JP5481986B2 - タンクの液位計測装置 - Google Patents

タンクの液位計測装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5481986B2
JP5481986B2 JP2009169217A JP2009169217A JP5481986B2 JP 5481986 B2 JP5481986 B2 JP 5481986B2 JP 2009169217 A JP2009169217 A JP 2009169217A JP 2009169217 A JP2009169217 A JP 2009169217A JP 5481986 B2 JP5481986 B2 JP 5481986B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
measuring instrument
main body
liquid level
center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009169217A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011022085A (ja
Inventor
洋 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP2009169217A priority Critical patent/JP5481986B2/ja
Publication of JP2011022085A publication Critical patent/JP2011022085A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5481986B2 publication Critical patent/JP5481986B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Level Indicators Using A Float (AREA)
  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Description

本発明は、タンク内に索を介して吊り下げられ、タンク内の液位を測定するタンクの液位計測装置に関する。
図1に示すように、LNG等の液体が収容されたタンク1内の天井部2に、索(ロープ)3を介して、タンク1内の液位を測定するセンサを有する計測器本体4Jを吊り下げた液位計測装置が知られている。センサは、例えば、自身から液面5までの距離を測定する距離センサ等からなり、求めた距離に基づき図示しない演算部によってタンク1内の液位が算出されるようになっている。
なお、タンク1の液位計測装置として特許文献1、2等に開示されたものが知られているが、これらは計測器本体をタンク内の天井部に索を介して吊り下げたものではなく本発明と直接的な関係はない。
特開平6−337721号公報 特開2000−56064号公報
ところで、図1にて、計測器本体4Jを吊り下げている索3が調整作業中の作業ミス等で切れる場合があり、計測器本体4Jが落下した場合タンク1内の液体6を沈降する。従来の計測器本体4Jは、その重心及び浮心位置に関し、特に考慮されていなかった。
このため、計測器本体4Jは、液体6に落下した後の沈降姿勢が定まらず、その形状や重心及び浮心位置によっては、最も抵抗が少なく速度が高くなる姿勢で沈降したり、タンク底部7に衝突する際に圧力が一点に集中するような姿勢(計測器本体4Jの角部がタンク底部7に衝突する姿勢)で沈降してしまう可能性があった。計測器本体4Jが高速度でタンク底部7に衝突したり、計測器本体4Jの角部がタンク底部7に衝突すると、衝突の際の衝撃力が大きくなり、タンク底部7や計測器本体4Jが損傷する虞がある。
そこで、本発明の目的は、計測器本体の重心及び浮心位置を適切に設定することで、計測器本体の液中での沈降姿勢を比較的広い面積の部分が下に向くようにし、沈降速度を遅くすると共に計測器本体がタンク底部に衝突した際の衝撃力を小さくしたタンクの液位計測装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明に係るタンクの液位計測装置は、タンク内に索を介して吊り下げられ、タンク内の液位を測定するセンサを有する計測器本体を備えたタンクの液位計測装置において、前記計測器本体は、細長に形成され上記センサが装着されたセンサ保持部と、該センサ保持部の内側又は外側の一側に配置された浮力体とを有し前記計測器本体の重心は前記センサ保持部側に位置し、前記計測器本体の浮心は前記重心よりも前記浮力体側に位置するように構成されていることを特徴とするものである。
