JP5469788B2 - カミソリ替刃ジョイナー及びこれを利用したカミソリ - Google Patents

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本発明はカミソリに関し、より詳しくは、替刃式カミソリ装着構造の異なるカミソリ用替刃を装着可能とするカミソリ用の替刃ジョイント部材(以下、カミソリ替刃ジョイナーという。)及び該カミソリ替刃ジョイナーを構成に含むカミソリに関する。
髭や髪、あるいは皮膚の表面の体毛を除去するための刃物としてカミソリがある。カミソリは老若男女を問わず、身だしなみを整えるために広く一般に使用されており、現在主流なものとしては、刃と柄を一体化させたものと、刃をプラスチックで固定したカートリッジを交換する替え刃式のものがある。そして、近年においては、三枚刃や四枚刃等といった複数の刃を並べることで切れ味を向上させている製品が主流となっている。刃としては非常に薄い鋼製の刃が用いられているが、これらの刃は分解できないため、刃の切れ味が悪くなってきた場合は、研いで使用することはせず、使い捨てを前提とした製品がほとんどである。なお、カミソリの刃をカートリッジタイプの替刃式にして取替え可能にしているものは、T字型カミソリやナイフ型カミソリの持ち手所定箇所に支持固定構造を有し、これと対応した被支持固定構造をそのカートリッジに備えることで構成される装着構造によるものである。
係る構造において問題となるのは、これらの支持固定構造等が、JIS規格等のような公的に規格化されたものではなく、また、事実上の標準としての所謂業界標準(デファクト・スタンダード:de fact standard)でもないために、カートリッジタイプの替刃式カミソリを製造するメーカー毎に異なっているということである。さらに、製造メーカーの中には、同一ブランドでありながらも、さらに細分化されたバリエーション毎に支持固定機構やそのサイズが異なっていたりするものもある。このような事情の下、需要者からすると、同一メーカーであれば使用できるだろうと安心して替刃カートリッジを購入したところ、合わなかったとう問題も少なくないという現状がある。
係るカミソリの技術分野においては、例えば、ホルダー頭部に水平方向に支持される内刃と、これに回動自在に被覆し、ひげの挿入孔を無数に設けた円筒状の外刃とからなる「安全剃刀」(特許文献1参照)が提案され、公知技術となっている。
また、刃台に剃刀を固着して替刃を形成する一方、同替刃を取替え可能に支持固定するための一対の支持部材をホルダーの長さ方向において一定間隔離れて設け、両支持部材のうち少なくとも一方を替刃を支持する方向へ付勢するための付勢部材を設けた「長柄かみそり」(特許文献2参照)が提案され、公知技術となっている。
しかしながら、それらの安全カミソリは、取り付けられる替刃カートリッジに設けられている被支持固定構造と対応する支持固定構造を備えたT字型カミソリやナイフ型カミソリを必要とするため、装着される替刃カートリッジと同じメーカーならびに同型式のT字型カミソリやナイフ型カミソリを用意しなければならず、前記問題の解決には至っていない。
本発明者はそれらの問題を解決しようと、装着される替刃カートリッジと異なるメーカーならびに型式のT字型カミソリやナイフ型カミソリとを装着可能な取り付け構造とすることによって複数のメーカーや型式を問うことなく使用できることに着目し、装着構造の異なる複数の替刃カートリッジを装着可能とする本発明における「カミソリ替刃ジョイナー及びこれを利用したカミソリ」の提案に至るものである。
実用新案出願公開平2-134976号公報 実用新案出願公開昭61-164668号公報
本発明は上記問題点に鑑み、装着構造の異なるカミソリ用替刃カートリッジでも装着可能とするカミソリ用替刃ジョイナー及びこれを利用したカミソリの提供を図る。
