JP5480256B2 - ブレードを固定する際に該ブレードのピッチ角を変更可能な装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ブレードを固定する際に該ブレードのピッチ角を変更可能な装置に関する。
多くのプロペラブレードが、自身の動作を最適化するために変更可能なピッチ角を有している。その後、ピボットが、プロペラハブのハウジング内において、より一般的にはサポート部内において回転することによって、ブレードは拡張された。ブレードとピボットとは、別々の部品であり、ブレードは、重量を削減するために複合材料から成り、ピボットは、自身に作用する力に対して耐性を有するために金属から成る場合がある。多くの設計では、ピボットは、該ピボットの上方にモールドされているブレードに組み込まれているので、2つの部品は、分離することができなくなっている。このことは、幾つかの態様では良好である。しかしながら、欠点として、製造がさらに複雑化すること、ブレードがピボットを囲むように配置されている必要があるので、ブレードがさらに薄肉になること、及びブレードの基部とピボットが収容されているサポート部との連続性が良好ではないことが挙げられる。これにより、空力的損失が発生する。他の設計では、ブレードとピボットとが別々に構成され、ダブテール(dovetail)によってブレード及びピボットを保持するようになっている。
図1及び図2(又は特許文献1)は、一の既知のこのタイプの設計を表わす。プロペラハブ1は、ブレード3を回転させるために、ピボット2が収容されている円状のハウジングを備えている。ダブテール状の断面を有している溝4と、対応する断面を有しているブレード3の根元部5とが図示されている。転がり軸受6とスラスト軸受7によって、プロペラハブ1とピボット2との間において回転可能とされる。ブレード3の根元部5は、第一に、溝4に挿入されているシム8によって、及び、第二に、ピボット2内において溝4に対して平行に且つ溝4の両側に延在しているボルト12によって所定位置に保持されているシム11によって、溝4の所定位置に保持されている。また、ボルト12は、根元部5の下方において溝4内に配置されているバネ61と接触した状態でシム11を保持するために利用されている。バネ61の機能は、遠心力が溝4と接触した状態で根元部3を保持するのに不十分な場合に、特に停止している場合に、ブレード3を径方向において所定位置に保持することである。バネ61は、制止時に僅かに湾曲した状態にあり、シム11によって支持されることによって、ブレード3を所定位置に保持するシムが湾曲変形される。歯付きリング60は、主に、リングを閉じるロック部分13(locking sector)によってピボット2を囲むように所定位置に保持されている。ロック部分は、リングに螺合されており、シム11を後方から支持しているボルト12によって所定位置に保持されている。この設計では、ピボットの主要部分を越えて径方向に突出している上側の円状プラットフォーム14を、ピボット2に容易に設けることができる。
しかしながら、この設計は、ブレードを溝内に保持するために多数の部品を必要とするという欠点を有している。本発明の一の目的は、このような欠点を改善することであり、これによりブレードの取り付け、分解、及び交換を容易に実施可能とし、重量を削減することである。
米国特許第5263898号明細書
一の一般的定義では、本発明は、ブレードと、ブレードの基部がピボットに形成された溝内に取り付けられているピボットと、ブレードの基部を溝内に保持するための手段とを備えているブレードのピッチ角を変更するための装置であって、手段が、溝内に挿入されているシムを備えており、ストッパが、ブレードの基部に接触しており、シェルが、ピボットの周囲に挿入されており、ピボットに取り付けるための取付タブを備えており、対面しているクリートが、溝を閉じている装置に関する。
シェルは、本発明における必要不可欠な要素である。シェルが溝の両端を閉じるように、且つ、シェルに固定する必要なく溝内に配置されている把持用シムと協働することによって、ブレードが両方向に移動することを防止するように、シェルをピボットの周囲においてスライドさせ、シェルをピボットに固定することのみが必要とされる。従来の設計では、リングは不連続であり、溝の前方で中断しているので、溝を閉じるためには、ロック部をリングと共に組み付ける必要があり、リングはブレードを反対側に保持するのに貢献しない。リングがシム11から分離しているからである。本発明では、リングは、シェル上にクリートを有していない。
シェルは、クリートのうち一のクリートが取り付けられている平坦部が設けられている略円状の形態をしている。
シムは、ブレードが溝内でスライドすることを防止する保持用シムと、溝の基部に配置されていると共にブレードの根元部を支持するための支持用シムとを含んでいる。これは、ブレードの溝内における運動を停止し及び完全にするための、特に単純な構成である。
本発明の該態様及び他の態様については、添付図面を参照しつつ、以下に詳述する。
先行技術に基づくブレード取付装置の上面図である。 先行技術に基づくブレード取付装置の概略的な断面図である。 本発明におけるピボットを表わす。 組立前の状態においてシール上に、本発明におけるブレードの根元部とシェルとを組み付けた状態を表わす。 本発明におけるブレードの根元部とシェルとが組み付けられた状態を表わす。 本発明におけるロック用シムを表わす。 本発明におけるシムの組立体を表わす。 結合部を覆うプラットフォーム半体を表わす。 プラットフォーム半体が設けられた、本発明における組立体を表わす。 本発明における別のシェルを表わす。
