JP5483514B2 - Lteにおけるエネルギー節約のためのスリーピングepc - Google Patents

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Description

本発明は、LTE(Long Term Evolution)システムにおけるEPC(Evolved Packet Core)のためのエネルギー節約に関する。
3G(third−generation)通信システムと比較して、EPS(Evolved Packet System)ネットワークは、より多くの電力を必要とし、以てより多くのCO2(carbon dioxide)を発生させる。気候変動やエネルギー不足といった深刻な問題に直面する一方、エネルギー節約は、移動体通信事業に欠かせないものと思われる。省エネ型の製品及びメカニズムは、エネルギー消費量の削減に必要であり、需要に応じたエネルギー供給の増大を抑制する。
本発明では、LTEコアネットワークにおけるエネルギー節約のためのメカニズムが提供される。サービスを受けるために移動体ネットワークへ接続するユーザの多くが夜間に減少することを考慮すれば、ネットワークは、この間に全てのMME(Mobility Management Entitys)及び/又はS−GW(Serving Gateways)を稼働状態にしておく必要は無い。これを一般的な意味にまで及ばせれば、トラヒックがコアネットワークにおける高い負荷で無ければいつでも、幾つかのMME及び/又はS−GWがパワーを落とし、以てエネルギー節約及び汚染削減の目的を達成できる。非特許文献1に定義されるMMEプールが、このメカニズムを可能にする。
用語(Terminology)
スリーピングMME:(エネルギー節約を目的として)パワーを落とそうとする又はパワーダウン状態に在るMME
ノーマルMME:恒久的にアクティブ状態を維持する、すなわちパワーダウン状態にないMME
スリーピングS−GW:(エネルギー節約を目的として)パワーを落とそうとする又はパワーダウン状態に在るS−GW
ノーマルS−GW:恒久的にアクティブ状態を維持する、すなわちパワーダウン状態にないS−GW
本発明は、LTEコアネットワークにおけるエネルギー節約を考慮するものである。ネットワークが高いトラヒック負荷を有していない場合、全てのMME及びS−GWが活性化された状態のままでいる必要は無い。ネットワークがトラヒック負荷の減少を検知した場合、幾つかのMME及び/又はS−GWがパワーを落として、電力消費及びCO2の発生を抑制するであろう(これらのMME及びS−GWを"スリーピング"MME及び"スリーピング"S−GWと呼称し、他のMME及びS−GWを"ノーマル"と呼称する)。同様に、トラヒック負荷が高くなった場合、ネットワークは、スリーピングMMEであったものの幾つかのパワーを上げることができる。
但し、UEへの影響は可能な限り無くすべきである。
MME及び/又はS−GWをしばらくの間パワーダウン状態とすることは、エネルギーを節約し、CO2の発生を抑制することに繋がる。一般的なトラヒック及び負荷の検討に基づけば、MME/S−GWの数及びパワーダウン状態に在る総時間は非常に大きい。
S1準拠のハンドオーバ、及びtracking are updating手順の再利用は、UEに影響を与えず、ネットワークに多大な負担を強いることも無いであろう。
MME及び/又はS−GW手順の変更は、UE及び既存のシステムに対して透過的である。
UEが接続(connected)モードに在る場合におけるスリーピングMMEの動作を示したシーケンス図である。 UEがアイドルモードに在る場合におけるスリーピングMMEの動作を示したシーケンス図である。 UEが接続モードに在る場合におけるスリーピングS−GWの動作を示したシーケンス図である。 UEがアイドルモードに在る場合におけるスリーピングS−GWの動作を示したシーケンス図である。
本発明の目的は、ネットワークのトラヒック負荷が減少した場合に幾つかのMME及び/又はS−GWがスリープする(パワーを落とす)ことを許可するメカニズムによって達成される。接続状態及びアイドル状態の両者に在るUE(User Equipments)が考慮される。
1.スリーピングMME
MMEがスリープする場合、MMEは、自身がスリープすべき時に、接続される全てのeNB(enhanced Node B)に対して"Power down"通知メッセージを送信する。このMMEをスリーピングMMEと呼称する。