本発明に係るカミソリ替刃ジョイナーは、装着構造の異なる複数のカミソリ用替刃カートリッジを装着可能とするカミソリ用の替刃ジョイント部材であって、略棒状に形成される多面体の各面毎に、種類の異なる複数のカミソリ用替刃カートリッジ毎の装着構造を其々設け、両端部には、把持体との着脱及び固定を可能とする着脱固定機構が設けられた手段を採る。
また本発明は、前記カミソリ替刃ジョイナーが、前記着脱固定機構を介してT字型把持体先端の刺又部に取り付けられた手段を採る。
また本発明は、前記カミソリ替刃ジョイナーが、前記着脱固定機構を介してナイフ型カミソリの刃の略背部に取り付けられた手段を採る。
また本発明は、前記カミソリ替刃ジョイナーが、前記着脱固定機構を介して挟着クリップの背部に取り付けられ、該挟着クリップを更に介してナイフ型カミソリの刃の背部に着脱自在に取り付けできる手段を採る。
また本発明は、前記カミソリ替刃ジョイナーが、前記着脱固定機構を介してT字型把持体と連結する携帯用電源と振動モーターを用いた振動発生装置に取り付けられた手段を採る。
また本発明は、前記カミソリ替刃ジョイナーが、前記着脱固定機構を介してエンドレスベルト上に複数列設してシェーバーケース内で回転移動する手段を採る。
本発明に係るカミソリ替刃ジョイナーによれば、異なる種類ならびにメーカーで製造される替刃カートリッジの支持固定構造を複数備えるため、メーカー別、ブランド別、男性用、女性用、髭そり用、体毛用、深剃用、又は眉用など、被支持固定構造を設けた数だけ替刃カートリッジに対応でき、購入コストの軽減を図ることができる。また、カミソリ用替刃カートリッジを使用者の使用目的や使用状況、或いは使用箇所に合わせて自由に差し替えることができる優れた効果を奏する。
また、本発明に係るカミソリ替刃ジョイナーによれば、カミソリ用替刃カートリッジを、着脱固定機構を介してT字型把持体、ナイフ型カミソリの刃の背部又は挟着クリップを介してナイフ型カミソリの刃の背部、又は、T字型把持体を連結する振動発生装置など、装着構造の異なるカミソリに装着することで、種々の形態のカミソリにも応用しやすいといった優れた効果を奏する。
また、本発明に係るカミソリ替刃ジョイナーによれば、カミソリ用替刃カートリッジをエンドレスベルト上に替刃取り付け機構を介して複数列設する構造とすることによって、カミソリ用替刃カートリッジの交換作業サイクルを長期化できるとともに、異なったメーカーのカミソリ用替刃カートリッジでも多数を同一ケース内に収容できるといった優れた効果を奏する。
本発明に係るカミソリ替刃ジョイナーの実施形態を示す説明図である。 本発明に係るカミソリ替刃ジョイナーを利用したT字型の実施形態を示す説明図である。 本発明に係るカミソリ替刃ジョイナーを利用したナイフ型の実施形態を示す説明図である。 本発明に係るカミソリ替刃ジョイナーを利用した挟着クリップ型の実施形態を示す説明図である。 本発明に係るカミソリ替刃ジョイナーを利用した振動発生型の実施形態を示す説明図である。 本発明に係るカミソリ替刃ジョイナーを複数利用した内蔵型の実施形態を示す説明図である。
本発明に係るカミソリ替刃ジョイナー10は、装着構造の異なる複数のカミソリ用替刃カートリッジ15を装着可能とするカミソリ用の替刃ジョイント部材であって、略棒状に形成される多面体の各面毎に、種類の異なる複数のカミソリ用替刃カートリッジ15毎の装着構造12を其々設け、両端部には、把持体との着脱及び固定を可能とする着脱固定機構14を設ける手段を採用したことを最大の特徴とするものである。以下、実施例を図面に基づいて説明する。
また、本実施例で示されるカミソリ替刃ジョイナー10の形態は、下記に述べる実施例に特に限定されるものでなく、本発明の技術的思想に逸脱しない範囲で任意に変更することができる。
