JP5485296B2 - ワイヤレス通信ネットワークでの周波数ホッピング - Google Patents

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Description

本開示は、一般に通信に関し、特にワイヤレス通信ネットワークに周波数ホッピングを行うための技術に関する。
ワイヤレス通信ネットワークは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、放送、などのような種々の通信コンテンツを提供するために広く開発されている。これらの無線ネットワークは、利用できるネットワーク資源を共有することによって多数のユーザをサポートできるマルチアクセスネットワークであってもよい。この種のマルチアクセスネットワークの実例は、符号分割多重アクセス(CDMA)ネットワーク、時分割多重アクセス(TDMA)ネットワーク、周波数分割多重アクセス(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク及び単一キャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワークを含む。
ワイヤレス通信ネットワークは、多くのユーザ装置(UEs)に対して通信をサポートすることができる多くの基地局を含むことができる。UEは、ダウンリンク及びアップリンクを介して基地局と通信することができる。ダウンリンク(又は順方向リンク)は基地局からUEまでの通信リンクに関連し、アップリンク(又は逆方向リンク)はUEから基地局までの通信リンクに関連する。UEは、UEに基地局によって割り当てられる資源に関するデータ伝送を送ることができる。良い性能を得るために周波数ホッピングを有する伝送を送ることは望ましい。
本出願は、全て“METHOD AND APPARATUS FOR TYPE-2 PUSCH HOPPING IN LTE”と名称づけられ、2009年1月28日に出願された米国仮出願番号第61/147,984号、2009年1月30日に出願された出願番号第61/148,810号、2009年2月2日に出願された第61/149,290号及び2009年2月4日に出願された第61/149,945号に優先権を主張し、参照としてこの明細書に組み込まれる。
ワイヤレス通信ネットワークにおいて周波数ホッピングを行う技術がここに説明される。一態様では、周波数ホッピングはホッピング関数及びセル識別(ID)及びシステム時間情報の両方に基づいて実行されてもよい。システム時間情報はホッピング関数の周期性を効果的に延ばすことができる。それは種々の操作のシナリオの周波数ホッピングを確実にすることができる。
1つの設計では、UEはセルのセルIDを決定することができ、セルのためのシステム時間情報を得ることができる。システム時間情報は、無線フレームのためのシステムフレーム番号(SFN)を含めることができる。UEは、セルID及びシステム時間情報に基づいて周波数ホッピングによって送信信号に使用する資源を決定することができる。UEは、その後資源に関する送信信号をセルに送ることができる。
1つの設計では、UEは無線フレーム毎にセルID及び無線フレームのためのSFNに基づいて初期値を決定することができる。UEは、その無線フレームのための初期値によって各無線フレームの疑似乱数(PN)発生器を初期化することができる。UEは、PN発生器によって各無線フレームのPNシーケンスを生成することができる。UEは、ホッピング関数及びPNシーケンスに基づいて送信信号に使用する特定のサブバンドを決定できる。UEは、また、ミラーリング関数及びPNシーケンスに基づいてミラーリングを使用するべきか否かを決定することができる。UEは、それから、ミラーリングを使用するべきか否かに基づいて、特定のサブバンドで送信信号に使用する資源を決定することができる。PNシーケンスは、SFNの少なくとも一つのビット(例えば2つの最下位ビットビット(LSB))に基づいて、各無線フレームにおいて生成することができる。PN発生器が各無線フレームにおいて初期化できるとしても、ホッピング関数及びミラーリング関数は少なくとも2つの(例えば4つの)無線フレームの周期性を有することができる。
ワイヤレス通信ネットワークを示す。 典型的なフレーム構造を示す。 典型的な資源構造を示す。 PN発生器のための初期値の2つの設計を示す。 PN発生器のための初期値の2つの設計を示す。 異なる無線フレームのためのPNシーケンスセグメントの生成を示す。 周波数ホッピングによって資源を決定するモジュールを示す。 異なる無線フレームの異なるPNオフセットの使用を示す。 周波数ホッピングによって通信する方法を示す。 周波数ホッピングによって通信する装置を示す。 基地局及びUEのブロック図を示す。
種々の態様及び開示の特徴は、下記に詳細に説明されている。
本願明細書において記載されている技術は、種々のワイヤレス通信ネットワーク、例えばCDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA及び他のネットワークに使用することができる。用語「ネットワーク」及び「システム」は、しばしば交換可能に使われる。CDMAネットワークは、無線技術、例えば、ユニバーサル地球無線アクセス(UTRA)、cdma2000、などを実施することができる。UTRAは、広帯域CDMA(WCDMA)、時分割同期CDMA(TD−SCDMA)及びCDMAの他の変形を含む。cdma2000は、IS−2000、IS−95及びIS−856標準をカバーする。TDMAネットワークは、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーションズ(GSM(登録商標))のような無線技術を実施することができる。OFDMAネットワークは、無線技術、例えば次世代UTRA(E UTRA)、ウルトラモバイルブロードキャスト(UMB)、IEEE 802.11(Wi−Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、Flash−OFDM、などを実行することができる。UTRA及びE UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)の一部分である。周波数分割二重(FDD)及び時間分割二重(TDD)の両方において3GPPロング・ターム・エボリューション(LTE)及びLTE−進展(LTE−A)はダウンリンク上でOFDMA及びアップリンク上でSC−FDMAを使用するE UTRAを使用するUMTSの最新版である。UTRA、E UTRA、UMTS、LTE、LTE−A及びGSMは、「第3世代提携プロジェクト」(3GPP)という名称をつけられる組織の文献に記載されている。cdma2000及びUMBは、「第3世代提携プロジェクト2」(3GPP2)という名称をつけられる組織の文献に記載されている。本願明細書に記載されている技術は、他の無線ネットワーク及び無線技術だけでなく上述した無線ネットワーク及び無線技術に使用できる。明確にするため、技術の特定の態様はLTEについては後述する。LTE用語は下記の説明において多く使われる。
図1はLTEネットワーク又は他の無線ネットワークであってもよいワイヤレス通信ネットワーク100を示す。ネットワーク100は、多くの発展型ノードBs(eNBs)110及び他のネットワークエンティティを含むことができる。eNBは、UEsと通信する局であってもよく、また、ノードB、基地局、アクセスポイント、など呼ぶことができる。各eNB 110は、特定の地理的領域に対して通信サービスエリアを提供し、サービスエリアの範囲内に位置するUEsに対して通信をサポートする。用語「セル」は、eNBのサービスエリア及び/又は、この用語が使用されているコンテキストに依存して、このサービスエリアに貢献しているeNBサブシステムを参照できる。eNBは、一つ以上(例えば3つ)のセルをサポートすることができる。
UEs 120は無線ネットワークの全体にわたって分散されてもよく、各UEは静止型又は移動型であってもよい。UEは、また、移動局、端末、アクセス端末、加入者装置、局、などと呼ばれる。UEは、携帯電話、パーソナル携帯情報機器(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信装置、携帯装置、ラップトップコンピュータ、コードレス電話、無線ローカルループ(WLL)局、スマートフォーン、ネットブック、スマートブック、などであってもよい。
図2は、LTEに使用されるフレーム構造200を示す。通信スケジュールは、無線フレームの単位で分割されてもよい。各無線フレームは、所定の持続期間(例えば10ミリ秒(ms))を有することができ、0乃至9のインデックスによって10個のサブフレームに分割することができる。各サブフレームは、2つのスロットを含むことができる。故に、各無線フレームは、0乃至19のインデックスを有する20個のスロットを含むことができる。各スロットはQ個のシンボル期間を含むことができる。但し、Qは拡張周期的プレフィックスに対して6に等しく又は通常の周期的プレフィックスに対して7に等しくてもよい。
