JP5483390B2 - 液晶装置及び電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は液晶装置及び電子機器に係り、特に、液晶パネルと照明体を備えた液晶装置の構造に関する。
一般に、多くの液晶装置は、透過型の液晶パネルの背後にバックライトを配置し、バックライトの照明光を液晶パネルに照射し、液晶パネルから出射される透過光によって所望の画像を表示するように構成される。ここで、バックライトとしては、例えば、1又は複数の光源と、該光源と対向する端面を備えた導光板とを有するサイドライト型のバックライトと、液晶パネルの背後に複数の光源を平面的に配置し、視認側に光拡散板を配置してなる直下型のバックライトとが知られている。前者のサイドライト型のバックライトは、薄型化が容易であるために携帯電話機等の小型、薄型の電子機器に多く用いられ、直下型のバックライトは大画面化が容易であるために液晶テレビ、車載モニタ等の中型若しくは大型の電子機器に多く用いられる。
直下型のバックライトとしては、以下の特許文献1に記載されているように、筐体内に複数の蛍光管を配列し、視認側に光拡散板を配置してなる構造が一般的である。また、直下型のバックライトとしては、以下の特許文献2に記載されているように、R、G、Bの三色のLEDを液晶セルの1ピクセル単位で配列し、各LEDから放出される光を液晶セルで制御するようにしたものも知られている。
再表2004−038283号公報 特開2007−156475号公報
しかしながら、前述の一般的な直下型のバックライトでは、輝度を高めることが容易な反面、光源と光拡散板との間にある程度の距離を確保して光拡散板から出射する照明光の面内均一性を確保しているので、厚みが増大することとなり、液晶装置の薄型化に反する結果となる。また、薄型化を図ることで輝度の均一化が困難になり、良好な表示品位を得ることが難しくなる。
一方、LEDを液晶セルの1ピクセル単位で配列してなる液晶装置では、市販のLEDのサイズが数mm程度となることから、実際の液晶セルのピクセル単位で平面的に配列させることは不可能であり、これを回避するためには特殊な導光経路を設ける必要があり、構造が複雑化するとともに、この構造の複雑化により結局は薄型化が困難になるという問題点がある。
さらに、上記のいずれのバックライト構造においても、光を液晶セルの全体に照射するのに対して液晶セルの各ピクセル内の開口範囲が限定されているため、光を効率的に表示に利用することができないという問題点がある。特に、近年は液晶パネルの高精細化が進み、開口率が低下しつつあることから、表示輝度が低下する傾向にある。このため、表示輝度を高めるにはバックライトの輝度をさらに高める必要があるが、バックライトの輝度を高めるほど光の利用効率は低下し、表示輝度の向上と省電力化とを両立させることが難しくなる。したがって、光の利用効率のさらなる向上が要求されるようになってきている。
そこで、本発明は上記問題点を解決するものであり、その課題は、照明体の薄型化を図ることができるとともに、光を効率的に利用することができる液晶装置の構造を提供することにある。
斯かる実情に鑑み、本発明に係る液晶装置は、表示領域内に複数のサブ画素が配列された構造を有する液晶パネルと、該液晶パネルの表示領域と平面的に重なる照明範囲に、サブ画素の光通過領域と平面的に重なる発光領域を有し、該発光領域の周囲に光出射側に延在される遮光壁が設けられる複数の発光部が配列された照明体と、を具備し、遮光壁は、発光部の高さよりも高くなるように光出射側に延長されて形成され、照明体は、サブ画素の配列に応じて、発光部に対応するサブ画素の光通過領域と、当該発光部の発光領域とが平面的に重なる位置に、当該発光部が配置される。
この発明によれば、発光領域から照射された照明光が液晶パネルの各サブ画素の光通過領域にそれぞれ照射されるので、従来の直下型のバックライトのように光源の視認側に或る程度の距離を確保する(さらには必要に応じて光拡散板を配置する)必要がなくなることから、液晶装置の厚みを大幅に低減できるとともに、サブ画素の光通過領域以外の領域に照射される照明光を低減できるため、光の利用効率も大幅に高めることができる。