接続モードに在るUEのために、S1準拠のハンドオーバ手順を部分的に再利用して、UEのコンテキストをスリーピングMMEから同一プール内のノーマルMMEへ転送する。eNBとUEの間には如何なるRRC(Rdadio Resource Control)シグナリングも発生せず、すなわち、eNBは、UEにmeasurement reportsを送信させるための"Measurement control"メッセージを送出しないであろう。Power down通知メッセージは、eNBに、スリーピングMMEへ"Handover Required"メッセージを送信することによる、ノーマルMMEへのS1ハンドオーバを開始させる(図1に示すステップS101及びS102)。スリーピングMMEは、eNBから"Handover Required"メッセージを受信した場合、ノーマルMME(自MMEでもスリープしようとする他のMMEでも無いもの)を選択するMME選択を行う(ステップS103)。スリーピングMMEは、例えば同一プール内のMME同士間で状態を共有することによって、ノーマルMMEを選択できる。一方、スリーピングMMEが自身の状態について他のMMEに知らせるだろうから、他のMMEは、スリーピングMMEをノーマルMMEとしては選択しないであろう。また、MMEは、一旦スリーピングMMEによって選択されると、"Power down"通知を送出すべきではない。そして、スリーピングMMEは、ノーマルMMEに対して"Forward Relocation Request"メッセージを送信し、以てUEのコンテキストをノーマルMMEへ転送する。ハンドオーバ手順が完了した後(ステップS104)、新たに選択されたMMEは、GUTI(Globally Unique Temporary Identity) relocation手順を実行して、UEに新たなGUTIを割り当てる(ステップS105)。
アイドルモードに在るUEのためには、TAU(tracking area updating)手順が再利用される。"Power down"通知メッセージを送出した後(図2に示すステップS201)、スリーピングMMEは、パワーダウン準備段階に入る(Annex1)。準備段階の間、このMMEに管理される全てのUEが、所定の期間に亘って"Tracking area updating request"メッセージを送出し続ける(ステップS202)。eNBは、このようなメッセージを受信すると、ノーマルMMEを選択する(ステップS203)。そして、各eNBは、"Tracking area updating request"メッセージを選択したMMEへ転送し、以て選択したMMEに、UEのコンテキストをスリーピングMMEから取得させる。選択されたMMEは、新たなGUTIを割り当てると共に、割り当てたGUTIをTAU acceptメッセージに含めてUEへ送信する(ステップS204)。一旦パワーダウン準備段階が終わると、MMEは、パワーダウン又はスリープ状態に入る。ノーマルMME選択は、接続モードのUEのためのものと同様の規則に従う。例えば、各eNBは、各eNBに接続されるMMEの内から、Power down"通知メッセージを送出していないMMEを選択する。
これに代えて、スリーピングMMEがアイドルモードのUEに対するページングを行って、UEにservice request手順を実行させることもできる(ステップS204)。この後、関与するeNBは、要因"loadBalancingTAURequired"を伴うRRC releaseを発行できる。このことは、後にtracking area updateを引き起こすであろう。この手順の変形は、MMEがより迅速にスリーピングモードへ到達することを可能にする。
スリーピングMMEは、例えばネットワーク設定に従った時間になった、eNBが過負荷である或いは災害の場合等に、起床することができる。スリーピングMMEは、eNBに対してPower up通知を送信するであろう(図1及び図2にそれぞれ示すステップS106及びS206)。
2.スリーピングS−GW
スリーピングS−GWのケースでは、S−GWに対応付けられたMMEが、接続される全てのeNBに対して、S−GWがスリープする旨及びS−GWがパワーダウンの対象(ターゲット)である旨を示すパラメータを伴う"Power down"通知メッセージを送信する(図3及び図4にそれぞれ示すステップS301及びS401)。オプションとして、S−GWは、スリープを開始する際にプール内の全てのMMEに対して、或いは接続される全てのeNBに対して直接的に、"Power down"表示(indication)を送信することができる。S−GWは、その全てのセッションが削除された場合にスリープできる(ステップS305及びS403)。パワーアップのための特定のメッセージは不要である。これは、MMEが、前もってスリーピングS−GWが起床したか否かを判定し、このS−GWを他の(アクティブ又はアイドルモビリティ)手順内で自由に割り当てることが可能なためである(ステップS306及びS404)。UEにとっては、S−GWがスリープモードに在るか否かについての影響が無い。
