JP5477223B2 - セラミックス材と金属材との接合体 - Google Patents

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Description

本発明は、熱膨張率の大きく異なるセラミックス材と金属材との接合体に関する。
セラミックス材料と金属材料とを接合する技術は、古くから研究開発されてきた。アルミナ、窒化アルミニウム、炭化ケイ素、窒化ケイ素などのセラミックス材料の熱膨張率が3×10−6〜8×10−6/Kであるのに対し、鉄、ステンレス鋼、ニッケル、銅などの金属材料の膨張率は10×10−6〜20×10−6/Kと大きい。このため、使用環境の温度変化や接合処理における加熱などにより、膨張率の差が原因となって接合面で熱応力が生じ、剥離などが生じてしまうことが、セラミックス材料と金属材料との接合における主な課題であった。
これに対し、たとえば、静電チャック部材の製造方法において、炭化タングステン、炭化チタンなどのセラミックス材料とステンレス鋼などの金属材料とをろう付接合する際に、弾性率の小さい銅、亜鉛、アルミニウムなどの金属を中間層として配置し、中間層の変形により熱応力を緩和する方法が提案されている(特許文献1参照)。
特許文献2には、セラミックスヒータの製造における窒化物系セラミックスと金属部材との接合において、応力を緩和する中間層として、気孔率5〜20%のNiを配置することが提案されている。また、特許文献3には、セラミックスと金属との接合の中間層として、網目状多孔金属を使用することが示されている。
特開2010−52015号公報 特開平11−329676号公報 特公平2−54222号公報
近年、半導体装置や航空機部品として使用されるセラミックスと金属との接合体部品には、接合の健全性や高温雰囲気でも耐えうる耐環境性とともに、より一層の接合強度が求められている。
しかしながら、特許文献1や特許文献2に示されるような中間層は、銅、亜鉛、アルミニウム、ニッケルといった純金属である。このため、耐食性や耐酸化性といった観点から、腐食性のガス環境下では使用することができず、真空中や不活性雰囲気での使用に限定され、また、航空機部材に求められる1000℃付近での高温環境下でも使用することができない。
また、特許文献3に記載されているように中間層として金属の網目状多孔体を使用する場合、網目状多孔体は一般に密度が低いため、接合強度が低い。これに対し、密度が高い網目状多孔体を使用した場合、セラミックスと金属の熱膨張差を緩和することができず、接合面で剥離が生じるおそれがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、セラミックス材と金属材との接合体において、熱膨張差による接合界面の剥離を防止し、接合強度を改善することを目的とする。
本発明は、セラミックス材と金属材とが積層された接合体であって、前記セラミックス材と前記金属材との間に、三次元網目状の金属多孔質材からなる中間層を備え、前記中間層は、その厚さ方向に沿って異なる変形能を有し、前記セラミックス材側の前記変形能が前記金属材側の前記変形能よりも大きい。
本発明によれば、中間層が厚さ方向に異なる変形能を有することにより熱応力が緩和され、剥離の生じにくい接合体が実現される。さらに、セラミックス材側の変形能がより大きいことにより確実に熱応力を緩和して、剥離やセラミックス材の破損を防止できる。
この接合体において、前記中間層における前記セラミックス材側の密度が真密度に対して5%以上15%未満、前記金属材側の密度が真密度に対して15%以上40%以下であるとともに、前記セラミックス材側の平均孔径が0.3mm以上2mm以下、前記金属材側の平均孔径が0.05mm以上0.3mm未満であることにより、前記変形能が前記厚さ方向に沿って異なっている。この場合、金属材側の密度が高いことにより、中間層は金属材と強固に接合され、かつセラミックス材側の密度が低いことにより中間層は変形しやすく、熱応力を効果的に緩和できる。
本発明のセラミックス材と金属材との接合体によれば、セラミックス材と金属材との接合体において、熱膨張差による接合界面の剥離を防止し、接合強度を改善することができる。