LTEは、ダウンリンク上で直交周波数分割多重(OFDM)及びアップリンク上で単一キャリア周波数分割多重(SC−FDM)を利用する。OFDM及びSC−FDMはシステムバンド幅をトーン、ビン、などと一般にも呼ばれる多数の(NFFT)副搬送波に分割する。各副搬送波は、データによって変調されてもよい。一般に、変調シンボルは、OFDMによって周波数領域で、そしてSC−FDMによって時間領域で送信される。隣接した副搬送波間の間隔は固定されてもよく、副搬送波(NFFT)の総数はシステム帯域幅に依存していてもよい。例えば、NFFTは1.25、2.5、5、10又は20MHzのシステム帯域幅に対して128、256、512、1024又は2048にそれぞれ等しくてもよい。
図3は、LTEにおいてダウンリンク又はアップリンクのために使用できる資源構造300の設計を示す。多数の資源ブロックは、NFFT合計副搬送波によって各スロットに規定されてもよい。各資源ブロックは、1つのスロットのNSC副搬送波(例えば副搬送波)をカバーすることができる。各スロットの資源ブロックの数は、システム帯域幅に依存していてもよく、6から110までの範囲であってもよい。資源ブロックは、また、物理的な資源ブロック(PRB)と称してもよい。Nsbサブバンドも定義されてもよい。但し、Nsbはシステム帯域幅に依存するかもしれない。
Figure 0005485296
仮想資源ブロック(VRBs)も資源の割当てを単純化するために定義されてもよい。VRBは、PRBと同じディメンションを有し、仮想領域内の1つのスロットにおいてNSC副搬送波をカバーすることができる。VRBは、VRB対PRBマッピングに基づいてPRBにマップされてもよい。VRBsはUEsに割り当てられてもよく、UEsのための送信信号は割当られたVRBsがマップされるPRBに転送されてもよい。
LTEにおいて、UEは物理的アップリンク共有通信路(PUSCH)に対して一つ以上のVRBsを割り当てられてもよい。UEは、データだけ又はデータと制御情報の両方をPUSCHに転送してもよい。UEは、タイプ2PUSCHホッピングのために構成されてもよく、異なるスロット又はサブフレーム内の異なるPRBに割当てVRBをマップしてもよい。タイプ2PUSCHホッピングはホッピング関数及びミラーリング関数を含む一組の式によって特定される。
Figure 0005485296
ホッピング関数及びミラーリング関数は、次のように表すことができる:
Figure 0005485296
式(1)に示されるホッピング関数について、1つのサブバンドだけがあるときにサブバンドホッピングが実行されなく、2つのサブバンドがあるときに、ホッピングは2つのサブバンドの間で交互に起こり、2つ以上のサブバンドがあるときに、ホッピングは疑似ランダム方法で異なるサブバンドにホッピングする。PNシーケンスc(k)は、‘0’又は‘1’のいずれかの1ビットの値を所定のインデックスkに提供する。式(1)の和の項は、9ビット疑似ランダム値をPNシーケンスの9つの連続的なビットにより形成する。
サブフレーム間ホッピングは、サブフレームからサブフレームまでホッピングすること、所定のサブフレームの2つのスロットの同じPRBを使用することを参照する。サブフレーム内及び間ホッピングは、サブフレームからサブフレームへのホッピング及び所定のフレームの2つのスロット内でのホッピングを参照する。ミラーリング示す‘0’が使用されなく、ミラーリングを示す‘1’が使用されるとすると、ミラーリング関数は‘0’又は‘1’のいずれの値を有する。式(2)に示されるミラーリング関数について、ミラーリングは(i)1つのサブバンドだけ存在するときにサブフレーム内及び間ホッピングに他のスロット毎に使用され、(ii)1つのサブバンドだけが存在するときにサブフレーム間ホッピングためCURRENT_TX_NBに依存し、(iii)1つ以上のサブバンドが存在するときPNシーケンスに依存する。
スロットnsで送信信号に使用するPRB(s)は、次のように決定することができる:
Figure 0005485296
Figure 0005485296
タイプ2つのPUSCHホッピングのために、所定のセルの全てのVRBsは、同期してホッピングする。これは、資源断片化及びセルにおける衝突を最小化するために動的にPUSCHをスケジュールするため物理的ダウンリンク制御チャネル(PDCCHs)を使用する必要性を最小化することができる。
Figure 0005485296
ホッピング関数fhop(i)及びミラーリング関数fm(i)のためのインデックスiは、サブフレーム内及び間ホッピングのためのスロット又はサブフレーム間ホッピングのためのサブフレームのいずれかに対応してもよい。ホッピング及びミラーリング関数の周期性は、10msの周期性を有するPNシーケンスc(k)の使用のために、10msの1つの無線フレームで固定される。故に、インデックスiは、サブフレーム間ホッピングに対して0から9まで及びサブフレーム内及び間ホッピングに対して0から19までの範囲となる。
LTEは、ハイブリッド自動転送(HARQ)によってデータ伝送をサポートする。アップリンクでのHARQに対しては、UEは輸送ブロックの送信信号を送ることができ、輸送ブロックがeNBによって正しく復号化される、又は、最大数の送信信号が送られる、若しくは、他のなんらかの終了条件に直面するまで、必要に応じて、輸送ブロックの一つ以上の追加的な送信信号を送ることができる。輸送ブロックの各送信信号は、HARQ送信信号と呼ばれることもある。HARQ往復時間(RTT)は、所定の輸送ブロックの2つの連続的なHARQ送信信号間の時間間隔を参照し、8ms、10ms、などあってもよい。LTEも、周波数分割二重(FDD)及び時間分割二重(TDD)をサポートする。HARQの動作は、FDD及びTDDによって異なってもよい。
10msのHARQ RTTの間は、1つ以上のサブバンド(N>1)があるときに、式(1)のホッピング関数及び式(2)のミラーリング関数は同じ輸送ブロックのHARQ送信信号のためにホッピングをしない。8msのHARQ RTTの間は、連続的なサブフレームにおける2つのサブバンド間で交替する性質による2つのサブバンド(Nsb=2)が存在するときに式(1)のホッピング関数は同じ輸送ブロックのHARQ送信信号に対してホッピングをしない。10msのHARQ RTTを有し、また、8msのHARQ RTT及び2つのサブバンドを有するホッピング関数による非ホッピングに起因して性能は低下するかもしれない。
一態様において、周波数ホッピングはホッピング関数のためのセルID及びシステム時間情報の両方を使用することにより全ての動作シナリオに対して確実にすることができる。システム時間情報は、HARQ RTTより長くなるホッピング関数の周期性を効果的に延長することができる。その後、これは、所定の輸送ブロックの異なるHARQ送信信号のために異なるサブバンドが選択されることを可能にすることができる。
1つの設計において、システム時間情報は、無線フレームのSFNを含めることができる。無線フレームが0から1023まで番号がつけられ、それから0まで包み込むようにLTEは10ビットSFNを使用する。一般に、任意の期間の周期性は、システム時間情報のために適切な時間−領域パラメータを用いてホッピング関数のために取得されてもよい。1つの設計において、ホッピング関数の周期性は他のシステム情報だけでなくSFNを搬送する物理的放送チャネル(PBCH)の周期性に整合するように設定されてもよい。PBCHは、40ms又は4つの無線フレームの周期性を有する。SFNの2つの最下位ビット(LSB)が、LTEでタイプ2PUSCHホッピングのためのホッピング関数のために40msの周期性を得るために時間−領域パラメータとして使用されてもよい。
第1の周波数ホッピング設計において、PN発生器はセルID及びSFNの両方によって初期化されてもよく、ホッピング関数はPN発生器からのPNシーケンスを利用してもよい。LTEのPNシーケンスc(k)は次のように表すことができる:
Figure 0005485296
式(6)に示すように、PNシーケンスc(k)は、2つの長さ−31のm−シーケンスx1(k)及びx2(k)に基づいて生成される。x1(k)シーケンスは000..0001の31ビットの値によって初期化されてもよく、x2(k)シーケンスは各無線フレームのcinitの31ビットの値によって初期化されてもよい。cinitは、異なる無線フレームのx2(k)シーケンスのための異なる初期値を得るために種々の方法でセルID及びSFNに基づいて定義されてもよい。
図4Aは、セルID及びSFNに基づいてcinitを定義する1つの設計を示す。この設計では、SFNのM LSBはcinitのM LSBを形成し、L−ビットセルIDはcinitの次のL個の上位ビットを形成し、cinitの残りのビットはゼロによって満たされる。但し、一般的にL≧1及びM≧1である。L=9及びM=2の場合には、cinitは次のように表すことができる:
Figure 0005485296
式(9)は、ホッピング関数のための4つの無線フレームの周期性を得るために使用されてもよい。K個の無線フレーム(但し、Kが任意の適切な値でもあってもよい)の周期性は、次のように得られる:
Figure 0005485296
