JP5466765B2 - 燃料電池装置 - Google Patents

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Description

本発明は、周囲に対して気密であるメインハウジング内部を有し、中に少なくとも1つの改質器と、改質器に熱エネルギを供給する改質器バーナと、燃料電池スタックとを有するメインハウジングを含む燃料電池装置に関し、メインハウジングは、少なくとも1つの空気接続部を含み、作動中にメインハウジングの内部に空気接続部を介して空気を吸引する少なくとも1つのファンが設けられている、燃料電池装置に関する。
この種の燃料電池装置は、例えば燃料電池ヒータとしての役目をする。安全性の理由で、装置内の構成部品からの外部への漏洩を制御しなければならない。特に、流出する可能性のある水素などの漏洩ガスが、メインハウジング内に含まれる空気とともに可燃性混合物を形成する恐れがあり、このことは絶対に回避しなければならない。したがって、従来技術では、臨界の水素漏洩を適時な方法で識別する水素センサをハウジング内に設けることが知られている。しかしながら、これは複雑である。個々の構成部品から出る漏洩ガスを吸い出すために、ファンによってハウジング内に真空を発生させることもまた知られている。しかし、この処理中に、デッドスペースが通常矩形のハウジング内に生じ、この中に可燃性ガスが収集する可能性がある。したがって、欧州特許第1 397 843 B9号は、燃料電池装置のハウジング形状をその装置の構成部品の位置に適合させて、装置がわずかな間隔で構成部品を囲むように提案している。デッドスペースは、この方法で回避される。ハウジングを通って流れる空気は、処理ガスとして燃料電池スタックに供給される。さらに、ハウジング内の空気は燃料電池装置の低温から高温の構成部品に流れる。この解決策によって、実際に漏洩の制御が改善される。しかしながら、ハウジングの構造上の設計およびハウジング内の構成部品の配置が、実質的に制限される。
説明された従来技術を鑑みて、本発明の目的は、最初に引用されたタイプの燃料電池装置を提示することであり、この装置は、ハウジングの設計およびハウジング内の構成部品の配置に関して有意な自由度で、簡単にかつ高信頼性で漏洩を制御することが可能である。
欧州特許第1 397 843 B9号
本目的は、請求項1の主題によって、本発明に従って達成される。有利な実施形態は、従属請求項、明細書および図面に見られる。
最初に引用されたタイプの燃料電池装置の場合、本目的は、本発明によって達成される。本発明では、燃料電池スタックがメインハウジング内部に配置されている燃料電池ハウジングに配置され、メインハウジング内部は、それが近い間隔で燃料電池スタックを囲むように、燃料電池スタックの形状に適合しており、燃料電池ハウジングが、メインハウジング内部に接続されている少なくとも1つの吸気口と、ファンの吸気側に接続されている吸引ラインへの少なくとも1つの接続部とを含み、改質器バーナの入口開口部に接続されているバーナラインが、ファンの圧迫側に接続されている。
燃料電池装置は、周知の燃料電池ヒータであってもよい。装置のメインハウジングは、1つ以上の空気接続部を除いて周囲から密閉されている。周囲空気は、1つ以上の空気接続部を通ってメインハウジングに吸い込まれる可能性がある。それに応じて、特に簡単な方法で、1つ以上の接続部が、メインハウジングの周囲への唯一の1つの開口部であってもよい。改質器は、周知の方法で炭化水素の富水素ガスを発生させる役目をする。たとえば、改質器は、改質処理で天然ガスから水素を得ることができる。この改質処理には、比較的高温である必要がる。これらを改質器バーナによって生成する。改質器バーナは燃焼処理を行い、生じた熱が改質器に供給される。空気と燃焼ガスとの混合物が、燃焼処理で燃焼される。バーナによって燃焼された空気は、ファンによって吸い込まれる空気である。改質器によってもたらされる富水素ガスは、第1の処理ガスとして燃料電池スタックに供給される。さらに、燃料電池スタックは、第2の処理ガスとして空気を供給される。特に、処理ガスとして燃料電池スタックに供給される空気は、メインハウジングの空気接続部を通るファンによって吸い込まれる空気ではない。その代わりに、空気は、別の発生源から燃料電池スタックに好適に供給される。ファンは、メインハウジング内に配置されていてもよい。
