JP5465110B2 - 引出し及び引出しの前板調整具 - Google Patents

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本発明は、引出し、及び、引出しの前板の傾きを調整できる調整具に関するものである。
従来、前板の傾きを調整できる機能を備えたキャビネットの引出しとして、例えば特許文献1に開示されているようなものがある。
この特許文献1の引出しでは、L形具の立上り片上部に設けたねじ孔に螺合し、かつ先端が引出し前板裏面に設けた台座に当接して、引出し前板の前後方向の傾きを調整できる調整ねじと、
頭部がL形具の立上り片に設けた孔周縁に係合し、かつ台座のねじ孔に螺合して、L形具と台座とを連結する結合ねじとを備えて、引出しの前板の傾きを調整できるものとなっている。
実開昭61−60746号公報
上記特許文献1に開示されている引出しでは、引出し前板と引出し底板をL形具と台座で組み付けている構造であり、L形具と台座を後付けする思想はなく、引出しの前板の傾き調整機能を後付けで追加できるものではなかった。
本発明は、既存の引出しに調整具を後付けして、引出しの前板の傾きを調整できる機能を追加できる引出し、及び、引出しの前板の傾きを調整できる後付け可能な調整具の提供を目的とし、この目的の少なくとも一部を達成するために以下の手段を採った。
本発明は、引出し前板と、底板と側板を有する引出し部材との間に、前記引出し前板の傾きを調整できる調整具を備えた引出しであって、
前記調整具は、前記引出し前板の背面に固定される固定部と、該固定部から延出されて該固定部に対し略平行状をなす可動部と、該可動部に形成されたネジ孔に螺合されて前記固定部に向かって延びるネジとを備え、該ネジを回して該ネジの先端を前記固定部に押し付けた時に前記可動部が前記引出し部材の側板の前端を後方側へ押すように構成したことを要旨とする。
本発明では、前板等に加工が不要で、引出しの形状を変えることなく引出しの前板に調整具を後付けでき、この調整具のネジを回して容易に引出しの前板の傾きを調整することができる。従って、既存の引出しに調整具を後付けして、コストを削減して引出しの前板の傾きを調整できる機能を追加できるものとなる。
また、本発明の引出しにおいて、前記調整具が弾性金具であるものとすることもできる。
こうすれば、調整具には弾性が付与されているため、ネジを手回しするのみで、引出しの前板の傾きを良好に調整可能となる。
また、本発明の、引出しの前板の傾きを調整するための調整具は、前板の背面に固定される固定部と、固定部から延出された可動部と、可動部に形成されたネジ孔に螺合されたネジを備え、ネジをネジ孔にねじ込んでネジの先端を固定部に押し付けることができるように構成したことを要旨とする。
こうすれば、既存の引出しの前板に調整具を後付けして、調整具のネジを操作することで引出し前板の傾きを調整でき、調整具の後付けで前板の傾き調整機能を追加できるものとなる。
引出しを構成する引出し部材と引出し前板の分解要部斜視構成図である。 引出しの側面構成図である。 引出しの前板の背面に固定金具と調整具を左右それぞれ取り付けた状態の引出し前板の裏面図である。 引出し前板の背面に固定金具と調整具が取り付けられた状態の縦断面拡大構成図である。 調整具の側面構成図である。 図5の調整具の正面図である。 図5の調整具の平面概略構成図である。 調整具を取り付ける前の引出しの側面構成図である。 調整具を取り付ける前の引出し前板の裏面図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、引出し部材と引出し前板を分解した要部斜視構成図であり、図2は、引出し部材と引出し前板が組み付けられ、更に調整具が後付けされた引出しの側面構成図であり、図3は、固定金具と調整具を取り付けた引出し前板の裏面図である。
引出し1は、洗面台等のキャビネットに引き出し可能に設けられる引出しであって、引出し部材2と、この引出し部材2の前端に組み付けられる引出し前板6で構成されている。なお、図中6bは引出し前板6の前面に取り付けられた引き手部であり、この引き手部6bに手をかけて引出し1を引き出し操作することができるものである。
引出し部材2の前端に引出し前板6を組み付けるために、引出し前板6の背面6aには、左右側にそれぞれ固定金具7A,7Bが取り付けられており、また、引出し前板6の引出し部材2に対する傾きを調整するために、引出し前板6の背面6aには左右側にそれぞれ調整具8A,8Bが後付けされる。
引出し1を構成する引出し部材2は、底板3の左右側に側鋼板(側板)4,5が連結固定されて構成され、左右側の側鋼板4,5のそれぞれの上端側にはレール部4a,5aが一体形成されており、また、左右側の側鋼板4,5のそれぞれの前端側には上下調整用の切欠4b,5bが形成されている。
