JP5466540B2 - Management machine - Google Patents
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Description
本発明は、管理機に関し、特にクラッチ操作手段とハンドル高さ調節操作手段との配置に関する。 The present invention relates to a management machine, and more particularly, to an arrangement of a clutch operation means and a handle height adjustment operation means.
従来、左右一対のハンドルを備え、作業者がエンジンの動力を各部に対して伝達又は遮断可能な主クラッチ、および耕耘装置(作業機)に対して伝達又は遮断可能なクラッチ(ロータリクラッチ)をハンドルから手を離すことなくクラッチレバーにより入り切り操作することができる管理機が知られている。 Conventionally, a pair of left and right handles has been provided, and an operator handles a main clutch that can transmit or shut off engine power to each part, and a clutch (rotary clutch) that can be transmitted to or cut off from a tilling device (work machine) There is known a management machine that can be turned on and off by a clutch lever without releasing the hand.
例えば、特許文献1に記載の管理機においては、左右一方のハンドルのグリップを把持する手の指が届く範囲内に主クラッチの入り切り操作を行う主クラッチ操作手段(クラッチレバー)が配置され、左右他方のハンドルのグリップを把持する手の指が届く範囲内にロータリクラッチの入り切り操作を行うクラッチ操作手段(ロータリクラッチレバー)が配置されている。
For example, in the management machine described in
作業者は、管理機を移動状態から作業状態に、又は作業状態から移動状態に変更するような場合、ロータリクラッチの入り切り操作をクラッチ操作手段により行うとともに、ハンドルの高さをハンドル高さ調節操作手段により調節する。しかし、特許文献1に記載の管理機においては、ハンドルの高さを調節するハンドル高さ調節操作手段が左右のハンドルのグリップ近傍に配置されていない。そのため、前述のように管理機の状態を変更する場合、作業者は、ハンドルのグリップを把持しながら、ロータリクラッチレバーを操作することはできるが、ハンドル高さ調節操作手段を操作することはできなかった。つまり、作業者は、管理機の状態を変更する都度、ハンドルから手を離さなければならなかった。よって、管理機の姿勢が不安定になって、作業の安定性を確保することができないという問題や、操作手段の操作に手間がかかり、作業性が悪いという問題があった。
When the operator changes the management machine from the moving state to the working state or from the working state to the moving state, the operator performs on / off operation of the rotary clutch by the clutch operating means and adjusts the height of the handle to the handle height. Adjust by means. However, in the management machine described in
本発明は係る課題を鑑みてなされたものであり、作業の安定性を確保しながら、作業状態を速やかに変更して、作業性を向上させることができる管理機の提供を目的とする。 The present invention has been made in view of such problems, and an object of the present invention is to provide a management machine that can quickly change the working state and improve workability while ensuring the stability of the work.
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。 The problem to be solved by the present invention is as described above. Next, means for solving the problem will be described.
請求項1においては、機体から突出されて、左右のグリップをその突出端に有するハンドルと、前記ハンドルの機体に対する高さを調節可能なハンドル調節レバーと、駆動源からの動力を耕耘装置に対して、伝達又は遮断可能なクラッチを操作するロータリクラッチレバーとを備える管理機であって、前記ハンドル調整レバーとロータリクラッチレバーとは、互いに近接して、前記左右のグリップの中の一方のグリップを握る同一の手の指が届く位置に並置され、前記ハンドル調節レバーは、前後方向に延設されて、左右方向に揺動操作自在に枢支され、前記左右のグリップの内側に配置され、前記ロータリクラッチレバーは、前後方向に延設されて、上下方向に揺動操作自在に枢支され、前記左右のグリップの内側であって、平面視でグリップとハンドル調節レバーとの間に配置され、前記ハンドル調整レバーは、水平方向に揺動操作され、前記ロータリクラッチレバーは、上下方向に揺動操作され、両者は操作方向が互いに相違する直交する方向に操作される構成としたものである。
In
請求項2においては、請求項1記載の管理機において、前記ハンドル調整レバーは、ハンドル高さ調節後に一方のグリップから離間したハンドル固定操作位置に向かって付勢されて、該固定操作位置に保持可能に構成し、前記ロータリクラッチレバーは、指で操作する部分がグリップよりも下方に位置するクラッチ入り操作位置と、指で操作する部分がグリップよりも上方に位置するクラッチ切り操作位置とで、保持可能に構成したものである。 According to a second aspect of the present invention, in the management machine according to the first aspect, the handle adjustment lever is biased toward a handle fixing operation position separated from one grip after the handle height is adjusted, and is held at the fixed operation position. The rotary clutch lever is configured such that a part operated by a finger is positioned below the grip, and a clutch disengagement operating position where the part operated by the finger is positioned above the grip. It can be held .