接続モードに在るUEのためには、eNBとUEの間でRRCシグナリングが発生しないように、S1準拠のハンドオーバ手順がまた部分的に再利用される。eNBは、MMEに対して"Handover Required"メッセージを送信し、MMEは、スリープしないS−GWを選択するS−GW選択を行う(ステップS302)。そして、MMEは、このノーマルMMEとのセッションを確立するであろう(ステップS303)。ハンドオーバ手順は、MMEが"Handover Command"メッセージをeNBへ送信した後に終了する(ステップS304) (非特許文献1の5.5.1.2章を参照)。
アイドルモードに在るUEのためには、UEはS−GWの変更を検知する必要は無い。MMEは、ノーマルS−GWを選択するS−GW選択を行うと共に、選択したノーマルS−GWとのセッションを確立するであろう(ステップS402)。
なお、スリーピングS−GWのケースでは、MMEがどのS−GWがスリープ可能かを決定する。オプションとして、S−GW自身が決定してMMEに知らせることができる。
スリーピングS−GWによって知らされていないMMEがスリーピングS−GWを選択してしまうのを回避するため、S−GWは、DNS(Domain Name System)に対し自身のスリープについて指示すべきである。DNSはスリーピングS−GWの状態を更新すべきである。この結果、MMEは、スリーピングS−GWを選択しないであろう。同様に、スリーピングS−GWが起床した場合には、その状態がDNSにおいて更新されるべきである。この結果、当該S−GWは、MMEによって選択され得る。
3.MME及びS−GW両者のスリープ
MME及びS−GWの両者がスリープすることが可能である。この場合、以下で事足りる。
−スリーピングMMEは、スリープしようとするMME及びS−GWのいずれも選択すべきで無い。
−アクティブMMEは、スリープしようとするS−GWを選択すべきで無い。
−MMEは、自身に接続可能なプール内の全てのS−GWが略同時期に(シグナリングにおける過負荷を回避するために、S−GWのスリープ時間同士の最低限の時間間隔で)スリープしないことを保証すべきである。
Annex1.パワーダウン準備段階
パワーダウン準備段階では、タイマのデフォルト設定として、アイドルモードのUEが他のMMEへ移動するためにページングされない場合において、以下に定義されるような66分50秒の長さのタイマが必要である。
T3412+T3411×5times = 54分+10秒×5+12分
これ以外の場合、パワーダウン準備段階は、ページングによって全てのUEを他のMMEへ移動させるのに必要な最大時間に設定できる。
なお、図示を省略するが、MMEは、例えば、eNB、同一プールの他のMME及びS−GWとの通信をそれぞれ行うトランシーバと、これらのトランシーバを制御して、図1〜図4にそれぞれ示した処理或いはこれと同等の処理を実行するコントローラとで構成することができる。
また、eNBは、例えば、MMEとの通信を行うトランシーバと、UEとの無線通信を行うトランシーバと、これらのトランシーバを制御して、図1〜図4にそれぞれ示した処理或いはこれと同等の処理を実行するコントローラとで構成することができる。
さらに、S−GWは、例えば、同一プールのMMEとの通信を行うトランシーバと、このトランシーバを制御して、図3及び図4にそれぞれ示した処理或いはこれと同等の処理を実行するコントローラとで構成することができる。
なお、上記の実施の形態によって本発明は限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づき、当業者によって種々の変更が可能なことは明らかである。
この出願は、2010年8月17日に出願された日本出願特願2010−182385を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
上記の実施の形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)
どのMMEがスリープするかを決定する方法
−これは、予め定義されるか或いはオペレータによって設定された時間通りであり得る。スリーピングMMEは、定期的に、例えば毎晩、変更され得る。
−ネットワークは、トラヒック負荷の低いMMEをスリープさせることを動的に選択できる。
(付記2)
新たなPower down通知メッセージ及びPower up通知メッセージ