ここで、光通過領域とは、画素若しくはサブ画素内において照明体から照射される光が入射されるとともに出射される平面領域を言い、一般的には、遮光層、配線、能動素子等によって照明光の入射若しくは出射が制限される領域を除いた領域である。具体的には、照明体がバックライトとして透過型若しくは半透過型の液晶パネルの背後に配置される場合には上記光通過領域は照明光が透過して表示に寄与する平面領域(透過表示領域)であり、照明体がフロントライトとして反射型や半透過型の液晶パネルの視認側に配置される場合には上記光通過領域は照明光が反射されて出射し表示に寄与する平面領域(反射表示領域)である。
本発明の別の態様においては、サブ画素内には複数の光通過領域部分が設けられ、発光領域が複数の光通過領域部分にそれぞれ対応する位置に配置されている。
こで、基板上に形成された発光素子としては、基板上に形成された発光ダイオード構造、基板上に形成された有機若しくは無機EL(エレクトロルミネッセンス)構造などが挙げられる。
本発明のさらに別の態様においては、液晶パネルが少なくとも液晶の背後に偏光板を有し、発光部から偏光が出射され、該偏光の主方位角が偏光板の偏光透過軸と一致していることが好ましい。これにより、発光部から出射された偏光における偏光板による吸収量を低減できるので、光の利用効率をさらに向上できる。
本発明のさらに異なる態様においては、液晶パネルがサブ画素ごとに所定の色調のカラーフィルタ層を有し、カラーフィルタ層に入射する照明光を放射する発光部の放出光がカラーフィルタ層の透過特性分布と対応する波長分布を有することが好ましい。これにより、発光部の放射光とカラーフィルタ層の透過特性分布を同色系列にすることで、発光部から放射された光におけるカラーフィルタ層による吸収量を低減できるので、光の利用効率をさらに向上できる。
次に、本発明の電子機器は、上記のいずれかに記載の液晶装置と、該液晶装置の制御手段とを搭載する。このような電子機器としては、特に薄型化の要求される携帯電話、電子時計、携帯型情報端末等の携帯型表示機器であることが好ましい。
次に、添付図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。
[第1実施形態]
最初に、図1乃至図5を参照して本発明に係る液晶装置の第1実施形態について説明する。この実施形態では、液晶装置の基本構成については図示を省略しているが、当該基本構成としては、例えば、ガラス等よりなる2枚の透明基板をシール材で貼り合わせ、その間に液晶を封入したセル構造を有する液晶パネルを有するとともに、当該液晶パネルを駆動するドライバ回路を備える。また、液晶パネルを照明する照明光を照射する照明体を用いる。なお、液晶パネル、ドライバ回路、及び、照明体の関係については後に電子機器の説明部分等において簡単に説明する。
図1は本実施形態の液晶装置の照明体130の平面構造を模式的に示す概略平面図、図2は本実施形態の液晶パネル110の平面構造を模式的に示す概略平面図、図3は本実施形態の液晶パネル110の表示領域D内に形成された画素Gの構造を示す拡大平面図、図4は図3に示す画素Gの一部の断面構造を示す拡大縦断面図、図5は図3に示す画素Gの図4とは直交する方向の拡大縦断面図である。
最初に、図1及び図2を参照して液晶パネル、照明体を備えた画素構成について説明する。図1に示すように、照明体130は、基板131上に複数の発光部132が平面的に(すなわち縦横に)配列されてなる。発光部132は個々に独立した島状の発光領域(図示ハッチング部分)Lsを有している。図示例では、発光領域Lsの形状はそれぞれ矩形状とされ、縦横にそれぞれ等間隔で配列される。
図2に示すように、液晶パネル110は、ガラス等よりなる透明基板11,12間に挟持された液晶を有し、その表示領域D内には、透明基板11,12の内面構造によって液晶の配向状態を独立して制御可能な複数のサブ画素Gr、Gg、Gbが平面的に配列されている。複数のサブ画素はそれぞれ異なる色調の色フィルタ部を有する三種のサブ画素Gr、Gg、Gbを所定のパターン(図示例ではストライプ配列)で繰り返し配列してなり、隣接する三種のサブ画素Gr、Gg、Gbが一つの表示単位構造である画素G(ピクセル)を構成する。