本発明によると、燃料電池スタックが、メインハウジング内の独立した燃料電池ハウジングに配置されている。燃料電池スタックのみを燃料電池ハウジングに配置することが可能である。この独立したハウジングは、燃料電池スタックを気密に囲む。狭い隙間がハウジングの壁と燃料電池スタックとの間に残るだけである。この隙間は、燃料電池スタックの全体の外表面と燃料電池ハウジングとの間に基本的にあってもよいし、あるいは燃料電池スタックの1つ以上の漏洩の臨界外表面(leakage-critical outer surfaces)と燃料電池ハウジングとの間のみにあってもよい。さらに、本発明に従って吸引ラインが設けられており、この吸引ラインは、一方でファンの吸気側に、他方で燃料電池ハウジングの接続部に接続されている。燃料電池ハウジングは、メインハウジングへの少なくとも1つの吸気口を備えている。複数の吸気口が、特に空気を取り入れるために設けられていてもよい。空気は、メインハウジングから少なくとも1つの吸気口を介して燃料電池ハウジングを通って吸い込まれ、吸引ラインを介して改質器バーナに供給される。ファンが吸引ライン内に真空を発生させ、それに応じて燃料電池ハウジングおよびメインハウジングにも真空が生じる。したがって、多くの空気が燃料電池スタックの周りを流れる。改質器バーナは、変更可能な漏洩量をきれいに燃焼させることができる。このファンは、この装置のうち特に真空を発生させる唯一の装置であってもよく、吸引ラインのみを通して空気を吸い込むことができる。改質器に供給される全空気流量の体積は、メインハウジングに対応していてもよく、その中に空気がメインハウジングの1つ以上の空気接続部を介して進入する。空気は、燃料電池スタックの外表面と燃料電池ハウジングの対応する内側との間に案内される。燃料電池スタックが燃料電池ハウジングによって気密に囲まれること、あるいは、燃料電池スタックと燃料電池ハウジングの壁との間隔がわずかであることは、このコンテキストでは、空気が燃料電池ハウジングを通って吸い込まれる場合、スタックとハウジングの壁との間にデッドスペースが基本的にないことを意味する。その代わりに、ガス接続部の領域からを含め、燃料電池ハウジング内で外部に漏洩する場合の燃料電池スタックを出るガスはすべて吸い込まれて、吸気ラインを介して改質器バーナに供給される。したがって、燃料電池スタックから外部への漏洩を確実に制御することができる。たとえば、燃料電池ハウジングの壁と燃料電池スタックとの間隔は、最大で10cm、および好ましくは5cmとすることができる。
燃料電池装置の残りの構成部品、特に改質器、改質器バーナ、およびおそらくは更なる構成部品が、メインハウジング内にあり、独立したハウジングを有する必要がない。したがって、これらの更なる構成部品は、メインハウジング内でかなりの程度まで自由に配置することができ、ハウジングの壁とこれらの構成部品との間隔もまた、燃料電池スタックと燃料電池ハウジングとの間よりもかなり大きくなり得る。それに応じて、メインハウジングを通って空気を吸い込む場合、デッドスペースは、これらの間隔に応じて存在し得る。本発明は、外部への漏洩が特に燃料電池スタックに対する安全性に影響を及ぼすという認識に基づく。このことは、従来技術の構造を制限することなく、本発明によって信頼性の高い方法で制御される。例えば、燃料電池スタックのハウジング内の配置は、極めて可変的である。これは、従来技術のようにメインハウジングを通る空気の主な流路に配置される必要はない。メインハウジングの1つ以上の空気接続部および燃料電池装置の残りの構成部品は、かなりの程度までハウジング内で自由に配置可能である。メインハウジングは、簡潔かつ実用的な形状、たとえば矩形の形状を有していてもよい。燃料電池ハウジングを通って吸引ラインを介して改質器バーナに吸い込まれる空気を供給することによって、漏洩ガスのための画定された流路が設けられるが、吸引ラインはバーナラインと同様に周囲に対して気密である。燃料電池スタックからあらゆる可燃性の漏洩ガスが、確実にメインハウジング内の潜在的な点火源にわたり流れることはない。さらに、漏洩ガスは、改質器バーナにおいて燃焼されるので、周囲への放出が防止される。
