JP5465592B2 - コンデンサ電動機、換気扇およびコンデンサ電動機の製造方法 - Google Patents

コンデンサ電動機、換気扇およびコンデンサ電動機の製造方法 Download PDF

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Description

本発明はコンデンサ電動機、換気扇およびコンデンサ電動機の製造方法に関する。
コンデンサ電動機では、コンデンサ容量は電動機の特性を左右する要素のひとつであり、コンデンサ容量によって電動機の性能が決められる。
また、特許文献1には、中央部に軸受の外径寸法より僅かに大なる寸法の丸孔を端子台に設け、この丸孔を閉塞しない外寸のコンデンサをハウジングの内部に収納することにより、端子台の部品設置スペースとコンデンサ容量の使用範囲を拡大し、組立作業の容易化を実現する技術が開示されている。
特開2004−159486号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、大きな容量のコンデンサを電動機内に搭載すると、コンデンサ自体も大きくなり、質量も重くなる。このため、振動によってコンデンサが動き、端子台やカバーに当たって異常音が発生するという問題があった。また、振動で当たらない程度までコンデンサと外郭の隙間を広げることも考えられるが、隙間が大きいと電動機が大型化するという問題があった。
また、特開2004−159486号公報に開示された方法では、コンデンサが端子台またはカバーと接着固定されている。このため、樹脂と金属の熱膨張差により、コンデンサのリード線の電気的接合部またはコンデンサのリード線自体に応力が加わり、電気的接合部で剥がれが発生したり、リード線が断線するなどして導通不具合が発生したりすることから、信頼性の低下を招くという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、コンデンサのリード線に応力がかかるのを抑制しつつ、振動によってコンデンサが動くのを抑制することが可能なコンデンサ電動機、換気扇およびコンデンサ電動機の製造方法を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明のコンデンサ電動機は、回転子と固定子が設けられた電動機本体と、前記電動機本体に装着された端子台と、前記端子台に搭載されたコンデンサと、前記端子台と前記コンデンサの間に設けられた粘着材とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、コンデンサのリード線に応力がかかるのを抑制しつつ、振動によってコンデンサが動くのを抑制することが可能という効果を奏する。
図1は、本発明に係るコンデンサ電動機1の実施の形態1の概略構成を示す斜視図である。 図2は、図1のコンデンサ電動機1の横断面図である。 図3は、図2のコンデンサ電動機1の電動機本体2と端子台12とを分離して示す横断面図である。 図4は、図1のコンデンサ電動機1内部の固定子巻線6の状態を示す斜視図である。 図5は、図4のフレーム7の後端部にブラケット8と内部カバー10が装着された状態を示す斜視図である。 図6は、図5の内部カバー10上に端子台12と端子13と粘着材32が装着された状態を示す斜視図である。 図7は、図6の端子台12上に温度ヒューズ19とコンデンサ14と電源リード線21が装着された状態を示す上面図である。 図8は、図7の状態を示す斜視図である。 図9は、本発明に係るコンデンサ電動機1の実施の形態2の概略構成を示す横断面図である。 図10は、本発明に係るコンデンサ電動機1が適用される換気扇の実施の形態3の概略構成を示す横断面図である。
以下に、本発明に係るコンデンサ電動機の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明に係るコンデンサ電動機の実施の形態1の概略構成を示す斜視図、図2は、図1のコンデンサ電動機1の横断面図、図3は、図2のコンデンサ電動機1の電動機本体2と端子台12とを分離して示す横断面図である。図1〜図3において、コンデンサ電動機1には電動機本体2と端子台12が設けられている。
電動機本体2には、フレーム7とブラケット8が設けられ、固定子4はフレーム7に圧入され、フロントベアリング17とリアベアリング18で支持された回転子3が内蔵されている。フレーム7側には回転子3と連通したシャフト16が突出している。
端子台12には、結線に使用される端子13が設置される。そして、端子台12では、電動機本体2からの導電ピン端子11、外部電源に接続されるリード線、電動機内部に搭載される電子部品の電気的な結線が行われる。
