JP5463960B2 - 計測装置 - Google Patents

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Description

本発明は、計測装置に関し、特に、表面プラズモン共鳴を利用した計測装置に関する。
従来の計測装置としては、例えば、特許文献1に記載の減衰全反射型薄膜評価装置(以下、評価装置と称す)が知られている。該評価装置は、光結合用プリズムを介して被評価薄膜に測定用光ビームを照射して、減衰全反射(以下、ATRと称す)による分析評価を行う。そして、プリズムを、被評価薄膜が配置される面を底面とするその両側の底角が共に鋭角であって、互いに異なる角度に選択されている。該評価装置によれば、雑音の小さい確実な評価を行うことが可能となっている。
しかしながら、特許文献1に記載の評価装置では、ATRスペクトルを精度よく測定することが困難である。より詳細には、該評価装置では、光ビームの入射角を変化させて、各入射角における被評価薄膜での光ビームの反射率を測定している。ここで、光ビームは、特許文献1の図1に示すように、所定の面に対して垂直に入射することにより、プリズム内に入射することがある。この場合には、光ビームの一部は、所定の面においてレーザー側に反射される。その結果、レーザーから照射された光ビームにノイズが混入してしまう。
特開平6−288901号公報
そこで、本発明の目的は、表面プラズモン共鳴を利用した計測装置において、ノイズによる測定精度の低下を抑制することである。
本発明の一形態に係る計測装置は、 表面プラズモン共鳴を利用した計測装置であって、入射面及び底面を有するプリズムと、被測定物質と接触する金属薄膜であって、前記底面上に設けられている金属薄膜と、前記入射面を介して前記プリズムに対して光を入射させる光源と、前記金属薄膜において反射した光、又は、該金属薄膜に光が照射されることにより前記被測定物質にて発生した光を受光する受光素子と、記入射面に対する前記光源からの光の入射角を、0°と重ならない第1の角度範囲で変化させたときにおける前記受光素子の極大値又は極小値を検知する検知手段と、を備えており、前記入射面と前記底面とがなす角度は、90°を除き、かつ、該入射面に対する前記光源からの光の入射角が前記第1の角度範囲内を変化したときにおいて、前記金属薄膜に対する入射角が変化する第2の角度範囲外であること、を特徴とする。
本発明によれば、表面プラズモン共鳴を利用した計測装置において、ノイズによる測定精度の低下を抑制することができる。
一実施形態に係る計測装置の構成図である。 入射角θと出力信号の電圧値との関係を示したグラフである。 第1の変形例に係るプリズムの構成図である。 第2の変形例に係るプリズムの構成図である。 SPFS法によりSPR共鳴角を測定する計測装置の構成図である。
以下に、本発明の一実施形態に係る計測装置について図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態に係る計測装置1の構成図である。
計測装置1は、表面プラズモン共鳴法(SPR法)により、検体中に含まれる抗原の量を測定するための装置である。計測装置1は、図1に示すように、本体2、ポンプ3,4、プリズム12a、金属薄膜14、光源16、受光素子18及び検知部20を備えている。
本体2は、内部に流路Rを有している。ポンプ3は、流路Rの一端に設けられ、流路R内に検体を送り込む。ポンプ4は、流路Rの他端に設けられ、流路R内の検体を流路Rから吸い出す。
プリズム12aは、図1に示すように、底面S1、入射面S2及び出射面S3を有している三角形のプリズムである。底面S1と入射面S2との間の角度は、αである。プリズム12aは、ガラスや樹脂等透明誘電体材料により作製されている。
金属薄膜14は、プリズム12aの底面S1上に設けられており、例えば、Au,Ag又はAl等の表面プラズモン共鳴を生じる金属により作製されている。金属薄膜14の厚みは、50nmである。また、金属薄膜14のプリズム12aと接触している反対側の面には、抗体30が塗布されている。金属薄膜14の抗体30が塗布されている面は、流路Rに露出しており、検体と接触している。抗体30は、検体中に含まれている抗原32に対して特異的に反応して、抗原32と結合する。これにより、金属薄膜14は、抗体30及び抗原32と接触する。
光源16は、例えば、レーザダイオードにより構成され、例えば、635nmの波長を有する光B1を出射する。光B1は、入射面S2を介してプリズム12a内に入射する。光B1は、プリズム12a内に入射した後、金属薄膜14において全反射し、出射面S3を介してプリズム12a外に出射する。図1において光源16が2つ記載されているが、これは、光源16が移動可能であることを示している。より詳細には、光源16は、光B1の入射面S2に対する入射角γをγ1からγ2の第1の角度範囲内において変化させることができる。そして、図1に示すように、γ1からγ2の第1の角度範囲は、光B1が入射面S2に対して垂直に入射するときの入射角γ(=0°)とは重なっていない。