Power down通知は、スリーピングMME又はS−GW(S−GWが決定可能な場合)によってeNBへ送信され、スリープの契機となる。同様に、スリーピングMMEは、Power up通知をeNBへ送信して、自身がパワーダウン状態から起床することを示す。
(付記3)
eNBにS1準拠のハンドオーバを開始させるPower down通知メッセージ
MMEからPower down通知を受信した際、eNBは、MMEへHandover requiredメッセージを送信することによってS1準拠のハンドオーバを開始すると共に、UEとの間のRRCシグナリングを省略するであろう。
(付記4)
パワーダウン準備段階
MMEは、その関連UEをアクティブ又はスリープしていないMMEへ転送しなければならないため、Power down通知を送出した後に直ちにはパワーを落とすべきで無い。MMEは、パワーダウン準備段階に入り、UEがアクティブMMEとのコネクションを確立するのを待機するであろう。
(付記5)
接続モードのUEをスリープしていないMMEへ転送するためのMME relocationを伴うS1準拠のハンドオーバの再利用
このハンドオーバは、スリーピングMMEがソースMMEであり且つスリープしないMMEがターゲットMMEである一方、eNBがソース及びターゲットの両者であるという点で、一般的なS1準拠のハンドオーバとは若干異なる。
(付記6)
スリーピングS−GWを実施するためのSGW relocationを伴うS1準拠のハンドオーバの再利用
スリーピングS−GWのケースでは、ハンドオーバ手順の一部(非特許文献1におけるステップ2〜9)が再利用される。MMEからeNBへのHandover commandメッセージにおいて、選択されたスリープしないS−GWについての必要情報が提供される。
(付記7)
アイドルUEをアクティブMMEへ転送するためのtracking area updating手順の再利用
UEの動作へ影響を与えず且つ不要なシグナリングを引き起こさないようにするため、スリーピングMMEは、アイドルモードに在るUEがtracking area updating手順を実行するのを待機する。この間、eNBは、UEのためにスリープしないMMEを選択するMME選択を行うであろう。
(付記8)
MMEがスリープする契機
−スリーピングMMEにはタイマが記憶且つ設定され得る。例えば、MMEは、夜間にスリープすることができる。
−或いは、パワーダウン及びアップのための閾値がオペレータによって設定され得る。すなわち、ネットワークのトラヒック負荷が閾値まで減少した場合、幾つかのMMEがスリープを開始する。同様に、トラヒック負荷が増大して閾値に達した場合には、スリーピングMMEの幾つか又は全てが活性化されるであろう。これは、OAM(Operations, Administration and Maintenance)を介してトリガ且つ管理され得る。
(付記9)
スリープしないMMEの選択方策
−MME各々は、スリーピングMMEがパワーダウン準備段階又はパワーダウン状態に在るMMEを選択しないよう、互いのスリープ状態について知るべきである。これは、スリーピングMMEが、自身がスリープする旨を知らせるメッセージを送出することによって実現できる。
−スリーピングMMEは、他のスリーピングMMEによって選択された場合、要求の送信元へ知らせ、且つ適切な理由で要求を拒絶すべきである。
−スリーピングMMEは、軽負荷で、スリープしないMMEを動的に選択することが可能である。
(付記10)
スリーピングMMEが起床する契機
MMEをスリープ状態から起床させ得る幾つかのイベントが挙げられる。
−O&M又は設定:例えば、MMEにおいて日付や時間のタイマを設定
−災害:例えば、ETWS(Earthquake and Tsunami Warning System)
−eNodeB又はスリープしないMMEから:例えば、eNB又はMMEが過負荷であること
(付記11)
アイドルモードに在るUEに対するパージング(Purging)
通常、MMEは、UEが24時間に亘ってデタッチしている場合に、Purge UE requestを送出する。しかしながら、スリーピングMMEがその状態を変化させずに起床した場合には、24時間に達せず、Purgeがトリガされないであろう。
このため、スリーピングMMEがデタッチしたUEのコンテキストを選択したスリープしないMMEへ転送し、その結果、このことがスリープしないMMEによって検知されるであろう。
(付記12)
DNSにおけるS−GW情報の更新
スリーピングS−GWの状態は、以下の理由に因り、DNS(Domain Name System)準拠のS−GW選択手順に影響を与えるようS−GW又はMMEのいずれかによって、DNSにおいて更新されるべきである(すなわち、スリーピングS−GWは、そのスリーピング段階の間、DNSによって解決されるべきでは無い)。