図4Bは、セルID及びSFNに基づいてcinitを定義する他の設計を示す。この設計において、L−ビットセルIDはcinitのL LSBを形成し、SFNのM LSBは、cinitの次のM個の上位ビットを形成し、cinitの残りのビットはゼロで満たされる。但し、一般的にL≧1及びM≧1である。L=9及びM=2の場合には、cinitは次のように表すことができる:
Figure 0005485296
Kこの無線フレームの周期性は、次のように得ることができる:
Figure 0005485296
図4A及び4B並びに式(9)〜(12)に示されるように、cinitは、例えば、セルIDに式(9)の4の因子を乗算することによって全体のセルIDに基づいて定義されてもよい。これは、異なるセルIDによって割り当てられる隣接セルが周波数ホッピングのため異なるPNシーケンスを使用するであろうことを確実にすることができる。
図5は、方程式(9)又は(11)に示される設計に基づいて、異なる無線フレームでPNシーケンスc(k)を生成することを示す。無線フレームtはtのSFNを有する無線フレームである。但し、tは10ビットSFNに対して0〜1023の範囲内にある。無線フレーム0に対しては、cinitは(SFN mod 4)のために0によって得られ、このcinitによって生成されるPNシーケンスセグメントは、c(k)として示されてもよく、無線フレーム0において使用されてもよい。無線フレーム1に対しては、cinitは(SFN mod 4)のために1によって得られ、このcinitによって生成されるPNシーケンスセグメントは、c1(k)として示されてもよく、無線フレーム1において使用されてもよい。無線フレーム2に対しては、cinitは(SFN mod 4)のために2によって得られ、このcinitによって生成されるPNシーケンスセグメントは、c(k)として示されてもよく、無線フレーム2において使用されてもよい。無線フレーム3に対しては、cinitは(SFN mod 4)のために3によって得られ、このcinitによって生成されるPNシーケンスセグメントは、c3(k)として示されてもよく、無線フレーム3において使用されてもよい。無線フレーム4に対しては、cinitが(SFN mod 4)のために0によって得られ、PNシーケンスセグメントc0(k)が、無線フレーム4において使用される。4つの異なるPNシーケンスセグメントc(k),c(k),c(k)及びc(k)は、cinitの4つの異なる値によって生成することができ、図5に示すように、4つの連続的な無線フレームの各グループに使用できる。これらの4つのPNシーケンスセグメントは、式(6)によって定義されるPNシーケンスc(k)の異なる部分に対応する。
1つの設計において、ホッピング関数は次のように定義することができる:
Figure 0005485296
式(13)において、上記の通りに、PNシーケンスc(k)は、セルID及びSFNに基づいて生成することができる。式(13)のホッピング関数は、異なる無線フレームにおいて異なるPNシーケンスセグメントc0(k)〜c3(k)を用いて、10msのHARQ RTTの間ホッピングする。ホッピング関数は、また、連続的なサブフレームの2つのサブバンドの間を交替する代わりに、サブバンドを選択するためPNシーケンスを用いて8msのHARQ RTT及び2つのサブバンド間ホッピングする。
他の設計において、式(13)の第2項は2つのサブバンドの場合に使用することができ、式(1)の第3項は2つ以上のサブバンドに場合に使用することができる。ホッピング関数は、また、PNシーケンスc(k)によって他の方法で定義されてもよい。
式(2)のミラーリング関数は、セルID及びSFNに基づいて生成されるPNシーケンスc(k)によって使用されてもよい。この場合、ミラーリング関数は1つ以上の無線フレームにわたり周期的であり、10msのHARQ RTTの間ホッピングする。
図6は、第1の周波数ホッピング設計に基づいて送信に使用するPRBを決定するモジュール600の設計を示している。装置612は、無線フレームに対するセルID及びSFNを受信することができ、例えば、式(9)、(10)、(11)又は(12)に示すように初期値cinitを無線フレームに提供することができる。PN発生器614は、各無線フレームの初期値によって初期化することができ、例えば、式(6)に示すように無線フレームに対してPNシーケンスセグメントを生成することができる。装置616は、各無線フレーム及び他のパラメータに対するPNシーケンスセグメントを受信することができ、例えば、式(13)に示すようにホッピング関数に基づいて送信に使用する特定のサブバンドを決定することができる。装置618は、また、各無線フレーム及び他のパラメータに対してPNシーケンスセグメントを受信することもでき、例えば、式(2)に示すようにミラーリング関数に基づいてミラーリングを使用するべきか否かを決定することができる。装置620は、装置616からのサブバンド、装置618からミラーリングを使用するべきか否かの指示及び他のパラメータを受信することができる。例えば、装置620は式(3)〜(5)に示すように、入力の全てに基づいて送信に使用するPRB(s)を決定することができる。
第1の周波数ホッピング設計については、PNシーケンスc(k)の異なるセグメントは、cinitの異なる値を有する異なる無線フレームにおいて発生することができる。これらの異なるPNシーケンスセグメントは、より長い周期性を得るためにホッピング関数及びミラーリング関数において使用することができる。無線フレーム毎のPNシーケンスセグメントは、無線フレームの開始時に空中で生成することができる。或いは、PNシーケンスセグメントは予め計算されてもよく、ルックアップテーブルに記憶されてもよく、必要に応じてアクセスされてもよい。
第2の周波数ホッピング設計において、PN発生器はセルIDだけによって初期化することができ、ホッピング関数及びミラーリング関数はSFNによって決定されるオフセットだけでなくPN発生器からのPNシーケンスを利用することができる。
Figure 0005485296
式(14)の設計は、第2項の総和項に対する重畳PNビットを使用する。特に、10個のPNビットc(k)〜c(k+9)は、無線フレーム0のための総計に使用されてもよく、10個のPNビットc(k+1)〜c(k+10)は、無線フレーム1のための総計に使用されてもよく、10個のPNビットc(k+2)〜c(k+11)は、無線フレーム2のための総計に使用されてもよい、などである。総計の重畳PNビットを避けるために、ホッピング関数は次のように定義することができる:
Figure 0005485296
K=4なら、式(16)は次のように表すことができる:
Figure 0005485296
ホッピング関数及びミラーリング関数は、また、PNシーケンスc(k)のオフセットを使用して他の方法で定義することもできる。オフセットの使用によって、PNシーケンスが全ての無線フレームに対して一度生成することができる。
図7は、式(14)、(16)又は(17)に示される設計に基づいて、異なる無線フレームでPNシーケンスc(k)に対して異なるオフセットの使用を示す。同じPNシーケンスc(k)が、各無線フレームにおいて使用することができる。offset0のオフセットが無線フレーム0のPNシーケンスに使用することができ、offset1のオフセットが無線フレーム1のPNシーケンスに使用することができ、offset2のオフセットが無線フレーム2のPNシーケンスに使用することができ、offset3のオフセットが無線フレーム3のPNシーケンスに使用することができ、offset0のオフセットが無線フレーム4のPNシーケンスに使用できるなどである。ホッピング及びミラーリング関数の周期性は、異なる無線フレームの異なるオフセットを用いて延長することができる。
一般に、システム時間情報(例えばSFN)は、異なるPNシーケンスセグメントを生成するPN発生器の初期化のオフセットとして又は同じPNシーケンスのためのオフセットとしてのいずれか使用されてもよい。いずれかの場合に、(i)隣接セルが同じPNシーケンスと衝突しないように、及び/又は(ii)隣接サブフレーム又はスロットは同じPNシーケンスの同じ部分と衝突しないように選択することができる。システム時間情報は、また、ミラーリング及びミラーリング関数の周期性を延長するために他の方法で使用することができる。
上述した第1及び第2の周波数ホッピング設計は、以下の利点を有することができる:
・ホッピング及びミラーリング関数の周期性は、0、1、2及び3のSFN従属オフセットを用いて、例えば、40msまで延長することができる。
・所定のセルの全てのVRBsは同期してホッピングする。
・UEsはeNBからSFNを取得するために必要とするので、eNB及びUEsはホッピング及びミラーリング関数のため同期しているようである。
・ホッピングは、8ms及び10msのHARQ RTTの間、及びFDD及びTDDの間に確実にされる。
・新規なホッピング及びミラーリング関数は式(1)及び(2)においてオリジナルホッピング及びミラーリング関数のように実施するのに単純であるはずである。
・LTE仕様への影響は、最小にできる。
