JP5484604B2 - 冷凍空調装置 - Google Patents
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Description
このような補助圧縮機構及び膨張機構を備えた従来の冷凍空調装置としては、例えば、「冷媒を圧縮する圧縮機11、圧縮機11で圧縮された冷媒を放熱させる放熱器12、放熱器12で放熱した冷媒を膨張させる膨張機13、膨張機13で膨張した冷媒を蒸発させる蒸発器14、及び蒸発器14で蒸発した冷媒を昇圧して圧縮機11に供給する過給機15を順次流路で接続して成る冷媒回路9と、過給機15をバイパスするように冷媒回路9に両端が接続されたバイパス路38と、バイパス路38に設けられ該バイパス路38における冷媒の流通を制御する弁と、膨張機13で回収した動力にて過給機15が駆動されているように膨張機13と過給機15とを連結する動力回収軸31とを、冷凍サイクル装置10に備えた。」(特許文献1参照)というものが提案されている。従来の冷凍空調装置(例えば、特許文献1の冷凍サイクル装置10)は、補助圧縮機構(例えば、特許文献1の過給機15)を迂回するバイパス管(例えば、特許文献1のバイパス路38)を備えることにより、膨張機構(例えば、特許文献1の膨張機13)出口から補助圧縮機構入口までの流路に存在する冷媒を主圧縮機(例えば、特許文献1の膨張機13)に供給している。これにより、冷凍空調装置の起動時に主圧縮機へ供給される冷媒が不足することを解消し、高低圧力差不足による膨張機構の起動不良を解消している。
一方の端部が入口側配管の接続部Aで接続され、他方の端部が出口側配管の接続部Bで接続された第一接続管と、一方の端部が接続部Aと膨張機構との間になる入口側配管の接続部Cに接続され、他方の端部が接続部Bと蒸発器との間になる出口側配管の接続部Dに接続された第二接続管と、放熱器の出口側が連通する流路を膨張機構と接続される流路又は第一接続管と接続される流路に切り換える第一流路切換装置と、蒸発器の入口側が連通する流路を膨張機構と接続される流路又は第二接続管と接続される流路に切り換える第二流路切替装置と、を備えているものである。
図1は、本発明の実施の形態1に係る冷凍空調装置の一例を示す冷媒回路構成図である。
図1に示すように、冷凍空調装置100は、冷媒を圧縮する主圧縮機4及び補助圧縮機構3と、圧縮された冷媒を冷却する放熱器7と、放熱器7から流出した冷媒を膨張することで膨張動力を回収する膨張機構2と、膨張機構2で膨張(減圧)された冷媒を加熱する蒸発器8とを備えている。主圧縮機4の吸入口及び補助圧縮機構3の吸入口は、蒸発器8の出口側で並列に接続されている。また、主圧縮機4の吐出口は放熱器7に接続されており、補助圧縮機構3の吐出口は主圧縮機4の圧縮過程の圧縮室(圧縮途中の圧縮室)に接続されている。
補助圧縮機構3は、膨張機構2で回収された膨張動力によって駆動されるものである。本実施の形態1では、後述する回転軸20により、膨張機構2と補助圧縮機構3とが接続されている。つまり、膨張機構2の出力軸と補助圧縮機構3の入力軸が同一の回転軸20で形成されており、膨張機構2で回収された動力が回転軸20によって補助圧縮機構3へ伝達される構成となっている。なお、膨張機構2で回収された動力を補助圧縮機構3へ伝達する機構は、回転軸20に限られるものではない。例えばベルトやチェーン等により膨張機構2の出力軸と補助圧縮機構3の入力軸とを接続し、膨張機構2で回収された動力を補助圧縮機構3へ伝達してもよい。また、本実施の形態1では、膨張機構2及び補助圧縮機構3を、膨張機1として一体形成している。なお、膨張機1の詳細は、後述する。
第一バイパス管9は、膨張機構2を迂回するように冷媒が流れる配管である。この第一バイパス管9は、一方の端部が膨張機構2の入口側配管2a(放熱器7と膨張機構2の流入口とを接続する配管)に接続され、他方の端部が膨張機構2の出口側配管2b(膨張機構2の流出口と蒸発器8とを接続する配管)に接続されている。減圧装置10は、例えば膨張弁であり、第一バイパス管9に設けられている。
図2は、本発明の実施の形態1に係る膨張機の縦断面模式図である。
この膨張機1は、膨張機構2及び補助圧縮機構3を背面合わせの両面スクロール型として一体形成したものである。また、膨張機1は、膨張機構2の揺動スクロールの台板と補助圧縮機構3の揺動スクロールの台板とが共有されているものである。
