JP5468152B1 - 携帯端末装置、プログラム、印判、および印判を包含したカプセル商品 - Google Patents

携帯端末装置、プログラム、印判、および印判を包含したカプセル商品 Download PDF

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Abstract

【課題】読み込み機器がない環境でも印判に刻印された内容を目視で視認でき、印判の絵柄と関連した演出を実現することで趣向を高め、印判の興趣性を高める。
【解決手段】制御部27は、撮像部21が撮影により取得した、使用者により内容が視認可能な特定のマーカが刻印されたスタンプ印判10の印影30の少なくとも一部を画像認識し、この画像認識した印影30に対応する3DやAR等の演出画像を生成して表示部22に表示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、印判の印影を画像認識して演出画像を生成する携帯端末装置、プログラム、印判、および印判を包含したカプセル商品に関する。
携帯電話で読み取り可能な2次元QRコード(登録商標)からサイトのホームページへ誘導する技術が従来から知られている。また、例えば、特許文献1には、小売店のホームページのURL(Uniform Resource Locator)や連絡先のメールアドレスを製品カタログに印刷可能なスタンプ印判が紹介されている。
一方、人間が知覚する現実環境をコンピュータによって拡張するAR(Augment Reality)技術が知られている。例えば、特許文献2には、拡張現実画像(以下、単にAR画像という)において、現実世界の様子を表す画像に合成されるオブジェクト画像を適切に変化させる技術が紹介されている。
実用新案登録第3149333号公報 特開2011−204047号公報
特許文献1に開示された技術によれば、製品カタログの取扱店の空白スペースに印影を印刷するためには、パソコン等の読み込み機器や、印刷するプリンタ等の出力機器等、大掛かりな機器が必要である。また、1次元バーコードや2次元バーコードのみの印影では、読み込み機器がない環境でユーザは目視で内容を把握することが困難であった。
一方、携帯端末の多機能化が進み、最近では、撮像機能は勿論のこと、インターネット接続を行うネットワーク通信環境を強化したスマートフォンが普及してきた。このスマートフォンとスタンプ印判の印影とを連携させることにより、消費者が購入したスタンプ印判の印影と関連した、イラスト、アニメーションCG、あるいは3DやAR画像、更にはサウンド等による演出を実現できれば有益である。この場合、消費者が購入したスタンプ印判に玩具としての付加価値を与えることができ、趣向を高めるとともにスタンプ印判自体の販売促進効果も得られるはずである。
本発明は上記した課題を解決するためになされたものであり、印判の興趣性を高めることができる携帯端末装置、プログラム、印判、および印判を包含したカプセル商品を提供することを目的とする。
本発明の携帯端末装置は、少なくとも撮像部と、表示部と、を有する携帯端末装置であって、特定のマーカが刻印された印判の印影の少なくとも一部を前記撮像部によって画像認識し、前記画像認識した前記印影に対応する演出画像を生成して前記表示部に表示する制御部、を備え、前記特定のマーカは、前記演出画像に関連し、前記演出画像の内容が予測可能な絵柄である。または、本発明の携帯端末装置は、少なくとも撮像部と、表示部と、を有する携帯端末装置であって、特定のマーカが刻印された印判の印影の少なくとも一部を前記撮像部によって画像認識し、前記画像認識した前記印影に対応する演出画像を生成して前記表示部に表示する制御部、を備え、前記特定のマーカは、キャラクタやロゴ等の使用者により内容が視認可能なアイコン、またはそれらを組み合わせたものであって、かつ、前記演出画像に関連し、前記演出画像の内容が予測可能な絵柄であり、前記演出画像は前記印影と関連した、文字、キャラクタ、静止画、動画、音、3D画像、AR画像のいずれか、またはそれらを組み合わせたものである。
本発明において、前記制御部は、前記撮像部により取得された被写体の画像と、前記画像認識した前記印影に対応する演出画像とを重ね合わせて前記表示部に表示することが好ましい。
本発明において、前記制御部は、前記画像認識された前記印影があらかじめ分割された一部を形成する場合、前記一部、あるいはその組み合わせに対応する前記演出画像を前記表示部に表示することが好ましい。
本発明において、音声出力部を更に備え、前記制御部は、前記画像認識した前記印影が音声による演出を指示していた場合、前記画像認識した前記印影に対応する音声を生成して前記音声出力部から出力することが好ましい。