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。 As effects of the present invention, the following effects can be obtained.
請求項1においては、ハンドルのグリップを握った状態で、クラッチ操作手段とハンドル高さ調節操作手段とを操作することが可能となる。したがって、作業の安定性を確保しながら、作業状態を速やかに変更して、作業性を向上させることができる。 According to the first aspect, the clutch operating means and the handle height adjusting operating means can be operated while the handle is gripped. Therefore, it is possible to improve the workability by quickly changing the work state while ensuring the work stability.
また、連続して操作する頻度が高いクラッチ操作手段とハンドル高さ調節操作手段とを円滑に操作することが可能となる。したがって、作業状態を速やかに変更して、作業性を向上させることができる。 Further , it is possible to smoothly operate the clutch operating means and the handle height adjusting operating means that are frequently operated. Therefore, workability can be changed quickly to improve workability.
また、クラッチ操作手段とハンドル高さ調節操作手段を明確に区別して操作することが可能となる。したがって、各操作手段の誤操作を防止して、作業性を向上させることができる。 Further, the clutch operating means and the handle height adjusting operating means can be clearly distinguished and operated. Accordingly, it is possible to prevent erroneous operation of each operation means and improve workability.
また、クラッチ操作手段とハンドル高さ調節操作手段とを混同して操作しようとしても操作することができない。したがって、各操作手段の誤操作を防止して、作業性を向上させることができる。 Further, even if the clutch operating means and the handle height adjusting operating means are confused and cannot be operated. Accordingly, it is possible to prevent erroneous operation of each operation means and improve workability.
請求項2においては、ハンドルの操作時にクラッチ操作手段とハンドル高さ調節操作手段とに接触しても一定以上の外力が加わらない限り操作されない。したがって、各操作手段の誤操作を防止して、作業性を向上させることができる。 According to the second aspect of the present invention, even if the clutch operating means and the handle height adjusting operating means come into contact with each other when the handle is operated, the operation is not performed unless an external force of a certain level or more is applied. Accordingly, it is possible to prevent erroneous operation of each operation means and improve workability.
まず、図1から図2を用いて、本発明の一実施形態に係る管理機1の全体構成について説明する。なお、以下では矢印A方向を前方向として前後左右上下方向を規定する。
First, the overall configuration of the
管理機1は、歩行型管理機であり、機体に装着した各種の作業装置によって、耕耘作業や中耕除草等の農作業を行うことを可能としたものである。本実施形態の管理機1には、作業装置の一例であるロータリ式耕耘装置40が装着される。
The