図1は、本発明に係るカミソリ替刃ジョイナー10の実施形態を示す説明図である。図1(a)は本発明に係るカミソリ替刃ジョイナー10の全体構成を示し、図1(b)は本発明に係るカミソリ替刃ジョイナー10の部品構成を示し、図1(c)は本発明に係るカミソリ替刃ジョイナー10の多面構成を示している。本発明に係るカミソリ替刃ジョイナー10は、製造メーカー、ブランド、カミソリ刃枚数、男性用、女性用、髭そり用、体毛用、深剃用、又は眉用など、装着構造12の異なる複数のカミソリ用替刃カートリッジ15を装着可能とするカミソリ用の替刃ジョイント部材である。
カミソリ替刃ジョイナー10は、略棒状に形成される多面体11の各面毎に、前記のような種々の異なったカミソリ用替刃カートリッジ15毎の装着構造12を其々設け、両端部13には、T字型把持体20等との着脱及び固定を可能とする着脱固定機構14を設けて構成される。
多面体11は、例えば、図1(c)に示すように、多角形の略棒状に形成されて各面毎に種類の異なる複数のカミソリ用替刃カートリッジ15が装着可能な装着構造12を設けて形成される。図1(a)及び(b)では四面体、図1(c)では五面体及び六面体を示しているが、これらの面数が特に限定されるものではない。また、係る多面体は、断面視において図示のような正多角形である必要はなく、着脱固定機構14及び装着構造12との関係において、カミソリ用替刃カートリッジ15毎の持ち手に対する所定の傾斜角が得られるように構成する。
装着構造12は、カミソリ替刃カートリッジ製造メーカーが交換用のカートリッジ式替刃の連結手段として採用しているもので、各々の製造メーカーによってその構造は異なるものである。例えば、スライド嵌め込み式、外向き突起取付け式、内向き突起取付け式などがある。
着脱固定機構14は、略棒状に形成される多面体11の両端部13に設けられ、T字型把持体20等との着脱及び固定を可能とするもので、ゴム等の材質そのものが有する弾性特性や、押圧による嵌め込み構造、内部にバネ等の弾性部材を内蔵して摺動する突起を外側方向に常に押す機構等により、該突起を把持体20等の穴部に内設可能とする取付構造、又はラチェットストップ構造等の構造を有して構成する。
カミソリ用替刃カートリッジ15は、カミソリ替刃製造メーカーが独自に販売している交換用のカートリッジ式替刃等であって、ブランド毎や使用目的等に応じて数個単位にパックされていることが多い使い捨ての替刃等である。
図2は、本発明に係るカミソリ用替刃ジョイナー10を利用したT字型カミソリ1の実施形態を示す説明図である。T字型カミソリ1は、カミソリ替刃ジョイナー10が、着脱固定機構14,22を介してT字型把持体20先端の刺又部21に取り付けられる構成を採用している。
T字型把持体20との連結は、柄状の把持体の先端に刺又部21を設け、該刺又部21にカミソリ替刃ジョイナー10を着脱固定機構14を介して装着する。
T字型把持体20にカミソリ替刃ジョイナー10を装着したT字型カミソリ1の構成を採用した場合は、特に男性用の髭剃りとしてや女性の無駄毛処理に使われるものに適し、滑らかな操作性と皮膚を損傷しない安全性と、ソフトな感触が確保できる上、切れ味の状態を確認しながら表裏双方向から使用できるものである。
図3は、本発明に係るカミソリ用替刃ジョイナー10を利用したナイフ型カミソリ1の実施形態を示す説明図であり、図3(a)は、ナイフ型剃刀30の刃の背部33を凹状に切り抜くように形成した空間にカミソリ用替刃ジョイナー10を装着する構成の場合を示し、図3(b)は、ナイフ型剃刀30の刃の略背部31を四角形状に切り抜くように形成した空間にカミソリ用替刃ジョイナー10を装着する構成の場合を示している。そして、ナイフ型カミソリ1は、係る空間部にカミソリ替刃ジョイナー10が、着脱固定機構14,32を介してナイフ型剃刀30の刃の略背部31又は背部33に取り付けられる。
