JP5460645B2 - エンジン駆動作業機のドア - Google Patents

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本発明は、エンジン駆動の圧縮機,発電機,溶接機等の作業機本体を筐体内に配置したエンジン駆動作業機の筐体側面に設けられた、エンジン駆動作業機のドアに関するものである。
図8は、従来のエンジン駆動作業機の外観を示す図である。内部にはエンジン及び該エンジンにより駆動される発電機等の作業機本体が収納されている。そして、その筐体の側面には、エンジンや作業機の点検やメインテナンス等を行うためのドア20が設けられている。また、ドア20には、エンジンや作業機本体の冷却用空気を外部から取り入れるための吸気口21が設けられている。
このようなエンジン駆動作業機の筐体は、内部にエンジンが収納されているため、できるだけエンジンの騒音が外部に漏れ出ないように、消音機能を持たせる必要がある。そのため、筐体の内壁面や吸気口21の部分を除くドア20の内面には吸音材を貼り付けて消音機能を持たせているが、冷却用空気取入れ用の吸気口21は外部に開口させなければならないので消音機能を持たせるのが難しい。
そこで、従来、特許文献1に示されるように、消音機能を持たせながら冷却用空気の取り入れができるようにする技術が開発されている。
図9は、従来のエンジン駆動作業機のドアを示す図である。図9において、符号20,21は図8のものに対応しており、22は箱形吸気ダクト、23は送風口、24〜26は吸音材である。
ドア20の正面に吸気口21が設けられ、その内面に箱型吸気ダクト22が取付けられている。箱形吸気ダクト22は、屈曲した空気通路と送風口23を有しており、ドア20に設けた吸気口21の配置位置と送風口23の配置位置とが重ならないようにしている。また、送風口23は、エンジン駆動作業機内の騒音の少ない位置になるようにしている。
ドア20及び箱形吸気ダクト22の内面には、吸音材24〜26が配設されて消音効果が高められるようにしている。その際、吸気口21からの吸気を阻害することがないように、ドア20の内面に配設する吸音材24の、吸気口21に対応する部分は切欠かれており、また、送風口23からの空気の導入を阻害することがないように、箱形吸気ダクト22の背面内側に配設する吸音材26の、送風口23に対応する部分は切欠かれている。
このエンジン駆動作業機のドアでは、冷却用の空気は吸気口21から、箱形吸気ダクト22内の屈曲した空気通路を通り、送風口23よりエンジン駆動作業機内に導入される。その際、箱形吸気ダクト22の送風口23が、作業機内の騒音の少ない位置に配置されていること、吸気経路の長さを長く取れること、及び、ドア20及び箱形吸気ダクト22の内面に吸音材24〜26が配設されていることにより、消音効果が高まって低騒音化を図ることができる。
特開2003−20955号公報
しかしながら、上記従来のエンジン駆動作業機のドアは、吸気口21がドア表面の目立つ場所に設けられているため、外観が雑然とした感じになるという問題点があった。また、エンジン駆動作業機の表面に吸気口21があるため、筐体上面から側面に流れ落ちる雨水や、外部の塵埃を吸い込み易い上、外力を受けて吸気口21が破損し易いという問題点もあった。
本発明は、そのような問題点に鑑み、外観をスッキリとさせることができ、吸気口から雨水や塵埃を吸い込むおそれもなく、吸気口の破損をしにくくすることを目的とするものである。
前記課題を解決するため、本願の請求項1にかかる発明は、エンジンと、該エンジンにより駆動される作業機本体とを筐体内に収納したエンジン駆動作業機の筐体側面に設けられたドアであって、四角形の金属板の周囲を、内側に向けて断面コの字状に折り返して形成した外枠部の内側面に吸気口を設けたドア本体と、前記ドア本体の内面に伏せた状態で固定され、一端部が前記吸気口と連通し、他端部に送風口が形成された箱形吸気ダクトとを備えたことを特徴とする。
また、本願の請求項2にかかる発明は、エンジンと、該エンジンにより駆動される作業機本体とを筐体内に収納したエンジン駆動作業機の筐体側面に設けられたドアであって、四角形の金属板の周囲を、内側に向けて断面コの字状に折り返して形成した外枠部の外周面に吸気口を設けたドア本体と、前記ドア本体の内面に伏せた状態で固定され、一端部が前記吸気口と連通し、他端部に送風口が形成された箱形吸気ダクトとを備えたことを特徴とする。