図1および図2に示すように、管理機1は、エンジンフレーム11、エンジン12、伝動機構14、トランスミッション、車輪30・30、ロータリ式耕耘装置40、および操作部材50等を具備する。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
管理機1の駆動源であるエンジン12は、エンジンフレーム11の前部に搭載される。トランスミッションは、エンジン12の後方に配置される。そして、伝動機構14がエンジン12とトランスミッションとの間に設けられる。エンジン12の動力は、出力軸からプーリ14a・14b、ベルト14c、主クラッチ14d等により構成される伝動機構14を介してトランスミッションの入力軸21に伝達される。
An
トランスミッションにおいて、動力は、入力軸21からミッションケース20内の変速機構、走行側出力軸、および車軸31を経由して、左右一対の車輪30・30に伝達される。動力は、入力軸21からミッションケース20の後方に配置されたチェーンケース46内の伝動機構、ロータリクラッチ47、および耕耘側出力軸を経由して、ロータリ式耕耘装置40の耕耘軸44に伝達される。ロータリクラッチ47は、エンジン12からの動力をロータリ式耕耘装置40に対して伝達又は遮断するものであり、入り状態にある場合には動力伝達を可能とし、切り状態にある場合には動力伝達を遮断するものである。
In the transmission, power is transmitted from the
左右の車輪30・30は、それぞれ車軸31の左又は右端部に固定されて、ミッションケース20の下部の側方に配置される。左右の車輪30・30は、エンジン12からの動力を受けて回転駆動する。ロータリ式耕耘装置40は、左右の車輪30・30の後方に配置される。ロータリ式耕耘装置40は、耕耘側出力軸、耕耘軸44、耕耘カバー45等により構成される。耕耘軸44の外周面には複数の耕耘爪42・42・・・が植設される。複数の耕耘爪42・42・・・は、その上部を耕耘カバー45により被覆される。ロータリ式耕耘装置40は、エンジン12からの動力を受けることによって、耕耘爪42・42・・・を回転させ、圃場面を耕耘する。
The left and
操作部材50はハンドル52、および各種の操作具を備える。操作部材50は、管理機1の機体(ミッションケース20)から後上方へ向かって突出され、ロータリ式耕耘装置40の上方に配置される。
The
ハンドル52は、左ハンドル52Lと右ハンドル52Rとにより構成される。ハンドル52の基部52aは、ミッションケース20上に水平回動可能に設けられて、後上方へ向かって突出される。基部52aの上端部には、左ハンドル52Lと右ハンドル52Rとがハンドル高さ調節機構54を介して取付けられる。
The
左ハンドル52Lは基部52aから左後上方に突出され、右ハンドル52Rは基部52aから右後上方に突出される。左ハンドル52Lと右ハンドル52Rは、操作部材50の側面視において互いに略重複した状態で斜め前後方向に延在され、操作部材50の平面視において互いの間の左右幅が後方へ向かうに従って広がるように配置される。つまり、左ハンドル52Lと右ハンドル52Rは、基部52aともに、操作部材50の平面視においてY字状をなすように配置される。左ハンドル52Lと右ハンドル52Rとの突出端は、左右方向に所定間隔をとって対向するように、ロータリ式耕耘装置40の後上方に配置される。
The
左ハンドル52Lと右ハンドル52Rとの突出端には、それぞれ管理機1を操縦する際に作業者が手で握る部分である左グリップ53Lと右グリップ53Rが備えられる。ハンドル52は、基部52aを水平回動させることにより、ハンドル52が機体から延出する向きを前後に振り替えることができるように構成される。また、ハンドル52は、ハンドル高さ調節機構54をハンドル調節レバー57を用いて作動させることによって、ハンドル52の高さを調節することができるように構成される。
The protruding ends of the
左グリップ53Lの近傍には、主クラッチ操作手段としての主クラッチレバー55aや駐車ブレーキレバー55bが配置される。主クラッチレバー55aは、主クラッチ14dを入り切り操作するものである。主クラッチレバー55aは、左グリップ53Lの前上方に上下方向(垂直方向)に揺動自在に支持される。この際、主クラッチレバー55aは、左グリップ53Lを把持した作業者の左手の指によって操作可能な位置に配置される。すなわち、主クラッチレバー55aは、作業者が左手を左グリップ53Lから離さずに操作することができるように構成される。
In the vicinity of the
主クラッチレバー55aは、主クラッチ14dと主クラッチ操作ワイヤーを介して連結されて、主クラッチ14dを入り切り操作可能に構成される。主クラッチ14dは、図示しない付勢部材であるばねによってエンジン12からの動力伝達を遮断する状態である切り状態となるように付勢される。この際、主クラッチレバー55aは、主クラッチ操作ワイヤーを介して伝達される前記ばねの力によって、左グリップ53Lから離間する方向に揺動するように付勢されて、操作されない場合には主クラッチ14dを切り状態とする切り操作位置に保持される。主クラッチレバー55aは、左グリップ53Lを把持した手の指によって左グリップ53Lに近接する方向に揺動されて入り操作位置に操作されると、主クラッチ14dをエンジン12からの動力をミッションケース20の入力軸21に伝達可能な状態である入り状態に切り換えるように構成される。