図3は、ピボット15単体を表わす。ピボット15は、本体16(本発明の特徴部分には関連しないので、概略的にのみ表わす)と、ブレードが取り付けられる際に貫通する上側部分17であって、溝18を含んでいる上側部分17とを備えている。さらに、互いに反対側に形成された2つのタブ19,20は、互いに一列に配置されており、溝18の側部それぞれに且つサイドプレート21,22上に設けられている。上側部分17の最大部分の外形は、円状とされ、カラー23を形成している。しかしながら、チェース24が、溝18の一方の側に形成されており、溝の境界を形成するリップの上側部分が、オーバーハング25を形成しており、互いに面しているノッチ26が、オーバーハング25の内縁部に形成されており、これにより溝18の底部を越えて配置されている。
図4は、組立体の2つの他の要素を表わす。これについては、以下に説明する。ブレード27の基部は溝18に滑入され、シェル28がカラー23を囲むように挿入される。ブレード27(部分的に図示する)とその基部とは従来技術に基づくものである。シェル28は、ピボット15の角度方向において略連続した円状のフープ29と、フープ29の直径方向において対向する位置においてフープ29に固定されている2つのクリート30,31と、互いに対して直径方向において対向する位置において且つクリート30,31の位置に対して垂直な位置においてフープ29に固定されている2つの取付タブ32,33とを備えている。クリート30,31と取付タブ32,33とがフープ29の上方に隆起しており、取付タブ32,33が径方向内側に突出しているが、クリート30,31は径方向内側に突出していない。
シェル28は、ピボット15を中心として回転可能とされ、フープ29は、カラー23上において滑動可能とされる。ピボット15のタブ19,20が溝18に対して垂直に延在しているので、以下のような作用効果が得られる。シェル28を適切に回転させることによって、取付タブ32,33がピボット15のタブ19,20それぞれの支持面に強制的に接触される一方、クリート30,31が溝18の端部それぞれに面するように突出しているので、溝18の両端を閉じることができる。これによって、ブレード27が溝18から脱落することが防止される。タブ19,20及び取付タブ32,33には、開口部が、一方のタブが他方のタブに載置された場合に互いに一致するように形成されているので、シェル28が、図5に表わすように、ボルト34によってピボット15に固定可能とされる。この組立システムは、図1及び図2に表わす組立システムよりも簡易であることは言うまでもない。当該実施例の他の特徴については、以下に説明する。
2つのシムが、ピボット15の溝18内において所定の位置にブレード27を保持するために、当該装置に取り付けられている。図6及び図7は、これらシムを表わす。一方のシムは、ブレード27の基部を保持し、該ブレードの該基部が溝18内において滑動することを防止するように構成されているロック用シム35である。ロック用シムは、通常、多角形状の断面を有している平板であり、ノッチ26に挿入されている。ロック用シムは、その上側部分に、ブレード27の基部を支持するための支持面36を備え、その下側部分に、開口部37を備えている。このロック用シム35は、部分的に、高剛性な材料(金属材料又は複合材料)から成り、また、部分的に、(例えば支持面36において)変形可能な材料から成るので、ロック用シム35は、外界からの物体がブレード27に衝突した際におけるエネルギを吸収可能であり、これによりブレード27の基部に作用する力を低減することができる。開口部37は、溝18の底部に配置されているブレード27の基部のための支持用シム38である、第2のシムを保持するように構成されている。支持用シムは、平坦な桿体(flat rod)の形態をしている。支持用シムの端部が開口部37を貫通する。支持用シムは、ピボット15に向かって下方に湾曲しているフック39を備えている。該フックは、ロック用シム35の下方に延在しているので、タブ52を囲んでいる。ロック用シム35及び支持用シム38は、例えばボルトのような、他の部品に対する組付手段を必要としない自由な部品であり、ブロッキング(blocking)によってのみ所定位置に保持されるので、要求される構成の単純化を高めることができる。
図4及び図5を参照すると、クリート30,31の大きさが異なること、フープ29の半径が小さい方のクリート30が形成されている位置においてより大きくなっていること、及び該位置では、直線状の延長部分41の端部においてフープが平坦部40の形態に形成されていることが理解される。このように構成されていることによって、組立体を完成させることができる。シェル28は、図5に表わす角度位置において、カラー23に挿入されている。図5は、ブレード27とロック用シム35及び支持用シム38とを除いた組立体に対応している。平坦部40は、直線状の延長部分41を介してオーバーハング25を越えて延在している。これにより、このような挿入操作が実施可能となる。その後に、シェル28は、僅かに回転され、図4に表わす位置に配置される。図4を参照すれば、溝18に対してアクセス可能であることは明白である。ロック用シム35が下方からノッチ26内に滑入され、支持用シム38が開口部37内に挿入された後に、ブレード27の基部が、ロック用シム35に接触して停止するまでロック用シム35上を滑動することによって、溝18内に挿入される。シェル28を逆回転させることによって、小さい方のクリート30がロック用シム38の端部の直前に移動され、大きい方のクリート31が溝18に形成された反対側の開口部の前方に移動される。その後に、ブレード27の基部が、それぞれが定位置に配置されたクリート31とロック用シム35との間に間隙がほとんど存在しない状態において、且つ、ピボットの軸線方向においても間隙がほとんど存在しない状態において溝18内に保持される。支持用シム38が、溝18の頂部と接触した状態において該ブレードの該基部を保持するからである。支持用シム38によって、ロック用シム35が脱落することが防止される。また、クリート30が支持用シム38に支持されることによって、該クリートが溝18の断面のうち小さな部分のみを占有している場合であっても、該クリートが溝18の外方に突出することが防止される。
