JP5477453B1 - 後熱処理装置 - Google Patents
後熱処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5477453B1 JP5477453B1 JP2012252113A JP2012252113A JP5477453B1 JP 5477453 B1 JP5477453 B1 JP 5477453B1 JP 2012252113 A JP2012252113 A JP 2012252113A JP 2012252113 A JP2012252113 A JP 2012252113A JP 5477453 B1 JP5477453 B1 JP 5477453B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- induction heating
- heat treatment
- rail
- post
- residual stress
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 335
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims abstract description 129
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 description 20
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 17
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 13
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 8
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 6
- 229910000975 Carbon steel Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010962 carbon steel Substances 0.000 description 5
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 3
- 239000003832 thermite Substances 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N Iron oxide Chemical compound [Fe]=O UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000002500 effect on skin Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 229910001562 pearlite Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 description 1
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Abstract
【解決手段】溶接されたレールXの後熱処理装置10であって、レールXの溶接中心X2から長さ方向に20mm以上300mm以下離間して配置され、レールXの全周を加熱する誘導加熱コイル11a〜11dを備える。誘導加熱コイル11a〜11dの巻数が2巻以上又は溶接中心X2の一方側における誘導加熱コイル11a〜11dの配置箇所数が2箇所以上であることが好ましい。誘導加熱コイル11a〜11dがレールXの全周を覆う形状を有することが好ましい。
【選択図】図1
Description
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、レールの溶接部における残留応力を効果的に低減でき、かつ長さ方向の残留応力の増加を抑制することができる後熱処理装置を提供することを目的とする。
前記レールの溶接中心から長さ方向に20mm以上300mm以下離間して配置され、前記レールの全周を加熱する誘導加熱コイルを備える。
図1(A)、(B)に示すように、本発明の第1の実施の形態に係る後熱処理装置10は、溶接されたレールXの後熱処理装置であり、4つの誘導加熱コイル11a〜11d及び高周波電源(図示しない)を備える。
ここで、まず被後熱処理物であるレールXについて説明する。レールXは、一般的な形状を有し、前述した頭部X3、足部X4及び柱部X5を備える。レールXを形成するレール鋼としては、炭素含有量が0.6〜1.0質量%程度の亜共析鋼、共析炭素鋼、過共析炭素鋼等を用いることができる。過共析炭素鋼(例えば、炭素含有量0.85〜1.0質量%)は、耐摩耗性が高いが靭性が低下し、疲労亀裂が生じやすい傾向にある。従って、後熱処理装置10は、過共析炭素鋼から形成されたレールに用いた場合、残留応力の低減機能をより効果的に発揮することができる。
誘導加熱コイル11a〜11dは、レールXの所定位置の全周を加熱するものである。誘導加熱コイル11は、通常金属線又は金属パイプから形成されている。具体的には、例えば、銅製のコイルを用いることができ、銅パイプ等、パイプ状のコイルを用いることもできる。パイプ状のコイルの場合、内部に冷却水を通しながら使用することで、コイル自身又は他の部分の温度上昇を抑えることができる。
後熱処理装置10においては、使用の際、4つの誘導加熱コイル11a〜11dが、レールXの溶接中心X2を挟んだ両側にそれぞれ2つずつ、この溶接中心X2から長さ方向に所定距離離間して配置される。また、各誘導加熱コイル11a〜11dは、レールXの全周を覆うように配置される。溶接中心X2に近い側に配設される誘導加熱コイル11b及び11cと溶接中心X2との距離をC1、溶接中心X2に遠い側に配設される誘導加熱コイル11a及び11dと溶接中心X2との距離をC2とする。ここで、溶接中心X2と各誘導加熱コイル11a〜11dとの距離C1又はC2とは、溶接中心X2と各誘導加熱コイル11a〜11dとの最短距離をいう。また、後熱処理装置10において、溶接中心X2の一方側における誘導加熱コイル11の配置箇所数は2箇所となる(距離C1の位置と、距離C2の位置)。