The main
右グリップ53Rの近傍には、ベースプレート56が配置される。ベースプレート56は右グリップ53Rよりも前方に配置されて、ハンドル52Rに溶接固定される。ベースプレート56には、ハンドル52の高さを調節するハンドル高さ調節操作手段としてのハンドル調節レバー57、ロータリクラッチ47の入り切り操作を行うクラッチ操作手段としてのロータリクラッチレバー58および非常停止ボタン59が配置される。なお、主クラッチレバー55aや駐車ブレーキレバー55bやベースプレート56の位置はこれに限定するものではなく、左右のハンドル52L・52Rのうち、いずれか一方のハンドルに配置されていればよい。
A
このような構成により、作業者は、機体からハンドル52の基部52aを介して後上方へ突出するハンドル52の左右のグリップ53L・53Rを把持しながら、各グリップ53L・53R近傍のレバー等を適宜に操作して、車輪30・30によって機体を走行させながら、ロータリ式耕耘装置40の耕耘爪42・42によって圃場面を耕耘することができるようになっている。
With such a configuration, the operator appropriately holds the levers and the like in the vicinity of the
次に、図3から図5を用いて、ハンドル52(左右のグリップ53L・53R)の機体に対する高さ(上下位置)を調節可能なハンドル高さ調節操作手段であるハンドル調節レバー57、およびクラッチ操作手段であるロータリクラッチレバー58の構成について具体的に説明する。なお、本実施形態において、ハンドル高さ調節操作手段とクラッチ操作手段とは揺動レバーにより構成しているが、特に限定するものではなく、ハンドル52の高さを調節することができ、ロータリクラッチ47を操作することができるものであればよい。
Next, with reference to FIGS. 3 to 5, a
図3に示すように、ハンドル調節レバー57とロータリクラッチレバー58とは、右ハンドル52Rの右グリップ53Rの近傍に配置される。ハンドル調節レバー57とロータリクラッチレバー58とは、右ハンドル52Rに溶接固定されたベースプレート56に支持される。
As shown in FIG. 3, the
ベースプレート56は、板状部材を折り曲げて形成される部材である。ベースプレート56は、右側部と、当該右側部に対して略直角に折り曲げられた、連続する上側部および前側部とを有する。ベースプレート56は、右グリップ53Rの前方近傍で右ハンドル52Rの機体内側方、即ち左側方に配置されて、前記上側部の右側前部で右ハンドル52Rに溶接固定される。この際、ベースプレート56は、前記右側部が下方向に向けて略垂直、かつ右グリップ53Rの軸心方向と略平行になるように配置される。
The
図4に示すように、ベースプレート56の上側部には、ハンドル調節レバー57の支点軸56aがベースプレート56に対して垂直に下方向に向かって突設される。さらに、前記上側部には、掛止ピン56bがベースプレート56に対して垂直に下方向に向かって立設され、当接ピン56cがベースプレート56に対して垂直に下方向に向かって突設される。掛止ピン56bは支点軸56aの右側前方に配置され、当接ピン56cは支点軸56aの左側前方に配置される。また、ベースプレート56の上側部には、非常停止ボタン59が当接ピン56cよりも左側に位置するように配置される。
As shown in FIG. 4, a
図5に示すように、ベースプレート56の右側部には、ロータリクラッチレバー58の支点軸56dがベースプレート56に対して垂直に左方向に向かって突設される。さらに、前記右側部には、当接ピン56eが左方向に向かってベースプレート56に対して垂直に立設され、当接ピン56fが左方向に向かってベースプレート56に対して垂直に立設される。当接ピン56eは支点軸56dの上方に配置され、当接ピン56fは支点軸56dの下後方に配置される。
As shown in FIG. 5, a
ベースプレート56の前側部には、掛止溝56gが形成される。この掛止溝56gには、ロータリクラッチレバー58とロータリクラッチ47とを連結するクラッチ操作ワイヤー47aが前後方向に延在した状態で掛止される。
A hooking