上記センサ保持部側の重心と、上記浮力体側の浮心は、計測器本体の上下方向の中央に配置されていてもよい。
上記センサ保持部の側面に、衝撃吸収用パッドが装着されていてもよい。
本発明に係るタンクの液位計測装置によれば、計測器本体の重心及び浮心位置を適切に設定しているので、索が切れた場合、液中を沈降する計測器本体は幅広部が下を向く姿勢となる。よって、抵抗が大きくなって沈降速度が遅くなると共に、タンク底部に対する衝突面積が大きくなって、衝突の際の衝撃力が小さくなる。
タンク及びその液位計測装置の概要を示す概略図である。 本発明の一実施形態に係るタンクの液位計測装置の説明図である。 (a)は、図2の液位計測装置の計測器本体が落下した後、計測器本体がタンク内の液中にて回転しつつ沈降する様子を示す説明図であり、(b)は、計測器本体が幅広部が下向きとなった姿勢で沈降し、タンク底部に衝突(着床)する様子を示す説明図である。 本発明の変形実施形態を示すタンクの液位計測装置の説明図である。 本発明の別の変形実施形態を示すタンクの液位計測装置の説明図である。
本発明の好適実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1、図2に示すように、本実施形態に係るタンクの液位計測装置8は、タンク(LNGタンク等)1の内部の天井部2に索3を介して吊り下げられ、タンク1内の液位を測定するセンサ9を有する計測器本体4と、計測器本体4に備えられ、計測器本体4が落下した場合、この計測器本体4がタンク1内の液体6を沈降する際の速度を減速するための浮力体4aと、計測器本体4に形成された幅広部10及びそれより幅が狭い幅狭部11とを有する。
計測器本体4は、略円柱状に形成されたセンサ保持部4bと、センサ保持部4bの側部に取り付けられた浮力体4aとを有し、側面視略矩形(長方形)の扁平状に形成されており、幅広部10とそれよりも幅が狭い幅狭部11とを有する。なお、計測器本体4の全体形状が幅広部10と幅狭部11とを有する形状であれば、センサ保持部4bと浮力体4aとが一体成形されていてもよく、センサ保持部4bの内部に浮力体4aが収容されていてもよく、センサ保持部4bが角柱状でも構わない。
センサ9は、円柱状のセンサ保持部4bの一端に装着されており、例えば、自身から液面5までの距離を測定する距離センサ等からなる。センサ9で求めた距離は、図示しない演算部に送信され、予め求めておいたセンサ9からタンク底部7までの距離からセンサ9で求めた距離を減ずることで、タンク1内の液位が算出されるようになっている。
浮力体4aは、内部に気室が形成されるように水密にセンサ保持部4bに取り付けられた殻体12を有する。なお、殻体12の内部に補強用のフレームを骨組状に設けてもよい。また、タンク1内の液体6よりも比重の軽い物質(発泡ウレタン、発泡スチロール等)を殻体12の内部に収容して浮力体4bとしてもよい。この場合、殻体12を省略し、発泡ウレタン等の上記物質をセンサ保持部4bの側部に、直接或いは骨組状のフレームに抱き込ませるようにして取り付けてもよい。
この液位計測装置8の特徴は、図2に示すように、計測器本体4の幅広部10の外面10aから計測器本体4全体の浮心Fまでの距離Aが、幅広部10の外面10aから計測器本体4全体の重心Gまでの距離Bよりも長い点にある。本実施形態では、センサ9等の重量物が収容されたセンサ保持部4bの側部に、中空の或いは発泡ウレタン等の軽量物質を有する浮力体4aを設けることで、計測器本体4全体の重心Gがセンサ保持部4b内に位置し、計測器本体4全体の浮心Fが浮力体4a内に位置することになる。
また、計測器本体4には、その重心Gの真上に位置して、索3が取り付けられている。これにより、計測器本体4を索3を介してタンク1内の天井部2に吊り下げた際、計測器本体4が傾かずに鉛直姿勢となって、センサ9が液面5に直角に相対することになり、正確な液位検出が確保される。
本実施形態の作用を述べる。
計測器本体4をタンク1内の天井部2に吊り下げている索3が何等かの原因で切れた場合、計測器本体4が落下し、タンク1内の液体6中を沈降する。
ここで、液体6中を沈降する計測器本体4は、浮心Fの位置が浮力体4a内に有り、重心Gの位置がセンサ保持部4b内に有り、幅広部10の外面10aから浮心Fまでの距離Aが幅広部10の外面10aから重心Gまでの距離Bよりも長いため、図3(a)に示すように、浮心Fに働く浮力F1と重心Gに働く重力G1とにより、幅広部10が下向きとなるようなモーメントMが生じ、回転しつつ沈降し、最終的には、図3(b)に示すように、幅広部10が下を向く横向きの姿勢となって沈降する。
