JP2011160147A - 通信装置及び通信制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】近距離無線通信において意図しないデータの送受信を抑制することのできる通信装置及び通信制御方法を提供することを実現する。
【解決手段】通信装置1は、他の通信装置と無線通信を行う通信アンテナ7と、通信制御部8と、加速度センサ9と、加速度検出部10と、バッテリ12と、バッテリコントローラ13とを有する。通信制御部8は、加速度センサ9で計測された加速度が、閾値を超えていると判別した場合、通信アンテナ7で実行している無線通信を切断する。また、通信制御部8は、無線通信を切断した場合、通信アンテナ7に対するバッテリ12からの電力供給を停止する。
【選択図】 図4

Description

本発明は通信装置及び通信制御方法に関する。
通信装置に備えられる加速度センサ等で通信装置の移動を検出し、通信装置の機能の制御を行うことが行われている。例えば、電波が届くサービス圏外にあり、携帯電話に備えられた加速度センサにより加速度センサが0を検出した場合は、携帯電話がサービス圏外に静置されている状態であり通話を行うことが不可能であるため無線部への電源の供給を停止する。一方、加速度センサにより移動を検出すると、無線部への電源の供給を再開する。このように移動に応じて無線部への電源供給を制御することで省電力化を図ることが行われている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−193546号公報
上述の技術においては、通話を行うための長距離無線通信を想定し、携帯電話を持ったユーザが移動していないことを検出すると無線通信を切断するとしている。
機器同士を近接させた状態で通信を行う近距離無線通信については、機器同士の近接した位置関係を保持する必要があるため、移動している際には無線通信を切断するとした方が望ましい。また、機器間の認証動作なしに機器同士を近接させることのみで無線通信を開始できるとする場合、一方の機器が移動しているために偶然に他の機器と近接し、意図しない無線通信が確立する虞がある。このように、近距離無線通信においては、機器が移動している場合には通信可能とすることは望ましくない。従って、機器の移動に連動して無線通信の制御を行うことが求められている。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであり、近距離無線通信において意図しないデータの送受信を抑制することのできる通信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る通信装置は、無線通信を介したデータの送受信を行う通信装置であって、他の通信装置と無線通信を行う無線通信部と、前記通信装置の加速度を検出する加速度検出部と、前記加速度検出部により検出された前記通信装置の加速度が閾値を超えるか否かを判別し、前記閾値を超えていると判別した場合は前記無線通信部にて行う無線通信を切断するように制御を行う通信制御部と、を有することを特徴としている。
また、本発明にかかる通信制御方法は、無線通信を介したデータの送受信を行う通信装置の通信制御方法であって、他の通信装置と無線通信を行う無線通信を確立し、前記通信装置の加速度を検出する加速度を検出し、検出された前記通信装置の加速度が閾値を超えるか否かを判別し、前記加速度が前記閾値を超えていると判別した場合は前記無線通信を切断するように制御することを特徴としている。
本発明によれば、近距離無線通信において意図しないデータの送受信を抑制することのできる通信装置及び通信制御方法を提供することが実現する。
本実施の形態における通信装置の前面を示す外観図。 本実施の形態における通信装置1の背面を示す外観図。 本実施の形態における通信装置の通信状態を示す図。 本実施の形態における通信装置の通信制御手順のフローチャートを示す図。 本実施の形態の変形例における通信装置の通信制御手順のフローチャートを示す図。
以下、図1〜図4を用いて、本発明の実施の形態について説明する。
本発明に係る通信装置として、通信装置1を例に説明をする。通信装置1とは例えば、モバイルPC、UMPC(UltraMoble−PC)、PDA(Personal Degital Assistant)、携帯電話等である。以下に説明する本実施の形態においては、通信装置1は箱状の筐体を有する機器として説明するが、これに限定されることはない。即ち、ノート型コンピュータに代表されるような、ディスプレイユニットと本体ユニットを別筐体に収納した機器でも良い。
本実施の形態における無線通信として、TransferJet(登録商標)を例に説明する。TransferJet(登録商標)は、通信装置1同士を近接するのみで無線通信が確立し、ユーザの認証等が不要である。
図1及び図2を用いて、通信装置1の構成について説明する。図1は、本発明に係る第1の実施の形態における通信装置1の前面を示す外観図である。通信装置1は、筐体2と、ディスプレイ3と、スピーカ5と、通信アンテナ7と、加速度センサ9と、入力部11、バッテリ12と、メモリ14とを備える。
図2は、本実施の形態における通信装置1の背面を示す外観図である。通信アンテナ7と、加速度センサ9と、バッテリ12と、メモリ14とは、筐体2内に収容されている。
筐体2は、筐体カバー2Aと、筐体ベース2Bとが嵌合して組み立てられる。筐体2の内部には、上述したように各種の電子部品が収納されている。筐体カバー2A側を前面、筐体ベース2B側を背面と定義する。通信アンテナ7の通信方向即ち電波の向かう方向は、筐体2の前面から背面に向かう方向である。
ディスプレイ3は、筐体カバー2Aの中央部を切り欠いた中央部分に設けられ、通信装置1にて送受信するデータ等を表示する。ディスプレイ3には、タッチパネル3Aが積層される。ディスプレイ3に表示される情報に、タッチパネル3Aを介して触れることで操作信号の入力を行う入力デバイスである。尚、タッチパネル3Aに代えて、例えばペンによる位置指示が可能なタブレット(デジタイザ)を用いても良い。
スピーカ5は、筐体2の側面に露出して備えられ、音声や操作音等を出力する。
通信アンテナ7は、他の通信装置1と無線通信を行い、データの送受信を行うことができるように構成されるアンテナである。
加速度センサ9は、通信装置1の加速度を検出するセンサである。加速度センサ9としては、例えば、加速度によって移動する可動部の位置変化を静電容量の変化として検出し、電気回路によって計測するものがある。加速度センサ9は計測したデータを加速度検出部10へ送出する。
入力部11は、ユーザからの各種の操作を受け付けるボタンであり、筐体カバー2Aを切り欠いた部分に設けられる。
バッテリ12は、通信装置1に駆動電力を供給する電源であり、筐体2内に収容されている。
メモリ14は、通信装置1に設けられる記憶媒体であり、筐体2内に収容されている。メモリ14には、通信アンテナ7を介して送受信を行うデータや通信装置1の各種の設定情報を格納する。
図3は、本発明に係る第1の実施の形態における通信装置1の機能ブロック図である。通信装置1は、ディスプレイ3と、ディスプレイコントローラ4と、スピーカ5と、スピーカコントローラ6と、通信アンテナ7と、通信制御部8と、加速度センサ9と、加速度検出部10と、入力部11と、バッテリ12と、バッテリコントローラ13と、メモリ14と、メモリコントローラ15と、計時部16と、制御部17とを備える。
ディスプレイコントローラ4は、制御部17から入力される制御信号に基づいて映像信号を生成し、この映像信号をディスプレイ3に出力する。ディスプレイ3は、ディスプレイコントローラ4から受信した映像信号に基づいて映像を表示する。
スピーカコントローラ6は、制御部17から入力される制御信号に基づいて音声信号を生成し、この音声信号をスピーカ5に出力する。スピーカ5は、スピーカコントローラ6から受信した音声信号に基づいて、音声を出力する。
通信制御部8は、制御部17から受信する加速度検出部10からの検出結果に応じて、通信アンテナ7で行う無線通信機能の制御を行う。加速度検出部10で検出した加速度についての閾値を通信制御部8に備えられるレジスタ8aに記憶し、この閾値を用いて無線通信機能の制御を行う。無線通信機能がオンの状態とは、通信アンテナ7へ電力が供給され、通信アンテナ7にて無線通信が実行可能な状態である。無線通信機能がオンの状態において、通信可能距離内に他の通信装置1が存在すると、無線通信が確立する。一方、無線通信機能がオフの状態とは、通信アンテナ7への電力供給が停止され、通信アンテナ7にて無線通信が実行不可能な状態である。
また、通信制御部8は、無線通信機能のオン状態で、一定時間データ送受信が実行されない場合には無線通信を切断する。即ち、データ送受信が可能の状態に長時間あるために意図しないデータ送受信が起こることを防止し、情報の漏洩を抑制する。この制御に用いる時間の閾値についても、通信制御部8が有するレジスタ8aに記憶しておく。通信制御部8の実行する加速度に基づく無線通信の制御機能は、アプリケーションにより切り替えるとしても良いし、筐体2に備えられるスイッチで切り替えるとしても良い。
加速度検出部10は、加速度センサ9で計測した通信装置1の加速度を示す計測データに適切な信号処理を行うことによって、通信装置1の傾きや移動、また通信装置1にかかる振動や衝撃等を示す加速度情報を検出する。検出した加速度情報を制御部17に送出する。
入力部11は、ユーザからの操作を受信し、その操作を示す信号を生成して制御部17に入力する。入力部11は、本実施の形態においては筐体カバー2Aから露出するように設けられるボタンとしたが、タッチパネル3Aを設ける場合にはタッチパネル3Aは入力部11に含まれる。
バッテリコントローラ13は、バッテリ12を用いて通信装置1の各コンポーネントに供給すべきシステム電源を生成する。バッテリ12は、通信装置1の各コンポーネントを動作させるための電力供給源である。
メモリコントローラ15は、メモリ14の制御を行うコントローラである。メモリ14は、メモリコントローラ15の制御に応じてオペレーティングシステム及び各種アプリケーションプログラムを展開されるためのいわゆるワーキングメモリである。
計時部16は、計時機能を有するチップであり、例えばRTC(Real Time Clock)等である。
制御部17は、通信装置1の動作を制御するために設けられたプロセッサであり、オペレーティングシステム及び各種アプリケーションプログラムを実行して、通信装置1の各部の動作を制御する。即ち、入力部11から入力される信号に従って、予め記録されたシステム制御プログラム及び各種処理プログラムを起動させることで制御を行う。
図4は、本実施の形態における通信装置1の通信制御手順のフローチャートを示す図である。この図4を用いて、通信装置1の通信制御部8が行う無線通信機能の制御の手順を説明する。
まず、通信制御部8は、通信アンテナ7の無線通信機能をオンする(ステップS11)。即ち、バッテリ12からの電力が通信制御部8から通信アンテナ7へ供給され、通信アンテナ7にて無線通信が実行可能な状態となる。
次に、通信相手の通信装置1を検出したか否かを判別する(ステップS12)。即ち、通信アンテナ7の通信距離内に他の通信装置1が存在しているか否かを判別する。
ステップS12で判別した結果、通信相手の通信装置1を検出していないと判別した場合(ステップS12のNo)、ステップS12に戻る。一方、通信相手の通信装置1を検出したと判別した場合(ステップS12のYes)、次に通信制御部8は加速度に基づく無線通信の制御機能はオン状態となっているか否かを判別する(ステップS13)。
ステップS13で判別した結果、加速度に基づく無線通信の制御機能はオン状態に設定されていないと判別した場合(ステップS13のNo)、この通信制御手順を終了する。一方、加速度に基づく無線通信の制御機能はオン状態に設定されていると判別した場合(ステップS13のYes)、通信制御部8は検出した加速度情報の示す加速度の大きさが閾値以下であるか否かを判別する(ステップS14)。即ち、通信制御部8は、加速度センサ9から受信する計測値に基づいて検出した加速度情報がレジスタ8aに記憶している閾値を超えているか否かを判別する。
ステップS14で判別した結果、検出した加速度が閾値以下でないと判別した場合(ステップS14のNo)、通信制御部8は無線通信機能をオフする(ステップS19)。即ち、通信装置1が移動することで、偶発的に他の通信装置1と近接し無線通信が開始される虞がある。このようなユーザの意図しない無線通信によるデータ漏洩を防止するために、通信アンテナ7に対する電力供給を停止する。
一方、ステップS14で判別した結果、検出した加速度情報の示す加速度の大きさが閾値以下であると判別した場合(ステップS14のYes)、無線通信を開始する(ステップS15)。
次に、通信制御部8は、データの送受信を開始したか否かを判別する(ステップS16)。ステップS16で判別した結果、データの送受信が開始されていると判別した場合(ステップS16のYes)、通信装置1の加速度を再び検出する(ステップS14)。ステップS14で判別した結果、検出した加速度情報の示す加速度の大きさが閾値以下であると判別した場合(ステップS14のYes)、無線通信を継続する(ステップS15)。
一方、ステップS16で判別した結果、データの送受信が開始されていないと判別した場合(ステップS16のNo)、次に通信制御部8は一定時間が経過したか否かを判別する(ステップS17)。即ち通信制御部8は、計時部16にて計時を行い、レジスタ8aに記憶している時間に関する閾値以上の時間が経過したか否かを判別する。
ステップS17で判別した結果、一定時間が経過していないと判別した場合(ステップS17のNo)、通信装置1の加速度を再び検出する(ステップS14)。ステップS14で判別した結果、検出した加速度情報の示す加速度の大きさが閾値以下であると判別した場合(ステップS14のYes)、無線通信を継続する(ステップS15)。
一方、ステップS17で判別した結果、一定時間が経過したと判別した場合(ステップS17のYes)、無線通信を停止する(ステップS18)。即ち、通信装置1同士が静止した状態で近接しデータ送受信可能であるのにも関わらずデータの送受信が開始されていない場合は無線通信を停止する。
次に通信制御部8は、通信アンテナ7の無線通信機能をオフする(ステップS19)。即ち、通信アンテナ7への電力の供給を停止することで通信装置1の省電力化を図る。以上で、通信制御部8で行う無線通信機能の制御手順を終了する。
以上のように、通信装置1が移動している場合には他の通信装置1と偶発的に近接する事態が想定され、このような状況で無線通信機能をオンに設定しているとユーザの意図しない無線通信が確立する虞がある。本実施の形態によれば、通信装置1の移動に連動して無線通信を制御することができる。即ち、通信装置1が移動している場合には無線通信を切断することで、ユーザの意図しない無線通信によりデータが漏洩することを抑制することができる。また、通信アンテナ7の無線通信機能を通信装置1の移動に連動してオフすることで通信アンテナ7に対する電力供給をその都度停止することができ通信装置1の省電力化を図ることができる。
本実施の形態においては、通信装置1として携帯可能なものを例に説明したがこれに限定されることはなく、載置して使用する装置でも良い。本実施の形態の変形例として、無線通信機能を有するパーソナルコンピュータに適応した場合を説明する。
図5は、本実施の形態の変形例における通信装置1の通信制御手順のフローチャートを示す図である。この変形例は、図4のフローチャートにおいてステップS16〜S18を省略している。本実施の形態の変形例は、通信装置1としてパーソナルコンピュータ等、無線通信を行う際に机上に静置した状態をとる装置を想定したものである。このような装置においてはデータ送受信を行わない状態が継続することが多いと想定されるため、データ送受信を行わない状態で一定時間が経過した場合であっても無線通信機能をオフに設定せずに無線通信を継続する。従って、データ送受信を行わない状態が継続した場合でも、再度無線通信機能をオンに設定し直す手間がかからない。
尚、本発明は上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具現化できる。また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に異なる実施の形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。
1…通信装置、2…筐体、2A…筐体カバー、2B…筐体ベース、3…ディスプレイ、3A…タッチパネル、4…ディスプレイコントローラ、5…スピーカ、6…スピーカコントローラ、7…通信アンテナ、8…通信制御部、8a…レジスタ、9…加速度センサ、10…加速度検出部、11…入力部、12…バッテリ12、13…バッテリコントローラ、14…メモリ、15…メモリコントローラ、16…計時部、17…制御部。

Claims (6)

  1. 無線通信を介したデータの送受信を行う通信装置であって、
    他の通信装置と無線通信を行う無線通信部と、
    前記通信装置の加速度を検出する加速度検出部と、
    前記加速度検出部により検出された前記通信装置の加速度が閾値を超えるか否かを判別し、前記閾値を超えていると判別した場合は前記無線通信部にて行う無線通信を切断するように制御を行う通信制御部と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記通信制御部は、前記加速度検出部により検出された前記通信装置の加速度が前記閾値を超えていないと判別した場合、
    前記無線通信を介してデータの送受信が行われていない状態が一定時間継続するか否かを判別し、前記データの送受信が行われていない状態が一定時間継続していると判別した場合には、前記無線通信を切断することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記通信装置の電力供給源となるバッテリと、
    前記バッテリから前記通信装置の各部に対する電力供給を制御するバッテリ制御部とを更に有し、
    前記バッテリ制御部は、前記無線通信部にて行う無線通信を切断した場合、前記無線通信部に対する前記バッテリからの電力供給を停止するように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 無線通信を介したデータの送受信を行う通信装置の通信制御方法であって、
    他の通信装置と無線通信を行う無線通信を確立し、
    前記通信装置の加速度を検出する加速度を検出し、
    検出された前記通信装置の加速度が閾値を超えるか否かを判別し、
    前記加速度が前記閾値を超えていると判別した場合は前記無線通信を切断するように制御することを特徴とする通信制御方法。
  5. 検出された前記通信装置の加速度が前記閾値を超えていないと判別した場合、
    前記無線通信を介してデータの送受信が行われていない状態が一定時間継続するか否かを判別し、前記データの送受信が行われていない状態が一定時間継続していると判別した場合には、前記無線通信を切断することを特徴とする請求項4に記載の通信制御方法。
  6. 前記無線通信を行うアンテナに電力を供給し、
    前記無線通信が切断しているか否かを判別し、
    前記無線通信が切断していると判別した場合に前記アンテナに対する電力の供給を停止することを特徴とする請求項4又は5に記載の通信制御方法。
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