JP5477686B2 - 電気光学装置および電子機器 - Google Patents
電気光学装置および電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5477686B2 JP5477686B2 JP2009073729A JP2009073729A JP5477686B2 JP 5477686 B2 JP5477686 B2 JP 5477686B2 JP 2009073729 A JP2009073729 A JP 2009073729A JP 2009073729 A JP2009073729 A JP 2009073729A JP 5477686 B2 JP5477686 B2 JP 5477686B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pixel
- sub
- light
- color
- electro
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Description
図1は、本発明の電気光学装置での視野角制御に用いた光の加算混色の説明図である。図1に示すように、光の三原色である赤色光R、緑色光Gおよび青色光Bは、2色の光を混色すると、黄色光Y、シアン色光C、マゼンダ色光Mとなる。また、赤色光R、緑色光Gおよび青色光Bを混色すると、白色の光Wとなる。ここで、黄色光Yと青色光Bとを混色すると白色の光Wとなることから、黄色光Yと青色光Bとは補色の関係にある。シアン色光Cと赤色光Rとを混色すると白色の光Wとなることから、シアン色光Cと赤色光Rとは補色の関係にある。マゼンダ色光Mと緑色光Gとを混色すると白色の光Wとなることから、マゼンダ色光Mと緑色光Gとは補色の関係にある。
第1サブ画素から出射される第1色光=赤色光R
第2サブ画素から出射される第2色光=緑色光G
第3サブ画素から出射される第3色光=青色光B
として説明する。
(全体構成)
図2は、本発明の実施の形態1に係る電気光学装置(液晶装置)に用いた素子基板の電気的な構成を示す等価回路図である。図3(a)、(b)は各々、本発明の実施の形態1に係る電気光学装置をその上に形成された各構成要素と共に対向基板の側から見た平面図、およびそのH−H′断面図である。
図4は、本発明の実施の形態1に係る電気光学装置100の画素1の構成を模式的に示す説明図であり、図4(a)、(b)は各々、本発明の実施の形態1に係る電気光学装置100の画素1の断面構成を模式的に示す説明図、およびカラーフィルターの配列を模式的に示す説明図である。なお、図4(b)において、円Pで囲った領域内には、後述する遮光バリア29を省略した様子を示してあり、画素一つ分は太線で囲った領域に相当する。
このように構成した電気光学装置100では、表示制御部(図示せず)から出力された画像データに基づいて、図1に示すデータ線駆動回路101からは第1サブ画素1R、第2サブ画素1Gおよび第3サブ画素1Bに対して、点灯、消灯、諧調などを制御する画像信号が供給され、その結果、電気光学パネル100pにおいてカラー画像が表示される。その際、本形態では、視野角制御用サブ画素1Sおよび遮光バリア29を利用して、電気光学パネル100pの正面に位置する利用者からは画像を視認可能にする一方、電気光学パネル100pに対して斜め位置にいる者からは情報を視認不能にしてプライバシーの保護や情報漏洩の防止を図る。より具体的には、電気光学パネル100pにおいて表示を行なう期間の全体、あるいは特定の情報が表示される期間のみ、視野角制御用サブ画素1Sには常に点灯する旨の画像信号が供給される。後者の場合、外部操作やアプリケーションの選択に連動して、例えば、メールなどの情報を表示する際のみ、視野角制御用サブ画素1Sに点灯する旨の画像信号が供給される。
第1サブ画素1R(第1色光)=赤色光R
第2サブ画素1G(第2色光)=緑色光G
第3サブ画素1B(第3色光)=青色光B
視野角制御用サブ画素1S=黄色光Y
を出射するように構成されている。かかる色の対応はいずれも、前記したカラーフィルターの色によって規定されている。ここで、視野角制御用サブ画素1Sが出射する光の色は、第1サブ画素1Rが出射する光の色、第2サブ画素1Gが出射する光の色、第3サブ画素1Bが出射する光の色と相違している。また、視野角制御用サブ画素1Sが出射する黄色光Yは、第1サブ画素1R、第2サブ画素1Gおよび第3サブ画素1Bのうち、左側に位置する第1サブ画素1Rが出射する赤色光Rと、中央に位置する第2サブ画素1Gが出射する緑色光Gの色とを混色した色に相当し、右側に位置する第3サブ画素1Bが出射する青色光Bとは補色の関係にある。