本発明は、携帯端末装置のコンピュータによって実行され、少なくとも撮像部と、表示部と、を有する前記携帯端末装置のプログラムであって、前記コンピュータに、演出画像に関連し、前記演出画像の内容が予測可能な絵柄のマーカが刻印された印判の印影の少なくとも一部を前記撮像部により画像認識する処理と、前記画像認識した前記印影に対応する前記演出画像を生成して前記表示部に表示する処理と、を実行させるプログラムに関する。または、本発明は、携帯端末装置のコンピュータによって実行され、少なくとも撮像部と、表示部と、を有する前記携帯端末装置のプログラムであって、 前記コンピュータに、 キャラクタやロゴ等の使用者により内容が視認可能なアイコン、またはそれらを組み合わせたものであって、かつ、演出画像に関連し、前記演出画像の内容が予測可能な絵柄のマーカが刻印された印判の印影の少なくとも一部を前記撮像部により画像認識する処理と、 前記画像認識した前記印影に対応する前記演出画像を生成して前記表示部に表示する処理と、を実行させるプログラムであって、前記演出画像は前記印影と関連した、文字、キャラクタ、静止画、動画、音、3D画像、AR画像のいずれか、またはそれらを組み合わせたものであるプログラムに関する。
本発明は、印判の印影の少なくとも一部を画像認識し、当該画像認識した前記印影に対応する演出画像を生成して表示部に表示する携帯端末装置で利用される印判であって、前記演出画像に関連し、前記演出画像の内容が予測可能な絵柄のマーカが刻印された印判に関する。または、本発明は、印判の印影の少なくとも一部を画像認識し、当該画像認識した前記印影に対応する演出画像を生成して表示部に表示する携帯端末装置で利用される印判であって、前記演出画像は前記印影と関連した、文字、キャラクタ、静止画、動画、音、3D画像、AR画像のいずれか、またはそれらを組み合わせたものであって、前記印影はキャラクタやロゴ等の使用者により内容が視認可能なアイコン、またはそれらを組み合わせたものであって、かつ、前記演出画像に関連し、前記演出画像の内容が予測可能な絵柄のマーカが刻印された印判に関する。
本発明において、前記印判は、前記携帯端末装置が有するイヤホンジャック端子に装着可能な先端部と把手部とを有するイヤホンジャックアクセサリの、前記把手部自体に設けられていることが好ましい。また、本発明において、前記印判は、前記携帯端末装置が有するイヤホンジャック端子に装着可能な先端部と把手部とを有するイヤホンジャックアクセサリの、前記把手部に設けられた開口部に装着部材を介して装着可能であることが好ましい。
本発明において、前記印判は、第1の半円球部材であり、前記第1の半円球部材の円面に前記印判の版面が形成されており、前記第1の半円球部材と、第2の半円球部材とを組み合わせることにより、球状の容器が形成されることが好ましい。また、本発明において、前記印判は、略円柱状に形成され、少なくとも一方の断面に前記印判の版面が形成されており、第1の略半円球部材と、第2の略半円球部材と、前記略円柱状の印判とを組み合わせることにより球状の容器が形成されることが好ましい。
本発明によれば、印判の興趣性を高めることができる携帯端末装置、プログラム、印判、および印判を包含したカプセル商品を提供することができる。
本発明の実施の形態に係るカプセル商品と携帯端末装置とにより実現される演出システムのイメージ図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の内部構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るカプセル商品と携帯端末装置とにより実現される演出システムの変形例1を示すイメージ図である。 本発明の実施の形態に係るカプセル商品と携帯端末装置とにより実現される演出システムの変形例2を示すイメージ図である。 本発明の実施の形態に係るカプセル商品の変形例1を示す図である。 本発明の実施の形態に係るカプセル商品の変形例2を示す図である。
(実施形態の構成)
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための実施の形態(以下、単に本実施形態という)について説明する。
図1に、本実施形態に係るカプセル商品1と携帯端末装置20とにより実現される演出システム100のイメージ図が示されている。
図1(a)に示すように、半透明のプラスチック製カバーで覆われたカプセル商品1の中には、朱肉が使用され、あるいはインクが浸透されたタイプのスタンプ印判10が包含されている。そして、図1(b)に示すように、そのスタンプ印判10の版面に、キャラクタやロゴ等の使用者により内容が視認可能な印象的なアイコン、またはそれらを組み合わせたもの(以下、総称して特定のマーカという)が刻印されている。