また、本願の請求項3にかかる発明は、請求項1又は2にかかる発明において、前記吸気口は、縦方向に延びる外枠部に設けたことを特徴とする。
また、本願の請求項4にかかる発明は、請求項1,2又は3にかかる発明において、前記箱形吸気ダクト内側の、前記送風口の上流側に、前記送風口から吸気口に向かう音の伝達経路を遮るように仕切板を設けたことを特徴とする。
本発明は、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1にかかる発明においては、四角形の金属板の周囲を、内側に向けて断面コの字状に折り返して形成した外枠部の内側面に吸気口を設けたドア本体の内面に、一端部が前記吸気口と連通し、他端部に送風口が形成された箱形吸気ダクトを伏せた状態で固定するようにした。その結果、吸気口が表面から隠れた箇所に設けられるため、外観をスッキリとさせることができ、吸気口から雨水や塵埃を吸い込むおそれもなく、吸気口が破損しにくくもなる。
また、請求項2にかかる発明においては、四角形の金属板の周囲を、内側に向けて断面コの字状に折り返して形成した外枠部の外周面に吸気口を設けたドア本体の内面に、箱形をしていて、一端部が前記吸気口と連通し、他端部に送風口が形成された箱形吸気ダクトを伏せた状態で固定するようにした。その結果、吸気口が表面から隠れた箇所に設けられるため、外観をスッキリとさせることができ、吸気口から雨水や塵埃を吸い込むおそれもなく、吸気口が破損しにくくもなる。
また、請求項3にかかる発明においては、請求項1又は2にかかるエンジン駆動作業機のドアにおいて、縦方向に延びる外枠部に吸気口を設けたので、雨水が筐体側面を伝わってドア部に流れてきても、吸気口の部分には溜まることなく流れ落ちて、吸気口に吸い込まれにくくなる。
また、請求項4にかかる発明においては、請求項1,2又は3にかかるエンジン駆動作業機のドアにおいて、箱形吸気ダクト内側の、送風口の上流側に、送風口から吸気口に向かう音の伝達経路を遮るように仕切板を設けたので、消音効果がさらに大きくなる上、何らかの原因で、吸気口に雨水が入り込むことがあっても、作業機内への浸入を妨げることができる。
本発明の一実施例に係るエンジン駆動作業機のドアを示す図である。 図1のドアの内側を示す図である。 図1のもののY−Y断面図である。 吸音材を施した箱形吸気ダクトを示す図である。 吸音材を施したドアの内側を示す図である。 他の実施例に係るエンジン駆動作業機のドアを示す図である。 図6のもののY−Y断面図である。 従来のエンジン駆動作業機の外観を示す図である。 従来のエンジン駆動作業機のドアを示す図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例に係るエンジン駆動作業機のドアを示す図であり、図1(A)は、正面図、図1(B)は、そのX−X断面図である。また、図2は、図1のドアの内側を示す図であり、図3は、図1のもののY−Y断面図である。図1〜図3において、1はエンジン駆動作業機のドア、2は筐体内部のエンジンや作業機を冷却するための冷却空気の吸気口、3は吸気口2から取り込まれた冷却空気を通す箱形吸気ダクト、4は冷却空気を作業機内に送出する送風口、5は作業機内からの騒音を遮るための仕切板、6は箱形吸気ダクト3をドア1に取り付けるための取付片、7はシール材、8はドア1の取手部、9はドア受部、10はドア外枠部である。
ドア1は、四角形の金属板の周囲を、内側に向けて断面コの字状に折り返して形成されており、そのドア外枠部10の内側の面には、複数個の透孔よりなる吸気口2が設けられている。また、ドア外枠部10の内側面には、ドア1の周囲を囲むようにゴム製のシール材7が配設されているが、吸気口2を設けた部分はシール材7を屈曲させて吸気口2がシール材7の外側になって、外部の空気が吸気口2に自由に入り込めるようにしている。
箱形吸気ダクト3は、取付片6をビス等で止めることによりドア本体の内面に伏せた状態で固定され、その一端開口部が吸気口2と連通している。箱形吸気ダクト3の他端部上面には複数個の透孔よりなる送風口4が形成されていて、図2,図3に矢印で示すように、ドア1とドア受部9との間を通って、吸気口2から入った空気が箱形吸気ダクト3の内部を通り、送風口4からエンジン駆動作業機の内部に導入される。
