JP5457690B2 - 電池 - Google Patents

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Description

本発明は、電気接続用のリードを溶接するための端子板を備えた電池に関する。
近年、携帯電話やモバイル機器等の小型軽量の電子機器が普及している。これらの電子機器に用いる電池として、角型の密閉型電池が知られている。図8に従来の密閉型電池の一例の斜視図を示している。密閉型電池100は、電極体(図示せず)を内蔵した有底筒状の外装缶101の開口を封口体102で封止したものである。封口体102には、負極端子103及び端子板104が取り付けられている。端子板104は電解液の注液孔を封止するものである。
図9は、図8のDD線における断面図である。下記特許文献1には、図9と同様の構成の端子板が記載されている。端子板104は、アルミニウム又はアルミニウム合金で形成されたアルミニウム板105と、ニッケル又はニッケル合金で形成したニッケル板106とを圧着して積層したものである。アルミニウム板105は凸部107を形成しており、凸部107を封口体102の注液孔108に挿入している。
端子板104は、アルミニウム板105を封口体102に溶接することにより、封口体102に接合している。このことにより、アルミニウム板105の全周には溶接部109が形成されている。
この構成では、端子板104は正極端子としても用いることができ、ニッケル板106に、電池と機器とを接続するためのニッケル又はニッケル合金の層を有する板状の電気接続用のリードを溶接することができる。
この場合、アルミニウム板105と封口体102とは同種金属であり、かつニッケル板106と電気接続用のリードプレートとは同種金属であり、それぞれ溶接性が良好である。
端子板104の製造には、アルミニウム層とニッケル層とを上下に接合したクラッド板を用いる。このクラッド板から略四角形状の板を打ち抜く。この板に対してプレス加工機で鍛造を行うことにより、図9の形状に成形する。
特開2007−317577号公報
しかしながら、前記のような端子板104は、図9に示したようにアルミニウム板105の端面は、ニッケル板106の端面より外側に延出している。このような形状を成形するには、前記のようにプレス加工機による鍛造が必要となり、しかもこの加工は容易ではなかった。
一方、アルミニウム板105の端面をニッケル板106の端面より外側に延出させる加工を省いた場合は、端子板104を封口体102に溶接する際には、ニッケル板106上から溶接することになる。
この溶接では、アルミニウム板105を直接封口体102に溶接する場合と比べ溶接強度が弱くなり、端子板104が剥がれ易くなってしまう。
本発明は、前記のような従来の問題を解決するものであり、端子板の成形が容易であり、かつ端子板と電池本体との溶接性及び端子板とリードとの溶接性のいずれもが良好である電池を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の電池は、電池本体に端子板を溶接により接合した電池であって、前記端子板は、複数の金属板を積層したものであり、かつ電気接続用のリードを溶接するための端子板であり、前記電池本体は表面に凹部を形成しており、前記端子板は、前記端子板と前記電池本体との段差が無い状態で前記凹部に埋設した部分があり、前記複数の金属板は、前記電池本体と同種金属の金属板と、前記リードと同種金属の金属板とを含んでおり、前記電池本体と同種金属の金属板と、前記リードと同種金属の金属板とは、互いに異種の金属からなり、且つ、前記電池本体と同種金属の金属板と、前記リードと同種金属の金属板とは、平面から見て同じ大きさを有し、前記端子板の前記リードと同種金属の金属板が前記リードと溶接されており、前記端子板の前記凹部に埋設した部分において、前記電池本体と同種金属の金属板が前記電池本体の表面側になるように前記端子板が配置され、且つ、前記端子板の前記凹部に埋設した部分において、前記端子板の前記電池本体と同種金属の金属板が前記電池本体と溶接されていることを特徴とする。
本発明によれば、端子板の成形が容易であり、かつ端子板と電池本体との溶接性及び端子板とリードとの溶接性のいずれもが良好になる。
本発明の一実施の形態に係る密閉型電池1の斜視図。 図1の凹部6に端子板9を埋設させた状態を示す要部拡大図。 図2のAA線における断面図。 本発明の一実施の形態において、端子板9を封口体4に溶接した状態を示す要部拡大図。 図4のCC線における断面図。 本発明の一実施の形態において、端子板9の一部を折り曲げた状態を示す要部拡大図。 本発明の一実施の形態の別の例において、端子板9近傍を示す要部拡大図。 従来の密閉型電池の一例を示す斜視図。 図8のDD線における断面図。