正面からみたときの画像
背景=白色W
文字=黒色BK
正面からみたときに白色Wを背景にして文字情報が黒色BKで表示されるモードが実行される。
上記の構成例1では、視野角制御用サブ画素1Sが出射する色光が黄色光Yであったが、以下の構成
第1サブ画素1R(第1色光)=赤色光R
第2サブ画素1G(第2色光)=緑色光G
第3サブ画素1B(第3色光)=青色光B
視野角制御用サブ画素1S=シアン色光C
でも、上記構成例1と同様な効果を奏する。すなわち、本例では、視野角制御用サブ画素1Sが出射するシアン色光Cは、第1サブ画素1R、第2サブ画素1Gおよび第3サブ画素1Bのうち、右側に位置する第3サブ画素1Bが出射する青色光Bと、中央に位置する第2サブ画素1Gが出射する緑色光Gの色とを混色した色に相当し、左側に位置する第1サブ画素1Rが出射する赤色光Rとは補色の関係にある。
正面からみたときの画像
背景=白色W
文字=黒色BK
正面からみたときに白色Wを背景にして文字情報が黒色BKで表示されるモードが実行されたときには、構成例1で説明したのと同様な視野角制御が行なわれる。従って、図示や詳細な説明は省略するが、正面にいる者は、白色Wを背景にして文字情報が黒色BKで表示された画像をみることになる。これに対して、左側にいる者は、シアン色Cを背景にして文字情報がシアン色Cで表示された画像をみることになるので、情報を判読できない。また、右側にいる者には、緑色がかった白色Wを背景にして文字情報がシアン色Cで表示された画像をみることになるので、正面からみた場合に比較してかなり情報を判読しにくい。
図6を参照して、本発明の実施の形態1に係る電気光学装置での視野角制御の構成例2の内容を説明する。図6は、本発明の実施の形態1に係る電気光学装置での視野角制御の構成例2の内容を示す説明図である。なお、図6(a)、(b)、(c)、(d)は各々、電気光学パネル100pから出射された光が正面にいる者に届く様子を示す説明図、電気光学パネル100pから出射された光が斜め左側にいる者に届く様子を示す説明図、電気光学パネル100pから出射された光が斜め右側にいる者に届く様子を示す説明図、および表示画像の形態を示す説明図である。
第1サブ画素1R(第1色光)=赤色光R
第2サブ画素1G(第2色光)=緑色光G
第3サブ画素1B(第3色光)=青色光B
視野角制御用サブ画素1S=マゼンダ色光M
を出射するように構成されている。かかる色の対応はいずれも、前記したカラーフィルターの色によって規定されている。ここで、視野角制御用サブ画素1Sが出射する光の色は、第1サブ画素1Rが出射する光の色、第2サブ画素1Gが出射する光の色、第3サブ画素1Bが出射する光の色と相違している。また、視野角制御用サブ画素1Sが出射するマゼンダ色光Mは、第1サブ画素1R、第2サブ画素1Gおよび第3サブ画素1Bのうち、左側に位置する第1サブ画素1Rが出射する赤色光Rと、左側に位置する第3サブ画素1Bが出射する青色光Bの色とを混色した色に相当し、中央に位置する第2サブ画素1Gが出射する緑色光Gとは補色の関係にある。
正面からみたときの画像
背景=白色W
文字=黒色BK
正面からみたときに白色Wを背景にして文字情報が黒色BKで表示されるモードが実行される。この場合、図6(a)に示すように、正面にいる者には、背景に相当する領域から出射された赤色光R、緑色光Gおよび青色光Bが届く。これに対して、正面にいる者には、文字に相当する領域から赤色光R、緑色光Gおよび青色光Bのいずれもが届かない。従って、図6(d)に示すように、正面にいる者は、白色Wを背景にして文字情報が黒色BKで表示された画像をみることになる。
図7を参照して、本発明の実施の形態1に係る電気光学装置での視野角制御の構成例3の内容を説明する。図7は、本発明の実施の形態1に係る電気光学装置での視野角制御の構成例3の内容を示す説明図である。なお、図7(a)、(b)、(c)、(d)は各々、電気光学パネル100pから出射された光が正面にいる者に届く様子を示す説明図、電気光学パネル100pから出射された光が斜め左側にいる者に届く様子を示す説明図、電気光学パネル100pから出射された光が斜め右側にいる者に届く様子を示す説明図、および表示画像の形態を示す説明図である。
第1サブ画素1R(第1色光)=赤色光R
第2サブ画素1G(第2色光)=緑色光G
第3サブ画素1B(第3色光)=青色光B
視野角制御用サブ画素1S=黄色光Y