本発明に係るセラミックス材と金属材との接合体を示す断面図である。 図1に示す接合体の接合強度の測定方法を示す断面図である。 本発明に係るセラミックス材と金属材との接合体の製造工程を示すフローチャートである。 本発明に係るセラミックス材と金属材との接合体の製造工程を示す模式図である。 本発明に係るセラミックス材と金属材との接合体の他の例を示す断面図である。 本発明に係るセラミックス材と金属材との接合体の製造方法の一部を示す模式図である。 本発明に係るセラミックス材と金属材との接合体の他の例を示す断面図である。
以下、本発明に係るセラミックス材と金属材との接合体(以下、「接合体」)の実施形態について説明する。本発明の接合体10は、図1に示すように、セラミックス材11と金属材14とが積層されてなり、これらセラミックス材11と金属材14との間に、厚さ方向に沿って異なる変形能を有する三次元網目状の金属多孔質材からなる中間層12を備えている。この変形能は、金属多孔質体の密度、孔径、およびその両方を厚さ方向に変化させることにより厚さ方向に変化させることができる。
本実施形態の中間層12は、第1中間層12Aと、この第1中間層12Aよりも変形能が大きい第2中間層12Bとが積層されてなる。この第2中間層12Bがセラミックス材11側に配置されるように中間層12が設けられていることにより、中間層12の変形能はセラミックス材11側で大きく、金属材14側で小さくなっている。
接合体10は、熱膨張率の異なるセラミックス材11と金属材14とが、変形能を有する中間層12を介して接合されているので、製造時や使用環境において発生する熱応力が中間層12で緩和され、接合面の剥離やセラミックス材11の破損などが防止される。特に、靱性が高く破損しやすいセラミックス材11側で中間層12の変形能が大きいことにより、効果的に剥離や破損を防止できる。また、金属材14側では、中間層12の変形能が小さいことにより、中間層12と金属材14とが強固に接合され、剥離がより生じにくくなっている。
(実施例1〜3および比較例1〜4)
実施例1〜3および比較例1〜4では、中間層12の密度を厚さ方向に変化させることにより変形能を厚さ方向に異ならせた接合体について比較を行った。まず、セラミックス材11として窒化ケイ素板(100×100×t1mm)、金属材14としてSUS304ステンレス鋼板(100×100×t5mm)、中間層12A,12Bとしてスラリー発泡法により製造したSUS304ステンレス鋼製発泡金属板(100×100×t1.5mm)を準備した。金属材14側の中間層12A、セラミックス材11側の中間層12Bの各密度を表1に示す。密度は、その物質の真密度の百分率で表記している。各中間層12A,12Bの孔径はいずれも0.5μmとした。
これらセラミックス材11、中間層12A,12B、および金属材14を積層し、ホットプレスにより1150℃、保持時間1時間、荷重5kPaの条件で各層同士を拡散接合し、接合体10を製造した。
接合後、各実施例および比較例の接合体における接合面の剥離の有無を観察し、接合強度を測定した(表1)。接合強度は、セラミックス材11と金属材14とを接合面に沿って逆方向に引っ張り、接合部分が破断するまでの荷重を測定することにより確認した。具体的には、図2に示すように、セラミックス材11と金属材14のそれぞれにエポキシ樹脂系接着剤20を用いて測定用金属板21を接着し、これら測定用金属板21を引張試験機のクランプに接続して逆方向に引っ張った。そして、接合部分が破断するまでの荷重を測定し、破断時荷重が5kN以上の場合は接合強度OK、5kN未満の場合は接合強度NGとした。
Figure 0005477223
実施例1〜3については、いずれも接合面の剥離はなく、接合強度もOKであった。これに対し、比較例1,4については、高温での接合から室温に冷却される過程において、セラミックス材11と金属材14の熱膨張差に起因して剥離が発生した。また、比較例2,3については、熱膨張差による接合面の剥離は生じなかったが、接合強度がNGであった。これらの結果から、中間層の密度がセラミックス側あるいは金属板側で高すぎると剥離が発生し、低すぎると接合強度がNGとなることが確認できた。
(実施例4)
図3および図4を参照して、実施例4の接合体10について説明する。まず、金属材14としてSUS310ステンレス鋼板(100×100×t5mm)、セラミックス材11としてアルミナ板(100×100×t2mm)を準備した(S10)。
