JP5467440B2 - 施工階ストックフロアユニット工法 - Google Patents

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本発明は、例えば高層建物の施工階にフロアユニットをストックしてフロアを施工する施工階ストックフロアユニット工法に関するものである。
従来、高層建物を建設する際に狭い敷地でフロアユニットを製作するフロアユニット工法が知られている(例えば、特許文献1参照)。このフロアユニット工法は、作業の効率化とコストの改善に効果的な工法である。
特許第2709091号公報
しかしながら、上記の従来のフロアユニット工法は、フロアユニット製作のためのスペースを必要とするため、敷地に余裕のない高層建物の建設現場において実施することは難しい。なお、敷地を要しないタワー式のフロアユニット製作システムを適用すれば実施可能であるが、機械設備費用がかかり、コストメリットが減少してしまう。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、敷地に余裕のない現場に好適な施工階ストックフロアユニット工法を提供することを目的とする。
上記した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の請求項1に係る施工階ストックフロアユニット工法は、建物を建設する際に建設現場の製作ヤードでフロアユニットを製作し、このフロアユニットを施工階に揚重して建物の施工階に一時的にストックし、ストックしてある前記フロアユニットを用いて前記施工階近くのフロアを施工することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る施工階ストックフロアユニット工法は、上述した請求項1において、前記施工階の上階の大梁の建方を行うと同時に、ストックしてある前記フロアユニットを前記大梁に取り付けることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る施工階ストックフロアユニット工法は、上述した請求項1または2において、前記製作ヤードは、前記フロアユニット1基分を製作可能なスペースからなることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る施工階ストックフロアユニット工法は、上述した請求項1〜3のいずれか一つにおいて、前記フロアユニットは、梁部材および床部材で構成され、前記製作ヤードにおいて脚部材を設置するとともに、この脚部材に前記梁部材を固定し、前記梁部材に前記床部材を固定することによって前記フロアユニットを製作することを特徴とする。
また、本発明の請求項5に係る施工階ストックフロアユニット工法は、上述した請求項4において、前記フロアユニットを前記脚部材ごと揚重して建物の前記施工階にストックした後、前記脚部材を回収することを特徴とする。
また、本発明の請求項6に係る施工階ストックフロアユニット工法は、上述した請求項1〜5のいずれか一つにおいて、前記製作ヤードにおいて前記フロアユニットを製作し、前記フロアユニットを揚重して建物の前記施工階にストックする工程を前記施工階の上階の大梁の建方の時期まで繰り返し、前記施工階の上階の大梁の建方を行うと同時に、前記施工階にストックしてある全ての前記フロアユニットを前記大梁に取り付けることを特徴とする。
また、本発明の請求項7に係る施工階ストックフロアユニット工法は、上述した請求項1〜6のいずれか一つにおいて、前記製作ヤードにおける前記フロアユニットの製作の際に、前記フロアユニットに耐火被覆と設備取り付けの少なくとも一方を施工することを特徴とする。
本発明によれば、建物を建設する際に建設現場の製作ヤードでフロアユニットを製作し、このフロアユニットを施工階に揚重して建物の施工階に一時的にストックし、ストックしてある前記フロアユニットを用いて前記施工階近くのフロアを施工するので、製作ヤードとして現場内の少なくとも1ユニット分の敷地を利用することができ、敷地に余裕のない現場に好適な施工階ストックフロアユニット工法を提供することができるという効果を奏する。
図1は、本発明に係る施工階ストックフロアユニット工法の実施例を示す概略施工手順図である。 図2は、本発明による施工手順1を示す図である。 図3は、本発明による施工手順2を示す図である。 図4は、本発明による施工手順3を示す図である。 図5は、本発明による施工手順4を示す図である。 図6は、本発明による施工手順5を示す図である。 図7は、本発明による施工サイクルの一例を示す工程図である。 図8は、2工区分割の一例を示す平面図である。 図9は、2日目の施工状況の一例を示す平面図である。