UEは、一般にサービスセルのSFNについての知識を有し、それから、上記の通りに、タイプ2PUSCHホッピングを実行することができる。UEは、例えば、新規セルに対するハンドオーバによって、アップリンクタイミングと同期していない後にセルを再アクセスすることによって、あるシナリオでSFNの知識を持たないかもしれない。これらのシナリオの各々において、UEはセルにアクセスするためにランダムアクセス手順を実行することができる。ランダムアクセス手順に関して、UEはランダムアクセスチャネル(RACH)上にランダムアクセスプレアンブル(又はメッセージ1)を送ることができ、セルからRAR許可によってランダムアクセス応答(RAR)(又はメッセージ2)を受信することができ、RAR許可に従ってPUSCHに予定された送信信号(又はメッセージ3)を送ることができる。UEは、PBCHを首尾よく復号化しないかもしれなく、PUSCH上にメッセージ3の送信に間に合ってSFNを得ることができない。SFNが10msごとに送信された時から、この種のイベントの確率は非常に低くなるかもしれない。さらに、UEがRACH手順の後にSFNを取得し、次のPUSCH送信信号のためのタイプ2PUSCHホッピングを実行することができると仮定することが無難であるかもしれない。
一時的に(例えば、ハンドオーバ及び再同期のための)ランダムアクセス手順の間、UEに一時的に利用できないSFNの潜在的問題は、種々の方法で対処することができる。もう一つのIと呼ぶことができる1つの設計において、PUSCHのメッセージ3及び送信信号はSFNがUEによって取得されるまで遅延することができる。メッセージ2がセルから受信されてとしてもUEでの中間アクセスコントロール(MAC)は失敗するようなランダムアクセス計画を考慮すべきかもしれない。UEは、その後、再試行手順を処理できる(例えば、メッセージ2によって再試行する又はランダムアクセス手順を繰り返す)ことができる。これは、ランダムアクセス手順を遅延させる。しかし、これが低い確率イベントであった時から、全体的なパフォーマンスはごくわずかに衝撃を与えられることになるかもしれない。さらに、この動作は、UEが使用可能なタイプ2PUSCHホッピングでRAR許可(又はダウンリンク制御情報(DCI)フォーマット0を介した許可)を受信する場合に限ることができる。UEの観点から、UEが使用可能なタイプ2PUSCHホッピングでRAR許可(又はDCIフォーマット0を介した許可)を受信すれば、UEはそれを無効なアップリンク割り当てとして処理でき、タイプ2PUSCHホッピングでPUSCHを送信することができない。eNBは、このケースのためにはタイプ2PUSCHホッピングを使用するか否かを決めることができる。
代替IIと呼ぶことができる他の設計では、以前でなければ、SFNはランダムアクセス手順の後にUEによって得られるとみなすことができる。その時には、以下のオプションの一つ以上が使用することができる:
・オプション1:LTE標準において何も特定しない。eNB実施はメッセージ3のためのDCIフォーマット0においてタイプ2PUSCHホッピングを可能又は不可能にするかもしれない。
・オプション2:メッセージ3送信信号について、DCIフォーマット0の対応する(1つ又は複数の)ビットが予約できる場合に不可能タイプ2PUSCHホッピング。これは、最小標準変化を必要とし、このまれに見るエラーイベントを取り扱う必要性を排除する。
・オプション3:メッセージ3送信信号については、SFN=0と仮定する。SFN=0のとき、ホッピングは10msHARQ RTTの間事実上使用不能となるとき、上述した設計を使用して可能にすることができる。
・オプション4:UEは、それがメッセージ2を受信するとSFN=0を設定することができ、その後で、成功したメッセージ3の送信の後まで10ミリ秒毎に1つだけSFNをインクリメントすることができる。この場合のタイプ2PUSCHホッピングはセル特定の変わりにUE特定とすることができ、メッセージ3のためのPUSCHホッピングが他のPUSCH送信信号と同期してはならない。
・オプション5:SFNがタイプ2PUSCHホッピングのためにリセットされるべきか否かを示すDCIフォーマット0の1つのビットを導入する。例えば、ビットが0に設定されれば、そのとき、UEは上記した関数において、利用できるならば、現在のSFNを使用することができる。そうでなければ、UEはSFN=0と仮定することできる。
・オプション6:閾値依存SFNリセットを導入する。例えば、割り当てサイズが特定の閾値より大きければ、そのとき、SFNは0にリセットすることができる。誤ったPUSCH送信信号によるアップリンク干渉への影響は、このオプションによって制限することができる。
上記したオプションについて、メッセージ3の取扱いは、次のように2つの可能性として分類することができる:
・M1:潜在的SFN混乱、例えばハンドオーバ、再同期を受けるメッセージだけ、
・M2:SFN混乱の有無に関係なく全てのメッセージ。
タイプ2PUSCHホッピングは、また、2つの可能性として分類することができる:
・H1:全ては、Nsb2≧2によっての全てのタイプ2PUSCHホッピング、
・H2:Nsbに関する全てのタイプ2PUSCHホッピング。
即ち、Nsb=1のためにさえ、上記した設計が適用することができる。
変形例II、オプション2が以下のシナリオにおいて適用できるように解釈することができる:
・M1+H1:潜在的SFN混乱を受けるメッセージ3のためのNsb2によって使用不能タイプ2PUSCHホッピング、
・M2+H1:SFN混乱有無に関係なくメッセージ3のためのNsb2によって使用不能タイプ2PUSCHホッピング、
・M1+H2:潜在的SFN混乱を受けるメッセージ3のための、Nsbに関係なく、使用不能タイプ2PUSCHホッピング、
・M2+H2:SFN混乱の有無に関係なく、メッセージ3のための、Nsbに関する、使用不可能タイプ2PUSCHホッピング。
変形例IIは、オプション3は以下のシナリオに適用できるように解釈することができる:
・M1+H1、M2+H1、M1+H2及びM2+H2.
同様の概念は、上記した他のオプションに当てはまる。SFN混乱がPUSCH送信信号に存在すれば(例えば、UEはハンドオーバによってランダムアクセス手順の後にSFNを取得しなかったら)、そのとき、同じオプションは適用可能となるかもしれない。
タイプ2PUSCHホッピングの変形例はCURRENT_TX_NBを利用することである。これは所定の輸送ブロックのためのHARQ送信信号の総数を示す。タイプ2PUSCHホッピングのためのこの属性を絶えず用いて2つの不利な点がある。第一に、eNB及びUEは、CURRENT_TX_NBに関して同期していなくてもよい。このように、UEはPUSCH送信信号に対する幾つかの誤ったPRBを使用するかもしれず、他のPUSCH送信信号に干渉するかもしれない。第2に、CURRENT_TX_NBがUE特定パラメータであるので、セルのタイプ2PUSCHホッピングはUE特定となるかもしれない。このUE特定パラメータは、資源断片化を減らすためにeNBに動的スケジューリングを使用させることができる。上記したオプション5及び/又はオプション6は、潜在的非同期問題を解決するために用いることができる。
他の設計において、デフォルトモードは、メッセージ3送信信号のためのタイプ2PUSCHホッピングを使用不能にする代わりに定義されてもよい。1つのデフォルトモードはSFNに依存しないので、それはNsb=1を設定することができる。特に、UEがタイプ2PUSCHホッピングによってメッセージ3送信信号に対するアップリンク割当てを受信するときに、UEはセルの実際のNsb構成に関係なくそれをNsb=1として扱うことができる。これは上記にリスト化したオプションのうちの1つに対して提案したようにNsb=2のためのSFN=0動作のデフォルトモードと同様であってもよい。デフォルトモードのメッセージ3送信信号は上記リストのM1又はM2可能性のいずれかを意味することができる。
図8は、ワイヤレス通信ネットワークにおいて周波数ホッピングと通信する処理800の設計を示す。プロセス800は、UE、基地局/eNB又は他のエンティティによって実行されてもよい。セルのセルIDが決定されてもよい(ブロック812)。セルのためのシステム時間情報が取得されてもよい(ブロック814)。1つの設計において、システム時間情報は、無線フレームのSFNにより構成することができる。システム時間情報は、また、セルのためのシステム時間に関連した他の情報を含んでもよい。周波数ホッピングによって送信に使用する資源は、セルID及びシステム時間情報に基づいて決定することができる(ブロック816)。図8に示される1つの設計において、UEは処理800を実行してもよく、資源の送信信号をセルに送信することができる(ブロック818)。図8に示されていない他の設計において、基地局は処理800を実行してもよく、セルにUEによって資源上に送られる送信信号を受けることができる。
ブロック816の1つの設計において、PN発生器は、セルID及びシステム時間情報に基づいて初期化されてもよい。PNシーケンスは、PN発生器によって生成されてもよい。その後、送信信号に使用する資源は、PNシーケンスに基づいて決定されてもよい。PN発生器を初期化する1つの設計において、各無線フレームのPN発生器のための初期値(例えばcinit)は、例えば、式(9)、(10)、(11)又は(12)に示すようにその無線フレームのためのセルID及びSFNに基づいて決定されることができる。初期値はセルIDのためのLビット及びSFNのM LSBのためのMビットにより構成できる。但し、L及びMはそれぞれ例えば、図4A又は4Bで示すように1以上であってもよい。その後、PN発生器は、かく無線フレームにおいてその無線フレームのための初期値によって初期化されてもよい。他の設計において、PN発生器は、各無線フレームにおいて、単にセルIDに基づいて決定される初期値、例えば、初期値=セルIDによって初期化されてもよい。