一実施形態によると、燃料電池装置の少なくとも1つの他の構成部品が、構成部品の形状に適合するメインハウジング内部の独立したハウジング内に、メインハウジング内部が近い間隔で構成部品を囲むように配置されていてもよく、独立したハウジングも吸気ラインへの接続部を有するが、メインハウジング内部から別の方法で気密に密閉されている。したがって、独立したハウジングは、燃料電池ハウジングを介してメインハウジング内部に接続されている吸気ラインへの接続部を除いて、メインハウジング内部への接続部を有していない。したがって、ファンによって吸い込まれる空気は、独立したハウジングを通って流れない。ファンは、吸引ラインにおけるメインハウジング内部および改質器バーナへの接続部なしで、独立したハウジング内を含み潜在的な漏洩ガスを引き込む吸気ラインに真空を発生させる。あるいは、独立したハウジングが、燃料電池ハウジングと同様に設計されてもよい。
燃料電池装置は、改質器バーナの燃焼品質を特徴づける測定量を繰り返し記録するセンサデバイスと、測定量を設定値と連続的に比較し、偏差がある場合に、測定量が再び設定値をとるようにファンを制御する制御装置とを有していてもよい。燃焼品質は、たとえば燃焼品質の特徴量として炎の伝導率を測定するプローブを使用して周知の方法で観察することができる。例えば酸素センサもまた考え得る。酸素センサは、燃焼品質の特徴量として改質器バーナに供給される空気/ガス混合物中の酸素の割合を定量化する。センサデバイスの測定値が、設定値の許容範囲から逸脱する場合、例えば指定の閾値を超えて外れている場合、制御装置はファン出力を制御して、プローブの測定値が設定値に再び対応するまで、燃焼ガス/空気混合物を変化させる。燃料電池スタックからのガス漏洩の時間および量は、基本的に予測不可能である。改質器バーナに供給される燃焼用空気の組成は、それに応じて予測不可能である。プレミックスバーナの設計によって、ガス特性が強く変動する場合でさえ改質器バーナ内の適切な燃焼が常に可能である。したがって、本発明によると、漏洩量は、基本的に任意レベルであってもよい。必要に応じて、制御装置は、改質器バーナへの別々の燃焼ガスの供給を停止し、燃料電池ヒータを安全な状態に切り替えることができる。例えば、高レベルの安全制御システムが、制御回路を観察し、必要に応じて燃料電池ヒータへの主なガスバルブを閉止することができる。
別の実施形態によると、少なくとも1つの凝縮液トラップが、改質器によってもたらされる改質ガスを処理するために改質器に接続されている改質ラインに配置されていてもよく、改質ラインから流れる改質ガス流から分離された凝縮液を液体貯蔵器に排出するために、吸引ラインに接続されている排出ラインに凝縮ラインを介して接続されてもよい。改質ラインは、改質器によってもたらされる改質ガスを燃料電池スタックに供給する。
(内部への)漏洩のための臨海構成部品(critical components)が、吸引ラインによって画定さる流路に接続されていてもよい。内部の漏洩物は、吸引ライン内の真空によって改質器バーナに引き込まれる。これら臨海構成部品(critical components)もまた、周知の方法で改質ラインから凝縮液を収集する凝縮液トラップを含む。しかし、漏洩物があると、凝縮液トラップからの凝縮液の流れは漏洩ガスを含む可能性がある。ついで、これらは液体貯蔵器に進入する可能性がある。液体貯蔵器は、メインハウジング内部に対して通常は開口している。したがって、あらゆる漏洩ガスが凝縮液トラップを通って液体貯蔵器に、そしてそこから、これらが中で可燃混合気を形成することのできるメインハウジング内部に流れることが確実にできないようにする必要がある。このことは、本発明の実施態様によって制限されている。漏洩ガスが、凝縮ラインを通って排出ラインに入る凝縮液トラップからの凝縮流にも存在する場合、ガスが吸引ラインに引き込まれ、このことによって確実に可燃性混合物の形成が防止される。
