JP5479953B2 - 遊技場用システム - Google Patents
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Description
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、分割発行処理を採用したシステムにおいても必要十分に持玉の利用状況を管理し得る遊技場用システムを提供することにある。
請求項5の発明によれば、分割発行された記録媒体が同一の遊技機にて利用されている場合であっても、遊技する遊技機を変更する所謂台移動を行う可能性があるが、その場合には遊技機を互いに対応付けて異常遊技機数から除外するので、その場合に分割発行された記録媒体が異なる遊技機にて利用されているとして誤検出する割合を低減出来る。
請求項7の発明によれば、遊技者へと景品を提供するサービス業者の係員が遊技者の不在中に対価徴収処理を行い、不当に遊技者から獲得媒体を徴収する不正を行っている可能性が高い場合に報知するので、その報知により履歴情報を参照するような遊技場側のその後の対応を適切にサポート出来る。
図1は、遊技場用システムの全体構成を示す概略図である。遊技場用システム1は、遊技機2、貸出装置3、各台再プレイ機4、各台計数機5、中継装置6、及び管理装置7などから構成されている。これら各装置は、LAN8を介して互いに信号を送受信可能に接続されている。また、LAN8には島端計数機9及びPOS端末10も接続されている。尚、図1では省略したが、実際には数百台の遊技機2が管理装置7の管理対象となっている。
アウト信号=使用玉を回収するアウトBOXから出力される使用玉数(アウト)を特定可能な信号。回収(使用、打込)玉10玉に対して1パルスが出力されるので、「アウト信号数×10」をアウトとして特定する。尚、遊技機2から出力される信号であっても良い。
セーフ信号=遊技機2から出力される払出玉数(セーフ)を特定可能な信号。遊技機2での遊技(入賞)に応じた払出10玉に対して1パルスが出力されるので、「セーフ信号数×10」をセーフとして特定する。尚、補給装置から出力される補給信号をセーフ信号としても良い。
大当たり信号=遊技機2から出力される大当たりを特定可能な信号。大当たり中にレベル出力される状態信号なので、大当たり信号受信中を大当たり中として特定する。
売上信号=貸出装置3から出力される売上情報(売上玉数、売上額)を特定可能な信号。遊技者に対する有価価値を対価とした貸出玉25玉毎に1パルスが出力されるので、「売上信号数×25」を売上玉数として特定し、売上玉数×貸単価を売上額として特定する。
1)固有のIDが記録された所謂会員カード或いはビジターカードをカード挿入口19にて受付可能であり、受付した状態で貨幣投入口20に貨幣が投入された場合に、そのIDに対応付けてその価値(有価価値)を記録する。
3)有価価値が特定可能な状態で遊技機2に設けられた図示しない貸出釦が押下されると、その有価価値に基づき貸玉を遊技機2の払出口から払出して売上信号を送信する。
4)会員カードを受付していれば、再プレイ釦21に対する押下操作に応じて貯玉を対価とした再プレイによる払出し(再プレイ処理)も可能であり、この場合は、再プレイ玉を貸玉同様に遊技機2の図示しない払出口から払出して再プレイ信号を送信する。
6)情報表示部23では貸出或いは貯玉関連情報を表示可能であり、会員カードを受付する等の所定条件が成立すれば各種の対応する遊技機2に関する遊技情報等も表示可能となる。
7)対応する管理装置7としては各台計数機5に対応した遊技場内の管理装置7だけでなく図示しないカード会社の管理装置にも対応し、会員ID毎の貯玉は管理装置7が記憶する一方、有価価値に対応する残高はカード会社の管理装置にて管理する。