図4に示すように、ハンドル調節レバー57は、ハンドル52の機体に対する高さを調節するためのものである。ハンドル調節レバー57は、略L字状の板状部材の両端に円筒状部材を備えて形成される部材である。ハンドル調節レバー57は、前後方向に延設されて、右グリップ53Rの左近傍で右ハンドル52Rよりも左側方に配置される。ハンドル調節レバー57は、略L字状の板状部材からなるアーム部57aと、円筒状部材からなる軸支部57bと、円筒状部材からなるグリップ部57cとを有する。アーム部57aは、板面を概ね上下方向に向けた状態で、長辺側が短辺側よりも左側に位置するように配置される。軸支部57bは、その軸心方向がアーム部57aの板面に対して垂直なるように、アーム部57aの短辺側端に設けられる。グリップ部57cは、右グリップ53Rを把持する手の指が掛けられるものであり、右グリップ53Rに沿って延びるように、アーム部57aの長辺側端に設けられる。
As shown in FIG. 4, the
ハンドル調節レバー57は、軸支部57bにベースプレート56の支点軸56aが挿入されて、ベースプレート56に左右方向(水平方向)に揺動自在に支持される(図3、図4白矢印方向)。この際、ハンドル調節レバー57は、アーム部57aの長辺部分が軸支部57bよりも左側方に位置して、グリップ部57cが右グリップ53Rと対向するように、ベースプレート56に対して配置される。これにより、ハンドル調節レバー57は、上方から見て支点軸56aを中心として反時計回り方向に揺動すると、右グリップ53Rに近接する。一方、ハンドル調節レバー57は、上方から見て支点軸56aを中心として時計回り方向に揺動すると、右グリップ53Rから離間して、アーム部57aの短辺部分でベースプレート56の当接ピン56cに当接する。ハンドル調節レバー57が当接ピン56cに当接するとき、グリップ部57cは右グリップ53Rを把持した右手の指が届く位置に配置される。こうして、ハンドル調節レバー57は、作業者が右手を右グリップ53Rから離さずに、言い換えれば右手で右グリップ53Rを把持しながら操作することができるように構成される。
The
軸支部57bには、付勢部材である左巻き(反時計回り方向)のねじりばね60がそのコイル中心を軸支部57bの軸心と一致させて配置される。ねじりばね60の一側掛止部はアーム部57aの短辺部分に掛止され、ねじりばね60の他側掛止部はベースプレート56の掛止ピン56bに掛止される。ハンドル調節レバー57は、ねじりばね60によって上方から見て支点軸56aを中心として時計回り方向に揺動するように付勢され、アーム部57aの短辺部分がベースプレート56の当接ピン56cに当接した位置(右グリップ53Rから離間した位置)に保持される。つまり、ハンドル調節レバー57は、作業者により操作されない場合、当接ピン56cに当接した状態となる。
A left-handed (counterclockwise)
ハンドル調節レバー57は、アーム部57aの短辺部分でハンドル高さ調節機構54と連結されているハンドル調節ワイヤー54aと接続されて、ハンドル高さ調節機構54と連結される。そして、ハンドル調節レバー57は、ハンドル調節ワイヤー54aを介してハンドル高さ調節機構54を操作可能に構成される。ハンドル調節レバー57が右グリップ53Rを介して右グリップ53Rに近接する操作位置に揺動操作されると、ハンドル調節ワイヤー54aが引っ張られて、ロックピン54bがハンドル52の基部52aに設けられる図示しない固定孔から抜ける。これにより、基部52aに対する左ハンドル52Lおよび右ハンドル52Rの固定を解除する。左ハンドル52Lおよび右ハンドル52Rの機体に対する高さを調節した後に、ハンドル調節レバー57から操作している指を放すと、ハンドル調節レバー57がねじりばね60の付勢力によって右グリップ53Rから離間した操作位置(ハンドル固定操作位置)に揺動操作される。これにより、ハンドル高さ調節機構54がロックピン54bを固定孔に嵌合して、左ハンドル52Lおよび右ハンドル52Rを基部52aに対して固定する。すなわち、ハンドル調節レバー57はねじりばね60の付勢力によってハンドル52が固定されるハンドル固定操作位置(右グリップ53Rから離間した操作位置)に保持されるので、ハンドル調節レバー57が操作されないときは、ハンドル52の高さが固定される。
The
図5に示すように、ロータリクラッチレバー58は、ロータリクラッチ47を入り切り操作するものである。ロータリクラッチレバー58は、棒状部材の一端に円筒状部材が固定されて形成される部材である。ロータリクラッチレバー58は、前後方向に延設されて、右グリップ53Rの左近傍で右ハンドル52Rよりも左側方に配置されるとともに、平面視で右グリップ53Rとハンドル調節レバー57との間に配置される。
As shown in FIG. 5, the rotary
ロータリクラッチレバー58は、棒状部材からなるアーム部58aと、円筒状部材からなる軸支部58bと、円筒状部材からなるグリップ部58cと、棒状部材からなるワイヤー連結部58dとを有する。アーム部58aは前後方向に延在するように配置される。軸支部58bは、その軸心方向がアーム部58aの軸心方向に対して垂直となるように、アーム部58aの一側(前側)端部に固定される。グリップ部58cは、右グリップ53Rを把持する手の指が掛けられるものであり、アーム部58aの他側端部に設けられる。ワイヤー連結部58dは上下方向に延在するように配置され、一側(上側)端部でアーム部58aの軸支部58b近傍に固定される。