なお、レール部4a,5aは、水平片4aa,5aaが外側へ水平状に突出され、水平片4aa,5aaの外端に垂下状に垂下片4ab,5abが形成されたものである。
引出し前板6の背面6aの左右側に固設された固定金具7A,7Bは左右対称形状に形成されて、それぞれ引出し前板6の背面6aに固定される固定片71の内端に引出し部材2側へ突出して連結片72が一体形成されたL字状をなすものである。
なお、図8は、調整具8A,8Bを取り付ける前の引出し1の側面構成図であり、図9は、調整具8A,8Bを取り付ける前の引出し前板6の裏面図であり、この図8および図9において、固定金具7A,7Bについて先に説明する。
左右の固定金具7A,7Bのそれぞれの固定片71,71は、各固定片71に上下に2個形成されている横長状の横長孔71a,71a内にそれぞれ左右調整ネジ9,9を入れて、左右調整ネジ9,9を引出し前板6の背面6aに締め付けることで、各固定片71が引出し前板6の背面6aに当接状に固定される。
左右の固定金具7A,7Bのそれぞれの連結片72,72は、引出し部材2の側鋼板4,5の内側にそれぞれ当接状に配置されて、それぞれ連結片72,72に各側鋼板4,5の外側から図8に示すように外側金具73が固定ネジ10により取り付けられる。
この外側金具73にはカム付きの上下調整ネジ11が設けられ、また、外側金具73には上下方向に長い縦長孔73aが形成されている。
この外側金具73は、引出し部材2の左右の側鋼板4,5にそれぞれ形成されている上下調整用切欠4b,5bの位置に配置され、外側金具73の外側から固定ネジ10を固定金具7A,7Bの連結片72に締め付けることで、連結片72と外側金具73間に側鋼板4,5がそれぞれ挟み込まれて引出し部材2が連結されるものである。
なお、引出し前板6が上下にずれている場合には、カム付きの上下調整ネジ11を適宜回して調整することで、引出し部材2を上下動させて上下調整できるように構成されている。上下調整した後に固定ネジ10を締め付けて上下位置が固定される。
また、前板が左右にずれているような場合には、図9に示すように、左右調整ネジ9,9を緩めて、固定片71に形成されている横長孔71a,71aを介して引出し前板6を左右方向に位置調整することができ、調整後に左右調整ネジ9,9を締め付けて左右位置を固定させることができる。
このように、引出し前板6に固設された固定金具7A,7Bを介して、引出し部材2に対する引出し前板6の上下左右位置を適正に調整して組み付け、引出し1が形成されている。
この引出し1に対し、後付けで調整具8A,8Bを取り付けて、引出し前板6の傾きを調整できる機能を引出し1に追加できるものである。
例えば、洗面台等のキャビネットが設置される現場の床が水平でない場合等には、引出し前板6の傾きを調整する必要が生じるが、既存の引出し1に左右の調整具8A,8Bを後付けすることで、容易に引出し前板6の傾き調整が可能となる。しかも、調整具8A,8Bの引出し前板6への取り付けに際し、引出し前板6には専用の取り付け加工等は不要であり、コストを低減させて調整具8A,8Bの後付けが可能となっている。
図2の引出しの側面図、および図3の引出し前板の裏面図においては、引出し前板6の背面の左右の固定金具7A,7Bの上部位置に、それぞれ調整具8A,8Bを後付けした状態を示しており、図4では、調整具8A(図1および図3における左側の調整具)の取り付け状態の縦断面拡大図を示している。
なお、図5の側面図、図6の正面図、図7の平面概略図では、図1および図3における図示右側の調整具8Bを示している。
この左右の調整具8A,8Bは、左右対称の形状をなし、ズレ防止片84の位置が異なるものとなっている。
各調整具8A,8Bは、弾性が付与されたバネ鋼で形成されており、固定部81の上端から後方側へ下傾状に傾斜部82が一体形成され、傾斜部82の後端に、固定部81と略平行状に垂下する可動部83が一体形成され、可動部83の下端には、固定部81側へ下傾して前向き折れ片83cが一体形成され、前向き折れ片83cの前端から垂下状に垂下片83dが一体形成されている。
この調整具8A,8Bの、各固定部81には横方向に長い横長孔81aが形成され、傾斜部82には縦方向に長く切り欠いて縦抜き孔82aが形成され、可動部83には、横長孔81aと同じ高さ位置に大径のネジ通し孔83aが形成されている。また、可動部83のネジ通し孔83aの下方には、雌ネジを形成したネジ孔83bが形成されている。
また、固定部81の下端には、前向き折れ片83cと平行状に後方側へ向かって後向き折れ片81bが一体形成されている。
