JP5466799B2 - Zn含有ダスト塊成物とその製造方法 - Google Patents

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本発明は、造粒後の養生初期強度および長期強度が大きいZn含有ダスト塊成物を製造する方法、およびそのZn含有ダスト塊成物に関する。
ダスト(金属およびその酸化物等を含む排煙集塵ダスト)を造粒した後に、強度を発現する際、塊成物の強度を高める手段として、焼結させる方法(焼結ペレット法)が周知な手段として知られているが、省エネルギーの観点から、ダストにセメントを添加して造粒して養生する非焼成の方法も知られている。
非焼成塊成法として、例えば、炭素ダストの粒度を一定範囲に調整してセメント等を加えて造粒する方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。また、製鉄ダスト等に速硬性アルミナセメントと生石灰を加えて造粒する方法が知られている(例えば、特許文献2参照)。
しかし、ダストのなかにはZnを含有するものがあり、従来の上記方法によって製造した塊成物は、セメントの初期水和反応が阻害され、通常の強度発現には2週間程度は要し、塊成物の初期強度が弱いため、工程で輸送途中に崩潰して粉状化するなど、ハンドリング性に劣り、歩留りが低下する。
特開昭53−130202号公報 特開2004−91876号公報
本発明は、アルミナセメントおよびポルトランドセメントを併用することによって、従来の塊成方法における上記問題を解決したものであり、初期強度および長期強度に優れた高強度のダスト塊成物の製造方法、およびその塊成物を提供する。
本発明は、以下の構成からなるダスト塊成物の製造方法、およびその塊成物に関する。なお、以下、%は特に示さない限り質量%である。
〔1〕アルミナセメント100質量部に対してポルトランドセメント43〜233質量部を含む結合剤を、Zn含有ダスト100質量部に対して3〜30質量部添加して造粒後養生することを特徴とするZn含有ダスト塊成物の製造方法。
〔2〕アルミナセメントとしてCaOを20〜50質量%およびAl23を45〜80質量%含有するアルミナセメントを用い、ポルトランドセメントとして早強ポルトランドセメントを用いる上記[1]に記載するZn含有ダスト塊成物の製造方法。
〔3〕Zn含有量3.0〜3.7質量%のZn含有ダスト100質量部に対して、結合剤を5〜22質量部添加して造粒する上記[1]または上記[2]に記載するZn含有ダスト塊成物の製造方法。
〔4〕上記[1]〜上記[3]に記載する何れかの方法によって製造された、造粒1日後の圧潰強度が10kgf/cm2以上、および造粒7日後の強度が20kgf/cm2以上であるZn含有ダスト塊成物。