図2に示すように、膨張機1は、回転軸20、揺動スクロール21、補助圧縮機構3を構成する固定スクロール22、及び膨張機構2を構成する固定スクロール23等から構成されている。これら揺動スクロール21、固定スクロール22及び固定スクロール23等は、密閉容器35に収容されている。
また、揺動スクロール21と固定スクロール22との間には、揺動スクロール21の自転を防止するオルダムリング28が設けられている。
また、回転軸20の両端近傍には、揺動スクロール21の遠心力によるアンバランスを相殺するため、バランスウェイト24a及びバランスウェイト24bが設置されている。
より詳しくは、入口管36は、膨張室入口の上流側に形成された空間(回転軸20の近傍に形成される空間)と連通するように設けられている。この入口管36は、膨張機構2の流入口となるものであり、入口側配管2aと接続されるものである。また、出口管37は、膨張室出口の下流側に形成された空間(揺動スクロール21の外周側に形成された空間)と連通するように設けられている。この出口管37は、膨張機構2の流出口となるものであり、出口側配管2bと接続されるものである。また、吸入管38は、圧縮室の吸入口の上流側に形成された空間と連通するように設けられている。また、吐出管39は、圧縮室の吐出口の下流側に形成された空間と連通するように設けられている。この圧縮室の吐出口には、吐出弁25が設けられている。
図3は、本発明の実施の形態1に係る冷凍空調装置の制御動作を示すフローチャートである。
ユーザーから制御器60へ運転指令が入力されると(ステップS1)、制御器60は、高圧開閉装置11及び低圧開閉装置12を閉じ、減圧装置10、第一開閉装置15及び第二開閉装置16を開く(ステップS2)。そして、制御器60は、主圧縮機4(より詳しくは、主圧縮機4のモーター6)を始動させる(ステップS3)。主圧縮機4が起動すると、主圧縮機4に吸入された冷媒は低圧から高圧まで圧縮される。ここで、制御器60は、減圧装置10の開度を調整し、主圧縮機4の吐出圧力と吸入圧力を所定の圧力に調整する(ステップS4)。
一方、蒸発器8に流入した冷媒は、蒸発器8で加熱され、再び主圧縮機4に吸入される。
また、蒸発器8の出口で補助圧縮機構3と主圧縮機4を並列に構成しているため、補助圧縮機構3に、後述の図9等で示すような第二バイパス管17及び逆止弁18が不要となる。このため、冷凍空調装置100を簡素に構成することができる。
図7に示す冷凍空調装置101は、主圧縮機4と補助圧縮機構3の接続構成が図1に示した冷凍空調装置100と異なっている。
より詳しくは、図7に示す冷凍空調装置101は、主圧縮機4の吸入口が蒸発器8に接続されている。また、補助圧縮機構3の吸入口が主圧縮機4の圧縮過程に接続されている。そして、主圧縮機4の吐出口及び補助圧縮機構3の吐出口が、放熱器7に並列接続されている。
そして、蒸発器8から流出した低圧冷媒は、主圧縮機4に吸入されて高圧まで圧縮される。このとき、主圧縮機4で圧縮中の冷媒の一部は、補助圧縮機構3に流入し、補助圧縮機構3で高圧まで圧縮される。補助圧縮機構3から吐出された高圧冷媒は、主圧縮機4から吐出された高圧冷媒と合流し、放熱器7に流入する。放熱器7に流入した高圧冷媒は、放熱器7で冷却され、減圧装置10及び膨張機構2で膨張・減圧され、蒸発器8で加熱され、再び主圧縮機4及び補助圧縮機構3で圧縮される。このとき、所望の冷凍能力を満足するように、制御器60は、主圧縮機4の回転数、減圧装置10の開度を制御する。
また、放熱器7の入口で補助圧縮機構3と主圧縮機4を並列に構成しているため、冷凍空調装置100の構成と同様に補助圧縮機構3に第二バイパス管17および逆止弁18が不要となる。このため、冷凍空調装置101を簡素に構成することができる。
図8に示す冷凍空調装置102は、主圧縮機4と補助圧縮機構3の接続構成が図1に示した冷凍空調装置100と異なっている。
より詳しくは、図8に示す冷凍空調装置102は、主圧縮機4の吸入口及び補助圧縮機構3の吸入口が蒸発器8に並列接続されている。また、主圧縮機4の吐出口及び補助圧縮機構3の吐出口が放熱器7に並列接続されている。
そして、蒸発器8から流出した低圧冷媒の一部は、主圧縮機4に吸入されて高圧まで圧縮される。また、蒸発器8から流出した低圧冷媒の残りの一部は、補助圧縮機構3に吸入されて高圧まで圧縮される。補助圧縮機構3から吐出された高圧冷媒は、主圧縮機4から吐出された高圧冷媒と合流し、放熱器7に流入する。放熱器7に流入した高圧冷媒は、放熱器7で冷却され、減圧装置10及び膨張機構2で膨張・減圧され、蒸発器8で加熱され、再び主圧縮機4及び補助圧縮機構3で圧縮される。このとき、所望の冷凍能力を満足するように、制御器60は、主圧縮機4の回転数、減圧装置10の開度を制御する。