このように、各台再プレイ機4及び各台計数機5は、遊技者へと提供する景品の対価となる玉を遊技者の獲得媒体数である持玉からワゴン用持玉券へと移行する徴収処理、及び徴収しすぎた玉を遊技者へと返却する対価返却処理を行う移行手段として機能する。尚、ワゴン用景品の対価徴収は、持玉或いは当日貯玉にて処理可能である。
端玉設定値=持玉に対する設定値(発行設定値に相当)で、持玉がこの設定値以上となった場合に後述する管理IDを発行する(ID発行処理に相当)。
初期化持玉値=持玉に対する設定値(獲得媒体下限値に相当)で、持玉がこの設定値以下となった場合に後述する管理IDの対応付けを解消(初期化)する。
+誤差許容範囲=後述する理論持玉と持玉との差の正側の許容範囲で、その差がこの設定値以上となった場合に後述するプラス誤差報知を行う。
受皿設定値=持玉の一部を対象とした発行処理である共有発行処理時に、理論持玉と持玉とを照合する場合に+誤差許容範囲に加算する値。遊技機2の受皿に残っていると想定される値を目安に設定する。
異常発行数=管理IDに対応した共有発行を行う許容発行数で、共有発行がこの設定値以上となった場合に後述する異常報知処理を行う
各タイマ=以下に示す注文タイマ、返却タイマ、貯玉タイマの作動時間。尚、個別に設定しても良い。
返却タイマ=返却信号を受付けた場合に作動するタイマの作動時間。返却タイマはタイムアップ、或いはワゴン用持玉券の受付に応じて作動停止する。
貯玉タイマ=会員IDを受付けていない状態で貯玉釦27が押下された場合に作動するタイマの作動時間。返却タイマはタイムアップ、或いは会員IDの受付けに応じて作動停止する。
管理ID=各端末にて発行される持玉券35に対応したIDで、上3桁が端末ID、下3桁が発行IDを示す。管理IDは、持玉券35を識別するために、持玉券IDとは別に設けられているIDである。
共有発行=共有発行した回数(管理IDに対応)。
持玉券ID=現在受付けている、或いは発行対象となっている持玉券35固有のID。
受付持玉=受付けた持玉券35に記録されていた持玉。
払戻玉=持玉或いは当日貯玉を対価として払出した玉数の合計。即ち、払戻しした持玉数。尚、本実施形態では払戻玉の対価を払戻玉と同数の持玉等としているため、払戻玉の対価をも示すことになるが、同数以外を採用した場合には後述する再P対価同様に対価を記憶しても良い。
分割玉=共有発行した持玉数。
持玉=遊技者の持玉数(受付持玉+計数玉−払戻玉−分割玉−交換対価)。即ち、発行可能な持玉数で、後述する合算処理時に合算貯玉となり、その後は不使用となる。
会員ID=現在受付けている会員カードID。尚、会員IDは会員カードIDを示すが、会員IDに携帯電話等のフェリカ(登録商標)IDを対応付けることでフェリカIDを受付けた場合(例えば、フェリカ対応携帯電話を図示しないフェリカ受付部にかざした場合など)も、対応する会員IDを受付けたと見做す。以下、いずれかを受付けた場合は会員IDを受付けたと表現する。
受付貯玉及び合算貯玉=合算処理時の当日貯玉(受付貯玉)と持玉数(合算貯玉)。
当日貯玉=遊技場の営業日当日に加減算した貯玉数で、合算処理後は持玉に代わって更新対象となる(受付貯玉+合算貯玉+計数玉−払戻玉−分割玉−交換対価)。
合計貯玉=当日貯玉を含んだ遊技者の貯玉数合計(開始貯玉−受付貯玉−再P対価+当日貯玉)。
注文対価及び返却玉=注文信号により特定されるワゴン景品の交換対価となる玉数と、返却信号により特定されるワゴン用持玉券への返却対象となる玉数。尚、いずれも対応タイマのタイムアップ時に初期化される。
交換対価=交換したワゴン景品の対価で、ワゴン用持玉券の受付により確定した注文対価と返却玉の差し引きの玉数。
1)管理IDが未発行の状態で、持玉が端玉設定値以上となった場合に発行
2)共有発行する場合に共有先の持玉券35に対して発行
3)管理ID未発行の状態で持玉券35を受付けた場合に、受付持玉券の管理IDに変更。尚、管理ID発行済みの会員IDを受付けた場合も更新するが、管理ID発行済であれば会員IDの管理IDを優先する。
1)持玉が初期化持玉値以下になった場合