本発明の電池によれば、端子板は電池本体に形成した凹部に埋設した部分があるので、この部分では端子板と電池本体との段差を無くすことができる。また、端子板には、電池本体と同種金属の金属板を含んでいる。この同種金属の金属板が電池本体の表面側になるように、端子板を配置しておけば、端子板と電池本体との段差が無い状態で、同種金属同士を溶接できるので、端子板と電池本体との溶接性は良好である。
一方、端子板には端子板に接続するリードと同種金属の金属板を含んでいる。前記のように、端子板を電池本体に溶接した状態で、端子板を折り曲げれば、リードと同種金属の金属板を露出させることができる。この場合、リードと同種金属の金属板にリードを重ね合わせた状態で、同種金属同士を溶接できるので、端子板とリードとの溶接性は良好である。
さらに、端子板は一方の金属板を他方の金属板から延出させるような特殊な加工は不要であり、成形は容易である。
すなわち、本発明の電池によれば、端子板の成形が容易であり、かつ端子板と電池本体との溶接性及び端子板とリードとの溶接性のいずれもが良好になることになる。
なお、本実施の形態において、同種金属とは、主成分の元素が同一の金属材料のことである。
前記本発明の電池によれば、前記凹部と前記端子板との継ぎ目部において、前記端子板における前記電池本体と同種金属の金属板を前記電池本体に溶接していることが好ましい。前記の通り、端子板と電池本体との段差を無くし、同種金属同士を溶接することができるので、凹部と端子板との継ぎ目部において溶接をすることにより、端子板と電池本体との溶接性は良好になる。
また、前記端子板の一部を折り曲げて、前記端子板における前記リードと同種金属の金属板を露出させていることが好ましい。この構成によれば、端子板にリードを重ね合わせ易くなるとともに、同種金属同士を溶接し易くなる。
また、前記端子板の一部を立設させていることが好ましい。この構成によっても、端子板にリードを重ね合わせ易くなる。
また、前記端子板の一部を折り返していることが好ましい。この構成によっても、端子板にリードを重ね合わせ易くなる。
また、前記電池本体は、外装缶の開口を封口体で封口して形成しており、前記封口体に前記凹部を形成していることが好ましい。この構成は、電池本体が角形の例えば角形リチウムイオン電池に適している。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。以下の実施の形態は密閉型電池の例であり、より具体的には、例えば角形リチウムイオン電池であり、携帯電話やモバイル機器等に用いられる。
図1は、本発明の一実施の形態に係る密閉型電池1の斜視図を示している。密閉型電池1は、外装缶3の開口を封口体4で封口して電池本体2を形成している。外装缶3は、上端に略矩形状の開口を形成した有底筒状体である。外装缶3は、例えばアルミニウム又はアルミニウム合金の薄板を深絞り加工して形成する。外装缶3内には電極体を内蔵している。
外装缶3と封口体4との継ぎ目部5を、全周に亘りシーム溶接している。このことにより、外装缶3の開口は封口体4で塞がれている。封口体4は、裏面において正極集電リード(図示せず)に接続されており、封口体4は、正極電位に帯電する。封口体4は、例えばアルミニウム又はアルミニウム合金の薄板をプレス成形した横長状部材である。
封口体4には、凹部6を形成しており、凹部6には注液孔7を形成している。凹部6は、後に説明する端子板9の接合部分である。注液孔7は、電解液を外装缶3内に注入するための孔である。
封口体4には、絶縁体13を介して負極端子14が取り付けられている。負極端子14は、封口体4の裏面において、リード体(図示せず)を介して負極集電リード(図示せず)に接続されている。このことにより、封口体4は、負極電位に帯電する。
封口体4を外装缶3に溶接した後に、注液孔7から外装缶3内に電解液を注入する。この後、注液孔7を封止栓8で塞ぐことになる。
端子板9は、アルミニウム又はアルミニウム合金で形成されたアルミニウム板10と、ニッケル又はニッケル合金で形成したニッケル板11とを圧着して積層したものである。
端子板9は、例えば次のように作製される。まず、アルミニウム又はアルミニウム合金からなる板材と、ニッケル又はニッケル合金からなる板材とを上下に合わせた状態で、それらを熱間圧延や鍛接などで互いに圧着する。このことにより、アルミニウム層とニッケル層とを上下に接合したクラッド板が作製できる。
