JP5476710B2 - 携帯端末装置、携帯端末装置の制御方法および携帯端末装置の制御プログラム - Google Patents

携帯端末装置、携帯端末装置の制御方法および携帯端末装置の制御プログラム Download PDF

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本発明は、携帯端末装置に関するものである。
近年、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)などの携帯端末装置では、1つまたは複数の通信機能を備えたものが提案されている。(例えば、特許文献1参照。)。中には、折り畳み式やスライド式の携帯端末装置において、開閉状態に応じて表示部のONおよびOFFを制御するものも提案されている。以下に、RFID(Radio Frequency IDentification)通信機能を備えた折り畳み式携帯端末装置によるデータの送受信動作の一例を、図4〜図8を参照して説明する。なお、RFID通信とは、電磁波の電磁誘導によってデータの送受信を行うものである。
図4,図5は、上側筐体にRFIDアンテナ部が設けられた折り畳み式の携帯端末電話機の一例を示す側部断面図および平面図である。この携帯電話機100は、それぞれ略直方体の形状を有する上側筐体110および下側筐体120と、これらを接続するヒンジ130とを備えている。
なお、以下、上側筐体110と下側筐体120とをヒンジ130を回転軸として移動させて互いを近接させて、携帯電話機100を折り畳んだときに、上側筐体110および下側筐体120の互いに対向する面を表面、この表面の反対側の面を裏面と呼ぶこととする。
上側筐体110には、表面に、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)等からなる表示部111が設けられている。また、上側筐体110の内部には、裏面側に、RFIDアンテナ部112が設けられている。このRFIDアンテナ部112表面の略中央部には、アンテナ中心マーク112aが設けられている。また、上側筐体110内部の中央部には、RFIDアンテナ部112を制御するRFID制御部113およびホールICやMRセンサ等からなる磁気センサ114が実装された基板115と、この基板115とRFIDアンテナ部112とを接続するRFID接続部116とが設けられている。ここで、磁気センサ114は、上側筐体110のヒンジ130に接続された一側部と反対側の他側部の側に設けられている。
一方、下側筐体120には、表面に、数字キー、テンキー、ジョグシャトル等からなる操作入力部121が設けられている。また、下側筐体120の内部には、下側筐体120のヒンジ130と接続された一側部と反対側の他側部近傍の表面側に磁石122が設けられ、裏面側にスピーカ123が設けられている。
このような携帯電話機100では、環境検出用センサとして機能する磁気センサ114と磁石122により、開閉状態の検出を行っている(例えば、特許文献2参照。)。すなわち、携帯電話機100の上側筐体110と下側筐体120の表面側が近接した閉状態の場合、磁気センサ14は、磁石122と近接するために、周囲の環境から磁力を検出する。このような場合に、磁気センサ114は、携帯電話機100が閉状態であると判定する。
また、図6,図7は、下側筐体にRFIDアンテナ部が設けられた折り畳み式の携帯電話機の一例を模式的に示す断面図および平面図である。この携帯電話機200は、それぞれ略直方体の形状を有する上側筐体210および下側筐体220と、これらを接続するヒンジ230とを備えている。
上側筐体210には、表面側に、LCDや有機EL等からなる表示部211が設けられている。また、下側筐体220には、表面側に、操作入力部221が設けられ、裏面側に、スピーカ222と、RFIDアンテナ部223とが設けられている。このRFIDアンテナ部223表面の略中央部には、アンテナ中心マーク223aが設けられている。また、下側筐体220の内部には、RFIDアンテナ部223を制御するRFID制御部224を実装した基板225と、この基板225をRFIDアンテナ部223とを接続するRFID接続部226とが設けられている。