上記サブ画素Gr,Gg、Gbにはそれぞれ光通過領域Gaが設けられ、当該光通過領域Gaは、上記照明体130の発光部132より出射される照明光を受けて出射させる平面領域となっている。また、各サブ画素Gr、Gg、Gbのうち、上記光通過領域Ga以外の領域は、遮光層、配線層、能動素子等によって光が通過できない領域である。
図3及び図4に示すように、画素Gは三つのサブ画素Gr、Gg、Gbを含み、サブ画素Gr、Gg、Gbは、例えばR(赤)、G(緑)、B(青)のフィルタを含むことで構成される。なお、これらのサブ画素の画素G中の数は図示例の3に限らず任意である。
サブ画素Gr、Gg、Gbは、図4に示す基板11の内面上に形成された走査線13と、該走査線13と交差する絶縁膜12上に形成された信号線14とでマトリクス状に画成される平面領域にそれぞれ形成される。走査線13と信号線14はサブ画素Gr、Gg、Gbにおいてそれぞれ形成された半導体層19によって形成される能動素子であるトランジスタ(図示例ではTFT;Thin Film Transistor)に接続される。このトランジスタは走査線13の電位をゲート電位とし、当該ゲート電位に応じて表示データとしての信号線14の電位を絶縁膜15上に形成された画素電極16に供給する。画素電極16は好ましくはアルミニウム等等の金属よりなり、各サブ画素Gr、Gg、Gb内を線状に延在する。図示例では、視野角特性の偏りを緩和するために異なる二方向に延在する屈折状の画素電極16となっている。
基板11の内面上にはさらに共通線17が設けられ、この共通線17は、各サブ画素Gr、Gg、Gbにそれぞれ形成され、上記画素電極16と並行して絶縁膜15上に設けられる金属等よりなる共通電極18に導電接続される。共通電極18は画素電極16に隣接して対向し、画素電極16と同様に二方向に延在する屈折形状を有している。画素電極16と共通電極18は各サブ画素内において相互に隣接して対向する各屈折部同士が平行となるように配置される。
一方、上記基板11に対向するもう一つの基板21の内面上には上記サブ画素Gr、Gg、Gb間に遮光層22が形成され、その上には絶縁膜23を介してサブ画素Gr、Gg、Gbに対応する色フィルタ層24fを有するカラーフィルタ24が形成される。カラーフィルタ24上にはさらに透明保護膜25が形成される。
なお、上記基板11と21の間には所定の誘電異方性を備えた液晶30が封入配置される。この液晶30は基板11及び21の各内面上に形成された上記の構造の最上層にそれぞれ適宜の配向膜11I、21Iを設けることで、各基板11、21の内面と平行(すなわち水平)で、かつ、画素電極16及び共通電極18の延在方向と直交しない方向に配向される(初期配向状態)。ここで、画素電極16と共通電極18の間に所定の電位差が付与され、両電極間に所定の電界が生成されると、液晶30は水平姿勢のまま回動し画素電極16及び共通電極18の延在方向と直交する方向に配向される(駆動時配向状態)。
基板11と21の外面上には偏光透過軸が相互に直交する偏光板28、29がそれぞれ配置され、上記液晶30の配向方向と偏光板28、29の光透過特性とに応じて各サブ画素Gr、Gg、Gbの光透過率が制御され、これらのサブ画素Gr、Gg、Gbの光透過率の組み合わせによって画素Gごとに所定の明度及び色相を表現することができる。したがって、複数の画素Gの配列された表示領域によって所望の表示画像を形成することができる。
本実施形態では、サブ画素Gr、Gg、GbによってIPS(In-Plane Switching)モードの画素構造が構成される。ここで、一例として、正の誘電異方性を有する液晶30の初期配向方向を、偏光板28、29の一方の光透過軸と直交させ、他方の光透過軸と平行にさせるとともに画素電極16及び共通電極18の延在方向に対して傾斜した方向(例えば45度の方向)とすることで、サブ画素Gr、Gg、Gbでは、電圧無印加時にブラック状態(光遮断状態)となり、電圧印加時にはホワイト状態(光透過状態)となる。