このようにすれば、送風口4から吸気口2に向かう騒音の伝達経路に屈曲部分を多くなって、消音効果を持たせることができる。また、吸気口2は、エンジン駆動作業機の表面面から隠れた箇所に位置するので、外観がスッキリするとともに、吸気口2から雨水や塵
埃が入り込むことを防止できる。さらに、吸気口2が外力を受けて破損することもなくなる。
この実施例ではさらに、箱形吸気ダクト3内側の、送風口4の上流側に、送風口4から吸気口2に向かう騒音の伝達経路を遮るように仕切板5を設けている。仕切板5は、送風口4の幅より大きい幅を有しており、箱形吸気ダクト3の内面からドア1の内面に向かって垂直に設けられる。このような仕切板5を設けることにより、送風口4から吸気口2に向かう騒音の伝達経路に屈曲部分がさらに多くなって、消音効果が増大する上、まんがいち吸気口2に雨水が入り込むことがあっても、雨水の作業機内への浸入を妨げることができる。
さらに、消音効果を高めるため、図4,図5に示すように、箱形吸気ダクト3及びドア1に吸音材を貼り付ける。なお、図4(A)は、箱形吸気ダクト3の裏面図、図4(B)は、そのV−V断面図であり、図5は、吸音材を施したドアの内側を示す図である。
箱形吸気ダクト3の内外面及び仕切板5の両面には、図4に示すように、吸音材11を貼り付け、ドア1の内面には、図5に示すように、吸音材12,13を貼り付ける。このように、箱形吸気ダクト3及びドア1に吸音材を施せば、エンジン駆動作業機内部の騒音が吸音材11〜13により吸収されて、消音効果が高くなる。
図6は、他の実施例に係るエンジン駆動作業機のドアを示す図であり、図6(A)は、正面図、図6(B)は、側面図である。また、図7は、図6のもののY−Y断面図である。符号は、図1〜図3のものに対応している。
図1〜図3に示した第1実施例では、吸気口2をドア内側外枠部10、すなわちドア1の外枠部の内側面に設けたが、この実施例では、吸気口2をドア1の外枠部の外周面に設けている。図7に矢印で示すように、ドア1とドア受部9との間を通って、吸気口2から入った空気が箱形吸気ダクト3の内部を通り、送風口4からエンジン駆動作業機の内部に導入される。
消音効果を持たせることができること、外観がスッキリするとともに、吸気口2から雨水や塵埃が入り込むことを防止できること、吸気口2が外力を受けて破損することのなくなることは第1実施例と同様である。また、箱形吸気ダクト3及びドア1に吸音材を貼り付ける点も第1実施例と同様である。
なお、上記各実施例では、箱形吸気ダクト3上面に段部を設け、吸気口2と連通する部分より、送風口4がある他端部の高さが高くなるようにしているが、段部を設けずに、全体を同じ高さに形成してもよい。また、上記各実施例では、ドア外枠部10の1辺の中央部分だけに吸気口2を設けているが、ドア外枠部10の1辺の全長にわたって吸気口2を設けてもよい。
1 ドア
2 吸気口
3 箱形吸気ダクト
4 送風口
5 仕切板
6 取付片
7 シール材
8 取手部
9 ドア受部
10 ドア外枠部
11〜13 吸音材

Claims (4)

  1. エンジンと、該エンジンにより駆動される作業機本体とを筐体内に収納したエンジン駆動作業機の筐体側面に設けられたドアであって、
    四角形の金属板の周囲を、内側に向けて断面コの字状に折り返して形成した外枠部の内側面に吸気口を設けたドア本体と、前記ドア本体の内面に伏せた状態で固定され、一端部が前記吸気口と連通し、他端部に送風口が形成された箱形吸気ダクトとを備えたことを特徴とするエンジン駆動作業機のドア。
  2. エンジンと、該エンジンにより駆動される作業機本体とを筐体内に収納したエンジン駆動作業機の筐体側面に設けられたドアであって、
    四角形の金属板の周囲を、内側に向けて断面コの字状に折り返して形成した外枠部の外周面に吸気口を設けたドア本体と、前記ドア本体の内面に伏せた状態で固定され、一端部が前記吸気口と連通し、他端部に送風口が形成された箱形吸気ダクトとを備えたことを特徴とするエンジン駆動作業機のドア。
  3. 前記吸気口は、縦方向に延びる外枠部に設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のエンジン駆動作業機のドア。
  4. 前記箱形吸気ダクト内側の、前記送風口の上流側に、前記送風口から吸気口に向かう音の伝達経路を遮るように仕切板を設けたことを特徴とする請求項1,2又は3に記載のエンジン駆動作業機のドア。
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