中間層13は、金属粉末含有発泡性スラリーを金属材14上に二層状に塗布して発泡、乾燥、および焼結することにより形成した。この金属粉末含有発泡性スラリーは、発泡、乾燥、焼結することにより、三次元網目状の多孔質金属となる。この発泡性スラリーは、Ni−15.5wt%Cr−7wt%Feの組成を持つNi−Cr系合金、平均粒径20μmの粉末と、結着剤としてポリビニルアルコールと、可塑剤としてグリセリンと、界面活性剤としてアルキルベンゼンスルホン酸塩と、発泡剤としてヘプタンとを、溶媒の水とともに混練することにより作製した。
中間層13の密度を厚さ方向に変化させるために、発泡剤の含有率が異なるスラリーAとスラリーBとを準備した(S11,S12)。そしてまず、スラリーAを金属材14上にダイコータを用いて厚さ0.8mmとなるように均一に塗工した(S13)。次いで、このスラリーA上に、スラリーAよりも発泡剤含有率が高いスラリーBをダイコータを用いて厚さ0.5mmとなるように塗工した(S14)。
金属材14に塗布したスラリーA,Bを、湿度75%、温度60℃の発泡装置30にて30分間保持して発泡させた後、90℃の乾燥機にて10分間放置して乾燥させ(S15)、金属材14上に発泡グリーン13A,13Bを積層形成した。この発泡グリーン13A,13Bは未焼結状態である。
さらに、この発泡グリーン13B上にセラミックス材11を積層し(S16)、このセラミックス材11の上に荷重5kPaとなるように錘を載せ、真空炉を用いて1200℃、3時間の条件で焼結を行った(S17)。これにより、セラミックス材11側で密度が低く金属材14側で密度が高い中間層13を有する接合体10を形成した。
焼結により接合後、実施例1〜3と同様に接合面の剥離の有無を観察し、接合強度を測定した。また、接合断面の中間層13部分を光学顕微鏡で観察し、金属と空間部との面積比率から、真密度に対する金属多孔質体部分の密度の百分率を求めた。結果を表2に示す。
Figure 0005477223
(実施例5〜7および比較例5〜8)
実施例5〜7および比較例5〜8では、中間層15の金属多孔質体部分の孔径を厚さ方向に変化させることにより変形能を厚さ方向に異ならせた接合体について比較を行った。具体的には、まず、セラミックス材11として窒化ケイ素板(100×100×t1mm)、金属材14としてSUS304ステンレス鋼板(100×100×t5mm)を準備した。
中間層15は、実施例4と同様に、金属粉末含有発泡性スラリーを金属材14上に二層状に塗布して発泡、乾燥、および焼結することにより形成した。この金属粉末含有発泡性スラリーは、SUS304ステンレス鋼、平均粒径20μmの合金粉末と、結着剤としてポリビニルアルコールと、可塑剤としてグリセリンと、界面活性剤としてアルキルベンゼンスルホン酸塩と、発泡剤としてヘプタンとを、溶媒の水とともに混練することにより作製した。
中間層15の金属多孔質体部分の孔径を厚さ方向に変化させるために、界面活性剤の含有率が異なるスラリーCとスラリーDとを準備した(表3参照)。そしてまず、スラリーCを金属材14上にダイコータを用いて厚さ0.5mmとなるように均一に塗工した。次いで、このスラリーC上に、スラリーCよりも界面活性剤含有率が高いスラリーDをダイコータを用いて厚さ0.5mmとなるように塗工した。
そして、湿度75%、温度60℃の発泡装置30にて30分間保持して発泡させた後、90℃の乾燥機にて10分間放置して乾燥させた。これにより、金属材14上に厚さ3mmの発泡グリーン15C,15Dを積層形成した。この発泡グリーン15C,15Dは未焼結状態である。
さらに、発泡グリーン13B上にセラミックス材11を積層し(図5参照)、このセラミックス材11の上に荷重5kPaとなるように錘を載せ、真空炉を用いて1200℃、3時間の条件で焼結を行った。これにより、セラミックス材11側で孔径が大きい中間層15を有する接合体10が形成された。
焼結により接合後、実施例1〜3と同様に接合面の剥離の有無を観察し、接合強度を測定した。また、接合断面を光学顕微鏡で観察し、中間層15の金属多孔質体部分の孔径を測定した。孔径の測定に際しては、任意の100個の孔を計測し、その平均値を孔径とした。結果を表3に示す。