2)通常発行処理を行った場合(管理IDを記憶した持玉券35を発行して持玉が初期化持玉値以下になった場合)
各台再プレイ機4及び各台計数機5は、上述した条件の成立に応じて管理IDを発行又は更新するが、管理IDの発行済状態で持玉が0を超える持玉券35を受付けた場合は、遊技者が所有する持玉券35が追加で挿入されたとして管理IDをそのまま更新せず、受付持玉券の持玉を図5の端末記憶領域における受付持玉に加算して記憶することにより端末記憶領域を更新する。一方、受付持玉券の持玉が0であれば持玉券35のストック補充として、同様に管理IDの更新は行わない。従って、管理ID特定後に持玉券35の追加やストック補充すると、管理ID特定時の持玉券35とは異なる持玉券35が管理対象となる。各台再プレイ機4及び各台計数機5は、図5の端末記憶領域を更新した場合、各項目を特定可能な更新信号を送信する。
1)持玉券35を受付けることなく持玉券35を新たに発行する場合に発行。尚、持玉券35を受付けた状態で計数玉を追加する場合には受付持玉券の管理IDをそのまま継続利用する。
2)共有発行する場合は受付持玉券があれば共有先の持玉券35のみに発行し、無ければ全ての持玉券35に対して発行する。
POS端末10は、持玉券35に記録されている持玉を対価として景品交換を行うための交換装置であり、遊技場の従業員によって操作される。
遊技者が獲得した遊技玉を計数するために遊技機2の下部受皿18を開放すると、下部受皿18から落下した遊技玉が受皿部37で受けられて計数部に流入して計数信号が出力されるので、各台計数機5は、図10の各台計数機処理において玉計数したと判定し(A1:YES)、図5(a)の計数玉を加算する(A2)。続いて、管理IDが未発行であるかを判定する(A3)。遊技開始時は未発行であるので、管理IDが未発行であると判定し(A3:YES)、持玉(或いは当日貯玉)が図4の端玉設定値(30玉)より多くなったかを判定する(A4)。持玉(或いは当日貯玉)が端玉設定値より多くなった場合には(A4:YES)、図5(a)の管理IDを発行(記憶)した後(A5)、合算フラグが1であるかを判定し(A6)、合算フラグが1でない場合、即ち会員IDを受付中でない場合には(A6:NO)、ストック中の持玉券35を読書位置まで移動させて持玉券IDを読取り、再度ストックする(A7)。このとき持玉券IDと管理IDが管理装置7へ送信され、両者が対応付けられた状態で管理される。つまり、各台計数機5は、持玉券35を発行する前に、持玉券35と管理IDとを対応付ける。尚、管理IDが発行された以後においては(A3:NO)、これらの処理が行われず、ストックされている持玉券35(以下、ストック持玉券と称する)に対して発行済みの管理IDにより計数玉が管理される。このように、各台計数機5は、遊技者が遊技により獲得した玉(獲得媒体)を計数し、持玉に加算する計数処理を実行する。
遊技開始前、或いは遊技中における持玉が30玉未満であった遊技者が会員カードを各台計数機5に挿入すると、各台計数機5は、図11の受付処理において会員IDを受付けたときに(B1:YES)、ストック持玉券に対して管理IDが未発行であることから(B2:YES)、合算処理を実行する(B3)。この合算処理とは、図5(a)の持玉を、各台計数機5(又は各台再プレイ機4)などの端末上で図5(b)の当日貯玉へと移行する処理である。このとき、合算処理が行われたことを示す状態フラグである合算フラグを1とするので(B4)、その後は持玉の代わりに当日貯玉を更新するようになる。尚、この合算処理が行われると、図5(b)の開始貯玉、受付貯玉、合算貯玉、当日貯玉、及び合計貯玉が更新される一方、図5(a)の計数玉、払戻玉、分割玉、及び交換対価が初期化され、持玉は記録無しとなる。