排出ラインの断面は、吸引ラインおよび/または凝縮ラインよりも大きくてもよい。拡大された直径部は収集領域を示しており、この中で遅い空間速度により凝縮液が漏洩ガスから分離されることができる。あらゆる漏洩ガスが、吸引ラインに引き込まれながら内部の凝縮液が重力下で排出するように、排出ラインは液体貯蔵器に向かう方向に90%まで傾斜していてもよい。これによって、確実に凝縮液が吸引ラインに引き込まれずに液体貯蔵器に排出する。排出ラインの断面は、特に、凝縮ラインの断面の2倍を超える大きさであってもよい。排出ラインを通ってまき散らないようにするために、サイフォンが排出ラインと液体貯蔵器との間に配置されていてもよく、サイフォンは気密な液体貯蔵器を吸引ラインから分離する。サイフォンのトラップシールの高さは十分に高いので、ファンが最大出力であるときでさえ液体が吸引ラインに吸い込まれるのを防止することができ、かつ/または最大の漏洩から生じる過圧によって凝縮液トラップが排出されるのを防止することができる。したがって、最大の加圧および負圧によって、サイフォンが排出することがなく、あるいは水がファンに供給されることがない。調製後、液体貯蔵器からの水が、燃料電池ヒータの処理において再利用可能である。さらに、液体貯蔵器は、排水管を有することができるので、液体をそれから排出することができる。
本発明の1つの例示的実施形態を、図面を参照しつつより詳細に説明する。図面を以下に概略的に示す。
本発明による燃料電池装置の縦断面図である。 図1の装置に設けられている凝縮液トラップの概略拡大断面図である。
他に規定されない限り、同じ参照番号は図中の同じ物を示す。図1に示されている燃料電池装置は、メインハウジング内部18を有する矩形のメインハウジング12を含み、メインハウジング内部18は、2つの空気接続部14、16を除いてメインウジング12の周囲に対して気密である。図示されている例では、空気接続部14、16は、メインハウジング12の頂部側に設けられている。空気接続部は、二者択一的あるいは漸増的に設けられてもよい。このことは、周知である。燃料電池装置の複数の構成部品が、メインハウジング12内にあり、明確にするために、このうち一部を図1に示す。構成部品には、燃料電池スタック20および改質器87を含み、改質器87もメインハウジング12内に配置されており、熱エネルギを供給する改質器バーナ22を有する。改質器バーナ22は、メインハウジング12から通じる排気ライン24を有する。図1においてわかるように、空気接続部16は、二重管方式として設計されており、それによって、内側パイプが排気ライン24によって形成され、外側パイプが空気入口を形成する。したがって、燃料電池スタック20は、底部を除いて、メインハウジング12内に配置されている独立した燃料電池ハウジング26によって至る所で近い間隔で囲まれる。底部では、燃料電池スタック20はまた、燃料電池ハウジング26によって囲まれているが、ある距離を置いていない。図示した例では、燃料電池ハウジング26は、2つの吸気口28、30を備えており、これらはメインハウジング内部18に接続されている。当然ながら、2つを超える吸気口を設けてもよく、あるいはおのずと1つの吸気口を設けてもよい。さらに、燃料電池ハウジング26は、ファン34の吸気側に接続されている吸引ライン36への1つの接続部32を備えている。バーナライン40は、改質器バーナ22の入口開口部38に接続されているファン34の圧迫側に接続されている。さらに、別の独立したハウジング44が、図示された例の頂部領域において吸引ライン36から分岐するライン42を介してメインハウジング内部18に配置されている。このハウジング44では、作動中にガスを漏らす可能性のある燃料電池装置の構成部品46が任意の数だけある。独立したハウジング44および燃料電池ハウジング26の形状は、これらが近い間隔で構成部品46またはそれぞれの燃料電池スタック20を囲むように、その中にある構成部品46または燃料電池スタック20に適合される。燃料電池20は、一方では、改質器によってもたらされる富水素ガスを供給され、他方では、作動用のライン(図示せず)を介して周囲空気などの空気を供給される。
