JP5486354B2 - データ伝送回路 - Google Patents

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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F5/00Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
    • G06F5/06Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor

Description

本発明は、従属接続された複数のデータ保持回路を含むデータ伝送装置に関する。
従来技術
図1に、第1のクロックパルスCLK1に同期して動作する前段フリップフロップFF1−2およびFF1−2と、CLK1とは非同期の第2のクロックパルスCLK2に同期して動作する後段フリップフロップFF2−1およびFF2−2からなるデータ伝送回路の構成を示す。
図2は、図1に示すデータ伝送回路の動作を示すタイミングチャートである。図2に示すように、前段のフリップフロップFF1−1およびFF1−2は、それぞれ、第1のクロックパルスCLK1の立ち上りのタイミングで入力データD1−1およびD1−2を保持し、これをそれぞれデータD2−1およびD2−2として出力する。後段のフリップフロップFF2−1およびFF2−2は、それぞれ、第2のクロックパルスCLK2の立ち上りのタイミングで前段のフリップFF1−1、FF1−2より出力されるデータD2−1およびデータD2−2を保持し、これをそれぞれデータD3−1およびデータD3−2として出力する。
平2−180419号公報
図3は、上記した構成のデータ伝送回路において、第1のクロックパルスCLK1と第2のクロックパルスCLK2がほぼ同じタイミングで立ち上がった場合の動作を示すタイミングチャートである。
図3に示すように、前段のフリップフロップFF1−1およびFF1−2は、それぞれ第1のクロックパルスCLK1に同期してデータD1−1およびデータD1−2を保持することができる。一方、後段のフリップフロップFF2−1およびFF2−2においては、前段のフリップフロップからデータD2−1およびデータD2−2が出力されるタイミングと、第2クロックパルスCLK2の立ち上がりのタイミングがほぼ一致するため、データ保持動作が不安定となる。例えば、フリップフロップFF2−1は、当該第2のクロックパルスCLK2に同期した保持動作を行うことができず、CLK2が立ち上がる前から保持していた値を継続して出力する一方、フリップフロップFF2−2は、当該第2のクロックパルスCLK2に同期して保持した値を出力するといった動作となる場合がある。すなわち、従来のデータ伝送回路においては、クロックパルスCLK1とCLK2が競合した場合に、後段のフリップフロップFF2−1とFF2−2において出力が整合しないといった問題があった。
本発明は、上記した点に鑑みてなされたものであり、上記の如く互いに独立して生成されるクロックパルス同士が競合する場合においても、後段のフリップフロップにおける出力間の不整合を防止し得るデータ伝送回路を提供することを目的とする。
本発明のデータ伝送回路は、入力されるデータを第1のクロックパルスに応じて保持し、保持しているデータを出力する前段のデータ保持回路と、前記前段のデータ保持回路の出力データを、前記第1のクロックパルスとは非同期の第2のクロックパルスに応じて保持し、保持しているデータを出力する後段のデータ保持回路とを含むデータ伝送回路であって、前記データ伝送回路は、前記第1のクロックパルスの立ち上りのタイミングで立ち下る制御信号と前記第2のクロックパルスの立ち上りのタイミングで立ち上る入力信号とが入力され、前記第1のクロックパルスのエッジと前記第2のクロックパルスのエッジが異なるタイミングで生じている場合には、前記第2のクロックパルスに同期したパルスを有する信号を前記後段のデータ保持回路に供給し、前記第1のクロックパルスのエッジと前記第2のクロックパルスのエッジが同一のタイミングで生じている場合には、前記第2のクロックパルスを除去した信号を前記後段のデータ保持回路に供給するパルス生成手段を有し、前記後段のデータ保持回路は、前記パルス生成手段によって生成されたパルスに同期して前記前段のデータ保持回路の出力データを保持することを特徴としている。
本発明に係るデータ伝送回路によれば、互いに独立した非同期のクロックパルスで動作する前段フリップおよび後段フリップフロップを含むデータ保持回路において、クロックパルス同士が競合する場合でも、後段のフリップフロップにおける出力間の不整合を防止することが可能となる。
従来のデータ伝送回路の構成を示すブロック図である。 従来のデータ伝送回路の動作を示すタイミングチャートである。 従来のデータ伝送回路の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の実施例に係るデータ伝送回路の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例に係るデータ伝送回路の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の実施例に係るデータ伝送回路の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の実施例に係るデータ伝送回路の動作を示すタイミングチャートである。