本実施形態では、液晶パネル110の各サブ画素Gr、Gg、Gbにそれぞれ光通過領域Gaが設けられ、この光通過領域Gaに平面的に対応する位置及び形状の発光領域Lsを有する発光部132が基板131上に形成される。発光部132は、基板131上に、アルミニウム等の金属よりなる下部電極1321、n型半導体層1322、p型半導体層1323、ITO等の透明導電体よりなる上部電極1324を順次に積層してなる。この積層体の周囲には白色樹脂等の遮光壁1325が設けられ、最上部の発光領域Lsを規定している。発光部132は図示しない配線を通して上記下部電極1321と上部電極1324間に供給された電圧に基づいてn型半導体層1322とp型半導体層1323の接合面で電子とホールの再結合により発光する。このような発光部132を基板131上に複数配列させて形成するには、各層をフォトリソグラフィ法等によってパターニングしつつ、上記各層を積層し、最後に遮光壁1325を印刷等によって塗布すればよい。
本実施形態では、サブ画素Gr、Gg、Gb毎に設けられた光通過領域Gaの位置及び形状に平面的に重なり、対応する位置及び形状を有する発光領域Lsを備えた発光部132が複数のサブ画素の配列態様に整合させて配列されることにより、各光通過領域Gaにそれぞれ照明光を直接照射することが可能になるので、従来の直下型のバックライトのように光源と光拡散板を設け、両者の距離をある程度確保するといったことが不要になるため、液晶装置の薄型化に大きく貢献できる。
また、各光通過領域Gaにそれぞれ各発光部132の照明光を直接照射することから、照明体の照明光を無駄にせず効率的に用いることができるため、光の利用効率を高めることができ、したがって、相対的に消費電力を低減できる。特に、本実施形態の場合、液晶パネルの制御単位構造であるサブ画素ごとに発光部を対応させて設けているため、光の利用効率を最も高くすることが可能である。
図4及び図5に示すように、光通過領域Gaと発光領域Lsとの関係は、発光領域Lsが光通過領域Ga内に対して平面的に全て包含される態様、実際には発光領域Lsが光通過領域Gaよりやや狭い範囲に設定される(すなわち、光通過領域Gaの一部に配置される)ことが好ましい。このようにすると、発光領域Lsから出射された照明光のうち光通過領域Ga以外に照射される光をさらに低減でき、光の利用効率をさらに高めることができる。ただし、発光領域Lsが光通過領域Gaに対応した位置に形成されていさえすれば、発光領域Lsが光通過領域Ga以外の範囲にはみ出していても、光の利用効率を向上させる効果を得ることは可能である。
また、本実施形態では発光部132と液晶パネルとを直接隣接させているが、図4及び図5に点線で示すように、光拡散層若しくは光拡散板135を両者間に配置してもよく、或いは、発光部132の上に光拡散層136を積層してもよい。このような光拡散層若しくは光拡散板のような拡散部を配置することで、発光領域Lsから出射される光を拡散できるので、上記のように光通過領域Gaの一部にのみ発光領域Lsが配置されているような場合でも光通過領域Ga全体に光を照射することが可能になる。
さらに、図4及び図5に破線で示すように、発光部132の周囲に光出射側に延長された遮光壁137(好ましくは光反射性の内面を有するもの)を形成し、発光領域Lsから出射される照明光の出射角(或いは、液晶パネルに照射される照明光の照明範囲)を制限することで、さらに光の利用効率を高めることができる。
本実施形態では、光通過領域Gaが遮光層22によって規定される。本実施形態では遮光層22と遮光壁1325が平面的に重なる位置に配置され、これによって光通過領域Gaと発光領域Lsとの位置関係が設定されている。もっとも、発光領域Lsから出射される照明光の照明範囲の広がりが少ない場合には上記のように光通過領域Gaと発光領域Lsとがほぼ対応した範囲とされるが、特に発光部132と液晶パネルとの間隔が大きいときや遮光層22が照明体とは反対側の基板21上に形成されているときのように、照明光の照明範囲の広がりが大きい場合には、上記遮光壁137のように照明範囲の広がりに制約を課すことが好ましい。この意味で、図示例とは異なり、遮光層を照明体側の基板11上に形成することで、発光部132と遮光層との間隔を低減したり、迷光を削減したりすることも有効である。なお、光通過領域Gaは、遮光層によって規定される図示例のような態様に限らず、他の構成、例えば、配線や電極などによって規定されるようになっていてもかまわない。
液晶パネルと照明体とは接着、嵌合等の各種手段によって相互に位置決め固定される。例えば、照明体に基板131を保持する保持枠を設け、当該保持枠を液晶パネルに位置決め固定するか、或いは、当該保持枠を液晶パネルの位置決め用の枠として用いる。これらの位置決め固定は、専用或いは兼用のアライメントマーク等を用いて実施することができる。
