって接続され、当該第1のリンクによって少なくともデータ信号を通信するデータプレーンと、複数の第2のリンクによって接続され、当該第2のリンクによって少なくとも制御信号を通信する制御プレーンとを有する通信ネットワークによって接続され、
前記ネットワーク自動構築装置は、前記第2のリンクを介して通信するコントローラ部と、前記第1のリンクを介して通信する第1リンク通信部と、を有し、
前記コントローラ部は、前記第1リンク通信部を制御して、前記データプレーン上の隣接ノードと、前記データプレーン上の前記第1のリンクを介して接続すると共に、前記データプレーンの通信チャネルを介して制御信号を通信可能とする通信チャネル割当処理と、
前記第1リンク通信部と、前記データプレーンの前記通信チャネルとを介して、全ての前記隣接ノードの識別情報を受信する識別情報受信処理と、
前記隣接ノード全てについて、前記第2のリンクを介し、データをカプセル化して送受信する通信トンネルを設定するトンネル設定処理と、
を実行することを特徴とするネットワーク自動構築装置。 - 前記コントローラ部は、前記トンネル設定処理を実行したのち、
前記データプレーン上の前記隣接ノードと、前記データプレーン上の前記第1のリンクを介して接続すると共に、前記データプレーンの前記通信チャネルを、データ信号を通信するように再び割り当てる通信チャネル再割当処理を実行する、
ことを特徴とする請求項7に記載のネットワーク自動構築装置。 - データ信号を送受信する複数のノードと、
複数の前記ノードが複数の第1のリンクによって接続され、当該第1のリンクによって少なくともデータ信号を通信するデータプレーンと、
複数の前記ノードが複数の第2のリンクによって接続され、当該第2のリンクによって少なくとも制御信号を通信する制御プレーンと、
を有する通信ネットワークのネットワーク自動構築方法であって、
各前記ノードは、
前記データプレーン上の隣接ノードから、前記制御プレーン上の識別情報を受信する識別情報受信処理と、
前記隣接ノードとの間に、前記第2のリンクを介し、データをカプセル化して送受信する通信トンネルを設定するトンネル設定処理と、
を実行することを特徴とするネットワーク自動構築方法。 - 前記識別情報受信処理に於いて、
前記ノードが、前記制御プレーンを介して、前記識別情報を前記データプレーン上で送信指示するコマンドを他の全ノードに対して送信するフラッディング処理を実行し、
前記他の全ノードが、前記識別情報を前記データプレーン上で送信指示するコマンドを受信したならば、前記データプレーンを介して前記識別情報を送信するメッセージ送信処理を実行する、
ことを特徴とする請求項9に記載のネットワーク自動構築方法。 - 前記フラッディング処理に於いて、
前記ノードが、前記制御プレーンを介して、トンネル属性情報と前記識別情報とを前記データプレーン上で送信指示するコマンドを前記他の全ノードに対して送信し、
前記メッセージ送信処理に於いて、
前記他の全ノードが、前記識別情報を前記データプレーン上で送信指示するコマンドを受信したならば、前記トンネル属性情報と前記識別情報とを前記データプレーンを介して送信する、
ことを特徴とする請求項10に記載のネットワーク自動構築方法。 - 前記フラッディング処理に於いて、
前記ノードが、前記制御プレーンを介して、GMPLS(Generalized Multi-Protocol Label Switching)サポート情報と前記識別情報とを前記データプレーン上で送信指示するコマンドを前記他の全ノードに対して送信し、
前記メッセージ送信処理に於いて、
前記他の全ノードが、前記識別情報を前記データプレーン上で送信指示するコマンドを受信したならば、前記GMPLSサポート情報と前記識別情報とを前記データプレーンを介して送信する、
ことを特徴とする請求項10に記載のネットワーク自動構築方法。 - 前記識別情報受信処理は、
前記ノードが、前記隣接ノードの候補を把握し、
前記隣接ノードの候補全てについて、前記データプレーン上での導通を確認し、導通が確認できたノードから、前記データプレーンを介して前記識別情報を受信する、
ことを特徴とする請求項10に記載のネットワーク自動構築方法。 - データ信号を送受信する複数のノードと、
複数の前記ノードが複数の第1のリンクによって接続され、当該第1のリンクによって少なくともデータ信号を通信するデータプレーンと、
複数の前記ノードが複数の第2のリンクによって接続され、当該第2のリンクによって少なくとも制御信号を通信する制御プレーンと、
を有する通信ネットワークのネットワーク自動構築方法であって、
各前記ノードは、前記データプレーン上の隣接ノードの候補を把握して、前記第2のリンクを介し、データをカプセル化して送受信する通信トンネルを設定するトンネル設定処理を実行し、
前記隣接ノードの候補全てについて、前記データプレーン上での導通を確認し、導通が確認できたノードから前記データプレーンを介して前記隣接ノードの識別情報を受信する識別情報受信処理、または、導通が確認できなかったノードとの間の前記通信トンネルを削除するトンネル削除処理を繰り返し実行する、
ことを特徴とするネットワーク自動構築方法。 - データ信号を送受信する複数のノードと、
複数の前記ノードが複数の第1のリンクによって接続され、当該第1のリンクによって少なくともデータ信号を通信するデータプレーンと、
複数の前記ノードが複数の第2のリンクによって接続され、当該第2のリンクによって少なくとも制御信号を通信する制御プレーンと、
を有する通信ネットワークのネットワーク自動構築方法であって、
各前記ノードは、
前記データプレーン上の隣接ノードと、前記データプレーン上の前記第1のリンクを介して接続すると共に、前記データプレーンの通信チャネルを介して制御信号を通信可能とする通信チャネル割当処理と、
前記データプレーンの前記通信チャネルを介して、全ての前記隣接ノードの識別情報を受信する識別情報受信処理と、
前記隣接ノード全てについて、前記第2のリンクを介し、データをカプセル化して送受信する通信トンネルを設定するトンネル設定処理と、
を実行することを特徴とするネットワーク自動構築方法。 - 前記トンネル設定処理を実行したのち、
前記データプレーン上の前記隣接ノードと、前記データプレーン上の前記第1のリンクを介して接続すると共に、前記データプレーンの前記通信チャネルを、データ信号を通信するように再び割り当てる通信チャネル再割当処理を実行する、
ことを特徴とする請求項15に記載のネットワーク自動構築方法。 - 請求項9ないし請求項16のいずれか1項に記載のネットワーク自動構築方法を、コンピュータである前記ノードに実行させるためのネットワーク自動構築プログラム。
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