図9に示す冷凍空調装置103は、主圧縮機4と補助圧縮機構3の接続構成が図1に示した冷凍空調装置100と異なっている。また、図9に示す冷凍空調装置103は、図1に示した冷凍空調装置100の構成要素に加え、第二バイパス管17及び逆止弁18を備えている。
図10に示す冷凍空調装置104は、主圧縮機4と補助圧縮機構3の接続構成が図1に示した冷凍空調装置100と異なっている。また、図10に示す冷凍空調装置104は、図1に示した冷凍空調装置100の構成要素に加え、第二バイパス管17及び逆止弁18を備えている。
実施の形態1では、第一流路切替装置50を高圧開閉装置11及び第一開閉装置15で構成し、第二流路切替装置51を低圧開閉装置12及び第二開閉装置16で構成した。これに限らず、第一流路切替装置50及び第二流路切替装置51を以下のように構成してもよい。なお、本実施の形態2で特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一の機能や構成については同一の符号を用いて述べることとする。また、以下では実施の形態1との差異点を主に説明する。
本実施の形態2に係る冷凍空調装置105は、第一流路切替装置50として第一三方弁80を備え、第二流路切替装置51として第二三方弁81を備えている。第一三方弁80は、接続部A(つまり、第一接続管13と入口側配管2aとの接続部)に設けられている。第二三方弁81は、接続部D(つまり、第二接続管14と出口側配管2bとの接続部)に設けられている。
図13は、本発明の実施の形態2に係る冷凍空調装置の制御動作を示すフローチャートである。
ユーザーから制御器60へ運転指令が入力されると(ステップS11)、制御器60は、減圧装置10を開き、第一三方弁80を第一接続管通路80aに切り替え、第二三方弁81を第二接続管通路81aに切り替える(ステップS12)。そして、制御器60は、主圧縮機4(より詳しくは、主圧縮機4のモーター6)を始動させる(ステップS13)。主圧縮機4が起動すると、主圧縮機4に吸入された冷媒は低圧から高圧まで圧縮される。ここで、制御器60は、減圧装置10の開度を調整し、主圧縮機4の吐出圧力と吸入圧力を所定の圧力に調整する(ステップS14)。
一方、蒸発器8に流入した冷媒は、蒸発器8で加熱され、再び主圧縮機4に吸入される。
図14に示す冷凍空調装置106は、第二流路切替装置51を、実施の形態1と同様に低圧開閉装置12及び第二開閉装置16で構成している。
図15に示す冷凍空調装置107は、第一流路切替装置50を、実施の形態1と同様に高圧開閉装置11及び第一開閉装置15で構成している。
Claims (17)
- 冷媒を圧縮する主圧縮機及び補助圧縮機構と、
圧縮された冷媒を冷却する放熱器と、
流入口が入口側配管を介して前記放熱器に接続され、前記放熱器から流出した冷媒を膨張することで膨張動力を回収する膨張機構と、
出口側配管を介して前記膨張機構の流出口に接続され、前記膨張機構で膨張された冷媒を加熱する蒸発器と、
一方の端部が前記入口側配管に接続され、他方の端部が前記出口側配管に接続された第一バイパス管と、
該第一バイパス管に設けられた減圧装置と、
を備え、
前記主圧縮機はモーターによって駆動され、
前記補助圧縮機構は前記膨張機構で回収された膨張動力によって駆動される冷凍空調装置において、
一方の端部が前記入口側配管の接続部Aで接続され、他方の端部が前記出口側配管の接続部Bで接続された第一接続管と、
一方の端部が前記接続部Aと前記膨張機構との間になる前記入口側配管の接続部Cに接続され、他方の端部が前記接続部Bと前記蒸発器との間になる前記出口側配管の接続部Dに接続された第二接続管と、
前記放熱器の出口が連通する流路を、前記膨張機構と接続される流路又は前記第一接続管と接続される流路に切り換える第一流路切換装置と、
前記蒸発器の入口が連通する流路を、前記膨張機構と接続される流路又は前記第二接続管と接続される流路に切り換える第二流路切替装置と、
を備えていることを特徴とする冷凍空調装置。 - 前記第一流路切替装置は、前記接続部Aと前記接続部Cとの間になる前記入口側配管に設けられた高圧開閉装置と、前記第一接続管に設けられた第一開閉装置と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の冷凍空調装置。
- 前記高圧開閉装置を開閉弁又は膨張弁で構成することを特徴とする請求項2に記載の冷凍空調装置。