以下に、本発明に係る施工階ストックフロアユニット工法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1に示すように、本発明に係る施工階ストックフロアユニット工法は、建物を建設する際に、建設現場の製作ヤードでフロアユニットを製作し(ステップS1)、このフロアユニットを施工階に揚重して建物の施工階に一時的にストックし(ステップS2)、ストックしてあるフロアユニットを施工階の上階の大梁に取り付け(ステップS3)、施工階近くのフロアを施工するというものである。
次に、本発明に係る施工階ストックフロアユニット工法の施工手順について、高層建物の積層工法に適用する場合を例にとり具体的に説明する。
[施工手順1]
図2に示すように、現場内の地上の製作ヤード2において、H型鋼からなる基部材10を奥行き方向に2本平行に平置きし、フォークリフト等を利用して、2本の基部材10上に仮設の脚部材12を平行に立設する。製作ヤード2は、少なくともフロアユニット1基分を製作可能なスペースからなる。基部材10は脚部材12を固定するためのものである。脚部材12は溝型鋼や角型鋼管等で構成することができる。脚部材12と基部材10との接続は、ガセットプレート等を用いて行うことができる。
[施工手順2]
次に、図3(a)の正面図および(b)の側面図に示すように、フォークリフト32等を利用して、脚部材12の上部に1ユニット分の小梁14(梁部材)を架設し、ガセットプレート18およびコーナーピース20を利用して脚部材12とボルト固定する。なお、隣り合う脚部材12間は、単管からなる転倒防止用のブレース16で接続しておく。
[施工手順3]
次に、図4(a)の正面図および(b)の側面図に示すように、小梁14上に合成デッキ22(床部材)を敷き、小梁14に点付け溶接する。続いて、小梁14に乾式の耐火被覆を施すとともに、空調等の設備機器24を接続部材26を介して小梁14に取り付ける。このようにして、小梁14と合成デッキ22とからなるフロアユニットを製作ヤード2にて製作する。
[施工手順4]
図5に示すように、フロアユニット100にタワークレーンからのワイヤ28を玉掛けして、脚部材12ごと吊り上げて、施工階4(N階)の大スパン大梁6の上(施工階4の大梁6に先行設置してあるフロアユニット100の上)に一時的に仮置きする(ストック)。この場合、脚部材12は大梁6上のスタッド30を避けるように配置する。以上のフロアユニット製作からストックまでの施工手順1〜4を約1日で行う。
この施工手順1〜4を当該工区の鉄骨建方の日まで繰り返す。
[施工手順5]
図6に示すように、施工階4(N階)の直上階(N+1階)の大梁8の建方を行うと同時に、ストックしてある全てのフロアユニット100を大梁8に取り付ける。この場合、各フロアユニット100は脚部材12から取り外し、タワークレーン28からのワイヤ28やリフト装置34等で揚重して、直上階(N+1階)の大梁8に取り付ける。
なお、利用済みの脚部材12は撤去・回収して製作ヤード2へ戻しておき、次回のフロアユニットの製作時に再利用する。また、先行設置してある施工階4の大梁6上のフロアユニットのデッキ22上に床コンクリート36を打設する。脚部材12下端の床コンクリート36は脚部材12の撤去後に打設する。
このように、本発明によれば、敷地に余裕がなくても、地上の敷地内に少なくともフロアユニット1基分のスペースを確保した製作ヤード2と、建物の積層工法の施工階4とを利用することで、脚部材12等の簡易な仮設材のみでフロアユニット工法を実施することができる。このため、敷地の余裕のない建設現場でもフロアユニット工法の採用が可能である。
また、フロアユニットの製作から取り付けまでのいずれかの作業を建設現場で毎日行うことができる。このため、本発明によるフロアユニット工法の工程を積層工法のサイクル工程とリンクすることにより、現場作業の労務の平準化が可能である。
また、製作ヤードは平置きであることから、製作ヤードにかかるコストは簡易な仮設材の費用だけで済むという利点がある。
さらに、1ユニットの製作から取り付けまでに要する作業期間が約1日であるとすれば、例えば、N日サイクルの積層工法では、製作ヤードが1ヵ所でもN個のフロアユニットの製作が可能である。
なお、タワークレーンが複数の場合には製作ヤードはどのタワークレーンからも届く位置に設定するのが望ましい。しかし、そうした位置設定が困難な場合には、製作ヤードを吊り替え可能な構造としてもよいし、敷地内に2ヵ所以上の製作ヤードを設けてもよい。
次に、本発明に係る施工階ストックフロアユニット工法を、積層工法の施工サイクルとリンクさせて行う場合の一例について図7〜図9を参照しながら説明する。