さらにわかることは、排出ライン48が、ファン34と分岐ライン42との間にある吸引ライン36に接続されている。極めて模式的な3つの凝縮液トラップ50が、図示された例では、1つの凝縮ライン84を介して排出ライン48にそれぞれ接続されている。凝縮液トラップ50は、改質器87の改質ライン85に配置されており、改質器87もまたメインハウジング12に配置されている。排出ライン48は、吸引ライン36から離れて対向しているその端部において、サイフォン52内で終端し、サイフォンは次に液体貯蔵器54に接続されている。排出ライン48は、サイフォンに向かって下方に傾斜している。最後に、改質器バーナ22は、センサデバイス56を設置され、センサデバイスは、バーナ22の燃焼品質に対する特徴量を連続的に計量する。燃焼品質は、バーナ22に供給される空気/燃焼ガス混合物に関する情報を提供する。したがって、バーナ22は、吸引ライン36およびバーナライン40を介して、さらに説明する方法で、おそらく漏洩ガスで濃縮された空気を供給される。さらに、燃焼ガスが、ライン(図示せず)を介してバーナ22に供給される。燃焼ガスは、例えば、バーナのエアファンの前に供給されてもよい。空気/燃焼ガス混合物は、改質器バーナ22内で燃焼する。センサデバイス56からの測定値は、制御装置(図示せず)に送られる。制御装置は、図1の矢印58で示されているファン34の出力を制御することができる。このことを以下にさらに説明する。
この装置は、以下のように動作する。作動中、ファン34は、吸引ライン36内に真空を発生させ、したがって、燃料電池スタック20を包む燃料電池ハウジング26間の隙間にも発生させる。この真空によって保証されるのは、メインハウジング内部18からの空気が、燃料電池スタック20を越えて吸気開口部28、30を通って流れ、接続部32を通って吸引ライン36に流れることである。このことは、図1の矢印60、62で示されている。周辺空気が、図1の矢印64、66で示されているように、空気接続部14、16を通ってメインハウジング内部18に流れるように、メインハウジング内部18においても真空が発生する。燃料電池ハウジング26の壁と燃料電池スタックとのわずかな間隔によって、デッドスペースが生じない。その代わりに、燃料電池スタック20の全表面にわたり、燃料電池ハウジング26の壁からある間隔を置いて空気が流れる。空気が燃料電池スタック20にわたって流れると、接続部の領域からの漏洩ガスを含み、おそらくそこから出る漏洩ガスはすべて、図1にて矢印68で示すように、吸引ライン36に引き込まれる。漏洩ガスによって濃縮される空気は、吸引ライン36を通ってファン34の吸気側まで流れ、その圧縮側からバーナライン40を通って改質器バーナ22の入口開口部38まで流れ、適用できる場合にはそこで空気が燃焼ガスと共に燃焼する。吸引ライン36内の真空は、そこから分岐するライン42に広がるので、真空はまた他の構成部品46と独立したハウジング44との間に生じ、場合によっては、これらの構成部品46から生じる漏洩ガスを引き込む。さらにまた、ハウジング44の壁と構成部品46とのわずかな間隔によって、デッドスペースが生じない。任意の利用可能な凝縮液が、凝縮液トラップ50によって改質ライン85を通って流れるガスから分離される。これは、図1の矢印70で示すように、排出ライン48に凝縮ライン84を介して流れ、そこからサイフォン52を通って液体貯蔵器54に流れる。凝縮液トラップ50で生じ得るあらゆる漏洩ガスは、対照的に、矢印72によって示されているように、吸引ライン36から生じる真空によって吸い込まれる。サイフォン52が有するトラップシールの高さは十分に高いので、ファンが最大出力であるときでさえ凝縮液が吸い込まれるのを防止することができる。排出ライン48およびサイフォンの構造は、たとえば十分な高さを持って設計されるので、ファン34がその最大で作動する場合でさえも水が排出ライン48を介してサイフォン52から吸引ライン36に進入することができない。センサデバイス56および付随する制御装置が保証することは、改質器バーナ22が、常に燃焼に適した空気/燃焼ガス混合物を受けることである。もちろん、図1に示されている構成部品に加えて、他の構成部品がメインハウジングに配置されてもよい。