ナイフ型剃刀30にカミソリ用替刃ジョイナー10を装着したナイフ型カミソリ1の構成を採用した場合は、主に理髪店の髭剃り用カミソリとしてや、美容用の肌毛や眉毛、無駄毛の処理用として使われる安全カミソリとして有効である。
図4は、本発明に係るカミソリ用替刃ジョイナー10を利用した挟着クリップ型カミソリ1の実施形態を示す説明図である。挟着クリップ型カミソリ1は、カミソリ替刃ジョイナー10が、着脱固定機構14,42を介して挟着クリップ40の背部41に取り付けられ、該挟着クリップ40を更に介してナイフ型剃刀30の背部33に取り付けられる。挟着クリップ40は、耐腐食性を有する弾性素材で、塑性限度内で十分な保持力を発揮できるよう、ナイフ型剃刀30の背部33の厚みに対して挟持可能な寸法に形成する。
また、係る構成は、特に理髪店の業務用のナイフ型剃刀30用に装着されるもので、前記ナイフ型剃刀30の刃の略背部31に取り付ける構造と異なり、ナイフ型剃刀30自体には着脱固定機構32を設けることを必要とせず、既存のナイフ型剃刀30を加工することなく着脱容易となる。
ここで、図3(a)、図3(b)、図4に示したカミソリ1は、いずれもナイフ型剃刀30の一枚刃34と、カミソリ用替刃カートリッジ15の複数枚刃の双方を有する構成を採用したものである。係る構成を採用した利点として、まず、一枚刃34は刃先が良く見えるので、眉剃りや襟足などを剃る時の操作性や安全性に優れ、また、産毛等の広範な肌面を剃る場合でも目詰まりという問題が生じない。さらに、長く伸びてしまった髭等が肌面に沿うように寝てしまうことによる剃り残しという問題も生じない。これに対し、複数枚刃のカミソリ用替刃カートリッジ15は、剃り感がソフトで深剃りをしても痛みを感じにくく、肌の弱い人でもカミソリ負けし難いという利点と、定期的に刃部を研ぐ必要が生じないという容易な交換性等を有している。従って、係る構成を採用したカミソリ1によれば、髭の太さ、硬さ、長さ、密集度といった髭の状態や、頬、顎、眉、襟足、脇の下といった剃り部などの種々の条件に対応して、一枚刃34と複数枚刃の其々の特徴を生かしながら使い分けることが可能である。
図5は、本発明に係るカミソリ用替刃ジョイナー10を利用した振動発生型カミソリ1の実施形態を示す説明図である。振動発生型カミソリ1は、カミソリ替刃ジョイナー10を、着脱固定機構14,22を介してT字型把持体20に装着し、該T字型把持体20には、振動発生装置50が連接して取り付けられる。
振動発生装置50は、乾電池や充電式のバッテリーなどの携帯用電源63を内蔵して起動するバイブレーターで構成されるものである。バイブレーション機構は、一般的な構造のものでよく、例えば、直流モーターの回転軸に偏芯錘を取り付けるような振動モーター64を用いる構成が考え得る。また、携帯用電源63には、近年、小型で高性能な非水電解質二次電池の一種で、電解質中のリチウムイオンが電気伝導を担う二次電池であるリチウムイオン二次電池を用いると有効である。
振動発生型カミソリ1は、カミソリの髭剃り時に振動を発生させる振動発生装置50に連結することによって、刃先の切れ味を持続し、さらに肌の剃圧マッサージ効果を図るものである。
図6は、本発明に係るカミソリ用替刃ジョイナー10を複数利用した内臓型カミソリ1の実施形態を示す説明図である。内臓型カミソリ1は、カミソリ替刃ジョイナー10を着脱固定機構14,65を介してエンドレスベルト62上に複数列設し、これをシェーバーケース61で被覆し、カミソリ用替刃カートリッジ15の切れ味が悪くなり、交換する時期となった場合に、新たなカミソリ用替刃カートリッジ15を、シェーバーケース61の開口部66に位置するようにエンドレスベルト62を回転させて固定し、カミソリ用替刃カートリッジ15の交換作業のサイクルを長期化する構成を採用している。
また、エンドレスベルト62内に空間部ができるので、図6に例示するように、該空間部に携帯用電源63と振動モーター64を用いて振動発生させる構成とするのも有効である。