- 前記第二流路切替装置は、前記接続部Bと前記接続部Dとの間になる前記出口側配管に設けられた低圧開閉装置と、前記第二接続管に設けられた第二開閉装置と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載の冷凍空調装置。
- 前記低圧開閉装置を開閉弁又は膨張弁で構成することを特徴とする請求項4に記載の冷凍空調装置。
- 前記第一流路切替装置は、前記接続部Aに設けられた第一三方弁であることを特徴とする請求項1に記載の冷凍空調装置。
- 前記第二流路切替装置は、前記接続部Dに設けられた第二三方弁であることを特徴とする請求項1に記載の冷凍空調装置。
- 前記補助圧縮機構の吸入口及び前記主圧縮機の吸入口は、前記蒸発器の出口側で並列に接続され、
前記補助圧縮機構の吐出口は、前記主圧縮機の圧縮過程の圧縮室と接続されていることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の冷凍空調装置。 - 前記補助圧縮機構の吸入口は、前記主圧縮機の圧縮過程の圧縮室と接続され、
前記補助圧縮機構の吐出口及び前記主圧縮機の吐出口は、前記放熱器の入口側で並列に接続されていることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の冷凍空調装置。 - 前記補助圧縮機構の吸入口及び前記主圧縮機の吸入口は、前記蒸発器の出口側で並列に接続され、
前記補助圧縮機構の吐出口及び前記主圧縮機の吐出口は、前記放熱器の入口側で並列に接続されていることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の冷凍空調装置。 - 前記蒸発器と前記補助圧縮機構と前記主圧縮機と前記放熱器とが順次接続され、
前記補助圧縮機構を迂回する第二バイパス管と、
前記第二バイパス管に設けられ、前記補助圧縮機構の吸入口から吐出口への流れを許容する逆止弁と、
を備えていることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の冷凍空調装置。 - 前記蒸発器と前記主圧縮機と前記補助圧縮機構と前記放熱器とが順次接続され、
前記補助圧縮機構を迂回する第二バイパス管と、
前記第二バイパス管に設けられ、前記補助圧縮機構の吸入口から吐出口への流れを許容する逆止弁と、
を備えていることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の冷凍空調装置。 - 前記放熱器の出口が連通する流路が前記第一接続管と接続される流路となるように前記第一流路切換装置を切り替え、前記蒸発器の入口が連通する流路が前記第二接続管と接続される流路となるように前記第二流路切替装置を切り替えた状態で前記主圧縮機を始動させ、
前記放熱器から流出した冷媒を、前記第一バイパス管及び前記第一接続管に流入させ、
前記圧縮機の吐出圧力及び吸入圧力が所定の圧力となるように、前記第一バイパス管を流れる冷媒を前記減圧装置によって減圧し、
前記第一バイパス管から流出した減圧後の冷媒を、前記蒸発器及び前記第二接続管に流入させ、
前記第一接続管から流出した冷媒を前記膨張機構の流出口から流入させ、前記第二接続管から流出した冷媒を前記膨張機構の流入口から流入させることを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれか一項に記載の冷凍空調装置。 - 前記膨張機構がスクロール形であることを特徴とする請求項1〜請求項13のいずれか一項に記載の冷凍空調装置。
- 前記膨張機構の軸受部及び前記補助圧縮機構の軸受部に潤滑油を供給する給油機構を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項14のいずれか一項に記載の冷凍空調装置。
- 前記膨張機構の出力軸及び前記補助圧縮機構の入力軸は、同一の回転軸により形成され、
前記膨張機構及び前記補助圧縮機構は、同一の容器に収容され、
該容器の下部には、前記潤滑油が貯留され、
前記給油機構は、前記回転軸に形成された給油孔を介して、前記膨張機構の軸受部及び前記補助圧縮機構の軸受部に潤滑油を供給することを特徴とする請求項15に記載の冷凍空調装置。 - 冷媒として二酸化炭素を用いることを特徴とする請求項1〜請求項16のいずれか一項に記載の冷凍空調装置。
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