−スリーピングS−GWに対応付けられたMMEが、スリーピングS−GWをそのスリーピング段階の間に選択してしまうのを防止すること
−S−GWに対応付けられていない他のMMEが、S−GWを選択してしまうのを防止すること
MMEがDNSキャッシングに因ってスリーピングS−GWを選択してしまうのを回避するため、S−GW選択用のDNS解決のためのキャッシュ時間を結果的に短縮する必要があり得る。
スリーピングS−GWが起床した場合、DNSはまた、新たなPDN(Packet Data Network)コネクションのために当該S−GWの選択を許可するよう更新されるべきである。

Claims (32)

  1. 1以上のUE(User Equipments)のモビリティを管理するノードであって、
    ネットワークにおけるトラヒック負荷に基づき、自ノードのパワーを落とすか否かを判定する第1の手段と、
    自ノードのパワーを落とすと判定された場合、自ノードに接続される基地局に自ノードのパワーが落とされる旨を通知して、前記基地局にハンドオーバを開始させる第2の手段と、
    前記基地局から前記ハンドオーバのための第1の要求を受信した際、接続モードに在るUEのコンテキストを前記1以上のUEのモビリティを管理可能な他のノードへ転送するための第2の要求を送出する第3の手段と、を備え、
    前記第1の要求は、S1準拠のハンドオーバ方式で用いられるHandover Requiredメッセージであり、
    前記第2の要求は、前記S1準拠のハンドオーバ方式で用いられるForward Relocation Requestメッセージである、
    ード。
  2. 請求項1において、
    自ノードのパワーを落とすのを、アイドルモードに在るUEが前記他のノードとのコネクションを確立可能なように設定した所定期間だけ待機する手段、
    を更に備えたノード。
  3. 請求項1又は2において、
    前記第1の手段は、前記ネットワークのトラヒック負荷に基づき、前記1以上のUEに対してデータパケットのルーティング及び転送を行うゲートウェイのパワーを落とすか否かを判定し、
    前記第2の手段は、前記ゲートウェイのパワーを落とすと判定された場合に、前記基地局に前記ゲートウェイのパワーが落とされる旨を通知して、前記基地局に前記ハンドオーバを開始させ、
    前記第3の手段は、前記基地局から前記第1の要求を受信した際、前記1以上のUEに対して前記データパケットのルーティング及び転送を行うことが可能な他のゲートウェイとのセッションを確立するための第3の要求を送出すると共に、前記基地局に対して、前記他のゲートウェイに関する情報を含む応答を返す、
    ことを特徴としたノード。
  4. 請求項において、
    前記第3の要求は、S1準拠のハンドオーバ方式で用いられるCreate Session Requestメッセージであり、
    前記応答は、前記S1準拠のハンドオーバ方式で用いられるHandover Commandメッセージである、
    ことを特徴としたノード。
  5. 請求項1において、
    アイドルモードに在るUEへのページングを行って、当該UEにTAU(Tracking Area Updating)手順を実行させる手段、
    を更に備えたノード。
  6. 請求項1〜のいずれか一項において、
    前記第1の手段は、前記トラヒック負荷が他の期間と比して減少すると予測される所定期間、又は前記トラヒック負荷が所定の閾値まで減少した場合に、自ノードのパワーを落とすと判定する、
    ことを特徴としたノード。
  7. 請求項1〜のいずれか一項において、
    自ノードのパワーを落とすと判定された場合、自ノードのパワーが落とされる旨を、前記1以上のUEのモビリティを管理可能な他のノードへ知らせる手段、
    を更に備えたノード。
  8. 請求項1〜のいずれか一項において、
    前記第1の手段は、自ノードのパワーが落とされた後、前記ネットワークにおけるトラヒック負荷に基づき、自ノードのパワーを上げるか否かを更に判定し、
    前記第2の手段は、自ノードのパワーを上げると判定された場合、前記基地局に自ノードのパワーが上げられる旨を通知する、
    ことを特徴としたノード。
  9. 請求項において、
    前記第1の手段は、前記トラヒック負荷が他の期間と比して増大すると予測される所定期間、災害の際、又は前記基地局若しくは前記他のノードが過負荷である場合に、自ノードのパワーを上げると判定する、
    ことを特徴としたノード。
  10. 請求項1〜のいずれか一項において、
    前記第3の手段は、前記第2の要求に、自ノードからデタッチしたUEのコンテキストを含める、