また、入射角γがγ1であるときには、光B1は、金属薄膜14に対して、θ1の大きさの入射角θで入射する。入射角γがγ2であるときには、光B1は、金属薄膜14に対して、θ2の大きさの入射角θで入射する。そして、図1に示すように、θ1からθ2の第2の角度範囲は、光B1が入射面S2に対して垂直に入射するときの入射角θ(=α)とは重なっていない。
受光素子18は、例えば、フォトダイオード等の光電変換素子により構成され、プリズム12aの出射面S3から出射してきた光B2を受光する。受光素子18は、光B2の光量に応じた電圧を有する電気信号を出力信号として生成する。本実施形態では、光B2の光量が大きくなるにしたがって、出力信号の電圧が大きくなる。図1において受光素子18が2つ記載されているが、これは、受光素子18が移動可能であることを示している。
検知部20は、受光素子18から出力されてくる出力信号に基づいて、SPR共鳴角を検知する。以下に、SPR共鳴角の検知について説明する。図2は、入射角θと出力信号の電圧値との関係を示したグラフである。なお、実線は、抗原32を含まない検体を用いた場合の関係を示し、点線は、抗原32を含む検体を用いた場合の関係を示している。
プリズム12aから金属薄膜14の界面に光B1が入射すると、光の電場によって、金属薄膜14内にプラズモンと呼ばれる自由電子の集団運動が励起される。ここで、プリズム12aの屈折率をnとし、金属薄膜14の誘電率をεmとし、抗体30及び抗原32の誘電率をεsとする。また、光速をcとし、光の角速度をωとする。以下に示す式(1)が成立するときに、光B1とプラズモンとの共鳴が起こる。この共鳴を表面プラズモン共鳴(SPR)と呼ぶ。そして、このときの入射角θをSPR共鳴角と呼ぶ。
n(ω/c)sinθ=(ω/c)[εmεs/(εm+εs)]1/2・・・(1)
表面プラズモン共鳴が生じるのは全反射条件のときであり、光B1のエネルギーは、金属薄膜14内の自由電子の運動に結合し金属薄膜14に吸収される。よって、金属薄膜14にて反射した光B2が減衰する。そこで、検知部20は、図2に示すように、受光素子18から出力されてくる出力信号の電圧の極小値を検知することにより、SPR共鳴角(図2では、θa)と判定する。
更に、金属薄膜14に塗布されている抗体30に対して抗原32が結合すると、抗原32の結合量に応じて、抗体30及び抗原32の誘電率εsが変化する。そのため、SPR共鳴角がθaからθbへと変化する。そこで、検知部20は、抗原32を含まない検体により試験を行った際のSPR共鳴角(例えば、θa)と、抗原32を含む検体により試験を行った際のSPR共鳴角(例えば、θb)との差Δθを検知することにより、検体に含まれている抗原32の量を算出できる。
(効果)
前記計測装置1によれば、ノイズによる測定精度の低下を抑制することができる。より詳細には、特許文献1に記載の評価装置では、ATRスペクトルを精度よく測定することが困難である。より詳細には、該評価装置では、光ビームの入射角を変化させて、各入射角における被評価薄膜での光ビームの反射率を測定している。ここで、光ビームは、特許文献1の図1に示すように、所定の面に対して垂直に入射することにより、プリズム内に入射することがある。この場合には、光ビームは、所定の面においてレーザー側に反射される。その結果、レーザーから照射された光ビームにノイズが混入してしまう。
一方、計測装置1では、SPR共鳴角の測定時に、光B1の入射面S2に対する入射角γをγ1からγ2の第1の角度範囲内において変化させる。そして、図1に示すように、γ1からγ2の第1の角度範囲は、光B1が入射面S2に対して垂直に入射するときの入射角γ(=0°)とは重なっていない。そのため、光源16が出射した光B1が入射面S2において反射したとしても、光源16に戻ることはない。その結果、光源16が出射した光B1にノイズが混入することが抑制され、ノイズによるSPR共鳴角の測定精度の低下が抑制される。
なお、計測装置1では、γ1からγ2の角度範囲が0°と重ならないようにするために、プリズム12aの底面S1と入射面S2とのなす角度αがθ1からθ2の角度範囲と重ならないようにしている。
(変形例)
次に、第1の変形例に係るプリズムについて図面を参照しながら説明する。図3は、第1の変形例に係るプリズム12bの構成図である。
プリズム12bは、プリズム12aの入射面S2及び出射面S3がカットされた形状をなしている。より詳細には、プリズム12bは、底面S1、入射面S12及び出射面S13を有している。入射面S12及び出射面S13と底面S1とのなす角度は、図3に示すように、略90°である。
以上のようなプリズム12bによれば、入射角γが0°のときには、光B1は、金属薄膜14に平行に進行するので、金属薄膜14に入射しない。よって、SPR共鳴角の測定のために入射角γを変化させる際に、光B1を入射面S12に対して0°の入射角γで入射させることはありえない。その結果、プリズム12bが用いられた計測装置1においても、ノイズによるSPR共鳴角の測定精度の低下が抑制される。
次に、第2の変形例に係るプリズムについて図面を参照しながら説明する。図4は、第2の変形例に係るプリズム12cの構成図である。
プリズム12cでは、プリズム12aの入射面S2及び出射面S3のそれぞれに突起52,54が設けられている。突起52,54はそれぞれ、底面S1と直交する入射面S22及び出射面S23を有している。そして、光源16が出射した光B1は、入射面S22を介してプリズム12c内に入射する。