また、当該装置は、図8に表わすように、2つの略半円状のプラットフォーム半体42,43を備えており、プラットフォーム半体それぞれには、下側タブ44,45それぞれが形成されている。開口部が形成されたボルト34及び下側タブ44,45を前述の開口部に一致するように取り付ける前に、下側タブ44,45のための支持面をタブ19,20それぞれに取り付けることによって、当該装置の組み立てが完了する。プラットフォーム半体42,43は、特に組立状態における単一の円の一部分を形成している円状の外縁46,47に類似しているが、プラットフォーム半体がブレード27の内側面及び外側面それぞれを調整可能とされるように、内縁48,49とは相違している。従って、ブレード27の周りの気流の連続性を維持することができる。このことは、プラットフォーム半体42,43が内方に僅かに湾曲しており、フラットフォーム半体の厚さが一定になっていないことに関する理由も説明している。
図9は、完全に組み立てられた当該装置を表わす。図10は、シェル単体を表わす。
15 ピボット
16 本体
17 上側部分
18 溝
19 タブ
20 タブ
21 サイドプレート
22 サイドプレート
23 カラー
24 チェース
25 オーバーハング
26 ノッチ
27 ブレード
28 シェル
29 フープ
30 クリート
31 クリート
32 取付タブ
33 取付タブ
34 ボルト
35 ロック用シム
36 支持面
37 開口部
38 支持用シム
39 フック
40 平坦部
41 延長部分
42 プラットフォーム半体
43 プラットフォーム半体
44 下側タブ
45 下側タブ
46 外縁
47 外縁
48 内縁
49 内縁

Claims (7)

  1. ブレード(27)と、前記ブレードの基部がピボット(15)に形成された溝(18)内に取り付けられている前記ピボット(15)と、前記ブレードの前記基部を前記溝内に保持するための手段とを備えている、前記ブレードのピッチ角を変更するための装置において、
    前記手段が、シム(35,38)及びシェル(28)から成り、
    前記シム(35,38)が、溝(18)内に挿入されていると共に、ブレード(27)の基部と接した状態で停止しており、
    前記シェル(28)が、前記ピボット(15)の周囲に挿入されており、ピボット(15)に取り付けるための取付タブ(32,33)と、前記溝(18)を閉じるための対面したクリート(30,31)とを備えていることを特徴とする装置。
  2. 前記シェルが、略円状の形態をしており、前記クリートのうち一方のクリートが取り付けられている平坦部(40)を備えていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記シムが、前記ブレード(27)の前記基部が前記溝(18)内において滑動することを防止する保持用シム(35)と、前記溝の底部に配置されていると共に前記ブレードの前記基部を支持するための支持用シム(38)とを含んでいることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  4. 滑動を防止するための前記保持用シムが、前記溝の境界を形成しているリップの内縁に形成されていると共に互いに対面している、ノッチ(26)に保持されていることを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 滑動を防止するための前記保持用シムが、複数の材料から成り、
    前記複数の材料のうち少なくとも1つの材料が、変形することによってエネルギを吸収することができることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 前記ノッチが、前記溝の前記底部を越えて配置されており、
    前記保持用シム(35)が、前記支持用シム(38)上に配置されており、
    前記支持用シム(38)が、前記溝を貫通しており、
    前記支持用シム(38)が、前記保持用シムのタブ(52)を囲んでいると共に前記クリートのうち一方のクリートを支持している、フック状の端部(39)を備えていることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 前記ピボットに取り付けるための前記取付タブが、ボルトのための開口部が形成されている前記シェルのタブであり、
    前記ピボットが、前記シェルの前記タブが支持されている表面が設けられている付加的なタブ(19,20)を備えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の装置。
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