なお、上記発光部132を同様の構造でLD(レーザーダイオード)として構成することが可能である。この場合には、発光部132の発光領域Lsから放射される光はコヒーレント光であり、所定の方位に設定された偏光(例えば直線偏光)を出射するように構成できる。そして、この場合には、発光部132から放射される偏光の主方位角(最も光強度の高い偏光面の方位角)を下側の偏光板28の偏光透過軸と一致させることで、液晶パネル110へ入射するときの光の損失を低減でき、光の利用効率をさらに高めることが可能である。本実施形態で述べた以上の各点は他の実施形態にも適用できる。
[第2実施形態]
次に、図6及び図7を参照して本発明に係る第2実施形態について説明する。本実施形態では基本的に第1実施形態と同一部分には同一符合を付し、それらの説明は省略する。
本実施形態では、照明体130′が基板131上に複数の発光部132′を配列させている点で第1実施形態と同様であるが、発光部132′の発光領域Ls′がサブ画素Gr、Gg、Gbの各光通過領域Gaには対応せず、画素Gに含まれる複数の光通過領域と平面的に重なる範囲となっていて、さらに、発光部132′が画素Gの配列態様と整合するように平面的に配列されている点で異なる。
本実施形態では、画素G内の複数の発光領域Gaを包含する範囲と発光部132′の一体に構成された発光領域Ls′とが対応しているので、多少光の利用効率が低下するものの、基本的には第1実施形態と同様の作用効果を実現することができる。
[第3実施形態]
次に、図8乃至図11を参照して本発明に係る第3実施形態について説明する。図8はは本実施形態の液晶装置の照明体130″の平面構造を模式的に示す概略平面図、図9は本実施形態の液晶パネル110″の平面構造を模式的に示す概略平面図、図10は本実施形態の液晶パネル110″の表示領域D内に形成された画素Gの構造を示す拡大平面図、図11は図10に示す画素Gの一部のX−X線に沿った断面構造を示す拡大縦断面図である。なお、以下に説明する実施形態は、MVA(Multi-domain Vertically Aligned)方式の半透過型液晶表示パネルを示すものであるが、本発明をここに記載したものに限定することを意図するものではなく、MVA方式の透過型液晶表示パネルやVA(Vertically Aligned)方式の半透過型若しくは透過型液晶表示パネルであってもよい。また、本実施形態について第1実施形態と共通の部分には同一符号を付し、それらの説明は省略する。
図8及び図9に示すように、本実施形態の照明体130″には、後述する液晶パネル110″のサブ画素Gr、Gg、Gbのそれぞれに平面的に対応する領域に二つの発光部133a、133bが配置され、これらの二つの発光部133a,133bはそれぞれ発光領域Lsa、Lsbを有している。そして、二つの発光部133a,133bがサブ画素の配列態様に整合した平面パターンで複数組平面的に配列されている。
液晶パネル110″はサブ画素Gr、Gg、Gbを含む画素Gを有し、複数の画素Gが表示領域D内において平面的に配列されている。各サブ画素Gr、Gg、Gb内には反射表示領域Rr及び透過表示領域Rtが区分して設けられ、透過表示領域Rtには二つの透過表示部分Rta、Rtbが含まれる。この構成において、二つの透過表示部分Rta、Rtbは本発明の光通過領域に相当している。
本実施形態の液晶パネル110′は、図10及び図11に示すように、透明な絶縁性を有するガラス等よりなる基板41上に複数の走査線42及び信号線43がそれぞれ直接ないしゲート絶縁膜44を介してマトリクス状に形成されている。ここで、走査線42と信号線43とで囲まれた領域がサブ画素Gr、Gg、Gbである。サブ画素Gr、Gg、Gbには、それぞれ反射表示領域Rrと透過表示領域Rtとが設けられている。また、スイッチング素子となるTFTは、走査線42に対してゲート絶縁膜44を介して形成された半導体層45を含み、この半導体層45には信号線43に接続されたソース電極Scとドレイン電極Drが接続される。また、基板41上に形成された補助容量線51上にゲート絶縁膜44を介してドレイン電極Drが対向配置され、蓄積容量を構成している。このTFTはそれぞれのサブ画素毎に形成され、その表面はパッシベーション膜53で被覆されている。
