JP5457730B2 - 光照射装置および光照射方法 - Google Patents

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本発明は、光に反応する被照射体に光を照射する光照射装置および光照射方法に関する。
半導体ウェハ(以下、単に、ウェハという)の処理装置においては、例えば、ウェハの回路面に保護テープを貼付して裏面研削を行ったり、ダイシングテープを貼付して複数のチップに個片化したりする処理が行われる。このような処理に使用されるテープには、接着剤に紫外線硬化型のものが採用されており、上記のような処理の後、紫外線照射装置により接着剤を硬化させることによって接着力を弱めて、ウェハが破損しないように容易に剥離が行えるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の紫外線照射装置は、ピーク波長が異なる複数種の紫外線発光ダイオードを備えている。そして、紫外線発光ダイオードを発光させた状態で、当該紫外線発光ダイオードとウェハとを相対移動させることにより、ウェハに貼付された保護シートの接着層を硬化させてその接着力を弱めている。
特開2008−141038号公報
しかしながら特許文献1に記載の紫外線照射装置のように、ウェハの接着シート(保護シート)に所定照度の光が急激に照射される方法を用いた場合、接着シートの接着層の構成によっては、接着層を効率良く硬化できないことがある。このことから、接着シートの接着層を効率良く硬化させる方法、すなわち被照射体を効率良く反応させる方法の開発が望まれている。
本発明は、以上のような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、光に反応する被照射体を効率良く反応させることが可能な光照射装置および光照射方法を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明者が鋭意研究を重ねた結果、被照射体への照射開始時における時間経過に伴う光の照度の増加量および照射終了時における時間経過に伴う光の照度の減少量のうちの少なくとも一方を調整して、照射開始時の光の照度を徐々に多くあるいは照射終了時の光の照度を徐々に少なくすることで、接着層を効率良く反応させることが可能であることを見出し、本発明を完成させた。すなわち、本発明の光照射装置は、光に反応する被照射体に光を照射する光照射装置であって、前記被照射体に対向可能に設けられた発光手段と、前記被照射体と前記発光手段とを相対移動させる移動手段と、を備え、前記発光手段は、当該発光手段と前記被照射体との相対移動方向を横切る方向に延びかつ前記相対移動方向に並ぶ複数のライン光を、前記被照射体上で形成可能なライン光形成手段を備え、前記ライン光形成手段は、前記相対移動方向の一方向に向かうに従って、前記被照射体における光の照度が大きくなる増加配列状態および小さくなる減少配列状態のうちの少なくとも一方の状態で並ぶように前記ライン光を形成する、という構成を採用している。
この際、本発明の光照射装置では、前記ライン光形成手段は、単波長の光で構成されかつ互いに波長が異なる複数のライン光を一単位として、当該一単位が前記相対移動方向に並ぶようにライン光を形成する、ことが好ましい。
また、本発明の光照射装置では、前記ライン光形成手段は、前記相対移動方向を横切る方向に並ぶ複数の発光源と、当該複数の発光源で発光された光を集光して前記被照射体上で前記ライン光を形成する集光手段と、を備えている、ことが好ましい。
一方、本発明の光照射方法は、光に反応する被照射体に光を照射する光照射方法であって、前記被照射体に対向可能に設けられた発光手段と、前記被照射体と前記発光手段とを相対移動させる移動手段と、を用い、前記発光手段は、当該発光手段と前記被照射体との相対移動方向を横切る方向に延びかつ前記相対移動方向に並ぶ複数のライン光を、前記被照射体上で形成可能なライン光形成手段を備え、前記相対移動方向の一方向に向かうに従って、前記被照射体における光の照度が大きくなる増加配列状態および小さくなる減少配列状態のうちの少なくとも一方の状態で並ぶように前記ライン光を形成するライン光形成工程と、前記移動手段を制御して前記発光手段と前記移動手段とを相対移動させて前記相対移動中の前記被照射体にライン光を照射する制御工程と、を実施する、という構成を採用している。
以上のような本発明によれば、発光手段と被照射体との相対移動方向を横切る方向に延びるライン光を、移動中の被照射体に照射される光の照度が徐々に大きくなるようにあるいは小さくなるように形成することができ、所定照度の光が急激に照射されても効率良く反応しない被照射体を効率良く反応させることができる。