以下、本発明の実施例について図面を参照しつつ説明する。
図4は、本発明の実施例に係るデータ伝送回路の構成を示すブロック図である。従来構成と同様、フリップフロップFF1−1(以下FF1−1と称する)とフリップフロップFF2−1(以下FF2−1と称する)は従属接続され、フリップフロップFF1−2(以下FF1−2と称する)とフリップフロップFF2−2(以下FF2−2と称する)は従属接続されている。前段のFF1−1およびFF1−2は、第1のクロックパルスCLK1(以下単にCLK1とも称する)に基づいて動作するが、CLK1は、遅延素子13および14等を含むパルス生成手段によりクロックパルスCLK3(以下単にCLK3と称する)に変換されてFF1−1およびFF1−2に供給される。一方、後段のFF2−1およびFF2−2は、第2のクロックパルスCLK2(以下単にCLK2とも称する)に基づき動作するが、CLK2は遅延素子17およびフリップフロップFF3(以下単にFF3と称する)等を含むパルス手段によりクロックパルスCLK6(以下単にCLK6と称する)に変換されて、FF2−1およびFF2−2に供給される。
第1のクロックパルスCLK1は、遅延素子13、インバータ50、遅延素子14を経てAND回路60の一方の入力に供給される。AND回路60の他方の入力には、遅延素子13の出力が入力される。AND回路60は、かかる2つの入力信号の論理積をCLK3として出力し、これを前段のFF1−1およびFF1−2に供給する。
第2のクロックパルスCLK2は、インバータ51、遅延素子17を経てAND回路61の一方の入力に供給される。AND回路61の他方の入力にはCLK2がそのまま供給される。AND回路61は、かかる2つの入力信号の論理積をクロックパルスCLK4(第2パルス)として出力する。
一方、CLK1はNAND回路62の一方の入力に供給される。NAND回路62の他方の入力には遅延素子14の出力が供給される。NAND回路62は、かかる2つの入力信号の否定論理積をイネーブル信号ENB(第1パルス)として出力する。
イネーブル信号ENBとCLK4は、AND回路63に供給される。AND回路63は、かかる2つの入力信号の論理積をクロックパルスCLK5(第3パルス)として出力する。イネーブル信号ENBは、前段のFF1−1およびFF1−2がCLK3に同期して保持動作を行っているタイミングでCLK5が出力されないようにするための制御信号である。
FF3は、CLK5の立ち上りのタイミングで論理値“1”を出力し、FF3の出力信号を遅延素子20により遅延させたリセット信号RSによってリセットをかけて論理値“0”を出力する。かかるFF3の出力信号は、クロックパルスCLK6(第4パルス)として後段のFF2−1およびFF2−2に供給される。FF3のデータ入力端子にはデータ“1”が固定的に入力される。
以下に、上記構成を有する本発明のデータ伝送回路の動作について説明する。はじめに、第1のクロックパルスCLK1と第2のクロックパルスCLK2が競合しない場合、すなわち、これらのクロックパルスのエッジが互いに異なったタイミングで生じる場合の動作について図5に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
第1のクロックパルスCLK1の立ち上がりに応じてクロックパルスCLK3およびネーブル信号ENBが生成される。CLK3は、CLK1の立ち上がりに対して遅延素子13によって付与される遅延時間D1だけ遅れて立ち上がり、遅延素子14によって付与される遅延時間D2の期間だけ論理値“1”を維持する。CLK3は、前段のFF1−1およびFF1−2に供給される。ENBは、CLK1の立ち上りのタイミングで立ち下り、遅延時間D1とD2を合計した期間だけ論理値“0”を維持する。
第2のクロックパルスCLK2の立ち上りに応じてクロックパルスCLK4が生成される。CLK4は、CLK2の立ち上りのタイミングで立ち上り、遅延素子17によって付与される遅延時間D3の期間だけ論理値“1”を維持する。
CLK4の立ち上りのタイミングにおいては、ENBは論理値“1”に復帰しているので、CLK4は、AND回路63を介してそのままクロックパルスCLK5として出力され、FF3に供給される。CLK5の立ち上りのタイミングで立ち上り、遅延素子20によって付与される遅延時間D4の期間だけ論理値“1”を維持しているクロックパルスCLK6がFF3によって生成され、これが後段のFF2−1およびFF2−2に供給される。
前段のFF1−1には、図5に示すタイミングでデータD1−1が供給されるものとする。前段のFF1−2には、データD1−1を位相反転させたデータD1−2が供給されるものとする。前段のFF1−1およびFF1−2は、それぞれCLK1に基づいて生成されたCLK3の立ち上りエッジでデータD1−1およびデータD1−2を保持し、これをデータD2−1およびデータD2−2として出力する。
後段のFF2−1およびFF2−2は、それぞれCLK1およびCLK2に基づいて生成されたCLK6の立ち上りエッジで前段のFF1−1およびFF1−2から出力されたデータD2−1およびデータD2−2を保持してデータD3−1およびデータD3−2として出力する。
このように、本実施例に係るデータ伝送回路によれば、CLK1およびCLK2が競合していない場合には、後段のFF2−1およびFF2−2は、前段のFF1−1およびFF1−2により出力されたデータD2−1およびデータD2−2をCLK2に応じて適正に保持および出力することができる。
次に、第1のクロックパルスCLK1と第2のクロックパルスCLK2が競合する場合の第1の例、すなわち、これらのクロックパルスがほぼ同じタイミングで立ち上がる場合の動作について図6に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
CLK1の立ち上がり応じてCLK3およびENBが生成される。CLK3は、CLK1の立ち上がりに対して遅延素子13によって付与される遅延時間D1だけ遅れて立ち上がり、遅延素子14によって付与される遅延時間D2の期間だけ論理値“1”を維持する。CLK3は、前段のFF1−1およびFF1−2に供給される。ENBは、CLK1の立ち上りのタイミングで立ち下り、遅延時間D1とD2を合計した期間だけ論理値“0”を維持する。
CLK4は、CLK2の立ち上りに応じて生成される。CLK4は、CLK2の立ち上りのタイミングで立ち上り、遅延素子17によって付与される遅延時間D3の期間だけ論理値“1”を維持する。
CLK4が論理値“1”を維持している期間においては、ENBは論理値“0”を維持している。従って、CLK5は、論理値“0”を維持したままとなり、その結果、CLK6も論理値“0”を維持したままとなる。
前段のFF1−1には、図6に示すタイミングでデータD1−1が供給されるものとする。前段のFF1−2には、データD1−1を位相反転させたデータD1−2が供給されるものとする。前段のFF1−1およびFF1−2は、それぞれCLK1に基づいて生成されたCLK3の立ち上りエッジでデータD1−1およびデータD1−2を保持し、これをデータD2−1およびデータD2−2として出力する。
前段のFF1−1およびFF1−2より出力されるデータD2−1およびデータD2−2は、後段のFF2−1およびFF2−2に供給される。しかしながら、CLK6は論理値“0”を維持したままであるので、後段のFF2−1およびFF2−2は、前段のFF1−1より供給されるデータD2−1およびデータD2−2を保持せず、CLK2の立ち上がり以前から保持していた値を継続して保持し、出力する。このように、本実施例に係るデータ伝送回路によれば、第1のクロックパルスCLK1と第2のクロックパルスCLK2がほぼ同じタイミングで立ち上がった場合には、CLK2に生じているエッジを除去したCLK6が生成され、これが後段のFF2−1およびFF2−2に供給される。これにより、当該第2のクロックパルスに基づく後段のFF2−1およびFF2−2によるデータ保持動作が回避されるので、FF2−1およびFF2−2の出力間の不整合を防止することが可能となる。
次に、第1のクロックパルスCLK1と第2のクロックパルスCLK2が競合する場合の第2の例、すなわち、CLK1の立ち上りから僅かに遅れてCLK2が立ち上がる場合の動作について図7に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
CLK1の立ち上がり応じてCLK3およびENBが生成される。CLK3は、CLK1の立ち上がりに対して遅延素子13によって付与される遅延時間D1だけ遅れて立ち上がり、遅延素子14によって付与される遅延時間D2の期間だけ論理値“1”を維持する。CLK3は、前段のFF1−1およびFF1−2に供給される。ENBは、CLK1の立ち上りのタイミングで立ち下り、遅延時間D1とD2を合計した期間だけ論理値“0”を維持する。
CLK2の立ち上りに応じてクロックパルスCLK4が生成される。CLK4は、CLK2の立ち上りのタイミングで立ち上り、遅延素子17によって付与される遅延時間D3の期間だけ論理値“1”を維持する。
CLK4の立ち上りのタイミングにおいては、ENBは論理値“0”を維持しているが、CLK4が立ち下がる前にENBは論理値“1”に遷移するため、CLK5は、図7に示すようにヒゲ状のパルスとなる。CLK5は、FF3に供給される。CLK5がFF3によって認識され得るパルス幅を有している場合には、CLK5の立ち上りのタイミングで立ち上り、遅延素子20によって付与される遅延時間D4だけ論理値“1”を維持しているCLK6がFF3によって生成され、これが後段のFF2−1およびFF2−2に供給される。すなわち、CLK1とCLK2の立ち上がりのタイミングが僅かな時間差を有していることに起因してCLK5がヒゲ状パルスとなった場合でも、入力信号のエッジを検出してCLK6を生成するFF3によって、後段のFF2−1およびFF2−2へのクロックパルスの供給は安定的に行われるのである。尚、CLK5のパルス幅が狭く、FF3によって認識されない場合には、CLK6は、論理値“0”を維持したままとなる。