幅広部10が下を向く沈降姿勢の計測器本体4は、幅狭部11が下を向く沈降姿勢の場合よりも沈降抵抗が大きくなり、沈降速度が遅くなる。また、この計測器本体4は、浮力体4aを備えているので、浮力体4aを備えていない従来のものと比べて、基本的な沈降速度も減速されている。また、幅広部10が下を向く沈降姿勢の計測器本体4は、タンク底部7に衝突する際、幅広部10が水平に衝突するので、幅狭部11が衝突する場合と比べてタンク底部7に対する衝突面積が大きくなり、衝突の際の衝撃力が分散される。
すなわち、タンク1内の液体6中を沈降する計測器本体4は、その重心G及び浮心Fの位置を適切に設定しているので、幅広部10が下向きとなる姿勢で沈降し、比較的大きな沈降抵抗で沈降することが確保されて沈降速度が遅くなり、浮力体4aを備えていることと相俟ってタンク底部7への衝突速度が小さくなり、且つ、比較的面積が大きな幅広部10がタンク底部7に水平に衝突するので、衝突の際の衝撃力が分散される。この結果、計測器本体4がタンク底部7に衝突した際、計測器本体4及びタンク底部7に生じる衝撃力が共に小さくなり、計測器本体4及びタンク底部7の双方の損傷を抑制できる。
図4に本発明の変形実施形態を示す。
この変形実施形態に係るタンクの液位計測装置8aは、計測器本体4の重心Gの真上に索3が取り付けられていることを含めて、基本的な構成が前実施形態と同様であるので、同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略し、相違点のみ述べる。
この変形実施形態に係る計測器本体4は、幅広部10の外面10aが側面視直線状に形成され、その外面10aに直交する仮想線13上に、計測器本体4全体の浮心F及び重心Gが配置されている。計測器本体4には、PET、フッ素樹脂等の帯電防止剤のコーティングが施される。仮想線13は、計測器本体4の上下方向の中央を横切るように配置されている。この構成によれば、浮心Fに働く浮力F1と重心Gに働く重力G1とが一直線上に反対向きに作用するため、計測器本体4の沈降姿勢は、確実に幅広部10が下を向く水平な横向き姿勢となる。
また、計測器本体4の幅広部10の少なくとも外面10aには、衝撃吸収用パッド14(ドットで表す)が装着されている。衝撃吸収用パッド14には、タンク1内の液体6の影響を受けることを防止するためのコーティングが施される。この構成によれば、計測器本体4が幅広部10を下向きとする沈降姿勢でタンク底部7に衝突する際の衝撃が、衝撃吸収用パッド14によって吸収される。なお、この衝撃吸収用パッド14は、図4の変形実施形態にて省略してもよく、図2の実施形態に追加してもよい。
この変形実施形態においても、計測器本体4の幅広部10の外面10aから計測器本体4全体の浮心Fまでの距離Aが、計測器本体4の幅広部10の外面10aから計測器本体4全体の重心Gまでの距離Bよりも長いので、前実施形態と同様の作用効果を奏することは勿論である。
図5に本発明の別の変形実施形態を示す。
この変形実施形態に係るタンクの液位計測装置8bは、計測器本体4の重心Gの真上に索3が取り付けられていることを含めて、基本的な構成が最初の実施形態と同様であるので、同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略し、相違点のみ述べる。
この変形実施形態に係る計測器本体4においては、浮力体4aがセンサ保持部4bの内部に収容されている。具体的には、略円柱状の中空のセンサ保持部4bの内部に、一端から他端に架けて仕切壁(図示せず)を設け、その仕切壁で仕切られた一方の部屋にセンサ9等の重量物を収容し、他方の部屋を気室としてそこを浮力体4aとする構成が考えられる。また、仕切壁を設けることなく、略円柱状のセンサ保持部4bを内部が気密となるように形成し、センサ9等の重量物を片側に寄せて収容することで、その反対側のスペース(気室)を浮力体4aとする構成でもよい。また、そのスペースに発泡ウレタン等の軽量物質を充填してもよい。
この変形実施形態においても、計測器本体4の幅広部10の外面10aから計測器本体4全体の浮心Fまでの距離Aが、幅広部10の外面10aから計測器本体4全体の重心Gまでの距離Bよりも長いので、最初の実施形態と同様の作用効果を奏する。
なお、図5の実施形態の重心G及び浮心Fの位置を図4の実施形態のように設定してもよく、図5の実施形態に図4の実施形態の衝撃吸収用パッド14を追加してもよい。
また、本件は、海上で使用される計測機器や、船舶用試験水槽で使用される計測機器に適用してもよい。
1 タンク
3 索
4 計測器本体
4a 浮力体
6 液体
8 液位計測装置
8a 液位計測装置
8b 液位計測装置
9 センサ
10 幅広部
10a 外面
11 幅狭部
13 仮想線
14 衝撃吸収用パッド
F 浮心
G 重心
A 距離
B 距離