図2は、図1からの凝縮液トラップ50の一例のさらに詳細な概略拡大図を示す。燃焼ガス通路に配置されている凝縮液トラップ50は、矢印74で示すように、例えば水を含む燃焼ガス凝縮液を供給される。ガスは、トラップ50内で液体から分離される。液体から分離された燃焼ガスが、矢印76によって示されるように、改質ライン85を介して凝縮液から流出する。凝縮液トラップ50は、液位によって上下するフロート78を有する。フロート78は、その底面にシール本体80を有し、対応するシールシート82に凝縮液トラップ50の下部で挿入されると、凝縮ライン84への接続部を開放するか閉止する。図2に示されている例では、凝縮液トラップ50内の液位は、フロート78およびそれを有するシール本体80がシールシート82から取り外された高さに達しているので、所定の高さまで凝縮ライン84を通って液体が流れることができ、そこですぐにフロート78のシール本体80が戻って下がりシールシート82の中に入る。凝縮液トラップ50の液位は、このようにして、ある幅の範囲内で一定に保たれることができる。排出ライン48およびサイフォン52(明確にするために図2に示されていない)によって、分離された液体の一部が貯蔵器54に流入する。

Claims (7)

  1. 周囲に対して気密であるメインハウジング内部(18)を有し、その中に少なくとも1つの改質器と、前記改質器に熱エネルギを供給する改質器バーナ(22)と、燃料電池スタック(20)とを有するメインハウジング(12)を含む燃料電池装置であって、
    前記メインハウジング(12)は、少なくとも1つの空気接続部(14,16)を備え、作動中に前記空気接続部(14,16)を介して前記メインハウジング内部(18)に空気を吸引する少なくとも1つのファン(34)が設けられており、
    前記燃料電池スタック(20)は、前記メインハウジング内部(18)に配置されている燃料電池ハウジング(26)に配置され、
    前記メインハウジング内部(18)は、近い間隔で前記燃料電池スタック(20)を囲むように、前記燃料電池スタック(20)の形状に適合しており、
    前記燃料電池ハウジング(26)は、前記メインハウジング内部(18)に接続されている少なくとも1つの吸気口(28,30)と、
    前記ファン(34)の吸気側に接続されている吸引ライン(36)への少なくとも1つの接続部(32)とを備え、
    前記改質器バーナ(22)の入口開口部(38)に接続されているバーナライン(40)が、前記ファン(34)の圧迫側に接続されている燃料電池装置。
  2. 前記燃料電池装置の少なくとも1つの他の構成部品(46)が、当該構成部品(46)の形状に適合する前記メインハウジング内部(18)の独立したハウジング(44)内で、前記メインハウジング内部が近い間隔で当該構成部品(46)を囲むように配置可能にされており、
    前記独立したハウジング(44)も前記吸気ライン(36)への接続部を有するが、前記メインハウジング内部(18)から別の方法で気密に密閉されている請求項1に記載の燃料電池装置。
  3. 前記改質器バーナ(22)の燃焼品質を特徴づける測定量を繰り返し記録するセンサデバイス(56)と、前記測定量を設定値と連続的に比較し、偏差がある場合に、前記測定量が再び前記設定値をとるように前記ファン(34)を制御する制御装置(58)とを有することをさらに特徴とする請求項1または2に記載の燃料電池装置。
  4. 少なくとも1つの凝縮液トラップ(50)が、前記改質器によってもたらされる改質ガスを処理するために前記改質器に接続されている前記改質ラインに配置されており、
    前記改質ラインから流れる改質ガス流から分離された凝縮液を液体貯蔵器(54)に排出するために前記吸引ライン(36)に接続されている排出ライン(48)に凝縮ライン(84)を介して接続されている請求項1から3のいずれかに記載の燃料電池装置。
  5. 前記排出ライン(48)の断面が、前記吸引ライン(36)および/または前記凝縮ライン(84)よりも大きい請求項4に記載の燃料電池装置。
  6. 前記排出ライン(48)がサイフォン(52)に接続されており、前記サイフォンのトラップシールの高さは十分に高いので、前記ファン(34)が最大出力であるときでさえ液体が前記吸引ラインに吸い込まれるのを防止することができ、かつ/または最大の漏洩から生じる過圧によって前記凝縮液トラップが排出されるのを防止することができる請求項4または5のいずれかに記載の燃料電池装置。
  7. 前記液体貯蔵器(54)は排水管を有しているので、液体を当該排水管から排出することができる請求項4から6のいずれかに記載の燃料電池装置。
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