を出射するように構成されている。かかる色の対応はいずれも、前記したカラーフィルターの色によって規定されている。ここで、視野角制御用サブ画素1Sが出射する光の色は、第1サブ画素1Rが出射する光の色、第2サブ画素1Gが出射する光の色、第3サブ画素1Bが出射する光の色と相違している。また、視野角制御用サブ画素1Sが出射する黄色光Yは、第1サブ画素1R、第2サブ画素1Gおよび第3サブ画素1Bのうち、左側に位置する第1サブ画素1Rが出射する赤色光Rと、中央に位置する第2サブ画素1Gが出射する緑色光Gの色とを混色した色に相当し、右側に位置する第3サブ画素1Bが出射する青色光Bとは補色の関係にある。
正面からみたときの画像
背景=白色W
文字=青色B
正面からみたときに白色Wを背景にして文字情報が青色Bで表示されるモードが実行される。
上記の構成例3では、視野角制御用サブ画素1Sが出射する色光が黄色光Yであったが、以下の構成
第1サブ画素1R(第1色光)=赤色光R
第2サブ画素1G(第2色光)=緑色光G
第3サブ画素1B(第3色光)=青色光B
視野角制御用サブ画素1S=シアン色光C
でも略同様な効果を奏する。すなわち、本例では、視野角制御用サブ画素1Sが出射するシアン色光Cは、第1サブ画素1R、第2サブ画素1Gおよび第3サブ画素1Bのうち、右側に位置する第3サブ画素1Bが出射する青色光Bと、中央に位置する第2サブ画素1Gが出射する緑色光Gの色とを混色した色に相当し、左側に位置する第1サブ画素1Rが出射する赤色光Rとは補色の関係にある。
正面からみたときの画像
背景=白色W
文字=赤色
正面からみたときに白色Wを背景にして文字情報が赤色で表示されるモードが実行されたときには、構成例1で説明したのと同様な視野角制御が行なわれる。従って、図示や詳細な説明は省略するが、正面にいる者は、白色Wを背景にして文字情報が赤色で表示された画像をみることになる。これに対して、右側にいる者は、緑色がかった白色Wを背景にして文字情報が白色Wで表示された画像をみることになるので、情報を判読できない。また、左側にいる者には、シアン色Cを背景にして文字情報がシアン色Cで表示された画像をみることになるので、情報を判読できない。
図8を参照して、本発明の実施の形態1に係る電気光学装置での視野角制御の構成例4の内容を説明する。図8は、本発明の実施の形態1に係る電気光学装置での視野角制御の構成例4の内容を示す説明図である。なお、図8(a)、(b)、(c)、(d)は各々、電気光学パネル100pから出射された光が正面にいる者に届く様子を示す説明図、電気光学パネル100pから出射された光が斜め左側にいる者に届く様子を示す説明図、電気光学パネル100pから出射された光が斜め右側にいる者に届く様子を示す説明図、および表示画像の形態を示す説明図である。
第1サブ画素1R(第1色光)=赤色光R
第2サブ画素1G(第2色光)=緑色光G
第3サブ画素1B(第3色光)=青色光B
視野角制御用サブ画素1S=マゼンダ色光M
を出射するように構成されている。かかる色の対応はいずれも、前記したカラーフィルターの色によって規定されている。ここで、視野角制御用サブ画素1Sが出射する光の色は、第1サブ画素1Rが出射する光の色、第2サブ画素1Gが出射する光の色、第3サブ画素1Bが出射する光の色と相違している。また、視野角制御用サブ画素1Sが出射するマゼンダ色光Mは、第1サブ画素1R、第2サブ画素1Gおよび第3サブ画素1Bのうち、左側に位置する第1サブ画素1Rが出射する赤色光Rと、右側に位置する第3サブ画素1Bが出射する青色光Bの色とを混色した色に相当し、中央に位置する第2サブ画素1Gが出射する緑色光Gとは補色の関係にある。
正面からみたときの画像
背景=白色W
文字=緑色
正面からみたときに白色Wを背景にして文字情報が緑色で表示されるモードが実行される。
図9は、本発明の実施の形態2に係る電気光学装置の画素構成を模式的に示す平面図である。上記実施の形態1では、図4(b)に示すように、第1カラーフィルター22(R)、第2カラーフィルター22(G)、第3カラーフィルター22(B)および視野角制御用カラーフィルター22(S)が複数のサブ画素に跨って上下方向(データ線6aの延在方向)に延在する縦ストライプ構造が採用されていた。これに対して、本形態では、図9に示すように、電気光学パネル100pの画像表示領域を平面視したとき、視野角制御用サブ画素1Sが、第1サブ画素1R、第2サブ画素1Gおよび第3サブ画素1Bが配列されている領域に対して下方に設けられている。
第1サブ画素1R(第1色光)=赤色光R
