JP5456736B2 - 弛張発振回路 - Google Patents
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Description
非反転入力端子及び反転入力端子を有するコンパレータと、
接地された第1の電極と第2の電極とを有する第1のキャパシタを備え、第1の定電流による上記第1のキャパシタの充電時の第2の電極の電圧を第1の出力電圧として出力する第1の電流電圧変換回路と、
上記第1の出力電圧と、所定の基準電圧とのうちの一方の電圧を上記コンパレータの非反転入力端子に出力するマルチプレクサと、
所定の電源電圧を出力する電源に接続された第1の電極と第2の電極とを有する第2のキャパシタを備え、第2の定電流による上記第2のキャパシタの放電時の第2の電極の電圧を第2の出力電圧として上記コンパレータの反転入力端子に出力する第2の電流電圧変換回路とをそれぞれ備えた第1及び第2のクロック発生サブ回路と、
上記第1及び第2のクロック発生サブ回路を制御する制御回路とを備えた弛張発振回路であって、
上記制御回路は、
比較電圧発生期間において、上記第1のキャパシタの第2の電極を接地し、上記基準電圧を上記コンパレータの非反転入力端子に出力するように上記マルチプレクサを制御し、上記第2のキャパシタの第2の電極を上記基準電圧より高くかつ上記電源電圧以下の所定のリセット電圧にリセットした後、上記第2のキャパシタを上記第2の定電流で放電するように制御し、上記コンパレータからの出力信号のレベルが反転したときの上記第2の出力電圧を上記コンパレータの比較電圧として保持し、
クロック発生期間において、上記第1の出力電圧を上記コンパレータの非反転入力端子に出力するように上記マルチプレクサを制御し、上記コンパレータからの出力信号のレベルが反転するまで、上記第1のキャパシタを上記第1の定電流で充電し、
上記制御回路は、上記第1及び第2のクロック発生サブ回路のうちの一方が上記比較電圧発生期間であるとき他方が上記クロック発生期間でありかつ上記第1及び第2のクロック発生サブ回路が上記比較電圧発生期間とクロック発生期間とを交互で繰り返すように制御し、上記第1及び第2のクロック発生サブ回路の各コンパレータからの出力信号に基づいてクロックを発生することを特徴とする。
上記第1の電流電圧変換回路は、
上記第1のキャパシタの第2の電極に接続され、上記第1のキャパシタを上記第1の定電流で充電するか否かを切り替える第1のスイッチと、
上記第1のキャパシタに並列に接続された第2のスイッチとを備え、
上記第2の電流電圧変換回路は、
上記第2のキャパシタの第2の電極に接続され、上記第2のキャパシタを上記第2の定電流で放電するか否かを切り替える第3のスイッチと、
上記第2のキャパシタに並列に接続された第4のスイッチとを備え、
上記制御回路は、
上記比較電圧発生期間において、
(a)上記第1のスイッチを上記第1のキャパシタの充電を禁止するように制御しかつ上記第2のスイッチをオンし、上記第3のスイッチを上記第2のキャパシタの放電を禁止するように制御しかつ上記第4のスイッチをオンし、
(b)上記第3のスイッチを上記第2のキャパシタを放電するように制御しかつ上記第4のスイッチをオフし、
(c)上記コンパレータからの出力信号のレベルが反転したとき、上記第3のスイッチを上記第2のキャパシタの放電を禁止するように制御しかつ上記第4のスイッチをオフし、
上記クロック発生期間において、
(d)上記第1のスイッチを上記第1のキャパシタを充電するように制御しかつ上記第2のスイッチをオフすることを特徴とする。
上記第1及び第2のクロック発生サブ回路からの各出力信号に対して否定論理積演算を行うナンドゲートと、
上記ナンドゲートからの出力信号の各立ち下がりエッジを検出し、当該検出された各立ち下がりエッジのタイミングに基づいて上記クロックを発生するフリップフロップとを備えたことを特徴とする。
上記第1及び第2のクロック発生サブ回路の第1及び第2のキャパシタの各容量値は実質的に互いに等しい値に設定され、
上記第1及び第2の定電流の各電流値は実質的に互いに等しい値に設定されたことを特徴とする。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るクロック発生回路100の構成を示すブロック図であり、図2は、図1のクロック発生回路100の構成を示す回路図である。また、図3は、図2のTフリップフロップ8の構成を示す回路図であり、図4は、図2のノンオーバーラップ回路9の構成を示す回路図である。
図5は、図1のクロック発生サブ回路1の比較電圧発生期間中のリセット期間における構成を示す回路図である。図5に示すように、制御回路5は、リセット期間において、スイッチSW13,SW14,SW15をオンし、スイッチSW11,SW12,SW16をオフするように制御する。従って、キャパシタC1の第2の電極は接地され、キャパシタC1の充電が禁止されるので、電流電圧変換回路11からの出力電圧Vc1はゼロにリセットされる。また、キャパシタCsub1の第2の電極は電源に接続され、キャパシタCsub1の放電が禁止されるので、相補形電流電圧変換回路13からの出力電圧Vsub1は電源電圧VDDにリセットされる。さらに、マルチプレクサ12は、基準電圧Vrefをコンパレータ14の非反転入力端子に出力する。なお、出力電圧Vsub1のリセット時の電圧をリセット電圧という。
図6は、図1のクロック発生サブ回路1の比較電圧発生期間中の誤差電圧検出期間における構成を示す回路図である。制御回路5はリセット期間の終了後、図6に示すように、誤差電圧検出期間において、スイッチSW12,SW13,SW15をオンし、スイッチSW11,SW14,SW16をオフするように制御する。マルチプレクサ12は、引き続き基準電圧Vrefをコンパレータ14の非反転入力端子に出力する。一方、スイッチSW12がオンしかつスイッチSW14がオフするので、キャパシタCsub1は定電流Irefbで放電する。これに伴い、電流源102によりキャパシタCsub1から電荷が引き抜かれ、出力電圧Vsub1は電源電圧VDDから低下していく。
図7は、図1のクロック発生サブ回路1の比較電圧発生期間中の比較電圧保持期間における構成を示す回路図である。制御回路5は、上述した誤差電圧検出期間において、出力信号Vout1の電圧レベルがローレベルからハイレベルに切り替わったことを検出すると、図7に示すように、スイッチSW13,SW15をオンし、スイッチSW11,SW12,SW14,SW16をオフするように制御する。マルチプレクサ12は、引き続き基準電圧Vrefをコンパレータ14の非反転入力端子に出力する。また、スイッチSW12がオフされるので、キャパシタCsub1の放電は禁止される。そして、キャパシタCsub1は、出力信号Vout1の電圧レベルがローレベルからハイレベルに切り替わったタイミングにおける出力電圧Vsub1をコンパレータ14の比較電圧Vcmp1(=Vref−ΔV1)として記憶し保持し、コンパレータ14の出力信号Vout1はハイレベルである。ここで、比較電圧Vcmp1は、基準電圧Vrefを基準として、コンパレータ14の遅延及びオフセット電圧の値に依存して変化する。つまり、比較電圧Vcmp1は、基準電圧Vrefと、プロセスバラツキによるコンパレータ14の非理想的な特性(以下、非理想要因ともいう。)の情報を含む誤差電圧ΔV1とを含む。
図8は、図1のクロック発生サブ回路1のクロック発生期間における構成を示す回路図である。図8に示すように、制御回路5は、クロック発生期間において、スイッチSW11,SW16をオンし、スイッチSW12,SW13,SW14,SW15をオフするように制御する。従って、マルチプレクサ12は、出力電圧Vc1と、基準電圧Vrefとのうち、出力電圧Vc1をコンパレータ14の非反転入力端子に出力する。さらに、キャパシタC1が電流源101に接続されるため、キャパシタC1は定電流Irefaにより充電される。
Vcmp1+ΔV1=Vref−ΔV1+ΔV1=Vref
であるので、出力信号Vout1の電圧レベルはローレベルからハイレベルへの切り替えは基準電圧Vrefで切り替わる。従って、クロック発生期間においてコンパレータ14の誤差電圧ΔV1は相殺される。制御回路5は、コンパレータ14からの出力信号Vout1の電圧レベルが反転するまでキャパシタC1を定電流Irefaで充電する。
図10に示すように、Tフリップフロップ8は、ナンドゲート7からの出力信号S7に基づいて、クロック発生サブ回路1及び2のうちの一方の回路が比較電圧保持期間であるとき(すなわち、当該回路からの出力信号Vout1又はVout2の電圧レベルがハイレベルであるとき。)に、他方の回路からの出力信号Vout2又はVout1の立ち上がりエッジを検出し、当該検出された立ち上がりエッジのタイミングにおいてクロックCLKの電圧レベルをハイレベルからローレベルに、又はローレベルからハイレベルに反転させる。
図10に示すように、ノンオーバーラップ回路9は、クロックCLK及び反転クロックCLKbに基づいて、反転クロックCLKbの立ち下がりタイミングで立ち下がり、反転クロックCLKbの立ち上がりタイミングより所定の遅延時間だけ遅延したタイミングで立ち上がる制御信号φ1aを発生する。また、ノンオーバーラップ回路9は、クロックCLK及び反転クロックCLKbに基づいて、クロックCLKの立ち下がりタイミングで立ち下がり、クロックCLKの立ち上がりタイミングより所定の遅延時間だけ遅延したタイミングで立ち上がる制御信号φ2aを発生する。さらに、制御回路5は、制御信号φ1aを遅延及び反転させて制御信号φ1bを発生し、制御信号φ2aを遅延及び反転させて制御信号φ2bを発生する。
図10に示すように、Tフリップフロップ8は、ナンドゲート7からの出力信号S7に基づいて、クロック発生サブ回路1及び2からの出力信号Vout1及びVout2の各電圧レベルがハイレベルでありかつクロックCLKの立ち下がりエッジを検出したときに、ローレベルの制御信号f1を発生する。また、Tフリップフロップ8は、クロック発生サブ回路1及び2からの出力信号Vout1及びVout2の各電圧レベルがハイレベルでありかつクロックCLKの立ち上がりエッジを検出したときに、ローレベルの制御信号f3を発生する。制御信号f1はクロック発生サブ回路1において出力電圧Vsub1を電源電圧VDDにリセットするリセット期間を表し、制御信号f3はクロック発生サブ回路2において出力電圧Vsub2を電源電圧VDDにリセットするリセット期間を表す。
図10に示すように、制御回路5は、出力信号Vout1の電圧レベルがローレベルでありかつ制御信号φ1aがハイレベルであることを検出すると、ハイレベルの制御信号f2を発生する。また、制御回路5は、出力信号Vout2の電圧レベルがローレベルでありかつ制御信号φ2aがハイレベルであることを検出すると、ハイレベルの制御信号f4を発生する。制御信号f2はクロック発生サブ回路1の誤差電圧検出期間を表し、制御信号f4はクロック発生サブ回路2の誤差電圧検出期間を表す。
図11は、本発明の第1の実施形態の変形例に係る電流発生回路である。第1の実施形態では、2個の電流源101及び102を用いて定電流Irefa及びIrefbを発生したが、本発明はこれに限られず、図11の電流発生回路を用いて定電流Irefa及びIrefbを発生してもよい。図11の電流発生回路は、所定の定電流Irefcを発生する電流源103と、nMOSトランジスタMN1,MN2,MN3を備えかつ定電流Irefcに対応する定電流Irefbを発生するカレントミラー回路と、pMOSトランジスタMP1,MP2を備えかつ定電流Irefcに対応する定電流Irefaを発生するカレントミラー回路とを備えて構成される。ここで、2つのカレントミラー回路のミラー比は、定電流Irefa及びIrefbの各電流値が互いに等しくなるように設定される。
図12は、本発明の第2の実施形態に係るクロック発生回路100Aの構成を示す回路図である。図12のクロック発生回路100Aは、図2のクロック発生回路100に比較して、電流発生サブ回路1及び2に代えて電流発生サブ回路1A及び2Aを備えた点が異なる。
5…制御回路、
11,21…電流電圧変換回路、
12,22…マルチプレクサ、
13,23…相補形電流電圧変換回路、
14,24…コンパレータ、
100,100A…クロック発生回路。
Claims (5)
- 非反転入力端子及び反転入力端子を有するコンパレータと、
接地された第1の電極と第2の電極とを有する第1のキャパシタを備え、第1の定電流による上記第1のキャパシタの充電時の第2の電極の電圧を第1の出力電圧として出力する第1の電流電圧変換回路と、