ブロック816の1つの設計において、PNシーケンスは、セルID及びSFNに基づいて各無線フレームにおいて発生することができる。送信信号に用いる特定のサブバンドは、例えば、式(13)に示すようにホッピング関数及びPNシーケンスに基づいて決定されてもよい。ミラーリングを使用するか否かは、例えば、式(2)に示すようにミラーリング関数及びPNシーケンスに基づいて決定されてもよい。送信信号に使用する資源は、特定のサブバンド及び、例えば、式(3)に示すようにミラーリングを使用する否かに基づいて決定されてもよい。PNシーケンスは、SFNの少なくとも一つのビット(例えば2つのLSB)に基づいて、各無線フレームにおいて発生することができる。PN発生器が各無線フレームにおいて初期化されているとしても、ホッピング関数及びミラーリング関数は少なくとも2つの(例えば4つの)無線フレームの周期性を有することができる。
ブロック816の他の設計では、PNシーケンスは、セルIDに基づいて各無線フレームにおいて発生することができる。各無線フレームに対するオフセットは、SFNに基づいて決定されてもよい。例えば、オフセットは(nmod K)、10(n mod K)、などであってもよい。送信信号に使用するサブバンドは、例えば、式(14)、(15)、(16)又は(17)に示すようにホッピング関数、PNシーケンス及びオフセットに基づいて決定されてもよい。ミラーリングを使用するか否かは、また、例えば、式(15)に示すようにミラーリング関数、PNシーケンス及びオフセットに基づいて決定されてもよい。送信信号に使用する資源は、特定のサブバンド及びミラーリングを使用するか否かに基づいて決定されてもよい。
UEは、処理800を実行し、セルによって送られる放送チャネルからのシステム時間情報を取得してもよい。システム時間情報が利用できない場合、又はランダムアクセス手順の間、及び/又は他のシナリオの下では、UEは周波数ホッピング用いた送信を避けてもよい。UEは周波数ホッピングによって割り当てを受けてもよく、システム時間情報が利用できない場合に無効として割り当てを処理してもよい。UEはまた、システム時間情報のためのデフォルト値又はシステム時間情報が利用できない場合ホッピング関数のためのデフォルト数のサブバンドを使用することができる。
LTEのための1つの設計において、UEはセルから少なくとも一つのVRBの割当てを得ることができる。UEは、ホッピング関数及び、セルID及びシステム時間情報に基づいて発生するPNシーケンスに基づいて少なくとも一つのVRBを少なくとも一つのPRBをマッピングしてもよい。UEは、PUSCHのための少なくとも一つのPRBの送信信号をセルに送ることができる。UEは、また、他の無線ネットワークに対して他の方法で送信信号を送ることができる。
図9は、ワイヤレス通信ネットワークの周波数ホッピングで通信する装置900の設計を示す。装置900は、セスのセルIDを決定するためにモジュール912、セルのためのシステム時間情報を得るモジュール914及びセルID及びシステム時間情報に基づいて周波数ホッピングによって送信信号に使用する資源を決定するモジュール916を含む。図9に示される1つの設計では、装置はUE用であってもよく、UEから資源の送信信号をセルに送るモジュール918を更に含んでもよい。図9に示されない他の設計において、装置は基地局/eNBのためのものであってもよく、UEによってセルに資源に送られた送信信号を受信するモジュールを更に含んでもよい。
図9のモジュールは、プロセッサ、電子装置、ハードウェア装置、電子構成要素、論理回路、メモリ、ソフトウェアコード、ファームウェアコード、など、又は、それのいかなる組合せを含んでもよい。
図10はeNB/基地局110及びUE 120の設計のブロック図を示す。それは図1のeNBsの1つ及びUEsの1つであってもよい。eNB110はT個のアンテナ1034a〜1034tを備えてもよく、UE120は、R個のアンテナ1052a〜1052rを備えてもよい。一般にT≧1及びR≧1である。
eNB110で、送信プロセッサ1020は、データソース1012から一つ以上のUEsのためのデータを受信することができ、一つ以上の変調及びUEのための符号化方式に基づいて各UEのためのデータを処理(例えば、コード化、インタリーブ、及び変調)し、全てのUEsにデータシンボルを提供することができる。送信プロセッサ1020は、また、コントローラ/プロセッサ1040からの制御情報(例えばセルID、SFN、割当て、など)を処理することができ、制御シンボルを提供することができる。送信(TX)多入力多出力(MIMO)プロセッサ1030は、データシンボル、制御シンボル及び/又はパイロットシンボルを多重化することができる。TX MIMOプロセッサ1030が、妥当な場合、多重化シンボルに空間処理(例えば、プレコーディング)を行うことができ、T個のモジュレータ(MOD)1032a〜1032tにT個の出力シンボルストリームを提供することができる。各モジュレータ1032は、出力サンプルストリームを得るために(例えば、OFDMのための)個別の出力シンボルストリームを処理することができる。各モジュレータ1032は、ダウンリンク信号を得るために出力サンプルストリームを更に処理する(例えば、アナログに変換する、増幅する、フィルタをかける、アップコンバートする)ことができる。モジュレータ1032a〜1032tからのT個のダウンリンク信号は、T個のアンテナ1034a〜1034tをそれぞれ介して送信することができる。
UE120にて、アンテナ1052a〜1052rは、eNB110からダウンリンク信号を受信し、受信信号1054a〜1054rを復調器(DEMODs)にそれぞれ提供することができる。各復調器1054は、受信サンプルを得るために個別の受信信号を調整する(例えば、フィルタをかける、増幅する、ダウンコンバートする、及びデジタル化する)ことができる。各復調器1054は、(例えば、OFDMのための)受信シンボルを得るために受信サンプルを更に処理することができる。MIMO検出器1056は全てのR個の復調器1054a〜1054rから受信シンボルを取得し、妥当な場合に受信シンボルにMIMO検出を行い、検出シンボルを提供することができる。受信プロセッサ1058は検出シンボルを処理し(例えば、復調し、デインターリーブし、復号化し)、復号制御情報(例えば、セルID、SFN、割当て、など)をコントローラ/プロセッサ1080に提供し、UE120のための復号データをデータシンク1060に提供することができる。
アップリンクで、UE120にて、データソース1062からのデータ及びコントローラ/プロセッサ1080からの制御情報は上述のように周波数ホッピングを実行することができる送信プロセッサ1064によって処理することができる。送信プロセッサ1064からのシンボルは、妥当ならTX MIMOプロセッサ1066によってプレコードされ、モジュレータ1054a〜1054rによって調整され、eNB110に送信されてもよい。eNB110で、UE120からのアップリンク信号は、UE120によって送信されるデータ及び制御情報を得るためにアンテナ1034によって受信され、復調器1032によって調整され、妥当ならMIMO検出器1036によって処理され、更に受信プロセッサ1038によって処理されてもよい。
コントローラ/プロセッサ1040及び1080はeNB110及びUE120での動作をそれぞれ管理することができる。プロセッサ1064、プロセッサ1080及び/又はUE120での他のプロセッサ及びモジュールは、アップリンク上で周波数ホッピングによってデータ送信のために図6のモジュール600を実施し及び/又は図8の方法800を実行することができる。プロセッサ1038、プロセッサ1040及び/又はeNB110での他のプロセッサ及びモジュールはアップリンク上で周波数ホッピングによってデータ受信のために図6のモジュール600を実施し及び/又は図8の方法800を実行することができる。ダウンリンク上で周波数ホッピングによってのデータ送信及びデータ受信は、アップリンク上で周波数ホッピングによってのデータ送信及びデータ受信と同様な方法又は異なる方法で行われてもよい。メモリ1042及び1082eはNB110及びUE120のためのデータ及びプログラムコードをに格納することができる。スケジューラ1044は、ダウンリンク及び/又はアップリンク送信のためのUEsをスケジュールし、スケジュールされたUEsに対して資源(例えばVRBs)の割当てを提供することができる。
当業者はその情報を理解し、信号は様々な異なる技術及び技法のいずれかを使用していることを表すことができる。上記の説明の全体にわたって参照することができる、例えば、データ、インストラクション、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル及びチップは、電圧、電流、電磁波、磁場又は分子、光場又は分子若しくはその任意の組み合わせによって表すことができる。