Claims (3)

  1. タンク内に索を介して吊り下げられ、タンク内の液位を測定するセンサを有する計測器本体を備えたタンクの液位計測装置において、
    前記計測器本体は、細長に形成され上記センサが装着されたセンサ保持部と、該センサ保持部の内側又は外側の一側に配置された浮力体とを有し
    前記計測器本体の重心は前記センサ保持部側に位置し、前記計測器本体の浮心は前記重心よりも前記浮力体側に位置するように構成されていることを特徴とするタンクの液位計測装置。
  2. 上記センサ保持部側の重心と、上記浮力体側の浮心は、計測器本体の上下方向の中央に配置された請求項1に記載のタンクの液位計測装置。
  3. 上記センサ保持部の側面に、衝撃吸収用パッドが装着された請求項1又は2に記載のタンクの液位計測装置。
JP2009169217A 2009-07-17 2009-07-17 タンクの液位計測装置 Active JP5481986B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009169217A JP5481986B2 (ja) 2009-07-17 2009-07-17 タンクの液位計測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009169217A JP5481986B2 (ja) 2009-07-17 2009-07-17 タンクの液位計測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011022085A JP2011022085A (ja) 2011-02-03
JP5481986B2 true JP5481986B2 (ja) 2014-04-23

Family

ID=43632288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009169217A Active JP5481986B2 (ja) 2009-07-17 2009-07-17 タンクの液位計測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5481986B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6501341B2 (ja) * 2014-08-25 2019-04-17 学校法人金沢工業大学 探査装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5536737A (en) * 1978-09-08 1980-03-14 Tokyo Tatsuno Co Ltd Float for liquid-surface meter
JPS60178299A (ja) * 1984-02-24 1985-09-12 細谷火工株式会社 海上発炎筒
JPS6117604A (ja) * 1984-07-02 1986-01-25 防衛庁技術研究本部長 浮体開閉装置
JP4417543B2 (ja) * 2000-11-16 2010-02-17 三井造船株式会社 潜水機および分布測定方法
JP3733339B2 (ja) * 2002-03-29 2006-01-11 東京瓦斯株式会社 容器内物理量測定方法
JP4222322B2 (ja) * 2005-02-01 2009-02-12 株式会社デンソー 液面検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011022085A (ja) 2011-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6131247B2 (ja) 転覆危険度算出システム
KR101041204B1 (ko) 선박 안정화장치
CN105539757A (zh) 一种外张型可开合舭龙骨
KR20110090683A (ko) 수심 측량기의 선박 설치용 장치
WO2022199158A1 (zh) 一种可自主拼接的模块化全向无人船
JP5481986B2 (ja) タンクの液位計測装置
CN102574567A (zh) 减横摇型船舶
CN105438414A (zh) 一种舭龙骨
JP2008238920A (ja) 転覆及び大傾斜の防止手段を有する船舶
KR101616418B1 (ko) 프로펠러 캐비테이션 유기 기진력 저감형 선박
KR101444283B1 (ko) 횡동요 저감탱크
US20230019770A1 (en) Device for recovering a vessel at sea
JPS62244790A (ja) 船体減揺装置
Susheelkumar et al. Parametric resonance and energy transfer in suction stabilized floating platforms: a brief survey
KR200474803Y1 (ko) 횡동요 감쇠 탱크
KR101936379B1 (ko) 선박의 전복방지장치
JP4454644B2 (ja) 自動車運搬船の船首構造
JP6351464B2 (ja) 水中観測装置
JPH1059279A (ja) 浮体減揺装置
KR101826682B1 (ko) 챔퍼를 갖는 횡동요 저감 탱크 및 이를 가지는 해상 구조물
KR20150145357A (ko) 횡동요 감쇄장치의 성능 시험 장비
KR101722092B1 (ko) 횡동요 저감장치
JP2004009761A (ja) 船舶の減揺装置及び減揺方法
CN208125916U (zh) 一种表层声速探头固定保护装置
KR101607871B1 (ko) 횡동요 저감장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120528

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131031

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131105

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140121

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140203

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5481986

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250