上記の走査線42、信号線43、ゲート絶縁膜44、パッシベーション膜53上には有機絶縁膜等よりなる層間膜47が形成され、この層間膜47にはTFTのドレイン電極Drに対応する位置にコンタクトホール50が設けられる。この上には、反射表示部Rrにおいてアルミニウム等の金属からなる反射層48が形成される。この反射層48の表面には微細な凹凸形状(図示せず)が形成される。この反射層48は上記コンタクトホール50を通して上記ドレイン電極Drに導電接続されている。また、それぞれのサブ画素において反射層48の表面、コンタクトホール50及び透過表示領域Rtの層間膜47の表面には例えばITOないしIZOからなる透明な画素電極49が形成されている。
また、この半透過型液晶表示パネル110においては、画素電極49の反射表示領域Rrと透過表示領域Rtの境界領域で液晶分子の配向を規制するために信号線43側から延びるスリット61が設けられ、画素電極49は実質的に反射表示領域Rr内の画素電極部49aと透過表示領域Rt内の画素電極部49bに区画されており、反射表示領域Rrの画素電極部49aと透過表示領域Rtの画素電極部49bとは幅の狭い部分49cを介して電気的に接続されている。
反射表示領域Rr側においては、層間膜47における反射層48の形成領域の下方位置に補助容量線51が配置され、また、平面視で、反射層48及び反射表示領域Rrの画素電極部49aは隣接するサブ画素の反射層及び画素電極とは接しないで、走査線42及び信号線43とは重複するように、かつ、反射層48と反射表示領域Rrの画素電極部49aとは重なるように実質的に同じ形状に設けられている。
更に、透過表示領域Rt側における画素電極部49bは、隣接するサブ画素の画素電極とは接しないで、信号線43とは実質的に重複しないように信号線43に沿うように設けられ、かつ、走査線42とは近接するように設けられている。また、透過表示領域Rtの画素電極部49bは、反射表示領域Rrの画素電極部49aよりも面積が大きくされているとともに、中間部に設けられた信号線43側から延びる別のスリット62によって2つのサブドット領域49b1及び49b2に区画され、上記透過表示部分Rta、Rtbを構成しており、これらの2つのサブドット領域49b1及び49b2は幅の狭い部分49dを介して電気的に接続されている。そして、透過表示領域Rtの画素電極部49bにおいては、サブドット領域49b2の隣接する走査線42側の2つの角部に面取り部49eが形成されている。また、画素電極49の表面をも含む基板41の表面には全ての表示領域Dを覆うようにして垂直配向膜41Iが積層されている。
このように、透過表示領域Rtの画素電極部49bの面積を大きくするとともに、2つのサブドット領域49b1及び49b2に区画した理由は、近年の携帯電話機等に使用されている半透過型液晶表示パネルは、高精細であってしかも画像表示用として多用され、バックライトを常時点灯して実質的に透過型液晶表示パネルとして使用される機会が多くなっていること、及び、面積が大きい透過表示領域Rtの画素電極部49bの全体にわたって液晶分子の配向規制を行うことができるようにするためである。加えて、透過表示領域Rtの画素電極部49bのうち、サブドット領域49b2の隣接する走査線42側の2つの角部に面取り部49eを形成したのは、走査線側のサブドットの液晶分子の配向状態を安定化させるためである。
また、上記基板41に対向する透明な絶縁性を有するガラス等よりなる基板71の表示領域上には、それぞれのサブ画素に対応して形成される赤色(R)、緑色(G)、青色(B)のうち何れか一色からなるストライプ状のカラーフィルタ層72が設けられている。更に、反射表示領域Rrと透過表示領域Rtとで同じ厚さのカラーフィルタ層22を使用するため、反射表示領域Rtのカラーフィルタ層72の一部分に所定の厚さのトップコート層73が設けられている。このトップコート層73は、反射表示領域Rr全体に亘って設けられており、その厚さは反射表示領域Rrにおける液晶60の層の厚さ、いわゆるセルギャップが透過表示領域Rtのセルギャップの約半分となるように構成されている。