第2サブ画素1G(第2色光)=緑色光G
第3サブ画素1B(第3色光)=青色光B
視野角制御用サブ画素1S=白色の光W
を出射する。かかる色の対応はいずれも、前記したカラーフィルターの色によって規定されている。ここで、視野角制御用サブ画素1Sが出射する光の色は、第1サブ画素1Rが出射する光の色、第2サブ画素1Gが出射する光の色、第3サブ画素1Bが出射する光の色と相違している。
正面からみたときの画像
背景=白色W
文字=黒色BK
正面からみたときに白色Wを背景にして文字情報が黒色BKで表示されるモードが実行される。
図10は、本発明の実施の形態3に係る電気光学装置の画素の断面構成を模式的に示す説明図である。上記実施の形態1では、図4(a)に示すように、対向基板20の基板本体20dにおいて素子基板10と対向する面20e側に遮光バリア29が設けられていた。これに対して、本形態では、図10に示すように、対向基板20の基板本体20dにおいて素子基板10と対向する面20eとは反対側の面20fに遮光バリア29が設けられている。かかる遮光バリア29は、基板本体20d上に形成された遮光性の金属や、遮光バリア29を備えたバリアシートによって構成することができる。
図11は、本発明の実施の形態4に係る電気光学装置の画素の断面構成を模式的に示す説明図である。上記実施の形態1、3では、図4(a)および図10に示すように、対向基板20の基板本体20dに遮光バリア29が設けられていた。これに対して、本形態では、図11(a)、(b)に示すように、遮光バリア29が遮光状態と透光状態とに切り換わる可変バリア装置40が用いられている。かかる可変バリア装置40は透過型の液晶パネルによって構成することができ、外部操作に基づいて、遮光バリア29が遮光状態と透光状態とに切り換えられる。
上記実施の形態1〜4は、電気光学装置100が液晶装置であったが、以下に説明する有機EL装置(電気光学装置)に本発明を適用してもよい。以下、本発明を有機EL装置に適用した例を説明する。なお、以下の説明では、実施の形態1〜4との対応が分りやすいように、可能な限り、対応する部分には同一の符号を付して説明する。
第1サブ画素1R(第1色光)=赤色光R
第2サブ画素1G(第2色光)=緑色光G
第3サブ画素1B(第3色光)=青色光B
視野角制御用サブ画素1S
=黄色光Y、シアン色光C、マゼンダ色光M、白色の光Wなど
に設定される。
上記実施の形態では、複数の画素1の各々に3つのサブ画素と1つの視野角制御用サブ画素1Sを設けたが、複数の画素1の各々に2つあるいは4つ以上のサブ画素と1つの視野角制御用サブ画素1Sを設けた構成を採用してもよい。
次に、上述した実施形態に係る電気光学装置100を適用した電子機器について説明する。図15(a)に、電気光学装置100を備えたモバイル型のパーソナルコンピューターの構成を示す。パーソナルコンピューター2000は、表示ユニットとしての電気光学装置100と本体部2010を備える。本体部2010には、電源スイッチ2001及びキーボード2002が設けられている。図15(b)に、電気光学装置100を備えた携帯電話機の構成を示す。携帯電話機3000は、複数の操作ボタン3001及びスクロールボタン3002、並びに表示ユニットとしての電気光学装置100を備える。スクロールボタン3002を操作することによって、電気光学装置100に表示される画面がスクロールされる。図15(c)に、電気光学装置100を適用した情報携帯端末(PDA:Personal Digital Assistants)の構成を示す。情報携帯端末4000は、複数の操作ボタン4001及び電源スイッチ4002、並びに表示ユニットとしての電気光学装置100を備える。電源スイッチ4002を操作すると、住所録やスケジュール帳といった各種の情報が電気光学装置100に表示される。
Claims (9)
- 互いに異なる色光を出射する複数のサブ画素と、前記複数のサブ画素とは異なる色の光を出射する視野角制御用サブ画素と、を備えた画素が複数配列された電気光学パネルと、
前記視野角制御用サブ画素から離間した位置で当該視野角制御用サブ画素に対して平面視で重なって当該視野角制御用サブ画素から前記電気光学パネルの法線方向への光の出射を阻止する遮光バリアと、
を有し、
前記複数のサブ画素は、第1色光を出射する第1サブ画素と、第2色光を出射する第2サブ画素と、第3色光を出射する第3サブ画素と、からなり、
前記視野角制御用サブ画素は、前記第1色光、前記第2色光および前記第3色光のうちの2つの色光を混色した色の光を出射する、