また、端子台12にはコンデンサ14が搭載され、端子台12とコンデンサ14の間には粘着材32が設けられている。そして、カバー15が電動機本体2に装着されることにより、端子台12およびコンデンサ14がカバー15にて覆われている。なお、粘着材32としては、シール状であってもよいし、フィルム状であってもよい。また、粘着材32としては、ゴム系またはシリコン系などの材料を用いることができる。
ここで、端子台12とコンデンサ14の間に粘着材32を設けることにより、コンデンサ14が振動で動くのを抑制することができる。このため、コンデンサ14と外郭の隙間を広げることなく、端子台12またはカバー15との接触による異音を防止することができ、コンデンサ電動機1の大型化を抑制することができる。
図4は、図1のコンデンサ電動機1内部の固定子巻線6の状態を示す斜視図である。図4において、固定子4には、固定子鉄心5、固定子巻線6および巻枠9が設けられている。なお、巻枠9は、樹脂などの絶縁体にて構成することができる。そして、固定子鉄心5には巻枠9が被せられ、巻枠9には固定子巻線6が巻かれている。また、電動機本体2からは、固定子巻線6を端子台12側に引き出すための導電ピン端子11が突出されている。
図5は、図4のフレーム7の後端部にブラケット8と内部カバー10が装着された状態を示す斜視図である。図5において、導電ピン端子11には内部カバー10が装着されている。なお、内部カバー10は、樹脂などの絶縁体にて構成することができる。
ここで、内部カバー10には、導電ピン端子11を通すピン端子穴20が設けられるとともに、端子台12に挿入することで内部カバー10を端子台12に固定する圧入部10a、10bが設けられている。そして、回転子3と固定子4とが覆われるようにブラケット8が装着され、導電ピン端子11がブラケット8に設けたピン端子穴20から外部に突出されている。
図6は、図5の内部カバー10上に端子台12と端子13と粘着材32が装着された状態を示す斜視図である。図6において、電動機本体2と端子台12は、内部カバー10の圧入部10a、10bを端子台12に圧入することにより固定されている。また、端子台12には、外部電源側からの電源リード線21を保持するリード線保持部22、電源リード線21をリード線保持部22に導くガイド25およびコンデンサ14を収納するコンデンサ収納部26が設けられている。ここで、コンデンサ収納部26には粘着材32が設けられている。
図7は、図6の端子台12上に温度ヒューズ19とコンデンサ14と電源リード線21が装着された状態を示す上面図、図8は、図7の状態を示す斜視図である。図7および図8において、固定子巻線6の巻線端の導電ピン端子11が端子台12と端子13を突き抜け、端子13とはんだ接合される。
端子台12上では、電源リード線21がガイド25により固定され、温度ヒューズ19と接合されている。コンデンサ14は、端子台12上に粘着材32を介して搭載され、コンデンサリード14aが端子13と接合されている。端子台12上に必要な全ての部品が搭載され、これらが接合された後、端子台12およびコンデンサ14の外側にカバー15が被せられることで端子台12およびコンデンサ14が外乱から保護される。
粘着材32の強度は、コンデンサリード14aの電気的接合部またはコンデンサリード14aの強度以下とすることが好ましい。例えば、使用する機器のオン/オフによる端子台12やコンデンサ14の樹脂部と、コンデンサリード14aや端子13の金属部の熱膨張差で発生する応力による疲労破壊を想定し、コンデンサリード14aの電気的接合部の材料や構造などの条件から許容応力を算出し、粘着材32によるコンデンサ14の固定強度を許容応力以下とすることができる。
例えば、コンデンサリード14aがφ0.8mmの軟銅線と仮定すると、粘着剤32の粘着力は約0.25N以下にすることが望ましい。なお、端子台12の形状等により熱膨張による応力を緩和できる場合は、その分を差し引いて粘着材32によるコンデンサ14の固定強度を設定するようにしてもよい。
また、負荷側ベアリングハウジングの外側にコンデンサ14を配置し、コンデンサ電動機1の巻線部分から遠ざけることで、端子台12やコンデンサ14の温度上昇を抑え、端子台12やコンデンサ14の樹脂と、コンデンサリード14aやその電気的接合部の金属との熱膨張差を小さくすることができる。
また、コンデンサ14を配置する端子台12に、電源リード線21および温度ヒューズ19を搭載可能とすることで、部材の共用化することができる。また、電動機本体2と端子台12とを分離可能とすることで、コンデンサ電動機1の組立自動化が可能となる。
実施の形態2.