The rotary
ロータリクラッチレバー58は、軸支部58bにベースプレート56の支点軸56dが挿入されて、上下方向(垂直方向)に揺動自在に支持される(図3、図5黒矢印方向)。すなわち、ロータリクラッチレバー58は、ハンドル調節レバー57の操作方向である左右方向と直交する方向に操作可能に構成される。この際、ロータリクラッチレバー58は、グリップ部58cが右グリップ53Rと対向し、ワイヤー連結部58dの他側(下側)端が支点軸56dよりも下方に位置するよう、ベースプレート56に対して配置される。同時に、ロータリクラッチレバー58は、アーム部58aがベースプレート56の当接ピン56eと当接ピン56fとの間に位置するように、ベースプレート56に対して配置される。
The rotary
これにより、ロータリクラッチレバー58は、左方から見てベースプレート56の支点軸56dを中心として反時計回り方向に揺動すると、アーム部58aで当接ピン56eに当接する。一方、ロータリクラッチレバー58は、時計回り方向に揺動すると、アーム部58aで当接ピン56fに当接する。ロータリクラッチレバー58が当接ピン56e・56fに当接するとき、グリップ部58cは右グリップ53Rを把持した右手の指が届く位置に配置される。こうして、ロータリクラッチレバー58は、作業者が右手を右グリップ53Rから離さずに、言い換えれば右手で右グリップ53Rを把持しながら操作することができるように構成される。
Thus, when the rotary
ロータリクラッチレバー58は、ワイヤー連結部58dの他側端でクラッチ操作ワイヤー47aと接続されて、ロータリクラッチ47と連結される。そして、ロータリクラッチレバー58は、クラッチ操作ワイヤー47aを介してロータリクラッチ47を入り切り操作可能に構成される。ロータリクラッチレバー58には、ロータリクラッチ47に具備される付勢部材であるばねによってクラッチ操作ワイヤー47aに加えられる張力が付勢力として付与されて、ロータリクラッチレバー58が付勢されている。
The rotary
クラッチ操作ワイヤー47aが接続されるワイヤー連結部58dの他側端が支点軸56dよりも上方にある場合、ロータリクラッチレバー58は、クラッチ操作ワイヤー47aに加えられる張力によって左方から見てベースプレート56の支点軸56dを中心として反時計回り方向に付勢され、当接ピン56eに当接した位置(右グリップ53Rから離間した位置)に保持される。ワイヤー連結部58dの他側端が支点軸56dよりも下方にある場合、ロータリクラッチレバー58は、クラッチ操作ワイヤー47aに加えられる張力によって左方から見てベースプレート56の支点軸56dを中心として時計回り方向に付勢され、当接ピン56fに当接した位置(右グリップ53Rに近接した位置)に保持される。
When the other end of the
ロータリクラッチレバー58は、グリップ部58cが右グリップ53Rよりも下方に位置する入り操作位置、又は右グリップ53Rよりも上方に位置する切り操作位置に揺動操作されると、その操作位置に応じてロータリクラッチ47がエンジン12からの動力をロータリ式耕耘装置40に対して伝達する状態である入り状態、又は遮断する状態である切り状態に切り換わるように構成される。すなわち、ロータリクラッチレバー58は、クラッチ操作ワイヤー47aに加えられる張力によって、ロータリクラッチ47を入り状態とする入り操作位置、又は切り状態とする切り操作位置とに保持される。
When the rotary
このような構成において、作業者は、管理機1の作業状態を変更する場合、例えば、管理機1を左右のハンドル52L・52Rの各グリップ53L・53Rを両手で把持しながら圃場に移動させて耕耘作業を開始する場合、まず初めに、左ハンドル52Lの左グリップ53Lを左手で把持した状態で操作中の主クラッチレバー55aから指を離す。主クラッチレバー55aは主クラッチ14dのばねの力によって切り位置まで揺動して、その位置で保持される(図2参照)。これにより、主クラッチ14dが入り状態から切り状態となって、管理機1の移動が停止する。
In such a configuration, when changing the working state of the
作業者は、管理機1の移動停止後に、図4に示すように、右ハンドル52Rの右グリップ53Rを把持している右手の指によって、ハンドル固定操作位置に保持されているハンドル調節レバー57を右グリップ53Rに近接する操作位置までグリップ部57cを介して揺動操作する。こうして、作業者は右グリップ53Rを把持した状態でハンドル高さ調節機構54によるハンドル52の基部52aに対する左ハンドル52Lおよび右ハンドル52Rの固定を解除することが可能となる。そして、作業者は、ハンドル52の機体に対する高さを所望の位置に調節した後に操作中のハンドル調節レバー57から指を離す。ハンドル調節レバー57はねじりばね60の付勢力によってハンドル固定操作位置まで揺動され、その位置で保持される。これにより、左ハンドル52Lおよび右ハンドル52Rが基部52aに固定されて、調節後の高さに維持される。