そして、図1(c)に示すように、スタンプ印判10が使用者によって押印されたことにより紙面に印刷される印影30を、スマートフォン、ゲーム機、あるいはPC等の携帯端末装置20が読み取り(例えば、写真撮影)、印影30の形状や位置情報等から特定のマーカを認識して、文字、キャラクタ、画像、映像、音、3D、AR画像の出現による演出を行い、音声による演出、あるいはサイトリンクへの誘導を実現する。
なお、本実施形態における携帯端末装置20は、撮像部21と、表示部22と、操作部23と、音声出力部24と、通信部25と、記憶部26と、制御部27と、を含み構成されており、記憶部26には、予めスタンプ印判10が包含されたカプセル商品1の販売事業者等のサイトからダウンロードにより取得した演出画像再生用のアプリケーションプログラム(本実施形態に係るプログラム260)がインストールされ、記憶部26に格納されているものとする。図1(c)に示す演出例によれば、使用者は、まずダウンロードにより取得したアプリケーションプログラムを起動する。すると、表示部22に携帯端末装置20の撮像部21により取得されている映像が表示されるので、使用者は表示部22の映像を見ながら、ヒーローの絵柄の印影30にピントを合わせる操作(以下、読取操作という)を行うことにより、戦闘ポーズをとったヒーロー20aが演出画像として携帯端末装置20の表示部22に出現する。このとき携帯端末装置20は、読取操作を通じて得た印影30に示される特定のマーカの少なくとも一部を画像認識し、画像認識した特定のマーカに対応する3DやAR等の演出画像を生成して画面上に表示する。
本実施の形態において、携帯端末装置によって印影を認識することにより表示部に表示される演出画像は、印影の絵柄に関連する内容であるため、読み取り機器等がなくても印影を見ただけで使用者は演出画像の内容を予測することができ、好みの演出画像を出力する印判を容易に選択することができる。また印影の絵柄自体が興趣性のあるものであるため、読み取り機器等がない環境でも印影そのもので楽しむことができる。
なお、演出画像の出力に関しては、読取操作により取得された印影30に含まれる特定のマーカに対応して用意された印影30に含まれる特定のマーカに関連する演出画像のみを表示部22に表示するものとしてもよいし、本実施の形態で示すように、読取操作により印影30の像と同時に撮像部21にて取得された被写体像と、印影30に含まれる特定のマーカに関連する演出画像とを重ね合わせて表示部22に表示してもよい。被写体像と演出画像とを重ね合わせて表示することにより、さらに興趣性を高めることができる。
被写体像と演出画像とを重ね合わせて表示する態様として、例えば、紙面に印刷された人物像の頭上の一部分に、人物の髪型に関する演出画像を示す特定のマーカが刻印されたスタンプ印判10を押印し、読取操作を行った場合に、スタンプ印判10が示す印影30に含まれる特定のマーカに対応する演出画像と被写体像とが合成表示されるようにしてもよい。すなわち、携帯端末装置20の表示部22上に、被写体である人物像の画像に重ね合わせて直毛、パーマ、茶髪等により演出された被写体像(AR画像)を出現させ、人物像の髪型・髪色等を変化させることができる。この場合、人物像の頭上の一部分に印刷された印影を読み取ることにより、髪型全体が変化するような画像を表示させることが可能である。本実施の形態に示す携帯端末装置を用いることにより、紙等に印刷(押印)された印影の範囲を超えた部分を変化させて表示することができるため、従来のスタンプ遊びにはない面白さを提供することができる。
また、スタンプ印判10に刻印される特定のマーカによっては、例えば、被写体であるビル街に、富士山、東京タワー、スカイツリー、ピラミッド、ビル、電車、前方後円墳、モアイ像が出現する等のAR画像が出現する演出も可能である。更に、複数の印影30を撮影し、その場合のそれぞれの印影30の位置情報によって音程が変化してメロディを奏で、あるいは、携帯端末装置20をスライド操作しながら印影30を読取操作することにより、それぞれの印影30が示す、ギター、ピアノ、ドラムといった楽器の音でメロディを奏でる、音による演出も可能である。
図2に本実施形態に係る携帯端末装置20の内部構成が示されている。図2に示すように、本実施形態に係る携帯端末装置20は、撮像部21と、表示部22と、操作部23と、音声出力部24と、通信部25と、記憶部26と、制御部27と、を含み構成される。なお、イヤホンジャックアクセサリ28は、携帯端末装置20が通常有する3.5mmイヤホンジャック端子(図示省略)に装着されるアクセサリである。このイヤホンジャックアクセサリ28は、本実施形態に係るスタンプ印判10を携帯端末装置20とともに携行する場合の保管用に使用することができる。