透過表示領域Rtに位置するカラーフィルタ層72の表面の一部には、それぞれ透過表示領域Rtの画素電極部49bの2つのサブドット領域49b1及び49b2の中央部に位置するように、液晶分子の配向を規制するための平面視で底面が円形状の突起74がそれぞれ設けられており、カラーフィルタ層72、トップコート層73及び突起74の表面には透明保護膜75及び共通電極76が順次に積層され、さらにその上を垂直配向膜71Iが覆っている。
そして、前記基板41及び71を互いに対向させ、両基板の周囲にシール材を設けることにより両基板を貼り合せ、両基板間に負の誘電異方性を有する液晶60を充填することによりMVA方式の半透過型液晶表示パネルが構成される。なお、基板41,71の外面上にはそれぞれ偏光板78,79が配置される。
さらに、基板41の下方には照明体130″が配置され、この照明体130″では、基板131上に上記の発光部133a,133bを構成する発光素子が形成される。これらの発光素子はいずれもEL発光体であり、基板131上に金属等よりなる下側電極1331、電子注入層1332、電子輸送層1333、発光層1334、正孔輸送層1335、ITO等の透明導電体よりなる上側電極1336を順次積層し、周囲に遮光壁1337を形成してなる。
発光部133a,133bはサブ画素ごとに異なる波長分布を有する放射光を放射するように構成できる。例えば、放射光の波長分布をR(赤)に偏らせ、R(赤)のカラーフィルタ層を備えたサブ画素Grを照明するように構成する。同様に、G(緑)のサブ画素Ggを照明する発光部の放射光をG(緑)に偏った波長分布とし、B(青)のサブ画素Gbを照明する発光部の放射光をB(青)に偏った波長分布とする。このようにすると、それぞれのカラーフィルタ層で吸収される光量を低減でき、さらに光の利用効率を高めることができる。この点は他の実施形態にも適用できる。
本実施形態では、本発明の光通過領域に相当する二つの透過表示部分Rta、Rtbが画素電極部49bの二つのサブドット領域49b1、49b2によって構成されているので、二つの発光部133a,133bを透過表示部分Rta,Rtbにそれぞれ整合させて設け、それぞれの発光領域Lsa,Lsbが透過表示部分Rta、Rtbに平面的に対応する位置及び形状となるようにしている。このような構成によれば、照明体130″の発光領域Lsa、Lsbをサブ画素内の二つの透過表示部分Rta,Rtbに対応させて別々に設けているので、光の利用効率をさらに高めることができる。
なお、発光部の発光領域を対応させるべきサブ画素内に設けられた光通過領域(上記の透過表示部分)の数は上記の二つ以外の数であってもよい。また、複数の光通過領域の各々にそれぞれ対応する発光領域を設けるのではなく、サブ画素内の構造に応じて適宜に複数の光通過領域を平面的に含む発光領域を設定してもよいことはもちろんである。
[電子機器]
最後に、上記実施形態の液晶装置100を搭載した電子機器について説明する。図12は、本発明に係る電子機器の一実施形態である携帯電話機を示している。ここに示す携帯電話機200は、複数の操作ボタン、送話口などを備えた操作部201と、受話口などを備えた表示部202とを有し、表示部202の内部に上記実施形態に示した液晶装置100が組み込まれてなる。そして表示部202の表面(内面)上において液晶装置100の表示領域(上記の駆動範囲D)を視認することができるようになっている。この場合、携帯電話機200の内部には、上記液晶装置100を制御する後述する表示制御回路が設けられる。この表示制御回路は公知のドライバ回路120に対して所定の制御信号を送り、液晶装置100の表示態様を決定する。
図13は電子機器における液晶装置100に対する制御系(表示制御系)の全体構成を示す概略構成図である。ここに示す電子機器(上記携帯電話機200)は、表示情報出力源291と、表示情報処理回路292と、電源回路293と、タイミングジェネレータ294と、照明ユニット130への電力供給を行う光源制御回路295とを含む表示制御回路290を有する。また、液晶装置100には、上述の構成を有する液晶表示体である液晶パネル110と、この液晶パネル110を駆動するドライバ回路120と、液晶パネル110を照明する照明体130とが設けられている。