当業者は、更に、本明細書において開示と関連して説明されている種々の具体的論理ブロック、モジュール、回路及びアルゴリズムステップが電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア又は両方の組合せとして実行することができることを認識するであろう。ハードウェア及びソフトウェア、種々の具体的構成要素、ブロック、モジュール、回路及びステップのこの互換性を明確に説明するために、それらの機能性に関して一般的に上述した。そのような機能性がハードウェア又はソフトウェアとして実施されるかどうかは特定のアプリケーション及び全体のシステムに課せられた設計制約に依存する。熟練者は特定のアプリケーション毎に変化する方法で説明した機能性を実施することができるが、そのような実施の決定は本解除の範囲から逸脱して解釈されるべきでない。
ここの開示と関連して説明されている種々の具体的論理的ブロック、モジュール及び回路は汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)又は他のプログラム可能な論理装置、離散的なゲート又はトランジスタロジック、離散的なハードウェアコンポーネント、又はここに開示された機能を実行するように設計されたそれらの組み合わせによって実施され又は実行されてもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代わりに、プロセッサはいかなる一般的なプロセッサも、コントローラ、マイクロコントローラ又は状態機器であってもよい。プロセッサは、また、コンピュータ機器の組み合わせ、例えばDSPとマイクロプロセッサの組合せ、複数のマイクロプロセッサの組み合わせ、DSPコアと関連した1つ以上のマイクロプロセッサの組み合わせ、若しくは任意の他のそのような構成として実施されてもよい。
ここの開示と関連して説明されている方法又はアルゴリズムのステップはハードウェアで直接的に、プロセッサによって執行されるソフトウェアモジュールで、又は二つの組み合わせで実施されてもよい。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM又は公知技術の記憶媒体の他のいかなる形状で存在してもよい。典型的な記憶媒体はプロセッサが記憶媒体から情報を読み込み、情報を書き込むことができるようにプロセッサに接続される。或いは、記憶媒体はプロセッサに必要でもよい。プロセッサ及び記憶媒体は、ASICに存在してもよい。ASICは、ユーザ端末に存在してもよい。或いは、プロセッサ及び記憶媒体は、ユーザ端末に離散的コンポーネントとして存在してもよい。
一つ以上の典型的な設計において、記載されている機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア又はそのいかなる組合せで実施されてもよい。ソフトウェアで実施される場合、機能は1つ以上のインストラクション又はコードとしてコンピュータ読取り可能媒体に格納されてもよく又は送信されてもよい。コンピュータ可読媒体は、1つの場所から他の場所にコンピュータプログラムの転送を容易にする任意の媒体も含むコンピュータ記憶媒体及び通信媒体を含む。記憶媒体は、また、汎用又は特定目的コンピュータによってアクセスできる任意の利用可能媒体であってもよい。例えば、限定されないが、この種のコンピュータ可読の媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM又はその他光学ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置又は他の磁気記憶装置、若しくはインストラクション又はデータ構造の形態で所望のプログラムコード手段を運び又は記憶するために使用でき、汎用又は特定目的コンピュータ若しくは汎用又は特定目的プロセッサによってアクセスできる任意の他の媒体で構成することができる。また、いかなる接続も、適切にコンピュータ読取り可能媒体と呼ばれる。例えば、ソフトウェアが同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)又は赤外線、ラジオ及びマイクロ波のような無線技術を使用してウェブサイト、サーバ又は他の遠隔ソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL又は赤外線、ラジオ及びマイクロ波のような無線技術は媒体の定義に含まれる。ここに使用されているようなディスク(disk)及びディスク(disc)はコンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタルバーサタイルディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク及びブルーレイディスクを含む。但し、diskは通常磁気的にデータを再生し、これに対してdiscはレーザによって光学的にデータを再生する。上記の組合せは、また、コンピュータ可読の媒体の範囲内で含まれなければならない。
開示の前の記述は、いかなる当業者も開示を製造し又は使用することができるように提供される。開示に対する種々の変形例は当業者に容易に明らかであり、ここに定義された一般的な原理は開示の精神又は範囲を逸脱することなく、他の変形に適用されることができる。故に、開示はここに説明されている実施例及び設計に限定されることを意図していないが、ここに開示された原理及び新規特徴と整合した最も広い範囲に与えられるべきである。
以下に本件出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1] セルのセル識別(ID)を決定すること、前記セルのためのシステム時間情報を取得すること、前記セルID及び前記システム時間情報に基づいて周波数ホッピングで送信に使用する資源を決定すること、を含む、ワイヤレス通信方法。
[C2] ユーザ装置(UE)からセルへの資源に関する送信信号を送信すること、を含むC1の方法。
[C3] 資源に関してユーザ装置(UE)によってセルに転送される送信信号を受信すること、を更に含む、C1の方法。
[C4] 送信信号に使用する前記資源を決定することは、前記セルID及び前記システム時間情報に基づいて疑似乱数(PN)発生器を初期化すること、前記PN発生器によってPNシーケンスを生成すること、PNシーケンスに基づいて送信信号に使用する資源決定すること、を含む、C1の方法。
[C5] 前記システム時間情報はシステムフレーム番号(SFN)を含み、前記PN発生器を初期化することは無線フレームのための前記セルID及び前記SFNに基づいて各無線フレームにおける前記PN発生器のための初期値を決定すること、前記無線フレームのための前記初期値によって各無線フレームにおける前記PN発生器を初期化すること、を含む、C4の方法。
[C6] 各無線フレームにおける前記PN発生器のための前記初期値は前記セルIDのためのL個のビットと前記SFNのM個の最下位ビットビット(LSB)のためのM個のビットを含む、但し、L及びMは各々1以上である、C5の方法。
[C7] 前記システム時間情報はシステムフレーム番号(SFN)を含み、送信信号に使用する前記資源は前記セルID及び前記SFNに基づいて各無線フレームにおいて疑似乱数(PN)シーケンスを生成すること、ホッピング関数及び前記PNシーケンスに基づいて送信信号に使用するサブバンドを]決定すること、前記サブバンドに基づいて送信信号に使用する前記資源を決定することを含む、C1の方法。
[C8] 送信信号に使用する前記資源を決定することは更にミラーリング関数及び前記PNシーケンスに基づいてミラーリングを使用するべきかどうか決定すること、更にミラーリングを使用するかどうかに基づいて前記資源を決定することを含む、C7の方法。
[C9] 前記PNシーケンスは前記SFNの少なくとも1つのビットに基づいて各無線フレームにおいて生成され、前記ホッピング関数は少なくとも2つの無線フレームの周期性を有する、C7の方法。
[C10] 前記PNシーケンスは前記SFNの2つの最下位ビット(LSB)に基づいて各無線フレームにおいて生成され、前記ホッピング関数は4つの無線フレームの周期性を有する、C7の方法。
[C11] 前記システム時間情報はシステムフレーム番号(SFN)を含み、前記システム時間情報はシステムフレーム番号(SFN)を含み、送信信号に使用する前記資源は前記セルIDに基づいて各無線フレームにおいて疑似乱数(PN)シーケンスを生成すること、前記SFNに基づいて各無線フレームのためのオフセットを決定すること、ホッピング関数に基づいて送信信号に使用するサブバンドを決定すること、前記サブバンドに基づいて送信信号に使用する前記資源を決定することを含む、C1の方法。
[C12] 送信信号に使用する前記資源を決定することは更にミラーリング関数、前記PNシーケンス及び前記オフセットに基づいてミラーリングを使用するべきかどうかを決定すること、更にミラーリングを使用するかどうかに基づいて送信信号に使用する前記資源を決定することを含む、C11の方法。
[C13] 前記セルによって送られる放送チャネルから前記システム時間情報を取得することを更に含む、C1の方法。
[C14] 前記システム時間情報が利用できない場合、周波数ホッピングによって送信しないことを更に含む、C1の方法。