撮像部21は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等の光電変換素子と、その制御回路等により構成されるカメラである。表示部22は、多数の画素(複数色の発光素子の組み合わせ)を縦横に配して構成される、例えばLCD(Liquid Crystal Display Device)や有機EL(Electro-Luminescence)を用いて構成されており、制御部27により生成され、記憶部26の所定の領域(VRAM領域)に書き込まれたARや3D等の演出画像を含む表示情報を表示する。
操作部23は、例えば、電源キー、通話キー、数字キー、文字キー、方向キー(左右上下)、決定キー、発信キー、撮像キー等、各種の機能が割り当てられたキースイッチを有しており、これらのキーが操作者によって操作された場合に、その操作内容に対応する信号を発生し、これを操作者の指示として制御部27に出力する。なお、この操作部23は、位置情報を入力するタッチパネルで実現してもよい。この場合、タッチパネル上に上記したキースイッチ類や3DあるいはAR等の演出画像が表示される。
音声出力部24は、制御部27により生成される効果音を含む音声を出力するスピーカである。通信部25は、無線通信システムを捕捉し、通信ネットワークに接続される不図示の基地局との間で無線通信を行い、各種データの送受信を行う。ここで、各種データとは、音声通話時の音声データ、メール送受信時のメールデータ、Web(World Wide Web)閲覧時のWebページデータ等である。本発明と特に関係するところでは、この通信部25により、スタンプ印判10の印影30に対応した3DやAR画像生成のために必要なデータを事業者のサイト(サーバ)からダウンロードにより取得する。このとき、通信部25は、例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)に準拠したプロトコルにしたがい不図示のサーバとの接続を行う。
記憶部26には、本実施形態に係るプログラム260が格納されるプログラム領域の他に、作業領域と、VRAM(Video RAM)領域が割当てられている。作業領域には、制御部27により生成される3DやAR画像、あるいはインターネット経由で取得される画像が都度格納され、VRAM領域には、3DやAR画像を含む表示情報が描画される。なお、記憶部26として、例えば、半導体記憶素子、磁気、あるいは光記憶素子が実装される。
制御部27は、読取操作により撮像部21を通じて得た、使用者により内容が視認可能な特定のマーカが刻印されたスタンプ印判10の印影30の少なくとも一部を画像認識し、画像認識した印影30に対応する演出画像を生成して表示部22に表示する機能を有する。演出画像として、例えば、文字、キャラクタ、静止画、動画、音、3D画像、AR画像等がある。
制御部27は、読取操作により取得した印影30の像と同時に取得された被写体像と、画像認識した印影30に含まれる特定のマーカに対応する演出画像とを重ね合わせて(スーパインポーズ)表示してもよい。また、制御部27は、画像認識された印影30があらかじめ分割された一部を形成する場合、その一部、あるいはその組み合わせに対応する演出画像を表示部22に表示してもよい。
なお、制御部27は、演出用画像が表示部22に表示されるタイミングで効果音を生成し、当該生成した効果音を音声出力部24に出力してもよい。また、制御部27は、画像認識した印影30のデザインが音声による演出を示す場合、音声出力部24に画像認識した印影39に対応する音声を生成して出力してもよい。
このため、制御部27が実行するプログラム260の構造を機能的に分解して図示すれば、図2に示すように、主制御部270と、画像取得部271と、画像認識部272と、演出制御部273と、表示制御部274と、を含む。
画像取得部271は、読取操作により撮像部21を通じて取得された印影30を含む画像を取り込んで画像認識部272に出力する。画像認識部272は、画像取得部271から出力された画像に含まれる印影30に含まれる特定のマーカを画像認識して演出制御部273に出力する。
演出制御部273は、画像認識部272で画像認識された特定のマーカに対応付けて用意された3DやAR等の演出画像を生成して表示部22に表示する。また、演出制御部273は、読取操作により印影30の像と同時に撮像部21を通じて取得された被写体像と、画像認識した印影30に含まれる特定のマーカに対応する演出画像とを重ね合わせて(スーパインポーズ)表示する。また、演出制御部273は、画像認識された印影30の特定のマーカがあらかじめ分割された一部を形成する場合、その一部、あるいはその組み合わせに対応する演出画像を表示部22に表示する。