電気光学装置。 - 前記第1色光、前記第2色光、および前記第3色光を混色したときに白色の光が生成され、
前記視野角制御用サブ画素は、前記第1色光、前記第2色光および前記第3色光のうちのいずれかの色光に対して補色関係にある色の光を出射する、請求項1に記載の電気光学装置。 - 前記電気光学パネルでは、前記第1サブ画素、前記第2サブ画素および前記第3サブ画素によって、正面からみたときに白色を背景にして情報が黒色により表示されるモードが実行される、請求項2に記載の電気光学装置。
- 前記電気光学パネルでは、前記第1サブ画素、前記第2サブ画素および前記第3サブ画素によって、正面からみたときに白色を背景にして情報が前記第1色光、前記第2色光および前記第3色光のいずれかの色により表示されるモードが実行される、請求項2に記載の電気光学装置。
- 前記電気光学パネルの画像表示領域を平面視したとき、前記第1サブ画素、前記第2サブ画素、前記第3サブ画素、および前記視野角制御用サブ画素は、左右方向に配列されている、請求項1乃至4の何れか一項に記載の電気光学装置。
- 前記電気光学パネルの画像表示領域を平面視したとき、前記第1サブ画素、前記第2サブ画素、前記第3サブ画素、および前記視野角制御用サブ画素は、上下方向に配列されている、請求項1乃至4の何れか一項に記載の電気光学装置。
- 前記電気光学パネルは、前記第1サブ画素、前記第2サブ画素、および前記第3サブ画素の各々に画素電極および画素トランジスターが設けられた素子基板と、該素子基板に対向する対向基板と、前記素子基板と前記対向基板との間に保持された液晶層を備え、
前記第1サブ画素、前記第2サブ画素、および前記第3サブ画素から出射される光の色は、前記画素電極に対して平面視で重なるカラーフィルターにより規定されている、請求項1乃至6の何れか一項に記載の電気光学装置。 - 前記電気光学パネルは、前記第1サブ画素、前記第2サブ画素、および前記第3サブ画素の各々に発光素子が設けられた素子基板を有し、
前記第1サブ画素、前記第2サブ画素、および前記第3サブ画素から出射される光の色は、前記発光素子に対して平面視で重なるカラーフィルター、あるいは前記発光素子から出射される光の色により規定されている、請求項1乃至6の何れか一項に記載の電気光学装置。 - 請求項1乃至8の何れか一項に規定する電気光学装置を備えている、電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009073729A JP5477686B2 (ja) | 2009-03-25 | 2009-03-25 | 電気光学装置および電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009073729A JP5477686B2 (ja) | 2009-03-25 | 2009-03-25 | 電気光学装置および電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010224382A JP2010224382A (ja) | 2010-10-07 |
JP5477686B2 true JP5477686B2 (ja) | 2014-04-23 |
Family
ID=43041610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009073729A Expired - Fee Related JP5477686B2 (ja) | 2009-03-25 | 2009-03-25 | 電気光学装置および電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5477686B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5152352B2 (ja) * | 2011-02-01 | 2013-02-27 | 凸版印刷株式会社 | 液晶表示用基板及び液晶表示装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100914785B1 (ko) * | 2007-12-26 | 2009-08-31 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치 |
-
2009