また、単波長の光で構成されかつ互いに波長が異なる複数のライン光を一単位として、当該一単位が相対移動方向に並ぶようにライン光を形成すれば、互いに異なる波長で反応する複数の被照射体に対して、各被照射体が反応する波長のライン光の照度が徐々に大きくなるように、あるいは小さくなるように照射できる。したがって、互いに異なる波長で反応する被照射体を効率良く反応させることができる。さらに、複数の発光源からの光を集光することでライン光を形成すれば、被照射体の照射面と比べて照射領域が小さい発光源を用いても、被照射体の全面を照射可能なライン光を形成できる。また、被照射体の大きさに合わせて発光源の数や間隔を調整するだけで、ライン光の長さを調整できる。また、発光源としてLED(Light Emitting Diode)を用いれば、省電力化を図ることができる。
本発明の第1実施形態に係る光照射装置の側面図。 (A)は発光ユニットを示す図であり、(A)は縦断面図、(B)は下から見た図。 ライン光の位置と光の照度との関係の説明図。 変形例のライン光の位置と光の照度との関係の説明図。 (A)は他の変形例の発光手段の側面図、(B)はさらに他の変形例の発光手段の側面図。
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、光照射装置1は、ウェハWの一面に貼付された被照射体としての接着シートSにライン光L1〜L19(以下、ライン光L1〜L19の区別が不要な場合には、単に、ライン光Lという)を照射する装置であり、リングフレームRFと一体化されたウェハWを保持するテーブル2と、このテーブル2の下方に設けられる移動手段としての単軸ロボット3と、接着シートSにライン光Lを照射する発光手段4と、この発光手段4に電源を供給する電力供給手段5と、単軸ロボット3と電力供給手段5とを制御する制御手段6とを備えている。
接着シートSの図示しない紫外線硬化型の接着層の開始剤は、365nm付近のライン光Lが照射された際に反応が始まるように設計されている。
テーブル2は、図示しない吸引口を備えており、マウント用シートMS側からウェハWおよびリングフレームRFを吸着保持可能に構成されている。単軸ロボット3は、そのスライダ31がテーブル2の下面に固定され、このスライダ31を介してテーブル2をX軸方向(図1の左右方向)にスライド移動させるように構成されている。
発光手段4は、保持板41と、この保持板41でX軸方向に並ぶように保持された19個のライン光形成手段としての発光ユニット42とを備えている。発光ユニット42は、図2(A),(B)にも示すように、長方形箱状のLED保持部43を備えている。このLED保持部43は、長方形箱状の長手方向がY軸方向と略一致し、かつ、一面に設けられた開口部431が下側に位置するように(底面が開口部431となるように)設けられている。また、LED保持部43の内部には、発光源としての複数のLED(Light Emitting Diode)44がY軸方向に沿って並んで設けられている。全てのLED44は、ピーク波長が365nmの単波長の光を発光する。なお、本発明における単波長の光としては、上述のピーク波長を中心にして若干その前後の波長の光を含むものであっても良い。また、LED44の開口部431側には、全てのLED44に対向するように集光手段としてのレンズ45が設けられている。このレンズ45は、全てのLED44からの光を集光して、図1および図3に示すように、接着シートSの照射面上にY軸方向(テーブル2の移動方向と直交する方向)に延びるライン光Lを形成する。
電力供給手段5は、制御手段6の制御により、全てのLED44に対して、同じタイミングで所定量の電流や電圧を供給して、図3に示すように、接着シートSにおける光の照度が所定照度となるようにライン光Lを発光させる。すなわち、左右方向中央の発光ユニット42(以下、必要に応じて、中央ユニット42という)で形成されるライン光L10の照度が接着シートS上で最大(図3で100と示す)となるように発光させる。なお、LED44に定格電流(あるいは定格電圧)を供給した場合に、照度が100のライン光L10が形成される。また、電力供給手段5は、図1における右端および左端の発光ユニット42(以下、必要に応じて、右端ユニット42、左端ユニット42という)で形成されるライン光L1,L19の照度が接着シートS上で所定値Nとなるように発光させる。さらに、電力供給手段5は、中央ユニット42と右端ユニット42との間に配置された発光ユニット42のライン光L2〜L9と、中央ユニット42と左端ユニット42との間に配置された発光ユニット42のライン光L11〜L18の照度が、中央ユニット42側に向かうに従って大きくなるように発光させる。