    ことを特徴としたノード。
  11. 1以上のUE(User Equipments)との無線通信を行うことが可能な基地局であって、
    自基地局に接続され且つ前記1以上のUEのモビリティを管理するノードから、前記ノードのパワーが落とされる旨を示す第1の通知を受信する第1の手段と、
    前記第1の通知を受信した際、前記ノードに対して、ハンドオーバのための第1の要求を送信する第2の手段と、を備え、
    前記第1の要求は、S1準拠のハンドオーバ方式で用いられるHandover Requiredメッセージである、
    地局。
  12. 請求項11において、
    アイドルモードに在るUEから、TAU(Tracking Area Updating)のための第2の要求を受信する手段と、
    自基地局に接続されるノードであって、前記第1の通知が受信された前記ノード以外のノードの内から、前記1以上のUEのモビリティを管理可能な他のノードを選択する手段と、
    前記他のノードへ、前記第2の要求を転送する手段と、
    を更に備えた基地局。
  13. 請求項11又は12において、
    前記第1の手段は、前記ノードから、前記1以上のUEに対してデータパケットのルーティング及び転送を行うゲートウェイのパワーが落とされる旨を示す第2の通知を更に受信し、
    前記第2の手段は、前記第2の通知を受信した際に、前記第1の要求を前記ノードへ送信し、
    前記第3の手段は、前記ノードから、前記第1の要求に対する応答であって、前記ゲートウェイに代わり前記1以上のUEに対して前記データパケットのルーティング及び転送を行う他のゲートウェイに関する情報を含む応答を受信する、
    ことを特徴とした基地局。
  14. 請求項13において、
    前記応答は、S1準拠のハンドオーバ方式で用いられるHandover Commandメッセージである、
    ことを特徴とした基地局。
  15. 1以上のUE(User Equipments)に対するデータパケットのルーティング及び転送を行うゲートウェイであって、
    ネットワークにおけるトラヒック負荷に基づき、自ゲートウェイのパワーを落とすか否かを判定する手段と、
    自ゲートウェイのパワーを落とすと判定された場合、前記1以上のUEのモビリティを管理するノードに、自ゲートウェイのパワーが落とされる旨を通知する手段と、
    を備えたゲートウェイ。
  16. 請求項15において、
    DNS(Domain Name System)に対して、自ゲートウェイのパワーが落とされている間は、自ゲートウェイの解決(resolution)を行わないよう指示する手段、
    を更に備えたゲートウェイ。
  17. 1以上のUE(User Equipments)のモビリティを管理するノードの制御方法であって、
    ネットワークにおけるトラヒック負荷に基づき、前記ノードのパワーを落とすか否かを判定し、
    前記ノードのパワーを落とすと判定した場合、前記ノードに接続される基地局に前記ノードのパワーが落とされる旨を通知して、前記基地局にハンドオーバを開始させ、
    前記基地局から前記ハンドオーバのための第1の要求を受信した際、接続モードに在るUEのコンテキストを前記1以上のUEのモビリティを管理可能な他のノードへ転送するための第2の要求を送出する、ことを含み、
    前記第1の要求として、S1準拠のハンドオーバ方式で用いられるHandover Requiredメッセージを受信し、
    前記第2の要求として、前記S1準拠のハンドオーバ方式で用いられるForward Relocation Requestメッセージを送出する、
    法。
  18. 請求項17において、
    前記ノードのパワーを落とすのを、アイドルモードに在るUEが前記他のノードとのコネクションを確立可能なように設定した所定期間だけ待機する、
    ことを更に含む方法。
  19. 請求項17又は18において、
    前記ネットワークのトラヒック負荷に基づき、前記1以上のUEに対してデータパケットのルーティング及び転送を行うゲートウェイのパワーを落とすか否かを判定し、
    前記ゲートウェイのパワーを落とすと判定した場合に、前記基地局に前記ゲートウェイのパワーが落とされる旨を通知して、前記基地局に前記ハンドオーバを開始させ、
    前記基地局から前記第1の要求を受信した際、前記1以上のUEに対して前記データパケットのルーティング及び転送を行うことが可能な他のゲートウェイとのセッションを確立するための第3の要求を送出し、
    前記基地局に対して、前記他のゲートウェイに関する情報を含む応答を返す、