遊技者は、遊技の進行に応じて手持玉が少なくなった場合、持玉或いは貯玉からの払出しをするために、払出釦31を押下する。各台計数機5は、図12の釦操作処理において払出釦31が押下された場合には(C13:YES)、持玉或いは当日貯玉が0より多いかを判定し(C14)、0より多い場合には(C14:YES)、持玉払出処理を実行する(C15)。この持玉払出処理は、持玉或いは当日貯玉を対価として玉を遊技機2に払出し、払出した玉数分の対価(払出した玉数と同数)を持玉或いは当日貯玉から減算(払戻玉を加算する)する処理である。続いて、この持玉払出処理の実行により減算された持玉或いは当日貯玉が初期化持玉値(0玉。図1参照)であるかを判定し(C16)、持玉或いは当日貯玉が初期化持玉値である場合には(C16:YES)、持玉「0」信号を管理装置7へ送信する(C17)。このとき、持玉券35を受付け中であれば持玉券35の受付状態は解消される。続いて、各台計数機5は、合算フラグが1であるかを判定し(C18)、合算フラグが1である場合には(C18:YES)、会員IDの受付状態であることから遊技者により継続して遊技が行われることを想定して、そのままリターンする。一方、合算フラグが1でない場合には(C18:NO)、発行された管理IDにより管理されるべき遊技が終了したとして、端末記憶領域を初期化した後(C21)、リターンする。
遊技者は、持玉を共有したい場合、或いは遊技を終了する場合に、発行釦29を押下する。各台計数機5は、発行釦29が押下された場合(C1:YES)、図5(a)の理論持玉と、持玉或いは図5(b)の当日貯玉とが±許容範囲内(図4の+誤差許容範囲と−誤差許容範囲との間)であるかを判定し(C2)、理論持玉と持玉(或いは当日貯玉)との差が±許容範囲内でない場合は(C2:NO)、計数誤差信号を送信する(C3)。この計数誤差信号は管理装置7に送信され、管理装置7は計数時に誤差が生じたことを記憶或いは報知する。
遊技者が上述した通常発行或いは共有発行により発行された通常持玉券を各台計数機5に挿入すると、各台計数機5は、図11の受付処理において通常持玉券を受付けたと判定し(B19:YES)、受付持玉券に記録されている持玉が0より多いかを判定する(B20)。持玉が0より多い場合には(B20:YES)、管理IDが未発行であるかを判定し(B21)、ストック持玉券に対して既に管理IDを発行済みである場合には(B21:NO)、遊技者が休憩等の離席時に通常発行処理を行って休憩後に戻ってきた場合に、戻る先の遊技機2を間違って他の遊技者が通常発行処理を行わずに離席した他の遊技機2にて受付処理を行うことで、両者の持玉が混同することを防止するため、ステップB13に移行して受付持玉券を返却した後、リターンする。
一方、各台計数機5は、受付持玉券の持玉が0の場合は(B20:NO)、その受付持玉券をストックする(B24)。この場合、例えば遊技場の従業員が持玉券35をストック補充しただけであり、管理IDを変更する必要はない。
遊技者が例えば飲み物などのワゴンサービス用景品を注文する場合、ワゴンサービスの係員を呼出し、所望の景品を注文する。ワゴンサービスの係員は、リモコン36を操作して、注文された景品に対する対価である注文対価を注文信号として送信する。各台計数機5は、図10の各台計数機処理において注文信号を受信すると(A8:YES)、受信した注文対価が持玉或いは当日貯玉以下であるかを判定する(A15)。各台計数機5は、受信した注文対価が持玉或いは当日貯玉以下であるかと判定すると(A15:YES)、図5の注文対価を更新し(A16)、注文タイマを作動開始する(A17)。
遊技者が持玉を貯玉するために貯玉釦27を押下げると、各台計数機5は、図12の釦操作処理において貯玉釦27が押下されたことを判定した後(C25:YES)、合算フラグが0であるかを判定する(C26)。貸出装置3への会員カードの未挿入状態である場合には、合算フラグが0であることから(C26:YES)、貯玉タイマを作動開始した後(C27)、リターンする。この状態で遊技者が会員カードを貸出装置3に挿入すると、各台計数機5は、図11の受付処理において会員IDを受付けたときに(B1:YES)、貯玉タイマが作動中であることから(B14:YES)、ステップB3へ移行することにより上述した合算処理を実行する(B3)。つまり、会員IDが受付けられていない状態(合算フラグ=0)で貯玉釦27が押下された場合、会員カードの挿入による会員IDの受付けを待機するために、貯玉タイマが作動する。