次いで、前記のクラッド板から略四角形状の板を打ち抜く。この板に対してプレス成形機で、図1に示した段差12を形成する。このことにより、端子板9は段差12を境にして、下段部9aと上段部9bとが形成されることになる。
図2は、凹部6に、端子板9を埋設させた状態を示す要部拡大図である。図3は、図2のAA線における断面図を示している。図3に示したように、注液孔7は封止栓8で封止している。端子板9の下段部9aは凹部6に埋設している。端子板9の上段部9bは封口体4の表面上にある。
図3において、アルミニウム板10、ニッケル板11及び封口体4の板厚範囲の一例として、0.2−0.3mm(アルミニウム板10)、0.05−0.1mm(ニッケル板11)、0.5−0.8mm(封口体3)が挙げられる。例えば、アルミニウム板10を0.3mm、ニッケル板11を0.1mm、封口体4を0.8mmとすれば、凹部6の深さは0.4mmとなる。この場合、封口体3の凹部6の下部に0.4mmの板厚が残ることになる。
図4は、端子板9を封口体4に溶接した状態を示す要部拡大図である。本図は図2のB部の拡大図に相当する。図2に示した端子板9と凹部6との継ぎ目部15において、端子板9を封口体4に溶接している。このことにより、図4に示したように溶接部16を形成している。この溶接には例えばレーザ溶接が用いられる。
図5は、図4のCC線における断面図を示している。本図に示したように、溶接部16は、端子板9のアルミニウム板10と、封口体4とを接合している。封口体4をアルミニウム又はアルミニウム合金で形成した場合、アルミニウム板10と封口体4とは、同種金属であり溶接性が良好である。
さらに、端子板9は凹部6に埋設しているので、アルミニウム板10と封口体4との間の段差を小さくすることができる。図5の例では、アルミニウム板10の表面と封口体4の表面とが同一平面上にあり、アルミニウム板10と封口体3との間の段差を無くしている。このことによっても、アルミニウム板10と封口体4との溶接性が良好になる。
図4のように、端子板9を封口体4に溶接した状態で、電池として使用することもできる。一方、携帯電話やモバイル機器等に用いる電池は、過充電・過電流・過放電等を防止する保護回路を搭載した電池パックとして用いるのが通常である。
このような電池パックとして、例えば樹脂製カバー内に保護回路を含む各種付属部品を収納し、樹脂製カバーを機械的係合やねじ締付けにより、電池本体1(図1、2)の上部に固定したものがある。また、樹脂成形により保護回路を被覆するとともに、この被覆部材を電池本体1(図1、2)に一体成形した電池パックもある。
これらの電池パックにおいては、正極端子板である端子板9(図4)には、保護回路(図示せず)に接続するリードを溶接し、負極端子14(図1、2)には、例えば保護素子を溶接する。本実施の形態によれば、端子板9とリードとの溶接性は良好である。このことについて、図6、7を参照しながら説明する。
図6は、端子板9の一部を折り曲げた状態を示す要部拡大図である。図4に示したように、端子板9の上段部9bは、封口体4へは溶接していない。このため、上段部9bは、図6のように折り曲げて立設させることが可能である。
図6に示したように、上段部9bを立設させたことにより、ニッケル板11も立設状態になっている。このことにより、板状のリード20をニッケル板11に重ね合わせることが可能になる。この状態では、リード20をニッケル板11に抵抗溶接することが可能である。リード20は、例えば保護回路(図示せず)に接続するリードである。
電気接続用のリードは、通常ニッケル又はニッケル合金の層を有している。このような材料で形成したリードをリード20として用いた場合、ニッケル板11とリード20とは同種金属であり、溶接性は良好である。
以上のように、本実施の形態によれば、端子板9と封口体4との溶接性は良好あり、かつ端子板9とリード20との溶接性も良好である。しかも、本実施の形態に係る端子板9は、図8、9に示した端子板104のように、アルミニウム板105の端面を、ニッケル板106の端面より外側に延出させる加工は不要である。
図7は、本実施の形態の別の例において、端子板9の近傍を示す要部拡大図である。図7の状態は、図4の状態から端子板9の上段部9bを折り返し、上段部9bと下段部9bとを重ね合わせた状態である。このことにより、端子板9の裏面側にあったニッケル板11が、端子板9の表面側に現れている。
図7に示した状態では、板状のリード20をニッケル板11に重ね合わせることが可能である。両者を重ね合わせた状態では、リード20をニッケル板11に抵抗溶接することが可能である。リード20としてニッケル又はニッケル合金で形成したものを用いれば、リード20とニッケル板11ととは同種金属であり、溶接性が良好である。したがって、図7の構成においても、図6の構成と同様の効果が得られることになる。
次に、本実施の形態に係る端子板9は、図9に示した端子板104のように、凸部107を備えていない。このため、図1、3に示したように、注液口7を塞ぐ栓8が別途必要になる。この構成は、端子板9を凹部6に埋設させる工程とは別に、注液口7を栓8で塞ぐ工程が必要になる。
しかしながら、このことにより製造上の利点も生じることになる。具体的には、図1のように注液口7を栓8で塞いた状態の電池本体1は、凹部6に図2に示したように端子板9を取り付けてもよく、凹部6には端子板9を取り付けず、端子板9に相当する部品を凹部6とは別の位置に取り付けてもよい。注液口7は栓8で塞がれているので、凹部6に端子板9を取り付けない場合は、凹部6はそのままの状態としておけばよい。
したがって、図1のように注液口7を栓8で塞いた状態の電池本体1は、端子板9が必要な仕様と端子板9が不要な仕様との双方に使用することができ、電池本体1の使い分けが不要になる。このため、図1のように注液口7を栓8で塞いた状態の電池本体1は、汎用性のある完成した素電池として、取り扱うことができる。
なお、本実施の形態では、図1に示したように、凹部6に注液口7を形成した例で説明したが、注液口7は凹部6とは別の位置に設けてもよい。例えば、凹部6と負極端子14との間の封口板4に注液口7を設けてもよい。
また、金属板の材料は、電池本体やリードの材料に合わせて変更すればよく、例えば、ニッケル板11に代えて、ステンレス板や鋼板を用いることができる。
また、端子板9は、電池本体と同種金属の金属板と、リードと同種金属の金属板とを含んでいればよく、2層に限るものではなく、3層以上であってもよい。
また、本実施の形態では、電池は角形の密閉型電池の例で説明したが、これに限るものではなく、本発明は端子を接合する電池であれば適用可能である。
以上のように、本発明の電池は、端子板の成形が容易であり、かつ端子板と電池本体との溶接性及び端子板とリードとの溶接性のいずれもが良好であるので、本発明は例えば、携帯電話やモバイル機器に用いる密閉型電池として有用である。
1 電池
2 電池本体
3 外装缶
4 封口体
6 凹部
9 端子板
10 アルミニウム板
11 ニッケル板
15 継ぎ目部
16 溶接部
20 リード

Claims (6)

  1. 電池本体に端子板を溶接により接合した電池であって、
    前記端子板は、複数の金属板を積層したものであり、かつ電気接続用のリードを溶接するための端子板であり、
    前記電池本体は表面に凹部を形成しており、
    前記端子板は、前記端子板と前記電池本体との段差が無い状態で前記凹部に埋設した部分があり、
    前記複数の金属板は、前記電池本体と同種金属の金属板と、前記リードと同種金属の金属板とを含んでおり、
    前記電池本体と同種金属の金属板と、前記リードと同種金属の金属板とは、互いに異種の金属からなり、且つ、前記電池本体と同種金属の金属板と、前記リードと同種金属の金属板とは、平面から見て同じ大きさを有し、
    前記端子板の前記リードと同種金属の金属板が前記リードと溶接されており、
    前記端子板の前記凹部に埋設した部分において、前記電池本体と同種金属の金属板が前記電池本体の表面側になるように前記端子板が配置され、且つ、前記端子板の前記凹部に埋設した部分において、前記端子板の前記電池本体と同種金属の金属板が前記電池本体と溶接されていることを特徴とする電池。
  2. 前記凹部と前記端子板との継ぎ目部において、前記端子板における前記電池本体と同種金属の金属板を前記電池本体に溶接している請求項1に記載の電池。
  3. 前記端子板の一部を折り曲げて、前記端子板における前記リードと同種金属の金属板を露出させている請求項1又は2に記載の電池。
  4. 前記端子板の一部を立設させている請求項1から3のいずれかに記載の電池。
  5. 前記端子板の一部を折り返している請求項1から3のいずれかに記載の電池。
  6. 前記電池本体は、外装缶の開口を封口体で封口して形成しており、前記封口体に前記凹部を形成している請求項1からのいずれかの記載の電池。
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