上述したような携帯電話機100と携帯電話機200との間でRFID通信を行う場合、図8に示すように、RFIDアンテナ部112,223を、互いのアンテナ中心マーク112a、223aが合うように近接させる。このとき、互いをより近づける(例えば約10mm以下)ことが望ましい。これにより、安定してデータを送受信することができる。
特開2007−214740号公報 特開2006−295621号公報
しかしながら、携帯端末装置同士を近接させたとき、一方の携帯端末装置が上述したような折り畳み式の携帯電話機100のように磁気センサからなる環境検出用センサを備え、他方の携帯端末装置が磁力を発生する部材を備えていると、それらの配置によっては、環境検出用センサがその部材の磁力を検出してしまうことがあった。
環境検出用センサとして用いられる磁気センサは、ホール効果を利用した回路装置から構成されるため、開閉検出用の磁石から放出される磁力のみならず、スピーカ等から放出される磁力に対しても反応してしまうことがある。このため、図5に示すように、携帯電話機100のRFIDアンテナ部112と携帯電話機200のRFIDアンテナ部223とを近接させると、携帯電話機100の磁気センサ114と携帯電話機200のスピーカ222とも近接するので、磁気センサ114がスピーカ222から出力される磁力を検出してしまうことがあった。
環境検出用センサが周囲の環境から磁力を検出すると、自装置は、実際には開状態であっても、閉状態であると誤って認識してしまう。通常、折り畳み式携帯端末装置では、閉状態のときには表示部をOFFとしているので、自装置が閉状態と誤認すると、通信中であっても表示部をOFFとしてしまうことがあった。このような場合、通信中のユーザは、表面部に表示されるメッセージによりデータ伝送が完了したか否かを判断しているので、表示部がOFFとなると、通信が完了したか否かを確認できず、場合によっては通信そのものが中断することがあった。
そこで、本願発明は、通信中に自装置の周囲の環境に影響されない携帯端末装置、携帯端末装置の制御方法および携帯端末装置の制御プログラムを提供することを目的とする。
上述したような課題を解決するために、本発明に係る携帯端末装置は、他の装置と通信を行う通信部と、自装置がおかれた環境を検出するセンサと、このセンサの出力に基づいて自装置の状態を制御する制御部とを備え、制御部は、通信部が通信中であるときはセンサの出力にかかわらず自装置の状態を維持することを特徴とすることを特徴とする。
また、本発明に係る携帯端末装置の制御方法は、他の装置と通信を行う通信部と、自装置がおかれた環境を検出するセンサと、このセンサの出力に基づいて自装置の状態を制御する制御部とを備えた携帯端末装置の制御方法であって、通信部が通信中であるときはセンサの出力にかかわらず自装置の状態を維持することを特徴とする。
また、本発明に係る携帯端末装置の制御プログラムは、他の装置と通信を行う通信部と、自装置がおかれた環境を検出するセンサと、このセンサの出力に基づいて自装置の状態を制御する制御部とを備えた携帯端末装置に搭載されたコンピュータに、上記制御方法を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、通信部が通信中であるときはセンサの出力にかかわらず自装置の状態が維持されるので、例えば、通信状態や表示状態が自装置の周囲の環境に影響されるのを防ぐことができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
図1に示すように、本実施の形態に係る携帯端末装置1は、通信部11と、センサ12と、制御部13とを備えている。このような携帯端末装置1は、図4〜図7に示したような折り畳み式携帯電話機から構成される。
通信部11は、RFID通信やIR通信など公知の非接触通信により他の装置と通信を行う回路装置からなる。
センサ12は、例えば磁気センサなど、携帯端末装置1の周囲の環境を検出するセンサ装置から構成される。
制御部13は、携帯端末装置1の動作を制御する回路装置から構成される。このような制御部13は、通信部11が他の装置と通信中の場合、センサ12の出力にかかわらず自装置の状態を維持する。ここで、自装置の状態には、他の装置との通信状態や表示装置における表示状態などが含まれる。