After the movement of the
次に、作業者は、左グリップ53Lを把持している左手の指によって、切り位置に保持されている主クラッチレバー55aを右グリップ53Rに近接する位置まで揺動操作する(図2参照)。こうして、作業者は、左グリップ53Lを把持している状態で主クラッチ14dを入り状態とすることが可能となる。これにより、エンジン12からの動力がミッションケース20の入力軸21に伝達される。
Next, the operator swings the main
そして、図5に示すように、右ハンドル52Rの右グリップ53Rを把持している右手の指によって、切り位置に保持されているロータリクラッチレバー58を当接ピン56eに当接する切り操作位置から当接ピン56fに当接する入り操作位置までグリップ部58cを介して下方へ揺動操作する。こうして、作業者は、右グリップ53Rを把持している状態でロータリクラッチ47を入り状態とすることが可能となる。これにより、エンジン12からの動力がロータリ式耕耘装置40に伝達されて、ロータリ式耕耘装置40が駆動される。ロータリクラッチレバー58は、入り操作位置に保持される。この状態で、ハンドル調節レバー57を右グリップ53Rに近接する位置まで揺動操作しても、図5に示すように、ロータリクラッチレバー58はハンドル調節レバー57よりも下方に位置するため干渉することはない。
Then, as shown in FIG. 5, the rotary
駆動中のロータリ式耕耘装置40を停止する場合、右グリップ53Rを把持している手の指によって、入り操作位置に保持されているロータリクラッチレバー58を入り操作位置から切り操作位置まで上方へ揺動操作する。こうして、作業者は、右グリップ53Rを把持している状態でロータリクラッチ47を切り状態とすることが可能となる。これにより、エンジン12からロータリ式耕耘装置40に伝達されている動力が遮断されて、ロータリ式耕耘装置40が停止する。ロータリクラッチレバー58は、切り位置に保持される。この状態で、ハンドル調節レバー57を右グリップ53Rに近接する位置まで揺動操作しても、図4に示すように、ハンドル調節レバー57は略L字状に形成されているため、ロータリクラッチレバー58がそのL字の内側に位置することになり、ハンドル調節レバー57がロータリクラッチレバー58と干渉することはない。
When stopping the rotary
以上の如く、本実施形態に係る管理機1は、機体であるトランスミッションから突出されて、グリップ53L・53Rをその突出端に有するハンドル52と、ハンドル52のトランスミッションに対する高さを調節可能なハンドル高さ調節操作手段であるハンドル調節レバー57と、駆動源であるエンジン12からの動力を耕耘装置であるロータリ式耕耘装置40に対して伝達又は遮断可能なクラッチであるロータリクラッチ47を操作するクラッチ操作手段であるロータリクラッチレバー58と、を備える管理機1であって、ハンドル調節レバー57およびロータリクラッチレバー58は、グリップ53Rを握る手の指が届く位置に配置されるものである。
As described above, the
このように構成することにより、右ハンドル52Rの右グリップ53Rを握った状態で、ハンドル調節レバー57とロータリクラッチレバー58とを操作することが可能となる。そのため、両手でハンドル52を握ってエンジンフレーム11を安定した姿勢に維持した状態で、ハンドル52のエンジンフレーム11に対する高さを調節したり、ロータリクラッチ47の入り切り状態を切り換えたりすることが可能となる。したがって、作業の安定性を確保しながら、作業状態を速やかに変更して、作業性を向上させることができる。
With this configuration, it is possible to operate the
また、ハンドル調節レバー57とロータリクラッチレバー58とは、互いに近接して右グリップ53Rを握る同一の手の指が届く位置に並置されるものである。
Further, the
このように構成することにより、連続して操作する頻度が高いハンドル調節レバー57とロータリクラッチレバー58を円滑に操作することが可能となる。したがって、作業状態を速やかに変更して、作業性を向上させることができる。
With this configuration, it is possible to smoothly operate the
また、ハンドル調節レバー57は、ロータリクラッチレバー58の操作方向と異なる方向に操作されるものである。具体的には、ハンドル調節レバー57の操作方向が左右方向とされ、ロータリクラッチレバー58の操作方向が操作方向が上下方向とされて、双方の操作方向が異なる方向とされる。
The
このように構成することにより、ハンドル調節レバー57とロータリクラッチレバー58とを明確に区別して操作することが可能となる。そのため、たとえハンドル調節レバー57とロータリクラッチレバー58とを隣接してハンドル52に配置しても、ハンドル調節レバー57とロータリクラッチレバー58とを混同して操作しなくなる。したがって、各操作レバーの誤操作を防止して、作業性を向上させることができる。
With this configuration, the
また、ハンドル調節レバー57は、ロータリクラッチレバー58の操作方向と直交する方向に操作するものである。
The
このように構成することにより、ハンドル調節レバー57とロータリクラッチレバー58とを混同して操作しようとしても操作することができない。各操作レバーの誤操作を防止して、作業性を向上させることができる。
With this configuration, even if the
また、ハンドル調節レバー57は、ハンドル52が固定されるハンドル固定操作位置に向かって付勢され、ハンドル固定操作位置で保持可能に構成され、ロータリクラッチレバー58は、ロータリクラッチ47を入り状態とする入り位置と切り状態とする切り位置とで保持可能に構成されるものである。
The
このように構成することにより、ハンドル52の操作時にハンドル調節レバー57とロータリクラッチレバー58とに接触しても一定以上の外力が加わらない限り操作されない。したがって、各操作レバーの誤操作を防止して、作業性を向上させることができる。
With this configuration, even if the
1 管理機
40 ロータリ式耕耘装置
47 ロータリクラッチ
52 ハンドル
57 ハンドル調整レバー
58 ロータリクラッチレバー
1
Claims (2)
前記ハンドル調整レバーとロータリクラッチレバーとは、互いに近接して、前記左右のグリップの中の一方のグリップを握る同一の手の指が届く位置に並置され、
前記ハンドル調節レバーは、前後方向に延設されて、左右方向に揺動操作自在に枢支され、前記左右のグリップの内側に配置され、
前記ロータリクラッチレバーは、前後方向に延設されて、上下方向に揺動操作自在に枢支され、前記左右のグリップの内側であって、平面視でグリップとハンドル調節レバーとの間に配置され、
前記ハンドル調整レバーは、水平方向に揺動操作され、前記ロータリクラッチレバーは、上下方向に揺動操作され、両者は操作方向が互いに相違する直交する方向に操作される構成とした
ことを特徴とする管理機。 A handle that protrudes from the airframe and has left and right grips at its projecting ends, a handle adjustment lever that can adjust the height of the handle relative to the airframe, and can transmit or cut power from the drive source to the tillage device A management machine having a rotary clutch lever for operating a simple clutch,
The handle adjustment lever and the rotary clutch lever are juxtaposed to each other in a position where the fingers of the same hand that grips one of the left and right grips can reach,
The handle adjustment lever extends in the front-rear direction, is pivotally supported so as to be swingable in the left-right direction, and is disposed inside the left and right grips,
The rotary clutch lever extends in the front-rear direction and is pivotally supported so as to be swingable in the up-down direction. The rotary clutch lever is disposed inside the left and right grips and between the grip and the handle adjustment lever in a plan view. ,
The handle adjustment lever is operated to swing in the horizontal direction, the rotary clutch lever is operated to swing in the vertical direction, and both are operated in directions orthogonal to each other. Management machine to do.
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