上記第1の出力電圧と、所定の基準電圧とのうちの一方の電圧を上記コンパレータの非反転入力端子に出力するマルチプレクサと、
所定の電源電圧を出力する電源に接続された第1の電極と第2の電極とを有する第2のキャパシタを備え、第2の定電流による上記第2のキャパシタの放電時の第2の電極の電圧を第2の出力電圧として上記コンパレータの反転入力端子に出力する第2の電流電圧変換回路とをそれぞれ備えた第1及び第2のクロック発生サブ回路と、
上記第1及び第2のクロック発生サブ回路を制御する制御回路とを備えた弛張発振回路であって、
上記制御回路は、
比較電圧発生期間において、上記第1のキャパシタの第2の電極を接地し、上記基準電圧を上記コンパレータの非反転入力端子に出力するように上記マルチプレクサを制御し、上記第2のキャパシタの第2の電極を上記基準電圧より高くかつ上記電源電圧以下の所定のリセット電圧にリセットした後、上記第2のキャパシタを上記第2の定電流で放電するように制御し、上記コンパレータからの出力信号のレベルが反転したときの上記第2の出力電圧を上記コンパレータの比較電圧として保持し、
クロック発生期間において、上記第1の出力電圧を上記コンパレータの非反転入力端子に出力するように上記マルチプレクサを制御し、上記コンパレータからの出力信号のレベルが反転するまで、上記第1のキャパシタを上記第1の定電流で充電し、
上記制御回路は、上記第1及び第2のクロック発生サブ回路のうちの一方が上記比較電圧発生期間であるとき他方が上記クロック発生期間でありかつ上記第1及び第2のクロック発生サブ回路が上記比較電圧発生期間とクロック発生期間とを交互で繰り返すように制御し、上記第1及び第2のクロック発生サブ回路の各コンパレータからの出力信号に基づいてクロックを発生することを特徴とする弛張発振回路。 - 上記第1の電流電圧変換回路は、
上記第1のキャパシタの第2の電極に接続され、上記第1のキャパシタを上記第1の定電流で充電するか否かを切り替える第1のスイッチと、
上記第1のキャパシタに並列に接続された第2のスイッチとを備え、
上記第2の電流電圧変換回路は、
上記第2のキャパシタの第2の電極に接続され、上記第2のキャパシタを上記第2の定電流で放電するか否かを切り替える第3のスイッチと、
上記第2のキャパシタに並列に接続された第4のスイッチとを備え、
上記制御回路は、
上記比較電圧発生期間において、
(a)上記第1のスイッチを上記第1のキャパシタの充電を禁止するように制御しかつ上記第2のスイッチをオンし、上記第3のスイッチを上記第2のキャパシタの放電を禁止するように制御しかつ上記第4のスイッチをオンし、
(b)上記第3のスイッチを上記第2のキャパシタを放電するように制御しかつ上記第4のスイッチをオフし、
(c)上記コンパレータからの出力信号のレベルが反転したとき、上記第3のスイッチを上記第2のキャパシタの放電を禁止するように制御しかつ上記第4のスイッチをオフし、
上記クロック発生期間において、
(d)上記第1のスイッチを上記第1のキャパシタを充電するように制御しかつ上記第2のスイッチをオフすることを特徴とする請求項1記載の弛張発振回路。 - 上記制御回路は、
上記第1及び第2のクロック発生サブ回路からの各出力信号に対して否定論理積演算を行うナンドゲートと、
上記ナンドゲートからの出力信号の各立ち下がりエッジを検出し、当該検出された各立ち下がりエッジのタイミングに基づいて上記クロックを発生するフリップフロップとを備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の弛張発振回路。 - 上記第1及び第2のクロック発生サブ回路の第1及び第2のキャパシタの各容量値は実質的に互いに等しい値に設定され、
上記第1及び第2の定電流の各電流値は実質的に互いに等しい値に設定されたことを特徴とする請求項1乃至3のうちのいずれか1つに記載の弛張発振回路。 - 上記比較電圧は、上記基準電圧と上記コンパレータの誤差電圧とを含むことを特徴とする請求項1乃至4のうちのいずれか1つに記載の弛張発振回路。
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