図9は、本発明に係るコンデンサ電動機1の実施の形態2の概略構成を示す横断面図である。図9において、この実施の形態2では図2の粘着材32の代わりに緩衝材33が設けられ、緩衝材33は、カバー15とコンデンサ14の間に配置されている。なお、実施の形態1に対して、粘着材32が緩衝材33に代わっている点以外は同様の構造である。
この緩衝材33は、シート状であってもよいし、ブロック状であってもよい。また、緩衝材33として、ゴムや樹脂などの弾性部材を用いることができる。また、緩衝材33の強度は、コンデンサリード14aの電気的接合部またはコンデンサリード14aの強度以下とすることが好ましい。例えば、コンデンサリード14aの電気的接合部の材料や構造などの条件から許容応力を算出し、緩衝材33によるコンデンサ14の固定強度を許容応力以下とすることができる。
ここで、カバー15とコンデンサ14の間に緩衝材33を設けることにより、コンデンサ14が振動で動くのを抑制することができ、端子台12またはカバー15との接触による異音を防止することができる。
なお、緩衝材33はカバー15に接着しても、コンデンサ14に接着してもよい。また、緩衝材33を接着せずに、カバー15とコンデンサ14の間に単に挟み込むようにしてもよい。また、緩衝材33の効果でコンデンサ12がカバー15に当たって発生する異音を緩和できれば、緩衝材33とカバー15の間に隙間があってもよい。
また、緩衝材33によるコンデンサ14の固定強度は、コンデンサリード14aの電気的接合部またはコンデンサリード14aの強度以下とすることで、端子台12やコンデンサ14の樹脂と、コンデンサリード14aとその電気的接合部の金属との熱膨張差に起因する応力に対する耐性を向上させることができる。
実施の形態3.
図10は、本発明に係るコンデンサ電動機1が適用される換気扇の実施の形態3の概略構成を示す横断面図である。図10において、羽根車31とコンデンサ電動機1が結合され、ケーシング30に固定されることで換気扇29が構成されている。
ここで、図1または図9のコンデンサ電動機1を換気扇29に搭載することで、換気扇の小型化を図りつつ、信頼性を向上させることが可能となる。
以上のように本発明に係るコンデンサ電動機は、コンデンサのリード線に応力がかかるのを抑制しつつ、振動によってコンデンサが動くのを抑制することができ、コンデンサ電動機の大型化を抑制しつつ、コンデンサ電動機の信頼性を向上させる方法に適している。
1 電動機
2 電動機本体
3 回転子
4 固定子
5 固定子鉄心
6 固定子巻線
7 フレーム
8 ブラケット
9 巻枠
10 内部カバー
10a、10b 圧入部
11 導電ピン端子
12 端子台
13 端子
14 コンデンサ
14a コンデンサリード
15 カバー
16 シャフト
17 フロントベアリング
18 リアベアリング
19 温度ヒューズ
20 ピン端子穴
21 電源リード線
22 リード線保持部
25 ガイド
26 コンデンサ収納部
29 換気扇
30 ケーシング
31 羽根車
32 粘着材
33 緩衝材

Claims (5)

  1. 回転子と固定子が設けられた電動機本体と、
    前記電動機本体に装着された端子台と、
    前記端子台に搭載されたコンデンサと、
    前記端子台と前記コンデンサの間に設けられた粘着材とを備え、
    前記粘着材の固定強度は、前記コンデンサのコンデンサリードの電気的接合部の許容応力以下であることを特徴とするコンデンサ電動機。
  2. 前記コンデンサは反負荷側ベアリングハウジングの外側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のコンデンサ電動機。
  3. 前記端子台には電源リード線および温度ヒューズが設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のコンデンサ電動機。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のコンデンサ電動機と、
    前記コンデンサ電動機に結合された羽根車と、
    前記コンデンサ電動機と前記羽根車とを支持するケーシングとを備えることを特徴とする換気扇。
  5. 電動機本体に端子台を装着する工程と、
    コンデンサのコンデンサリードの電気的接合部の許容応力以下である固定強度の粘着材を介して前記端子台上にコンデンサを搭載する工程と、
    前記コンデンサおよび前記端子台が覆われるようにして前記電動機本体にカバーを装着する工程とを備えることを特徴とするコンデンサ電動機の製造方法。
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