この構成により、本実施の形態によれば、通信部11が通信中であるときはセンサ12の出力にかかわらず自装置の状態が維持されるので、例えば、通信状態や表示状態が自装置の周囲の環境に影響されるのを防ぐことができる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明に係る第2の実施の形態について説明する。なお、本実施の形態は、携帯端末装置として図4〜図7に示したような折り畳み式の携帯電話機に適用した場合を例に説明する。
<携帯電話機の構成>
図2に示すように、本実施の形態に係る携帯電話機2は、折り畳み式の携帯電話機から構成されており、RFID制御部21と、スピーカ部22と、開閉判定部23と、無線部24と、記憶部25と、操作入力部26と、表示部27と、制御部28とを備えている。
RFID制御部21は、RFID通信を制御する回路装置からなり、制御部28の指示に基づいて、他の装置とRFID通信を行う。このようなRFID制御部21は、RFIDアンテナ21aとRFID接続部21bを介して接続されている。
スピーカ部22は、公知のスピーカ装置からなり、制御部28の指示に基づいて音声を出力する。
開閉判定部23は、接続された磁気センサ23aの検出結果に基づいて、携帯電話機2の開閉状態を判定する回路装置から構成される。環境検出用センサとして機能する磁気センサ23aは、例えば図4,図5で示した携帯電話機100のように、ヒンジによりそれぞれの一側部が接続された2つの筐体のうち、一方の筐体の他側部近傍に配設される。一方、その磁気センサ23aと対となる磁石は、他方の筐体の他側部近傍に磁石が配設される。これにより、携帯電話機2が閉状態の場合、磁気センサ23aは、磁石と近接するために周囲の環境から磁力を検出する。このように携帯電話機2の周囲の環境から磁力を検出したとき、開閉判定部23は、携帯電話機2が閉状態であると判定する。また、開閉判定部23は、RFID制御部21によりRFID通信が行われている場合には、磁気センサ23aからの検出結果にかかわらず、携帯電話機2が開状態であると判定する。このような判定結果は、制御部28に出力される。
無線部24は、制御部28の指示に基づいて、アンテナ24aを介して基地局と各種信号をやりとりすることにより、音声通話やデータ通信を実現する回路装置である。
記憶部25は、揮発性メモリや不揮発性メモリなどの公知の記憶装置から構成されている。この記憶部25には、制御部28の動作プログラムを含む携帯電話機2の動作に必要なデータが記憶されており、これらのデータが制御部28と間でやりとりされる。
操作入力部26は、テンキー、ジョグシャトル、キーボード等の公知の入力装置から構成される。この操作入力部26により検出されたユーザからの入力は、制御部28に送出される。
表示部27は、LCD(Liquid Crystal Display)、有機EL(Electro Luminescence)、FED(Field Emission Display)などの公知の表示装置から構成される。このような表示部27は、制御部28の指示に基づいて各種表示を行う。また、表示部27は、携帯端末装置2が閉状態の場合、制御部28の指示によりOFFとされる。
制御部28は、CPUなどのマイクロプロセッサとその周辺回路からなり、記憶部25に記憶された制御プログラムを読み込んで実行する。その結果、上記ハードウェアとその制御プログラムとが協働し、通話処理、データ通信処理、RFID通信処理、開閉検出処理など、携帯電話機2の各機能が実現される。本実施の形態においては、RFID通信中に開閉判定部23に対して信号(以下、通信中信号という)を出力するものとする。
<RFID通信処理動作>
次に、図3を参照して、本実施の形態に係る携帯電話機2によるRFID通信処理動作について説明する。
他の装置とRFID通信を行う場合、ユーザは、まず携帯電話機2を開く。すると、磁気センサ23aは、対となる磁石と離間するので、磁力を検出しない。これにより、開閉判定部23は、携帯電話機2が開状態であると判定する(ステップS1)。この判定結果は、制御部28に出力される。
携帯電話機2を開状態とすると、ユーザは、操作入力部26を介してRFID通信を行う旨を入力する。この操作入力を操作入力部26が検出すると(ステップS2:YES)、制御部28は、RFID制御部21により、RFIDアンテナ21aから搬送波を出力させる(ステップS3)。このとき、制御部28は、表示部27に、相手装置のRFIDアンテナにRFIDアンテナ21aを近接させることを要求するメッセージを表示させるようにしてもよい。
搬送波が出力されると、制御部28は、開閉判定部23に対して、RFID通信が行われていることを示す通信中信号を送出する。すると、開閉判定部23は、磁気センサ23aからの検出結果にかかわらず、強制的に携帯電話機2が開状態であると判定し(ステップS3)、この開状態であることを示す信号(以下、開信号という)を制御部28に対して送出する(ステップS5)。
また、RFID制御部21は、搬送波を出力すると、RFID通信を行う相手装置と相互認証できたか否か確認する(ステップS6)。
相互認証できなかった場合(ステップS6:NO)、制御部28は、ステップS5の処理に戻る。このとき、制御部18は、表示部27に、相手装置のRFIDアンテナにRFIDアンテナ21aをさらに近接させることを要求するメッセージを表示させたり、スピーカ部22から相手装置のRFIDアンテナにRFIDアンテナ21aをさらに近接させることを要求する警報音を出力させたりするようにしてもよい。
相互認証できた場合(ステップS5:YES)、RFID制御部21は、相手装置とRFID通信を開始する(ステップS6)。
このようなRFID通信中に、磁気センサが例えば通信相手のマイクや開閉検出用の磁石などから磁力を検出した場合、開閉判定部23は、制御部28から通信中信号を受信しているので、磁気センサ23aからの検出結果にかかわらず携帯電話機2が開状態であると判定し、開信号を制御部28に出力し続ける。すると、制御部28は、現在の自装置の状態を維持する。これにより、表示部27の表示状態やRFID制御部21による通信状態が維持され、表示部27がOFFになったりRFID通信が停止したりすることができる。このため、表示部27に表示されるRFID通信が完了したか否かに関するメッセージをユーザが確認することができるので、RFID通信を確実に行うことができる。
RFID通信が終了すると(ステップS8:YES)、制御部28は、開閉判定部23に対してRFID通信が終了した旨を示す信号(以下、通信終了信号という)を送出する。通信終了信号を受信すると、開閉判定部23は、強制的に開信号を出力するのを解除し(ステップS9)、以降は磁気センサ23aの検出結果に基づいて携帯電話機2の開閉状態を判定する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、RFID通信であるときは、磁気センサ23aの出力にかかわらず、RFID通信の通信状態や表示部27の表示状態が維持されるので、自装置が周囲の環境に影響されるのを防ぐことができる。
なお、本実施の形態において、開閉判定部23がハードウェア資源からなる回路装置から構成される場合を例に説明したが、その開閉状態23は、制御部28が動作プログラムを読み込むことによりハードウェアとソフトウェアとが協働して実現される機能部によって実現されるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、携帯端末装置として折り畳み式の携帯電話機に適用した場合を例に説明したが、折り畳み式の端末装置であるならば携帯電話機に限定されず、例えば、PDA、ノートパソコン、携帯音楽プレーヤーなど各種携帯端末装置に適用することができる。
また、本実施の形態では、折り畳み式の携帯端末装置に適用した場合を例に説明したが、スライド式やカバー式の携帯端末装置にも適用できることは言うまでもない。
また、本実施の形態では、RFID通信により他の装置と通信する場合を例に説明したが、その通信はRFID通信に限定されず、例えば、IR通信など各種通信を行う場合にも適用することができる。
また、本実施の形態では、通信に影響を与える環境として磁力を例に説明したが、例えば、着信やメール受信など携帯電話機2の通信状態や表示状態に影響を与えるものであるなら各種状態を適用することができる。
また、本実施の形態では、磁気センサ23aが磁力を検出したときに表示部27がOFFとならないようにしたが、RFID通信などの通信自体がOFFとならないようにしてもよい。これにより、表示部27がOFFとなっても、通信状態を維持できるので、その通信を確実に行うことができる。
本発明は、例えば、携帯電話機、PDA、PC(Personal Computer)、携帯音楽プレーヤーなどRFID通信機能を有する携帯端末装置に適用することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話機の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話機の構成を示すブロック図である。 RFID通信処理動作を示すフローチャートである。 上側筐体にRFIDアンテナ部が配設された折り畳み型携帯電話機を模式的に示す側面図である。 上側筐体にRFIDアンテナ部が配設された折り畳み型携帯電話機を模式的に示す正面図である。 下側筐体にRFIDアンテナ部が配設された折り畳み型携帯電話機を模式的に示す側面図である。 下側筐体にRFIDアンテナ部が配設された折り畳み型携帯電話機を模式的に示す正面図である。 上側筐体にRFIDアンテナ部が配設された折り畳み型携帯電話機と下側筐体にRFIDアンテナ部が配設された折り畳み型携帯電話機によるRFID通信動作を説明する図である。
符号の説明
1…携帯端末装置、2…携帯電話機、11…RFID通信部、12…固定部、21…RFID制御部、21a…RFIDアンテナ、21b…RFID接続部、22…スピーカ部、23…開閉判断部、23a…磁気センサ、24…無線部、24a…アンテナ、25…記憶部、26…操作入力部、27…表示部。

Claims (3)

  1. 他の携帯端末装置と近接して通信を行う通信部と、
    自装置がおかれた環境を検出するセンサと、
    このセンサの出力に基づいて自装置の状態を制御する制御部と、
    2つの筐体が開閉可能に接続された折り畳み式の本体と、
    2つの前記筐体のうち少なくとも一方の筐体の、前記本体を折り畳んだときに2つの前記筐体が対向する側の面に設けられ、前記本体を折り畳んだときに露出しない表示部と、
    一方の前記筐体に設けられた磁石と
    を備え、
    前記センサは、他方の前記筐体に設けられ、磁力を検出すると前記本体が閉状態である旨を前記制御部に出力し、
    前記制御部は、前記通信部が通信中であるときは前記センサからの出力にかかわらず、前記通信部による通信状態および前記表示部の表示状態を維持する
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 他の携帯端末装置と近接して通信を行う通信部と、他方の前記筐体に設けられ、磁力を検出すると前記本体が閉状態である旨を前記制御部に出力するセンサと、このセンサの出力に基づいて自装置の状態を制御する制御部と、2つの筐体が開閉可能に接続された折り畳み式の本体と、2つの前記筐体のうち少なくとも一方の筐体の、前記本体を折り畳んだときに2つの前記筐体が対向する側の面に設けられ、前記本体を折り畳んだときに露出しない表示部と、一方の前記筐体に設けられた磁石とを備えた携帯端末装置の制御方法であって、
    前記通信部が通信中であるときは前記センサからの出力にかかわらず、前記通信部による通信状態および前記表示部の表示状態を維持する
    ことを特徴とする携帯端末装置の制御方法。
  3. 他の携帯端末装置と近接して通信を行う通信部と、他方の前記筐体に設けられ、磁力を検出すると前記本体が閉状態である旨を前記制御部に出力するセンサと、このセンサの出力に基づいて自装置の状態を制御する制御部と、2つの筐体が開閉可能に接続された折り畳み式の本体と、2つの前記筐体のうち少なくとも一方の筐体の、前記本体を折り畳んだときに2つの前記筐体が対向する側の面に設けられ、前記表示部が前記本体を折り畳んだときに露出しない表示部と、一方の前記筐体に設けられた磁石とを備えた携帯端末装置に搭載されたコンピュータに、請求項2記載の制御方法を実行させることを特徴とする携帯端末装置の制御プログラム。
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