Figure 0005477223
実施例5〜7については、いずれも接合面の剥離はなく、接合強度もOKであった。これに対し、比較例5,7については、高温での接合から室温に冷却される過程において、セラミックス材11と金属材14の熱膨張差に起因して剥離が発生した。また、比較例6,8については、熱膨張差による接合面の剥離は生じなかったが、接合強度がNGであった。これらの結果から、中間層15の孔径が金属板14側あるいはセラミックス11側で小さすぎると剥離が発生し、孔径が金属板14側あるいはセラミックス11側で大きすぎると接合強度がNGとなることが確認できた。
(実施例8)
図6を参照して、実施例8の接合体10について説明する。実施例8では、発泡性スラリーの発泡温度をコントロールすることにより、中間層16の密度を厚さ方向に変化させた。具体的には、まず発泡性スラリーEをSUS304ステンレス鋼板(金属材14)上に、厚さ0.8mmとなるようにダイコータを用いて塗工した。
次に、発泡性スラリーEを塗工した金属材14を図6に示す発泡装置30内で30分間保持して、発泡性スラリーEを発泡させた。発泡装置30は、チャンバー31内に加湿器32から加湿空気を供給しながら、金属材14上に塗工された発泡性スラリーを面ヒータ33およびヒータ34によって加熱して、発泡させる装置である。このとき、金属材14下面から加熱する面ヒータ33の温度を40℃に、チャンバー31内温度をコントロールするヒータ34を60℃に設定した。
その後、90℃の乾燥機にて10分間放置して発泡性スラリーEを乾燥させることにより、厚さ3mmの発泡グリーンを金属材14上に積層形成した。次いで、発泡グリーン上にセラミックス材11を重ね、このセラミックス材11の上に荷重5kPaとなるように錘を載せ、真空炉を用いて1200℃、3時間の条件で焼結を行った。これにより、セラミックス材11側で密度が大きい中間層16を有する接合体10が形成された。
焼結により接合後、実施例1〜3と同様に接合面の剥離の有無を観察し、接合強度を測定した。また、図7に符号10a,10b,10cで示す位置の接合断面を光学顕微鏡で観察し、金属と空間部との面積比率から、金属多孔質体部分の真密度に対する密度の百分率を求めた。結果を表4に示す。
Figure 0005477223
以上説明したように、本発明によれば、セラミックス材と金属材との接合体において、熱膨張差による接合界面の剥離を防止し、接合強度を改善することができる。
なお、本発明は前述の構成のものに限定されるものではなく、細部構成においては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。たとえば、中間層の変形能について、前記実施例1〜4では密度の異なる2層を積層することにより、また前記実施例5〜7では孔径の異なる2層を積層することにより厚さ方向の変化を形成したが、2層に限らず、3層以上の複数層を積層してもよい。また、前記実施例8のように、厚さ方向に密度が傾斜するように中間層を形成してもよい。
10 接合体
11 セラミックス材
12 中間層
12A 第1中間層
12B 第2中間層
13 中間層
13A,13B 発泡グリーン
14 金属材
15 中間層
15C,15D 発泡グリーン
16 中間層
20 エポキシ樹脂系接着剤
21 測定用金属板
30 発泡装置
31 チャンバー
32 加湿器
33 面ヒータ
34 ヒータ
E 発泡性スラリー

Claims (1)

  1. セラミックス材と金属材とが積層された接合体であって、
    前記セラミックス材と前記金属材との間に、三次元網目状の金属多孔質材からなる中間層を備え、
    前記中間層は、前記中間層における前記セラミックス材側の密度が真密度に対して5%以上15%未満、前記金属材側の密度が真密度に対して15%以上40%以下であるとともに、前記セラミックス材側の平均孔径が0.3mm以上2mm以下、前記金属材側の平均孔径が0.05mm以上0.3mm未満であることにより、その厚さ方向に沿って異なる変形能を有し、前記セラミックス材側の前記変形能が前記金属材側の前記変形能よりも大きいことを特徴とするセラミックス材と金属材との接合体。
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