図7は、2工区の建設現場において適用される典型的な8日サイクルの積層工法の工程図である。図8は、2工区に分割された施工建物の平面図である。図9は、2日目の施工状況の平面図である。
図8に示すように、施工建物の内部はコア部40と事務室部42とにレイアウトされており、建物中央から左半分がA工区に、右半分がB工区に設定してある。製作ヤード2は、建物の外部のA、B工区の境界の位置にフロアユニット1基分のスペースを確保して設けてある。また、建物の内部の各工区内にタワークレーン44が設けてある。製作ヤード2で製作されたフロアユニットは、タワークレーン44等によりA工区側の事務室部42にA1、A2、A3、A4として仮置き可能であり、B工区側の事務室部42にB1、B2、B3、B4として仮置き可能である。
図7〜図9に示すように、製作ヤード2で1日1基のフロアユニットを製作すれば、1箇所の製作ヤード2を用いて、8日間で8基(A1〜A4、B1〜B4)のフロアユニットを施工階の直上階の大梁に取り付けることできる。
なお、図7において、「CFT打設」とは、建物に設けられるコンクリート充填鋼管の打設を意味し、「PCCW取付」とは、建物に設けられるプレキャストコンクリートカーテンウォールの取り付けを意味している。
以上説明したように、本発明によれば、建物を建設する際に建設現場の製作ヤードでフロアユニットを製作し、このフロアユニットを施工階に揚重して建物の施工階に一時的にストックし、ストックしてある前記フロアユニットを用いて前記施工階近くのフロアを施工するので、製作ヤードとして現場内の少なくとも1ユニット分の敷地を利用することができ、敷地に余裕のない現場に好適な施工階ストックフロアユニット工法を提供することができる。
以上のように、本発明に係る施工階ストックフロアユニット工法は、高層建物のフロアを安価で効率的に施工するのに有用であり、特に、敷地に余裕のない建設現場に適している。
2 製作ヤード
4 施工階
6 大梁(施工階の大梁)
8 大梁(施工階の直上階の大梁)
10 基部材
12 脚部材
14 小梁(梁部材)
16 ブレース
18 ガセットプレート
20 コーナーピース
22 デッキ(床部材)
24 設備機器
26 接続部材
28 ワイヤ
30 スタッド
32 フォークリフト
34 リフト装置
36 床コンクリート
40 コア部
42 事務室部
44 タワークレーン
100 フロアユニット

Claims (7)

  1. 建物を建設する際に建設現場の製作ヤードでフロアユニットを製作し、このフロアユニットを施工階に揚重して建物の施工階に一時的にストックし、ストックしてある前記フロアユニットを用いて前記施工階近くのフロアを施工することを特徴とする施工階ストックフロアユニット工法。
  2. 前記施工階の上階の大梁の建方を行うと同時に、ストックしてある前記フロアユニットを前記大梁に取り付けることを特徴とする請求項1に記載の施工階ストックフロアユニット工法。
  3. 前記製作ヤードは、前記フロアユニット1基分を製作可能なスペースからなることを特徴とする請求項1または2に記載の施工階ストックフロアユニット工法。
  4. 前記フロアユニットは、梁部材および床部材で構成され、前記製作ヤードにおいて脚部材を設置するとともに、この脚部材に前記梁部材を固定し、前記梁部材に前記床部材を固定することによって前記フロアユニットを製作することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の施工階ストックフロアユニット工法。
  5. 前記フロアユニットを前記脚部材ごと揚重して建物の前記施工階にストックした後、前記脚部材を回収することを特徴とする請求項4に記載の施工階ストックフロアユニット工法。
  6. 前記製作ヤードにおいて前記フロアユニットを製作し、前記フロアユニットを揚重して建物の前記施工階にストックする工程を前記施工階の上階の大梁の建方の時期まで繰り返し、前記施工階の上階の大梁の建方を行うと同時に、前記施工階にストックしてある全ての前記フロアユニットを前記大梁に取り付けることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の施工階ストックフロアユニット工法。
  7. 前記製作ヤードにおける前記フロアユニットの製作の際に、前記フロアユニットに耐火被覆と設備取り付けの少なくとも一方を施工することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の施工階ストックフロアユニット工法。
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