エンドレスベルト62は、例えばミニコンベア用の平ベルトを用い、これをプーリーで回動自在とし、該平ベルト表面に着脱固定機構65を等間隔に配設する。エンドレスベルト62の固定手段は、例えばシェーバーケース61内にエンドレスベルト62を挟持した状態で任意の位置で固定できるリンク機構や、プーリーに複数のボール溝を設けて弾性部材で該ボール溝にボールを押しつける構造、或いはプーリーにピン穴を設けて該ピン穴に固定ピンを挿入して固定する構造などが考え得る。
図6に示したような振動型とする場合に用いられる携帯用電源63及び振動モーター64は、前記振動発生装置50で説明したものと同様のものを用いることが考え得る。なお、携帯用電源63に、図6に示した一般的な乾電池形状ではなく、エンドレスベルト62の幅に収まる平型状のリチウムイオン二次電池を用いれば、近年のモーターは超小型化されていることもあり、本発明に係るカミソリ用替刃ジョイナー10を複数利用した内臓型カミソリ1の全体を薄型でコンパクトにできる。
係る構成の内蔵型カミソリ1は、カミソリ用替刃カートリッジ15の交換サイクルを長期化できるとともに、多数且つ異なったメーカーのカミソリ用替刃カートリッジ15でも同一ケース内に収容できる効果を有する。
本発明に係るカミソリ替刃ジョイナー10は、市販の替刃カートリッジを使用して、従来の髭剃り用途以外にも、ペット用のトリミング用、セーターなどの毛玉取り用、或いは透きハサミなど多種多様の使用目的に合わせて手軽に利用できるものであり、本発明におけるカミソリ替刃ジョイナー10の産業上の利用可能性は大きいものと解する。
1 カミソリ
10 カミソリ替刃ジョイナー
11 多面体
12 装着構造
13 両端部
14 着脱固定機構
15 カミソリ用替刃カートリッジ
20 T字型把持体
21 刺又部
22 着脱固定機構
30 ナイフ型カミソリ
31 略背部
32 着脱固定機構
33 背部
34 一枚刃
40 挟着クリップ
41 クリップの背部
42 着脱固定機構
50 振動発生装置
60 電気式カミソリ
61 シェーバーケース
62 エンドレスベルト
63 携帯用電源
64 振動モーター
65 着脱固定機構
66 開口部

Claims (6)

  1. 装着構造の異なる複数のカミソリ用替刃カートリッジを装着可能とするカミソリ用の替刃ジョイント部材であって、
    略棒状に形成される多面体の各面毎に、種類の異なる複数のカミソリ用替刃カートリッジ毎の装着構造を其々設け、
    両端部には、把持体との着脱及び固定を可能とする着脱固定機構が設けられていることを特徴とするカミソリ替刃ジョイナー。
  2. 請求項1記載のカミソリ替刃ジョイナーが、前記着脱固定機構を介してT字型把持体先端の刺又部に取り付けられることを特徴とするカミソリ。
  3. 請求項1記載のカミソリ替刃ジョイナーが、前記着脱固定機構を介してナイフ型カミソリの刃の略背部に取り付けられることを特徴とするカミソリ。
  4. 請求項1記載のカミソリ替刃ジョイナーが、前記着脱固定機構を介して挟着クリップの背部に取り付けられ、該挟着クリップを更に介してナイフ型カミソリの刃の背部に着脱自在に取り付け可能であることを特徴とするカミソリ。
  5. 請求項1記載のカミソリ替刃ジョイナーが、前記着脱固定機構を介してT字型把持体と連結する携帯用電源と振動モーターを用いた振動発生装置に取り付けられることを特徴とするカミソリ。
  6. 請求項1記載の複数のカミソリ替刃ジョイナーが、前記着脱固定機構を介してエンドレスベルト上に複数列設し、該エンドレスベルトをプーリーを介してシェーバーケース内で回転移動することを特徴とするカミソリ。
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