各台計数機5は、図11の受付処理において会員IDを受付けることにより(B1:YES)、合算処理を実行した場合に(B3)、例えば管理装置7に問合せた結果、受付けた会員IDに対して管理IDが既に発行済みであったときは(B5:YES)、当該会員IDに対して発行されている管理IDを管理IDとする(B6)。これにより、遊技者が台移動前に合算処理により持玉を当日貯玉とし、台移動時に会員IDを受付することなく遊技して、持玉を得た後に合算処理を行っても、同一の管理IDでもって遊技者の遊技データを管理することが出来る。尚、台移動とは、遊技者が遊技対象となる遊技機(台)を変更(移動)することである。
管理ID=持玉券35或いは会員カードを使用している遊技者の管理番号。最初の3桁は最初に発行した機器番号(各台計数機5、島端計数機9)、末尾の3桁は通し番号。
共有管理ID=持玉共有(釦操作による共有発行)/ワゴン発行(リモコン操作による共有発行)/合算等の操作がされたときに派生した管理ID。
持玉券ID/会員番号=持玉券35で持玉取引があったときは持玉券IDを示す。尚、会員カードで持玉取引があったときは会員ID(8桁)を示す。
端末=処理を行った端末(各台計数機5(図7では「楽pass」と表示)、島端計数機9、POS端末10)。
号機=処理を行った端末の号機番号。
挿入時持玉数=持玉券35の挿入(受付)時の持玉数。
排出時持玉数=持玉券35の排出(発行)時の持玉数。
計数玉数/預入玉数=処理までの計数玉数或いはPOS端末10での預入玉(預入れていた貯玉から引出した玉)数又は手入力玉(操作入力により加算した持玉)数。
貯玉数/合算数=貯玉操作或いは合算操作があったときの処理玉数。図5の(当日貯玉−受付貯玉)、或いは持玉。
区分=処理の区分(図9参照。排出、会員貯玉、持玉「0」、景品交換、ワゴン、閉店中排出)。
貯玉預入会員番号=合算処理又は貯玉操作時の会員ID。
検知=検知の内容(正常、異常、メンテ)。
1)設定メニュー表示領域41の「管理ID」の検索入力欄41aに所望の管理IDを入力し、表示釦40aを操作することにより、指定した管理ID(共有管理ID)に関するデータだけの一覧表示が可能。
2)設定メニュー表示領域41の「持玉券ID/会員番号」の検索入力欄41bに所望の持玉券ID又は会員番号を入力し、表示釦40aを操作することにより、指定した持玉券ID又は会員番号に関するデータだけの一覧表示が可能。
共有発行が行われた場合には持玉券35を紐付けして管理するので、遊技者による共有発行、即ち、持玉を共用して利用する共用遊技の利用状況や、持玉の一部を景品交換すること等の利用状況が把握可能となる。また、履歴情報により共有発行された持玉が把握出来るため、端末のトラブルにて持玉が特定出来なくなった場合や、共有発行する際の遊技者による操作ミス等により遊技者が想定する残りの持玉と実際の持玉とが相違する場合等に生ずる遊技者と遊技場間のトラブルに対しても適切に対応し得る。
本発明は、上記した一実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張することが出来る。
規則等により会員カードに持玉等を記憶させられないこともあるので、管理装置7にて管理される持玉利用履歴等により対応する当日貯玉等を特定しても良い。勿論、持玉券35も同様に持玉を特定(即ち、持玉券IDをキーとした背番号管理と)しても良い。
会員カードを採用した場合、持玉が初期化持玉値以下となった場合でも管理IDを初期化することなく継続して利用したが、初期化しても良い。また、フェリカIDの場合に初期化しなくとも良い。