本発明の製造方法は、アルミナセメントと供にポルトランドセメントを併用することによって、Znを含有するダストであっても、初期強度に優れ、高強度を持続するダスト塊成物を製造することができる。具体的には、例えば、アルミナセメントとポルトランドセメントを含む結合剤を用い、該結合剤をZn含有ダスト100質量部に対して3〜30質量部添加して造粒することによって、初期強度が大きく崩れ難いダスト塊成物を得ることができる。
上記結合剤の成分であるアルミナセメントはCaOを20〜50%およびAl23を45〜80%含有するものが好ましく、結合剤に含まれるポルトランドセメントは、早強ポルトランドセメントが好ましい。また、ポルトランドセメントの量はアルミナセメント100質量部に対して43〜233質量部が好ましい。上記結合剤を用いることによって、例えば、造粒1日後の強度が10kgf/cm2以上、および造粒7日後の強度が20kgf/cm2以上であるZn含有ダスト塊成物を得ることができる。
以下、本発明を実施例と共に具体的に説明する。
本発明の製造方法は、アルミナセメント100質量部に対してポルトランドセメント43〜233質量部を含む結合剤を、Zn含有ダスト100質量部に対して3〜30質量部添加して造粒後養生することを特徴とするZn含有ダスト塊成物の製造方法である。
本発明に用いる結合剤は、アルミナセメントおよびポルトランドセメントを含有したものである。従来、ダストにポルトランドセメントを添加して造粒することは知られているが(特許文献1)、ポルトランドセメント単味では、セメントの水和反応の阻害によりZn含有ダストの塊成物の強度が低くなる。
また、アルミナセメントと生石灰を併用すれば(特許文献2)、セメント単味よりは塊成物の強度が向上する効果は認められるものの、反応が著しく早く、ダストに水分を含有する場合など造粒工程前の混合工程や造粒工程中ですでに水和反応が進行したり、水酸化カルシウムの生成により塊成物の膨張破潰によって塊成物の養生後の強度も発現せず低くなる。
一方、ダストに含まれるZnはアルミナセメントの水和反応を促進する傾向があり、アルミナセメント単味の場合は、生石灰を混合した場合と同様に、造粒前の混合工程や造粒工程中に反応が進み、その後の強度が発現しなくなる傾向がある。
本発明は、アルミナセメントとポルトランドセメントを組み合わせた結合剤を用いる。Znによって水和反応が阻害されるポルトランドセメントと、Znによって水和反応が促進されるアルミナセメントとを組み合わせることによって、この結合剤は適度な水和反応を得るので、造粒後に水和反応が進み、塊成物の強度が十分に発現する。
結合剤中のアルミナセメントとポルトランドセメントの含有量は、アルミナセメント100質量部に対し、ポルトランドセメント43〜233質量部である。ポルトランドセメント量が43質量部より少ないとセメントの水和反応が不十分になるので塊成物の十分な強度が得られない。一方、ポルトランドセメント量が233質量部より多いと、相対的にアルミナセメント分が少なく、Znによってポルトランドセメントの水和反応が阻害されるのを十分に防止することができず、塊成物の十分な強度が得られない。
アルミナセメントおよびポルトランドセメントをおのおの適量含む結合剤を用いることによって、これらの弊害がなく、Zn含有ダストについて、初期強度が大きい高強度のダスト塊成物を得ることができる。
上記結合剤をZn含有ダストに加え、適当量な水を供給して造粒する。結合剤の添加量はZn含有ダスト100質量部に対して3〜30質量部が適当である。この添加量が3質量部よりも少ないと、塊成物の十分な強度が得られない。また、上記添加量が30質量部を上回ると塊成物の発熱が著しく膨張破潰する場合があり好ましくない。
上記結合剤の成分であるアルミナセメントは、CaOを20〜50質量%、およびAl23を45〜80質量%含有するものである。CaO含有量が50質量%より多く、またAl23が45質量%より少ないと、遊離酸化カルシウムが多くなり、速硬性鉱物であるCaO・Al23の生成量が少なくなるので、遊離酸化カルシウムの水和反応で水酸化カルシウムが生成することによる膨張で塊成物の強度が著しく損なわれる。一方、CaO含有量が20質量%より少なく、Al23含有量が80質量%を上回ると、アルミナ成分の多いCaO・2Al23の生成量が増加し、これは凝結時間が遅いので、この場合も初期強度が十分に向上しない。
通常アルミナセメントは、主成分としてCaO35〜38質量%、およびAl2353〜83質量%を含有しているので好適に用いられる。Zn含有ダストに普通ポルトランドセメントを加えると水和反応が抑制され、塊成物の強度が著しく低下するが、上記アルミナセメントを併用することによって、普通ポルトランドセメント単味とは異なった水和反応が進行し、生成した水和物によって塊成物の強度が向上する。従って、Znを含有するダストや、水和反応を阻害する金属や金属酸化物を含有するダスト、あるいは水分の多いダストあっても、塊成物の造粒1日の初期強度、および7日の長期強度が高めことができる。
上記結合剤に含まれるアルミナセメントとポルトランドセメントの含有量は、アルミナセメント100質量部に対して、ポルトランドセメント43〜233質量部である。ポルトランドセメンが43質量部より少ないと、造粒体の強度発現性が不十分であり、一方、ポルトランドセメンの含有量が233質量部より多いと、相対的にアルミナセメントの含有量が少なく速硬性鉱物量が少なくなり、Znによる水和阻害のため初期および長期の強度増進が小さくなる。このポルトランドセメントは、早強性を示すセメントであればよく、特に早強セメントは初期強度発現性にはより好ましい。

Zn含有ダストに上記結合剤を添加し、水を加えて造粒する。水の添加量は、ダストと結合剤の混合物の総量100質量部に対して8〜20質量部が好ましい。水量が8質量部より少ないと水分が足りず造粒できない。水分量が20質量部より多いと水分過剰になり塊成物の強度が低下する。
上記製造方法によれば、実施例に示すように、造粒1日後の強度が18kgf/cm2以上、および造粒7日後の強度が20kgf/cm2以上、好ましくは30kgf/cm2以上のダスト塊成物を得ることができる。本発明の製造方法は、各種の製錬工程、例えば、製鉄所や非鉄製錬所などから排出されるZn含有ダストに広く適用することができる。
以下、本発明の実施例を比較例と共に示す。
〔実施例A1〜A11、比較例B1〜B8〕
表1に示す材料を使用し、水硬性組成物、早強ポルトランドセメントを表2に示す配合比に従って混合し、結合剤を調製した。使用したダストは表1に示すようにZn含有量がおのおの3.0%、3.7%の高Zn含有ダストである。この結合剤をダスト1kgに添加し、水分11%を加え、ボールミルで30分攪拌混合し、パンペレタイザー(φ0.9m)で造粒し、直径約10mmの略球形の造粒体を作製した。造粒体は、養生3日までは50℃で養生し、3日以降は常温で養生した。養生1日後および7日後に圧縮試験機(島津社製)を用いて圧潰強度を測定した。この圧潰強度は圧潰応力を塊成物の断面積で割った値で示した。なお、断面積は各造粒体の最大断面箇所での面積とし、任意に抜き取った15個の造粒体で測定された断面積を平均したものを用いた。1日強度は10kg/cm2以上、7日強度は20kg/cm2以上を合格とした。圧潰強度および評価を表2に示した。
本発明の実施例(A1〜A12)の塊成物は何れも1日強度(初期強度)18kg/cm2以上、7日強度(長期強度)20kg/cm2以上であり、優れた初期強度および長期強度を有する。一方、結合剤の使用量が多すぎる比較例(B2)は初期強度が大きいが長期強度が大幅に低く、結合剤として早強セメントのみを用いた試料(B3、B5)では、初期も長期強度の増進はみられない。また、結合剤の添加量が少ない試料(B1、B4)は圧潰強度が大幅に低い。さらに、結合剤中の早強セメント量が少ない試料(B6)あるいは結合剤が早強セメントを含まない試料(B7)も圧潰強度が大幅に低い。結合剤のセメントがアルミナ系ではない試料(B8)も圧潰強度が大幅に低い。
Figure 0005466799
Figure 0005466799

Claims (4)

  1. アルミナセメント100質量部に対してポルトランドセメント43〜233質量部を含む結合剤を、Zn含有ダスト100質量部に対して3〜30質量部添加して造粒後養生することを特徴とするZn含有ダスト塊成物の製造方法。
  2. アルミナセメントとしてCaOを20〜50質量%およびAl23を45〜80質量%含有するアルミナセメントを用い、ポルトランドセメントとして早強ポルトランドセメントを用いる請求項1に記載するZn含有ダスト塊成物の製造方法。
  3. Zn含有量3.0〜3.7質量%のZn含有ダスト100質量部に対して、結合剤を5〜22質量部添加して造粒する請求項1または請求項2に記載するZn含有ダスト塊成物の製造方法。
  4. 請求項1〜請求項3に記載する何れかの方法によって製造された、造粒1日後の圧潰強度が10kgf/cm2以上、および造粒7日後の強度が20kgf/cm2以上であるZn含有ダスト塊成物。
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