なお、演出制御部273は、画像認識した印影30の特定のマーカが音声による演出を指示している場合、音声出力部24に画像認識した印影30の特定のマーカに対応する音声を生成して出力する。
表示制御部274は、演出制御部273により生成される演出画像を記憶部26のVRAM領域に描画し、描画した表示情報を表示タイミングに同期して読み出して表示部22に表示する。音声合成部275は、演出制御部273による制御の下で、演出用の音声あるいは効果音を生成して音声出力部24へ出力する。
(実施形態の動作)
以下、本実施形態の携帯端末装置20の動作について、図3のフローチャートに基づき説明する。
まず、携帯端末装置20の制御部27(主制御部270)は、電源が投入されると、携帯端末装置20に本実施形態に係るプログラム260(専用のアプリケーションプログラム)がインストール済みか否かを判定する(ステップS101)。主制御部270は、記憶部26の所定のエリアに割当てられて記憶されるインストールアプリ一覧(不図示)を参照することによりインストール有無の判定が可能である。ここで、未だインストールされていないと判定されると(ステップS101“NO”)、主制御部270は、その旨を示すメッセージを生成して表示部22に表示し、消費者に対してプログラム260の取得を促す。消費者はこのメッセージにしたがい、専用のアプリケーションプログラムをダウンロードにより得、更に、インストールすることによって記憶部26のプログラム領域に格納する(ステップS102)。
一方、ステップS101で、携帯端末装置20にプログラム260が既にインストールされていると判定されると(ステップS101“YES”)、消費者は、そのプログラム260を立ち上げるための操作を実行する。そしてそのプログラム260が起動すると(ステップS103)、携帯端末装置20による、スタンプ印判10に刻印された特定のマーカの画像認識、特定のマーカの画像認識結果に基づくAR等による演出画像の生成、出力が可能になる。
プログラム260が起動すると、表示部22に撮像部21により取得されている映像が表示されるので、使用者は、表示部22を見ながら、例えば、図1(b)に示すように、携帯電子機器の撮像部で撮像されている、スタンプ印判10を押印することにより紙面に印刷される印影30について読取操作を行う。すなわち、印影30にフォーカスしてピント合わせを行ない、操作部23の撮像キー、または表示部22の一部領域に割り当てられている撮像ボタンをONすると(ステップS104“YES”)、画像取得部271が起動される。なお、本実施形態においては、読取操作として、ピント合わせだけでなく、操作部23の撮像キー、または表示部22の一部領域に割り当てられている撮像ボタンをONするものとしたが、印影30にフォーカスしてピント合わせを行うだけで、画像取得部271が起動されるようにしても良い。画像取得部271は、読取操作により撮影部21を通じて取得された印影30を含む画像を画像認識部272に引渡し、画像認識部272は、その画像中の印影30に含まれる特定のマーカの画像認識を行なう(ステップS105)。
画像認識部272による特定のマーカの画像認識結果は演出制御部273に出力される。演出制御部273は、画像認識部272から出力される画像認識の結果から、組み合わせ印影でないことを判定すると(ステップS106“No”)、画像認識した特定のマーカに対応付けて用意された演出画像を記憶部26から読み出して、例えば、図1(c)に示すようにAR画像を演出画像として生成し、表示部22に出力することによって再生を行う(ステップS108)。
一方、例えば、図4(a)に示すように、上、中央、下のそれぞれの部分印影30a,30b,30cにより印影30が3分割され、この部分印影30a,30b,30cの組み合わせにより完全で最終的な印影30を形成するものであれば、(ステップS106“Yes”)、演出制御部273は、その組み合わせを判定し(ステップS107)、上、中央、下のいずれかの部分印影(タイプ1)であれば(ステップS107“1”)、それぞれに相当する、例えば、アクション#1付きのAR画像を演出画像として再生し(ステップS109)、上・下、上・中央、あるいは中央・下の部分印影の組み合わせであれば(ステップS107“2”)、その組み合わせに相当する、例えば、アクション#2付きのAR画像を演出画像として再生する(ステップS110)。