    ことを更に含む方法。
  20. 請求項19において、
    前記第3の要求として、S1準拠のハンドオーバ方式で用いられるCreate Session Requestメッセージを送出し、
    前記応答として、前記S1準拠のハンドオーバ方式で用いられるHandover Commandメッセージを返す、
    ことを特徴とした方法。
  21. 請求項17において、
    アイドルモードに在るUEへのページングを行って、当該UEにTAU(Tracking Area Updating)手順を実行させる、
    ことを更に含む方法。
  22. 請求項17〜21のいずれか一項において、
    前記トラヒック負荷が他の期間と比して減少すると予測される所定期間、又は前記トラヒック負荷が所定の閾値まで減少した場合に、前記ノードのパワーを落とすと判定する、
    ことを特徴とした方法。
  23. 請求項17〜22のいずれか一項において、
    前記ノードのパワーを落とすと判定した場合、前記ノードのパワーが落とされる旨を、前記1以上のUEのモビリティを管理可能な他のノードへ知らせる、
    ことを更に含む方法。
  24. 請求項17〜23のいずれか一項において、
    前記ノードのパワーを落とした後、前記ネットワークにおけるトラヒック負荷に基づき、前記ノードのパワーを上げるか否かを更に判定し、
    前記ノードのパワーを上げると判定した場合、前記基地局に前記ノードのパワーが上げられる旨を通知する、
    ことを更に含む方法。
  25. 請求項24において、
    前記トラヒック負荷が他の期間と比して増大すると予測される所定期間、災害の際、又は前記基地局若しくは前記他のノードが過負荷である場合に、前記ノードのパワーを上げると判定する、
    ことを特徴とした方法。
  26. 請求項17〜25のいずれか一項において、
    前記第2の要求に、前記ノードからデタッチしたUEのコンテキストを含める、
    ことを特徴とした方法。
  27. 1以上のUE(User Equipments)との無線通信を行うことが可能な基地局の制御方法であって、
    前記基地局に接続され且つ前記1以上のUEのモビリティを管理するノードから、前記ノードのパワーが落とされる旨を示す第1の通知を受信し、
    前記第1の通知を受信した際、前記ノードに対して、ハンドオーバのための第1の要求を送信する、ことを含み、
    前記第1の要求として、S1準拠のハンドオーバ方式で用いられるHandover Requiredメッセージを送出する、
    法。
  28. 請求項27において、
    アイドルモードに在るUEから、TAU(Tracking Area Updating)のための第2の要求を受信し、
    前記基地局に接続されるノードであって、前記第1の通知が受信された前記ノード以外のノードの内から、前記1以上のUEのモビリティを管理可能な他のノードを選択し、
    前記他のノードへ、前記第2の要求を転送する、
    ことを更に含む方法。
  29. 請求項27又は28において、
    前記ノードから、前記1以上のUEに対してデータパケットのルーティング及び転送を行うゲートウェイのパワーが落とされる旨を示す第2の通知を受信し、
    前記第2の通知を受信した際に、前記第1の要求を前記ノードへ送信し、
    前記ノードから、前記第1の要求に対する応答であって、前記ゲートウェイに代わり前記1以上のUEに対して前記データパケットのルーティング及び転送を行う他のゲートウェイに関する情報を含む応答を受信する、
    ことを更に含む方法。
  30. 請求項29において、
    前記応答として、S1準拠のハンドオーバ方式で用いられるHandover Commandメッセージを受信する、
    ことを特徴とした方法。
  31. 1以上のUE(User Equipments)に対するデータパケットのルーティング及び転送を行うゲートウェイの制御方法であって、
    ネットワークにおけるトラヒック負荷に基づき、前記ゲートウェイのパワーを落とすか否かを判定し、
    前記ゲートウェイのパワーを落とすと判定した場合、前記1以上のUEのモビリティを管理するノードに、前記ゲートウェイのパワーが落とされる旨を通知する、
    ことを含む方法。
  32. 請求項31において、
    DNS(Domain Name System)に対して、前記ゲートウェイのパワーが落とされている間は、前記ゲートウェイの解決(resolution)を行わないよう指示する、
    ことを更に含む方法。
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