以上のようなプリズム12cによれば、入射角γが0°のときには、光B1は、金属薄膜14に平行に進行するので、金属薄膜14に入射しない。よって、SPR共鳴角の測定のために入射角γを変化させる際に、光B1を入射面S22に対して0°の入射角γで入射させることはありえない。その結果、プリズム12cが用いられた計測装置1においても、ノイズによるSPR共鳴角の測定精度の低下が抑制される。
(その他の実施形態)
以下に、その他の実施形態に係る計測装置について図面を参照しながら説明する。本発明に係る計測装置は、表面プラズモン共鳴を利用していればよい。そのため、図1に示す計測装置1のようにSPR法によりSPR共鳴角を測定するのではなく、増強蛍光法(SPFS法)によりSPR共鳴角を測定してもよい。図5は、SPFS法によりSPR共鳴角を測定する計測装置1'の構成図である。図5では、本体2は省略してある。
SPFS法では、図5に示すように、抗原32'に蛍光標識が施されている。そして、入射角θがSPR共鳴角となったときには、光B1が金属薄膜14に照射されることにより、金属薄膜14においてエバネッセント光が発生し、抗原32'の蛍光物質が発光する。受光素子18'は、金属薄膜14に対してプリズム12aの反対側に設けられ、抗原32'にて発生した光B3を受光する。
検知部20は、受光素子18'からの出力信号に基づいて、SPR共鳴角を検知する。なお、光B3の強度は、SPR共鳴角において大きくなるので、検知部20は、受光素子18'からの出力信号の極大値を検知することにより、SPR共鳴角を検知する。
以上のように構成された計測装置1'においても、計測装置1と同様に、SPR共鳴角の測定精度の低下を抑制できる。
特に、本発明は、以下に説明するように、SPFS法が適用された計測装置1'において、SPR共鳴角の測定精度の低下を抑制することに有用である。SPFS法が適用された計測装置では、入射角θをSPR共鳴角付近において変化させながら、光源に光を出射させる。そのため、入射角γが0°となるときの入射角θがSPR共鳴角に近いと、入射角θがSPR共鳴角付近であるときに、光B1にノイズが混入してしまう。その結果、計測装置は、SPR共鳴角を精度よく検知することができない。このように、SPFS法が適用された計測装置では、SPR法が適用された計測装置よりも、ノイズによるSPR共鳴角の測定精度の低下の問題が大きい。
そこで、計測装置1'では、SPR共鳴角の測定時に、光B1の入射面S2に対する入射角γをγ1からγ2の第1の角度範囲内において変化させている。そして、図5に示すように、γ1からγ2の第1の角度範囲は、光B1が入射面S2に対して垂直に入射するときの入射角γ(=0°)とは重なっていない。これにより、光源16が出射した光B1にノイズが混入することが抑制され、ノイズによるSPR共鳴角の測定精度の低下が抑制される。
本発明は、計測装置に有用であり、特に、表面プラズモン共鳴を利用した計測装置において、ノイズによる測定精度の低下を抑制することができる点において優れている。
S1 底面
S2,S12,S22 入射面
S3,S13、S23 出射面
1,1' 計測装置
2 本体
3,4 ポンプ
12a〜12c プリズム
14 金属薄膜
16 光源
18,18' 受光素子
20 検知部
30 抗体
32,32' 抗原
52,54 突起

Claims (4)

  1. 表面プラズモン共鳴を利用した計測装置であって、
    入射面及び底面を有するプリズムと、
    被測定物質と接触する金属薄膜であって、前記底面上に設けられている金属薄膜と、
    前記入射面を介して前記プリズムに対して光を入射させる光源と、
    前記金属薄膜において反射した光、又は、該金属薄膜に光が照射されることにより前記被測定物質にて発生した光を受光する受光素子と、
    記入射面に対する前記光源からの光の入射角を、0°と重ならない第1の角度範囲で変化させたときにおける前記受光素子の極大値又は極小値を検知する検知手段と、
    を備えており、
    前記入射面と前記底面とがなす角度は、90°を除き、かつ、該入射面に対する前記光源からの光の入射角が前記第1の角度範囲内を変化したときにおいて、前記金属薄膜に対する入射角が変化する第2の角度範囲外であること、
    を特徴とする計測装置。
  2. 前記金属薄膜は、Au、Ag又はAlにより構成されていること、
    を特徴とする請求項1に記載の計測装置。
  3. 前記受光素子は、前記金属薄膜において反射した光を受光し、
    前記検知手段は、前記受光素子の出力の極小値を検知することにより、前記SPR共鳴角を検知すること、
    を特徴とする請求項1又は請求項のいずれかに記載の計測装置。
  4. 前記第2の角度範囲は、以下の式で表されるθを含んでいること、
    を特徴とする請求項に記載の計測装置。
    n(ω/c)sinθ=(ω/c)[εmεs/(εm+εs)]1/2
    プリズムの屈折率:n
    金属薄膜の誘電率:εm
    被測定物質の誘電率:εs
    光速:c
    光の角速度:ω
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