JP5454364B2 - 組電池及び車両 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の単電池を並べた組電池に関する。
車両用の蓄電装置として、複数の単電池をバスバーを介して直列に接続した組電池が知られている。単電池には、電解液が収容されており、電池異常になるとこの電解液がガス化して単電池の内圧が高まる。そこで、単電池には、ガスを放出するためのガス放出弁が設けられる。組電池は充放電により発熱するため、冷却風により冷却される。この冷却風の風路がガス放出弁に沿って形成される場合、冷却風がガス放出弁に接触することにより、ガス放出弁が劣化するおそれがある。特に、冷却風の塩分濃度が高い場合には、劣化の問題が大きくなる。
特許文献1及び2は、電池封口板に保護フィルムを貼り付けることにより、ガス放出弁を保護する組電池を開示する。
国際公開第98/056052号パンフレット 国際公開第99/040637号パンフレット
しかしながら、保護フィルムを使用する方法では、部品点数が増加し、コストが増大するという問題があった。そこで、本願発明は、部品点数及びコストの削減を図りながら、ガス放出弁を保護することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の組電池は、(1)それぞれガス放出弁を有し、所定方向に配列される複数の単電池と、前記所定方向に隣接する単電池を接続するためにそれぞれ設けられる複数のバスバーをユニット化するためのバスバーモジュールと、前記複数のガス放出弁に沿って流れる冷却風の風路を形成するチャンバと、を有し、前記バスバーモジュールの一部は、前記チャンバと前記ガス放出弁との間に位置する弁保護部であることを特徴とする。
(2)(1)の構成において、前記弁保護部は、前記ガス放出弁からガスが放出された際に、前記チャンバ内へのガスの排出を許容する脆弱構造部を有してもよい。(2)の構成によれば、ガス放出弁から放出されたガスのガス排出が、バスバーモジュールに阻害されるのを抑制できる。
(3)(2)の構成において、前記脆弱構造部は、前記バスバーモジュールの他の領域よりも厚みが薄い薄肉部とすることができる。(3)の構成によれば、脆弱構造部が熱溶融或いは破断することにより、ガスを排出させることができる。
(4)(2)の構成において、前記脆弱構造部は、前記バスバーモジュールの他の領域よりも熱溶融温度が低い低融点部とすることができる。(4)の構成によれば、脆弱構造部が熱溶融することにより、ガスを排出させることができる。
(5)(2)の構成において、前記脆弱構造部は、前記ガス放出弁からガスが放出された際に、ガスが放出された方向に屈曲することにより前記チャンバ内へのガスの排出を許容する屈曲部とすることができる。(5)の構成によれば、脆弱構造部が屈曲することにより、ガスを確実に排出することができる。
(6)(2)の構成において、前記脆弱構造部は、前記ガス放出弁を収容する下方側が開口した凹部であり、前記凹部の下端面は前記単電池の外面に接触してもよい。(6)の構成によれば、ガス放出弁が外気から封止され、より効果的にガス放出弁を腐食から保護することができる。
(7)(1)〜(6)の構成において、前記単電池の端子電極及び前記ガス放出弁は、前記単電池の上端面に位置させるとよい。(7)の構成によれば、チャンバとガス放出弁との間に弁保護部を位置させる工程を簡素化することができる。
本発明によれば、部品点数及びコストの削減を図りながら、ガス放出弁を保護することができる。
組電池の分解斜視図である。 単電池の断面図である。 変形例1の単電池の断面図である。 変形例2の単電池の断面図である。 変形例3の延出部の部分斜視図である(正常時)。 変形例3の延出部の部分斜視図である(電池異常時)。 変形例5の単電池の断面図である。
図1及び図2を参照して、本実施形態に係る組電池について説明する。図1は組電池の分解斜視図であり、チャンバ及びバスバーモジュールを省略して図示している。図2は単電池11をY―Z面で切断した断面図であり、チャンバ及びバスバーモジュールを組電池に取り付けた状態を図示している。X軸、Y軸及びZ軸は互いに直交する三軸であり、X軸方向は単電池の積層方向に対応しており、Z軸方向は冷却風が流れる方向に対応している。
単電池11は、角型の電池ケース11Eの内部に図示しない発電要素を収容したリチウムイオン電池である。発電要素は、電池ケース11Eの内部に巻かれた状態で収納されている。発電要素は、正極体と、負極体と、正極体と負極体との間に配置されたセパレータとで構成される。正極体は、集電体と、集電体の表面に形成された正極層とで構成される。正極層は、正極に応じた活物質や導電剤などを含む層のことである。正極層の活物質として、リチウム−遷移金属複合酸化物を用いることができる。負極体は、集電体と、集電体の表面に形成された負極層とで構成される。負極層は、負極に応じた活物質や導電剤などを含む層のことである。負極層の活物質として、カーボンを用いることができる。また、導電剤として、アセチレンブラック、カーボンブラック、グラファイト、炭素繊維、カーボンナノチューブを用いることができる。
電池ケース11Eのケース上面11Dには、突状の正極端子11A及び負極端子11Bが設けられる。これらの正極端子11A及び負極端子11BはY軸方向に並んでいる。X軸方向に隣接する単電池11は、互いに正極端子11A及び負極端子11Bの位置が逆である。すなわち、一方の単電池11の正極端子11A及び他方の単電池11の負極端子11BはX軸方向において向き合っており、バスバー21により電気的及び機械的に接続されている。
正極端子11A及び負極端子11Bの間には、ガス放出弁11Cが形成されている。ガス放出弁11Cは、破壊式の弁である。ガス放出弁11Cは、過充電などの際に発生したガスにより電池ケース11Eの内圧が高まると破壊される。これにより、単電池11の内圧上昇を抑制できる。
X軸方向に隣接する単電池11の間には、スペーサ部材13が介在する。組電池1のX軸方向の両端部には、一対のエンドプレート19Aが位置する(一方のエンドプレート19Aは、不図示である)。これらのエンドプレート19Aは、図示しない拘束バンドにより連結されており、拘束バンドにより互いに接近する方向に加圧されている。これにより、組電池1の電池性能を維持することができる。
エンドプレート19AのY軸方向の端面には、足部190Aが形成されている。足部190Aは、Y軸方向に張り出している。足部190Aは、不図示のロアケースに載置される。足部190Aには、貫通穴191Aが形成されている。この貫通穴191Aに不図示の締結ボルトを締結することにより、該ロアケース及び足部190Aを固定することができる。
スペーサ部材13は、X軸方向に隣接する単電池11の間に配置される。スペーサ部材13は、スペーサ本体部130を含む。スペーサ本体部130は、平板状に形成されている。スペーサ本体部130は、樹脂からなる。スペーサ本体部130のY軸方向の端面には、足部130Xが形成されている。足部130Xは、該ロアケースに載置されている。
スペーサ本体部130のX軸方向の一端面には複数のリブ部131が形成されている。これらのリブ部131はそれぞれ、Z軸方向に延びており、Y軸方向に等間隔に配列されている。スペーサ本体部130のX軸方向の他端面にはリブ部131が形成されていない。したがって、スペーサ部材13を挟んだ一方側に位置する単電池11は、スペーサ本体部130のリブ部131に接触し、他方側に位置する単電池11は、スペーサ本体部130の前記他端面に接触する。
リブ部131が単電池11に接触することにより、スペーサ本体部130、リブ部131及び単電池11により囲まれた冷却風の通路が形成される。
次に、図2を参照して、バスバーモジュール2について詳細に説明する。バスバーモジュール2は、バスバー21を保持するための複数の凹部22を有する。バスバー21は、正極端子11Aが挿通されるバスバー開口部21Aと、負極端子11Bが挿通されるバスバー開口部21Bとを有する。
凹部22は、X−Y面方向において、バスバー21を包囲するように位置する。各バスバー21が対応する各凹部22に収容されることにより、複数のバスバー21をユニット化することができる。これにより、複数のバスバー21を、組電池1に対して簡単に取り付けることができる。
凹部22は、バスバー開口部21Aに対応する位置に正極端子11Aが挿通される挿通開口部22Aを有し、バスバー開口部21Bに対応する位置に負極端子11Bが挿通される挿通開口部22Bを有する。バスバーモジュール2は、凹部22間に延在する延出部23を有する。延出部23は、Z軸方向視において、正極端子11A及び負極端子11Bに挟まれた領域を覆っている。そのため、Z軸方向視において、ガス放出弁11Cは延出部23により覆われている。バスバーモジュール2は、絶縁性の樹脂から形成してもよい。
正極端子11A及び負極端子11Bの外面には、ネジ溝が形成されている。正極端子11A及び負極端子11Bには、ナット部材28が締結される。これにより、バスバーモジュール2が、組電池1に固定される。
延出部23の上には、チャンバ31が載置されている。チャンバ31は、Z軸方向の一端側(下端側)が開口している。不図示のファンから送風された冷却風は、チャンバ31に流入した後、X軸方向に進む。チャンバ31内をX軸方向に移動する冷却風は、隣接する単電池11の間に形成された前記通路内に分岐流入する。前記通路内に分岐流入した冷却風は、リブ部131に沿ってZ軸方向に移動しながら、各単電池11を冷却する。
ここで、チャンバ31内を流れる冷却風とガス放出弁11Cとの間には、バスバーモジュール2の延出部23が位置する。これにより、冷却風がガス放出弁11Cに接触するのを防止できる。その結果、ガス放出弁11Cが冷却風により腐食されるのを防止できる。特に、冷却風の塩分濃度が高い場合には、冷却風がガス放出弁11Cに接触することにより腐食が進行する。本実施形態の構成によれば、このような塩分濃度の高い冷却風により、ガス放出弁11Cが腐食されるのを防止できる。
また、バスバーモジュール2の一部がガス放出弁11Cを保護しているため、ガス放出弁11Cを覆うためのフィルム、或いは皮膜が不要となる。これにより、部品点数及びコストが削減される。また、バスバーモジュール2は、組電池1の分野において、汎用性がある部材であるため、バスバーモジュール2の共通化によるコスト削減を図ることができる。
バスバーモジュール2が樹脂で構成されることにより、バスバーモジュール2の形状の自由度を高めることができる。これにより、複数のバスバー21のユニット化というバスバーモジュール2本来の機能を損なうことなく、ガス放出弁11Cを保護することができる。
バスバーモジュール2は、単電池11の端子11A、11Bと、ガス放出弁11Cとが位置する組電池1の上面側から取り付けられるため、取り付け工程を簡素化できる。したがって、ガス放出弁11Cの保護対策を、簡単に行うことができる。
延出部23は、脆弱部23Aを有する。チャンバ31及びガス放出弁11Cは、脆弱部23Aを挟んでZ軸方向において向き合っている。脆弱部23Aは、延出部23の他の部分よりも、Z軸方向の厚みが薄く形成されている。換言すると、脆弱部23Aは、下端部が開口した凹形状に形成されている。ガス放出弁11Cからガスが放出されると、脆弱部23Aは放出されたガスの熱により熱溶融或いは放出されたガスの圧力により破断する。これにより、ガス放出弁11Cから放出されるガスの放出動作が、バスバーモジュール2の延出部23により阻害されるのを防止できる。
延出部23は、単電池11のケース上面11Dに接触している。したがって、ガス放出弁11Cは、脆弱部23Aの凹部及びケース上面11Dにより覆われた密閉空間に位置する。これにより、ガス放出弁11Cが外気から封止されるため、より効果的にガス放出弁11Cを腐食から保護することができる。
また、延出部23は、正極端子11A及び負極端子11Bにナット部材28を締結することにより、固定される。これにより、延出部23を固定するための独立した固定部材が不要となるため、コストを削減できる。
(変形例1)
上述の実施形態では、バスバーモジュール2を単電池11のケース上面11Dに接触させたが、本発明はこれに限られるものではなく、図3に図示するように、バスバーモジュール2を単電池11のケース上面11Dから離間した位置に配置してもよい。この構成であっても、チャンバ31の内部を流れる冷却風が、ガス放出弁11Cに直接接触するのを防止できる。
(変形例2)
上述の実施形態では、脆弱部23Aの厚みを、延出部23の他の部分よりも薄く形成したが、図4に図示するように、同じ厚さに形成してもよい。この場合、脆弱部23Aを前記他の部分よりも熱溶融温度が低い材料で形成するとよい。ガス放出弁23Aから放出されるガスにより、脆弱部23Aは、より低い温度で熱溶融する。これにより、ガス放出弁11Cから放出されるガスの放出動作が、バスバーモジュール2の延出部23によって阻害されるのを防止できる。
(変形例3)
図5Aは延出部23の部分斜視図であり、ガス放出弁11Cからガスが放出される前の状態を示す。図5Bは延出部23の部分斜視図であり、ガス放出弁11Cからガスが放出された時の状態を示す。同図を参照して、延出部23には、X軸方向に延びる二本のスリット部23Dが形成されている。これらのスリット部23Dにより挟まれた領域が、脆弱部23Aに相当する。つまり、脆弱部23Aは、X軸方向の両端のみが支持される脆弱な構造である。スリット部23Dは、幅が狭小であるため、チャンバ31の内部を流れる冷却風が脆弱部23Aの下方に流入するのを抑制できる。これにより、ガス放出弁11Cが冷却風により腐食されるのを防止できる。
他方、ガス放出弁11Cからガスが放出されると、放出されたガスの圧力により、脆弱部23Aは、上側に屈曲する。脆弱部23Aが上側に屈曲すると、延出部23と脆弱部23Aとの間に隙間が形成され、この隙間からガスが排出される。これにより、ガス放出弁11Cから放出されるガスの放出動作が、バスバーモジュール2の延出部23によって阻害されるのを防止できる。
(変形例4)
上述の実施形態では、単電池11のケース上面11D側にガス放出弁11C及び端子電極11A〜11Bを形成したが、本発明はこれに限られるものではなく、ガス放出弁11C及び端子電極11A〜11Bをそれぞれ、電池ケース11Eの異なる面に形成してもよい。
(変形例5)
図6に図示するように、チャンバ31を省略して、延出部23から離間した位置にチャンバ61を設けてもよい。延出部23は、ナット部材28を用いることにより固定されるため、チャンバ31を延出部23の上面に当接させて、延出部23を固定する必要はない。これにより、チャンバ31をY軸方向に大きくすることができる。
(変形例6)
バスバーモジュール2が、ガス放出の際に破断する程度の強度である場合には、脆弱部23Aを省略することができる。この場合であっても、バスバーモジュール2の延出部23によって、ガス放出弁11Cの腐食を防止することができる。
1 組電池 2 バスバーモジュール 11 単電池 11A 正極端子
11B 負極端子 11C ガス放出弁 11D ケース上面 21 バスバー
22凹部 23 延出部 23A 脆弱部 31 61 チャンバ

Claims (8)

  1. それぞれガス放出弁を有し、所定方向に配列される複数の単電池と、
    前記所定方向に隣接する単電池を接続するためにそれぞれ設けられる複数のバスバーをユニット化するためのバスバーモジュールと、
    前記複数のガス放出弁に沿って流れる冷却風の風路を形成するチャンバと、を有し、
    前記バスバーモジュールの一部は、前記チャンバと前記ガス放出弁との間に位置する弁保護部であることを特徴とする組電池。
  2. 前記弁保護部は、前記ガス放出弁からガスが放出された際に、前記チャンバ内へのガスの排出を許容する脆弱構造部を有することを特徴とする請求項1に記載の組電池。
  3. 前記脆弱構造部は、前記バスバーモジュールの他の領域よりも厚みが薄い薄肉部であることを特徴とする請求項2に記載の組電池。
  4. 前記脆弱構造部は、前記バスバーモジュールの他の領域よりも熱溶融温度が低い低融点部であることを特徴とする請求項2に記載の組電池。
  5. 前記脆弱構造部は、前記ガス放出弁からガスが放出された際に、ガスが放出された方向に屈曲することにより前記チャンバ内へのガスの排出を許容する屈曲部であることを特徴とする請求項2に記載の組電池。
  6. 前記脆弱構造部は、前記ガス放出弁を収容する下方側が開口した凹部であり、前記凹部の下端面は前記単電池の外面に接触することを特徴とする請求項2に記載の組電池。
  7. 前記単電池の端子電極及び前記ガス放出弁は、前記単電池の上端面に位置することを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか一つに記載の組電池。
  8. 請求項1乃至7のうちいずれか一つに記載の組電池を搭載した車両。
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