そして、3分割された部分印影の全てを組み上げたタイプ3であれば(ステップS107“3”)、例えば、図4(b)に示す、撮影された印影30上に立つ、ヒーローの雄姿をアクション#3付きのAR画像として演出用に再生し、表示部22に表示する(ステップS111)。すなわち、部分印影の組み合わせの違いで印影30が示す特定のマーカに対応する演出画像をカスタマイズすることができる。このように組み合わせの仕方に応じて、文字、画像、映像、音声等の、演出メディアを変化させることができ、更には、これらメディアの3D効果やAR効果を変化させることもできる。
続いて演出制御部273は、画像認識により得た印影30の特定のマーカが音声による演出を示す場合(S112“Yes”)、音声合成部275を制御して、音声出力部24に画像認識した印影30の特定のマーカに対応する音声を生成して出力する(ステップS113)。このとき、単に音声を出力するのみならず、印影30が印刷された位置によって奏でる楽器が変化し、あるいは音程が変化し、また、例えば、携帯端末装置20を連続して印刷(押印)された印影上でスライドさせることでメロディを奏でる等の演出も可能である。
なお、演出制御部273は、ステップS108,S109,S110,S11で演出画像が表示部22に表示されると、音声合成部275を制御して効果音を生成し、生成した効果音を音声出力部24に出力してもよい。この場合、音声出力部24がその効果音を外界へ出力することにより、演出用画像によるヒーローの出現感を演出することができ、その結果、演出効果が高まる。最後に演出制御部273がプログラムの終了を検知すると(ステップS114“Yes”)、ステップS104の読取操作検知処理に戻る。
ところで、本実施形態に係るスタンプ印判10は、図1(b)に示したように版面10aが平面になっているものの他に、例えば、図5(a)に示すように、ローラタイプになっていてもよい。版面10aをローラタイプにすることで、大量に印影を作成することが容易になり、版面10aに種類が異なるマーカを複数刻印することで、例えば、図5(b)(c)に示すように、それぞれのマーカに応じた映像や音声、あるいは装飾による演出が可能になる。
ここで、スタンプ印判10の販売形態について説明する。スタンプ印判10は、例えば、図1(a)、あるいは図6(a)に示すように、カプセル商品(カプセル容器1)として販売することができる。ガシャポン(登録商標)を代表とするカプセルトイ1は、半透明性プラスチック製の球状のケースの中に、テレビ人気番組やゲームのキャラクタ商品等が収納された玩具である。例えば、自動販売機等において、消費者がコインを投入口に入れてハンドルを回すことにより、取り出し口からランダムに選択されたカプセル容器1が排出される。
例えば、図6(a)に示すように、カプセル容器1は、一定の方向(例えば、縦方向)に3分割され、上半分を構成する内側が空洞の略半円球部材1aと、下半分を構成する内側が空洞の略半円球部材1bと、内側が空洞の略半円球部材1a,1bの間にあって、版面10aを除いて略半円球部材1a,1bと同じ材料で円柱状に形成されたスタンプ印判10の本体部分と、から構成される。
図6(b)(c)に分解図として示すように、カプセル容器1には、版面10aとシール張り面10bとを有する円柱状のスタンプ印判10の本体の他に、印影30をスマートフォン等の携帯端末装置20で読取操作することによりAR等の演出画像を表示することができる旨の案内が書かれたミニブック2、およびボールチェーン3が同梱される。ボールチェーン3は、セットされたラッチを解除して上半分を構成する半円球のカプセル1aの頂部に設けられた2つの小穴に通して再度セットすることで携帯時の把手として活用できる。カプセル容器1をこのように構成し、販売することで、持ち運びはもとよりカプセル代を節約することができる。
なお、本実施の形態では、円柱状のスタンプ印判の一方の円形面のみに版面を設ける構成としたが、これに限られることはなく、円柱状のスタンプ印判の両方の円形面に版面を設けてもよい。これにより、一つの容器に2種類の版面を設けることができ、より興趣性の高い印判を提供することができる。
また、本実施の形態では、球状のカプセル容器を3分割可能な形態を説明したがこれに限られるものではない。例えば、球状のカプセル容器を2分割可能な形態とし、第1の略半円球部材の円形面に版面を形成し、第1の略半円球部材と対向する内側が空洞の第2の略半円球部材と組み合わせることにより、球状のカプセル容器を構成してもよい。なお、本実施の形態では、印面に対向する半円球部材は、内側が空洞であるものを説明したが、これに限られるものではない。ただし、内側を空洞にしたほうが、空洞部分に付属物等を収納することができ、利便性を高めることができる。
図7には、本実施形態に係るスタンプ印判10をイヤホンジャックアクセサリ28として使用する場合の構成が示されている。図7(a)に示すように、スタンプ印判10は、携帯端末装置20が有する3.5mmのイヤホンジャック端子に装着可能な先端部28aと把手部28bとからなるイヤホンジャックアクセサリ28の、把手部28bに設けられる穴28cに、紐または鎖28dを介して吊されるか(図7(b−1))、把手部28bに直接取り付ける構成になっている(図7(b−2))。なお、図7(c)に示すように、把手部28bに設けられる穴28cに、紐または鎖28dなどの装着部材を介して装着可能な構成としてもよい。
本実施形態に係るスタンプ印判10によれば、例えば、年賀状の一部紙面に押印して送付し、受取人がその印影30を携帯端末装置20にて読取操作することにより、スタンプ印判に関連した演出画像が表示される、あるいは送り手側の新年の挨拶映像が流れる等のアプリケーションを実現できる。但し、後者の場合は、予めその映像を事業者が運営するサーバに登録しておく必要がある。この場合、今までにない年賀状によるサービスを実現でき、年賀状のやり取りによるコミュニケーションを増す効果を期待できる。同時に、玩具としてのスタンプ印判10の販売促進効果を得ることができる。
本実施形態に係る携帯端末装置20によれば、制御部27は、撮像部21が読取操作により取得した、使用者により内容が視認可能な特定のマーカが刻印されたスタンプ印判10の印影30の少なくとも一部を画像認識し、この画像認識した印影30に対応する演出画像を生成して表示部22に表示することにより、使用者は、読み込み機器がない環境でも印影30に刻印された内容を目視で視認可能であり、かつ、この印影30とスマートフォン等の携帯端末装置20とを連携させることで、スタンプ印判10の印影の絵柄と関連した、文字、画像、映像、3D効果、AR効果による演出を実現することが可能であり趣向を高めることができる。
また、本実施形態に係る携帯端末装置20によれば、制御部27は、撮像部21が読取操作により取得した被写体と、画像認識した印影30に含まれる特定のマーカに関連する演出画像とを重ね合わせて表示することで、透視変換技術を必要とすることなく簡易にAR画像を再生可能となる。このため、例えば、消費者が購入したスタンプ印判10を包含したカプセル商品1と関連したAR画像を再生することによって趣向を高め、玩具の販売促進効果を得ることができる。
また、画像認識された印影30があらかじめ分割された一部を形成する場合、一部、あるいはその組み合わせに対応する演出画像を表示部22に表示することで、演出内容に柔軟性、拡張性を満たせることができ、同じ印影セット内は勿論のこと、他の印影セットの分割された印影と組み合わせることで、演出に更なる変化を持たせることができる。また、画像の他に音声による演出と組み合わせることで一層演出効果を増すことができる。
また、本実施形態に係るスタンプ印判10を3DやAR等演出画像生成のためのアイテムとして使用することで、使用者は、PCやプリンタ等書き込み機器がない環境にあってもスピーディにそのマーカを作成でき、このマーカ内に人気キャラクタ等印象的なアイコンを配置することで読み込み機器がない環境にあっても使用者は容易に内容を認識することができる。
なお、本実施形態に係る携帯端末装置20によれば、携帯端末装置20が生成する演出用画像として、3DやAR画像のみ例示したが、イラスト、静止画、あるいは2次元や3次元アニメーションCG等の動画であってもよい。更に、携帯端末装置20としてスマートフォンのみを例示したが、撮影機能とインターネット接続環境をする携帯電話、ゲーム機、PDA(Personal Digital Assistance)、あるいはPC(Personal Computer)であってもよい。
なお、本実施形態に係るプログラム260は、例えば、図2に示すように、携帯端末装置20のコンピュータ(27)によって実行され、少なくとも、撮像部21と、表示部22と、を有する携帯端末装置20のプログラム260である。そしてそのプログラム260は、例えば、図3に示すように、コンピュータに、撮像部21が読取操作により取得した、使用者により内容が視認可能な特定のマーカが刻印されたスタンプ印判10の印影の少なくとも一部を画像認識する処理(S104,S105)と、画像認識した印影30に対応する演出画像を生成して表示部22に表示する処理(S106〜S113)と、を実行させる。