- 2009-03-25 JP JP2009073729A patent/JP5477686B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010224382A (ja) | 2010-10-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4539760B2 (ja) | 電子機器 | |
KR101234000B1 (ko) | 표시 장치 | |
US11156886B2 (en) | Display device, method of manufacturing the same, and electronic device | |
JP5909198B2 (ja) | 液晶表示パネル及び電子機器 | |
US20110216272A1 (en) | Electro-optical display apparatus | |
US9093043B2 (en) | Display device and electronic apparatus | |
JP2007334224A (ja) | 液晶表示装置 | |
KR100823771B1 (ko) | 전기 광학 장치 및 전자기기 | |
KR101584894B1 (ko) | 표시 장치 | |
JP5213775B2 (ja) | 電気光学装置および電子機器 | |
JP2007139948A (ja) | 電気光学装置及び電子機器 | |
US7764254B2 (en) | Electro-optical device and electronic apparatus | |
JP2007094025A (ja) | 電気光学装置及び電子機器 | |
JP5477686B2 (ja) | 電気光学装置および電子機器 | |
US8823900B2 (en) | Illumination device and electrooptic apparatus | |
JP2007086506A (ja) | 電気光学装置及び電子機器 | |
TWI442135B (zh) | 顯示裝置 | |
JP2007094029A (ja) | 電気光学装置及び電子機器 | |
JP2007121326A (ja) | 電気光学装置及び電子機器 | |
US20240184176A1 (en) | Display device, method of manufacturing the same, and electronic device | |
JP2007140240A (ja) | 電気光学装置及び電子機器 | |
JP2009204899A (ja) | 電気光学装置、電子機器および電気光学装置の駆動方法 | |
JP2012013992A (ja) | 電気光学装置 | |
JP2005084513A (ja) | 電気光学装置、およびそれを備えた電子機器 | |
JP2007093668A (ja) | 液晶装置および電子機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20100702 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100702 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120213 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20120330 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130123 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130212 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130408 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140121 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20140130 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140130 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5477686 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |