JP5475365B2 - 魚釣り用捕獲器 - Google Patents

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本発明は、魚釣りにおいて釣竿で釣った魚を捕獲するための魚釣り用捕獲器に関する。
一般に、魚釣りにおいて釣り針にかかった魚を捕獲する際に、柄の付いた玉網を用いることが多い。この玉網は、その柄の長さが使用目的に応じて設定されていたり、長さ調節ができるものも種々販売されている。ところで、磯釣りにあっては、水面までかなりの距離がある高い崖の上から魚を捕獲しなければならないことも多い。この場合、一般的な玉網を使用することは不可能であるため、代わりに落とし玉網と称される玉網が用いられることがある。
従来の落とし玉網は、網に紐をつけただけの構造であるため、腕の長さの距離しか水面上に差し出せない。そこで、特許文献1および特許文献2に記載されているような、釣り糸に沿って下降させるびく形式の落とし玉網が知られている。
特開昭59−232042号公報 特開平7−59489号公報
しかし、従来の落とし玉網では、遠くで釣れた魚を捕獲するのに不便であり、また操作には熟練が必要であるという問題があった。
また、特許文献1及び特許文献2に記載されているびく形式の落とし玉網では、磯釣りの竿が非常に長いため、竿にびくの網を通すのが困難であり、操作性が良くないという不都合があった。また、長い竿を短くして竿にびくの網を通そうとしても、竿を短くすることで竿の弾力性が失われ、その結果として竿が折れる又は釣り糸が切れるため、取扱いが難しいという問題があった。
そこで、本発明は、当該課題に鑑みてなされたもので、操作が簡単でかつ取扱いが容易な魚釣り用捕獲器を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明に係る魚釣り用捕獲器は、開口部となる枠に網が取り付けられて構成され前記開口部から魚を取り込むための魚受け部と、前記枠の先端側に一端が取り付けられた引き紐と、前記枠の基端側が先端に取り付けられた棒状の支持部材と、を備え、前記支持部材が、釣り糸を挿通可能な釣り糸案内手段と、前記支持部材の先端に設けられ該支持部材の延在方向に対して垂直な方向を回動軸として前記枠を回動可能に取り付けた連結部と、を有していることを特徴とする。
すなわち、本発明の魚釣り用捕獲器では、支持部材が、釣り糸を挿通可能な釣り糸案内手段を備えているので、魚がかかった時に、釣り糸案内手段に釣り糸を挿通させて、引き紐の基端を釣り人が持ったまま魚受け部を先端側にして魚釣り用捕獲器を釣り糸に沿って、かかった魚のところまで下降させる。すなわち、釣り糸案内手段に釣り糸を通すことで、釣り糸が魚釣り用捕獲器を魚に到達させるためのガイドとなる。さらに、本発明の魚釣り用捕獲器では、支持部材が、支持部材の先端に設けられ該支持部材の延在方向に対して垂直な方向を回動軸として枠を回動可能に取り付けた連結部を有しているので、かかった魚を魚受け部の開口部に配した状態で引き紐を引っ張ることで、枠が連結部を中心に回動及び反転して、魚を魚受け部の網内に取り入れることができる。この状態で、引き紐をさらに引っ張って魚釣り用捕獲器と共に確実に魚を引き揚げることができる。
このように、使用の際、引き紐の基端を持ったまま魚釣り用捕獲器を釣り糸に沿って下降させ、かかった魚に到達したところで、引き紐を操作して魚受け部を反転させ、魚を魚受け部内に取り入れる簡単な操作で、釣った魚を容易に捕獲することができる。
また、本発明の魚釣り用捕獲器は、前記釣り糸案内手段が開閉可能なリングであることを特徴とする。
すなわち、この魚釣り用捕獲器では、釣り糸案内手段に開閉可能なリングを用いることで、釣り糸を釣り糸案内手段に通す操作を簡単に行うことができる。
また、本発明の魚釣り用捕獲器は、前記引き紐を途中部分で保持すると共に前記引き紐が一定の力以上で引かれたときに外れる引き紐保持手段が、前記支持部材に設けられていることを特徴とする。
すなわち、この魚釣り用捕獲器では、引き紐を途中部分で保持すると共に引き紐が一定の力以上で引かれたときに外れる引き紐保持手段を設けることで、魚釣り用捕獲器を魚に到達させるまでの間に引き紐が引っ張られて、不用意に魚受け部が回動及び反転してしまうことを防ぐことができる。また、魚が魚受け部の開口部に位置した際に、引き紐を一定の力以上で引くことで引き紐保持手段から外して、魚受け部を回動及び反転させることができる。
また、本発明の魚釣り用捕獲器は、前記引き紐保持手段が、互いに前記引き紐の太さよりも狭い間隔で略平行に前記支持部材に立設された一対の保持棒部であって、前記一対の保持棒部の間に前記引き紐を挟んで保持可能であることを特徴とする。
すなわち、この魚釣り用捕獲器では、一対の保持棒部の間に引き紐を挟んで保持可能であるので、一対の保持棒部に容易に引き紐を挟んで保持させることができると共に、魚の取り込みの際に一定の力以上で容易に一対の保持棒部から引き紐を外すことできる。
また、本発明の魚釣り用捕獲器は、前記連結部に前記枠が着脱可能に螺合されていることを特徴とする。
すなわち、この魚釣り用捕獲器では、魚受け部の枠を連結部に着脱可能にすることで、魚受け部を分離して捕獲器全体をコンパクトに持ち運ぶことができ、さらには、魚受け部を他の玉網の魚受け網と交換することもできる。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
すなわち、本発明に係る魚釣り用捕獲器によれば、使用の際、引き紐の基端を持ったまま魚釣り用捕獲器を釣り糸に沿って下降させ、かかった魚に到達したところで、引き紐を操作して魚受け部を反転させ、魚を魚受け部内に取り入れることができる。したがって、釣り人と釣れた魚に距離や高低差がある場合であっても、予め魚受け部に取り付けられた引き紐を引くだけで容易に魚を網に取り込んで引き揚げることができ、熟練を要せず、操作が簡単である。
本発明の一実施形態に係る魚釣り用捕獲器を示す上面図(a)及び側面図(b)である。 本発明の一実施形態に係る魚釣り用捕獲器において、魚受け部と支持部材との連結部を示す拡大図である。 本発明の一実施形態に係る魚釣り用捕獲器において、魚受け部を閉じた状態の上面図(a)及び側面図(b)である。 本発明の一実施形態に係る魚釣り用捕獲器の使用説明図であり、魚を捕獲する前の状態を表す図である。 本発明の一実施形態に係る魚釣り用捕獲器の使用説明図であり、魚を捕獲した後の状態を表す図である。
以下、本発明に係る魚釣り用捕獲器の一実施形態を、図1から図5を参照しながら説明する。
図1の(a)は、本実施形態である魚釣り用捕獲器の上面図であり、図1の(b)はその側面図である。
本実施形態の魚釣り用捕獲器1は、開口部となる枠6に網5が取り付けられて構成され開口部から魚を取り込むための魚受け部2と、枠6の先端側に一端が取り付けられた引き紐3と、枠6の基端側が先端に取り付けられた棒状の支持部材4と、を備えている。
また、上記支持部材4が、釣り糸16を挿通可能な釣り糸案内手段と、支持部材4の先端に設けられ該支持部材4の延在方向に対して垂直な方向を回動軸として枠6を回動可能に取り付けた連結部7と、を有している。
さらに、魚釣り用捕獲器1では、引き紐3を途中部分で保持すると共に引き紐3が一定の力以上で引かれたときに外れる引き紐保持手段が、支持部材4に設けられている。
この引き紐保持手段は、互いに引き紐3の太さよりも狭い間隔で略平行に支持部材4に立設された一対の針金である保持棒部9であって、一対の保持棒部9の間に引き紐3を挟んで保持可能とされている。すなわち、一対の保持棒部9は、引き紐3を挟み込める弾性を有している。
上記魚受け部2は、例えばステンレス合金やチタン合金からなる金属製部材を環状に折り曲げて形成した枠6を、ナイロン繊維等からなる糸を網目状に編みこんでなる略円筒形の網5の開口縁に通して、網5を枠6に取り付けたものである。この枠6の一部(基端側)が連結部7に連結されている。
支持部材4は、例えばステンレス合金やチタン合金からなり、間隔をおいて配置した開閉可能なリング8aおよび8b、1組の保持棒部9、支持環10を有している。これらの部材は、連結部7から手元側に向かって、リング8a、保持棒部9,リング8b、支持環10の順序で、支持部材4の同じ側面に配設されている。
開閉可能なリング8aおよび8bは、釣り糸16をその内側に通過させ、釣り糸を案内する上記釣り糸案内手段である。リング8aおよび8bは、いわゆるカードリングと類似の構造を有している。カードリングに類似の構造とは、一端が連結された半円状の2つの部材で構成され、開いた位置及び閉じた位置の間で開閉可能に構成されているものをいう。開閉はばね等を用いて閉じる方向に付勢してもよいし、付勢をせずに閉じた位置で係止手段、例えば係止溝部及び係止突起によって閉じてもよい。また、リング8の形状は円形であってもよく、多角形であってもよいが、本実施例では円形を用いている。
本実施形態では、リング8aおよび8bは2個配設されているが、リングは1個以上であればよく、例えば1個又は3個以上であってもよい。リング8aは、リング支持部材11によって支持部材4に取り付けられている。リング支持部材11は、その一端が支持部材4に連結され、支持部材4から離れる方向に延長された後、網5の方向に突出している。魚受け部2が回動したとき、リング8aは網5の内側に位置するように、支持部材4の長さが設定されている。リング8aおよび8bの内寸は、浮きが通過できるように、使用する浮きが通過できる大きさを有している。
2本1組の保持棒部9は支持部材4から垂直に突出し、その間に引き紐3を挟持している。引き紐3は1組の保持棒部9に一定の力で挟持されているが、釣り人が引き紐3を一定の力で引くと、保持棒部9の間から外れるようになっている。この1組の保持棒部9は、魚釣り用捕獲器1を魚に到達させるまでの間に引き紐3がずれたり外れたりすることを防止する引き紐保持手段として機能する。本実施形態では保持棒部9は1組しか設けていないが、保持棒部9は必要に応じて複数組設けてもよい。引き紐3は、その一端が魚受け部2の枠6先端に取り付けられ、途中部分が複数の保持棒部9の間および支持環10の内部を通り、もう一端が釣り人により保持される。
図2は、本実施形態の連結部7の拡大図である。この連結部7は、金属またはプラスチック部材であって、ナット12と、ナット12に一端を螺合された雄ネジ部材13と、雄ネジ部材13のもう一端に雄ネジ部材13の軸方向に直交する方向に配置された回転軸14とを有している。回転軸14は、1個の雄ネジ、1個のナットおよび2個の座金により構成されている。
ナット12の先端には魚受け部2の枠6が螺合されている。従って、魚受け部2は着脱が可能であり、支持部材4から分離してコンパクトに持ち運ぶことができる。また、市販の玉網で柄の部分と魚受け網が取り外し可能になっているもので、ネジサイズが合致していれば、当該魚受け網を魚受け部2として取り付けることができる。なお、本実施形態では、一般に販売されている玉網のネジサイズに対応させたナット12としている。支持部材4の先端部は、環状に曲げられており、その環状部分の内側に回転軸11を挿通させることによって、ナット12およびその先に連結された魚受け部2が回動自在となっている。
図3の(a)は、魚釣り用捕獲器1の魚受け部2を閉じた状態の上面図であり、図3の(b)は側面図である。
本実施形態の魚釣り用捕獲器1では、引き紐3を一定以上の力で引くことにより、引き紐3が保持棒部9の間から外れ、連結部7が回動し、魚受け部2が反転する。その際、先端のリング8aが魚受け部2の内側に位置することにより、リング8aまで引き寄せられた魚を網5内に取り込むことができる。また、支持部材4の長さは、魚受け部2の開口部の直径よりも長く設定されており、魚受け部2が回動した際にその開口部内に支持部材4が入ってしまうことを防いでいる。
次に、このように構成された魚釣り用捕獲器1の使用方法について、図4及び図5を参照して、より詳細に説明する。
図4に示すように、魚15が釣り針にかかったところで、リング8aおよび8b内に釣り糸16を通す。このとき、リング8aおよび8bを開き、釣り糸16を内側に配置した後、リング8aおよび8bを閉じる。すなわち、リング8aおよび8bを開閉自在に構成しているので、その内側に釣り糸16を容易に通すことができる。
続いて、釣り糸16をガイドにして、魚釣り用捕獲器1をかかった魚15まで下降させる。なお、魚釣り用捕獲器1が魚15に到達するまでに魚受け部2が反転してしまうことを防止するために、引き紐3の途中部分が一組の保持棒部9によって保持されている。そして、魚釣り用捕獲器1が下降し、支持部材4先端側のリング8aが魚15に接触すると、その下降が停止する。
魚15に魚釣り用捕獲器1が到達し、魚受け部2の開口部に位置したところで、釣り人が一定以上の力で引き紐3を引くと、図5に示すように、引き紐3が保持棒部9の間から外れ、魚受け部2が連結部7を中心に180度回転する。すなわち、魚受け部2が下方から上方に反転する。魚受け部2が反転すると、リング8a付近に位置していた魚15は、魚受け部2の開口部から網5内に取り込まれる。続いて、釣り人は引き紐3を引き続け、魚釣り用捕獲器1を手元まで引き上げることによって魚15を捕獲することができる。
このように本実施形態の魚釣り用捕獲器1では、支持部材4が、釣り糸16を挿通可能な釣り糸案内手段としてリング8aおよび8bを備えているので、魚15がかかった時に、リング8aおよび8bに釣り糸16を挿通させて、引き紐3の基端を釣り人が持ったまま魚釣り用捕獲器1を釣り糸16に沿って、かかった魚15のところまで下降させる。すなわち、リング8aおよび8bに釣り糸16を通すことで、釣り糸16が魚釣り用捕獲器1を魚15に到達させるためのガイドとなる。
さらに、支持部材4が、その延在方向に対して垂直な方向を回動軸として枠6を回動可能に取り付けた連結部7を有しているので、かかった魚15を魚受け部2の開口部に配した状態で引き紐3を引っ張ることで、連結部7を中心に枠6を回動及び反転して、魚15を魚受け部2の網5内に取り入れることができる。この状態で、引き紐3をさらに引っ張って魚釣り用捕獲器1と共に確実に魚15を引き揚げることができる。
このように、使用の際、引き紐3の基端を持ったまま魚釣り用捕獲器1を釣り糸16に沿って下降させ、かかった魚15に到達したところで、引き紐3を操作して魚受け部2を反転させ、魚15を魚受け部2内に取り入れる簡単な操作で、釣った魚15を容易に捕獲することができる。
また、釣り糸案内手段に開閉可能なリング8aおよび8bを用いることで、釣り糸16を釣り糸案内手段に通す操作を簡単に行うことができる。
さらに、引き紐3を途中部分で保持すると共に引き紐3が一定の力以上で引かれたときに外れる引き紐保持手段として少なくとも一対の保持棒部9を設けることで、魚釣り用捕獲器1を魚15に到達させるまでの間に引き紐3が引っ張られて、不用意に魚受け部2が回動及び反転してしまうことを防ぐことができる。また、魚15が魚受け部2の開口部に位置した際に、引き紐3を一定の力以上で引くことで引き紐保持手段から外して、魚受け部2を回動及び反転させることができる。
また、魚受け部2の枠6を連結部7に着脱可能にすることで、魚受け部2を分離して捕獲器全体をコンパクトに持ち運ぶことができ、さらには、魚受け部2を他の玉網の魚受け網と交換することもできる。
以上に説明したように、本発明によれば、回動自在にした網5を有する魚受け部2を釣り糸16をガイドにして下降させ、釣った魚15に到達したところで魚受け部2を回動させる機構により、釣り針にかかった魚15を容易かつ確実に捕獲し、結果として釣り落としを防止することができる。
本発明は釣竿で釣れた魚を容易な操作により捕獲することが可能な魚釣り用捕獲器を提供する。
1…魚釣り用捕獲器、2…魚受け部、3…引き紐、4…支持部材、5…網、6…枠、7…連結部、8a,8b…リング(釣り糸案内手段)、9…保持棒部(引き紐保持手段)、10…支持環、11…リング支持部材、12…ナット、13…雄ネジ部材、14…回転軸、15…魚、16…釣り糸

Claims (5)

  1. 開口部となる枠に網が取り付けられて構成され前記開口部から魚を取り込むための魚受け部と、
    前記枠の先端側に一端が取り付けられた引き紐と、
    前記枠の基端側が先端に取り付けられた棒状の支持部材と、を備え、
    前記支持部材が、釣り糸を挿通可能な釣り糸案内手段と、
    前記支持部材の先端に設けられ該支持部材の延在方向に対して垂直な方向を回動軸として前記枠を回動可能に取り付けた連結部と、を有していることを特徴とする魚釣り用捕獲器。
  2. 請求項1に記載の魚釣り用捕獲器において、
    前記釣り糸案内手段が、開閉可能なリングであることを特徴とする魚釣り用捕獲器。
  3. 請求項1又は2に記載の魚釣り用捕獲器において、
    前記引き紐を途中部分で保持すると共に前記引き紐が一定の力以上で引かれたときに外れる引き紐保持手段が、前記支持部材に設けられていることを特徴とする魚釣り用捕獲器。
  4. 請求項3に記載の魚釣り用捕獲器において、
    前記引き紐保持手段が、互いに前記引き紐の太さよりも狭い間隔で略平行に前記支持部材に立設された一対の保持棒部であって、前記一対の保持棒部の間に前記引き紐を挟んで保持可能であることを特徴とする魚釣り用捕獲器。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の魚釣り用捕獲器において、
    前記連結部には前記枠が着脱可能に螺合されていることを特徴とする魚釣り用捕獲器。
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