高周波電源は、各誘導加熱コイル11a〜11dと電気的に接続され、各誘導加熱コイル11a〜11dに高周波電流を流すものである。この高周波電源としては、所定の周波数の高周波電流を発生させるものであれば特に限定されず、トランジスタ式、サイリスタ式、電子管式等の公知のものを用いることができる。
後熱処理装置10は、さらに誘導加熱コイル11a〜11dの固定及び位置移動手段、加熱される部分の温度測定手段(例えば、熱電対や放射温度計等)などを備えることができる。
次に、後熱処理装置10の使用方法について説明する。前述したように、溶接されたレールXに対して、所定位置に後熱処理装置10の誘導加熱コイル11a〜11dを配置する。なお、この配置は、固定されているレールXに対して誘導加熱コイル11a〜11dを移動させてもよいし、固定されている後熱処理装置10に対してレールXを移動させてもよい。後者の場合、例えば工場溶接において、溶接装置の下流側に後熱処理装置10を配置することで、レールXが連続的に移動して所望する位置に配置させることができる。
図3(A)、(B)に示すように、本発明の第2の実施の形態に係る後熱処理装置20は、溶接されたレールXの後熱処理装置であり、12個の誘導加熱コイル21a〜21f及び高周波電源(図示しない)を備える。後熱処理装置20においては、誘導加熱コイル21a〜21fの個数、形状及びその配置する箇所以外は図1の後熱処理装置10と同様である。
本発明は前記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲でその構成を変更することもできる。例えば、誘導加熱コイルがレールXの溶接中心の一方側にのみ配置される構成であってもよい。この場合、溶接中心の一方側のみを加熱してもよいし、溶接中心の両側を順に加熱してもよい。誘導加熱コイルの数も特に限定されず、1つでも複数でもよく、複数の場合、溶接中心に対して非対称に配置されるようなものであってもよい。また、図1の後熱処理装置10のように、誘導加熱コイルがレールの全周を覆う形状である場合、その軸方向視の形状としては、レールの断面外縁の略拡大相似形状以外に、例えば楕円形、略方形等とすることができる。
残留応力は、歪ゲージを測定位置に接着し、この部分を板厚5mm、長さ15mm、幅15mmに切り出し、歪の変化量から残留応力を算出した。
[実施例1]
レールの長さ方向に垂直な断面形状の略拡大相似形状の2巻の一つの誘導加熱コイルを高周波電源と接続させて、全周加熱を行う後熱処理装置Aとした。なお、誘導加熱コイルは、断面略矩形(20mm×10mm)の略帯状の銅製パイプから形成されたものを用いた。比較例として、短辺50mm、長辺70mmの略方形状の1巻の一対の誘導加熱コイルを高周波電源と接続させて、スポット加熱を行う後熱処理装置Bとした。これらの後熱処理装置には、誘導加熱コイルを所定位置に移動及び固定させる手段を設けた。
・溶接のままの長さ方向残留応力:200MPa
・スポット加熱の場合のコイル配置位置:長辺(70mm)を高さ方向、短辺(50mm)を長さ方向とし、柱部の中央高さと長辺の中間位置とが一致するよう柱部を挟んで対向して配置。
・全周加熱の場合のコイル配置位置:長さ方向に幅50mmかつ全周
・溶接中心から加熱位置までの距離:10mm〜400mmの間で変化させた。
・加熱温度:常温から700℃まで加熱
・加熱速度:2.5℃/s
・コイル配置箇所数:溶接中心の一方側に1箇所
・誘導加熱装置出力(スポット加熱の場合は1対あたり、全周加熱の場合は1コイルあたり):100kW
・誘導加熱装置周波数:30kHz
・ガス加熱使用ガス:プロパン−エア混合ガス
[実施例2]
後熱処理装置Aを用いたIH加熱(後熱)、並びに比較例としてガス加熱(後熱)により、フラッシュバット溶接により溶接したHAZ幅15mmのロングレールと、テルミット溶接により溶接したHAZ幅100mmのロングレールに対し、以下の条件で後熱処理を行った(溶接中心から一方側のみを加熱)。加熱速度と溶接中心から加熱位置までの距離とを変化させて後熱処理を行った。また、加熱後は、自然冷却させた。
・溶接のままの高さ方向残留応力:250MPa(HAZ幅100mm)、500MPA(HAZ幅15mm)
・コイル配置位置:長さ方向に幅50mmかつ全周
・溶接中心から加熱位置までの距離:10mm〜400mmの間で変化させた。
・加熱温度:常温から700℃まで加熱
・加熱速度:2.5℃/s、3.0℃/s
・コイル配置箇所数:溶接中心の一方側に1箇所
・誘導加熱装置出力(1コイルあたり):加熱速度2.5℃/sの場合100kW、加熱速度3.0℃/sの場合100kW超
・誘導加熱装置周波数:30kHz
・ガス加熱使用ガス:プロパン−エア混合ガス
後熱処理装置Aにおいて誘導加熱コイルを1つから2〜6つに換え、また、比較例として後熱処理装置Bにおいて誘導加熱コイルを一対から二〜六対に換えた各後熱処理装置を用意した。これらの各後熱処理装置を用い、フラッシュバット溶接により溶接したロングレールに対し、溶接中心に対して片方側のみの加熱、又は溶接中心に対して両側の加熱による後熱処理を行った。なお、両側の加熱の際、スポット加熱は片側ずつの場合と両側同時の場合とを行い、全周加熱は、電流を溶接中心を挟んで順方向の場合と逆方向の場合とを行った。加熱条件は、以下の通りである。また、加熱後は自然冷却させた。
・溶接のままの残留応力:500MPA
・スポット加熱の場合のコイル配置位置:長辺(70mm)を高さ方向、短辺(50mm)を長さ方向とし、柱部の中央高さと長辺の中間位置とが一致するよう柱部を挟んで対向して配置。
・全周加熱の場合のコイル配置位置:長さ方向に幅50mmかつ全周
・溶接中心から加熱位置までの距離:50mm
・加熱温度:常温から700℃まで加熱
・加熱速度:(加熱方法により変化)
・コイル配置箇所数:溶接中心の一方側に1〜3箇所、溶接中心の両側に各1〜3箇所