大当たりに対応する時刻、スタート、出玉等を特定可能な履歴情報である所謂大当たり履歴を併せて管理して、トラブル等により持玉が特定出来ない場合に参照可能として、持玉を推定出来るようにしても良い。
理論持玉の起算点として持玉=初期化持玉値となった場合及び通常発行処理時の図5の端末記憶領域の初期化を例示したが、それらが条件であれば持玉=初期化持玉値となった後の売上玉やアウト等の稼動信号の発生に応じて起算点を定めても良い。
持玉が初期化持玉値となり管理IDを初期化する場合に他の条件(例えば、所定時間以上遊技信号を受信しない等の非稼動状態の判定等)を加えても良い。
各台計数機5が行う情報処理の一部、或いは全部を中継装置6や管理装置7等にて行う構成としても良い。同様に管理装置7が行う情報処理の一部を中継装置6や各台計数機5にて行っても良い。
Claims (8)
- 遊技機に対応して設けられ、遊技者が獲得した遊技媒体数である獲得媒体数を特定可能な記録媒体である獲得記録媒体を受付け、受付状態とする受付処理を行う受付手段と、
前記受付手段に対応して設けられ、前記受付手段が受付けた記録媒体をストック可能なストック手段と、
前記遊技機に対応して設けられ、当該遊技機を遊技する遊技者の前記獲得媒体数を特定可能な獲得情報を記憶する記憶手段と、
前記遊技機に対応して設けられ、遊技者による払戻操作に応じて獲得媒体を対価として遊技者に遊技媒体を払戻す払戻処理を行う払戻手段と、
前記遊技機に対応して設けられ、遊技者による発行操作に応じて前記ストック手段によりストックされる記録媒体を前記獲得記録媒体として発行する媒体発行処理を行い、前記発行操作に応じて前記獲得情報により特定される前記獲得媒体数の一部を発行対象とした前記媒体発行処理である分割発行処理と、前記獲得媒体数の全てを発行対象とした前記媒体発行処理である通常発行処理とを実行する媒体発行手段と、
前記記憶手段が記憶する前記獲得情報を、前記受付処理、前記払戻処理、及び前記媒体発行処理に応じて更新する更新処理を行う更新手段と、
前記獲得記録媒体の受付状態で前記分割発行処理が実行された場合に、当該受付状態にある獲得記録媒体と、前記分割発行処理により発行された獲得記録媒体とを対応付ける処理、及び同一の前記媒体発行手段によって前記分割発行処理後に前記獲得情報により特定される獲得媒体数が、当該獲得媒体数に対して設定される獲得媒体下限値未満とならずに前記媒体発行処理が行われた場合に、当該分割発行処理により発行された獲得記録媒体と、当該分割発行処理後に行われた前記媒体発行処理により発行された獲得記録媒体とを対応付ける処理の少なくとも一方である対応付処理を行う対応付手段と、
前記分割発行処理、及び前記通常発行処理の一方が実行された場合に、その発行対象となった獲得媒体数、及び前記獲得記録媒体を特定可能な履歴情報を作成し、前記対応付処理により対応付けられた獲得記録媒体に対応する履歴情報を共に関連付けて管理し、当該履歴情報を前記分割発行処理が実行された場合であっても保持する履歴管理手段と、
を備えたことを特徴とする遊技場用システム。 - 遊技機に対応して設けられ、遊技者が獲得した遊技媒体数である獲得媒体数を特定可能な記録媒体である獲得記録媒体を受付け、受付状態とする受付処理を行う受付手段と、
前記受付手段に対応して設けられ、前記受付手段が受付けた記録媒体をストック可能なストック手段と、
前記遊技機に対応して設けられ、当該遊技機を遊技する遊技者の前記獲得媒体数を特定可能な獲得情報を記憶する記憶手段と、
前記遊技機に対応して設けられ、遊技者による払戻操作に応じて獲得媒体を対価として遊技者に遊技媒体を払戻す払戻処理を行う払戻手段と、
前記遊技機に対応して設けられ、当該対応する遊技機の遊技により遊技者が獲得した獲得媒体を受入れて計数する計数処理を行う計数手段と、