制御手段6は、LED44に供給する電流および電圧のうちの少なくとも一方を制御することで、図3に示すように、接着シートSにおけるライン光Lの照度が所定照度になるようにLED44の光の強度を調整する。
次に、光照射装置1による光の照射動作について説明する。
まず、光照射装置1の制御手段6は、テーブル2が発光手段4の下方に位置しない状態で、発光ユニット42を制御して、図3に示すように、接着シートSにおける光の照度が所定照度になるようにライン光L1〜19を発光させ(ライン光形成工程)、テーブル2を矢印Yで示す左方向へ移動させる(制御工程)。このような制御により、接着シートSの全面に、光の照度が所定値Nから100まで徐々に増加するライン光L1〜L10を照射した後に、100から所定値Nまで徐々に減少するライン光L11〜L19を照射して、接着層を硬化させる。
以上のような第1実施形態によれば、次のような効果がある。
すなわち、光照射装置1は、接着シートSの移動方向と直交する方向に延びるライン光L1〜L10を、光の照度が徐々に増加するように照射するので、例えば100の光の照度の光が急激に照射されても効率良く硬化しない接着層でも、効率良く硬化させることができる。
さらに、LED44の光をレンズ45で集光してライン光Lを形成しているため、省電力化を図ることができる。また、接着シートSの照射面と比べて照射領域が小さいLED44を用いても、照射面全面を照射可能なライン光Lを形成できる。
また、LED44に供給する電流あるいは電圧を制御しているため、接着シートSにおける光の照度を微調整でき接着層をより効率良く硬化させることができる。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。なお、第2実施形態の光照射装置と第1実施形態の光照射装置1との相違点は、発光ユニット42で形成されるライン光Lの波長を異なるものにした点である。
この第2実施形態でライン光Lの照射対象となる接着シートSの接着層の開始剤は、波長が365nm付近の光に限らず325nmあるいは395nmの波長の光が照射された際に反応が始まるように設計されている。
そして、ライン光L1,L4,L7,L10,L13,L16,L19は、365nmの単波長の光から構成されている。また、ライン光L2,L5,L8,L11,L14,L17は、325nmの単波長の光から構成され、ライン光L3,L6,L9,L12,L15,L18は、395nmの単波長の光から構成されている。すなわち、ライン光L1〜L9は、波長が365nm,325nm,395nmのライン光Lを一単位として、当該一単位が図3における左方向に繰り返され、かつ、左方向に向かうに従って接着シートS上での光の照度が増加するように形成されている。また、ライン光L11〜L19は、波長が325nm,395nm,365nmのライン光Lを一単位として、当該一単位が図3における左方向に繰り返され、かつ、左方向に向かうに従って接着シートS上での光の照度が減少するように形成されている。
制御手段は、第1実施形態と同様に、発光ユニット42の電流や電圧を制御して、図3に示すように、接着シートSにおける光の照度が所定照度になるようにライン光Lを形成する(ライン光形成工程)とともに、テーブル2を移動させる(制御工程)。このような制御により、接着シートSの全面に、波長が365nmのライン光L1,L4,L7,L10と、波長が325nmのライン光L2,L5,L8と、波長が395nmのライン光L3,L6,L9とを光の照度が徐々に増加するように光照射を行う。その後、接着シートSの全面に、波長が365nmのライン光L13,L16,L19と、波長が325nmのライン光L11,L14,L17と、波長が395nmのライン光L12,L15,L18とを光の照度が徐々に減少するように光照射を行う。
以上のような第2実施形態によれば、次のような効果がある。
すなわち、それぞれ365nm,325nm,395nmの単波長の光から構成されるライン光Lを形成するとともに、接着シートSに照射される各波長のライン光Lの照度が徐々に増加した後に徐々に減少するように制御している。このため、開始剤のピーク波長によらず、接着層を効率良く硬化させることができる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。また、上記に開示した形状、材質等を限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質等の限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