・誘導加熱装置出力(スポット加熱の場合は1対あたり、全周加熱の場合は1コイルあたり):加熱速度2.5℃/sの場合100kW、加熱速度3.0℃/sの場合100kW超
・誘導加熱装置周波数:30kHz
[実施例4]
後熱処理装置Aを用い、周波数を変化させて以下の条件にて後熱処理を行った。また、加熱後は自然冷却させた。
・溶接のままの高さ方向残留応力:500MPA
・コイル配置位置:長さ方向に幅50mmかつ全周
・溶接中心から加熱位置までの距離:50mm
・加熱温度:常温から700℃まで加熱
・加熱速度:2.5℃/s
・コイル配置箇所数:溶接中心の一方側に1箇所
・誘導加熱装置出力(1コイルあたり):100kW
・誘導加熱装置周波数:0.5〜40kHzの範囲で変化させた。
Claims (6)
- 溶接されたレールの後熱処理装置であって、
前記レールの溶接中心から長さ方向に20mm以上300mm以下離間して配置され、前記レールの全周を加熱する誘導加熱コイルを備えることを特徴とする後熱処理装置。 - 請求項1記載の後熱処理装置において、前記誘導加熱コイルの巻数が2巻以上又は前記溶接中心の一方側における前記誘導加熱コイルの配置箇所数が2箇所以上であることを特徴とする後熱処理装置。
- 請求項1又は2記載の後熱処理装置において、前記誘導加熱コイルが前記レールの全周を覆う形状を有することを特徴とする後熱処理装置。
- 請求項3記載の後熱処理装置において、複数の前記誘導加熱コイルを備え、該複数の誘導加熱コイルが前記溶接中心を挟んだ両側に配置されることを特徴とする後熱処理装置。
- 請求項4記載の後熱処理装置において、前記両側に配置される誘導加熱コイルに流れる電流が逆向きであることを特徴とする後熱処理装置。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の後熱処理装置において、前記誘導加熱コイルに流れる電流の周波数が1kHz以上20kHz以下であることを特徴とする後熱処理装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012252113A JP5477453B1 (ja) | 2012-11-16 | 2012-11-16 | 後熱処理装置 |
US14/421,707 US20150211087A1 (en) | 2012-11-16 | 2013-11-01 | Stress-relief heat treatment apparatus |
AU2013346021A AU2013346021B8 (en) | 2012-11-16 | 2013-11-01 | Stress-relief heat treatment apparatus |
RU2015107735A RU2617288C2 (ru) | 2012-11-16 | 2013-11-01 | Устройство для термической обработки для снятия напряжений |
CA2880953A CA2880953C (en) | 2012-11-16 | 2013-11-01 | Stress-relief heat treatment apparatus comprising induction heating coils |
PCT/JP2013/079712 WO2014077140A1 (ja) | 2012-11-16 | 2013-11-01 | 後熱処理装置 |
BR112015004841-2A BR112015004841B1 (pt) | 2012-11-16 | 2013-11-01 | aparelho de tratamento térmico de alívio de tensão interna |
US15/834,788 US10526674B2 (en) | 2012-11-16 | 2017-12-07 | Stress-relief heat treatment apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012252113A JP5477453B1 (ja) | 2012-11-16 | 2012-11-16 | 後熱処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5477453B1 true JP5477453B1 (ja) | 2014-04-23 |
JP2014101534A JP2014101534A (ja) | 2014-06-05 |
Family
ID=50749892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012252113A Active JP5477453B1 (ja) | 2012-11-16 | 2012-11-16 | 後熱処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5477453B1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2018020873A1 (ja) * | 2016-07-27 | 2018-08-16 | 第一高周波工業株式会社 | 後熱処理装置及び後熱処理方法 |
CN109743794A (zh) * | 2019-01-17 | 2019-05-10 | 北京智米科技有限公司 | 电热元件及其制造方法和电器 |
CN110952395A (zh) * | 2019-10-28 | 2020-04-03 | 建湖金洋科技有限公司 | 一种铁轨用减震固定支座 |
US11365458B2 (en) | 2016-07-27 | 2022-06-21 | Dai-Ichi High Frequency Co., Ltd. | Post-heating treatment device and post-heating treatment method |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6534735B2 (ja) * | 2015-04-23 | 2019-06-26 | 株式会社クレハ | インピーダンス整合回路、高周波溶着装置および連続充填装置 |