前段のFF1−1には、図7に示すタイミングでデータD1−1が供給されるものとする。前段のFF1−2には、データD1−1を位相反転させたデータD1−2が供給されるものとする。前段のFF1−1およびFF1−2は、それぞれCLK1に基づいて生成されたCLK3の立ち上りエッジでデータD1−1およびデータD1−2を保持し、これをデータD2−1およびデータD2−2として出力する。
後段のFF2−1およびFF2−2は、それぞれCLK1およびCLK2に基づいて生成されたCLK6の立ち上りエッジでデータD2−1およびデータD2−2を保持してデータD3−1およびデータD3−2として出力する。CLK5がFF3によって認識されない場合には、後段のFF2−1およびFF2−2は、それぞれ、前段のFF1−1より供給されるデータD2−1およびデータD2−2を保持せず、CLK2の立ち上がり以前から保持していた値を継続して保持し、出力する。このように、本実施例に係るデータ伝送回路によれば、第1のクロックパルスCLK1と、第2のクロックパルスCLK2の立ち上がりのタイミングが僅かな時間差を有していることに起因して、CLK5がヒゲ状パルスとなった場合でも、後段のFF2−1およびFF2−2には所定のパルス幅を有するCLK6が供給される。CLK5がFF3によって認識されない場合には、CLK6は論理値“0”を維持するように制御される。従って、後段のFF2−1およびFF2−2の出力間の不整合を防止することができる。
以上の説明から明らかなように、本発明のデータ伝送回路によれば、非同期の第1のクロックパルスCLK1と第2のクロックパルスCLK2がほぼ同じタイミングで立ち上がった場合には、第2のクロックパルスCLK2に生じているエッジを除去したクロックパルスCLK6が生成され、これが後段のFF2−1およびFF2−2に供給される。これにより、当該第2のクロックパルスに基づく後段のFF2−1およびFF2−2によるデータ保持動作が回避されるので、FF2−1およびFF2−2の出力間の不整合を防止することが可能となる。また、第1のクロックパルスCLK1と第2のクロックパルスCLK2の立ち上がりのタイミングがわずかな時間差を有している場合でも、FF2−1およびFF2−2の出力間の不整合を防止することができる。
FF1−1 FF1−2 前段のフリップフロップ
FF2−1 FF2−2 後段のフリップフロップ
CLK1 第1のクロックパルス
CLK3 第2のクロックパルス
13、14、17、20 遅延素子

Claims (4)

  1. 入力されるデータを第1のクロックパルスに応じて保持し、保持しているデータを出力する前段のデータ保持回路と、
    前記前段のデータ保持回路の出力データを、前記第1のクロックパルスとは非同期の第2のクロックパルスに応じて保持し、保持しているデータを出力する後段のデータ保持回路とを含むデータ伝送回路であって、
    前記データ伝送回路は、前記第1のクロックパルスの立ち上りのタイミングで立ち下る制御信号と前記第2のクロックパルスの立ち上りのタイミングで立ち上る入力信号とが入力され、前記第1のクロックパルスのエッジと前記第2のクロックパルスのエッジが異なるタイミングで生じている場合には、前記第2のクロックパルスに同期したパルスを有する信号を前記後段のデータ保持回路に供給し、前記第1のクロックパルスのエッジと前記第2のクロックパルスのエッジが同一のタイミングで生じている場合には、前記第2のクロックパルスを除去した信号を前記後段のデータ保持回路に供給するパルス生成手段を有し、
    前記後段のデータ保持回路は、前記パルス生成手段によって生成されたパルスに同期して前記前段のデータ保持回路の出力データを保持することを特徴とするデータ伝送回路。
  2. 前記パルス生成手段は、
    前記第1のクロックパルスのエッジが生じたタイミングで生成され且つ所定のパルス幅を有する第1パルスを生成する手段と、
    前記第2のクロックパルスのエッジが生じたタイミングで生成され且つ所定のパルス幅を有する第2パルスを生成する手段と、
    前記第1パルスと前記第2パルスが重複して生じる期間においては、信号レベルを低レベルに維持し、前記第1パルスと前記第2パルスが重複して生じていない期間においては、前記第2パルスの信号レベルを有する第3パルスを生成する手段と、
    前記第3パルスのエッジが生じたタイミングで生成され且つ所定のパルス幅を有する第4パルスを生成する手段と、を有し、
    前記パルス生成手段は、前記第4パルスを前記後段のデータ保持回路に供給することを特徴とする請求項1に記載のデータ伝送回路。
  3. 前記第4パルスを生成する手段は、前記第3パルスのエッジが生じたタイミングで前記第4パルスを生成するフリップフロップを含むことを特徴とする請求項2に記載のデータ伝送回路。
  4. 前記パルス生成手段は、データ伝送のタイミングを遅延せしめる遅延素子を含み、
    前記第1、第2および第4パルスのパルス幅は、前記遅延素子によって付与される遅延時間によって定められていることを特徴とする請求項2又は3に記載のデータ伝送回路。
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