すなわち、図4に示すように、上記第1,第2実施形態におけるライン光L1〜L10のみを接着シートSに照射する構成としても良い。
また、図5(A)に示すような発光手段4Aを用いても良い。この発光手段4Aの発光ユニット42Aは、X軸方向の両端(図5(A)の右端および左端)から左右方向中央に向かって接着シートSからの距離が徐々に短くなるように、LED保持部43Aに保持されている。この発光ユニット42Aは、例えば365nmの単波長である減衰する光を発する図示しない発光源と、この発光源からの光を集光してライン光を形成する図示しない集光手段とを有している。このような構成により、各発光ユニット42Aの発光源に同じ量の電流あるいは電圧が供給されたときの光が集光されると、光が接着シートSに到達するまでの間に減衰して、第1実施形態と同様に、左右方向中央に向かうに従って光の照度が増加するライン光Lが接着シートSに照射される。
また、図5(B)に示すような発光手段4Bを用いても良い。この発光手段4Bの16個の発光ユニット42Bは、例えば365nmの単波長の光を発する図示しない発光源と、集光手段とを有している。そして、発光手段4Bは、全発光ユニット42Bの発光源に同じ量の電流あるいは電圧が供給されることで、LED保持部43の左右方向中央に設けられた4個の発光ユニット42Bからの光を集光したライン光L24を形成する。さらに、このライン光L24の左右両側に、3個の発光ユニット42Bの光を集光したライン光L23,L25、2個の発光ユニット42Bの光を集光したライン光L22,L26、1個の発光ユニット42Bの光を集光したライン光L21,L27を、所定間隔ごとに形成する。このような構成により、第1実施形態と同様に、左右方向中央に向かうに従って光の照度が増加するライン光Lが接着シートSに照射される。
また、発光手段4のみをテーブル2に対して移動させても良いし、両方を移動させても良い。各ライン光Lとして、赤外線や可視光など波長が上述した値と異なっているものを適用しても良いし、波長がさらに異なるライン光を形成しても良い。さらに、発光源としては、キセノンフラッシュなど、単波長の光を発光可能ないずれのものを適用しても良い。そして、被照射体としては、所定の波長の光に反応するものであれば、いかなるものを適用しても良い。
1…光照射装置
3…単軸ロボット(移動手段)
4,4A,4B…発光手段
6…制御手段
44…LED(発光源)
S…接着シート(被照射体)

Claims (4)

  1. 光に反応する被照射体に光を照射する光照射装置であって、
    前記被照射体に対向可能に設けられた発光手段と、
    前記被照射体と前記発光手段とを相対移動させる移動手段と、を備え、
    前記発光手段は、当該発光手段と前記被照射体との相対移動方向を横切る方向に延びかつ前記相対移動方向に並ぶ複数のライン光を、前記被照射体上で形成可能なライン光形成手段を備え、
    前記ライン光形成手段は、前記相対移動方向の一方向に向かうに従って、前記被照射体における光の照度が大きくなる増加配列状態および小さくなる減少配列状態のうちの少なくとも一方の状態で並ぶように前記ライン光を形成することを特徴とする光照射装置。
  2. 前記ライン光形成手段は、単波長の光で構成されかつ互いに波長が異なる複数のライン光を一単位として、当該一単位が前記相対移動方向に並ぶようにライン光を形成することを特徴とする請求項1に記載の光照射装置。
  3. 前記ライン光形成手段は、前記相対移動方向を横切る方向に並ぶ複数の発光源と、当該複数の発光源で発光された光を集光して前記被照射体上で前記ライン光を形成する集光手段と、を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光照射装置。
  4. 光に反応する被照射体に光を照射する光照射方法であって、
    前記被照射体に対向可能に設けられた発光手段と、
    前記被照射体と前記発光手段とを相対移動させる移動手段と、を用い、
    前記発光手段は、当該発光手段と前記被照射体との相対移動方向を横切る方向に延びかつ前記相対移動方向に並ぶ複数のライン光を、前記被照射体上で形成可能なライン光形成手段を備え、
    前記相対移動方向の一方向に向かうに従って、前記被照射体における光の照度が大きくなる増加配列状態および小さくなる減少配列状態のうちの少なくとも一方の状態で並ぶように前記ライン光を形成するライン光形成工程と、
    前記移動手段を制御して前記発光手段と前記移動手段とを相対移動させて前記相対移動中の前記被照射体にライン光を照射する制御工程と、を実施することを特徴とする光照射方法。
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