KR102674804B1 (ko) * | 2022-04-29 | 2024-06-13 | 주식회사베스트엔지니어링 | 비자성체 인써트를 사용하는 접착절연레일 시스템 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0246654B2 (ja) * | 1982-09-02 | 1990-10-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Chukutainozanryuoryokukaizenhoho |
JPH08337819A (ja) * | 1995-06-08 | 1996-12-24 | Nippon Steel Corp | レール溶接部の耐腹部水平き裂性改善法 |
JP2007175707A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-12 | Mine Seisakusho:Kk | レール溶接部における疲労強度向上方法 |
-
2012
- 2012-11-16 JP JP2012252113A patent/JP5477453B1/ja active Active
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2018020873A1 (ja) * | 2016-07-27 | 2018-08-16 | 第一高周波工業株式会社 | 後熱処理装置及び後熱処理方法 |
US11053565B2 (en) | 2016-07-27 | 2021-07-06 | Dai-Ichi High Frequency Co., Ltd. | Post-heating treatment device and post-heating treatment method |
US11365458B2 (en) | 2016-07-27 | 2022-06-21 | Dai-Ichi High Frequency Co., Ltd. | Post-heating treatment device and post-heating treatment method |
CN109743794A (zh) * | 2019-01-17 | 2019-05-10 | 北京智米科技有限公司 | 电热元件及其制造方法和电器 |
CN110952395A (zh) * | 2019-10-28 | 2020-04-03 | 建湖金洋科技有限公司 | 一种铁轨用减震固定支座 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014101534A (ja) | 2014-06-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2014077140A1 (ja) | 後熱処理装置 | |
JP5477453B1 (ja) | 後熱処理装置 | |
US8075714B2 (en) | Localized induction heating for residual stress optimization | |
JP6210151B2 (ja) | 熱処理装置及び熱処理方法 | |
CN103589846A (zh) | 转向节双台阶淬火感应器及其淬火方法 | |
KR20090112705A (ko) | 후 용접 열처리를 사용한 시임 용접 조인트의 성능 개선 방법 | |
JP3649223B2 (ja) | 配管系の熱処理方法および熱処理装置 | |
JP5477452B1 (ja) | 後熱処理装置 | |
KR101867255B1 (ko) | 접합부재의 제조방법 및 접합부재 제조장치 | |
JP7151888B2 (ja) | 移動焼入れ装置及び移動焼入れ方法 | |
JP2015067882A (ja) | リング状部材の熱処理方法およびリング状部材の熱処理設備 | |
JP5305195B2 (ja) | 金属材の溶接方法 | |
JP3694364B2 (ja) | 誘導加熱拡散接合方法 | |
AU2013346021B8 (en) | Stress-relief heat treatment apparatus | |
JP5021367B2 (ja) | 誘導加熱コイルおよび誘導加熱装置 | |
CN202246741U (zh) | 工程车用支承轴的表面淬火感应器 | |
RU179347U1 (ru) | Устройство для индукционного нагрева сварных стыков железнодорожных рельсов при термообработке | |
KR101675005B1 (ko) | 고주파 유도가열 장치 및 이를 이용한 방법 | |
JPS58210123A (ja) | クラツド鋼管の熱処理方法 | |
JP2007294466A (ja) | 高周波誘導加熱方法 | |
JP3694365B2 (ja) | 誘導加熱拡散接合方法 | |
JP2010024515A (ja) | 誘導加熱装置 | |
JP2009174037A (ja) | 誘導加熱装置の高周波加熱コイル | |
JPH01240622A (ja) | 容器溶接部の残留応力改善方法 | |
CN118664194A (zh) | 一种三通焊缝裂纹缺陷处理工艺 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140114 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140127 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5477453 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |