JP5455435B2 - コネクタの端子構造 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の電線の接続及び接続解除を簡便且つ確実に行い得るように構成したコネクタの端子構造に関する。
図14は、下記特許文献1により開示された端子金具の構成を示すものであり、雌端子金具100と雄端子金具150とから構成されている。両端子金具100,150は図示しないコネクタハウジングに収容されており、コネクタハウジングの嵌合動作により互いに接続される。なお、以下の説明において前後方向については、両端子金具100,150の接続側を前方とする。
雄端子金具150は、導電性の金属板を加工して形成されており、前方へ突出する雄タブ151を有している。雄タブ151はやや幅広でかつ扁平な細長い形状であり、その先端周りに、雌端子金具100への挿入動作を案内するテーパ面152が全周に亘って形成されている。
雌端子金具100も同じく導電性の金属板を加工して形成されており、その前端部に雄タブ151を挿入可能に構成された箱型の本体部101が設けられている。
雌端子金具100の接触片103にエンボス加工されたエンボス部106が断面視で略台形状であることから、接触片と雄タブとの摺動により発生した摩耗粉は、接触片と雄タブとの摺動面から拡散される。
雄タブ151は、本体部101内に挿入されて接触片103と弾性的に接触される。雄タブ151と接触片103は、両者が当たり始める始点位置から両者が正規接続される接点位置にかけて、雄タブ151の挿入方向に沿って互いに摺動し合う摺動領域Yを有する。
接触片103の始点位置には、接点部104に供給される潤滑油を保有する凹部105(油保有部)が設けられている。雄タブ151の挿入時に、接触片103と正規接続される接点位置は、図14の拡大部分に示すように凹部105と位置ずれしている。このため、凹部105内に溜まった塵埃が雄タブ151と接触片103との間に挟まるのを防止できる。
なお、上記凹部105は、図15に示すように接触片103上に形成されたエンボス部106の頂部に設けられている。従って、上記のように雄タブ151が挿入された時、凹部105内に導入された潤滑油を雄タブ151が受け取り易くなり、潤滑油の雄タブ151への付着性及び潤滑性が良好になる。
特開2008−210755号公報
しかし、上記構成では、雄端子金具150の雌端子金具100への挿入時及び離脱時、更に振動などにより外力が加わった場合、雄タブ151及び接触片103が互いに移動するようになり、この移動に伴い両者の接点は摺動する。
上記エンボス部106は、上記雄タブ151に常に接触しているため、上記摺動時に摩耗粉が発生する。上記エンボス部106上の接点部分は円形であるから、摩耗粉を排除する掻き分け効果は少なく、雄タブ151とエンボス部106との間に摩耗粉が介在してしまう場合がある。
例えば、メッキ材である錫の摩耗粉が介在した場合、錫の摩耗粉は酸化すると電気的抵抗が高くなる性質を有しているので、雄タブ151とエンボス部106との接触抵抗が高くなってしまう懸念がある。
また、経時変化により雄タブ151やエンボス部106の表面に、抵抗の高い酸化膜が発生することもある。低抵抗で安定した電気的接触を確保するには、酸化膜を除去する必要があるが、円形状のエンボス部106及び接点部104の構成では酸化膜を除去するワイピング効果が少なかった。
本発明の目的は、上記課題を解消することに係り、コネクタ同士を接続する際に雄タブと雌端子バネ部との摺動によって発生する摩耗粉を接触面から拡散させるとともに、摺動により酸化物を除去できるように構成したコネクタの端子金具を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記構成により達成される。
(1)箱型の本体部内に撓み変形可能に配設された接触片を有する雌型コネクタと、
前記本体部内に挿入されて前記接触片の一端に弾性的に圧接される雄タブを有する雄型コネクタと、を備えたコネクタの端子構造であって、
前記接触片の前記雄タブとの圧接部分に、
前記接触片の表面から断面視で略台形状に突出し、且つその頂部に多角形状の平面状接触部を有する雌エンボス部が設けられ、
前記平面状接触部の一つの角部が雄型コネクタに対向しており、
前記角部と前記接触片の表面との間に、前記接触片の表面に対して傾斜したエッジが形成されている
ことを特徴とするコネクタの端子構造。
(2)前記雌エンボス部は、前記頂部に形成された平面状接触部が略二等辺三角形状に形成されるとともに、その頂角が前記雄型コネクタに対向して配置され、前記頂角の角部と前記接触片の表面との間に、前記接触片の表面に対して傾斜したエッジが形成され、前記エッジと前記頂角を構成する2辺とのなす角度が平面視で90度以上に設定されていることを特徴とする上記(1)に記載のコネクタの端子構造。
(3)前記雌エンボス部は、頂部に形成された平面状接触部が略菱形に形成されるとともに、前記雄型コネクタに対向する第1の角部と前記接触片の表面との間に、前記接触片の表面に対して傾斜した第1のエッジが形成され、前記第1のエッジと前記第1の角部を構成する2辺とのなす角度が平面視で90度以上に設定され、且つ前記第1の角部の対頂角である第2の角部と前記接触片の表面との間にテーパ状の第2のエッジが形成され、前記第2のエッジと前記第2の角部を構成する2辺とのなす角度が平面視で90度以上に設定されていることを特徴とする上記(1)に記載のコネクタの端子構造。
上記(1)の構成によれば、接触片と雄タブとの摺動により発生した摩耗粉は、雌エンボス部が断面視で略台形状であることから接触片と雄タブとの摺動面から拡散される。
上記(2)の構成によれば、接触片と雄タブとの摺動により発生した摩耗粉は、雌エンボス部に形成されたエッジの作用によりが雌エンボス部の周囲に分離されるとともに、エッジと接触部との角度が90度以上に設定されていることと相俟って、摩耗粉の分離と拡散が促進される。
上記(3)の構成によれば、雌エンボス部の雄タブ挿入方向と抜き出し方向の双方に対抗する位置にエッジが形成されているので、コネクタ嵌合時及び嵌合解除時のいずれについても、摩耗粉の分離と拡散とを行うことができる。
本発明によるコネクタの端子金具によれば、コネクタ同士を嵌合する際、或いは嵌合解除の際のいずれについても、雄タブと雌エンボス部との摺動により生じた摩耗粉を接触面から拡散できる。また、雄タブと雌エンボス部との摺動により、例えば錫等の酸化膜が除去されるので、接触面の高抵抗化を防止できる。
本発明に係るコネクタの端子金具の第1実施形態を示す断面図である。 (a)は雌エンボス部の構成を示す要部の斜視図、(b)はその平面図である。 雄タブと雌エンボス部との接触状態を示す側面図である。 摩耗粉及び酸化被膜の除去作用を示す要部の斜視図である。 摩耗粉及び酸化被膜の除去作用を示す要部の拡大斜視図である。 本発明に係るコネクタの端子金具の第2実施形態を示す断面図である。 (a)は雌エンボス部の構成を示す要部の斜視図、(b)はその平面図である。 雄タブと雌エンボス部との接触状態を示す側面図である。 雄タブ挿入時における摩耗粉及び酸化被膜の除去作用を示す要部の斜視図である。 雄タブ挿入時における摩耗粉及び酸化被膜の除去作用を示す要部の拡大斜視図である。 雄タブ離脱時における摩耗粉及び酸化被膜の除去作用を示す要部の斜視図である。 雄タブ離脱時における摩耗粉及び酸化被膜の除去作用を示す要部の拡大斜視図である。 雌エンボス部の打ち出しを示す断面図である。 従来の雄タブとエンボス部との接触状態を示す要部の断面図である。 従来のエンボス部の構成を示す要部の斜視図である。
以下、本発明に係るコネクタの端子金具の第1実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、雄型コネクタ1と雌型コネクタ3とは、相互に嵌合されるようになっている。図1の左方に示す雄型コネクタ1は、ハウジング5内に導電材料からなる雄タブ7を配設した構成になっている。
これに対し、図1の右方に示す雌型コネクタ3は、ハウジング9内に導電材料からなる雌端子バネ部11を配設するとともに、その先端部分に雌エンボス部13を形成した構成になっている。
以下、雌型コネクタ3について説明すると、ハウジング9内には導電材料からなる雌端子15が抜け出し不可に固定され、雌端子15の一端に一体に設けられたバレル17には電線19の芯線19aが加締め止めされている。なお、電線19の外側は絶縁材からなる被覆材19bにより被覆されている。
また、被覆材19bの外側は、弾性を有するパッキン21により覆われ、電線19の外側及びハウジング9の内壁からの水分の浸潤を防止できるようになっている。
そして、図1に示すように雄型コネクタ1と雌型コネクタ3とを嵌合すると、雌型コネクタ3を構成するハウジング9の内筒部分9aが雄コネクタ1を構成するハウジング5内に入り込み、ハウジング5の外側に設けた係止部5aとハウジング9に設けた係止部9bとが係止し、両者が抜け出し不可に一体化される。
上記のように雄型コネクタ1と雌型コネクタ3とを嵌合する際、雄タブ7が雌エンボス部13の表面に当接し、次いで摺動しながら図1に示す位置まで押し込まれる。上記摺動によって摩耗粉が生ずるのであるが、雌端子バネ部11に下記のような雌エンボス部13を設けることにより、摩耗粉や酸化被膜の除去を行うことができる。
雌端子バネ部11は、図1の拡大部分及び図4に示すように金属板を折り返して全体が弾性を有するように構成されている。そして、雌端子バネ部11の先端部分であって、上記嵌合時に雄タブ7が当接する位置に雌エンボス部13が設けられている。
本実施形態において、雌エンボス部13は図2(b)に示すように、上部から見た平面視の形状が略二等辺三角形に形成されている。また、図1及び図4に矢印Aで示した雄タブ7の挿入方向から見た雌エンボス部13の形状は、図3に示すように略台形状に形成されている。雌エンボス部13は断面視でも略台形状に形成されている。
そして、雌エンボス部13の上面に形成された略二等辺三角形状の接触部13aを構成する頂角、即ち矢印A方向から見て雄タブ7が最初に当接する角部aから雌端子バネ部11の表面に向けて傾斜したエッジ23が形成されている。
雌端子バネ部11及び雌エンボス部13の構成によれば、雄タブ7を矢印A方向から挿入した場合、雄タブ7の先端がエッジ部23に懸かる。この状態から、雄タブ7を更に押し込むことにより、雌端子バネ部11全体が図4に示す矢印B方向に撓み変形し、雄タブ7が角部aから挿入量に応じて接触部13aの表面に面接触するようになる。
雄タブ7の挿入は、雌エンボス部13に摺動しつつ行われるので、両者の擦れにより摩耗粉25が生じる。しかし、本実施形態の構成にあっては、エッジ23が形成されているので、摩耗粉25は図4及び図5に矢印Cで示すようにエッジ23の両側に分かれ、雄タブ7と接触部13aとの間には介在しなくなる。
しかも、本実施形態の構成にあっては、エッジ23と接触部13aの頂角を構成する2辺との間が図2(b)に示すように平面視で90度以上の角度に設定されている。従って、エッジ23により分けられた摩耗粉25は、エッジ23から延びるテーパ面13bによって次第に拡散されるようになり、雄タブ7と接触部13aとの接触面との間に入り込まなくなる。
このため、摩耗粉による接触不良を防止できるだけでなく、錫等の酸化膜を摺動により除去するとともに、酸化膜による接触不良をも防止できる。従って、本実施形態を適用したコネクタにあっては、コネクタ同士の嵌合時はもとより、振動等によっても接触不良が生じることがなく、高接触抵抗による電圧低下、発熱等の事故を未然に防止できる。
次に、本発明の第2実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、本第2実施形態と上記第1実施形態との相違点は、雌エンボス部について雄タブの挿入方向のみでなく、抜き取り方向についても上記エッジを形成した点にある。従って、上記同様の作用をなす部材については、同一の符号を付して重複説明を省略する。
図6に示すように、本実施形態においても、雄型コネクタ1と雌型コネクタ3とは、相互に嵌合されるようになっている。
以下、図7〜図12を参照して雌端子バネ部11について説明すると、雌端子バネ部11の先端部分であって、上記嵌合時に雄タブ7が当接する位置に図7、図9に示すように雌エンボス部31が設けられている。
本実施形態において、雌エンボス部31は図7(b)に示すように、上部から見た平面視の形状は略菱形状に形成されている。また、図6に矢印Aで示した雄タブ7の挿入方向から見た形状は図8に示すように台形状に形成されているが、他の側面から見た形状も台形状に形成されている。
そして、雌エンボス部31の上面に形成された略菱角形の接触部31aを構成する一の角部、即ち矢印A方向から見て雄タブ7が最初に当接する角部aから雌端子バネ部11の表面に向けて傾斜した第1のエッジ33が形成されている。
また図6に矢印Xで示す雄タブ7の抜き取り方向から見て、最初の角部xと雌端子バネ部11の表面との間に第2のエッジ35が形成されている。
上記雌端子バネ部11及び雌エンボス部31の構成によれば、雄タブ7を矢印A方向から挿入した場合、雄タブ7の先端が第1のエッジ部33に懸かる。この状態から、雄タブ7を更に押し込むことにより、雌端子バネ部11全体が図9に示す矢印B方向に撓み変形し、雄タブ7が角部aから挿入量に応じて接触部31aの表面に面接触するようになる。
上記雄タブ7の挿入は、雌エンボス部31に摺動しつつ行われるので、両者の擦れにより摩耗粉25が生じる。しかし、本実施形態の構成にあっては、第1のエッジ33が形成されているので、摩耗粉25は図9及び図10に矢印Cで示すように第1のエッジ33の両側に分かれ、雄タブ7と接触部31aとの間に介在しなくなる。
一方、雄タブ7を抜き取る場合は、雌エンボス部31の接触部31aに圧接している状態から抜き取るのであるから、抜き取りに伴って両者が摺動し、摩耗粉25が生じる。しかし、第2のエッジ35が形成され、第2のエッジ35と接触部31aの角部xを構成する2辺との間が図7(b)に示すように平面視で90度以上に設定されているので、摩耗粉25は図11、図12に矢印Dで示すように分散される。
このため、摩耗粉による接触不良を防止できるだけでなく、錫等の酸化膜を摺動により除去するとともに、酸化膜による接触不良をも防止できる。従って、本実施形態を適用したコネクタにあっては、コネクタ同士の嵌合時はもとより、振動等によっても接触不良が生じることがなく、高接触抵抗による電圧低下、発熱等の事故を未然に防止できる。
次に、上記雌エンボス部の成型方法について説明する。なお、図13は雌エンボス部13の成型方法を模式的に示す断面図である。
雄金型41には、雌エンボス部13を打ち出すための凸部43が設けられ、雌金型45には雌エンボス部13を形成するための凹部47が設けられている。
そして、雄金型41と雌金型45との間に板状の雌端子バネ部11を位置決めし、雄金型41と雌金型45とを加圧して雌エンボス部13を成型する。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、上記成型方法は、第2実施形態の雌エンボス部31の成型にも援用できる。
また、上記雌エンボス部13,31の平面形状は、三角形や菱形に限定されず、更に他の多角形に形成してもよい。
1 雄型コネクタ
3 雌型コネクタ
5、9 ハウジング
11 雌端子バネ部
13,31 雌エンボス部
15 雌端子
17 バレル
19 電線
21 パッキン
23 エッジ
25 摩耗粉
33 第1のエッジ
35 第2のエッジ

Claims (3)

  1. 箱型の本体部内に撓み変形可能に配設された接触片を有する雌型コネクタと、
    前記本体部内に挿入されて前記接触片の一端に弾性的に圧接される雄タブを有する雄型コネクタと、を備えたコネクタの端子構造であって、
    前記接触片の前記雄タブとの圧接部分に、
    前記接触片の表面から断面視で台形状に突出し、且つその頂部に多角形状の平面状接触部を有する雌エンボス部が設けられ、
    前記平面状接触部の一つの角部が雄型コネクタに対向しており、
    前記角部と前記接触片の表面との間に、前記接触片の表面に対して傾斜したエッジが形成されている
    ことを特徴とするコネクタの端子構造。
  2. 前記雌エンボス部は、前記頂部に形成された平面状接触部が略二等辺三角形状に形成されるとともに、その頂角が前記雄型コネクタに対向して配置され、前記頂角の角部と前記接触片の表面との間に、前記接触片の表面に対して傾斜したエッジが形成され、前記エッジと前記頂角を構成する2辺とのなす角度が平面視で90度以上に設定されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタの端子構造。
  3. 前記雌エンボス部は、頂部に形成された平面状接触部が略菱形に形成されるとともに、前記雄型コネクタに対向する第1の角部と前記接触片の表面との間に、前記接触片の表面に対して傾斜した第1のエッジが形成され、前記第1のエッジと前記第1の角部を構成する2辺とのなす角度が平面視で90度以上に設定され、且つ前記第1の角部の対頂角である第2の角部と前記接触片の表面との間にテーパ状の第2のエッジが形成され、前記第2のエッジと前記第2の角部を構成する2辺とのなす角度が平面視で90度以上に設定されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタの端子構造。
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