表示情報出力源291は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等からなるメモリと、磁気記録ディスクや光記録ディスク等からなるストレージユニットと、デジタル画像信号を同調出力する同調回路とを備え、タイミングジェネレータ294によって生成された各種のクロック信号に基づいて、所定フォーマットの画像信号等の形で表示情報を表示情報処理回路292に供給するように構成されている。
表示情報処理回路292は、シリアル−パラレル変換回路、増幅・反転回路、ローテーション回路、ガンマ補正回路、クランプ回路等の周知の各種回路を備え、入力した表示情報の処理を実行して、その画像情報をクロック信号CLKと共にドライバ回路120へ供給する。ドライバ回路120は走査線駆動回路及び信号線駆動回路を含む。また、電源回路293は、上述の各構成要素にそれぞれ所定の電圧を供給する。
光源制御回路295は、電源回路293から供給される電圧に基づいて照明体130の光源に電力を供給し、所定の制御信号に基づいて光源の点灯の有無及びその輝度等を制御するようになっている。
また、本発明に係る電子機器としては、図12に示す携帯電話機の他に、液晶テレビ、カーナビゲーション装置、電子手帳、電卓、ワークステーション、テレビ電話、POS端末機などが挙げられる。そして、これらの各種電子機器の表示部として本発明に係る液晶装置を用いることができる。ただし、本発明は液晶装置100の薄型化を図ることができるとともに光の利用効率を向上して省電力化を図ることができるという特徴を有するため、特に、携帯電話、携帯型情報端末などといった携帯型表示装置に用いる場合に有効である。
第1実施形態の照明体の概略平面図。 第1実施形態の液晶パネルの概略平面図。 第1実施形態の画素構造を示す拡大平面図。 第1実施形態の画素構造を示す拡大縦断面図(図3のIV−IV線断面図)。 第1実施形態の画素構造を示す拡大縦断面図(図3のV−V線断面図)。 第2実施形態の照明体の概略平面図。 第2実施形態の液晶パネルの概略平面図。 第3実施形態の照明体の概略平面図。 第3実施形態の液晶パネルの概略平面図。 第3実施形態の画素構造を示す拡大平面図。 第3実施形態の画素構造を示す拡大縦断面図。 電子機器の概略斜視図。 電子機器の表示制御系の概略構成図。
符号の説明
100…液晶装置、110…液晶パネル、130…照明体、131…基板、132、132′、133a,133b…発光部、Ls、Ls′、Lsa,Lsb…発光領域、G…画素、Gr、Gg、Gb…サブ画素、Ga…光通過領域、Rr…反射表示領域、Rt…透過表示領域、Rta、Rtb…透過表示部分(光通過領域)

Claims (5)

  1. 表示領域内に複数のサブ画素が配列された構造を有する液晶パネルと、
    該液晶パネルの前記表示領域と平面的に重なる照明範囲に、前記サブ画素の光通過領域に対応する発光領域を有し、該発光領域の周囲に光出射側に延在される第1の遮光壁が設けられる発光部を複数有し、前記サブ画素の配列に応じて、対応する前記サブ画素の光通過領域と当該発光部の発光領域とが平面的に重なる位置となるように配列された照明体と、
    を具備し、
    前記発光部の周囲に、前記発光部の高さよりも高くなるように前記光出射側に延在され、前記発光部の発光領域から出射される照明光の出射角を制限する第2の遮光壁が形成され
    液晶装置。
  2. 前記サブ画素内には複数の光通過領域部分が設けられ、前記発光領域が前記複数の光通過領域部分にそれぞれ対応する位置に配置されている、請求項1に記載の液晶装置。
  3. 前記液晶パネルが少なくとも液晶の背後に偏光板を有し、前記発光部から偏光が出射され、該偏光の主方位角が前記偏光板の偏光透過軸と一致している、請求項1または2に記載の液晶装置。
  4. 前記液晶パネルが前記サブ画素ごとに所定の色調のカラーフィルタ層を有し、前記カラーフィルタ層に入射する照明光を放射する前記発光部の放出光が前記カラーフィルタ層の透過特性分布と対応する波長分布を有する、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の液晶装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の液晶装置と、該液晶装置の制御手段とを搭載する、電子機器。
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