本実施形態に係るプログラム260によれば、制御部27が記憶部26に格納されたプログラム260を逐次読み出し実行することで、読み込み機器がない環境でもスタンプ印判10に刻印された内容を目視で視認可能であり、かつ、印影30とスマートフォン等の携帯端末装置20とを連携させることで、使用者が購入したスタンプ印判10と関連した演出を実現することで趣向を高め、玩具としてのスタンプ印判10の販売促進効果を得ることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またその様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1…カプセル商品、10…スタンプ印判、20…携帯端末装置、21…撮像部、22…表示部、23…操作部、24…音声出力部、25…通信部、26…記憶部、27…制御部、28…イヤホンジャックアクセサリ、30…印影、100…演出システム、260…プログラム、271…画像取得部、272…画像認識部、273…演出制御部、274…表示制御部。

Claims (10)

  1. 少なくとも撮像部と、表示部と、を有する携帯端末装置であって、
    特定のマーカが刻印された印判の印影の少なくとも一部を前記撮像部によって画像認識し、前記画像認識した前記印影に対応する演出画像を生成して前記表示部に表示する制御部、を備え、
    前記特定のマーカは、キャラクタやロゴ等の使用者により内容が視認可能なアイコン、またはそれらを組み合わせたものであって、かつ、前記演出画像に関連し、前記演出画像の内容が予測可能な絵柄であり、
    前記演出画像は前記印影と関連した、文字、キャラクタ、静止画、動画、音、3D画像、AR画像のいずれか、またはそれらを組み合わせたものである携帯端末装置。
  2. 請求項1において、
    前記制御部は、
    前記撮像部により取得された被写体の画像と、前記画像認識した前記印影に対応する演出画像とを重ね合わせて前記表示部に表示する携帯端末装置。
  3. 請求項1または請求項2において、
    音声出力部を更に備え、
    前記制御部は、
    前記画像認識した前記印影が音声による演出を指示していた場合、前記画像認識した前記印影に対応する音声を生成して前記音声出力部から出力する携帯端末装置。
  4. 携帯端末装置のコンピュータによって実行され、少なくとも撮像部と、表示部と、を有する前記携帯端末装置のプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    キャラクタやロゴ等の使用者により内容が視認可能なアイコン、またはそれらを組み合わせたものであって、かつ、演出画像に関連し、前記演出画像の内容が予測可能な絵柄のマーカが刻印された印判の印影の少なくとも一部を前記撮像部により画像認識する処理と、
    前記画像認識した前記印影に対応する前記演出画像を生成して前記表示部に表示する処理と、を実行させるプログラムであって、
    前記演出画像は前記印影と関連した、文字、キャラクタ、静止画、動画、音、3D画像、AR画像のいずれか、またはそれらを組み合わせたものであるプログラム。
  5. 印判の印影の少なくとも一部を画像認識し、当該画像認識した前記印影に対応する演出画像を生成して表示部に表示する携帯端末装置で利用される印判であって、
    前記演出画像は前記印影と関連した、文字、キャラクタ、静止画、動画、音、3D画像、AR画像のいずれか、またはそれらを組み合わせたものであって、
    前記印影はキャラクタやロゴ等の使用者により内容が視認可能なアイコン、またはそれらを組み合わせたものであって、かつ、前記演出画像に関連し、前記演出画像の内容が予測可能な絵柄のマーカが刻印された印判。
  6. 請求項5において、
    前記印判は、前記携帯端末装置が有するイヤホンジャック端子に装着可能な先端部と把手部とを有するイヤホンジャックアクセサリの、前記把手部自体に設けられている印判。
  7. 請求項5において、
    前記印判は、前記携帯端末装置が有するイヤホンジャック端子に装着可能な先端部と把手部とを有するイヤホンジャックアクセサリの、前記把手部に設けられた開口部に装着部材を介して装着可能な印判。
  8. 請求項5乃至請求項7のいずれか1項に記載の印判が、球状のカプセル容器に包含されたカプセル商品。
  9. 請求項5において、
    前記印判は、第1の半円球部材であり、前記第1の半円球部材の円面に前記印判の版面が形成されており、
    前記第1の半円球部材と、第2の半円球部材とを組み合わせることにより、球状の容器が形成される印判。
  10. 請求項5において、
    前記印判は、略円柱状に形成され、少なくとも一方の断面に前記印判の版面が形成されており、第1の略半円球部材と、第2の略半円球部材と、前記略円柱状の印判とを組み合わせることにより球状の容器が形成される印判。
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