[C15] ランダムアクセス手順の間、周波数ホッピングによって送信しないことを更に含む、C1の方法。
[C16] 周波数ホッピングによって割当を受信すること;前記システム時間情報が利用できない場合、割当を無効として処理すること、を含むC1の方法。
[C17] C7の方法は、前記SFNが利用できない場合、前記SFNのためのデフォルト値又はホッピング関数のためのサブバンドのデフォルト数を使用することを更に含む、C7の方法。
[C18] 送信信号に使用する前記資源を決定することは前記セルから少なくとも1つの仮想資源ブロック(VRB)の割当を得ること、ホッピング関数及び前記セルID及び前記システム時間情報に基づいて生成される疑似乱数(PN)シーケンスに基づいて前記少なくとも1つのVRBを少なくとも1つの物理資源ブロック(PRB)にマップすることを含み、前記資源に関する送信信号を送信することは物理的アップリンク共有チャネル(PUSCH)のための前記少なくとも1つのPRBに関する送信信号を前記UEから前記セルに送信することを含む、C2の方法。
[C19] セルのセル識別(ID)を決定する手段と、前記セルのためのシステム時間情報を得る手段と、前記セルID及び前記システム時間情報に基づいて周波数ホッピングで送信に使用する資源を決定する手段と、ユーザ装置(UE)からセルへの資源に関する送信信号を送信する手段と、を具備する装置。
[C20] 前記システム時間情報はシステムフレーム番号(SFN)を含み、送信信号に使用する前記資源を決定する前記手段は前記セルID及び前記無線フレームのための前記SFNに基づいて各無線フレームにおいて疑似乱数(PN)発生器のための初期値を決定する手段と、前記無線フレームのための前記初期値によって各無線フレームにおいて前記PN発生器を初期化するための手段と、前記PN発生器によって各無線フレームにおいてPNシーケンスを発生する手段と、前記無線フレームのための前記PNシーケンスに基づいて各無線フレームにおいて送信信号に使用する前記資源を決定する手段と、を具備する、C19の装置。
[C21] 前記システム時間情報はシステムフレーム番号(SFN)を含み、送信信号に使用する前記資源を決定する前記手段は前記セルID及び前記SFNに基づいて各無線フレームにおいて疑似乱数(PN)シーケンスを生成する手段と、ホッピング関数及び前記PNシーケンスに基づいて送信信号に使用するサブバンドを決定する手段と、前記サブバンドに基づいて送信信号に使用する前記資源を決定する手段を含む、C19の装置。
[C22] 送信信号に使用する前記資源を決定する前記手段はミラーリング関数及び前記PNシーケンスに基づいてミラーリングを使用するべきかどうか決定する手段と、更にミラーリングを使用するかどうかに基づいて送信信号に使用する前記資源を決定する手段とを含む、C21の装置。
[C23] 前記PNシーケンスは前記SFNの2つの最下位ビット(LSB)に基づいて各無線フレームにおいて生成され、前記ホッピング関数は4つの無線フレームの周期性を有する、C21の装置。
[C24] 放送チャネルから前記セルによって送信される前記システム時間情報を取得する手段は、前記システム時間情報が利用できない場合、周波数ホッピングによって送信しない手段を含む、C19の装置。
[C25] 送信信号に使用する前記資源を決定する前記手段は前記セルから少なくとも1つの仮想資源ブロック(VRB)の割当を得る手段と、ホッピング関数及び前記セルID及び前記システム時間情報に基づいて生成される疑似乱数(PN)シーケンスに基づいて前記少なくとも1つのVRBを少なくとも1つの物理資源ブロック(PRB)にマッピングする手段とを含み、前記資源に関する送信信号を送信する前記手段は物理的アップリンク共有チャネル(PUSCH)のための前記少なくとも1つのPRBに関する送信信号を前記UEから前記セルに送信する手段を含む、C19の装置。
[C26] セルのセル識別(ID)を決定し、前記セルのためのシステム時間情報を取得し、前記セルID及び前記システム時間情報に基づいて資源を周波数ホッピングによって送信信号に使用する資源を決定し、ユーザ装置(UE)から前記セルに前記資源に関する送信信号を送信するように構成される少なくとも1つのプロセッサにより構成されるワイヤレス通信装置。
[C27] 前記システム時間情報はシステムフレーム番号(SFN)を含み、前記少なくとも1つのプロセッサは前記セルID及び前記無線フレームのための前記SFNに基づいて各無線フレームにおいて疑似乱数(PN)発生器のための初期値を決定し、前記無線フレームのための前記初期値によって各無線フレームにおいて前記PN発生器を初期化し、前記PN発生器によって各無線フレームにおいてPNシーケンスを発生し、前記無線フレームのための前記PNシーケンスに基づいて各無線フレームにおいて送信信号に使用する前記資源を決定するように構成される、C26の装置。
[C28] 前記システム時間情報はシステムフレーム番号(SFN)を含み、前記少なくとも1つのプロセッサは前記セルID及び前記SFNに基づいて各無線フレームにおいて疑似乱数(PN)シーケンスを生成し、ホッピング関数及び前記PNシーケンスに基づいて送信信号に使用するサブバンドを決定し、前記サブバンドに基づいて送信信号に使用する前記資源を決定するように構成される、C26の装置。
[C29] 前記少なくとも1つのプロセッサはミラーリング関数及び前記PNシーケンスに基づいてミラーリングを使用するべきかどうか決定し、更にミラーリングを使用するかどうかに基づいて送信信号に使用する前記資源を決定するように構成される、C28の装置。
[C30] 前記PNシーケンスは前記SFNの2つの最下位ビット(LSB)に基づいて各無線フレームにおいて生成され、前記ホッピング関数は4つの無線フレームの周期性を有する、C28の装置。
[C31] 前記少なくとも一つのプロセッサは前記セルによって放送チャネルから送信される前記システム時間情報を取得し、前記システム時間情報が利用できない場合には周波数ホッピングによって送信しないように構成されるC26の装置。
[C32] 前記少なくとも1つのプロセッサは前記セルから少なくとも1つの仮想資源ブロック(VRB)の割当を取得し、ホッピング関数及び前記セルID並びに前記システム時間情報に基づいて生成される疑似乱数(PN)シーケンスに基づいて前記少なくとも1つのVRBを少なくとも1つの物理資源ブロック(PRB)にマッピングし、物理的アップリンク共有チャネル(PUSCH)のための前記少なくとも1つのPRBに関する送信信号を前記UEから前記セルに送信するように構成される、C26の装置。
C33] 少なくとも1つのコンピュータにセルのセル識別(ID)を決定させるコードと、前記少なくとも1つのコンピュータに前記セルのためのシステム時間情報を取得させるコードと、前記少なくとも1つのコンピュータに前記セルID及び前記システム時間情報に基づいて資源を周波数ホッピングによって送信信号に使用する資源を決定させるコードと、前記少なくとも1つのコンピュータにユーザ装置(UE)から前記セルに前記資源に関する送信信号を送信させるコードとを含むコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品。

Claims (33)

  1. ワイヤレス通信システムにおいて使用するユーザ装置において実施される方法であって、
    前記ユーザ装置が、セルのセル識別(ID)を決定すること;
    前記ユーザ装置が、前記セルのためのシステム時間情報を取得すること、
    前記ユーザ装置が、前記セルID及び前記システム時間情報に基づいて周波数ホッピングで送信信号に使用する資源を決定すること、
    を含む、方法。
  2. 前記ユーザ装置(UE)セルへ前記資源に関する送信信号を送信すること、を含む請求項1の+方法。
  3. 前記セルが前記資源に関して前記ユーザ装置(UE)によって転送される送信信号を受信すること、を更に含む、請求項1の方法。
  4. 送信信号に使用する前記資源を決定することは、
    前記セルID及び前記システム時間情報に基づいて疑似乱数(PN)発生器を初期化すること、
    前記PN発生器によってPNシーケンスを生成すること、
    PNシーケンスに基づいて送信信号に使用する前記資源を決定すること、
    を含む、請求項1の方法。
  5. 前記システム時間情報はシステムフレーム番号(SFN)を含み、
    前記PN発生器を初期化することは無線フレームのための前記セルID及び前記SFNに基づいて各無線フレームにおける前記PN発生器のための初期値を決定すること、前記無線フレームのための前記初期値によって各無線フレームにおける前記PN発生器を初期化すること、を含む、請求項4の方法。
  6. 各無線フレームにおける前記PN発生器のための前記初期値は前記セルIDのためのL個のビットと前記SFNのM個の最下位ビットビット(LSB)のためのM個のビットを含む、但し、L及びMは各々1以上である、請求項5の方法。
  7. 前記システム時間情報はシステムフレーム番号(SFN)を含み、送信信号に使用する前記資源は前記セルID及び前記SFNに基づいて各無線フレームにおいて疑似乱数(PN)シーケンスを生成すること、ホッピング関数及び前記PNシーケンスに基づいて送信信号に使用するサブバンドを決定すること、前記サブバンドに基づいて送信信号に使用する前記資源を決定することを含む、請求項1の方法。