この後向き折れ片81bと前向き折れ片83c間に、前述した固定金具7A,7Bの固定片71の上端に後方側へ向かって上傾状に一体形成されている上端折れ片71bが嵌まり込むように構成されている。
従って、既に引出し前板6に固設されている固定金具7A,7Bの各固定片71の上端折れ片71bに対し、調整具8A,8Bの後向き折れ片81b,前向き折れ片83cを係合させて位置決めし、調整具8A,8Bを容易に引出し前板6の背面6aに後付けできるものである。なお、調整具8A,8Bの取り付け時に、可動部83の下端の垂下片83dを、固定金具の固定片71と引出し部材2のレール部4a,5aの前端間に挿入させて、垂下片83dを引出し部材2のレール部4a,5aの前端に当接させておく。
可動部83に形成されたネジ通し孔83a側から固定ネジ12を通し、固定ネジ12を固定部81の横長孔81aに通して、固定ネジ12を引出し前板6に締め付け、固定ネジ12を介して引出し前板6に調整具8A,8Bの固定部81を固定することができ、この時に、横長孔81aを介して調整具8A,8Bの左右方向位置を調整できるものである。
なお、調整具8A,8Bの固定部81の左右方向端縁から後方側へ一体状に延びてズレ防止片84が形成されており、このズレ防止片84は、図3に示すように、各固定金具7A,7Bの連結片72の内側に当接させておき、ズレ防止片84により調整具8A,8Bの左右方向へのズレを防ぐことができる。
調整具8A,8Bの可動部83のネジ孔83bには、雄ネジを形成したネジ13が螺合され、このネジ13の後端には外周がローレット加工された手回し部13aが設けられており、この手回し部13aを指で回してネジ13の先端を前後方向に螺進退させることができ、ネジ13の先端(前端)を固定部81に押し付けた時には、引出し部材2のレール部4a,5aの前端に当接している可動部83の下端の垂下片83dが後方側へ移動して、引出し部材2を後方側へ押すことができるように構成されている。
現場において引出し前板6の傾きを調整する際には、ネジ13の手回し部13aを回して、ネジ13の先端を固定部81に押し付けることにより、垂下片83dが引出し部材2を後方側へ押し、これにより図4の矢印で示すように、引出し前板6の上部が前方側へ傾いてゆくこととなり、適宜ネジ13を回して傾き角度を調整でき、工具を用いることなく手回しで引出し前板6の傾きを容易に調整することができる。
このように、既存の引出し1の前板6の背面6aに、調整具8A,8Bを固定ネジ12で容易に後付けすることができ、各調整具8A,8Bのネジ13を手回し部13aを介して手回しで回転させて、容易に引出し前板6の傾きの調整ができ、調整具8A,8Bを後付けすることで既存の引出し1に引出し前板6の傾き調整機能を追加することができるものとなり、調整具8A,8Bの取り付けに際しては専用の取り付け加工等を引出し前板6に施す必要はなく、安価に引出し調整具8A,8Bを後付けして引出し前板6の傾きが調整可能な引出し1とすることができる。
1 引出し
2 引出し部材
3 底板
4,5 側鋼板(側板)
4a,5a レール部
6 引出し前板
6a 背面
7A,7B 固定金具
8A,8B 調整具
9 左右調整ネジ
11 上下調整ネジ
12 固定ネジ
13 ネジ
13a 手回し部
71 固定片
71a 横長孔
71b 上端折れ片
72 連結片
73 外側金具
81 固定部
81a 横長孔
81b 後向き折れ片
82 傾斜部
82a 縦抜き孔
83 可動部
83a ネジ通し孔
83b ネジ孔
83c 前向き折れ片
83d 垂下片

Claims (3)

  1. 引出し前板と、底板と側板を有する引出し部材との間に、前記引出し前板の傾きを調整できる調整具を備えた引出しであって、
    前記調整具は、前記引出し前板の背面に固定される固定部と、該固定部から延出されて該固定部に対し略平行状をなす可動部と、該可動部に形成されたネジ孔に螺合されて前記固定部に向かって延びるネジとを備え、該ネジを回して該ネジの先端を前記固定部に押し付けた時に前記可動部が前記引出し部材の側板の前端を後方側へ押すように構成した
    ことを特徴とする引出し。
  2. 前記調整具が弾性金具である請求項1に記載の引出し。
  3. 引出しの前板の傾きを調整するための調整具であって、
    該調整具は、前記前板の背面に固定される固定部と、該固定部から延出された可動部と、該可動部に形成されたネジ孔に螺合されたネジを備え、該ネジを前記ネジ孔にねじ込んで該ネジの先端を前記固定部に押し付けることができるように構成した
    ことを特徴とする引出しの前板調整具。
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