前記遊技機に対応して設けられ、遊技者による発行操作に応じて前記ストック手段によりストックされる記録媒体を前記獲得記録媒体として発行する媒体発行処理を行い、前記発行操作に応じて前記獲得情報により特定される前記獲得媒体数の一部を発行対象とした前記媒体発行処理である分割発行処理と、前記獲得媒体数の全てを発行対象とした前記媒体発行処理である通常発行処理とを実行する媒体発行手段と、
前記記憶手段が記憶する前記獲得情報を、前記受付処理、前記払戻処理、前記計数処理、及び前記媒体発行処理に応じて更新する更新処理を行う更新手段と、
前記獲得記録媒体の受付状態で前記分割発行処理が実行された場合に、当該受付状態にある獲得記録媒体と、前記分割発行処理により発行された獲得記録媒体とを対応付ける処理、及び同一の前記媒体発行手段によって前記分割発行処理後に前記獲得情報により特定される獲得媒体数が、当該獲得媒体数に対して設定される獲得媒体下限値未満とならずに前記媒体発行処理が行われた場合に、当該分割発行処理により発行された獲得記録媒体と、当該分割発行処理後に行われた前記媒体発行処理により発行された獲得記録媒体とを対応付ける処理の少なくとも一方である対応付処理を行う対応付手段と、
前記分割発行処理、及び前記通常発行処理の一方が実行された場合に、その発行対象となった獲得媒体数、及び前記獲得記録媒体を特定可能な履歴情報を作成し、前記対応付処理により対応付けられた獲得記録媒体に対応する履歴情報を共に関連付けて管理し、当該履歴情報を前記分割発行処理が実行された場合であっても保持する履歴管理手段と、
前記獲得情報により特定される獲得媒体数に対して設定される発行設定値と、前記獲得情報により特定される獲得媒体数との比較結果によりID発行条件が成立したか否かを判定する状態判定手段と、
前記状態判定手段により前記ID発行条件が成立したと判定された場合、及び前記分割発行処理が実行される場合に前記記録媒体に対応するIDである管理IDを発行するID発行処理を実行するID発行手段と、を備え、
前記受付手段は、前記ID発行条件の成立に応じて管理IDが発行された場合に、前記ストック手段によりストックされる記録媒体と発行された管理IDとを対応付けた上で、当該記録媒体を前記獲得記録媒体として受付状態とする一方、前記獲得情報により特定される獲得媒体数が前記獲得媒体下限値未満となった場合、或いは前記通常発行処理が実行された場合に当該受付状態を解消し、
前記媒体発行手段は、前記分割発行処理を行う場合に、発行対象となる前記記録媒体に前記分割発行処理の実行に応じて発行された管理IDを対応付けて前記分割発行処理を行い、
前記対応付手段は、前記獲得記録媒体の受付状態で前記分割発行処理が実行された場合に、当該受付状態にある獲得記録媒体の管理IDと、分割発行処理により発行された獲得記録媒体の管理IDとを対応付ける分割対応付処理を実行し、
前記履歴管理手段は、前記獲得記録媒体の受付状態で前記分割発行処理が実行された場合に、当該分割発行処理の履歴情報として当該分割発行処理により発行された獲得記録媒体の管理IDと、前記分割対応付処理により対応付けられた管理IDとを特定可能な前記履歴情報を作成することを特徴とする遊技場用システム。 - 前記履歴管理手段は、前記受付手段により前記受付処理、及び前記獲得情報により特定される前記獲得媒体数が前記獲得媒体下限値未満となることで前記受付状態を解消する媒体解消処理の少なくとも一方が実行された場合に前記履歴情報を作成する一方、前記履歴情報を作成する場合に、前記受付処理、若しくは前記媒体解消処理を実行した受付手段、或いは前記媒体発行処理を実行した媒体発行手段に対応する遊技機を特定可能な遊技機IDを特定可能に作成することを特徴とする請求項2記載の遊技場用システム。
- 前記分割対応付処理により複数の管理IDが対応付けられた管理IDであって、当該対応する複数の管理IDが特定される前記履歴情報により、遊技機数に対して設定される許容遊技機数以上の異なる遊技機IDが特定出来る管理IDがあるか否かを判定する異常遊技機数判定処理を行い、その判定結果を報知する異常遊技機数報知手段を備えたことを特徴とする請求項3記載の遊技場用システム。
- 前記異常遊技機数報知手段は、同一の管理IDに対応する前記履歴情報により異なる遊技機IDが特定される場合に、当該管理IDの前記獲得記録媒体を利用して、当該異なる遊技機ID間で遊技者が遊技対象となる遊技機を変更する台移動を行ったとして、その異なる遊技機IDを互いに対応付ける台移動対応付処理を行い、当該対応付けが行われていない遊技機を対象として前記異常遊技機数判定処理を実行することを特徴とする請求項4記載の遊技場用システム。
- 前記異常遊技機数報知手段は、前記台移動対応付処理により特定の遊技機IDに対して異なる遊技機IDの対応付けが可能である場合に、当該台移動対応付処理による対応付けを解消することを特徴とする請求項5記載の遊技場用システム。
- 遊技者へと景品を提供する係員による、当該提供する景品の対価となる遊技媒体数である対価媒体数を特定可能な操作である対価特定操作を受付ける操作受付手段と、
前記操作受付手段により対価特定操作が受付けられたこと、及び前記受付手段により前記係員の支配下にある遊技媒体数である係員媒体数を特定可能な記録媒体である係員記録媒体が受付けられたことを条件として、当該対価特定操作により特定される前記対価媒体数を、前記獲得情報により特定される遊技者の獲得媒体数から前記係員媒体数へと移行する対価徴収処理を行う移行手段と、
遊技機側から出力される遊技機が稼動状態であるか否かを特定可能な稼動信号により遊技機の稼動状態を特定する稼動判定手段と、
前記対価徴収処理に関する異常を報知する対価徴収異常報知手段と、を備え、
前記履歴管理手段は、前記対価徴収処理が実行された場合に、当該対価徴収処理により徴収された獲得媒体数、当該対価徴収にて前記係員記録媒体を受付けた受付手段に対応する遊技機が前記対価徴収処理時に稼動状態であるか否かを特定可能な稼動情報、及び前記係員記録媒体に対して発行された管理IDを特定可能な履歴情報を作成し、
前記対価徴収異常報知手段は、前記対価徴収処理の実行により作成された前記履歴情報により、前記管理ID単位で稼動状態でない遊技機にて前記対価徴収が行われた回数である非稼動発行数を特定し、当該非稼動発行数が、当該非稼動発行数に対して設定される非稼動発行設定数以上となる管理IDがあるか否かを判定し、その判定結果を報知することを特徴とする請求項2から6の何れかに記載の遊技場用システム。 - 前記操作受付手段は、前記係員による遊技者へと返却したい遊技媒体数である返却媒体数を特定可能な操作である返却操作を受付け可能であり、
前記移行手段は、前記操作受付手段により返却操作が受付けられたこと、及び前記媒体受付手段により前記係員記録媒体が受付けられたことを条件として、当該返却操作により特定される前記返却媒体数を、前記係員媒体数から前記遊技者の獲得媒体数へと移行する対価返却処理を行い、
前記履歴管理手段は、前記対価返却処理が実行された場合に、当該対価返却処理により返却された獲得媒体数、当該対価返却にて前記係員記録媒体を受付けた受付手段に対応する遊技機ID、及び前記係員記録媒体に対して発行された管理IDを特定可能な履歴情報を作成し、
前記対価徴収異常報知手段は、前記対価返却処理の実行により作成された前記履歴情報により、前記管理ID単位で前記対価返却処理により返却された獲得媒体数の合計、及び前記対価返却処理回数の少なくとも一方を特定し、当該返却された獲得媒体数の合計が、当該合計に対して設定される不正返却媒体数以上である管理ID、及び前記対価返却処理回数が、当該対価返却処理回数に対して設定される不正返却回数以上である管理IDの内、少なくとも一方の管理IDがあるか否かを判定し、その判定結果を報知することを特徴とする請求項7記載の遊技場用システム。
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