  8. 送信信号に使用する前記資源を決定することは更にミラーリング関数及び前記PNシーケンスに基づいてミラーリングを使用するべきかどうか決定すること、更にミラーリングを使用するかどうかに基づいて前記資源を決定することを含む、請求項4の方法。
  9. 前記PNシーケンスは前記SFNの少なくとも1つのビットに基づいて各無線フレームにおいて生成され、前記ホッピング関数は少なくとも2つの無線フレームの周期性を有する、請求項7の方法。
  10. 前記PNシーケンスは前記SFNの2つの最下位ビット(LSB)に基づいて各無線フレームにおいて生成され、前記ホッピング関数は4つの無線フレームの周期性を有する、請求項7の方法。
  11. 前記システム時間情報はシステムフレーム番号(SFN)を含み、送信信号に使用する前記資源を決定することは前記セルIDに基づいて各無線フレームにおいて疑似乱数(PN)シーケンスを生成すること、前記SFNに基づいて各無線フレームのためのオフセットを決定すること、ホッピング関数に基づいて送信信号に使用するサブバンドを決定すること、前記サブバンドに基づいて送信信号に使用する前記資源を決定することを含む、請求項1の方法。
  12. 送信信号に使用する前記資源を決定することは更にミラーリング関数、前記PNシーケンス及び前記オフセットに基づいてミラーリングを使用するべきかどうかを決定すること、更にミラーリングを使用するかどうかに基づいて送信信号に使用する前記資源を決定することを含む、請求項11の方法。
  13. 前記セルによって送られる放送チャネルから前記システム時間情報を取得することを更に含む、請求項1の方法。
  14. 前記システム時間情報が利用できない場合、周波数ホッピングによって送信しないことを更に含む、請求項1の方法。
  15. ランダムアクセス手順の間、周波数ホッピングによって送信しないことを更に含む、請求項1の方法。
  16. 前記ユーザ装置が周波数ホッピングによって割当を受信すること;前記システム時間情報が利用できない場合、割当を無効として処理すること、を含む請求項1の方法。
  17. 記SFNが利用できない場合、前記SFNのためのデフォルト値又はホッピング関数のためのサブバンドのデフォルト数を使用することを更に含む、請求項7の方法。
  18. 送信信号に使用する前記資源を決定することは前記セルから少なくとも1つの仮想資源ブロック(VRB)の割当を得ること、ホッピング関数及び前記セルID及び前記システム時間情報に基づいて生成される疑似乱数(PN)シーケンスに基づいて前記少なくとも1つのVRBを少なくとも1つの物理資源ブロック(PRB)にマップすることを含み、前記資源に関する送信信号を送信することは物理的アップリンク共有チャネル(PUSCH)のための前記少なくとも1つのPRBに関する送信信号を前記セルに送信することを含む、請求項2の方法。
  19. セルのセル識別(ID)を決定する手段と;
    前記セルのためのシステム時間情報を得る手段と;
    前記セルID及び前記システム時間情報に基づいて周波数ホッピングで送信信号に使用する資源を決定する手段と、
    ルへ資源に関する送信信号を送信する手段と、を具備するワイヤレス通信装置。
  20. 前記システム時間情報はシステムフレーム番号(SFN)を含み、送信信号に使用する前記資源を決定する前記手段は前記セルID及び無線フレームのための前記SFNに基づいて各無線フレームにおいて疑似乱数(PN)発生器のための初期値を決定する手段と、前記無線フレームのための前記初期値によって各無線フレームにおいて前記PN発生器を初期化する手段と、前記PN発生器によって各無線フレームにおいてPNシーケンスを発生する手段と、前記無線フレームのための前記PNシーケンスに基づいて各無線フレームにおいて送信信号に使用する前記資源を決定する手段と、を具備する、請求項19のワイヤレス通信装置。
  21. 前記システム時間情報はシステムフレーム番号(SFN)を含み、送信信号に使用する前記資源を決定する前記手段は前記セルID及び前記SFNに基づいて各無線フレームにおいて疑似乱数(PN)シーケンスを生成する手段と、ホッピング関数及び前記PNシーケンスに基づいて送信信号に使用するサブバンドを決定する手段と、前記サブバンドに基づいて送信信号に使用する前記資源を決定する手段を含む、請求項19のワイヤレス通信装置。
  22. 送信信号に使用する前記資源を決定する前記手段はミラーリング関数及び前記PNシーケンスに基づいてミラーリングを使用するべきかどうか決定する手段と、更にミラーリングを使用するかどうかに基づいて送信信号に使用する前記資源を決定する手段とを含む、請求項21のワイヤレス通信装置。
  23. 前記PNシーケンスは前記SFNの2つの最下位ビット(LSB)に基づいて各無線フレームにおいて生成され、前記ホッピング関数は4つの無線フレームの周期性を有する、請求項21のワイヤレス通信装置。
  24. 放送チャネルから前記セルによって送信される前記システム時間情報を取得する手段を更に具備する、請求項19のワイヤレス通信装置。
  25. 送信信号に使用する前記資源を決定する前記手段は前記セルから少なくとも1つの仮想資源ブロック(VRB)の割当を得る手段と、ホッピング関数及び前記セルID及び前記システム時間情報に基づいて生成される疑似乱数(PN)シーケンスに基づいて前記少なくとも1つのVRBを少なくとも1つの物理資源ブロック(PRB)にマッピングする手段とを含み、前記資源に関する送信信号を送信する前記手段は物理的アップリンク共有チャネル(PUSCH)のための前記少なくとも1つのPRBに関する送信信号を前記セルに送信する手段を含む、請求項19のワイヤレス通信装置。
  26. セルのセル識別(ID)を決定し、前記セルのためのシステム時間情報を取得し、前記セルID及び前記システム時間情報に基づいて周波数ホッピングによって送信信号に使用する資源を決定し、前記セルに前記資源に関する送信信号を送信するように構成される少なくとも1つのプロセッサにより構成されるワイヤレス通信装置。
  27. 前記システム時間情報はシステムフレーム番号(SFN)を含み、前記少なくとも1つのプロセッサは前記セルID及び無線フレームのための前記SFNに基づいて各無線フレームにおいて疑似乱数(PN)発生器のための初期値を決定し、前記無線フレームのための前記初期値によって各無線フレームにおいて前記PN発生器を初期化し、前記PN発生器によって各無線フレームにおいてPNシーケンスを発生し、前記無線フレームのための前記PNシーケンスに基づいて各無線フレームにおいて送信信号に使用する前記資源を決定するように構成される、請求項26のワイヤレス通信装置
  28. 前記システム時間情報はシステムフレーム番号(SFN)を含み、前記少なくとも1つのプロセッサは前記セルID及び前記SFNに基づいて各無線フレームにおいて疑似乱数(PN)シーケンスを生成し、ホッピング関数及び前記PNシーケンスに基づいて送信信号に使用するサブバンドを決定し、前記サブバンドに基づいて送信信号に使用する前記資源を決定するように構成される、請求項26のワイヤレス通信装置
  29. 前記少なくとも1つのプロセッサはミラーリング関数及び前記PNシーケンスに基づいてミラーリングを使用するべきかどうか決定し、更にミラーリングを使用するかどうかに基づいて送信信号に使用する前記資源を決定するように構成される、請求項28のワイヤレス通信装置
  30. 前記PNシーケンスは前記SFNの2つの最下位ビット(LSB)に基づいて各無線フレームにおいて生成され、前記ホッピング関数は4つの無線フレームの周期性を有する、請求項28のワイヤレス通信装置
  31. 前記少なくとも一つのプロセッサは前記セルによって放送チャネルから送信される前記システム時間情報を取得するように構成される請求項26のワイヤレス通信装置
  32. 前記少なくとも1つのプロセッサは前記セルから少なくとも1つの仮想資源ブロック(VRB)の割当を取得し、ホッピング関数及び前記セルID並びに前記システム時間情報に基づいて生成される疑似乱数(PN)シーケンスに基づいて前記少なくとも1つのVRBを少なくとも1つの物理資源ブロック(PRB)にマッピングし、物理的アップリンク共有チャネル(PUSCH)のための前記少なくとも1つのPRBに関する送信信号を前記セルに送信するように構成される、請求項26のワイヤレス通信装置
  33. 少なくとも1つのコンピュータにセルのセル識別(ID)を決定させるコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに前記セルのためのシステム時間情報を取得させるコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに前記セルID及び前記システム時間情報に基づいて周波数ホッピングによって送信信号に使用する資源を決定させるコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに前記セルに前記資源に関する送信信号を送信させるコードと
    を記憶するコンピュータ可読記憶媒体。
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